JPH04278732A - 装置切り替え方式 - Google Patents
装置切り替え方式Info
- Publication number
- JPH04278732A JPH04278732A JP3041468A JP4146891A JPH04278732A JP H04278732 A JPH04278732 A JP H04278732A JP 3041468 A JP3041468 A JP 3041468A JP 4146891 A JP4146891 A JP 4146891A JP H04278732 A JPH04278732 A JP H04278732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching
- data
- transmission
- queue
- partner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 6
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は装置切り替え方式に関し
、特に交換機のように切り替え時間と切り替えの際のデ
ータ保証が厳しい２重化された通信装置の系を切り替え
る方式に関する。
、特に交換機のように切り替え時間と切り替えの際のデ
ータ保証が厳しい２重化された通信装置の系を切り替え
る方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、２重化された通信装置において、
装置を切り替える際は、各装置が持つ送信待Ｑｕｅｕｅ
（他の相手装置へデータを送信する際、相手装置がデー
タを直ちに受信できない状態の場合に、概データを蓄積
しておく送信待Ｑｕｅｕｅ）のデータをすべて送信して
から装置を切り替えていた（掃き出し処理）。
装置を切り替える際は、各装置が持つ送信待Ｑｕｅｕｅ
（他の相手装置へデータを送信する際、相手装置がデー
タを直ちに受信できない状態の場合に、概データを蓄積
しておく送信待Ｑｕｅｕｅ）のデータをすべて送信して
から装置を切り替えていた（掃き出し処理）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来装置の切り替
え方式では、装置を切り替える際、前述の送信待Ｑｕｅ
ｕｅ内のデータをすべて送信してからでないと装置を切
り替えられないため、相手装置の受信性能により装置の
切り替え時間が制限されてしまうという欠点があった。
え方式では、装置を切り替える際、前述の送信待Ｑｕｅ
ｕｅ内のデータをすべて送信してからでないと装置を切
り替えられないため、相手装置の受信性能により装置の
切り替え時間が制限されてしまうという欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の装置切り替え方
式は、他の相手装置と通信を行う２重化された装置にお
いて、この２重化された装置のそれぞれに、データを直
ちに受信できない状態の前記相手装置に対する送信デー
タを送信可能となるまで蓄積しておく送信待Ｑｕｅｕｅ
と、一方の系の前記送信待Ｑｕｅｕｅの内容を他方の系
の前記送信待Ｑｕｅｕｅに写し替えるコピー手段とを備
え、前記２重化された装置の系切り替えを行う場合に、
切り替え元である通信を行っていた系の前記装置が、前
記通信先相手装置に対し切り替え要求信号を送出し、切
り替え許可信号の返送を受けると、前記コピー手段によ
り自系の前記送信待Ｑｕｅｕｅの内容を切り替え先であ
る他系の前記装置の前記送信待Ｑｕｅｕｅに写し替え、
この写し替えが完了すると、前記切り替え先の装置が、
前記相手装置に対し切り替え完了信号を送出し、前記切
り替え元の内容が写し替えられた自系の前記送信待Ｑｕ
ｅｕｅを使用して前記相手装置との通信を再開する構成
である。
式は、他の相手装置と通信を行う２重化された装置にお
いて、この２重化された装置のそれぞれに、データを直
ちに受信できない状態の前記相手装置に対する送信デー
タを送信可能となるまで蓄積しておく送信待Ｑｕｅｕｅ
と、一方の系の前記送信待Ｑｕｅｕｅの内容を他方の系
の前記送信待Ｑｕｅｕｅに写し替えるコピー手段とを備
え、前記２重化された装置の系切り替えを行う場合に、
切り替え元である通信を行っていた系の前記装置が、前
記通信先相手装置に対し切り替え要求信号を送出し、切
り替え許可信号の返送を受けると、前記コピー手段によ
り自系の前記送信待Ｑｕｅｕｅの内容を切り替え先であ
る他系の前記装置の前記送信待Ｑｕｅｕｅに写し替え、
この写し替えが完了すると、前記切り替え先の装置が、
前記相手装置に対し切り替え完了信号を送出し、前記切
り替え元の内容が写し替えられた自系の前記送信待Ｑｕ
ｅｕｅを使用して前記相手装置との通信を再開する構成
である。
【０００５】また、上記構成において、前記２重化され
た装置及び前記相手装置間のデータの送受信が正常に行
なわれたことを確認するために、データの送信元装置は
データの受信先装置から受信確認信号を受け取るまでこ
のデータを保持し、再度送信を行い、前記受信先装置は
正常にデータを受け取った場合、前記送信元装置に前記
受信確認信号を返送する構成とすることができる。
た装置及び前記相手装置間のデータの送受信が正常に行
なわれたことを確認するために、データの送信元装置は
データの受信先装置から受信確認信号を受け取るまでこ
のデータを保持し、再度送信を行い、前記受信先装置は
正常にデータを受け取った場合、前記送信元装置に前記
受信確認信号を返送する構成とすることができる。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【０００７】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
る。２重化された双方の装置１−１，１−２には、他の
相手装置５へデータを送信する際、この相手装置５がデ
ータを直ちに受信できない状態の場合に、該データを蓄
積しておく送信待Ｑｕｅｕｅ３−１，３−２を有する。 更にこの送信待Ｑｕｅｕｅ３−１，３−２のそれぞれの
内容を２重化された他方の系の送信待Ｑｕｅｕｅ３−２
，３−１のそれぞれに写しかえるＣｏｐｙ機構２−１，
２−２を具備している。
る。２重化された双方の装置１−１，１−２には、他の
相手装置５へデータを送信する際、この相手装置５がデ
ータを直ちに受信できない状態の場合に、該データを蓄
積しておく送信待Ｑｕｅｕｅ３−１，３−２を有する。 更にこの送信待Ｑｕｅｕｅ３−１，３−２のそれぞれの
内容を２重化された他方の系の送信待Ｑｕｅｕｅ３−２
，３−１のそれぞれに写しかえるＣｏｐｙ機構２−１，
２−２を具備している。
【０００８】次に動作を説明する。今、装置１−１から
装置１−２への切り替えの要求があるとする。図２にそ
の切り替えのシーケンスを示す。
装置１−２への切り替えの要求があるとする。図２にそ
の切り替えのシーケンスを示す。
【０００９】装置１−１は相手装置５に対して先ず切り
替え要求信号を送出する。次に相手装置５から切り替え
許可信号を受信すると、２重化された他系の装置１−２
との間でＣｏｐｙ機構２−１，２−２を利用して送信待
Ｑｕｅｕｅ３−１の内容を送信待Ｑｕｅｕｅ３−２へ写
しかえる。写し替えが完了したら、写し替えによりデー
タを受け取った装置１−２から相手装置５に対して切り
替え完了信号を送出し、新たに相手装置５との間でデー
タの送信，受信を再開し、装置の切り替えが完了する。 この切り替え要求から切り替え完了信号送出までが装置
の切り替えシーケンスであり、この期間、装置１−１，
１−２の状態は待機状態（ＳＢＹ状態）であることは言
うまでもない。
替え要求信号を送出する。次に相手装置５から切り替え
許可信号を受信すると、２重化された他系の装置１−２
との間でＣｏｐｙ機構２−１，２−２を利用して送信待
Ｑｕｅｕｅ３−１の内容を送信待Ｑｕｅｕｅ３−２へ写
しかえる。写し替えが完了したら、写し替えによりデー
タを受け取った装置１−２から相手装置５に対して切り
替え完了信号を送出し、新たに相手装置５との間でデー
タの送信，受信を再開し、装置の切り替えが完了する。 この切り替え要求から切り替え完了信号送出までが装置
の切り替えシーケンスであり、この期間、装置１−１，
１−２の状態は待機状態（ＳＢＹ状態）であることは言
うまでもない。
【００１０】なお、相手装置５からの受信信号について
は、前述のように切り替えシーケンス中、装置１−１が
待機状態のため相手装置５が送信したデータ（１）に対
しての受信完了信号を返送しないため、これらのデータ
（１）は相手装置５の送信Ｑｕｅｕｅに蓄積されており
、切り替え完了後、新たに切り替わった方の装置１−２
へ送信される。
は、前述のように切り替えシーケンス中、装置１−１が
待機状態のため相手装置５が送信したデータ（１）に対
しての受信完了信号を返送しないため、これらのデータ
（１）は相手装置５の送信Ｑｕｅｕｅに蓄積されており
、切り替え完了後、新たに切り替わった方の装置１−２
へ送信される。
【００１１】また、装置１−２から装置１−１へ切り替
える場合も、上記と同様に行なわれる。
える場合も、上記と同様に行なわれる。
【００１２】なお、図１中に示すプロセッサ４−１，４
−２は各装置１−１，１−２内の各機構（送信待Ｑｕｅ
ｕｅ３−１，３−２、Ｃｏｐｙ機構２−１，２−２等）
を制御するものであり、適切な公知の技術で実現できる
ので、本発明においては構成は規定していない。
−２は各装置１−１，１−２内の各機構（送信待Ｑｕｅ
ｕｅ３−１，３−２、Ｃｏｐｙ機構２−１，２−２等）
を制御するものであり、適切な公知の技術で実現できる
ので、本発明においては構成は規定していない。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、２重化さ
れた装置において、各装置には、他の相手装置へデータ
を送信する際、この相手装置がデータを受信できない状
態の場合、該データを蓄積しておく送信待Ｑｕｅｕｅと
、該送信待Ｑｕｅｕｅの内容を２重化された一方の系の
送信待Ｑｕｅｕｅに写しかえるコピー手段とを備え、相
手装置との送信受信データ制御は、送信においては受信
先装置から受信確認信号を受け取るまでデータを保持し
、再度送信を行う機能を持ち、受信においては正常にデ
ータを受け取った場合、送信元装置に対して前記受信確
認信号を返送する機能を持ち、装置切り替えの場合、通
信先相手装置に対するインタフェースとして切り替え要
求信号と、切り替え許可信号と、切り替え完了信号とを
備えることにより、従来装置のように切り替える際、送
信待Ｑｕｅｕｅ内のデータをすべて送信してからでない
と装置を切り替えられず、相手装置の受信性能により装
置の切り替え時間が制限されてしまうという欠点を回避
する。
れた装置において、各装置には、他の相手装置へデータ
を送信する際、この相手装置がデータを受信できない状
態の場合、該データを蓄積しておく送信待Ｑｕｅｕｅと
、該送信待Ｑｕｅｕｅの内容を２重化された一方の系の
送信待Ｑｕｅｕｅに写しかえるコピー手段とを備え、相
手装置との送信受信データ制御は、送信においては受信
先装置から受信確認信号を受け取るまでデータを保持し
、再度送信を行う機能を持ち、受信においては正常にデ
ータを受け取った場合、送信元装置に対して前記受信確
認信号を返送する機能を持ち、装置切り替えの場合、通
信先相手装置に対するインタフェースとして切り替え要
求信号と、切り替え許可信号と、切り替え完了信号とを
備えることにより、従来装置のように切り替える際、送
信待Ｑｕｅｕｅ内のデータをすべて送信してからでない
と装置を切り替えられず、相手装置の受信性能により装
置の切り替え時間が制限されてしまうという欠点を回避
する。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】本発明による切り替えシーケンス図である。
１−１，１−２ 装置（２重化された装置）２−
１，２−２ Ｃｏｐｙ機構 ３−１，３−２ 送信待Ｑｕｅｕｅ４−１，４−
２ プロセッサ ５ 相手装置
１，２−２ Ｃｏｐｙ機構 ３−１，３−２ 送信待Ｑｕｅｕｅ４−１，４−
２ プロセッサ ５ 相手装置
Claims (2)
- 【請求項１】 他の相手装置と通信を行う２重化され
た装置において、この２重化された装置のそれぞれに、
データを直ちに受信できない状態の前記相手装置に対す
る送信データを送信可能となるまで蓄積しておく送信待
Ｑｕｅｕｅと、一方の系の前記送信待Ｑｕｅｕｅの内容
を他方の系の前記送信待Ｑｕｅｕｅに写し替えるコピー
手段とを備え、前記２重化された装置の系切り替えを行
う場合に、切り替え元である通信を行っていた系の前記
装置が、前記通信先相手装置に対し切り替え要求信号を
送出し、切り替え許可信号の返送を受けると、前記コピ
ー手段により自系の前記送信待Ｑｕｅｕｅの内容を切り
替え先である他系の前記装置の前記送信待Ｑｕｅｕｅに
写し替え、この写し替えが完了すると、前記切り替え先
の装置が、前記相手装置に対し切り替え完了信号を送出
し、前記切り替え元の内容が写し替えられた自系の前記
送信待Ｑｕｅｕｅを使用して前記相手装置との通信を再
開することを特徴とする装置切り替え方式。 - 【請求項２】 前記２重化された装置及び前記相手装
置間のデータの送受信が正常に行なわれたことを確認す
るために、データの送信元装置はデータの受信先装置か
ら受信確認信号を受け取るまでこのデータを保持し、再
度送信を行い、前記受信先装置は正常にデータを受け取
った場合、前記送信元装置に前記受信確認信号を返送す
ることを特徴とする請求項１記載の装置切り替え方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3041468A JPH04278732A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 装置切り替え方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3041468A JPH04278732A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 装置切り替え方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04278732A true JPH04278732A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12609205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3041468A Pending JPH04278732A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 装置切り替え方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04278732A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7603423B2 (en) | 2004-07-30 | 2009-10-13 | Ntt Docomo, Inc. | Communication system with primary device and standby device to prevent suspension of service of the system |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP3041468A patent/JPH04278732A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7603423B2 (en) | 2004-07-30 | 2009-10-13 | Ntt Docomo, Inc. | Communication system with primary device and standby device to prevent suspension of service of the system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04239950A (ja) | 接続保留制御方式 | |
| JPH04278732A (ja) | 装置切り替え方式 | |
| JP3282205B2 (ja) | 受信データ処理方式及び通信制御装置 | |
| JP2590773B2 (ja) | ファクシミリ通信システム | |
| JP2616010B2 (ja) | パケットネットワーク | |
| JP2752456B2 (ja) | チャネル装置 | |
| JPH08223250A (ja) | 通信制御方式 | |
| JPS6074836A (ja) | デ−タ転送方式 | |
| JPH0365702B2 (ja) | ||
| JPS6086643A (ja) | ロ−カルエリア・ネツトワ−ク・システム | |
| JPS5824254A (ja) | パケツトバツフアフリ−方式 | |
| JPH03230249A (ja) | 共有メモリを用いたデータ転送方式 | |
| JPS6242644A (ja) | 通信制御装置 | |
| JPH0381852A (ja) | コネクション管理方式 | |
| JPS6123901B2 (ja) | ||
| JPH01176136A (ja) | 伝送装置 | |
| JP2003303150A (ja) | データ転送システム | |
| JPH03178234A (ja) | 二重化伝送路の伝送方式 | |
| JPH0447433A (ja) | マルチプロセッサ制御方式 | |
| JPH11243437A (ja) | データ通信方法 | |
| JPH0398144A (ja) | データ転送装置 | |
| JPS6161147B2 (ja) | ||
| JPS60110066A (ja) | デ−タ転送制御方式 | |
| JPH04238566A (ja) | マルチプロセッサ間バス通信方式 | |
| JP2002223238A (ja) | ファイバチャネルのフロー制御方法および装置 |