JPH04287740A - 車載アダプタ - Google Patents
車載アダプタInfo
- Publication number
- JPH04287740A JPH04287740A JP7448691A JP7448691A JPH04287740A JP H04287740 A JPH04287740 A JP H04287740A JP 7448691 A JP7448691 A JP 7448691A JP 7448691 A JP7448691 A JP 7448691A JP H04287740 A JPH04287740 A JP H04287740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- ignition
- vehicle
- mobile phone
- vehicle adapter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話を車載用とし
て使用する場合の車載アダプタ方式に関する。携帯電話
は持ち運び自由であるから、自動車々内に持ち込んで自
動車電話にすることもできる。この場合自動車にアダプ
タを設けておいて、携帯電話を自動車電話とするときは
電源を自動車バッテリからとる様にすることが行なわれ
ている。本発明はかゝる場合の車載アダプタ方式に係る
ものである。
て使用する場合の車載アダプタ方式に関する。携帯電話
は持ち運び自由であるから、自動車々内に持ち込んで自
動車電話にすることもできる。この場合自動車にアダプ
タを設けておいて、携帯電話を自動車電話とするときは
電源を自動車バッテリからとる様にすることが行なわれ
ている。本発明はかゝる場合の車載アダプタ方式に係る
ものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話を車載用として使用する場合、
従来は図2に示すように携帯電話10、車載アダプタ1
2、イグニッション検出回路14、自動車20の構成を
とる。携帯電話10の電源は、自動車20のバッテリか
らイグニッション検出回路14、車載アダプタ12の経
路で供給される。電力供給は自動車のイグニッションス
イッチがオンのとき(エンジン回転中)だけである。イ
グニッション検出回路はこの制御を行なうもので、イグ
ニッションスイッチがオンのときその旨をイグニッショ
ン検出信号S2 により携帯電話10に知らせ、これを
受けて携帯電話10は電源回路を閉じる車載アダプタ1
2は携帯電話を車に取付けるときに使用するもので、自
動車バッテリから電源をとり、車載モードで使用されて
いることを携帯電話に報告する。携帯電話は電源(バッ
テリ)を持っているが、この充電機能もある。その他、
車載のオプション機能であるハンズフリーやブースタア
ンプとの接続のインタフェースも持っている。この車載
アダプタ12はコードレス電話機のアダプタ(充電器等
)相当のものである。
従来は図2に示すように携帯電話10、車載アダプタ1
2、イグニッション検出回路14、自動車20の構成を
とる。携帯電話10の電源は、自動車20のバッテリか
らイグニッション検出回路14、車載アダプタ12の経
路で供給される。電力供給は自動車のイグニッションス
イッチがオンのとき(エンジン回転中)だけである。イ
グニッション検出回路はこの制御を行なうもので、イグ
ニッションスイッチがオンのときその旨をイグニッショ
ン検出信号S2 により携帯電話10に知らせ、これを
受けて携帯電話10は電源回路を閉じる車載アダプタ1
2は携帯電話を車に取付けるときに使用するもので、自
動車バッテリから電源をとり、車載モードで使用されて
いることを携帯電話に報告する。携帯電話は電源(バッ
テリ)を持っているが、この充電機能もある。その他、
車載のオプション機能であるハンズフリーやブースタア
ンプとの接続のインタフェースも持っている。この車載
アダプタ12はコードレス電話機のアダプタ(充電器等
)相当のものである。
【0003】イグニッション検出による制御だけでは、
通話中にイグニッションスイッチをオフにすると給電が
断たれてしまい、これは不都合である。自動車を止めて
電話し、通話が長くなる場合はエンジンも止めてしまう
ことが多いから、通話中のイグニッションスイッチ断は
よくあることである。しかし該スイッチ断で電源も断に
なり、通話できなくなるのは好ましくない。そこで通話
中は給電を継続させる制御も、車載アダプタ12が行な
っている。
通話中にイグニッションスイッチをオフにすると給電が
断たれてしまい、これは不都合である。自動車を止めて
電話し、通話が長くなる場合はエンジンも止めてしまう
ことが多いから、通話中のイグニッションスイッチ断は
よくあることである。しかし該スイッチ断で電源も断に
なり、通話できなくなるのは好ましくない。そこで通話
中は給電を継続させる制御も、車載アダプタ12が行な
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2に示すように従来
は携帯電話と自動車との間に、車載アダプタとイグニッ
ション検出回路を介在させており、構成が複雑である。 本発明はかゝる点を改善し、車載アダプタだけで給電制
御可能にすることを目的とするものである。
は携帯電話と自動車との間に、車載アダプタとイグニッ
ション検出回路を介在させており、構成が複雑である。 本発明はかゝる点を改善し、車載アダプタだけで給電制
御可能にすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1に示すように本発明
では携帯電話10と自動車20との間に車載アダプタ1
2を介在させるだけで電源制御可能にする。この車載ア
ダプタにはイグニッション検出回路15と、オアゲート
17、給電制御用のスイッチ16を設ける。このオアゲ
ート17の一方の入力は検出回路15の出力、他方の入
力は携帯電話10のプロセッサ1の通話中信号SNSで
ある。
では携帯電話10と自動車20との間に車載アダプタ1
2を介在させるだけで電源制御可能にする。この車載ア
ダプタにはイグニッション検出回路15と、オアゲート
17、給電制御用のスイッチ16を設ける。このオアゲ
ート17の一方の入力は検出回路15の出力、他方の入
力は携帯電話10のプロセッサ1の通話中信号SNSで
ある。
【0006】
【作用】この構成では自動車のイグニッションスイッチ
がオンであると、検出回路15はこれを検出して本例で
はHレベル出力を生じ、従ってオアゲート17の出力は
Hレベルになり、スイッチ16をオンにする。従って自
動車20のバッテリ、スイッチ16、レギュレータ18
の経路で携帯電話10に給電が行なわれる。通話中にな
るとプロセッサ1は通話中信号SNSをHレベルにし、
これはオアゲート17を通ってスイッチ16に入る。従
って通話中にイグニッションスイッチがオフにされても
、携帯電話は給電断になることはない。通話が終了する
とプロセッサ1はこれを検出して信号SNSをLレベル
にする。従ってイグニッションスイッチがオフならオア
ゲート17の2つの入力がLになり、出力はL、従って
スイッチ16はオフになって携帯電話10への給電は停
止する。こうして本発明では車載アダプタのみで携帯電
話の給電制御を行なうことがてきる。
がオンであると、検出回路15はこれを検出して本例で
はHレベル出力を生じ、従ってオアゲート17の出力は
Hレベルになり、スイッチ16をオンにする。従って自
動車20のバッテリ、スイッチ16、レギュレータ18
の経路で携帯電話10に給電が行なわれる。通話中にな
るとプロセッサ1は通話中信号SNSをHレベルにし、
これはオアゲート17を通ってスイッチ16に入る。従
って通話中にイグニッションスイッチがオフにされても
、携帯電話は給電断になることはない。通話が終了する
とプロセッサ1はこれを検出して信号SNSをLレベル
にする。従ってイグニッションスイッチがオフならオア
ゲート17の2つの入力がLになり、出力はL、従って
スイッチ16はオフになって携帯電話10への給電は停
止する。こうして本発明では車載アダプタのみで携帯電
話の給電制御を行なうことがてきる。
【0007】
【実施例】図1の構成を詳述すると、車載アダプタ12
は上述の回路要素の他にレギュレータ18、スイッチ1
9を備える。レギュレータ18は、携帯電話用電源ライ
ンをイグニッションノイズ等の外部雑音から保護する機
能を有する。BATT、(バッテリ)IGN(イグニッ
ション)、CUPOW、SNS(センス)、ADPT(
アダプタ)、AVR(自動電圧調整)は車載アダプタの
各端子で図示のように接続される。これらの端子の信号
(同じ符号で示す)を図1(b)に示す。また携帯電話
10は、プロセッサ1の他にR−Sフリップフロップ2
、オアゲート3、スイッチ4、レギュレータ5を備える
。レギュレータ5はプロセッサ1の電源電圧を一定に保
つためのもので、外部雑音を阻止し、リップルをなくす
機能もある。携帯電話10は電源(バッテリ)を内蔵し
ているが、自動車電話になるときは自動車バッテリに切
替えられる(図示しない切替スイッチにより)。
は上述の回路要素の他にレギュレータ18、スイッチ1
9を備える。レギュレータ18は、携帯電話用電源ライ
ンをイグニッションノイズ等の外部雑音から保護する機
能を有する。BATT、(バッテリ)IGN(イグニッ
ション)、CUPOW、SNS(センス)、ADPT(
アダプタ)、AVR(自動電圧調整)は車載アダプタの
各端子で図示のように接続される。これらの端子の信号
(同じ符号で示す)を図1(b)に示す。また携帯電話
10は、プロセッサ1の他にR−Sフリップフロップ2
、オアゲート3、スイッチ4、レギュレータ5を備える
。レギュレータ5はプロセッサ1の電源電圧を一定に保
つためのもので、外部雑音を阻止し、リップルをなくす
機能もある。携帯電話10は電源(バッテリ)を内蔵し
ているが、自動車電話になるときは自動車バッテリに切
替えられる(図示しない切替スイッチにより)。
【0008】図1(b)に示すようにイグニッション信
号IGNとイグニッション検出回路15の出力信号AD
PTとはほヾ同じ信号である。信号ADPTはオアゲー
ト17へ入力すると共に、オアゲート3へも入力し、ス
イッチ4を閉じる。これでプロセッサ1は動作状態にな
り、フリップフロップ2をセットする信号SETを出力
する。これでフリップフロップ2はセットされ、そのQ
出力がオアゲート3へ供給される。これはスイッチ4を
いわば自己保持する。終話でプロセッサ1は信号SNS
をLレベルにすると共にリセット信号RESETを出力
する。これでフリップフロップ2はリセットされ、イグ
ニッションがオフならオアゲートは2入力がLになって
出力はL、スイッチ4はオフになる。
号IGNとイグニッション検出回路15の出力信号AD
PTとはほヾ同じ信号である。信号ADPTはオアゲー
ト17へ入力すると共に、オアゲート3へも入力し、ス
イッチ4を閉じる。これでプロセッサ1は動作状態にな
り、フリップフロップ2をセットする信号SETを出力
する。これでフリップフロップ2はセットされ、そのQ
出力がオアゲート3へ供給される。これはスイッチ4を
いわば自己保持する。終話でプロセッサ1は信号SNS
をLレベルにすると共にリセット信号RESETを出力
する。これでフリップフロップ2はリセットされ、イグ
ニッションがオフならオアゲートは2入力がLになって
出力はL、スイッチ4はオフになる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、携帯電
話を車載用として使用する場合、車載アダプタのみで該
携帯電話の電源制御を行なうことができ、構成を簡潔に
することがてきる。
話を車載用として使用する場合、車載アダプタのみで該
携帯電話の電源制御を行なうことができ、構成を簡潔に
することがてきる。
【図1】本発明の車載アダプタ方式の説明図である。
【図2】従来方式を示すブロック図である。
10 携帯電話
12 車載アダプタ
20 自動車
16 スイッチ
17 オアゲート
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車(20)と携帯電話(10)と
の間に接続され、自動車バッテリから携帯電話への電力
供給を制御するスイッチ(16)を備える車載アダプタ
(12)にイグニッション検出回路(15)と該スイッ
チの制御用のゲート回路(17)を設け、該ゲート回路
へ、自動車のイグニッションスイッチがオンのとき生じ
る該イグニッション検出回路の出力(ADPT)と、通
話中発生する携帯電話のプロセッサの信号(SNS)と
を入力して、該スイッチを、イグニッションスイッチが
オンのとき及び該プロセッサの信号が存在するとき閉じ
て、前記電力供給を行なわせることを特徴とする携帯電
話の車載アダプタ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7448691A JPH04287740A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 車載アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7448691A JPH04287740A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 車載アダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04287740A true JPH04287740A (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=13548665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7448691A Pending JPH04287740A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 車載アダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04287740A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000051314A1 (fr) * | 1999-02-22 | 2000-08-31 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Dispositif telephonique de vehicule |
US6393301B1 (en) | 1997-12-03 | 2002-05-21 | Nec Corporation | Radio telephone system within a vehicle with enhanced safety features |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63248227A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-14 | Aisin Seiki Co Ltd | 電話装置 |
JPH02231855A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-13 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車の遠隔操作装置 |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP7448691A patent/JPH04287740A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63248227A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-14 | Aisin Seiki Co Ltd | 電話装置 |
JPH02231855A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-13 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車の遠隔操作装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6393301B1 (en) | 1997-12-03 | 2002-05-21 | Nec Corporation | Radio telephone system within a vehicle with enhanced safety features |
WO2000051314A1 (fr) * | 1999-02-22 | 2000-08-31 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Dispositif telephonique de vehicule |
EP1071262A1 (en) * | 1999-02-22 | 2001-01-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Telephone device mounted in vehicle |
US6397085B1 (en) | 1999-02-22 | 2002-05-28 | Sanyo Electronic Co., Ltd. | Telephone with key-click sound volume control |
EP1071262A4 (en) * | 1999-02-22 | 2004-11-17 | Sanyo Electric Co | VEHICLE TELEPHONE DEVICE |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970401 |