JPH04275595A - 記憶媒体およびその再生装置 - Google Patents

記憶媒体およびその再生装置

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JPH04275595A
JPH04275595A JP3037448A JP3744891A JPH04275595A JP H04275595 A JPH04275595 A JP H04275595A JP 3037448 A JP3037448 A JP 3037448A JP 3744891 A JP3744891 A JP 3744891A JP H04275595 A JPH04275595 A JP H04275595A
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JP
Japan
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midi
data
signal
sound source
message
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JP3037448A
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Tomoji Yamamoto
友二 山本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements
    • G10H1/361Recording/reproducing of accompaniment for use with an external source, e.g. karaoke systems
    • G10H1/363Recording/reproducing of accompaniment for use with an external source, e.g. karaoke systems using optical disks, e.g. CD, CD-ROM, to store accompaniment information in digital form
    • GPHYSICS
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    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0033Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
    • G10H1/0041Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
    • G10H1/0058Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system
    • G10H1/0066Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system using a MIDI interface
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MIDI(Music
al Instrument Dizital Int
erface)信号を利用した記憶媒体及びその再生装
置に関し、特にカラオケシステムに用いて好適なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のカラオケシステムとして、例えば
ビデオディスクプレーヤを利用したものが公知である。 かかるプレーヤにおけるディスクには、複数の曲からな
るオーディオ情報と対応する曲の歌詞が付された映像情
報となるビデオ情報が同時に重ね記録されている。プレ
ーヤは、かかるディスクを再生することにより、所定の
曲を再生するとともに、その曲の歌詞が付された映像を
モニタ上に映出する。
【0003】かかるカラオケシステムにおいては、ディ
スク上にオーディオ情報とビデオ情報を同時に重ね記録
する必要があるため、1曲当りの情報量がかなり大きく
なってしまう。このため、ディスクにあまり多くの曲を
記録することができない。従って、かかるカラオケシス
テムにおいては、曲のリクエストに応じてディスクを頻
繁に交換しなければならないと言った不都合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、1つ
の媒体上に多数の曲情報および歌詞情報を記憶させるこ
とができ、もって、曲のリクエストに応じ、それ程頻繁
には媒体を交換する必要のないようなカラオケシステム
を構築することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み本発明は
、MIDI信号を利用して曲情報と歌詞情報を媒体に記
憶することにより、1曲当りの情報量の削減を図ったも
のである。
【0006】即ち本発明に係る記憶媒体は、MIDI信
号を記憶してなる記憶媒体であって、前記MIDI信号
の音源制御用メッセージ以外のメッセージに画像データ
を割り当てたことを特徴とする。
【0007】また、本発明に係る再生装置は、かかる記
憶媒体を再生する再生装置であって、記憶媒体からMI
DI信号を読み出してこれを出力する信号読出部と、読
み出された信号のうち、音源制御用のメッセージを受信
して発音する音源と、読み出された信号のうち、画像デ
ータ用のメッセージを受信して前記画像データを抜き出
す信号抜出部と、抜き出されたデータに基づいてモニタ
上に画像を表示する表示部とを有することを特徴とする
【0008】
【作用】MIDI信号は、キーボードなどの音源装置を
制御する一種の制御信号で、音程、音量、音色などを制
御する。制御チャンネルは最高16chに決められてお
り、音源装置には、チャンネルを選択する手段が備えら
れている。1つのデータは1バイトで構成されており、
シリアル転送される。データのやりとりは、複数バイト
の「メッセージ」によって行われる。メッセージは、通
常2〜3バイトを1フレームとして構成されている。メ
ッセージには、そのメッセージがどのチャンネルのもの
であるのかを識別するためのチャンネルナンバ−データ
が含まれている。音源装置は、かかるチャンネルナンバ
ーデータにより、前記選択手段によって選択したチャン
ネルのメッセージを検出し、このメッセージによって制
御を受ける。
【0009】音源装置は、所定のメッセージによって所
定の音程、音量、音色で発音をはじめ、別のメッセージ
によって発音を終了する。従って、最も簡単な場合、音
程、音量、音色のメッセージ及び発音を開始するメッセ
ージと発音を終了するメッセージをタイミング制御しな
がら音源装置に入力することにより、音源装置から所定
の音を所定の時間だけ出力させることができる。このよ
うに、MIDI信号によって所定の音を所定の時間だけ
出力させる場合には、その音を出力させる期間中に渡っ
てデータを供給する必要がないから、極めて少ないデー
タ量によって所定の音を出力させ得る。
【0010】かかるMIDI信号は、通常、コンピュー
タ通信が可能な所謂コンピュータ信号の形態で媒体に記
憶される。かかるコンピュータ信号は、MIDI信号の
各メッセージ(MIDIメッセージ)の出力タイミング
を制御するタイミングデータを含んでいる。しかして、
媒体に記憶されたコンピュータ信号は、例えばパソコン
などによって読み出され、しかる後、MIDIシ−ケン
サに送られる。MIDIシ−ケンサは、かかるコンピュ
ータ信号に基づき、MIDIメッセ−ジを前記タイミン
グデータに応じて順番に出力する。
【0011】本発明に係る記憶媒体によれば、このよう
にMIDI信号を記憶してなる記憶媒体であって、MI
DI信号の音源制御用メッセージ以外のメッセージに画
像データを割り当てたものであるから、記憶させるべき
データの量を著しく削減できるとともに、共通のMID
Iシ−ケンサによって、媒体から音声出力のためのMI
DI信号と文字出力のためのMIDI信号を取り出すこ
とができる。
【0012】また、本発明に係る再生装置によれば、媒
体からMIDI信号の形態で音声出力のための信号と画
像出力のための信号を取り出すことができ、各信号に応
答して音源装置および表示部をもって、所定の音声及び
画像を出力できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。ま
ず、MIDIインターフェースについて説明する。
【0014】MIDIインターフェースは転送速度31
.25kbit/sec の非同期シリアル転送で動作
し、1バイト(8ビット)のデータを転送するときには
、スタートビットとストップビットが1ビットづつ付加
され全体で10ビット構成、従って320μsecの時
間を要する。MIDI信号でのデータのやりとりは、複
数バイトによって構成される「メッセ−ジ」によって行
われる。
【0015】メッセージには、図1に示すように5種類
のタイプがある。この内リアルタイムおよびエクスクル
−シブのメッセージを除いたメッセージは、1つのステ
ータスバイトと、そのステータスによって導かれる1つ
または2つのデータバイトによって構成される。またス
テータスバイトには、そのメッセージがどのチャンネル
のメッセージであるのかを示すチャンネルナンバーデー
タが含まれている。
【0016】図1で示したチャンネルボイスメッセージ
は、機能によってさらに図2のように分類される。この
内ノ−トオンメッセージは、演奏情報の中で最も基本と
なる「音を出す」動作に対応するものであり、ステータ
スバイト“9Xh”(16進数表示)(Xは1チャンネ
ル〜16チャンネルのMIDI信号のチャンネルに対応
し、0〜Fのいずれかの値を取る)に続く2バイトのデ
ータで構成されている(図3参照)。最初のデータバイ
トは“音程”を制御するデータであり、「ノ−トナンバ
−」と称されている。これに続く次のデータバイトは“
音量”を制御するデータであり、「ベロシティ−」と称
されている。また、「音を止める」動作に対応するノー
トオフメッセージは、ステータスバイト“8Xh”(X
は1チャンネル〜16チャンネルのMIDI信号のチャ
ンネルに対応し、0〜Fのいずれかの値を取る)に続く
2バイトのデータで構成されている。ノ−トオンメッセ
−ジとノートオフメッセージは対となって存在する。1
対のノートオン、ノ−トオフメッセージのノートナンバ
ーは同じである。
【0017】第1の実施例に係る記憶媒体は、音源を制
御するためのMIDIチャンネル以外に別途文字コード
データ用のチャンネルを準備し、このチャンネル番号の
ノートオンメッセージ及びノートオフメッセージに文字
コードデータを記憶させるようにする。以下、この実施
例について説明する。
【0018】文字コードとしては、例えばJISコード
が広く利用されている。JISコードは2バイト(各々
上位バイト、下位バイトとする)で文字を表すものであ
り、JIS第1水準は上位バイトが21h−4Fh,下
位バイトが21h〜7Eh、JIS第2水準は上位バイ
トが50h−7Eh,下位バイトが21h〜7Ehに割
り当てられている。ひらがなの“あ”は上位バイトが2
4h,下位バイトが22hで表される。
【0019】本実施例においては、かかる文字コードデ
ータを上記ノートオンメッセージ及びノートオフメッセ
ージのデータバイトに割り当てて、文字コードデータを
MIDI信号の形態で媒体に記憶せしめる。図4にノー
トオンメッセージ及びノートオフメッセージのフォーマ
ットを示す。図示のように、ノートオンメッセージ及び
ノートオフメッセージのデータバイトのMSBは、この
バイトがデータバイトであることを示すために必ず0に
設定されている(ステータスバイトはMSBが1に設定
されている)。従って1つのデータバイトに記録できる
データ領域は7ビットになる。そこで、ノ−トオンメッ
セ−ジにおいては、データバイト1のLSBとデータバ
イト2の7ビットをあわせた8ビットに文字コードの上
位バイトを割り当て、ノ−トオフメッセ−ジにおいては
、データバイト1の2ビット目とデータバイト2の7ビ
ットをあわせた8ビットに文字コードの下位バイトを割
り当てるようにする。
【0020】データバイト1の残りの5ビットには、1
画面分の文字コードデータを一旦記憶するメモリに対し
て文字コードデータを順次書き込む際のメモリの書き込
みアドレスに割り当てる。かかるアドレスによって画面
上における文字の表示位置が決まる。画面上における文
字の表示位置を図5に示す。文字は画面下部の1〜20
の位置に表示される。従って、画面には20文字の文字
が表示される。
【0021】さらに、ノ−トオン,ノートオフメッセー
ジのデータには、上記文字コード以外に、メモリを制御
するデータを割り当てる。かかるメモリ制御データは、
文字コードデータとしてJISコードに割り当てられて
いないコードを用いる。例えば、メモリのリセット命令
は、上位バイトを00h,下位バイトを00hとする。 かかる命令はマイコンのソフトで判別する。マイコンは
、かかる上位バイト及び下位バイトを検出してメモリに
リセット命令を送る。尚、この時、上記アドレスは任意
とする。
【0022】第1の実施例に係る記憶媒体においては、
このようにMIDI信号の形態になされた文字コードデ
ータと音源制御用のMIDI信号を、前記コンピュータ
通信が可能なコンピュータ信号の形態で記憶する。前述
した如く、かかるコンピュータ信号には、MIDI信号
以外に、MIDIメッセージの出力タイミングを決定す
るタイミング信号などが含まれている。媒体としては、
磁気ディスク、磁気テープなどが一般的であるが、他の
媒体、例えば光ディスクなどを用いることも可能である
。媒体から読み出されたコンピュータ信号は、MIDI
シ−ケンサに送られる。MIDIシ−ケンサは、かかる
信号を受け取ると、前記タイミング信号によって決めら
れたタイミングでMIDI信号の各チャンネルのメッセ
ージを順番にシリアル出力する。音源装置はこの信号を
受け取り、音源装置に設定されたチャンネルのメッセー
ジによって所定の曲を奏でる。また、文字表示再生装置
は、MIDIシ−ケンサからのMIDI信号を受け取る
と、文字コードデータに割り当てられたチャンネルのノ
−トオンおよびノ−トオフメッセージを受け取り、これ
から文字コードデ−タをアドレスデ−タを抜き取り、こ
のデータによって所定の文字を図5に示す画面上に表示
する。
【0023】かかる記憶媒体をカラオケ用とする場合に
は、音源装置による曲の再生と文字表示再生装置による
文字の再生がマッチングするように、音源制御用のMI
DI信号のメッセージと文字表示用のMIDI信号のメ
ッセージがMIDIシ−ケンサから出力されるようにす
る。
【0024】図6に、かかる記憶媒体から読み取られた
MIDI信号に基づいて文字表示を行う文字表示装置を
示す。MIDIシ−ケンサから出力されたMIDI信号
は、MIDI信号受信回路1によって受信され、しかる
後、マイクロコンピュータ(マイコン)2に送られる。 マイコン2には文字コードデータが割り当てられたチャ
ンネルが設定されており、マイコン2は、MIDI信号
受信回路1から送られてきたMIDI信号のうち、設定
されたチャンネルのノ−トオンあるいはノ−トオフメッ
セージを検出する。ここで、マイコン2に対するチャン
ネルの設定は、媒体によって音源制御用のMIDIチャ
ンネルの数が変化し、これに応じて文字コード用のMI
DIチャンネルが変化するような場合には、装置の操作
ボタンなどによって適宜変化させ得るようにするとよい
。しかる後マイコン2は、ノ−トオンおよびノ−トオフ
メッセージから文字コードの上位バイト、下位バイト、
アドレス、メモリ制御データ(メモリをリセットする信
号)を作成し、それぞれ対応する出力ポ−トから出力す
る。
【0025】第1データメモリ3は、マイコン2から出
力される上位バイト及びアドレスデータを受信し、アド
レスデータによるアドレスに上位バイトを順番に書き込
む。第2データメモリ4は、同様にして下位バイトを順
番に書き込む。上位バイト及び下位バイトは図7に示す
ようにデータメモリに書き込まれる。各データメモリ3
,4は、メモリをリセットするメモリ制御デ−タを受信
すると、書き込まれたデータをキャラクタジェネレ−タ
5に送った後、リセットされる。
【0026】キャラクタジェネレ−タ5は内部にメモリ
をもち、データメモリ3,4から送られてきた文字コー
ドを文字データに変換した後、表示タイミング出力回路
9からの制御信号に応答してこの文字データを表示制御
回路10に送る。表示制御回路10は、かかる文字デー
タ及び表示タイミング出力回路9からの信号に基づいて
スイッチ12を制御し、かかる文字データによる文字を
表示画面上の対応する表示位置にスーパインポーズする
【0027】表示制御回路10によるスーパインポーズ
は以下のようにしてなされる。スイッチ12は、通常、
上側端子に接続されており、モニタには外部映像信号端
子6からの外部映像信号あるいはブラックバースト信号
発生回路7からのブラックバースト信号のいずれかが、
スイッチ11の状態に応じて供給されている。モニタに
送られる映像信号は1水平走査線毎に送られるが、この
映像信号のうち、スーパインポーズする文字部分のレベ
ルを、スイッチ12をした側に切り替えることによって
白レベルになすことにより、映像信号による画面上に白
抜きの文字をスーパインポーズする。例えば、表示画面
上の所定の表示部分に図8のように文字を表示する場合
には、水平走査線Hの映像信号に対しては、図示のよう
なパルスをスイッチ12に送ってスイッチを白レベル側
に切り替える。この際、表示タイミング出力回路9は、
同期分離回路8からの水平同期信号(H.SYNC)及
び垂直同期信号(V.SYNC)から画面上の各文字の
表示位置を計算し、出力タイミング信号を表示回路10
に送る。
【0028】図9に、上記媒体および表示装置を利用し
たカラオケシステムを示す。MIDI信号を含むコンピ
ュータ信号は磁気ディスク13に記憶されている。ディ
スク13から読み出された情報はMIDIシ−ケンサ1
4に送られる。MIDIシ−ケンサ14は、かかるコン
ピュータ信号のうち、MIDI信号のメッセージを所定
のタイミングで順番にシリアル出力する。MIDIシ−
ケンサ14から出力されたMIDI信号は、音源装置1
5および表示装置20に送られる。音源装置15は、あ
らかじめ設定されたチャンネルのメッセージによって制
御される。チャンネルが複数ある場合には、これに対応
して複数の音源装置を準備すると、より臨場感のある曲
の再生が可能となる。音源装置15からの再生出力は、
ミキサー16に送られ、マイク17からの音声出力と混
合される。しかる後、アンプ18を介してスピーカ19
,19から出力される。
【0029】一方、表示装置20は、送られてきたMI
DI信号のうち、文字コードに割り当てられたチャンネ
ルのメッセージを読み出し、これに基づいて歌詞データ
を含む映像信号をモニタ21に送る。しかして、モニタ
21上には、歌詞がスーパインポーズされた画像が表示
される。
【0030】以上、本発明の実施例について説明したが
、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、他
に種々の変更が可能である。例えば、上記実施例では、
表示する文字の位置および大きさは固定としたが、これ
らを任意に変化させるようにしてもよい。この場合には
、例えば、音源制御用以外のMIDIメッセージとした
メモリリセットなどに用いられるメモリ制御デ−タに、
これら文字の位置及び大きさを制御する信号を割り当て
るようにする。
【0031】また、複数のMIDIチャンネルにことな
る文字データを記憶させるようにすれば、再生時に適当
なチャンネルを選択すれば、所望の文字データを再生す
ることができる。例えば、第1のチャンネルに日本語の
歌詞を割り当て、第2のチャンネルに英語の歌詞を割り
当てるようにすれば、必要に応じて日本語の歌詞と英語
の歌詞を切り替えることができる。
【0032】また、本実施例では、文字コードをMID
I信号上のノ−トオン、ノートオフメッセージに割り当
てたが、これに限らず、他のメッセージにこれを割り当
てるようにしてもよい。例えば、必要に応じて任意にフ
ォーマットを決められるエクスクル−シブメッセ−ジに
文字コードを割り当てることもできる。
【0033】また、文字コードに代えてイメージデータ
を記憶せしめることもできる。さらに、キャラクタジェ
ネレ−タの代わりに、送られて切るコードに対応したグ
ラフィックを出力する回路を用いれば、グラフィック表
示も可能である。
【0034】なお、本実施例における文字は、ひらがな
、カタカナ、漢字など以外に、♪♯などの図形も含んで
いる。
【0035】
【発明の効果】以上本発明によれば、極めて少ないデー
タ量で音楽情報と画像情報を媒体に記憶せしめることが
でき、もって同一容量の記憶媒体に対し、再生時間の増
大を図ることができる。また、従来のMIDIシ−ケン
サを何ら変更することなしに媒体から音楽情報と画像情
報を簡単に読み出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】MIDIメッセージの種類を示す図である。
【図2】チャンネルボイスメッセージを分類した図であ
る。
【図3】ノートオン、ノートオフメッセージのフォーマ
ットを示す図である。
【図4】実施例における文字コードの割り当て方を示し
た図である。
【図5】実施例における表示画面を示す図である。
【図6】実施例における表示装置の回路ブロック図であ
る。
【図7】表示装置におけるデータメモリについて示した
図である。
【図8】実施例におけるスーパインポーズの原理を説明
する図である
【図9】実施例におけるカラオケシステムのシステム構
成図である。
【符号の説明】
13  磁気ディスク(記憶媒体) 14  MIDIシ−ケンサ(信号読出部)15  音
源装置 17  表示装置(表示部) 2  マイコン(信号抜出部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  MIDI信号を記憶してなる記憶媒体
    であって、前記MIDI信号の音源制御用メッセージ以
    外のメッセージに画像データを割り当てたことを特徴と
    する記憶媒体。
  2. 【請求項2】  MIDI信号を記憶せしめるに際し、
    前記MIDI信号の音源制御用メッセージ以外のメッセ
    ージに画像データを割り当てた記憶媒体を再生する再生
    装置であって、前記記憶媒体からMIDI信号を読み出
    してこれを出力する信号読出部と、読み出された信号の
    うち、音源制御用のメッセージを受信して発音する音源
    と、読み出された信号のうち、文字コードデータ用のメ
    ッセージを受信して前記文字コードデータを抜き出す信
    号抜出部と、抜き出されたデータに基づいてモニタ上に
    文字などを表示する表示部とを有することを特徴とする
    再生装置。
JP3037448A 1991-03-04 1991-03-04 記憶媒体およびその再生装置 Pending JPH04275595A (ja)

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