JPH039453A - データ転送制御装置 - Google Patents

データ転送制御装置

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JPH039453A
JPH039453A JP14436689A JP14436689A JPH039453A JP H039453 A JPH039453 A JP H039453A JP 14436689 A JP14436689 A JP 14436689A JP 14436689 A JP14436689 A JP 14436689A JP H039453 A JPH039453 A JP H039453A
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JP
Japan
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address
data
odd
bus
word
Prior art date
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Pending
Application number
JP14436689A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyonobu Kawasaki
川崎 清延
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP14436689A priority Critical patent/JPH039453A/ja
Publication of JPH039453A publication Critical patent/JPH039453A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、同一バスに接続された記憶装置や入出力装置
等の周辺装置間で直接データの転送を行うデータ転送制
御装置に関し、特にワード単位でデータの転送を行うも
のに関する。
(ロ)従来の技術 従来からコンピュータ等の情報処理装置では、CPUの
介在なしに、同一バスに接続された複数の(あるいは単
数の)周辺装置間で直接データの転送を行う、所謂D 
M A (Direct Memory Access
)転送が行われている。DMA転送はDMAコントロー
ラ(例えば日本電気@製μPD71071)によって制
御される。
さて、通常データバスが16ビツト(2バイト、即ち1
ワード)である場合、メモリは第2図に示す様に、偶数
アドレスのメモリブロック(21)と奇数アドレスのメ
モリブロック(22)に分けて構成されている。これら
両メモリブロック(21)(22)にはA、〜Anビッ
トのアドレス信号(アドレスはA0〜Anビットとする
)が入力され、偶数アドレスのメモリブロック(21)
にはアドレスのビットA、が、奇数アドレスのメモリブ
ロック(22)にはデータバスの上位8ビツトの有効を
示すBHE信号が与えられて、各々のメモリブロックへ
のアクセスが行われる。
従って、メモリに対しワード単位のデータをアクセスす
る場合は、各メモリブロックに入力するアドレス信号は
A、〜Anビットであるので、(アドレス01アドレス
1)、(アドレス2、アドレス3)、・・・ (アドレ
ス2m、アドレス2m+1)の組み合わせ(mは自然数
)、即ち、偶数アドレスからのワードがアクセスされる
故に、一般のDMAコントローラでは、メモリとメモリ
間でワード単位のデータを転送(以下単にワード転送と
いう)する場合には、偶数アドレスから偶数アドレスへ
の転送(偶数アドレスから始まるlワード分のデータが
偶数アドレスから始まる1ワ一ド分のアドレスへ転送さ
れる)しかサポートされていない。
(ハ)発明が解決しようとする課題 そのため、奇数アドレスからの1ワードを偶数アドレス
からの1ワードへの、あるいは、偶数アドレスからの1
ワードを奇数アドレスからの1ワードへのDMA転送を
行う場合には、ノくイト単位でDMA転送を行わなけれ
ばならなかった。
このため、奇数アドレス−偶数アドレス(偶数アドレス
−奇数アドレス)間で1ワードのデータをバイト単位で
転送する場合、偶数アドレス−偶数アドレス間でのワー
ド転送に比べて2倍の時間を必要とし、効率的な転送が
できなかった。
本発明は、斯様な点に鑑みて為されたもので、奇数アド
レスから始まる1ワードのデータのワード転送が可能な
データ転送制御装置を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、偶数アドレスの記憶領域の偶数アドレス記憶
手段と、奇数アドレスの記憶領域の奇数アドレス記憶手
段とが同じアドレスノくスに接続され、これら記憶手段
におけるデータの転送を行うデータ転送制御装置であっ
て、アドレスバスと偶数アドレス記憶手段の間に接続さ
れアドレスバス上のアドレスに1加算したアドレスを偶
数アドレス記憶手段に出力する加算手段と、該加算手段
にてアドレスバス上のアドレスをそのまま出力させるか
1加算したアドレスを出力させるか制御する加算制御手
段とを備えるものである。
(ホ)作用 奇数アドレスから始まる1ワードのデータをワード転送
する場合、加算制御手段の制御により、加算手段にてア
ドレスバス上のアドレスに1加算したアドレスが偶数ア
ドレス記憶手段に供給される。この結果、奇数アドレス
から始まる1ワ一ド分のアドレスがアクセスされ、ワー
ド転送が可能になる。
(へ)実施例 第1図は本発明の一実施例の概略構成図である。(1)
は通常このシステムのバスマスクとなるCPU、(2)
はDMA転送時にバスマスクとなり転送制御を司るDM
Aコントローラである。DMAコントローラ(2)はC
P U(1)により起動され、メモリとメモリとの間で
DMA転送を行う場合は、ソースアドレスとデスティネ
ーションアドレスがCPU(1)によりセットされる。
(3)は偶数アドレスの記憶領域が割り当てられた偶数
アドレス記憶手段として、の偶数メモリブロック、(4
)は奇数アドレスの記憶領域が割り当てられた奇数アド
レス記憶手段としての奇数メモリブロックである。
(5)はA、〜Anビットのアドレス信号を伝送するア
ドレスバスで、CP U(1)あるいはD M Aコン
トローラ(2)からのアドレス信号はこのアドレスバス
(5)により偶数メモリブロック(3)’?奇数メモリ
ブロック(4)に供給される。また、図示しないが、ア
ドレスのA、ビットが偶数メモリブロック(3)に、デ
ータバスの上位8ビツト(D。
〜D1.)の有効を示すBHE信号は奇数ブロック(4
)に、CPU(1)およびDMAコントローラ(2)か
ら与えられる構成となっている。
偶数メモリブロック(3)には、アドレスバス(5)が
直接接続されるのではなく、アドレスバス(5)上のア
ドレスに1加算する加算回路(6)を介在して、加算回
路(6)からの出力を伝える補助アドレスバス(7)が
接続され、偶数メモリブロック(3)にアドレス信号が
供給される。
(8)は、CPU(1)がDMAコントローラ(2)に
よるDMA転送を起動した時に、セットしたソースアド
レスが奇数アドレスのワード転送ならば信号1を、セッ
トしたデスティネーションアドレスが奇数アドレスのワ
ード転送ならば信号2をアクティブにするコントロール
ボートである。
(9)は、コントロールポート(8)及びDMAコント
ローラ(2)からの信号を受けて、加算回路(6)にお
いてアドレスバス(5)上のアドレスに1加算させるか
否かの制御を行う加算制御回路である。
(10)は4つの双方向バッファ(11)(12)(1
3)(14)から構成され、上位8ビツトのデータバス
(15)と下位8ビツトのデータバス(16)上のデー
タを入れ替えるための入替回路で、加算回路(6)と共
に加算制御回路(9)にて制御される。
さて、DMA転送を行う場合、CPU(1)はDMAコ
ントローラ(2)に対して、適切なソースアドレスとデ
スティネーションアドレス及びその他の必要なパラメー
タをセットする。この場合、ワード転送で、セットした
アドレスのいずれかが奇数アドレス2m+1であるなら
ば、DMAコントローラ(2)においてそのアドレスは
2mの偶数アドレスが発生される。
次にCPU(1)は、行うDMA転送がワード転送で奇
数アドレスからの1ワードであるときに、コントロール
ポート(8)から、ソースアドレスが奇数のときには信
号1を、デスティネーションアドレスが奇数のときには
信号2をアクティブ状態にして出力させる。
尚、DMA転送がワード転送であっても偶数アドレスか
ら偶数アドレスへの転送の場合は、コントロールボート
(8)から信号1や信号2がアクティブ状態となって出
力されることはない。
その後、CPU(1)はDMAコントローラ(2)に対
してDMA転送の要求を出し、DMAコントローラ(2
)はその要求に応じてCPU(1)をホールド状態にす
る。
そして、DMAコントローラ(2)によるDMA転送が
行われる。
今、メモリからメモリへのDMA転送において、偶数ア
ドレスからの1ワードのデータを奇数アドレスからの1
ワードにワード転送する場合について説明する。
DMAコントローラ(2)はバスマスクにならた状態で
、まず、メモリブロック(3)(4)から、ソースアド
レスからの1ワードのデータを読み出す。
このとき、ソースアドレスは偶数なので、信号1はアク
ティブ状態になっておらず、DMAコントローラ(2)
からのメモリリード信号MRDやアドレスが有効である
ことを示すアドレスイネーブル信号AENが加算制御回
路(9)に入力されても、加算制御回路(9)から加算
回路(6)に、加算回路(6)にてアドレスに1加算さ
せる制御信号3はアクティブ状態とならない。
従って、アドレスバス(5)上のアドレスはそのまま補
助アドレスバス(7)を通って偶数メモリブロック(3
)に入力され、奇数メモリブロック(4)にもアドレス
バス(5)上のアドレスが入力されて、偶数アドレスか
らの1ワードのデータがデータバス上に読み出される。
尚、アドレスが各メモリブロックに供給されるときには
、偶数メモリブロック(3)にはアドレスのA0ビット
が、奇数メモリブロック(4)にはBHE信号がDMA
コントローラ(2)から入力されている。
入替回路(10)では、加算制御回路(9)からの制御
信号3がアクティブ状態ではないので、2つの双方向バ
ッファ(11)(14)からの出力が可能になっており
、偶数メモリブロック(3)から読み出された下位8ビ
ツトのデータはデータバス(16)および双方向バッフ
ァ(14)を通ってDMAコントローラ(3)のデータ
のビットD、〜D、に入力され、奇数メモリブロック(
4)から読み出された上位8ビ・7トのデータにデータ
バス(15)および双方向ツク・ノファ(11)を通っ
てDMAコントローラ(2)のデータのビットD、〜D
14に入力される。
次にDMAコントローラ(2)は読み出した1ワードの
データを、奇数アドレスからの1ワードに書き込む。
CPU(1)がデスティネーションアドレスとして指定
した奇数アドレスが2m+1 (1ワードのアドレスは
2m+1と2 m + 2 )とすると、DMAコント
ローラ(2)ではデスティネーションアドレスとして2
mをそのアドレスをアドレスノくス(5)に出力する。
加算制御回路(9)は、コントロールポート(8)の信
号2がアクティブ状態であるので、信号AENやメモリ
ライト信号MWがDMAコントローラ(2)から入力さ
れると、制御信号3をアクティブ状態にする。
すると加算回路(6)はアドレスノ(ス(5)上のアド
レスに1を加算したアドレス(即ち2(m+1)=2m
+2)を補助アドレスバス(7)に出力する。
先と同様に偶数メモリブロック(3)にはアドレスのA
、ビットが、奇数メモリブロック(4)にはBHE信号
が入力されており、奇数メモリブロック(4)ではアド
レス2m+1が、偶数メモリブロック(3)ではアドレ
ス2m+2がアクセスされる。
仮に、加算回路(6)による1加算がされない場合、ア
ドレスバス(5)上のアドレス2mにより、偶数メモリ
ブロック(3)ではアドレス2mが、奇数メモリブロッ
ク(4)ではアドレス2m+1がアクセスされることに
なり、奇数アドレスからの1ワードのアクセスはされな
い。
加算制御回路(9)からの制御信号3がアクティブ状態
になることにより、入替回路(10)では2つの双方向
バッファ(12)(13)からの出力が可能となってお
り、DMAコントローラ(2)から出力された上位8ピ
ツトのデータは双方向バッファ(12)によりデータバ
ス(16)に出力され、DMAコントローラ(2)から
出力された下位8ビ・7トのデータの双方向バッファ(
13)によりデータノくス(15)に出力される。
そしてデータバス(15)上のデータが奇数メモリブロ
ック(4)のアドレス2m+1に、データノくス(16
)上のデータが偶数メモリブロック(3)のアドレス2
m+2に書き込まれ、偶数アドレスから奇数アドレスへ
のワード転送が終了する。
尚、ワード転送を奇数アドレスから偶数アドレスで、奇
数アドレスから奇数アドレスで行う場合についても、同
様に、奇数アドレスからの1ワードをアクセスするとき
に、加算回路(6)でアドレスバス(5)上のアドレス
に1加算されて、奇数アドレスからの1ワードがアクセ
スされる。
(ト)発明の効果 本発明は、以上の説明から明らかな様に、偶数メモリブ
ロックに与えられるアドレスに1加算する加算回路を備
えることによって、奇数アドレスから始まる1ワードの
アクセスが可能となる。
而して、奇数アドレスから始まる1ワードにおけるワー
ド転送が可能となり効率的なりMA転送が行え、処理の
高速化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の概略構成図、第2図はメモリ
構成を示す図であ′る。 (1)・・・CPU、(2)・・・DMAコントローラ
、(3)・・・偶数メモリブロック(偶数アドレス記憶
手段)、(4)・・・奇数メモリブロック(奇数アドレ
ス記憶手段)(5)・・・アドレスバス、(6)・・・
加算回路、(8)・・・コントロールボート、(9)・
・・加算制御回路、(10)・・・入替回路、(15X
16)・・・データバス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)偶数アドレスの記憶領域の偶数アドレス記憶手段
    と、奇数アドレスの記憶領域の奇数アドレス記憶手段と
    が同じアドレスバスに接続され、これら記憶手段におけ
    るデータの転送を行うデータ転送制御装置において、 アドレスバスと偶数アドレス記憶手段の間に接続されア
    ドレスバス上のアドレスに1加算したアドレスを偶数ア
    ドレス記憶手段に出力する加算手段と、該加算手段にて
    アドレスバス上のアドレスをそのまま出力させるか1加
    算したアドレスを出力させるか制御する加算制御手段と
    を備えることを特徴とするデータ転送制御装置。
  2. (2)前記加算制御手段に制御され、偶数アドレス記憶
    手段に接続されるデータバス上のデータと奇数アドレス
    記憶手段に接続されるデータバス上のデータとを入れ替
    える入替手段を備えることを特徴とする請求項1記載の
    データ転送制御装置。
JP14436689A 1989-06-07 1989-06-07 データ転送制御装置 Pending JPH039453A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14436689A JPH039453A (ja) 1989-06-07 1989-06-07 データ転送制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14436689A JPH039453A (ja) 1989-06-07 1989-06-07 データ転送制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH039453A true JPH039453A (ja) 1991-01-17

Family

ID=15360441

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14436689A Pending JPH039453A (ja) 1989-06-07 1989-06-07 データ転送制御装置

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JP (1) JPH039453A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000038686A (ko) * 1998-12-08 2000-07-05 구자홍 직접 메모리 접근 제어기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20000038686A (ko) * 1998-12-08 2000-07-05 구자홍 직접 메모리 접근 제어기

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