JP2907441B2 - 現像剤補給容器及び電子写真装置 - Google Patents
現像剤補給容器及び電子写真装置Info
- Publication number
- JP2907441B2 JP2907441B2 JP1135925A JP13592589A JP2907441B2 JP 2907441 B2 JP2907441 B2 JP 2907441B2 JP 1135925 A JP1135925 A JP 1135925A JP 13592589 A JP13592589 A JP 13592589A JP 2907441 B2 JP2907441 B2 JP 2907441B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- shutter
- developer supply
- opening
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、現像剤補給容器及び電子写真装置に関する
ものである。
ものである。
［従来の技術］ 従来の電子写真装置における現像剤（以下トナーとす
る）補給装置としては、添付図面の第４図ないし第９図
に示されている構成が知られている。第４図に示すよう
に現像剤補給手段としてのトナーボトル50は、該トナー
ボトル50の開口部たる補給口51をシール材52によって全
周わたりヒートシールされており、上記シール材52はさ
らに折り返されて端部53が引き抜き可能になっている。
使用に際しては、以上のようなトナーボトル50を第５図
に示すように現像剤収納容器たるホッパ54の開口部たる
収納口55と上記トナーボトル50の補給口51が対向するよ
うに設置してトナーボトル50をホッパ54側へ押しつけな
がらシール材52を矢印Ｐ方向に引き抜いて上記シール材
52を剥離する。かくして、トナーボトル50の補給口51と
ホッパ54の収納口55とが連通し、トナーボトル50内のト
ナーがホッパ54内へと補給される。
る）補給装置としては、添付図面の第４図ないし第９図
に示されている構成が知られている。第４図に示すよう
に現像剤補給手段としてのトナーボトル50は、該トナー
ボトル50の開口部たる補給口51をシール材52によって全
周わたりヒートシールされており、上記シール材52はさ
らに折り返されて端部53が引き抜き可能になっている。
使用に際しては、以上のようなトナーボトル50を第５図
に示すように現像剤収納容器たるホッパ54の開口部たる
収納口55と上記トナーボトル50の補給口51が対向するよ
うに設置してトナーボトル50をホッパ54側へ押しつけな
がらシール材52を矢印Ｐ方向に引き抜いて上記シール材
52を剥離する。かくして、トナーボトル50の補給口51と
ホッパ54の収納口55とが連通し、トナーボトル50内のト
ナーがホッパ54内へと補給される。
しかし、以上のような装置においては、トナーの補給
終了後にトナーボトル50を廃棄する使い方をしていたた
めに、ホッパ54の開口面を越えるような多量のトナーを
補給できないという問題点があった。尚、第６図に示す
ようにトナーボトル50をホッパ上に置いたままにするな
らばホッパ54の開口面を越えるような多量のトナーが補
給可能となる。
終了後にトナーボトル50を廃棄する使い方をしていたた
めに、ホッパ54の開口面を越えるような多量のトナーを
補給できないという問題点があった。尚、第６図に示す
ようにトナーボトル50をホッパ上に置いたままにするな
らばホッパ54の開口面を越えるような多量のトナーが補
給可能となる。
また、第７図に示されるようなトナーボトル50が提案
されていた。第７図に示すようにこのトナーボトル50は
補給口51が三箇所に分かれており、該補給口51は可動式
のシャッター板56を矢印Ｑのように移動させることによ
って開閉するようになっている。上記トナーボトル50は
第８図に示すホッパ54の係止穴57に上記トナーボトル50
の二方取りされた軸58を嵌合せしめることによって、第
９図に示すように矢印Ｃのように回動可能となる。した
がって、補給時にはトナーボトル50の補給口51とホッパ
54の収納口55を合わせた状態でシャッター板56を開ける
ことによってトナーを補給できるし、保守作業時は、シ
ャッター板56を閉じてから、トナーボトル50を取り外す
ことができるので多量のトナーを入れてあってもトナー
ボトルから飛散もしくは損失することはない。
されていた。第７図に示すようにこのトナーボトル50は
補給口51が三箇所に分かれており、該補給口51は可動式
のシャッター板56を矢印Ｑのように移動させることによ
って開閉するようになっている。上記トナーボトル50は
第８図に示すホッパ54の係止穴57に上記トナーボトル50
の二方取りされた軸58を嵌合せしめることによって、第
９図に示すように矢印Ｃのように回動可能となる。した
がって、補給時にはトナーボトル50の補給口51とホッパ
54の収納口55を合わせた状態でシャッター板56を開ける
ことによってトナーを補給できるし、保守作業時は、シ
ャッター板56を閉じてから、トナーボトル50を取り外す
ことができるので多量のトナーを入れてあってもトナー
ボトルから飛散もしくは損失することはない。
［発明が解決しようとする課題］ 本発明は、前述従来技術をさらに発展したものであ
る。本発明によれば、シャッター開放の際に必要となる
周囲の空間を小さくすることができる現像剤補給容器及
び上記現像剤補給容器を用いて現像剤の補給が行われる
電子写真装置を提供することを目的としている。
る。本発明によれば、シャッター開放の際に必要となる
周囲の空間を小さくすることができる現像剤補給容器及
び上記現像剤補給容器を用いて現像剤の補給が行われる
電子写真装置を提供することを目的としている。
また本発明は、シャッターを閉じたまま扉を閉じてし
まうような誤動作を未然に防ぐことのできる現像剤補給
容器及び上記現像剤補給容器を用いて現像剤の補給が行
われる電子写真装置を提供することを目的とする。
まうような誤動作を未然に防ぐことのできる現像剤補給
容器及び上記現像剤補給容器を用いて現像剤の補給が行
われる電子写真装置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 本発明によれば、上記目的は、現像剤補給容器に関し
ては、 開閉可能な扉を有する電子写真装置に設けられた現像
剤受け入れ装置に着脱可能な現像剤補給容器において、 現像剤を収納するための容器本体と、 上記容器本体に収納されている現像剤を排出するため
の現像剤補給開口と、 上記現像剤補給開口を封止するための封止位置と、上
記封止位置から退避して上記現像剤補給開口を開封する
ための開封位置とを移動し得るシャッターであって、上
記封止位置から開封位置へ移動する移動方向において先
端側を折り曲げ可能なシャッターと、 上記現像剤受け入れ装置に装着された際に、上記シャ
ッターが上記開封位置に位置する際には上記シャッター
と上記扉との干渉を回避するために上記シャッターの折
り曲げを許容する、また、上記シャッターが上記封止位
置に位置する際には上記シャッターが上記扉と干渉して
上記扉が閉じることを阻止するために上記シャッターの
折り曲げを規制する規制部材と、 を有すること、 により達成される。
ては、 開閉可能な扉を有する電子写真装置に設けられた現像
剤受け入れ装置に着脱可能な現像剤補給容器において、 現像剤を収納するための容器本体と、 上記容器本体に収納されている現像剤を排出するため
の現像剤補給開口と、 上記現像剤補給開口を封止するための封止位置と、上
記封止位置から退避して上記現像剤補給開口を開封する
ための開封位置とを移動し得るシャッターであって、上
記封止位置から開封位置へ移動する移動方向において先
端側を折り曲げ可能なシャッターと、 上記現像剤受け入れ装置に装着された際に、上記シャ
ッターが上記開封位置に位置する際には上記シャッター
と上記扉との干渉を回避するために上記シャッターの折
り曲げを許容する、また、上記シャッターが上記封止位
置に位置する際には上記シャッターが上記扉と干渉して
上記扉が閉じることを阻止するために上記シャッターの
折り曲げを規制する規制部材と、 を有すること、 により達成される。
また、上記目的は、上記現像剤補給容器を用いた電子
写真装置の関しては、現像剤補給容器を用いて現像剤を
補給可能な電子写真装置において、 a.開閉可能な扉と、 b.現像剤を収納するための容器本体と、 上記容器本体に収納されている現像剤を排出するため
の現像剤補給開口と、 上記現像剤補給開口を封止するための封止位置と、上
記封止位置から退避して上記現像剤補給開口を開封する
ための開封位置とを移動し得るシャッターであって、上
記封止位置から開封位置へ移動する移動方向において先
端を折り曲げ可能なシャッターと、 上記現像剤受け入れ装置に装着された際に、上記シャ
ッターが上記開封位置に位置する際には上記シャッター
と上記扉との干渉を回避するために上記シャッターの折
り曲げを許容する、また、上記シャッターが上記封止位
置に位置する際には上記シャッターが上記扉と干渉して
上記扉が閉じることを阻止するために上記シャッターの
折り曲げを規制する規制部材と、 を有する現像剤補給容器を取り外し可能に装着するた
めの現像剤受け入れ装置と、 c.上記現像剤受け入れ装置に装着された現像剤補給容器
を上記現像剤受け入れ装置に解除可能に係止するための
係止手段と、 を有すること、 により達成される。
写真装置の関しては、現像剤補給容器を用いて現像剤を
補給可能な電子写真装置において、 a.開閉可能な扉と、 b.現像剤を収納するための容器本体と、 上記容器本体に収納されている現像剤を排出するため
の現像剤補給開口と、 上記現像剤補給開口を封止するための封止位置と、上
記封止位置から退避して上記現像剤補給開口を開封する
ための開封位置とを移動し得るシャッターであって、上
記封止位置から開封位置へ移動する移動方向において先
端を折り曲げ可能なシャッターと、 上記現像剤受け入れ装置に装着された際に、上記シャ
ッターが上記開封位置に位置する際には上記シャッター
と上記扉との干渉を回避するために上記シャッターの折
り曲げを許容する、また、上記シャッターが上記封止位
置に位置する際には上記シャッターが上記扉と干渉して
上記扉が閉じることを阻止するために上記シャッターの
折り曲げを規制する規制部材と、 を有する現像剤補給容器を取り外し可能に装着するた
めの現像剤受け入れ装置と、 c.上記現像剤受け入れ装置に装着された現像剤補給容器
を上記現像剤受け入れ装置に解除可能に係止するための
係止手段と、 を有すること、 により達成される。
［作用］ 本発明によれば、補給開口を開閉せしめるシャッター
は、折曲可能に構成されているのため、折曲されてスラ
イド方向での突出長を減少させるので、現像剤受け入れ
装置に配設される際に必要な空間を最小限のものとする
ことができる。
は、折曲可能に構成されているのため、折曲されてスラ
イド方向での突出長を減少させるので、現像剤受け入れ
装置に配設される際に必要な空間を最小限のものとする
ことができる。
［実施例］ 次に本発明の一実施例を、添付図面の第１図ないし第
３図にもとづき、参考例と共に説明する。
３図にもとづき、参考例と共に説明する。
ここで以下説明する実施例は、現像剤の収納のために
上方に開口せる収納口が形成された現像剤収納容器と、
上記現像剤収納容器上に配された際に、上記収納口と連
通して上記現像剤収納容器に現像剤を落下、補給せしめ
る補給口及び該補給口を開閉せしめるシャッター板を有
した、上記現像剤収納容器に対して着脱可能な現像剤補
給手段とを備えた電子写真装置であって、上記現像剤補
給手段は、スライドして上記補給口の開閉を行なうシャ
ッター板であって、該シャッター板は折曲部材を有して
折曲可能に形成され、上記現像剤補給手段の内部では一
枚の平板形状をなして上記補給口を閉塞せしめ、かつ上
記現像剤補給手段の外部では折曲されて、上記スライド
方向での上記現像剤補給手段からの突出長を減少せしめ
るようになっているものである。
上方に開口せる収納口が形成された現像剤収納容器と、
上記現像剤収納容器上に配された際に、上記収納口と連
通して上記現像剤収納容器に現像剤を落下、補給せしめ
る補給口及び該補給口を開閉せしめるシャッター板を有
した、上記現像剤収納容器に対して着脱可能な現像剤補
給手段とを備えた電子写真装置であって、上記現像剤補
給手段は、スライドして上記補給口の開閉を行なうシャ
ッター板であって、該シャッター板は折曲部材を有して
折曲可能に形成され、上記現像剤補給手段の内部では一
枚の平板形状をなして上記補給口を閉塞せしめ、かつ上
記現像剤補給手段の外部では折曲されて、上記スライド
方向での上記現像剤補給手段からの突出長を減少せしめ
るようになっているものである。
また、上記現像剤補給手段は、上記現像剤補給手段外
部における閉位置でのシャッター板の折り曲げを規制せ
しめる部材を有している。
部における閉位置でのシャッター板の折り曲げを規制せ
しめる部材を有している。
さて第１図は、参考例を示すものであり、１は現像剤
を収納する現像剤収納容器たるホッパであり、該ホッパ
１には上方に開口した収納口２が形成されている。該収
納口２は、上記ホッパ１上に配設される現像剤補給手段
たるトナーボトル３の補給口４と連通して上記トナーボ
トル３内の現像剤の落下補給を可能としており、上記ト
ナーボトル３の補給口４はシャッター板５によって開閉
自在となっている。また、上記トナーボトル３本体も該
トナーボトル３の外部に形成された二方取り軸６を上記
ホッパ１に形成された溝部７に取り付けることで上記二
方取り軸６を中心に回動可能となり、上記収納口２と上
記補給口４とが互いにずれることなく連通するようにな
っている。そして、このような収納口２と補給口４の連
通の際、上記ホッパ１と上記トナーボトル３を密着させ
るために上記トナーボトル３に設けた突起部８を保持せ
しめる保持部材たるロックレバー９が上記ホッパ１に可
動に配設されている。該ロックレバー９には保持溝11が
形成されており、上記トナーボトル３に形成された突起
部８を上記ホッパ１に形成されたガイド溝12と嵌合させ
た後上記保持溝11で上記突起部８を保持し上記トナーボ
トル３とホッパ１とを互いに固着せしめるようになって
いる。
を収納する現像剤収納容器たるホッパであり、該ホッパ
１には上方に開口した収納口２が形成されている。該収
納口２は、上記ホッパ１上に配設される現像剤補給手段
たるトナーボトル３の補給口４と連通して上記トナーボ
トル３内の現像剤の落下補給を可能としており、上記ト
ナーボトル３の補給口４はシャッター板５によって開閉
自在となっている。また、上記トナーボトル３本体も該
トナーボトル３の外部に形成された二方取り軸６を上記
ホッパ１に形成された溝部７に取り付けることで上記二
方取り軸６を中心に回動可能となり、上記収納口２と上
記補給口４とが互いにずれることなく連通するようにな
っている。そして、このような収納口２と補給口４の連
通の際、上記ホッパ１と上記トナーボトル３を密着させ
るために上記トナーボトル３に設けた突起部８を保持せ
しめる保持部材たるロックレバー９が上記ホッパ１に可
動に配設されている。該ロックレバー９には保持溝11が
形成されており、上記トナーボトル３に形成された突起
部８を上記ホッパ１に形成されたガイド溝12と嵌合させ
た後上記保持溝11で上記突起部８を保持し上記トナーボ
トル３とホッパ１とを互いに固着せしめるようになって
いる。
次に、上記シャッター板５について詳しく説明する。
上記シャッター板５は上記トナーボトル３にスライド自
在に取り付けられており、上記トナーボトル３の内部に
おいては一枚の平板形状をなしているので第７図に示す
従来例のごとくに補給口４を閉塞せしめることができ
る。また、上記トナーボトル３の外部にあるときには第
２図に示すように折曲部材たる軸13を中心に折り曲げる
ことができるために、第２図に二点鎖線で示すような開
位置においても電子写真装置本体の扉14と干渉すること
がない。
上記シャッター板５は上記トナーボトル３にスライド自
在に取り付けられており、上記トナーボトル３の内部に
おいては一枚の平板形状をなしているので第７図に示す
従来例のごとくに補給口４を閉塞せしめることができ
る。また、上記トナーボトル３の外部にあるときには第
２図に示すように折曲部材たる軸13を中心に折り曲げる
ことができるために、第２図に二点鎖線で示すような開
位置においても電子写真装置本体の扉14と干渉すること
がない。
次に、本発明の実施例を第３図（ａ），（ｂ）を用い
て説明する。なお、既述の実施例と共通の箇所には同一
の符号を付して説明を省略する。
て説明する。なお、既述の実施例と共通の箇所には同一
の符号を付して説明を省略する。
本実施例装置においては、トナーボトル３の外部に、
第３図（ａ）に示すように閉位置でのシャッター板５の
折り曲げを規制せしめる規制溝15を形成している。上記
シャッター板５は第３図（ｂ）に示すような閉位置で
は、上記規制溝15によって折り曲げられる方向（第３図
（ｂ）において紙面に直角な方向）の動きを規制される
ので、このような閉位置ではスライド方向での突出部分
が長く、扉14の外にまで及んでいるので扉14を閉じるこ
とができないようになっている。したがって、上記扉14
を閉じるためには、第３図（ａ）に二点鎖線で示す開位
置までシャッター板５を移動させる必要が生じ、参考例
と同様な効果を有しながら、シャッター板５を閉じたま
ま上記扉14を閉じてしまうような誤操作を防止できる。
第３図（ａ）に示すように閉位置でのシャッター板５の
折り曲げを規制せしめる規制溝15を形成している。上記
シャッター板５は第３図（ｂ）に示すような閉位置で
は、上記規制溝15によって折り曲げられる方向（第３図
（ｂ）において紙面に直角な方向）の動きを規制される
ので、このような閉位置ではスライド方向での突出部分
が長く、扉14の外にまで及んでいるので扉14を閉じるこ
とができないようになっている。したがって、上記扉14
を閉じるためには、第３図（ａ）に二点鎖線で示す開位
置までシャッター板５を移動させる必要が生じ、参考例
と同様な効果を有しながら、シャッター板５を閉じたま
ま上記扉14を閉じてしまうような誤操作を防止できる。
なお、以上の実施例装置において、第１図に示すロッ
クレバー９の把手部分16を延長せしめて、開位置のシャ
ッター板５と保持解除するときのロックレバー９の位置
が干渉するように形成することによって、上述の効果と
共に、シャッター板５を開けたままの状態でトナーボト
ル３を取り外すという誤操作を防止することができる。
クレバー９の把手部分16を延長せしめて、開位置のシャ
ッター板５と保持解除するときのロックレバー９の位置
が干渉するように形成することによって、上述の効果と
共に、シャッター板５を開けたままの状態でトナーボト
ル３を取り外すという誤操作を防止することができる。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、シャッターが
折曲可能に構成されているので、現像剤受け入れ装置に
現像剤補給容器を装着して現像剤を補給するために要す
る空間を小さくすることができ、ひいては電子写真装置
本体の小型化を図ることができる。
折曲可能に構成されているので、現像剤受け入れ装置に
現像剤補給容器を装着して現像剤を補給するために要す
る空間を小さくすることができ、ひいては電子写真装置
本体の小型化を図ることができる。
また本発明によれば、シャッターを閉じたまま扉を閉
じてしまうような誤操作を未然に防ぐことができる。
じてしまうような誤操作を未然に防ぐことができる。
第１図は本発明の参考例装置の概略構成を示す正面図、
第２図は第１図装置のシャッター板周辺の概略構成を示
す正面図、第３図（ａ）は本発明の実施例装置の概略構
成を示す正面図、第３図（ｂ）は第３図（ａ）装置のシ
ャッター板周辺の平面図、第４図は従来の現像剤補給装
置の斜視図、第５図は第４図装置を用いた従来の現像剤
収納容器へ現像剤の補給を説明する図、第６図は第４図
装置を着脱自在に取り付けた従来の現像剤補給装置の断
面図、第７図はシャッター板を備えた従来の現像剤補給
装置の斜視図、第８図は第７図装置を取付可能な従来の
現像剤収納容器の斜視図、第９図は第７図装置が第８図
容器に取り付けられ保守に備え回動位置にある状態の正
面図である。 １……現像剤収納容器（ホッパ） ２……収納口 ３……現像剤補給手段（トナーボトル） ４……補給口 ５……シャッター板 ９……保持部材（ロックレバー） 13……折曲部材
第２図は第１図装置のシャッター板周辺の概略構成を示
す正面図、第３図（ａ）は本発明の実施例装置の概略構
成を示す正面図、第３図（ｂ）は第３図（ａ）装置のシ
ャッター板周辺の平面図、第４図は従来の現像剤補給装
置の斜視図、第５図は第４図装置を用いた従来の現像剤
収納容器へ現像剤の補給を説明する図、第６図は第４図
装置を着脱自在に取り付けた従来の現像剤補給装置の断
面図、第７図はシャッター板を備えた従来の現像剤補給
装置の斜視図、第８図は第７図装置を取付可能な従来の
現像剤収納容器の斜視図、第９図は第７図装置が第８図
容器に取り付けられ保守に備え回動位置にある状態の正
面図である。 １……現像剤収納容器（ホッパ） ２……収納口 ３……現像剤補給手段（トナーボトル） ４……補給口 ５……シャッター板 ９……保持部材（ロックレバー） 13……折曲部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−135359（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−174360（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭49−10902（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−128694（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭55−10290（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G03G 15/08
Claims (2)
- 【請求項１】開閉可能な扉を有する電子写真装置に設け
られた現像剤受け入れ装置に着脱可能な現像剤補給容器
において、 現像剤を収納するための容器本体と、 上記容器本体に収納されている現像剤を排出するための
現像剤補給開口と、 上記現像剤補給開口を封止するための封止位置と、上記
封止位置から退避して上記現像剤補給開口を開封するた
めの開封位置とを移動し得るシャッターであって、上記
封止位置から開封位置へ移動する移動方向において先端
側を折り曲げ可能なシャッターと、 上記現像剤受け入れ装置に装着された際に、上記シャッ
ターが上記開封位置に位置する際には上記シャッターと
上記扉との干渉を回避するために上記シャッターの折り
曲げを許容する、また、上記シャッターが上記封止位置
に位置する際には上記シャッターが上記扉と干渉して上
記扉が閉じることを阻止するために上記シャッターの折
り曲げを規制する規制部材と、 を有することを特徴とする現像剤補給容器。 - 【請求項２】現像剤補給容器を用いて現像剤を補給可能
な電子写真装置において、 a.開閉可能な扉と、 b.現像剤を収納するための容器本体と、 上記容器本体に収納されている現像剤を排出するための
現像剤補給開口と、 上記現像剤補給開口を封止するための封止位置と、上記
封止位置から退避して上記現像剤補給開口を開封するた
めの開封位置とを移動し得るシャッターであって、上記
封止位置から開封位置へ移動する移動方向において先端
を折り曲げ可能なシャッターと、 上記現像剤受け入れ装置に装着された際に、上記シャッ
ターが上記開封位置に位置する際には上記シャッターと
上記扉との干渉を回避するために上記シャッターの折り
曲げを許容する、また、上記シャッターが上記封止位置
に位置する際には上記シャッターが上記扉と干渉して上
記扉が閉じることを阻止するために上記シャッターの折
り曲げを規制する規制部材と、 を有する現像剤補給容器を取り外し可能に装着するため
の現像剤受け入れ装置と、 c.上記現像剤受け入れ装置に装着された現像剤補給容器
を上記現像剤受け入れ装置に解除可能に係止するための
係止手段と、 を有することを特徴とする電子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1135925A JP2907441B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 現像剤補給容器及び電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1135925A JP2907441B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 現像剤補給容器及び電子写真装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032776A JPH032776A (ja) | 1991-01-09 |
| JP2907441B2 true JP2907441B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=15163060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1135925A Expired - Fee Related JP2907441B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 現像剤補給容器及び電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2907441B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6978107B2 (en) | 2002-06-19 | 2005-12-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Developer supply container |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63174360U (ja) * | 1987-02-05 | 1988-11-11 | ||
| JPS63135359U (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-06 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1135925A patent/JP2907441B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6978107B2 (en) | 2002-06-19 | 2005-12-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Developer supply container |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH032776A (ja) | 1991-01-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0720681Y2 (ja) | 現像装置の現像剤供給装置 | |
| JP2907625B2 (ja) | 現像剤補給容器 | |
| EP0840177A2 (en) | Developer replenishing cartridge and developer receiving apparatus within which such cartridge is mounted | |
| JP2000010396A (ja) | トナー補給容器及びトナー補給装置ならびにこれらを用いたトナー補給方法 | |
| JPS61277525A (ja) | 用紙カセツト | |
| KR960038521A (ko) | 토너저장용기, 프로세스 카트리지 및 전자사진식 화상형성장치 | |
| JPS63243978A (ja) | トナ−カ−トリツジ | |
| US5434655A (en) | Printer with improved toner loader door | |
| JP2907441B2 (ja) | 現像剤補給容器及び電子写真装置 | |
| JP2701291B2 (ja) | トナー補給装置 | |
| JPH0256672B2 (ja) | ||
| JPH0622851Y2 (ja) | トナー補給装置 | |
| JP3826110B2 (ja) | トナー補給容器 | |
| JP3629863B2 (ja) | 画像形成装置およびその現像剤カートリッジ | |
| JP3287778B2 (ja) | 現像剤受け入れ装置 | |
| JP2862399B2 (ja) | 現像剤補充容器、及び、現像剤補充方法 | |
| JP2802854B2 (ja) | トナー補給装置およびトナー容器 | |
| JP2824674B2 (ja) | クラムシェル型電子写真画像形成装置 | |
| JPH0375769A (ja) | 現像器 | |
| JPH032777A (ja) | 電子写真装置 | |
| JP3143495B2 (ja) | 現像剤補給装置と現像剤補充容器 | |
| JP3142361B2 (ja) | トナーカートリッジの装着装置 | |
| JP3168058B2 (ja) | 現像剤補給容器 | |
| JP3176301B2 (ja) | 現像剤受け入れ装置 | |
| JPH05289501A (ja) | トナー補給装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |