JPH04246493A - 防滴剤 - Google Patents

防滴剤

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JPH04246493A
JPH04246493A JP3033488A JP3348891A JPH04246493A JP H04246493 A JPH04246493 A JP H04246493A JP 3033488 A JP3033488 A JP 3033488A JP 3348891 A JP3348891 A JP 3348891A JP H04246493 A JPH04246493 A JP H04246493A
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JP
Japan
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weight
drip
water
alcohol
polymer electrolyte
Prior art date
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Pending
Application number
JP3033488A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Hiroya
廣谷 修
Tadashi Saotome
早乙女 忠史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Mitsubishi Oil Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP3033488A priority Critical patent/JPH04246493A/ja
Publication of JPH04246493A publication Critical patent/JPH04246493A/ja
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  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓ガラス、鏡等に水滴
が生成する現象のうちでも特に使用条件の厳しい、降雨
時のガラス表面ないし合成樹脂板(もしくはシートやフ
ィルム)表面での水滴生成を防止する防滴剤に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】窓ガラス、鏡などに生じる曇は、微小水
滴がそれらの表面に生成し、光が乱反射することにより
生じると考えられている。これらの原因としては、ガラ
ス表面が、露ができ始める温度である露点以下になると
、空気中に含まれている水分が凝縮して、極めて小さな
水滴、すなわち露が生じることによるためと考えられる
【0003】従って、比較的気温の低い場合には、家屋
、自動車等の窓ガラスが露点以下になり、ガラス表面に
曇が生じる。また、風呂場等の鏡においても、同様の現
象が起こる。さらに、最近の自動車では、従来のフェン
ダーミラーに代わってドアミラーが主流となっており、
雨天走行時に、雨滴が左右の窓ガラス、ドアミラー等に
付着し光の乱反射を起こすため、視界が非常に悪くなり
運転上危険を伴うこともある。
【0004】これらの問題に対処するため、従来から種
々の技術が提案されていた。例えば、ガラス表面を露点
以上に保つために、ガラスに発熱体を装着し、熱により
曇を防止する方法、温風をガラス表面に吹き付け曇を防
止する方法、さらに、ガラス表面と水との間の界面張力
を低下させる物質を用いた種々の防曇剤、防滴剤が開発
され、自動車の窓ガラス、家屋の窓ガラス、風呂場の鏡
、眼鏡等に広く用いられている他、ワックス等を主体と
した撥発性コーティング剤も良く用いられている。
【0005】尚、本明細書では、小さな水滴による曇り
に対しては防曇剤を、大きな水滴に対しては防滴剤の用
語を対応させて用いた。但し、本発明の技術的範囲は防
曇剤にも及ぶものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ガラスの表面を露点以
上に保つためには、ガラスに発熱体を装着したり、温風
をガラス表面に吹き付ける方法があるが、これらの解決
方法は、高価な装置を新しく取り付ける必要がある。ま
た、ワックス等を主体とした撥水性コーティング剤では
、ガラス面に対する付着力が弱く、撥水性効果の持続性
の点で問題がある。また、ガラス表面の界面張力を低下
させる物質を含む防曇剤、防滴剤についても、効果持続
性の点で問題がある。
【0007】例えば、従来の技術として、特開昭62−
4773号公報および、特開昭63−184086号公
報における、各種界面活性剤、多価アルコール、脂肪族
アルコールおよび水等からなる防曇剤や、特開昭55−
157675号公報における高分子物質(ナトリウム塩
、ポリビニルアルコール)を含む防曇剤等があるが、使
用条件、ガラス表面の性質を考えると、これら防曇剤を
もってしても、降雨時のガラス表面での水滴生成を防止
する効果の持続性は十分とはいえない。何故ならば、こ
れら防曇剤は、水の界面張力を低下させる各種界面活性
剤のガラス表面での保持力が弱いため、各種界面活性剤
が流出し易くなっており、結果的には降雨による水滴生
成防止効果が持続しなくなるからである。
【0008】ここで特に解決すべき問題は、雨天走行時
に雨滴が左右の窓ガラス、ドアミラー等に生成し光の乱
反射を起こすため、視界が非常に悪くなり運転上危険と
なることであるが、雨滴は絶えず窓ガラス、ドアミラー
に降り注いでいるため、ガラス表面に付着した各種界面
活性剤は流失し易くなり、防滴効果が長続きしないこと
である。また、家屋の窓ガラス、風呂場の鏡、眼鏡等に
ついては人体と接触する機会も多く、防滴効果に加えて
、安全性を十分考慮したものも必要となってくる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記種々
の課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、持続性
が良好かつ、人体に安全な防曇剤、防滴剤を開発し、本
発明をなすに至った。特に、防曇性、防滴性を必要とす
る窓ガラス、鏡等に本発明による防曇剤、防滴剤を適当
な手段にて塗布することにより、良好な持続性を得るこ
とが可能となる。
【0010】本発明の防滴剤は各々特定量の非イオン系
弗素系界面活性剤、カチオン系高分子電解質、一価脂肪
族アルコールおよび水を主成分とし、さらに、必要あれ
ば、多価アルコールとからなるものである。
【0011】本発明にて用いる非イオン系弗素系界面活
性剤は、疎水性基が、炭化水素基に代わって完全に弗素
化されたパーフルオロカーボン基をもつ界面活性剤であ
る。この非イオン系弗素系界面活性剤が添加された水は
、表面張力が10〜15dyn/cmにまで低下するた
め、湿潤力、浸透力が飛躍的に向上し、低エネルギー表
面の基盤上で容易に濡れ広がる特徴を持つ。また、次に
記すカチオン系高分子電解質と共存させることにより、
顕著な防曇性、防滴性をしめす。
【0012】尚、弗素系界面活性剤のタイプは、カチオ
ン系高分子電解質との化学反応を防ぐために非イオン系
又はカチオン系界面活性剤とする必要があるが、取扱い
の容易さ等の面から非イオン系界面活性剤がより好まし
く、疎水基は、炭素数が6〜10程度のパーフルオロア
ルキル基で、直鎖状、分岐状どちらでも構わない。
【0013】カチオン系高分子電解質は高分子鎖中に解
離基を有する水溶性高分子で、水に溶けると解離してカ
チオン高分子イオンとなる。この高分子イオンは解離基
数が多いので、分子全体としては極めて大きな電荷をも
ち、その強大な静電荷ポテンシャルのために、一般に負
に帯電しているガラス表面に対する吸着性が非常に大き
い。
【0014】尚、本発明で用いるカチオン系高分子電解
質は、分子量が5000〜50000のものが好ましい
。分子量が5000未満となると、前記電荷が弱まり、
ガラス表面に対する吸着性が弱くなり、分子量が500
00を越えると粘度が高くなり、取扱いが面倒となる。
【0015】このカチオン系高分子電解質は、前記弗素
系界面活性剤、特に非イオン系弗素系界面活性剤と共存
させる事により、顕著な防曇性、防滴性を示す。
【0016】一価脂肪族アルコールとしては、メチルア
ルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール
、ノルマルプロピルアルコールのうち1つもしくは2つ
以上の混合物があげられる。
【0017】アルコールは、前記各種添加剤を希釈、分
散させるとともに、ガラス面に塗布された時の、面上で
の広がりを促進させるのに役立つが、人体への安全性を
考慮すると、エチルアルコールを使用するのが好ましい
【0018】使用する水は水道水でも構わないが、でき
れば水垢等を含まないイオン交換水ないしは蒸留水の方
が好ましい。この場合、水は、一価脂肪族アルコールと
カチオン系高分子電解質とが直接混合し不溶物を生成す
るのを防ぐのに役立つ。
【0019】多価アルコールとしては、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、
ジプロピレングリコールのうち1つもしくは2つ以上の
混合物があげられる。これらは凝固点降下作用を有して
いるため、特に寒冷地での使用の際に防曇剤、防滴剤の
白濁化、凍結等を防止するのに役立つ。この場合も、人
体への安全性を考慮すると、ジエチレングリコールを使
用するのが好ましい。
【0020】
【作用及び発明の効果】本発明の防滴剤は非イオン系弗
素系界面活性剤、カチオン系高分子電解質、一価脂肪族
アルコールおよび水を主成分とし、さらに、必要あれば
、多価アルコールとからなるもので、湿潤力、浸透力が
大きく、低エネルギー表面の基盤上で容易に濡れ広がる
特徴をもつ。
【0021】この場合、非イオン系弗素系界面活性剤の
配合割合は0.1〜1.0重量%がよく、0.1重量%
未満とすると前記効果が低下する。また、1.0重量%
を越えると泡が発生し易くなり、視界の妨げの一因とな
る。
【0022】カチオン系高分子電解質の配合割合は2〜
10重量%がよく、2重量%未満とすると、前記効果が
低下する。また、10重量%を越えると、粘度が高くな
り、取扱いが面倒となるうえ、ガラス表面上に波打ち現
象が生じ、光の異常屈折により、視界に歪みを生じる原
因となる。
【0023】一価脂肪族アルコールは、前記各種添加剤
を希釈、分散させるとともに、ガラス面に塗布された時
の、面上での広がりを促進させるために、15重量%以
上とすることが好ましい。
【0024】水は、あらかじめカチオン系高分子電解質
と混合することにより、一価脂肪族アルコールとの混合
による不溶物の生成を防ぐことができるが、多過ぎると
効果の持続性が低下するため、本発明の混合物では、水
の添加量を5〜70重量%とするのが好ましい。
【0025】多価アルコールは、凝固点降下作用を有し
ていることより、特に寒冷地での使用の際に防曇剤、防
滴剤の白濁化、凍結等を防止するのに役立つことから、
5重量%以上とすることが好ましい。
【0026】尚、本発明においては、本発明の目的を損
なわない範囲で第3成分を含有しても構わない。本発明
の防滴剤の使用方法は噴霧等の従来公知のいずれの方法
でもよい。
【0027】
【実施例】本発明による配合例にて試作した防曇剤、防
滴剤ならびに、公知の市販されている防曇剤、防滴剤を
用いて、効果判定試験を1)〜3)の各方法において、
1サンプルにつき最低3回実施し、それらの平均でガラ
ス面上の濡れ広がりの割合を評価した。
【0028】尚、以下において、防滴剤ないし防曇剤の
噴霧は霧吹きにて行った。
【0029】1)ガラス時計皿の表面を、クリーナーお
よび、油膜取りを用いて清浄にした後、防曇剤あるいは
防滴剤を1g噴霧する。この噴霧された部位に、霧吹き
にて、5回(6g)連続して水を噴霧する。この5回連
続の水噴霧を1サイクルとして、計12サイクル実施す
る。
【0030】2)建物の窓ガラスを用い、防曇剤、防滴
剤を1g噴霧する。噴霧された部位に、霧吹きにて、5
回(6g)連続して水を噴霧する。この5回連続の水噴
霧を1サイクルとして、計100サイクル実施する。
【0031】3)建物の窓ガラスを用い、ワックス分を
2重量%含む水溶液をガラス面に塗布する。その部位に
防曇剤あるいは防滴剤を1g噴霧する。噴霧された部位
に、霧吹きにて、5回(6g)連続して水を噴霧する。 この5回連続の水噴霧を1サイクルとして、計12サイ
クル実施する。
【0032】具体的に、本発明の実施例を表1に、比較
例を表2に示すが、本発明は、これら実施例に限定され
るものではない。
【0033】実施例1〜4 非イオン系弗素系界面活性剤を0.5重量%、カチオン
系高分子電解質を5.0重量%、蒸留水を47.3重量
%に固定し、残り47.2重量%を各種一価脂肪族アル
コールとした場合の実施例であるが、いずれも良好な結
果を示した。
【0034】実施例5〜8 一価脂肪族アルコールとしてエチルアルコールを44.
6重量%使用し、これに蒸留水を44.7重量%、非イ
オン系弗素系界面活性剤を0.5重量%、カチオン系高
分子電解質を5.0重量%、残り5.2重量%を各種多
価アルコールとした場合の実施例であるが、いずれも良
好な結果を示した。
【0035】実施例9〜10 実施例6において、エチレングリコールを10.0重量
%及び15.0重量%とし、非イオン系弗素系界面活性
剤を0.5重量%、カチオン系高分子電解質を5.0重
量%、残りをエチルアルコールと蒸留水で等分した場合
の実施例であるが、いずれも良好な結果を示した。
【0036】比較例1〜2 比較例1は実施例2の配合割合のうち蒸留水を4.5重
量%とした場合であり、また、比較例2は同じく75.
0重量%とした場合であるが、蒸留水が4.5重量%の
場合は白濁、沈殿を生じ、75.0重量%の場合は効果
持続性が低下する。
【0037】比較例3〜4 比較例3は実施例2の配合割合のうち非イオン系弗素系
界面活性剤を0.05重量%とした場合であり、また、
比較例4は同じく1.2重量%とした場合であるが、非
イオン系弗素系界面活性剤が0.05重量%の場合は効
果持続性が低下し、1.2重量%の場合は噴霧によりガ
ラス表面に細かい泡が生成し易く、視界の確保上好まし
くない。
【0038】比較例5〜6 比較例5は実施例2の配合割合のうちカチオン系高分子
電解質を1.0重量%とした場合であり、また、比較例
6は同じく11.0重量%とした場合であるが、カチオ
ン系高分子電解質が1.0重量%の場合は効果持続性が
低下し、11.0重量%の場合は溶液全体の粘度が高く
なり、噴霧上好ましくない。
【0039】比較例7〜8 比較例7は実施例6の配合割合のうち蒸留水を4.5重
量%とした場合であり、また、比較例8は同じく75.
0重量%とした場合であるが、蒸留水が4.5重量%の
場合は僅かではあるが白濁を生じ、75.0重量%の場
合は効果持続性が低下する。
【0040】比較例9〜10 比較例9は実施例6の配合割合のうち非イオン系弗素系
界面活性剤を0.05重量%とした場合であり、また、
比較例10は同じく1.2重量%とした場合であるが、
非イオン系界面活性剤が0.05重量%の場合は効果持
続性が低下し、1.2重量%の場合は噴霧によりガラス
表面に細かい泡が生成し易く、視界の確保上好ましくな
い。
【0041】比較例11〜12 比較例11は実施例6の配合割合のうちカチオン系高分
子電解質を1.0重量%とした場合であり、また、比較
例12は同じく11.0重量%とした場合であるが、カ
チオン系高分子電解質が1.0重量%の場合は効果持続
性が低下し、11.0重量%の場合は溶液全体の粘度が
高くなり、噴霧上好ましくない。
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】 以上のことより、本発明により処方された防曇剤、防滴
剤は、雨滴が絶えず降り注いでいる窓ガラス、ドアミラ
ーに塗布した場合、公知の防曇剤、防滴剤よりも優れた
効果持続性をもつことが判明した。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の成分 (イ)0.1〜1.0重量%の非イオン系弗素系界面活
    性剤 (ロ)2〜10重量%のカチオン系高分子電解質(ハ)
    15重量%以上の炭素数1〜3の一価脂肪族アルコール (ニ)5〜70重量%の水 を含有することを特徴とする防滴剤。
  2. 【請求項2】次の成分 (イ)0.1〜1.0重量%の非イオン系弗素系界面活
    性剤 (ロ)2〜10重量%のカチオン系高分子電解質(ハ)
    15重量%以上の炭素数1〜3の一価脂肪族アルコール (ニ)5〜70重量%の水 (ホ)5重量%以上の多価アルコール を含有することを特徴とする防滴剤。
  3. 【請求項3】カチオン系高分子電解質の分子量が500
    0〜50000の水溶性高分子電解質である、請求項1
    または2記載の防滴剤。
  4. 【請求項4】炭素数1〜3の一価脂肪族アルコールが、
    メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルア
    ルコール、ノルマルプロピルアルコールのうち1つもし
    くは2つ以上の混合物である、請求項1、2または3記
    載の防滴剤。
  5. 【請求項5】多価アルコールが、エチレングリコール、
    ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロ
    ピレングリコールのうち1つもしくは2つ以上の混合物
    である、請求項2、3または4記載の防滴剤。
JP3033488A 1991-02-01 1991-02-01 防滴剤 Pending JPH04246493A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105368400A (zh) * 2015-10-08 2016-03-02 岳建华 防起雾眼镜布

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105368400A (zh) * 2015-10-08 2016-03-02 岳建华 防起雾眼镜布

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