JPH0427014B2 - - Google Patents

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JPH0427014B2
JPH0427014B2 JP62333224A JP33322487A JPH0427014B2 JP H0427014 B2 JPH0427014 B2 JP H0427014B2 JP 62333224 A JP62333224 A JP 62333224A JP 33322487 A JP33322487 A JP 33322487A JP H0427014 B2 JPH0427014 B2 JP H0427014B2
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compression
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piston
plate
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Masaki Kakimoto
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Niigata Engineering Co Ltd
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Niigata Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、射出成形機において成形品を金型
から剥離して取り出すために用いられる突出し装
置に関する。
[従来の技術] 第10図は、一般的なトグル式射出成形機の基
本構造を示すものであり、固定盤1とエンドプレ
ート2とが互いに対向した状態で架台3上に立設
され、この固定盤1とエンドプレート2の間に水
平に架設されたタイバー4に移動盤5が往復移動
自在に支持されてなつている。この固定盤1と移
動盤5の互いに対向する面には固定型6と移動型
7が固設され、両者により金型Mが構成されてい
る。エンドプレート2と移動盤5との間にはトグ
ル機構8が配設され、このトグル機構8がエンド
プレート2の中央に配設された油圧シリンダ9に
より作動されることにより、上記移動盤5を移動
して型締め、型開きを行うようになつている。そ
して、固定盤1の後方には溶融プラスチツク原料
を保持する射出筒(図示略)と、この射出筒に内
装されてプラスチツク原料を射出筒からノズル1
0を介して金型内に注入するスクリユー(図示
略)が設けられており、一連の動作、すなわち、
金型Mの閉動作、射出時における型締動作、金型
Mの開動作等の一連の運転動作の移動速度を制御
しつつ連続的に行なうとともに、スクリユーへ掛
ける圧力を制御して凝固時の金型内の樹脂圧力を
適性値に保ち、緻密な成形品を得るようにしてい
る。そして、成形品は型開きにおいて移動型7に
付着したまま移動し、移動盤5に取り付けられた
突出し機構により突き出されて外される。このよ
うな突出し機構としては通常油圧シリンダを駆動
機構として採用したものが用いられ、これは移動
盤5の後方に取り付けられている。
ところで、近年、コンパクトデイスクなど精密
な成形を必要とするもの、あるいは、肉厚かつ精
密な成形を必要とするものなどの需要に答えるた
め、射出後に金型容積を収縮してさらに型締し、
より強固な圧縮を行うようにする方法(圧縮成形
法)がある。この圧縮成形法には、トグルを伸ば
しきらない状態で金型内に樹脂を充填し、その後
にトグルを伸ばして型締を行うようにするサンド
イツチプレス法、最初の型締力を比較的弱いもの
とし、樹脂の充填後に樹脂の注入圧でキヤビテイ
が広がつた分をさらに加圧して圧縮するローリン
クス法がある。これらの圧縮法は、いずれも移動
型全体を固定型に対して移動する方式(全面圧縮
法)であるが、例えば、成形品の厚さに偏りがあ
るときは圧縮率が肉薄部の厚さで限定され、充分
な圧縮ができない。そこで、金型のキヤビテイを
構成するコア部のみを部分的に移動可能とし、移
動盤に、上記コア部のみを圧縮する油圧装置(油
圧シリンダ)を設けたマイクロモルダ法がある。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記のような従来の技術におい
ては、油圧シリンダが移動盤の後方に突出した形
状となつているので、これを組み込むスペースが
必要となり、装置自体が大きくなつてしまうこ
と、上述したトグル機構との取り合いのために設
計における自由度が狭くなることなどの問題点が
あつた。特に、上記のようなマイクロモルダ方式
の射出成形機においては、圧縮用油圧シリンダの
後方に突出し用油圧シリンダを直列に設ける必要
があり、上記のような弊害が一層強くなつた。
[問題点を解決するための手段] 上記のような問題を解決するために、この発明
は、固定盤と、この固定盤に対し前後移動自在に
設けられた移動盤と、ピストンを有し上記移動盤
の内部に構成された圧縮用油圧シリンダと、上記
移動盤の前面にあつて上記ピストンのピストンロ
ツドと上記移動盤に個々に着脱自在とされた金型
取付盤と、該金型取付盤の挿通孔に挿入されて上
記ピストンに取り付けられたコアロツドとを備
え、上記圧縮用油圧シリンダのピストンに、前記
コアロツドを貫通した突出しピンを作動させる突
出し用油圧シリンダを内装した構成とした。
[作用] 上記のように構成された射出成形機の突出し装
置においては、コア圧縮と全面圧縮の切換えを簡
易に行うことができるほか、圧縮用油圧シリンダ
に突出し用油圧シリンダが内装されているので、
突出し用油圧シリンダが移動盤の後方に突出する
ことがなく、装置全体をコンパクトにまとめられ
るとともに、移動盤の総重量が軽減され、動作が
迅速化される。
[実施例] 以下、図面を参照して、この発明の一実施例を
説明する。なお、射出成形機自体の基本構造は第
10図のものと同じである。
第1図において、11は移動盤(第10図の移
動盤5に相当する)であり、固定盤1(第10
図)に対向し、エンドプレート2と固定盤1の間
に架設されたタイバー12(第10図では4)に
挿通されて移動自在に設けられている。この移動
盤11は厚肉板状に形成され、移動盤11と上記
エンドプレートとの間には、上述したようなトグ
ル機構が介在して移動盤11を駆動するようにし
ている。移動盤11の内部には圧縮用シリンダ1
3が構成されている。すなわち、移動盤11の中
央には、前後面(以下、金型に対向する側を前
面、エンドプレート側を後面とする)に開口する
貫通孔14が、後面側から前面側に向かうに従い
拡径する第1段差15、第2段差16をもつて形
成されている。この第2段差16には環状の保持
部材17がボルト18により固定され、結果的に
貫通孔14に後面から前面に向かう縮径段差を形
成し、これらの段差で挟まれた部分が油圧室19
になつている。貫通孔14には、貫通孔14とほ
ぼ同様の段差により小径部20、ピストン21、
ピストンロツド22が一体に形成された摺動部材
23が嵌装され、ピストンロツド22の前面には
コアロツド24がボルト25により固定されてい
る。そして、油圧室19の前後には外部の油圧源
に通じる油路26,27が開口しており、この油
路26,27に油圧を供給することにより、ピス
トン21を前後に移動するようにしている。
貫通孔14の後面側の小径の部分には、摺動部
材23の後退位置を規制する筒状の第1ストツパ
28が、貫通孔14の内面と第1ストツパ28の
外面に形成された細目ねじ29により螺着されて
その位置を調整可能に移動盤11に取り付けられ
ている。この第1ストツパ28はその後端が貫通
孔14より突出するように設定され、この突出部
30には前後に延びるキー31が取り付けられて
おり、一方、貫通孔14の後面開口部の周囲に
は、上記キー31に嵌合する内溝を有するスプロ
ケツト32が、支持板33により前後移動を妨げ
られた状態で取り付けられている。そして、この
スプロケツト32はチエーンによつて駆動シヤフ
ト(図示略)に連結されている。上記ピストン2
1は、その厚さが油圧室19の長さより短く設定
されており、従つてピストン21はその差の分だ
け移動可能となつている。この差の値は保持部材
17を取り替えることにより変更することが可能
である。小径部20の外周面には細目ねじ34が
形成されており、これに摺動部材23の前進限を
規制する位置決めナツト(第2ストツパ)35が
螺着されている。この位置決めナツト35にはス
リツト36が形成され、ナツトを回動した後、ボ
ルト37によりスリツト36を圧縮してナツト3
5を弾性変形させてその移動を阻止するようにな
つている。
摺動部材23の内部には、後端側に突出し用シ
リンダ39が設けられ、前端側には突出しプレー
ト40を収容する収容室41が前面を開口して形
成されている。突出し用シリンダ39は、前後に
延びて形成された油圧室42と、この油圧室42
に嵌装された第2ピストン43とからなり、油圧
室42には前後端にそれぞれ油路44(後端側は
図示していない)が開口して形成されている。上
記第2ピストン43はピストンロツド46を介し
て上記突出しプレート40に連結されており、こ
の突出しプレート40には中央及び円周上に配置
した5つの突出しピン47が突設され、これらの
突出しピン47はコアロツド24に形成されたピ
ン穴48に挿通されている。このピン穴48の開
口部にはリング状のブツシユ49が装着されてお
り、これによつて突出しピン47の位置合わせが
厳密になされるようになつている。第2ピストン
43にはドグ38が固設され、ドグ38は油圧室
42の後壁を挿通して移動盤11の後面側に突出
し、第2ピストン43の移動に伴つて、移動盤1
1に適宜設けられたリミツトスイツチ(図示略)
を作動するようになつている。なお、45はドグ
38の周囲に潤滑油を供給する油路である。
上記移動盤11の前面側には、金型取付盤51
がダイバー12により摺動自在に支持されてい
る。この金型取付盤51には、中央に上記ピスト
ンロツド22より小径かつコアロツド24よりや
や大径の挿通孔52が形成され、その後側開口部
の周囲には、外径がピストンロツド22とほぼ等
しい環状の段差53が形成されており、ここにス
ペーサリング54が着脱可能に装着されるように
なつている。そして、金型取付盤51及びピスト
ンロツド22には上記段差53を通して両者を固
定するボルト55用のボルト孔56が形成され、
また、金型取付盤51と移動盤11には、両者を
固定するボルト57用のボルト孔58が形成され
ている。
次に、上記のように構成された射出成形機の突
出し装置の作用について述べる。
まず、全面圧縮を行う場合の取付方法について
説明する。全面圧縮を行う場合には、第1図の上
半分に図示したように、環状段差53にスペーサ
リング54を配し、ボルト55をボルト孔56に
挿通して金型取付盤51をピストンロツド22に
取り付け、一方、金型取付盤51と移動盤11と
の接続用のボルト57は外しておく。
次に、移動盤11に対する摺動部材23の相対
的な後進限、前進限を決める第1ストツパ28、
第2ストツパ35を調整する。すなわち、駆動シ
ヤフトを駆動してチエーンを介してスプロケツト
32を回転すると、スプロケツト32の内溝とキ
ー31の係合によつてその回転が第1ストツパ2
8に伝えられ、細目ねじ29によつて前後方向に
移動される。これにより、第1ストツパ28が油
圧室19の内面に突出してピストン21を押す。
これにより、この突出しろだけ金型取付盤51も
押されるので、移動盤11との間に〓間ができる
ことになる(第3図参照)。第2ストツパ35の
調整は、位置決めナツト35を回動し、ボルト3
7を締めることにより行う。第1ストツパ28と
第2ストツパ35の間の〓間がピストン21の移
動しろとなる。金型取付盤51の取付面には移動
型7を固定用ボルトなどにより固定する。
以下、全面圧縮の射出成形の工程を、第3図な
いし第5図により説明する。トグル機構を作動し
て移動盤11を前進させ、移動型7と固定型6の
間にキヤビテイを構成する(型締工程、第3図参
照)。ここでは、金型6,7どうしの間に圧縮し
ろが存在する。次に、固定型6のノズル10から
キヤビテイ内に樹脂が射出され、射出後あるいは
射出中の適当なタイミングにおいて圧縮用シリン
ダ13が作動して金型取付盤51が移動され、圧
縮が行われる(圧縮工程、第4図参照)。圧縮工
程においては、コアロツド24と金型取付盤51
が一体に前進し、金型M全面に均一に圧力がかけ
られ、第2ストツパ35が第1ストツパ28に当
接して停止する。第2ストツパ35の位置を調整
することにより成形品の最終厚さが厳密に設定で
きる。樹脂が凝固した後には、トグル機構が作動
して移動盤11が後退し、製品が移動型7に付着
した状態で突き出し位置に至る(型開工程)。こ
こで、突出し用シリンダ39が作動して突出しプ
レー40が前進し、突出しピン47がコアロツド
24より突出し、移動型7に設けられたエジエク
タピン50を突出させて製品を突き出す(突き出
し工程、第5図参照)。この後、突出し用シリン
ダ39及び圧縮用シリンダ13ともに原位置に戻
され、再度、型締工程が開始される。
次に、コア圧縮を行う場合の取付方法を第1図
の下半分を参照して説明する。金型取付盤51と
ピストンロツド22を接合するボルト55を外
し、スペーサリング54を取り除くとともに、ボ
ルト57をボルト孔58に挿通して金型取付盤5
1を移動盤11に固定する。この場合、ボルト5
5,57は金型取付盤51の前面に露出してお
り、着脱が容易である。また、金型取付盤51は
タイバー12により支持されており、移動盤11
はトグル機構により移動可能であるので、両者を
開くのも容易である。第6図に示すように、移動
型7aは、コア圧縮用のものを用い、コア金型7
bをコアロツド24に固定する。ストツパ28,
35の調整方法は全面圧縮の場合と同様で、第6
図から第7図の順序で行われる。この場合には金
型取付盤51とコアロツド24とが切り離されて
いるので、第1ストツパ28を前進させるとピス
トンロツド22が環状段差53に突出するととも
に、コアロツド24が金型取付盤51より突出
し、コア金型7bが前進することになり、第2ス
トツパ35はコアロツド24とコア金型7bの前
進位置を規制することになる。
以下、コア圧縮の射出成形工程を第7図ないし
第9図により説明する。型締工程は全面圧縮と同
様であるが、金型6,7aどうしの間には圧縮し
ろが不要である(第7図参照)。次に、射出が行
われ、圧縮用シリンダ13が作動して圧縮工程が
行われる。この場合、コア金型7bのみが金型7
aに対して相対移動されてキヤビテイの圧縮を行
うので、例示するように、中央部のみが厚く周辺
部が薄いような形状のものでも、部分的に充分な
圧縮を行うことができる。両ストツパ28,35
により、圧縮前及び圧縮後のキヤビテイが厳密に
設定できることは全面圧縮の場合と同様である。
型開、突出し工程は前記と同様である。
上記のような突出し装置においては、突出し用
油圧シリンダ39が圧縮用油圧シリンダ13のピ
ストン21の内部に設置されているので、ピスト
ンロツド46が比較的短くてよく、そのために小
径のものでも充分に曲げ応力に耐えることができ
る。また、同様の理由で突出し用油圧シリンダ3
9によつて駆動される部材の重量を小さくできる
ので、これらの部材の慣性モーメントが小さく、
これらを出し入れに要する時間を短縮することが
でき、成形能率を高めることができる。また、ピ
ン穴48の開口部に取り付けられたブツシユ49
によつて、突出しピン47の芯出しが厳密になさ
れ、突き出しを正確に行うとともに、突出しピン
47や突出しプレート40、さらにはピストンロ
ツド46に偏つた荷重がかかることを防いでい
る。
また、この実施例においては、金型取付盤51
を作動端(ピストンロツド)22に取り付けると
圧縮装置が金型取付盤51を圧縮して全面圧縮が
行え、その接続を外すと金型のコア部のみを押し
てコア圧縮が行える。従つて、成形品の形状が比
較的単純で全面圧縮を行えばよいものは、キヤビ
テイを金型全面に配置することによつて一度の工
程で複数を量産し、また、中央部のみが厚肉であ
るような複雑な形状のものはコア圧縮を採用して
充分な圧縮を得るなど、目的に応じた使い分けが
できる。また、金型取付盤51の挿通孔52を作
動端22の外径より小径にし、挿通孔52の作動
端22側の周縁部に作動端22の外径より大きい
環状の段差53を形成し、金型取付盤51と作動
端22の間に上記段差53にスペーサ54を挟ん
でボルト55で固定するようにしたことにより、
金型取付盤51と作動端22の固定が容易かつ強
固になされ、作業の手間の軽減と能率の向上が図
れるとともに、各部材間のがたをなくして良好な
品質の成形品を得ることができ全面圧縮とコア圧
縮の切換も容易であるという利点を有している。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明は、固定盤と、
この固定盤に対し前後移動自在に設けられた移動
盤と、ピストンを有し上記移動盤の内部に構成さ
れた圧縮用油圧シリンダと、上記移動盤の前面に
あつて上記ピストンのピストンロツドと上記移動
盤に個々に着脱自在とされた金型取付盤と、該金
型取付盤の挿通孔に挿入されて上記ピストンに取
り付けられたコアロツドとを備え、上記圧縮用油
圧シリンダのピストンには、前記コアロツドを貫
通した突出しピンを作動させる突出し用油圧シリ
ンダが内装されている構成とされているので、コ
ア圧縮と全面圧縮の切換えを簡単に行うことがで
きる上、突出し用油圧シリンダが移動盤の後方に
突出することがなく、射出成形機の固定盤とエン
ドプレートの間隔を短くすることができ、装置全
体をコンパクトにまとめられるとともに、移動盤
の総重量が軽減されるので動作が迅速化され、成
形能率を高くすることができる。同様に、突出し
用油圧シリンダにおいても、ピストンロツドが短
いので曲げ荷重が小さく、それにより、ピストン
ロツドを細くでき、突出し用部材の総重量が軽減
でき、動作の迅速化による成形能率の向上が図れ
るなどの優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の射出成形機の突
出し装置の要部の断面図、第2図ないし第9図は
その作用を示す略図、第10図は一般的なトグル
式射出成形機の基本構造を示す略図である。 11……移動盤、13……圧縮用シリンダ、2
1……ピストン、28……第1ストツパ、35…
…第2ストツパ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 固定盤と、この固定盤に対し前後移動自在に
    設けられた移動盤と、ピストンを有し上記移動盤
    の内部に構成された圧縮用油圧シリンダと、上記
    移動盤の前面にあつて上記ピストンのピストンロ
    ツドと上記移動盤に個々に着脱自在とされた金型
    取付盤と、該金型取付盤の挿通孔に挿入されて上
    記ピストンに取り付けられたコアロツドとを備
    え、上記圧縮用油圧シリンダのピストンには、前
    記コアロツドを貫通した突出しピンを作動させる
    突出し用油圧シリンダが内装されていることを特
    徴とする射出成形機の突出し装置。
JP33322487A 1987-12-29 1987-12-29 射出成形機の突出し装置 Granted JPH01174430A (ja)

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JP33322487A JPH01174430A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 射出成形機の突出し装置

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