JPH04246711A - パーソナルコンピュータの障害復旧方式 - Google Patents

パーソナルコンピュータの障害復旧方式

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Publication number
JPH04246711A
JPH04246711A JP3011803A JP1180391A JPH04246711A JP H04246711 A JPH04246711 A JP H04246711A JP 3011803 A JP3011803 A JP 3011803A JP 1180391 A JP1180391 A JP 1180391A JP H04246711 A JPH04246711 A JP H04246711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key code
keyboard
history table
personal computer
application program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3011803A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Maeda
前田 昭司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3011803A priority Critical patent/JPH04246711A/ja
Publication of JPH04246711A publication Critical patent/JPH04246711A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
の障害復旧方式に関し、特に対話形式で動作するアプリ
ケーション・プログラムの実行中に発生する電源断・暴
走などの障害による動作中断後の復旧作業を自動又は半
自動にて行うことを可能とするパーソナルコンピュータ
の障害復旧方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータでは、キ
ー入力データは直接利用し、特に不揮発な形式で時系列
に記憶しておくような構成はとっていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のパーソナルコン
ピュータでは、キーボード操作による入力データを直接
プログラム動作制御に使用するようになっているので、
プログラム動作中断後、再起動時中断前の状態に復旧す
るために必要なデータが残っていない。このため、障害
時には人間が再度最初からキーボード操作で中断前と同
じ作業を行い復旧を行わなくてはいけないという欠点が
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のパーソナルコン
ピュータの障害復旧方式は、パーソナルコンピュータの
キーボード入力データを入力順に記憶する不揮発性メモ
リを備え、この不揮発性メモリに時系列的に記憶したキ
ーボード入力データをアプリケーション・プログラムが
正常に動作終了時に初期化し、アプリケーション・プロ
グラムの実行開始時に前記不揮発性メモリの記憶内容の
有無をチェックし、記憶内容が無ければ通常起動を行な
い、記憶内容が有れば障害発生と判断して前記不揮発性
メモリの格納コマンドを実行したのちキーボード入力の
次のコマンドを実行する復旧処理起動を行なう構成を有
する。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。 図1において、1はキーボード,2はキーボード・デバ
イス・ドライバ,キーボード・デバイス・ドライバ2の
2−1は不揮発性メモリ上に配置されたキーコード履歴
テーブル,2−2はキーデータキュー,3はモニタ・デ
ィスパッチャ,4はアプリケーション・プログラムであ
る。また、a−1はキーボード1で押されたキーの外部
割込を通してキーボード・デバイス・ドライバ2に渡さ
れる入力キーコードで、復旧作業処理時を除きキーコー
ド履歴テーブル2−1に入力順に格納されるとともに、
モニタディスパッチャ3に渡すためにキーデータキュー
2−2にバッファリングされる。復旧作業処理時は、キ
ーボード・デバイス・ドライバ2において入力キーコー
ドa−1はキーコード履歴テーブル2−1に収納するこ
となくキーデータキュー2−2のバッファリングのみが
実行される。a−3は、キーボード・デバイス・ドライ
バ2がキーデータキュー2−2にバッファリングしたデ
ータをモニタディスパッチャ3に渡す出力キーコードで
あり、a−4はモニタ・ディスパッチャ3がアプリケー
ション・プログラム4に渡すべき出力キーコードa−3
を中継したアプリケーション渡しキーコードである。ま
たa−2は復旧処理時にキーコード履歴テーブル2−1
から読み出されるキーコード履歴データである。
【0007】次に、図1の実施例の動作について説明す
る。
【0008】まず、キーコード履歴テーブル2−1の使
用方法から説明する。このキーコード履歴テーブル2−
1は、正常にアプリケーション・プログラム4の動作が
終了し、モニタ・ディスパッチャ3が次のコマンド待状
態のアイドルステータスに戻った時初期化される。この
ため、システム起動時直前に電源断,暴走等の障害が無
かった場合、キーコード履歴テーブル2−1は記憶デー
タ無しの状態にあり、それ以外の障害が有った場合には
何らかのキーコードが格納されており、これによって復
旧処理が必要か否かの判断が可能となる。
【0009】通常の起動の場合、キーコード履歴テーブ
ル2−1はデータ無しの状態にあり、キーボード・デバ
イス・ドライバ2はキーボード1による入力コマンドの
先頭キーコードから順次キーコード履歴テーブルに履歴
として入力コマンド終了までキーコードを格納する。
【0010】次に、本実施例の全体的動作について説明
する。
【0011】システム起動時、キーボード・デバイス・
ドライバ2は、イニシャライズ動作時、キーコード履歴
テーブル2−1の内容をチェックし、これが空であれば
先頭から順にキーコードを格納するようにモードを設定
しモニタ・ディスパッチャ3に正常起動通知を送出する
。モニタ・ディスパッチャ3は、提供された正常起動通
知によって通常のコマンド待状態となる。もし、キーコ
ード履歴テーブル2−1が空でない場合には、キーボー
ド・デバイス・ドライバ2はキーコード履歴テーブル2
−1に対するキーコード格納は行なわないモードに設定
し、復旧処理起動をモニタ・ディスパッチャ3に知らせ
る。この復旧処理動作は、キーコード履歴テーブル2−
1に格納されたキーコード履歴データa−2を順次キー
データキュー2−2を介して読み出して実行することに
よって行なわれ、この過程ではアプリケーション・プロ
グラム4を起動するコマンドから順次,以前操作入力し
たとおりの処理を再現することが行なわれる。  復旧
処理終了時点では、必然的にアプリケーション・プログ
ラム4の動作中状態となっているため、キーコード履歴
テーブル2−1に対するキーコード履歴記録再開のメモ
リポインタは、復旧処理で読み出したキーコード格納位
置の次アドレスに設定される。以上の動作後、キーボー
ド・デバイス・ドライバ2は、キーコード履歴テーブル
2−1にキーコード履歴格納モードを設定し、システム
は中断前の状態に復旧し、動作を継続する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、パーソナ
ルコンピュータのキーボード入力データを不揮発性メモ
リ上に履歴として残し、このデータの有無を起動時にチ
ェックし、データの有無で正常起動,復旧処理起動と判
断することにより、電源断や暴走による動作中断の場合
、再起動した時中断時の状態までシステム状態を自動又
は半自動にて復旧出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【符号の説明】
1    キーボード 2    キーボード・デバイス・ドライバ2−1  
  キーコード履歴テーブル2−2    キーデータ
・キュー 3    モニタ・ディスパッチャ 4    アプリケーション・プログラムa−1   
 入力キーコード a−2    キーコード履歴データ a−3    出力キーコード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  パーソナルコンピュータのキーボード
    入力データを入力順に記憶する不揮発性メモリを備え、
    この不揮発性メモリに時系列的に記憶したキーボード入
    力データをアプリケーション・プログラムが正常に動作
    終了時に初期化し、アプリケーション・プログラムの実
    行開始時に前記不揮発性メモリの記憶内容の有無をチェ
    ックし、記憶内容が無ければ通常起動を行ない、記憶内
    容が有れば障害発生と判断して前記不揮発性メモリの格
    納コマンドを実行したのちキーボード入力の次のコマン
    ドを実行する復旧処理起動を行なうことを特徴とするパ
    ーソナルコンピュータの障害復旧方式。
JP3011803A 1991-02-01 1991-02-01 パーソナルコンピュータの障害復旧方式 Pending JPH04246711A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3011803A JPH04246711A (ja) 1991-02-01 1991-02-01 パーソナルコンピュータの障害復旧方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP3011803A JPH04246711A (ja) 1991-02-01 1991-02-01 パーソナルコンピュータの障害復旧方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04246711A true JPH04246711A (ja) 1992-09-02

Family

ID=11788014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3011803A Pending JPH04246711A (ja) 1991-02-01 1991-02-01 パーソナルコンピュータの障害復旧方式

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JP (1) JPH04246711A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014003448A1 (en) * 2012-06-27 2014-01-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Terminal device and method of controlling the same

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WO2014003448A1 (en) * 2012-06-27 2014-01-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Terminal device and method of controlling the same

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