JPH04301868A - 現像剤収容装置 - Google Patents

現像剤収容装置

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Publication number
JPH04301868A
JPH04301868A JP3093169A JP9316991A JPH04301868A JP H04301868 A JPH04301868 A JP H04301868A JP 3093169 A JP3093169 A JP 3093169A JP 9316991 A JP9316991 A JP 9316991A JP H04301868 A JPH04301868 A JP H04301868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
toner container
hopper
locking member
lid
Prior art date
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Pending
Application number
JP3093169A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashige Shirai
白井 正成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH04301868A publication Critical patent/JPH04301868A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、プリンター等の
静電記録装置の現像装置に現像剤を供給する現像剤収容
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、現像剤によって現像を行う電子写
真複写機等においては、複写の進行につれて現像剤が消
費される。一般的にこの種の複写機においては、現像剤
収容タンクを内蔵し、複写の進行に伴って、現像剤を該
収容タンクから適時適量づつ現像装置に供給する様構成
されている。さらに現像剤収容タンク内の現像剤が不足
した場合、前記現像剤収容タンク内に新規な現像剤を補
給可能に構成されている。
【0003】現像剤の補給は、現像剤収容容器から現像
剤収容タンクに手作業で行うのが一般的である。例えば
、作業者が現像剤収容容器のシールを開封した後、現像
剤収容タンクに現像剤を投入していた。
【0004】このため現像剤補給の際、現像剤が現像剤
収容タンク外に飛散し易く、複写機周辺や作業者の手指
、着衣等を汚すことが多かった。さらに現像剤が微粉体
であるため、補給時に舞上り噴煙となって複写機周辺の
空気汚染にもなっていた。
【0005】そのため現像剤収容容器にスライド蓋を設
け、現像剤収容タンクに該容器を装着し、現像剤収容タ
ンクに該容器を装着し、スライド蓋を開閉して現像剤を
補給する様構成した現像剤収容容器が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記スラ
イド蓋を有する現像剤収容容器では現像剤収容容器を現
像剤収容タンクの現像剤受け入れ開口部に確実にセット
して現像剤を補給する必要がある。
【0007】現像剤収容容器を現像剤収容タンクの開口
部に不確実なセットの状態で現像剤を補給した場合、及
び現像剤の補給操作中の誤操作によっては、装置周辺へ
の現像剤の飛散や操作者の手指や着衣への現像剤の付着
等、さらには飛散した現像剤による空気の汚染など不都
合が生じる。
【0008】本発明は、前記現像剤を現像剤収容タンク
に補給する際の誤動作を防止し、現像剤収容容器と現像
剤収容タンクとのセットを確実に行えるようにした現像
剤収容装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、現像剤収容
タンクの現像剤補給用開口部に、スライド蓋と、該スラ
イド蓋の移動を規制するロック部材を設けたものである
。さらにロック部材は現像剤収容容器の着脱の規制も同
時に行なえるようにしたものである。
【0010】このことから、現像剤収容容器と現像剤収
容タンクとのセットを確実に行えると共に現像剤の補給
操作中の誤動作を防止するものである。
【0011】かかる本発明は現像剤を収納する補給用の
現像剤収容容器と、該現像剤収容容器を装着可能で、現
像剤を補給するための開口部を有する現像剤収容タンク
と、該開口部を覆い現像剤補給時に開放可能なスライド
蓋と、前記スライド蓋の開閉移動を規制すると同時に、
現像剤収容容器の着脱を規制するロック部材を設けたこ
とを特徴とする現像剤収容装置である。
【0012】
【実施例】以下、図面によって本発明の詳細な説明を行
う。図1は本発明の現像剤収容装置の縦断面図であり、
現像剤収容容器(以下トナー容器と称す)を現像剤収容
タンク(以後ホッパーと称す)に装着した状態を示す。
【0013】図2はトナー容器の外観斜視図である。ト
ナー容器1はトナー排出用の開口部1cを図1の下側に
設けたものである。トナー容器1の開口部1cの全周に
はフランジ状の枠1aを設けてある。枠1aは全周に水
平部1dを設けると共に平行する一対の水平部1dから
垂下して内側へ向って水平に折曲した端部を備えた案内
部1eが設けてある。さらに枠1aの水平部1dと案内
部1eの角の一部に切欠部1bを設けてある。切欠部1
bの下方はカム作動部1fとなっている。
【0014】蓋部材2はトナー容器1の枠1aの案内部
1eで保持され、矢印A方向に引き出せる様に構成して
ある。蓋部材2にはその後端部に矢印Aと直交する方向
に長い開口部2aと前記トナー容器1の切欠部1bと同
幅で蓋部材2を閉めた位置で一致する切欠部2b及び下
方に向って凸部2cを設けてある。さらに蓋部材2の上
面には開口部2aの手前側の上縁に沿って長溝を設け、
該長溝にフエルト等のクリーニング部材4を収容してあ
る。
【0015】トナー容器1の開口部1cを覆った枠1a
の水平部1dに囲繞して接着又は溶着されたシール部材
3はトナー容器1のA方向の開口部1cの長さの2倍あ
り、後端側(図1の右方)の接着又は溶着されている部
分で2回折り返して互いに重ねた自由部3aから蓋部材
2の後端側で蓋部材2の下側へ回し、開口部2aを下か
ら上へぬけて、蓋部材2の上面に端部3bをはがすこと
が出来るように接着又は溶着してある。
【0016】次に図3〜5を用いて、トナー容器1の現
像剤排出時の動作を説明する。
【0017】図3は現像剤Tの排出前の状態を示す。次
に図4は、前記状態のトナー容器1から蓋部材2を引き
出している状態を示す。図4では引き出された蓋部材2
によって、シール部材3の自由部3a(トナー容器1に
固定されていない部分)が引張り状態となる。この時、
トナー容器1の開口部1cは、シール部材3でシールし
た状態を維持している。
【0018】次に図5では、シール部材3を蓋部材2に
接着又は溶着してある他端3bを固定から解除し、シー
ル部材3を作業者が矢印A′方向に引き出した状態を示
す。この時初めてトナー容器1内のトナーTが排出され
る。さらにシール部材3は、蓋部材2に設けたクリーニ
ング部材4によってシール部材3の裏面に付着したトナ
ーTをクリーニングされる。
【0019】図6はトナー容器1内のトナーTを全て排
出終了し、蓋部材2をトナー容器1内に押しもどしてい
る状態を示している。この時シール部材3は、蓋部材2
の先端によって案内されトナー容器1の開口部1c全て
を覆う様になる。次に図1の断面図と、図7,8,9を
用いてホッパーの構成を説明する。
【0020】図1は、ホッパー5にトナー容器1をセッ
トした状態を示してある。ホッパー5の開口部5aを覆
うスライド蓋6は図中矢印A方向に移動可能に設けてあ
る。ロック部材7はホッパー5に設けたピン5bに枢着
され、一端がロック部材7に係止され、他端がホッパー
5に係止された弾性部材8例えば引張コイルばねによっ
て一方向に押圧されている。スライド蓋6を開方向に付
勢する弾性部材9例えば圧縮コイルばねがスライド蓋6
の後端面とホッパー5の立上り壁5c間に縮設してある
【0021】最初に前記したスライド蓋6の構成を図9
を用いて説明する。スライド蓋6はほぼ平板状の形状で
あってその下面がホッパー5の上縁に接して開口部5a
を閉じている。先端側には操作者がスライド蓋6を引き
出すための手掛け用の凹部6aを設け後端側の上面には
トナー容器1の蓋部材2の凸部2cと係合するための凹
部6dを設けてある。さらにスライド蓋6の両側面には
ガイドレール部6eを設けてある。
【0022】ガイドレール6eはホッパー5の上面の左
右に設けた不図示の案内に滑合しており、図1のA方向
に運動可能となっている。ガイドレール部6eの手前側
には切欠部6fを間にしてトナーー容器1のロック解除
用のカム部6gが設けてある。このカム部6gのスライ
ド蓋6の左右の突出高さはガイドレール6eよりも大き
くなっており、後述のロック部材7にカム部6gに設け
た斜面部6cが作用した際に一対のロック部材7のフッ
ク部7bの先端対向間距離がトナー容器1の枠1aの全
幅よりも大きく移動させ得る大きさとなっている。切欠
部6fの片側の角部6bはロック部材7と係合した際に
はスライド蓋6はホッパー5の開口部5aを全閉した位
置に有る。
【0023】次に図7,8を用いて、前述のスライド蓋
6とロック部材7との関係を説明する。図7,8は図1
の矢印B−B断面図を示す。図8はホッパー5を示すも
ので、トナー容器1を装着していない状態の図である。 ロック部材7は上端に斜面7aと、フック部7bを有し
、弾性部材8によって、スライド蓋6の移動方向と直交
する方向に付勢され、スライド蓋6の両側面に設けたガ
イドレール部6eの切欠部6fと係合状態になっている
。つまりホッパー5にトナー容器1をセットしていない
場合、スライド蓋6はA方向に移動が不可となっている
【0024】次に図8のホッパー5にトナー容器1を装
着する作用について説明する。図3の状態のトナー容器
1をホッパー5上に垂直に移動させると、ロック部材7
は、トナー容器1に設けた枠1aのカム作動部1fによ
って斜面7a部が下方へ押されるのでピン5bを中心に
回転してフック部7bが遠のき、切欠部6fの外に出る
。その後に該カム作動部1fがロック部材7のフック部
7bをのり越えるとロック部材7は弾性部材8によって
ピン5bを中心に回転して、フック部7bはトナー容器
の枠1aに設けた切欠部1bに嵌合するが、同時に該枠
1aのカム作動部1fにより回転を止められて、スライ
ド蓋6に設けた切欠部6fには進入せず、スライド蓋6
の外にある。これによって、トナー容器1の切欠部1b
とロック部材のフック部7bとが係合しているのでトナ
ー容器1の取り外しは不可能となる。言いかえればトナ
ー容器1をロックした状態である。
【0025】この時、スライド蓋6はロック部材7との
係合が外れスライド蓋6のスライドが可能となっている
。又、トナー容器1の蓋部材2の凸部2cはスライド蓋
6の凹部6dと係合しており、該蓋部材2はスライド蓋
6の移動と共に移動可能となる。よって前述したトナー
容器1のトナー補給手順により現像剤Tをホッパー5内
に補給できる。尚トナー容器1をホッパー5に装着し時
とスライド蓋6の開閉動作中は、トナー容器1を取り外
すことが出来ない。
【0026】次にスライド蓋6を閉じ、トナー容器1を
取り外す動作について説明する。
【0027】スライド蓋6の閉動作はスライド蓋6をホ
ッパー5部に押し入れることで行う。トナー容器1をホ
ッパー5部から取り外す場合は、スライド蓋6の両側面
のガイドレール部6eの切欠部6fと、ロック部材7と
が一致する位置(最初の位置)までスライド蓋6を移動
させ、さらにスライド蓋6の奥に設けた弾性部材9の弾
性に抗してスライド蓋6を移動させることで行う。
【0028】この時、ロック部材7は図7の状態からス
ライド蓋6の側面部のガイドレール部6eに設けた切欠
部6fの手前側の斜面部6cにより、弾性部材8の弾力
に抗してピン5bを中心に回転して両側に押し広げられ
る。これによって一対のロック部材7のフック部7bの
先端は夫々トナー容器1の切欠部1bから脱出しカム作
動部1fの外側へ外れる。よってトナー容器1は、ロッ
ク部材7のロックより開放され、トナー容器1は、ホッ
パー5から取り外しが可能となる。トナー容器1を取り
外し、スライド蓋6を押していた手を離すと、ホッパー
のスライド蓋6は、弾性部材9により押しもどされ、ロ
ック部材7は弾性部材8の弾力によりピン5bを中心に
回転して切欠部6fに入り、図8の状態となる。
【0029】このように、トナー容器は蓋部材2に引出
すべき前端部につかみ処がなく誤って単独で開けること
がなく、又、ホッパーとトナー容器の凹凸部6d,2c
が係合しないと、ホッパーのスライド蓋からロック部材
は外れないから誤ったセット状態は直ちに分かり、正し
いセット状態でのみトナー補給可能となる。ホッパーは
トナー容器がセットされていない限り、スライド蓋の運
動が出来ず、スライド蓋を閉めない限り、トナー容器は
外せず、トナー容器をセットしない限りスライド蓋はロ
ック部材でロックされてしまうので、ホッパーの開口部
は外部に対して開放されるということがない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、現像剤収容タンク
の現像剤補給用の開口部にスライド可能なスライド蓋を
設け、該スライド蓋の移動を規制するロック部材を設け
、該ロック部材によりスライド蓋の移動規制と現像剤収
容容器のロックを同時に行えるようにしたことで、トナ
ー容器とホッパーとの着脱を確実に行え現像剤の補給操
作中の誤操作による現像剤の飛散を防止できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の縦断面図である。
【図2】トナー容器の外観斜視図である。
【図3】トナー容器の作用を示す縦断面図である。
【図4】トナー容器の作用を示す縦断面図である。
【図5】トナー容器の作用を示す縦断面図である。
【図6】トナー容器の作用を示す縦断面図である。
【図7】図1のB−B断面図である。
【図8】図1のB−B断面図である。
【図9】スライド蓋の斜視図である。
【図10】図1の一部拡大図である。
【符号の説明】
1  トナー容器 2  蓋部材 3  シール部材 5  ホッパー 6  スライド蓋 7  ロック部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  現像剤を収納する補給用の現像剤収容
    容器と、該現像剤収容容器を装着可能で、現像剤を補給
    するための開口部を有する現像剤収容タンクと、該開口
    部を覆い現像剤補給時に開放可能なスライド蓋と、前記
    スライド蓋の開閉移動を規制すると同時に、現像剤収容
    容器の着脱を規制するロック部材を設けたことを特徴す
    る現像剤収容装置。
JP3093169A 1991-03-29 1991-03-29 現像剤収容装置 Pending JPH04301868A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3093169A JPH04301868A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 現像剤収容装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3093169A JPH04301868A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 現像剤収容装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04301868A true JPH04301868A (ja) 1992-10-26

Family

ID=14075071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3093169A Pending JPH04301868A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 現像剤収容装置

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JP (1) JPH04301868A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002082519A (ja) * 2000-07-24 2002-03-22 Oce Technologies Bv トナー粉末補充機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002082519A (ja) * 2000-07-24 2002-03-22 Oce Technologies Bv トナー粉末補充機構

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