JPH04254723A - フォークリフトトラック用計重装置 - Google Patents
フォークリフトトラック用計重装置Info
- Publication number
- JPH04254723A JPH04254723A JP1558991A JP1558991A JPH04254723A JP H04254723 A JPH04254723 A JP H04254723A JP 1558991 A JP1558991 A JP 1558991A JP 1558991 A JP1558991 A JP 1558991A JP H04254723 A JPH04254723 A JP H04254723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- fork
- finger bar
- load cell
- measuring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォークリフトトラック
の計重装置に関するものである。
の計重装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトトラックは図3に示すよ
うに構成されている。前輪1の近傍に配設されているフ
ィンガーバー2aは、リフトシリンダ〔図示せず〕によ
って昇降駆動される。このフィンガーバー2aには、第
1のロードセル3aと第2のロードセル3bを介して補
助板2bが取り付けられており、本来はフィンガーバー
2aに取り付けて使用されているフォーク4が補助板2
bに取り付けられている。
うに構成されている。前輪1の近傍に配設されているフ
ィンガーバー2aは、リフトシリンダ〔図示せず〕によ
って昇降駆動される。このフィンガーバー2aには、第
1のロードセル3aと第2のロードセル3bを介して補
助板2bが取り付けられており、本来はフィンガーバー
2aに取り付けて使用されているフォーク4が補助板2
bに取り付けられている。
【0003】第1,第2のロードセル3a,3bの固定
側I,可動側IIはそれぞれ第1のフォーク掛け部2a
,第2のフォーク掛け部2bに強固にボルト5で締め付
けられている。荷役重量は第1、第2のロードセル3a
,3bの検出荷重の和算値に基づいて計算されている。
側I,可動側IIはそれぞれ第1のフォーク掛け部2a
,第2のフォーク掛け部2bに強固にボルト5で締め付
けられている。荷役重量は第1、第2のロードセル3a
,3bの検出荷重の和算値に基づいて計算されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、ボルト締めされてフィンガーバー2aと第1,第
2のロードセル3a,3bと補助板2bが完全に一体に
組み立てられているため、各部品の線膨張係数の違いと
か、フォーク4の補助板2bへの取り付け位置の狂い、
フォーク4で持ち上げた荷物から受ける偏荷重などが原
因で、第1,第2のロードセル3a,3bに横方向の力
Δfやモーメントθによる捩じれが作用して正確な計重
を実施できない。
では、ボルト締めされてフィンガーバー2aと第1,第
2のロードセル3a,3bと補助板2bが完全に一体に
組み立てられているため、各部品の線膨張係数の違いと
か、フォーク4の補助板2bへの取り付け位置の狂い、
フォーク4で持ち上げた荷物から受ける偏荷重などが原
因で、第1,第2のロードセル3a,3bに横方向の力
Δfやモーメントθによる捩じれが作用して正確な計重
を実施できない。
【0005】本発明は上記のような横方向の力Δfやモ
ーメントθによる捩じれの影響を受けず、計量精度の改
善を実現できるフォークリフトトラック用計重装置を提
供することを目的とする。
ーメントθによる捩じれの影響を受けず、計量精度の改
善を実現できるフォークリフトトラック用計重装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のフォークリフト
トラック用計重装置は、フィンガーバーに複数のフォー
クを取り付けて使用するフォークリフトトラックにおい
て、各フォークとフィンガーバーの間にそれぞれを介装
されたロードセルと、各ロードセルの計重値を加算処理
して計重値とする計算手段とを設けたことを特徴とする
。
トラック用計重装置は、フィンガーバーに複数のフォー
クを取り付けて使用するフォークリフトトラックにおい
て、各フォークとフィンガーバーの間にそれぞれを介装
されたロードセルと、各ロードセルの計重値を加算処理
して計重値とする計算手段とを設けたことを特徴とする
。
【0007】
【作用】この構成によると、各フォークとフィンガーバ
ーの間にロードセルがそれぞれを介装されており、2本
のフォークを使用する場合には、第1のフォークとフィ
ンガーバーの間に第1のロードセルが介装され、第2の
フォークとフィンガーバーの間に第2のロードセルが介
装される。そして、第1,第2のロードセルの出力を計
算手段で加算して計重値とする。
ーの間にロードセルがそれぞれを介装されており、2本
のフォークを使用する場合には、第1のフォークとフィ
ンガーバーの間に第1のロードセルが介装され、第2の
フォークとフィンガーバーの間に第2のロードセルが介
装される。そして、第1,第2のロードセルの出力を計
算手段で加算して計重値とする。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1と図2に基づい
て説明する。なお、従来例を示す図3と同様の作用をな
すものには、同一の符号を付けて説明する。
て説明する。なお、従来例を示す図3と同様の作用をな
すものには、同一の符号を付けて説明する。
【0009】第1,第2のフォーク4a,4bは同一の
形状であって、第1のフォーク4aは第1のロードセル
3aを介して第1の掛け金具6aに取り付けられており
、第2のフォーク4bは第2のロードセル3bを介して
第2の掛け金具6bに取り付けられている。
形状であって、第1のフォーク4aは第1のロードセル
3aを介して第1の掛け金具6aに取り付けられており
、第2のフォーク4bは第2のロードセル3bを介して
第2の掛け金具6bに取り付けられている。
【0010】第1,第2の掛け金具6a,6bはフィン
ガーバー2aに引っ掛けられている。第1,第2のロー
ドセル3a,3bはコード7a,7bを介して計算手段
8に接続されており、この計算手段8では、第1のロー
ドセル3aの出力W1と第2のロードセル3bの出力W
2を加算して計重値を計算し、運転席から読み取りでき
る位置に取り付けられた重量指示計9に、計算手段8の
計算値がコード10を介して供給されて表示される。な
お、計算手段8は実際にはバックレスト11または重量
指示計10の近傍位置に取り付けられており、コード7
a,7bを介して第1,第2のロードセル3a,3bへ
給電されている。
ガーバー2aに引っ掛けられている。第1,第2のロー
ドセル3a,3bはコード7a,7bを介して計算手段
8に接続されており、この計算手段8では、第1のロー
ドセル3aの出力W1と第2のロードセル3bの出力W
2を加算して計重値を計算し、運転席から読み取りでき
る位置に取り付けられた重量指示計9に、計算手段8の
計算値がコード10を介して供給されて表示される。な
お、計算手段8は実際にはバックレスト11または重量
指示計10の近傍位置に取り付けられており、コード7
a,7bを介して第1,第2のロードセル3a,3bへ
給電されている。
【0011】このように構成したため、2つのロードセ
ル3a,3bは独立しており、相互間をボルト締めして
結合されてはいないため、モーメント等の干渉がなく、
正確な計重値が得られる。さらに、フォークでない別の
アタッチメントに取り替える場合にも、第1のフォーク
4aの側と第2のフォーク4bの側とに分けて取り外し
することができるため、従来のように二つのフォークを
一度に取り外す必要のある計重装置に比べて、重量物を
取り扱うことがなく、作業が安全で作業性が良好である
。
ル3a,3bは独立しており、相互間をボルト締めして
結合されてはいないため、モーメント等の干渉がなく、
正確な計重値が得られる。さらに、フォークでない別の
アタッチメントに取り替える場合にも、第1のフォーク
4aの側と第2のフォーク4bの側とに分けて取り外し
することができるため、従来のように二つのフォークを
一度に取り外す必要のある計重装置に比べて、重量物を
取り扱うことがなく、作業が安全で作業性が良好である
。
【0012】上記の実施例では、重量指示計10と計算
手段8とを別々に設けたが、両者を同じ筐体に収納して
構成することもできる。
手段8とを別々に設けたが、両者を同じ筐体に収納して
構成することもできる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各フォー
クとフィンガーバーの間にロードセルをそれぞれ介装し
、各ロードセルの計重値を加算処理して計重値とする計
算手段とを設けたため、複数のロードセルの相互間を連
結する必要がなく、モーメント等の干渉がなく、正確な
計重値が得られる。
クとフィンガーバーの間にロードセルをそれぞれ介装し
、各ロードセルの計重値を加算処理して計重値とする計
算手段とを設けたため、複数のロードセルの相互間を連
結する必要がなく、モーメント等の干渉がなく、正確な
計重値が得られる。
【0014】さらに、フォークでない別のアタッチメン
トに取り替える場合にも、従来のように二つのフォーク
を一度に取り外す必要のある計重装置に比べて、重量物
を取り扱うことがなく、作業が安全で作業性が良好であ
る。
トに取り替える場合にも、従来のように二つのフォーク
を一度に取り外す必要のある計重装置に比べて、重量物
を取り扱うことがなく、作業が安全で作業性が良好であ
る。
【図1】本発明のフォークリフトトラック用計重装置を
取り付けたフォークリフトトラックの前部の斜視図であ
る。
取り付けたフォークリフトトラックの前部の斜視図であ
る。
【図2】同装置の側面図である。
【図3】従来のフォークリフトトラック用計重装置の斜
視図である。
視図である。
2a フィンガーバー
3a,3b 第1,第2のロードセル4a,
4b 第1,第2のフォーク6a,6b
第1,第2の掛け金具8 計算手段 9 重量指示計
4b 第1,第2のフォーク6a,6b
第1,第2の掛け金具8 計算手段 9 重量指示計
Claims (1)
- 【請求項1】 フィンガーバーに複数のフォークを取
り付けて使用するフォークリフトトラックにおいて、各
フォークとフィンガーバーの間にそれぞれを介装された
ロードセルと、各ロードセルの計重値を加算処理して計
重値とする計算手段とを設けたフォークリフトトラック
用計重装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1558991A JP2650791B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | フォークリフトトラック用計重装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1558991A JP2650791B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | フォークリフトトラック用計重装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04254723A true JPH04254723A (ja) | 1992-09-10 |
JP2650791B2 JP2650791B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=11892915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1558991A Expired - Lifetime JP2650791B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | フォークリフトトラック用計重装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2650791B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102954833A (zh) * | 2011-08-30 | 2013-03-06 | 昆山市创新科技检测仪器有限公司 | 一种移动刀架 |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP1558991A patent/JP2650791B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102954833A (zh) * | 2011-08-30 | 2013-03-06 | 昆山市创新科技检测仪器有限公司 | 一种移动刀架 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2650791B2 (ja) | 1997-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2009236095B2 (en) | Forklift scale | |
US20070041820A1 (en) | Fork cover having weighing capability | |
DE60041404D1 (de) | Hebewagen mit wägesystem | |
EP1199547A3 (en) | Force-sensing fifth wheel | |
EP3551972A1 (en) | Self-compensating weight sensing fork blade assembly | |
JPH04254723A (ja) | フォークリフトトラック用計重装置 | |
JPH07260554A (ja) | フォークリフト用重量検出装置 | |
US3062308A (en) | Lift truck scale mechanisms | |
US6912916B1 (en) | Polyvalent test stand | |
EP0244745A2 (en) | Device to be mounted in autovehicles for determining at any time the weight of the carried loads | |
JPH06156996A (ja) | フォークリフトの荷重検出装置 | |
JPH08136331A (ja) | 自動車用重量計 | |
CA2509081A1 (en) | Polyvalent test stand | |
CN214748369U (zh) | 一种高结构强度汽车衡秤体 | |
CN201555645U (zh) | 一种新型称重平板传感器 | |
CN108569647B (zh) | 一种仓储叉车称 | |
JP3177557B2 (ja) | 荷役重量管理装置 | |
CN211262445U (zh) | 一种车载称重结构 | |
JP2856519B2 (ja) | 計重装置付きフォークリフトトラック | |
CN217048434U (zh) | 一种货车自显载重装置 | |
CN216761600U (zh) | 一种智能称重***及自卸车 | |
CN212059045U (zh) | 一种汽车衡搭接结构 | |
AU615240B2 (en) | Weighing scale for transporter loads | |
JP3543439B2 (ja) | フォークリフトの偏荷重検出装置 | |
JPH01269670A (ja) | 重量計付運搬車 |