JPH0425336A - 放電加工用電極加工機 - Google Patents

放電加工用電極加工機

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JPH0425336A
JPH0425336A JP13027590A JP13027590A JPH0425336A JP H0425336 A JPH0425336 A JP H0425336A JP 13027590 A JP13027590 A JP 13027590A JP 13027590 A JP13027590 A JP 13027590A JP H0425336 A JPH0425336 A JP H0425336A
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JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
magazine rack
spindle head
machining
automatic
Prior art date
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Pending
Application number
JP13027590A
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English (en)
Inventor
Isao Tada
多田 功
Toshiyuki Sakae
利幸 坂恵
Mitsuharu Furuya
光治 古谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、蒸気タービンのノズル板や動静翼、ガスクー
ピンの動静翼等を放電加工する電極を、NC制御によっ
て連続して自動加工する放電加工用電極加工機に関する
ものである。
〈従来の技術〉 一般に、蒸気タービンのノズル板を放電加工する際には
、8種類の電極工具が使用されろ。この電極工具は、そ
の加工中に消耗して変形するため、高精度のプロフィル
を形成加工するには、蒸気タービン1台当り約360個
の電極工具を必要とする。fa極工只の材料としては、
黄銅、銅、炭素、#タングステン焼結物等の良導材料が
状況に応して選択される。従って、上記材料からなる電
極工具の加工にあたっては、切削性には何ら問題はない
が、形状が複雑であるため、主として汎用の手動又はN
C制御のフライス盤を使用し、フライス加工後のコーナ
部の面取りを手仕上げによって行っているのが業界の現
状である。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、上述した従来の加工方法にあっては、汎用機
によるバラ加工のため工程数が多く、シかも運搬、停滞
、工程別検査を含めて工数も増大することから、コスト
アップを招来するとともに工期も長びくという問題点が
あった。又、手仕上げによる部分が伴うtコめ、個人差
によりその精度にバラツキが生じこれが被加工物精度を
低下しさる一因となっている。
そこで本発明の目的は、従来の複数個のフライス盤によ
るバラ加工や手仕上げ工程をなくしてNC専用機による
無人加工を可能とすることにある。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明による放電加工用電
極機は、三次元方向に移動可能なスピンドルヘッドと、
該スピンドルヘッドへ供給する複数の工具を着脱自在に
保持した第1マガジンラックと、該第1マガジンラック
と上記スピンドル・\ラドとの間の工具の受け渡しをす
る自動工具交換装置と、上記スピンドルヘッドで旋回加
工されるワークを着脱自在に保持するワーク保持装置と
、該ワーク保持装置へ供給する複数のワークを着脱自在
に保持した第2マガジンラックと、該第2マガジンラッ
クと上記ワーク保持装置との間のワーク受け渡しをする
自動ワーク交換装置と、上記ワーク保持装置を旋回させ
る装置と、上記スピンドルヘッド、第1マガジンラック
自動工具交換装置、ワーク保持装置、第2マガジンラッ
ク及び自動ワーク交換装置を予め入力された数値情報に
基いて自動的に制御するNCIA謂とを有することを特
徴とする。
〈作   用〉 上述した構成によれば、電極加工の全工程に必要なすべ
ての工具を第1マガジンラックに装置するとともに、複
数個の電極工具素材(ワーク)を第2マガジンラックに
装置して、電極工具の形状に応じた数値情報が記憶され
た磁気ディスク又はさノし孔テープをNC装置に挿入す
れば、工具の交換、ワークのNQIな切削加工及加工完
了後の成品とワークとの置換等の一連の加工作業が全自
動化され、電極加工工程のすべてが無人化される。
〈実 施 例〉 以下添付図面に基づいて、本発明の一実施例を説明する
第1図に示すように、ベット1上に第1コラム2が第1
サーボモータ3及びボールねしく図示せず)を介して前
後方向(図中矢印イ方向)へ移動可能に設けられる。
上記第1コラム2の後面側には、第1フレーム4が第2
サーボモータ5及びボールねじ(図示せず)を介して上
下方向(図中矢印口方向)へ移動可能に設けられ、この
第1フレーム4にスピンドルヘッド6を支持する第2フ
レーム7が第3サーボモータ8及びボールねじ(図示せ
ず)を介して左右方向(図中矢印凸方向)へ移動可能に
設けられる。上記スピンドルヘッド6、その軸端9に取
り付けられる後述の工具Tをモータ10によりベルト1
1を介して回転駆動して後述のワークWを所定の電極形
状に加工するものである。なお、図中12は、スピンド
ルヘッド6のオーバハング重量による第1フレーム4の
撓みを防止するために設けられたバランス用の第1エア
ーシリンダである。
また、第1コラム2の右側面側には、上述したスピンド
ルヘッド6へ供給する8個の異なった工具Tを着脱自在
に保持した第1マガジンラック13が第2エアーシリン
ダ14により垂直方向に回転可能に設けられる。
さらに、第1コラム2の上部側には、上記第1マガジン
ラック13とスピンドルヘッド6との間に工具Tの受け
渡しをする自動工具交換装置15が設けられる。即ち、
自動工具交換装置15は、上記第1コラム2の上面から
右方へ第1ブラケツト16を介して突出された第11−
ム17と、該第1アーム17に対し第2ブラケツト18
を前後方向に移動させる第3エアーシリンダ19と、上
記第2ブラケツト18に対し第3ブラケツト20を左右
方向に移動させる第4エアーシリンダ21と、上記第3
ブラゲツト20に対し工具把持用の第1チエンジアーム
22を上下方向に移動させる第5エアーシリンダ23と
を備えてなるものである。
上記ベット1の右側面後部側には、上述したスピンドル
ヘッド6で旋回加工されるワークWを着脱自在に保持す
るワーク保持値Wt24が設けられる。即ちワーク保持
装置24は、上記ワークWを保持する油圧クランプ25
と、該油圧クランプ25を固定するNC割出しテーブル
26と、該NC割出しテーブル26を駆動する第4サー
ボモータ27とを備えてなるものである。
また、上記ベルト1の後面側には、上述したワーク保持
値[24へ供給する複数のワークWを着脱自在に保持し
た第2マガジンラック28が設けられる。図示例では、
第2マガジンラック28は、前後に一対設けられてそれ
ぞれ小形ワークWでは8個、大形ワークでは4個のワー
クWが取り付けられるようになっている。そして第2マ
ガジンラック28はペース29上を、第6エアーシリン
ダ30及び歯車装置31により垂直方向に回転可能で、
かっ180°反転装置32により水平方向に受け渡し位
置と交換位置とに反転可能になっている。
さらに、上記ベット1の後部側には、上記第2マガジン
ラック28とワーク保持装置24との間のワークWの受
け渡しをする自動ワーク交換装置33が設けられる。即
ち、自動ワ一り交換装W33は、第2コラム34の上端
から右方に突出された第2アーム35と該第2アーム3
5に対し第4ブラケツト36を左右方向に移動させる第
7エアーシリンダ37と、上記第4ブラケツト36に対
し第5ブラケツト38を前後方向:ぐ移動させる第8エ
アーシリンダ39と、上記第5ブラケツト38に対しワ
ーク把持用の第2チエンジアーム40を上下方向に移動
させる第9エアーシリンダ41とを備えてなるものであ
る。
また、上述したワーク保持装置24の下部には、ワーク
保持装置24を0”  90°に旋回位置決めさせる、
ワーク保持装置旋回装【42を備えており、0゛位置の
場合の座標系は座標1.90°位置の場合の座標系は座
標2となる。そして、上述した第1マガジンラック13
、第2マガジンラック28、ワークWの移動に係る第7
から第9エアーシリンダ37,39,41、工具Tの移
動に係る第3から第5エアーシリンダ19,21.23
、ワーク保持装置旋回装[42、切削加工に係る第1か
ら第3サーボモータ3,5..8、NC割出しテーブル
26、NC割出テーブル26を駆動する第4サーボモー
タ27及び工具駆動用のモータ10の制御は、ベツド1
の前面側に配設したNC装[43により、該装M43に
予め入力された数値情報に基き制御盤44を介して全自
動式に行われるようになっている。
このように構成されろため、スピンドルヘッド6はその
軸端9に取付けられる工具Tに対応して第1から第3サ
ーボモータ3,5゜8により前後左右及び上下方向へ三
次元的に移動し、ワーク保持装置24に保持されたワー
クは第4サーボモータ27によりワークを回転させ同時
4軸で切削加工を行うが、さらにワーク保持装置24を
垂直方向に90°旋回させる装置42により5軸制御と
同等の機能を有してワークWを所定の電極形状に切削加
工をする。
この際の加工手順の概略フローチャートと自動工具交換
装置15及び自動ワーク交換装置33における動作のフ
ローチャートを第2図から第6図に示す。
第2図は、加工するワークWが8個で、使用する工具T
が三本の場合の概略フローチャートで、P、P 及びP
5の工具(T)セット及び工具(T)交換で自動工具交
換装置15が作動し、P、、 P4の加工の座標系は第
1図の座標1で、P6の加工でワーク保持装置旋回装w
42が作動し座標系は第1図の座標2で加工し、P6の
ワーク (W)交換で自動ワーク交換装置33が作動す
るのである。
第3図は、自動工具交換装置15において、1本目の工
ATをスピンドルヘッド6にセットする場合のフローチ
ャートで plの第5シリンダ23の前進で1本目の工
具Tを第1チエンジアーム22で把持し、P2の第4シ
リンダ21の前進で上記工具Tを第1マガジンラック1
3から取り出す。モしてPの第4シリンダ21の後退で
上記工具Tをスピンドルヘッド6の軸端9にセットする
のである。
第4図は、同じく自動工具交換装置15において、工具
Tを交換する場合のフローチャートで、P2の第5シリ
ンダ23の前進で使用済みの工具Tを第1チエンジアー
ム22で把持し、P7の第4シリンダ21の後退で使用
済みの工J%Tを第1マガジンラック13へ収納する。
その後、P、で第2エアシリンダ14により第1マガジ
ンラック13を1ピツチだけ割り出し回転させ、P、。
の第5シリンダ23の前進で次の工具Tを第1チエンジ
アーム22で把持する。そして、P6の第4シリンダ2
1の後退で上記工具Tをスピンドルヘッド6の軸tIa
9にセットするのである。
第5図は、自動工具交換値[33において、ワークWを
交換する場合のフローチャートで、P3の第8シリンダ
39の後退で第2チエンジアーム40をワーク保持装置
24まで移動させ、P4の第9シリンダ41の前進で加
工済みのワークWを上記第2チエンジアーム4oで保持
する。その後、P、の第8シリンダ39の後退で加工済
みワークWを第2マガジンラックへ収納し、P、で第6
エアシリンダ30により上記第2マガジンラック28を
1ピツチだけ割出し回転させた後、P、。の第9シリン
ダ41の前進で次のワークWを上記第2チエンジアーム
40で把持する。そして、P の第8シリンダ39の後
退で上記ワークWをワーク保持装W124の油圧クラン
プ25ヘセツトするのである。
第6図は、3本目の工具装着後にワーク保持装置旋回装
置42が作動し、ワーク保持装置24を90”旋回位置
決めさせて加工する場合のフローチャートで plのワ
ーク保持装置24が90°旋回で位置決めされ、Pでワ
ークWが加工され、P3のワーク保持装置24が0°旋
回で旋回位置決めされる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、スピンドルヘッド
、工具収納用のマガジンラック、自動工具交換装置、ワ
ーク保持装置、ワーク旋回装置、ワーク収納用マガジン
ラック及び自動ワーク交換装置をNC装置により全自動
的に制御するようにしたので、複数個のフライス盤によ
るバラ加工や手仕上げ工程という従来作業がなくなり、
NC専用機による無人加工が可能となる。
従って、工数、コストの低減や工期の短縮が図れると共
に、加工精度向上に併うタービン性能の向上が図れると
いう効果が得られろ。
なお、本発明によるm極加工機は独立した製品としてそ
のまま販売することができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る放電加工用電極加工機
を示す斜視図、第2図は実施例装置による加工手順を示
す概略フローチャー1− 、第3図は工具交換装置にお
ける工具セットの動作を示すフローチャート、第4は工
具交換装置における工具交換の動作を示すフローチャー
ト、第5は自動ワーク交換装置におけるワーク交換の動
作を示すフローチャート、第6図はワーク保持装置旋回
装置の動作を示すフローチャートである。 図面中、 6はスピンドルヘッド、 13は第1マガジンラック、 15は自動工具交換装置、 24はワーク保持装置、 28は第2マガジンラック、 33は自動ワーク交換装置、 42はワーク保持装置旋回装置、 43はNC装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 三次元方向に移動可能なスピンドルヘッドと、該スピン
    ドルヘッドへ供給する複数の工具を着脱自在に保持した
    第1マガジンラックと、該第1マガジンラックと上記ス
    ピンドルヘッドとの間の工具の受け渡しをする自動工具
    交換装置と、上記スピンドルヘッドで旋回加工されるワ
    ークを着脱自在に保持するワーク保持装置と、該ワーク
    保持装置へ供給する複数のワークを着脱自在に保持した
    第2マガジンラックと、該第2マガジンラックと上記ワ
    ーク保持装置との間のワーク受け渡しをする自動ワーク
    交換装置と、上記ワーク保持装置を旋回させる装置と、
    上記スピンドルヘッド、第1マガジンラック、自動工具
    交換装置、ワーク保持装置、第2マガジンラック及び自
    動ワーク交換装置を予め入力された数値情報に基づいて
    自動的に制御するNC装置とを有することを特徴とする
    放電加工用電極加工機。
JP13027590A 1990-05-22 1990-05-22 放電加工用電極加工機 Pending JPH0425336A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007283409A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Nano:Kk 切削装置
JP2010166186A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Ntt Docomo Inc 無線品質を測定する装置及び方法
JP2017064867A (ja) * 2015-10-01 2017-04-06 エンシュウ株式会社 工作機械

Cited By (4)

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