JPH04312997A - 曲面多層配線板の製造方法 - Google Patents

曲面多層配線板の製造方法

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JPH04312997A
JPH04312997A JP4004891A JP4004891A JPH04312997A JP H04312997 A JPH04312997 A JP H04312997A JP 4004891 A JP4004891 A JP 4004891A JP 4004891 A JP4004891 A JP 4004891A JP H04312997 A JPH04312997 A JP H04312997A
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田島 和明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンフォーマルアレ
イアンテナに用いられる曲面多層配線板の製造方法及び
レーザ露光用NCデータの確認方法に関するものである
【0002】
【従来の技術】図7は従来の曲面多層配線板の製造方法
であり、図8は平面多層配線板を曲面成形する断面側面
図である。図において、8は積層工程、12は内層接続
工程、22は成形治具、23と24はそれぞれ上記成形
治具22に形成された基準ピンと基準ピン受け穴、26
は離型フィルム、27は内層パターン、30は上記内層
パターン27を層間接続するスルーホール、34は上記
スルーホール30に接続される外層パターン、35は上
記成形治具22でプレスされた曲面多層配線板、45は
上記成形治具22に上記離型フィルム26を介して取付
けられる平面多層配線板である。
【0003】次に、作用について説明する。便宜上、始
めに積層工程8について説明する。エポキシあるいはポ
リイミド樹脂系の基材に銅箔を形成して得られる内層用
銅張積層板1と外層用片面銅張積層板4、及びプリプレ
グ5に位置決め用の基準穴をあける(図7の工程3)。 更に、内層用銅張積層板1には露光後、現像・エッチン
グ等によって内層パターン27を形成し(図7の工程2
)、上記基準穴加工3を施した上記外層用片面銅張積層
板4と上記プリプレグ5とあわせてレイアップ6した後
、プレス積層41する。
【0004】次に、上記積層工程8後になされる内層接
続工程12について説明する。上記プレス積層41をし
た後、穴加工42を行なう。次に、穴壁を清浄(図7の
工程10)した後、スルーホールめっき11を施しスル
ーホール30を形成する。
【0005】次いで、露光・現像・エッチング等により
外層パターン形成43を行ない、平面多層配線板45を
得る。
【0006】次に、上記平面多層配線板45を基準ピン
23及び基準ピン受け穴24を基準とし成形治具22に
セットする。この際、上記成形治具22と上記平面多層
配線板45との間に離型フィルム26を敷いてヒートプ
レスにより曲面成形44することで曲面多層配線板35
が完成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の曲面多層配線板
の製造は以上のような製造方法によっているので、たと
え平面多層配線板をスルーホールとランドの位置関係や
パターン幅等に関し精度良く作成したとしても、これを
成形治具で加熱しながらプレスして曲面成形する際に、
スルーホールやパターンにおいて銅箔剥離が起こったり
、、パターンが切れるなど、曲面多層配線板の実現性に
関する問題点がある。また、平面多層配線板をプレスで
曲面成形するため、成形後スプリングバックが起こり曲
率が変わったり所望の曲面形状が得られないという問題
点もある。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ために成されたもので、曲面多層配線板の実現、信頼性
の向上、及び高精度化を目的としており、更に、曲面上
にパターンを形成するレーザ露光用NCデータの事前確
認も目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る曲面多層
配線板の製造方法は、内層用銅張積層板のみ平面状態で
内層パターンを形成し、これらの間及び外層用片面銅張
積層板との間にプリプレグを入れてヒーターが埋め込ま
れている成形治具にセットしヒートプレスで曲面成形と
積層を同時に行なった後、スルーホールを形成し、更に
、レジスト膜を形成した後レーザ露光によって外層パタ
ーンを形成するものである。
【0010】また、内層用銅張積層板及び外層用両面銅
張積層板の内層側に平面状態で内層パターンを形成し、
これらの間にプリプレグを入れてヒーターが埋め込まれ
ている成形治具にセットしシートプレスで曲面成形と積
層を同時に行なった後、スルーホールを形成し、更に、
レジスト膜を形成した後レーザ露光によって外層パター
ンを形成するものである。
【0011】さらに、ヒーターを埋め込んだ成形治具で
曲面成形と積層を同時に行なう積層工程において、成形
治具に温度センサーを埋め込んでヒートプレスを行なう
ようにしたものである。
【0012】また、外層両面にレジスト膜を形成しレー
ザ露光によって外層パターンを形成する前に、曲面露光
用治具に感光紙あるいは感光塗料を塗布したシートを添
わせ試験的に5軸NCによるレーザ露光を実施するよう
にしたものである。
【0013】
【作用】この発明における曲面多層配線板の製造方法は
、積層工程において内層用銅張積層板への内層パターン
形成のみを平面状態で行なった後、これと外層用片面銅
張積層板とプリプレグを成形治具でヒートプレスし、そ
の後、内層接続工程において5軸NCによって曲面への
穴加工、次いで、スルーホールめっきを行なう為、所望
の位置にスルーホールをスルーホール形状の歪み無しに
形成することができ、信頼性の高い層間接続が可能とな
る。
【0014】また、曲面多層配線板の積層工程において
、外層用片面銅張積層板の変わりに外層用両面銅張積層
板を用い内層用銅張積層板とともに内層パターン形成の
みを平面状態で行なった後、これらの間にプリプレグを
入れて成形治具でヒートプレスを行なう為、内層用銅張
積層板及びプリプレグの数を増やすこと無く曲面多層配
線板の層数を2層増加することが可能となる。
【0015】さらに、外層パターン形成工程において感
光性のレジスト膜を形成した後、5軸NCを用いたレー
ザ露光により曲面へのパターニングを行なう為、ランド
やパターンの銅箔剥離やパターン切れの無い位置精度の
良い外層パターンを形成することが可能となる。
【0016】また、曲面成形と積層を同時に行なう積層
工程において、ヒーターを埋め込んだ成形治具にセンサ
ーを埋め込むことによって、ヒートプレス時の成形治具
の曲面に沿った温度分布を常に観測でき、最適なヒート
プレスを行なうことで所望の曲面形状を得ることが可能
となる。
【0017】さらに、外層パターン形成工程に入る前に
、露光用治具に感光紙あるいは感光性塗料を塗布したシ
ートを添わせ5軸NCによるレーザ露光を行なうことに
より、曲面パターニング用の5軸NCデータの確認を行
なうことができ、露光時レーザ出射ヘッドが実際の曲面
積層板に当ったり所望のパターニングの奇跡を描かなか
ったりという不具合を事前に見つけ対処することが可能
となる。
【0018】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1は曲面多層配線板の製造プロセス
、図2は曲面成形及び積層を示す断面側面図、図3は外
層パターン形成を示す断面側面図であり、1〜6、10
及び11は上記従来曲面多層配線板の製造方法と全く同
一のものである。
【0019】図において、8は積層工程、12は上記積
層工程8の後に行なわれる内層接続工程、18は上記内
層接続工程12の後に行なわれる外層パターン形成工程
、19は内層用銅張積層板1に内層パターン形成2を行
なった後基準穴加工3を行なって得られる平面内層基板
、20は外層用片面銅張積層板4に上記基準穴加工3を
行なって得られる平面外層基板、21はプリプレグ5に
上記基準穴加工3を行なって得られる平面プリプレグ、
22は上記平面内層基板19と上記平面外層基板20を
上記平面プリプレグ21で挟んでヒートプレス7する成
形治具、23は上記成形治具22に設けられている基準
ピン、24は上記基準ピン23と対になっている基準ピ
ン受け穴、25は上記成形治具22に埋め込まれたヒー
ター、26は上記成形治具22と上記平面外層基板20
との間に挿入された離型フィルム、27は上記内層パタ
ーン形成2の工程で形成された内層パターン、28は上
記平面外層基板20の銅箔、29は上記積層工程8で曲
面成形及び積層された曲面積層基板、30は上記内層接
続工程12で形成されたスルーホール、31は上記内層
接続工程12の後のレジスト膜形成13によって形成さ
れたレジスト膜、32は5軸NCによるレーザ露光14
において上記レジスト膜31に照射されるレーザ光33
は上記レジスト膜31が上記レーザ光32によって感光
したレジストパターン、34は上記5軸NCによるレー
ザ露光14の後順次現像15、エッチング16及びレジ
スト剥離17を行なって得られる外層パターン、35は
上記外層パターン形成工程18の後完成する曲面多層配
線板である。
【0020】次に、作用について説明する。エポキシあ
るいはポリイミド樹脂系の内層銅張積層板1にフィルム
等を用いて平面状態で内層パターン27を形成する(図
1の工程2)。次いで、これと外層用片面銅張積層板4
及びプリプレグ5に位置決め用の基準穴を明けて(図1
の工程3)、平面内層基板19、平面外早期板20及び
平面プリプレグ21を得る。次に上記平面内層基板19
と上記平面外層基板20との間に上記平面プリプレグ2
1を入れ、更に、成形治具22、基準ピン23、基準ピ
ン受け穴24及び離型フィルム26をレイアップし(図
1の工程6及び図2)、プレス装置のヒーターはもちろ
んのこと成形治具22に埋め込まれたヒーター25も利
用してヒートプレス7することにより曲面成形と積層を
同時に行ない曲面積層基板29を得る。
【0021】以上の積層工程8の後、5軸NCで所望の
方向に穴が明けられた後穴壁が清浄され(図1の工程9
、10)、続いて、上記内層パターン27を層間接続す
る為にスルーホールめっき11が施される(図1の工程
12)。
【0022】次に、上記内層接続工程12の後、電着レ
ジストあるいはスプレー等により銅箔28の上にレジス
ト膜31を形成し(図1の工程13)、5軸NCを用い
てレーザ光32を曲面上に照射する直接パターニングに
よってレジストパターン33を形成して(図1の工程1
4)、最後に、現像15、エッチング16及びレジスト
剥離17によって外層パターン34が形成され、曲面多
層配線板35が完成する。(図1の工程18)
【002
3】実施例2.上記実施例1では内層用銅張積層板1に
のみ内層パターン形成2を行なっているが、図4に示す
ように、外層用片面銅張積層板4の変わりに外層用両面
銅張積層板36を用い、これに対しても内層パターン形
成2を行なう場合について説明する。
【0024】この場合、上記実施例1と同様の作用を期
待でき、更に、内層用銅張積層板1とプリプレグ5の数
量を増やすこと無く層数を2層増加させることができる
【0025】実施例3.次に、図5に示すように、積層
工程8のヒートプレス7に使用する成形治具22に温度
センサー37を埋め込むことによって曲面成形と積層を
同時に行なう場合について説明する。
【0026】上記実施例1及び上記実施例2では平面内
層基板19、平面外層基板20、平面プリプレグ21、
基準ピン23、基準ピン受け穴24及び離型フィルム2
6をレイアップ6した後、プレス装置のヒーターはもち
ろんのこと成形治具22に埋め込まれたヒーター25も
利用してヒートプレス7しているが、成形治具22の材
料や曲面形状及び回りの環境温度等により成形治具22
の曲面での設定温度及び温度分布が所望の値よりズレる
ことがある。この為、成形治具22に温度センサー37
を埋め込むことにより、ヒートプレス時の曲面での温度
分布を常に観測でき、設定値よりもズレている場合には
ヒーター25の温度を逐次変化させて最適な温度制御の
もとでヒートプレスすることが可能となり、設計通りの
曲面を有する曲面多層配線板35を製造することができ
るという効果がある。
【0027】実施例4.次に、図6に示すように、曲面
露光用治具38に感光紙39を添わせ5軸NCによるレ
ーザ露光14を行なう場合について説明する。
【0028】上記実施例1及び上記実施例2の内層接続
工程12の後、レジスト膜31を形成した後すぐに5軸
NCを用いたレーザ露光(図1の工程13、14)を行
なう場合、レーザ露光用のNCデータに間違いがあった
とすると、たとえば、レーザ光32を出射している5軸
NCの主軸に取付けられたレーザヘッドが基板曲面上に
衝突してレジスト膜31更には基板そのものを傷つけた
り、あるいはランドや直線等のパターンが所望の形状に
ならないなど不具合が起こることが多々あった。そこで
、レジスト膜31を形成した曲面基板に5軸NCによる
レーザ露光14を行なう前に、曲面基板を取付ける曲面
露光用治具38に感光紙39を添わせ、5軸NCによる
レーザ露光14を試験的に実施し、その後紫外線を感光
紙39に当てることにより露光された感光パターン40
が浮き出てくる為、5軸NCの動き等NCデータの確認
を事前に行なうことができ、不具合を防止できる効果が
ある。更には、これによってNCデータの間違っている
部分を容易に見つけ出すことができる効果もある。
【0029】なお、上記実施例4では、曲面露光用治具
38に感光紙39を添わせた場合について述べたが、感
光紙39の変わりに感光性の塗料等を塗った種々の材質
によるシート等を曲面露光用治具38に添わせても同様
の効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】この発明は、以上説明したような製造工
程、成形治具及びNCデータの確認方法となっているた
め、以下に記載されるような効果を奏する。
【0031】平面状態で内層パターンを内層用銅張積層
板に形成し、これと外層用片面銅張積層板及びプリプレ
グを成形治具でヒートプレスし曲面成形と積層を同時に
行ない、更に、得られた曲面積層基盤にスルーホール形
成を行なっているので、各層間のスルーホールによる接
続が確実にでき、多層基板の高い信頼性が得られる効果
がある。
【0032】また、平面状態での内層パターンの形成を
内層用銅張積層板ばかりでなく、外層用片面銅張積層板
の変わりに外層用両面銅張積層板を使用し内層パターン
形成を行なうことで、内層用銅張積層板やプリプレグの
数量を増やすこと無く層数を2層増加できる効果が得ら
れる。
【0033】また、積層工程に用いるヒートプレス用の
成形治具に温度センサーを埋め込むことで、成形治具の
温度分布や設定温度との差を把握できる効果があり、成
形治具に埋め込まれているヒーターの温度制御を行なう
ことで、ヒートプレスによる曲面成形精度を向上できる
効果が得られる。
【0034】更に、ヒートプレスによって得られた曲面
積層基板にスルーホールを形成した後、感光性のレジス
ト膜を形成し5軸NCを用いたレーザ露光を行なって外
層パターンを形成することで、位置精度の高いパターン
が得られ、これにより曲面多層配線板を実現できるとい
う効果が得られる。
【0035】また、レーザ露光用NCデータの確認方法
において、曲面露光用治具に感光紙や感光性塗料を塗布
したシートを添わせ、実際に5軸NCを動作させレーザ
光を照射することにより、せっかく積層工程及び内層接
続工程を経てレジスト膜形成を行なった貴重な曲面積層
基板を無駄にすること無く、容易にレーザ露光用NCデ
ータの確認をすることができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す曲面多層配線板の製
造工程図である。
【図2】この発明の実施例1における曲面成形及び積層
を示す断面側面図である。
【図3】この発明の実施例1をにおける外層パターン形
成を示す断面側面図である。
【図4】この発明の実施例2を示す曲面多層配線板の製
造工程図である。
【図5】この発明の実施例3における曲面多層配線板の
ヒートプレスを示す断面側面図である。
【図6】この発明の実施例4におけるレーザ露光用5軸
NCデータ確認のテスト露光を示す斜視図である。
【図7】従来の曲面多層配線板の製造工程を示す製造工
程図である。
【図8】従来の曲面多層配線板の製造工程における曲面
成形を示す断面側面図である。
【符号の説明】
1  内層用銅張積層板 2  内層パターン形成 3  基準穴加工 4  外層用片面銅張積層板 5  プリプレグ 6  レイアップ 7  ヒートプレス 8  積層工程 9  5軸NCによる穴加工 10  穴壁清浄装置 11  スルーホールめっき 12  内層接続工程 13  レジスト膜形成 14  5軸NCによるレーザ露光 15  現像 16  エッチング 17  レジスト剥離 18  外層パターン形成工程 19  平面内層基板 20  平面外層基板 21  平面プリプレグ 22  成形治具 23  基準ピン 24  基準ピン受け 25  ヒーター 26  離型フィルム 27  内層パターン 28  銅箔 29  曲面積層基板 30  スルーホール 31  レジスト膜 32  レーザ光 33  レジストパターン 34  外層パターン 35  曲面多層配線板 36  外層用両面銅張積層板 37  温度センサー 38  曲面露光用治具 39  感光紙 40  感光パターン 41  プレス積層 42  穴加工 43  外層パターン形成 44  曲面成形 45  平面多層配線板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  内層用銅張積層板に内層パターン及び
    基準穴を形成して得られる平面内層基板と、外層用片面
    銅張積層板に基準穴を形成して得られる平面外層基板と
    、基準穴を形成した平面プリプレグとを、ヒーターを埋
    め込んだ成形治具にレイアップしヒートプレスにより曲
    面成形と積層を同時に行なう積層工程、上記積層工程に
    よって得られた曲面積層基板にスルーホール穴加工及び
    スルーホールめっきを施す内層接続工程、及び上記内層
    接続工程によって得られた曲面積層基板にレジスト膜を
    形成した後レーザ露光を施し現像・エッチングを行なう
    外層パターン形成工程を有する曲面多層配線板の製造方
    法。
  2. 【請求項2】  内層用銅張積層板に内層パターン及び
    基準穴を形成して得られる平面内層基板と、外層用両面
    銅張積層板の内層側に内層パターンを形成した後基準穴
    を形成して得られる平面外層基板と、基準穴を形成した
    平面プリプレグとを、ヒーターを埋め込んだ成形治具に
    レイアップしヒートプレスにより曲面成形と積層を同時
    に行なう積層工程、上記積層工程によって得られた曲面
    積層基板にスルーホール穴加工及びスルーホールめっき
    を施す内層接続工程、及び上記内層接続工程によって得
    られた曲面積層基板にレジスト膜を形成した後レーザ露
    光を施し現像・エッチングを行なう外層パターン形成工
    程を有する曲面多層配線板の製造方法。
  3. 【請求項3】  ヒーターを埋め込んだ成形治具に温度
    センサーを埋め込んだことを特徴とする請求項第1項又
    は第2項記載の曲面多層配線板の製造方法。
  4. 【請求項4】  請求項第1項、第2項又は第3項記載
    の曲面多層配線板の製造方法において、内層接続工程に
    よって得られた曲面積層基板にレジスト膜を形成した後
    NCによりレーザ露光を施す前に、上記曲面積層基板を
    取付ける曲面露光用治具に紫外線に感光する手段を有す
    るシートを添わせレーザ露光を行なうことを特徴とする
    レーザ露光用NCデータの確認方法。
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