JPH08234775A - 音楽再生装置 - Google Patents

音楽再生装置

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JPH08234775A
JPH08234775A JP7062113A JP6211395A JPH08234775A JP H08234775 A JPH08234775 A JP H08234775A JP 7062113 A JP7062113 A JP 7062113A JP 6211395 A JP6211395 A JP 6211395A JP H08234775 A JPH08234775 A JP H08234775A
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JP
Japan
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midi
fade
music
unit
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JP7062113A
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English (en)
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Atsushi Yamada
敦司 山田
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 曲のテンポを変えても歌詞文字のフェード操
作及びスクロール操作を適切に行なうことができる音楽
再生装置を提供する。 【構成】 歌詞文字情報は、歌詞文字のフェード開始か
ら完了までに要するMIDIクロック換算時間情報及
び、または、歌詞文字のスクロール開始から完了までに
要するMIDIクロック換算時間情報を付加されてお
り、MIDIクロックをカウントするカウント部4と、
このカウント部のカウント値とMIDIクロック換算時
間情報に基づいて単位MIDIクロック当たりのフェー
ド量及び、または、スクロール量を決定するフェード量
・スクロール量決定部5を備え、フェード操作やスクロ
ール操作をMIDIクロックに同期させて行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラオケ演奏装置等の
音楽再生装置に係り、特に歌詞文字のフェード操作及び
スクロール操作を改良した音楽再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、飲食店や家庭等に設置されるカ
ラオケ演奏装置等の音楽再生装置においては、所望する
楽曲の伴奏音楽情報、背景映像情報、歌詞文字情報がレ
ーザディスク等の記憶媒体に予め記憶されている。そし
て、利用者が所望する楽曲を選曲すると、再生伴奏音に
合わせて背景映像が写しだされると同時にこの映像に歌
詞文字が表示され、利用者が歌唱し易いように歌詞文字
の色が伴奏に合わせて変化していくようになされたもの
が広く知られている。このようなカラオケ演奏装置にあ
っては、レーザディスクに記憶されている以外の楽曲に
ついては、利用することができないし、また、利用頻度
が高い楽曲のみならず、利用頻度が低い楽曲も全部揃え
るとなるとそれに伴う費用も膨大なものとなり、現実的
ではない。
【0003】更には、新曲が登場して、その曲をカラオ
ケ演奏装置の伴奏で歌いたい場合にあっても、その新曲
が、カラオケ演奏装置用のレーザディスクとしてカッテ
ィングされ、市販されるまでは歌うことはできず、利用
できるまでに例えば数ヵ月も待たなければならない。そ
こで、これらの問題点を一気に解決するための手段とし
て、通信カラオケ装置が最近開発されるに至った。この
通信カラオケ装置は、既発売の楽曲はもとより逐次発表
される多種類の楽曲に関する情報を情報センタがデータ
ベースとして持ち、これから選択したものを必要に応じ
て電話回線を介して個々の利用者に配信し、この配信さ
れた楽曲の中から利用者が選択して利用するものであ
る。この通信カラオケ装置には、利用者が選曲を行なう
毎に、選曲された楽曲に関する情報をセンタ側から配信
するようにした非蓄積型の装置や利用者が容量の大きな
記憶媒体、例えばハードディスクを備えておき、これに
使用頻度の高い楽曲に関する情報を蓄積しておき、この
蓄積データから所望の楽曲を選択して利用するようにし
た蓄積型の装置がある。この蓄積型の装置は、通信回線
の費用が非蓄積型の装置と比較して少なくて済むことか
ら、広く利用される傾向にある。
【0004】この蓄積型装置の記憶媒体のデータは、夜
間等の電話回線の利用率が低い時に、毎日或いは必要に
応じてアップデートされ、早期に配信することができ
る。ところで、シンセサイザや電子ピアノ等の電子楽器
は、技術進歩により音質などの性能が格段に向上してお
り、これを駆動する情報は、音楽情報の伝達用に規定さ
れたMIDI(Musical Instrument
DigitalInterface)規格に則って伝
送される。ここで、MIDIとは、シンセサイザや電子
ピアノ等の楽器等の音源とを連結して情報の交換を可能
とすべく定められたハードウエアとソフトウエアの規格
をいう。
【0005】このMIDI規格を用いることにより、電
子楽器制御信号を効率的に伝送することが可能となっ
た。また、このMIDI規格に属さない他の情報、例え
ば歌詞文字情報と静止画情報は可逆算術圧縮法による信
号で送信され、コーラス情報はPCM(Pulse C
ode Modulation)信号やMPEG(Mo
ving Picture Image Cordin
g ExpertsGroup)信号により送信される
ことになる。カラオケ演奏装置の記憶装置へ蓄積された
情報は、利用者の選曲に応じて読み出されて、再生さ
れ、利用者は再生される伴奏音楽に合わせて且つディス
プレイに表示された歌詞文字を参照しつつ歌唱すること
になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のカ
ラオケ装置においては、歌詞文字をディスプレイに表示
する際に、これを単に表示するのではなく、視覚的な効
果を高めるために歌詞文字にフェードをかけて表示した
り、消したりする操作(フェードイン・フェードアウト
操作)や、歌詞文字を画面の下から徐々に表して行くス
クロール操作を行なう場合がある。このフェード操作時
及びスクロール操作時の画面の状態を具体的に説明す
る。図7はフェード操作時の画面の状態を示し、図8は
スクロール操作時の画面の状態を示す。図示例において
はディスプレイの画面に「あ」、「い」、「う」の歌詞
文字を示しており、フェードインの時においては、図7
(A)から図7(B),図7(C)に示すように時間経
過とともに「あ」、「い」、「う」の文字が次第に明確
に表示される。尚、下の数字は表示程度の%を示してい
る。また、フェードアウトの時には、図7(C)から図
7(A)に向けて移行し、前記と逆方向に表示が進む。
【0007】スクロールの場合には、図8(A)から図
8(C)に向けて表示が移り、「あ」、「い」、「う」
の文字は、画素の下より次第に上方へ移動して定位置
(図8(C)参照)で停止する。このようなフェード操
作或いはスクロール操作は、フェード開始後或いはスク
ロール開始後、所定時間かけて操作が完了するようにな
っており、また、この完了までに要する時間は、装置内
の特別な時間ではなく、一般的な時間、例えば「何秒で
操作を完了させる」というように規定されている。
【0008】しかるに、一般的なカラオケ演奏装置にあ
っては、利用者の好みに合わせて曲のテンポを例えば±
8%程度の範囲内で変化させることができるようになっ
ているが、例えば曲のテンポを早めた場合において、上
記したようなフェード操作、スクロール操作に要する時
間の設定方法では、フェードインが完了する前に或いは
スクロール操作が完了する前に歌詞文字が消えてしまっ
て、次の画面に移ってしまうというような問題があっ
た。この時の状態は図9に示されている。この図はフェ
ードインしてからフェードアウトするまでの間のフェー
ド量(実線)を示しており、時間t1の間でフェードイ
ン操作を完了させるようになっているが、曲のテンポを
早めた結果、破線の矢印で示されるようにフェードイン
が完了する前に画像が切り替わったりしてしまってい
た。
【0009】本発明は、以上のような問題点に着目し、
これを有効に解決すべく創案されたものであり、その目
的は曲のテンポを変えても歌詞文字のフェード操作及び
スクロール操作を適切に行なうことができる音楽再生装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、MIDI規格による伴奏音楽情報を記
憶するMIDI情報記憶部と、歌詞文字情報を記憶する
歌詞文字情報記憶部と、前記2つの記憶部から情報を読
み出すと共に前記MIDI情報に基づいてMIDIクロ
ックを形成する制御部と、前記読み出されたMIDI情
報を再生するMIDI再生部と、前記読み出された歌詞
文字情報をフェードしつつ或いはスクロールしつつ表示
可能に再生する歌詞文字再生部とを有する音楽再生装置
において、前記歌詞文字情報は、歌詞文字のフェード開
始から完了までに要するMIDIクロック換算時間情報
及び、または、歌詞文字のスクロール開始から完了まで
に要するMIDIクロック換算時間情報を付加されてお
り、前記MIDIクロックをカウントするカウント部、
このカウント部のカウント値と前記MIDIクロック換
算時間情報に基づいて単位MIDIクロック当たりのフ
ェード量及び、または、スクロール量を決定するフェー
ド量・スクロール量決定部を備えているように構成した
ものである。
【0011】
【作用】本発明は、以上のように構成したので、歌詞文
字情報には、フェード操作を行なう場合には、それを開
始してから完了するまでのMIDIクロック換算時間情
報が付加され、また、スクロール操作を行なう場合に
は、それを開始してから完了するまでのMIDIクロッ
ク換算時間情報が付加されている。従って、MIDI情
報及び歌詞文字情報の再生時には、フェード操作或いは
スクロール操作が開始されるとカウント部がMIDIク
ロックをカウントし、フェード量・スクロール量決定部
は、このカウント値と先のMIDIクロック操作情報と
に基づいてその時のフェード量やスクロール量を決定
し、それに基づいて各操作が制御される。
【0012】このMIDIクロックは、制御部にて曲の
テンポが早くなればそれに応じて早くなり、逆に、テン
ポが遅くなればそれに応じて遅くなるように形成される
ものであることから、従って、フェード量やスクロール
量は、曲のテンポに合わせて適切に制御されて歌詞文字
再生部にて再生されることになる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明に係る音楽再生装置の一実施
例を添付図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る
音楽再生装置の基本構成を示すブロック図、図2は本発
明を適用したMIDI規格に適合した音楽再生装置を示
す具体的なブロック構成図、図3は図2に示す装置の再
生手段を主に示すブロック構成図である。
【0014】まず、図1においてMIDI情報記憶部1
には、MIDI規格による伴奏音楽情報が記憶されてい
る。MIDI情報には、曲のテンポ情報が含まれてお
り、制御部がこれを解析することにより、伴奏音楽情報
が得られのは勿論のこと、所定の速さ、例えば4分音符
の長さに対して24カウントするような速さに設定され
たMIDIクロックを発生するようになっている。従っ
て、このMIDIクロックは、利用者が曲のテンポを早
めればそれに追従して早くなり、逆に、テンポを遅くす
れば、同様に遅くなる。
【0015】歌詞文字情報記憶部2には、伴奏音楽再生
時に唱歌すべき歌詞文字が記憶されている。この歌詞文
字情報には、本発明において特徴となる情報が付加され
る。すなわち、フェード操作を行なう場合には、フェー
ドイン開始或いはフェードアウト開始から完了するまで
に要するMIDIクロック換算の時間情報が付加され、
また、スクロール操作を行なう場合にはスクロール開始
から完了するまでに要するMIDIクロック換算の時間
情報が付加されている。制御部3は、上記2つの記憶部
1、2から情報を読み出し、MIDI情報に基づいてM
IDIクロックを発生させる。カウント部4は、フェー
ド操作或いはスクロール操作の開始を起点としてMID
Iクロックをカウントする。
【0016】本発明の特徴とするフェード量・スクロー
ル量決定部5は、カウント部4のカウント値とMIDI
クロック換算時間に基づいて単位MIDIクロック当た
りのフェード量或いはスクロール量を決定し、これに基
づいて歌詞文字再生部(歌詞文字ビデオ信号形成部)6
において再生信号が形成される。従って、ディスプレイ
7には、曲のテンポに追従する適切な速度にてフェード
操作或いはスクロール操作された歌詞文字が表示される
ことになる。MIDI再生部8は、制御部3にて解析さ
れたMIDI情報に基づいて伴奏音楽用の信号を再生す
るものであり、この信号はマイクロフォン9からの音声
信号とミックスされてスピーカ10から音響として出力
されることになる。さて、このような基本構成を具体的
に適用した音楽再生装置を図2及び図3に基づいて説明
する。
【0017】まず、図2に基づいて音楽再生装置の全体
構成について説明する。蓄積型のカラオケ演奏装置等の
音楽再生装置11にて必要とされる情報を提供する情報
センタ12は、多数の楽曲についての伴奏音楽情報、歌
詞文字情報、コーラスを付加する場合にはコーラス情
報、静止画情報を蓄積した大容量の記憶媒体13を有
し、各楽曲はデータベース化されている。上記伴奏音楽
情報は、電子楽器を駆動するための情報であり、MID
I規格によりフォーマット化されている。
【0018】センタ制御部14は、この情報センタ12
の全体の動作を管理するものであり、このデータベース
は、必要に応じて、インターフェース15から公衆の電
話回線16を介して所定の音楽再生装置11に対して配
信される。情報センタ12は複数の音楽再生装置を管理
下におき、図示例ではその内の1つを示している。情報
センタ12から配信された情報は、音楽再生装置11側
のインターフェース17を介して装置内へ取り込まれ
る。制御手段18は、例えばマイクロコンピュータ等よ
りなり、この音楽再生装置全体の動作を制御するもので
ある。本発明においては、この制御手段18は、前記制
御部3の他に、先に説明した本発明の特徴とするカウン
ト部4及びフェード量・スクロール量決定部5を有して
いる。本発明の特徴は、前述のようにフェード操作、ス
クロール操作を開始してから完了するまでの時間をMI
DIクロック換算の時間情報で規定し、この時間情報等
に基づいて上記フェード量・スクロール量決定部5が単
位MIDIクロック当たりの操作量を決める点にある。
【0019】主記憶手段19は、情報センタ2から配信
された多数の楽曲に関する情報、すなわちMIDI情
報、歌詞文字情報、コーラス情報、静止画情報等を記憶
するための記憶媒体であり、多量のデータを記憶するこ
とから、安価で且つ記憶容量の大きな記憶媒体、例えば
ハードディスク等により構成される。動画情報蓄積手段
20は、例えば多数のレーザディスク等よりなり、この
中に多数の動画が予め記憶されており、各動画は演歌、
フォーク、ポップス等の曲種に対応して、必要に応じて
読み出される。キーボード及びリモコン装置よりなる入
力手段21は、利用者が選曲を行なったり、曲のテンポ
(速さ)を設定する情報を入力するものであり、そのた
めの操作ボタン22等を有している。
【0020】再生手段23は、入力手段21からの選曲
情報に基づいて、制御手段18が読み出してきたMID
I情報、コーラス情報、歌詞文字情報とを再生するもの
であり、再生された伴奏音楽、コーラスは、マイクロフ
ォン9より入力された歌声と共にミキサ手段24にてミ
キシングされ、スピーカ10にて音響として出力される
ことになる。また、このミキサ手段24は、入力信号を
増幅するアンプを内蔵している。また、選曲された楽曲
の再生と同時に、その曲種に応じて選択された動画情報
が制御手段18を介して動画情報蓄積手段20から読み
出され、ディスプレイ7にこれを表示しつつ上記再生手
段23にて再生した歌詞文字情報をスーパーインポーズ
してこれを重ね合わせて表示するようになっている。
尚、動画情報蓄積手段20は、スタンドアローン方式で
構築され、独立して動作可能になっている。
【0021】次に、図3に基づいて、図2中の再生手段
23を主体とした具体的な構成について説明する。ま
ず、再生手段23は、制御手段18に接続されるバス2
5を有し、このバス25には、書き込み・読み出し動作
が早い高速アクセス用記憶手段として、例えば再生用D
RAM(Dynamic Random Access
Memory)26が接続されている。
【0022】この再生用DRAM26は、主記憶手段1
9から読み出した、選択された楽曲に関する情報を静止
画情報を除いて一時的に蓄積するものであり、従って、
この内部には、歌詞文字情報を記憶する歌詞文字エリア
2、MIDI情報(伴奏音楽情報)を記憶するMIDI
エリア1、コーラス情報を記憶するコーラスエリア29
及び外字フォントエリア等が確保されている。ここで、
MIDIエリア1及び歌詞文字エリア2は、図1中のM
IDI情報記憶部1及び歌詞文字情報記憶部2にそれぞ
れ対応する。尚、1つの再生用DRAM26中に上記各
エリアを確保するようにしたが、各エリア毎に再生用D
RAMを設けてもよいし、適当数のエリア毎に1つのD
RAMを設けるようにしてもよい。
【0023】主フォント記憶手段30は、主たる言語或
いは文字数の少ない言語のフォント情報を固定的に記憶
する媒体であり、例えばROMよりなり、フォント情報
がこの中に予め記憶される。そして、表示すべき歌詞文
字に対応するフォント情報が引き出されることになる。
ここに記憶されるフォント情報としては、使用頻度の高
い日本語は勿論のこと、文字数の少ない英語、フランス
語、ハングル文字等に関するフォント情報を記憶する。
【0024】フォント展開部31は、先の主フォント記
憶手段30から引き出された情報を展開してドット情報
に変換するものであり、例えばOFG(Outline
Font Generator)により構成される。
図1に示す歌詞文字再生部としての歌詞文字ビデオ信号
形成部6は上記フォント展開部31にて展開して形成さ
れたドット情報に基づいて実際のビデオ信号を形成する
部分であり、このビデオ信号形成部6は歌詞文字用VD
P(VideoDisplay Processor)
32と、ここで形成されたビデオ信号を一時的に記憶す
る歌詞文字ビデオRAM33を有している。このビデオ
RAM33は、歌詞文字再生に要する時間を考慮して複
数枚、例えば4枚分の画面に対応する歌詞文字を記憶で
きる容量を持ち、蓄積した情報を順次ビデオ信号として
出力するようになっている。
【0025】静止画ビデオ信号形成部34は、静止画用
のビデオ信号を形成する部分であり、このビデオ信号形
成部34は、前記主記憶手段19から読み出された静止
画情報を直接取り込んでビデオ信号を形成する静止画用
VDP(Video Display Process
or)35と、ここで形成されたビデオ信号を一時的に
記憶する静止画ビデオRAM36を有している。このビ
デオRAM36は、表画面用の静止画を記憶する部分の
外に裏画面用のタイトル等を記憶する部分を有し、例え
ば2画面の分の記憶容量を備えている。
【0026】ミックス手段37は、上記歌詞文字ビデオ
信号形成部6から送られてきたビデオ信号と上記静止画
ビデオ信号形成部34が送られたビデオ信号或いは前記
動画情報蓄積手段20から送られたビデオ信号を選択し
て重畳して出力するものであり、これによりディスプレ
イ7上には、静止画或いは動画と歌詞文字が重ね合わせ
て表示されることになる。この時、必要に応じて歌詞文
字には、フェード操作やスクロール操作が加えられるこ
とになる。
【0027】図1中のMIDI再生部に対応するMID
I再生部8はシンセサイザ等の音源を有しており、MI
DIエリア1から読み出されたMIDI情報に基づいて
順次、電子音を合成して再生し、伴奏音楽を形成するも
のである。コーラス再生部38は、コーラスエリア29
から引き出されたコーラス情報に基づいてコーラス音を
再生するものである。コーラス情報は、PCM或いはM
PEG等の情報圧縮手法を用いて先のコーラスエリア2
9に記憶されており、このコーラス再生部38にて 復
号化し、再生する。そして、このMIDI再生部8及び
コーラス再生部38にて再生されたオーディオ信号は、
ミキサ手段24にてマイクロフォン9からの音声信号と
更に混合・増幅されて、スピーカ10から音響として再
生するようになっている。
【0028】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について説明する。まず、再生時における一般的な
流れについて説明する。ハードディスク等よりなる主記
憶手段19には、情報センタ12から必要に応じて配信
された多数の楽曲のそれぞれに対する情報、例えば伴奏
音楽用のMIDI情報、歌詞文字情報、コーラス情報、
静止画情報が記憶されている。
【0029】入力手段21を用いて利用者が楽曲を選択
し、且つそのテンポを選択すると、制御手段18は、選
択された楽曲に対する1曲分の一連の情報を主記憶手段
19から読み出して、再生手段23の高速アクセス用記
憶手段、すなわち再生用DRAM26の、所定のエリア
に転送される。歌詞文字の転送の際には、展開時に参照
されるシフトJISコードが個々の文字情報に付され
る。尚、静止画像情報に関しては、再生用DRAM26
ではなくて、静止画ビデオ信号形成部34の静止画ビデ
オRAM36へ直接転送される。
【0030】MIDI情報には、図4に示すように伴奏
音楽に関する情報の外に、その曲に対するテンポ情報、
歌詞文字の表示タイミング(フラグ)及び消去タイミン
グ(フラグ)等も含まれており、制御手段18は、利用
者が選択したテンポ入力及びこのテンポ情報に基づいて
この装置全体の動作基準をなすMIDIクロックを形成
する。このMIDIクロックの速さは、例えば4分音符
の長さに対して24カウントするような速さに設定され
ている。歌詞文字情報には、図5に示すように上記シフ
トJISコード、文字のスクロール操作を行なう場合に
は、スクロールの開始命令の他に、スクロールの開始か
ら完了までに要する時間をMIDIクロックに換算した
時の本発明の特徴とする時間情報(MIDIクロック換
算時間情報)や、文字のフェード操作を行なう場合に
は、フェードインの開始命令やフェードアウトの開始命
令の他に、フェードインの開始から或いはフェードアウ
トの開始から完了までに要する時間をMIDIクロック
に換算した時の本発明の特徴とする時間情報(MIDI
クロック換算時間情報)が付加されている。更には、図
示されないが、歌詞文字の色変わりを行なう場合には、
色変わり位置に関する情報等も含まれている。
【0031】次に、制御手段18は、再生用DRAM2
6に記憶された情報を再生するものであり、MIDIエ
リア(MIDI情報記憶部)1から読み出したMIDI
情報に基づいて前述のようにMIDIクロックを形成し
つつ、MIDI再生部8にて電子楽器による伴奏音楽を
再生し、また、コーラスエリア29からの情報に基づい
てコーラス再生部38にてコーラス情報を復調する。こ
れらの伴奏音楽及びコーラス音は、マイクロフォン9か
らの歌声とミキサ手段37にて混合されてスピーカ10
から音響として出力される。
【0032】これと同時に、歌詞文字エリア(歌詞文字
情報記憶部)2からは、歌詞文字情報が読み出され、こ
れに付加したシフトJSコードに基づいて主フォント記
憶手段30からフォント情報を読み出し、この情報に基
づいてフォント展開部31にてドット情報に展開する。
この歌詞文字情報のドット情報への展開は、一文字毎に
繰り返して行われる。展開されたドット情報は、歌詞文
字ビデオ信号形成部6へ送られて、ここで通常のビデオ
信号に変換されて、歌詞文字ビデオRAM33に蓄積さ
れつつ送出される。
【0033】ここより送出された歌詞文字ビデオ信号
は、動画情報蓄積手段20にて再生された動画ビデオ信
号と或いは静止画ビデオ信号形成部34から再生された
静止画ビデオ信号とミックス手段37により重畳され
て、ディスプレイ7に表示されることになる。この場
合、歌詞文字情報にスクロール操作やフェード操作の指
令が付加されている場合には、それに対応して表示され
た歌詞文字がスクロールされたり、或いはフェードイン
やフェードアウトが行なわれることになる。これによ
り、利用者は、ディスプレイ7上の動画或いは静止画の
下部に表示された歌詞文字を参照しつつ伴奏音楽に合わ
せて歌唱することになる。次に、本発明の特徴とするフ
ェード操作やスクロール操作の時間管理に関するフロー
を図6を用いて詳しく説明する。
【0034】まず、利用者により選択された楽曲に関す
る各種の情報が、すでに、再生用DRAM26の各エリ
アに転送されたものと仮定する。S1にて、まず、MI
DIエリア1や歌詞文字エリア2等からMIDI情報や
歌詞文字情報が制御部3に取り込まれ、制御部3によ
り、これらが解析されて再生される。この時、MIDI
情報のテンポ情報及び利用者の選択したテンポ入力に基
づいてMIDIクロックが形成され(S2)、各部に対
して同期をとるために出力される。また、歌詞文字情報
を解析することにより、歌詞文字のフェード操作或いは
スクロール操作を行なうか否かを判断し(S3)、NO
の場合、すなわちこれらの操作を行なわない場合には、
MIDI情報中の表示フラグを検出した時点で通常の歌
詞文字表示を行ない(S4)、また、MIDI情報中の
消去フラグを検出した時点で今まで表示していた歌詞文
字の消去を行なう(S5)。
【0035】これに対して、S3にてYESの場合、す
なわち、フェード操作、或いはスクロール操作がある場
合には、その歌詞文字の表示を行い(S6)、次に、歌
詞文字情報に付加されているフェードイン用のMIDI
クロック換算時間情報やスクロール用のMIDIクロッ
ク換算時間情報を取り込む(S7)。この情報は、どの
位のMIDIクロックをかけてフェード操作或いはスク
ロール操作を完了すべきかを示す情報を示していること
から、フェード量・スクロール量決定部5はこの情報に
基づいて、単位MIDIクロック当たりのフェード操作
量或いはスクロール操作量を求める(S8)。
【0036】そして、この求めた操作量に基づいて表示
されている歌詞文字には実際にフェード操作やスクロー
ル操作が施されるが、この時、カウント部4が操作開始
からのMIDIクロックをカウントしており、このカウ
ント値に応じて或いは同期させて操作量の割合が増大し
ていくことになる(S9)。例えば10MIDIクロッ
ク間にてフェードイン操作を完了するものと仮定する
と、フェードイン操作開始後、1MIDIクロック経過
した時には、図7(A)に示すようにフェードイン量は
10%になり,5MIDIクロック経過した時には図7
(B)に示すようにフェードイン量を50%になり、更
に10MIDIクロック経過した時には図7(C)に示
すようにフェードイン量を100%にする。スクロール
の操作量も、上記したフェード操作時に説明したと同様
に決定し、図8(A)に示すようにMIDIクロックに
同期させてスクロール操作を行なう。従って、利用者が
選曲時に曲のテンポを早めるように設定したとしても、
MIDIクロックは、これに対応して早くなることか
ら、これに同期させてフェード操作やスクロール操作も
早く行なわれることになり、フェード途中或いはスクロ
ール途中にて画面が次に切り替わってしまうという不都
合を回避することが可能となる。
【0037】そして、MIDI情報中の消去フラグを検
出した時点で、今まで表示していた歌詞文字の消去が行
なわれることになる(S5)。このように、本実施例で
は歌詞文字のフェード操作やスクロール操作を行なう場
合に、歌詞文字情報に、操作開始から完了するまでの間
の時間をMIDIクロック換算で表した情報として付与
し、この情報に基づいて単位MIDIクロック当たりの
操作量を求めてMIDIクロックに同期させ操作を行な
うようにしたので、利用者の選択により曲のテンポが早
くなればMIDIクロックも早くなることからそれに応
じて操作が早く行なわれ、逆にテンポが遅くなればMI
DIクロックも遅くなることからそれに応じて操作速度
が遅くなる。
【0038】従って、特に、曲のテンポが早くなったよ
うな場合にあってもフェードイン操作、フェードアウト
操作やスクロール操作の動作速度が早くなり、操作途中
にて画面が切り替わって歌詞文字が消えてしまうという
不都合を解消することができる。尚、上記実施例では、
主にフェード操作の場合を例にとって説明したがスクロ
ール操作の場合にも同様にして適用することができるの
は勿論である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音楽再生
装置によれば、次のような優れた作用効果を発揮するこ
とができる。歌詞文字のフェード操作やスクロール操作
をMIDIクロックに同期させて行なうようにしたの
で、利用者が曲のテンポを変化させてもそれに対応させ
てフェード操作やスクロール操作の動作速度を変化させ
ることができる。従って、特に曲のテンポを早めたとき
に、フェード操作途中或いはスクロール操作途中にて表
示画面が切り替わって歌詞文字が消えてしまったりする
ことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る音楽再生装置の基本構成を示すブ
ロック構成図である。
【図2】本発明を適用したMIDI規格に適合した音楽
再生装置のシステムを示す具体的なブロ ック構成図で
ある。
【図3】図2に示す装置の再生手段を主に示すブロック
構成図である。
【図4】MIDI情報のフォーマットの一例を示す図で
ある。
【図5】歌詞文字情報のフォーマットの一例を示す図で
ある。
【図6】歌詞文字情報のフェード・スクロール操作過程
を示すフローである。
【図7】フェード操作時の表示画面の一例を示す図であ
る。
【図8】スクロール操作時の表示画面の一例を示す図で
ある。
【図9】フェード操作時のフェード量の変化を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…MIDI情報記憶部(MIDIエリア)、2…歌詞
文字情報記憶部(歌詞文字エリア)、3…制御部、4…
カウント部、5…フェード量・スクロール量決定部、6
…歌詞文字再生部(歌詞文字ビデオ信号形成部)、8…
MIDI再生部、11…音楽再生装置、18…制御手
段、21…入力手段、23…再生手段、26…再生用D
RAM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MIDI規格による伴奏音楽情報を記憶
    するMIDI情報記憶部と、歌詞文字情報を記憶する歌
    詞文字情報記憶部と、前記2つの記憶部から情報を読み
    出すと共に前記MIDI情報に基づいてMIDIクロッ
    クを形成する制御部と、前記読み出されたMIDI情報
    を再生するMIDI再生部と、前記読み出された歌詞文
    字情報をフェードしつつ或いはスクロールしつつ表示可
    能に再生する歌詞文字再生部とを有する音楽再生装置に
    おいて、前記歌詞文字情報は、歌詞文字のフェード開始
    から完了までに要するMIDIクロック換算時間情報及
    び、または、歌詞文字のスクロール開始から完了までに
    要するMIDIクロック換算時間情報を付加されてお
    り、前記MIDIクロックをカウントするカウント部
    と、このカウント部のカウント値と前記MIDIクロッ
    ク換算時間情報に基づいて単位MIDIクロック当たり
    のフェード量及び、または、スクロール量を決定するフ
    ェード量・スクロール量決定部を備えているように構成
    しことを特徴とする音楽再生装置。
JP7062113A 1995-02-24 1995-02-24 音楽再生装置 Pending JPH08234775A (ja)

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