JPH04271275A - 整流器用スナバ回路 - Google Patents

整流器用スナバ回路

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JPH04271275A
JPH04271275A JP3055819A JP5581991A JPH04271275A JP H04271275 A JPH04271275 A JP H04271275A JP 3055819 A JP3055819 A JP 3055819A JP 5581991 A JP5581991 A JP 5581991A JP H04271275 A JPH04271275 A JP H04271275A
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Japan
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diode
capacitor
transformer
circuit
snubber
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JP3055819A
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Masateru Igarashi
征輝 五十嵐
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は整流器用スナバ回路に関
し、例えば、高周波スイッチング回路、変圧器、整流回
路及び平滑回路により直流電源から絶縁変換された直流
出力を得るDC/DC変換器用のスナバ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のDC/DC変換器を示して
いる。同図において、直流電源1の両極には、トランジ
スタ21〜24及び逆並列のダイオードからなるスイッ
チング素子をブリッジ接続したスイッチング回路2が接
続されている。このスイッチング回路2はインバータと
して作用するもので、その交流側出力端子は変圧器3の
1次巻線の両端に接続されている。変圧器3の2次巻線
の端部出力端子31,32にはダイオード4,5のアノ
ードがそれぞれ接続され、これらのカソードは平滑リア
クトル6及び負荷7を介して前記2次巻線の中間出力端
子(センタータップ)33に接続されている。また、各
ダイオード4,5には、スナバ回路としてコンデンサ4
1及び抵抗42の直列回路、コンデンサ51及び抵抗5
2の直列回路がそれぞれ接続されている。
【0003】このような回路構成において、トランジス
タ21,24をオン、トランジスタ22,23をオフ→
トランジスタ22,23をオン、トランジスタ21,2
4をオフとする動作を高周波にて交互に繰り返すことに
より、スイッチング回路2の出力端子から交流電圧V1
を得ることができる。この交流電圧V1を変圧器3に入
力することで、変圧器3の各出力端子31,33間、3
3,32間には交流電圧V2が発生する。そして、交流
電圧V2が正の期間(トランジスタ21,24がオンの
期間)にはダイオード4が導通し、また、交流電圧V2
が負の期間(トランジスタ22,23がオンの期間)に
はダイオード5が導通するので、負荷7には平滑リアク
トル6を介して直流電力が供給されることになる。
【0004】図7は、図6の回路の動作波形を示してい
る。図7において、トランジスタ21〜24がすべてオ
フの期間(期間■)には、平滑リアクトル6に流れてい
た電流I0は、負荷7→端子33→2次巻線→端子31
→ダイオード4→平滑リアクトル6の経路と、負荷7→
端子33→2次巻線→端子32→ダイオード5→平滑リ
アクトル6の経路とに分流する。この期間■から交流電
圧V2が負の期間(期間■)になると、ダイオード4に
流れていた電流は変圧器3の漏れインダクタンスと交流
電圧V2の値により決まる傾斜で減少し、これに応じて
ダイオード5の電流は増加する。ダイオード4の電流が
ダイオードの逆回復特性によって決まる負の電流値Ir
p(逆回復電流尖頭値)に達した時からダイオード4は
オフを開始し、短時間でオフ状態に移行する。この時、
変圧器3の漏れインダクタンスにもこの逆回復電流が流
れ、Irpに達した時点で電流方向が変わり、ダイオー
ド4の電圧を高める方向の電圧が漏れインダクタンスに
誘起される。これに対し、期間■から交流電圧V2が正
の期間(期間■)に移行するときには、ダイオード5の
電圧を高める方向の電圧が漏れインダクタンスに誘起さ
れることになる。ここで、図6に示したコンデンサ41
及び抵抗42、並びにコンデンサ51及び抵抗52から
なるスナバ回路は、上述したダイオード4,5に印加さ
れる電圧を許容値以下に抑えるためのものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この方式の場合、上記
スナバ回路に印加される電圧は、図7に示したダイオー
ド4,5の電圧波形と同様になる(なお、この電圧波形
において、ΔEは変圧器3によりダイオード4,5に印
加される電圧2×V2を越えるはね上がり電圧を意味し
ている)。このため、コンデンサ41,51の容量をC
、変圧器3の各2次電圧をV2、スイッチング回路2の
出力周波数をfとすると、抵抗42,52における損失
Prは、それぞれPr=(1/2)×C×(2×V2+
ΔE)2×fとなる。一方、この方式の場合、抵抗42
,52において本来処理すべき電力は、変圧器3の洩れ
インダクタンスをltとすると、(1/2)×lt×I
rp2×f=(1/2)×C×ΔE2×fである。すな
わち、スナバ回路により処理するべき電力は本来的に(
1/2)×C×ΔE2×fであるにも関わらず、従来で
はそれより大きい(1/2)×C×(2×V2+ΔE)
2×fの電力を処理している。このため、発生損失が大
きく、スナバ回路が大形化すると共に、装置全体の電力
変換効率が低くなるという問題があった。また、抵抗4
2,52の値によっては、変圧器3の洩れインダクタン
スltとコンデンサ容量Cとの振動電圧によりダイオー
ド4,5に過大な電圧が印加されるおそれがあり、これ
らのダイオード4,5に高耐圧の素子を使用しなければ
ならない。しかるに、通常、高耐圧素子は低圧素子より
も順電圧が大きいため発生損失が大きくなり、変換効率
の低下を招く。また、高耐圧素子は一般に高価であるた
め、装置全体の価格を上昇させるといった問題もある。 本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、発生損失を少なくして小形化
、低価格化を図り、しかも装置の電力変換効率の向上に
も寄与することができる整流器用スナバ回路を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、第1の発明は、スナバ用ダイオード及びコンデンサの
直列回路を整流用ダイオードに対して並列に各々接続し
、スイッチング素子及び放電用リアクトルの直列回路を
前記スナバ用ダイオード及びコンデンサの接続点と前記
整流用ダイオードの出力側との間に各々接続すると共に
、環流用ダイオードを前記スイッチング素子及び放電用
リアクトルの接続点と変圧器2次巻線のセンタータップ
との間に各々接続して構成されるもので、前記スイッチ
ング素子を前記変圧器の出力電圧極性に合わせてオン/
オフさせるものである。
【0007】第2の発明は、スナバ用ダイオード及びコ
ンデンサの直列回路を前記整流用ダイオードに対して並
列に各々接続し、スイッチング素子の入力側を前記スナ
バ用ダイオード及びコンデンサの接続点に各々接続する
と共に、これらのスイッチング素子の出力側を短絡して
放電用リアクトルを介し負荷に接続し、環流用ダイオー
ドを前記スイッチング素子の短絡点と前記センタータッ
プとの間に接続して構成されるもので、第1の発明と同
様に、前記スイッチング素子を前記変圧器の出力電圧極
性に合わせてオン/オフさせるものである。
【0008】なお、前記変圧器に補助巻線を設け、この
補助巻線に誘起される電圧を適宜な構成の駆動回路を介
して前記スイッチング素子の制御端子に加えることによ
り、スイッチング素子をオン/オフさせることが可能で
ある。
【0009】
【作用】第1または第2の発明において、スナバ用ダイ
オードとコンデンサとの直列回路は、一方のダイオード
の逆回復時に変圧器の洩れインダクタンスに蓄えられた
エネルギーを吸収する。同時に、この期間にオンとなる
スイッチング素子を介して放電用リアクトルにそのエネ
ルギーを放出し、他方のダイオードが導通している期間
に上記放電用リアクトルに蓄えられたエネルギーを負荷
に放出する。第1または第2の発明によれば、上記コン
デンサの電圧は変圧器2次電圧(2×V2)にクランプ
されるため、スナバ回路は変圧器の洩れインダクタンス
lt及びダイオード逆回復電流Irpによるエネルギー
(1/2)×lt×Irp2のみを吸収、放出すれば足
り、スナバ回路が小形化される。また、抵抗等の電力消
費部品が不要になるため、損失がほとんど発生しない。 更に、整流用ダイオードに加わる跳上り電圧も低い値に
抑制されるので、高耐圧素子を使用する必要がない。ま
た、第2の発明では、コンデンサの放電経路及び放電用
リアクトルの電流環流経路が各整流用ダイオードに対し
て一部共用されるため、第1の発明に比べて回路構成を
簡略化することができる。
【0010】
【実施例】以下、図に沿って第1の発明の一実施例を説
明する。図1はこの実施例の構成を示しており、図6と
同一の構成要素には同一番号を付してその説明を省略し
、以下、異なる部分を中心に説明する。この実施例では
、図6におけるコンデンサ41,51及び抵抗42,5
2を除去し、コンデンサ101とスナバ用ダイオード1
03との直列回路、及びコンデンサ102とスナバ用ダ
イオード104との直列回路を整流用ダイオード4,5
の両端にそれぞれ接続すると共に、トランジスタ105
と放電用リアクトル109との直列回路、及びトランジ
スタ106と放電用リアクトル110との直列回路をダ
イオード103,104の両端にそれぞれ接続し、更に
、トランジスタ105のエミッタと変圧器3の中間出力
端子33との間、及びトランジスタ106のエミッタと
中間出力端子33との間に、環流用ダイオード107,
108をそれぞれ接続したものである。なお、上記構成
において、コンデンサ101,102、ダイオード10
3,104,107,108、トランジスタ105,1
06及びリアクトル109,110がスナバ回路を構成
する。
【0011】次に、この実施例の動作を図2を参照しつ
つ説明する。この実施例においても、スイッチング回路
2のトランジスタ21〜24は、図6の回路と同様に動
作する。まず、トランジスタ21〜24が全てオフして
いる期間(期間■)から交流電圧V2が正の期間(期間
■)になると、ダイオード5に流れていた電流は変圧器
3の洩れインダクタンスと交流電圧V2の値とによって
決まる傾斜で減少し、これに応じてダイオード4に流れ
ていた電流は増加する。ダイオード5の電流が負の電流
値Irpに達した時からダイオード5はオフを開始する
。 この時、変圧器3の洩れインダクタンスltに蓄えられ
たエネルギー((1/2)×lt×Irp2)は、ダイ
オード5に並列に接続されたコンデンサ102にダイオ
ード104を介して吸収されるため、ダイオード5の電
圧はVc102=2×V2+ΔEの値に抑制される。こ
こで、ΔEは次の数式1によって表される。
【0012】
【数1】
【0013】この期間■にトランジスタ106をオンさ
せることにより、コンデンサ102に蓄えられた電荷は
コンデンサ102→トランジスタ106→リアクトル1
10→リアクトル6→負荷7→端子33→変圧器3の2
次巻線→端子32→コンデンサ102の経路で負荷7に
放電する。この時、ダイオード4が導通しているため、
コンデンサ102の電圧は変圧器3の端子31と端子3
2間の電圧(2×V2)にクランプされる。従って、リ
アクトル110にかかる電圧は、はね上がり電圧ΔEの
みである。次に、期間■に移行してからトランジスタ1
06をオフさせることにより、リアクトル110の電流
はリアクトル110→リアクトル6→負荷7→ダイオー
ド108→リアクトル110の経路に環流する。そして
、交流電圧V2が負の期間(期間■)になると変圧器3
の2次電圧V2がリアクトル110の電流を減少させる
方向に働き、リアクトル110の電流は零になる。なお
、期間■から期間■に移行するときはダイオード5側で
同様な動作を行なう。
【0014】以上の動作により、スナバ回路に吸収され
るエネルギーは(1/2)×lt×Irp2のみとなり
、このエネルギーはリアクトル109または110を介
して負荷7に放出される。従って、スナバ回路において
抵抗等の電力消費部品が不要になり、スナバ回路の小形
化が図れると共に発生損失の減少により装置の電力変換
効率を大幅に高めることができる。
【0015】次に、図3は第2の発明の一実施例を示し
ている。図1と同一の構成要素には同一番号を付して詳
述を省略する。この実施例が図1と相違するのは、図1
におけるリアクトル109,110及びダイオード10
7,108を省き、トランジスタ105,106の出力
側(エミッタ)を短絡すると共に、その短絡点とリアク
トル6の出力側との間に放電用リアクトル111を接続
し、かつ環流用ダイオード112を前記短絡点と変圧器
3の中間出力端子33間に各々接続した点である。ここ
で、コンデンサ101,102、ダイオード103,1
04,112、トランジスタ105,106及びリアク
トル111がスナバ回路を構成している。
【0016】この動作を図4に従って説明する。期間■
から期間■に移行したとき、変圧器3の洩れインダクタ
ンスに蓄えられたエネルギーは、図1の回路と同様にコ
ンデンサ102に吸収される。ダイオード5の電圧も前
記同様にVc102=2×V2+ΔEの値に抑制される
。この期間■においてトランジスタ106をオンさせる
ことにより、コンデンサ102に蓄えられた電荷は、コ
ンデンサ102→トランジスタ106→リアクトル11
1→負荷7→端子33→変圧器3の2次巻線→端子32
→コンデンサ102の経路で負荷7に放電する。次に、
期間■に移行してからトランジスタ106をオフさせる
ことにより、リアクトル111の電流はリアクトル11
1→負荷7→ダイオード112→リアクトル111の経
路に環流する。期間■から期間■に移行するときは、ダ
イオード4側の回路の動作によってリアクトル111に
同様な電流が流れる。
【0017】この回路において、変圧器3の2次電圧V
2と出力電圧(負荷7の電圧)VLとの関係は、VL=
V2×期間■/(期間■+期間■)となる。なお、定常
時は期間■=期間■、期間■=期間■である。コンデン
サ101,102の電圧VCは、1周期(期間■+期間
■+期間■+期間■)のうち期間■(または期間■)の
みしかトランジスタ105,106がオンしないため、
VC=VL×1周期/期間■=2×V2となる。従って
この実施例においても、図1の回路と同様にコンデンサ
101,102の電圧は(2×V2)にクランプされ、
スナバ回路に吸収されるエネルギーは(1/2)×lt
×Irp2のみとなり、そのエネルギーはリアクトル1
11を介して負荷7に放出される。これにより、図1の
実施例と同様に、スナバ回路において抵抗等の電力消費
部品が不要になり、スナバ回路の小形化、発生損失の低
減が図れると共に、電力変換効率の向上が可能になる。
【0018】なお、図5は図1の回路のトランジスタ1
05,106のスイッチングを変圧器3の補助巻線を利
用して行なう例を示している。すなわち、図1の変圧器
3に補助巻線81,82を設け、これらの補助巻線81
,82がベース駆動回路201,202を介してトラン
ジスタ105,106のベースにそれぞれ接続されてい
る。ベース駆動回路201,202は、ダイオード20
3,204と抵抗205,206との直列回路によりそ
れぞれ構成されている。このような回路構成により、電
圧V2が正である期間■にはトランジスタ106をオン
させ、電圧V2が負である期間■にはトランジスタ10
5をオンさせることができ、図1の実施例の動作を確保
することができる。なお、上記のように補助巻線81,
82及びベース駆動回路201,202を用いてトラン
ジスタ105,106を駆動する方法は、図3の回路に
も適用可能である。
【0019】上記各実施例において、変圧器3の1次側
のスイッチング回路2の構成は図示例に何ら限定されず
、要は交流電圧を発生させ得るものであればよい。また
、本発明のスナバ回路に用いられるスイッチング素子は
、トランジスタに限らずサイリスタ等であってもよい。 更に、図示されていないが、本発明にかかるスナバ回路
はブリッジ形の整流器にも適用することができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように第1または第2の発明によ
れば、スナバ用のコンデンサ電圧が変圧器2次電圧(2
×V2)にクランプされるため、スナバ回路としては洩
れインダクタンスltとダイオード逆回復電流Irpに
よるエネルギー(1/2)×lt×Irp2のみを吸収
、放出すれば足りることになる。これに加え、従来の抵
抗等の電力消費部品が不要になるため、回路の小形化、
低価格化を図ることができる。また、損失がほとんど発
生しないため、整流器等の装置の電力変換効率を向上さ
せることが可能である。更に、整流用ダイオードに加わ
る跳上り電圧もダイオード逆回復電流Irpのみによる
値に抑制されると共に、変圧器の洩れインダクタンスl
tとコンデンサ容量Cとの振動電圧により整流用ダイオ
ードに過大な電圧が印加されることがない。従って、整
流用ダイオードとして順電圧が大きく高価かつ高耐圧な
素子を使用する必要がないので、装置の高効率化、低価
格化を達成することができる。
【0021】第2の発明によれば、スナバ用コンデンサ
の放電経路及び放電用リアクトルの電流環流経路が各整
流用ダイオードに対して一部共用されるため、第1の発
明に比べて回路構成を一層簡略化することができる。ま
た、変圧器の補助巻線に誘起される電圧を利用してスナ
バ回路を駆動することにより、新たな駆動電源やインタ
ーフェイスが不要となり、部品点数の増加を防いで装置
の信頼性向上や低価格化に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1の動作波形図である。
【図3】第2の発明の一実施例を示す回路図である。
【図4】図3の動作波形図である。
【図5】第1の発明の他の実施例を示す回路図である。
【図6】従来の技術を示す回路図である。
【図7】図6の動作波形図である。
【符号の説明】
1  直流電源 2  スイッチング回路 3  変圧器 4,5,103,104,107,108,112  
ダイオード 6,109,110,111  リアクトル7  負荷 31,32,33  出力端子 81,82  補助巻線 101,102  コンデンサ 105,106  トランジスタ 201,202  ベース駆動回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  変圧器のセンタータップ付き2次巻線
    の両端部出力端子に整流用ダイオードを各々接続し、こ
    れらの整流用ダイオードの出力側を短絡して前記センタ
    ータップとの間に直流出力を得る整流器に接続されたス
    ナバ回路であって、スナバ用ダイオード及びコンデンサ
    の直列回路を前記整流用ダイオードに対して並列に各々
    接続し、スイッチング素子及び放電用リアクトルの直列
    回路を前記スナバ用ダイオード及びコンデンサの接続点
    と前記整流用ダイオードの出力側との間に各々接続する
    と共に、環流用ダイオードを前記スイッチング素子及び
    放電用リアクトルの接続点と前記センタータップとの間
    に各々接続して構成され、前記スイッチング素子を前記
    変圧器の出力電圧極性に合わせてオン/オフさせること
    を特徴とした整流器用スナバ回路。
  2. 【請求項2】  変圧器のセンタータップ付き2次巻線
    の両端部出力端子に整流用ダイオードを各々接続し、こ
    れらの整流用ダイオードの出力側を短絡して前記センタ
    ータップとの間に直流出力を得る整流器に接続されたス
    ナバ回路であって、スナバ用ダイオード及びコンデンサ
    の直列回路を前記整流用ダイオードに対して並列に各々
    接続し、スイッチング素子の入力側を前記スナバ用ダイ
    オード及びコンデンサの接続点に各々接続すると共に、
    これらのスイッチング素子の出力側を短絡して放電用リ
    アクトルを介し負荷に接続し、環流用ダイオードを前記
    スイッチング素子の短絡点と前記センタータップとの間
    に接続して構成され、前記スイッチング素子を前記変圧
    器の出力電圧極性に合わせてオン/オフさせることを特
    徴とした整流器用スナバ回路。
  3. 【請求項3】  変圧器の補助巻線に誘起される電圧に
    よりスイッチング素子をオン/オフさせる請求項1また
    は2記載の整流器用スナバ回路。
JP3055819A 1991-02-26 1991-02-26 整流器用スナバ回路 Withdrawn JPH04271275A (ja)

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