JPH04245173A - 電線接続装置 - Google Patents

電線接続装置

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Publication number
JPH04245173A
JPH04245173A JP2915191A JP2915191A JPH04245173A JP H04245173 A JPH04245173 A JP H04245173A JP 2915191 A JP2915191 A JP 2915191A JP 2915191 A JP2915191 A JP 2915191A JP H04245173 A JPH04245173 A JP H04245173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
power cables
carrying body
connecting device
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2915191A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Furuno
善久 古野
Tatsuo Ogawara
達夫 大河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Anritsu Corp filed Critical Anritsu Corp
Priority to JP2915191A priority Critical patent/JPH04245173A/ja
Publication of JPH04245173A publication Critical patent/JPH04245173A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力ケーブル等の電線
同士を接続する電線接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の電線接続装置の断面図で
ある。この電線接続装置20は、電力ケーブル21,2
1同士を機械的固定し、かつ導電線21a,21a同士
を電気的に接続するものである。
【0003】具体的構造としては、プラスチック等の絶
縁材質で成型されたハウジング22内底面に直線状の導
電性の通電体23が設けられ、この通電体23部分に電
力ケーブル21,21が挿入される。この電力ケーブル
21上部には板バネ24が設けられ、この板バネ24上
部にはハウジング22に軸支された軸部材25aを中心
として回動自在なレバー25が設けられている。このレ
バー25は、板バネ24との接触部分がカム形状に形成
されており、図示の如くレバー25を傾倒させた状態で
板バネ24を介し電力ケーブル21が通電体23方向に
押圧される構成である。
【0004】したがって接続しようとする電力ケーブル
21、21を剥いて導電線21a,21aを表出させて
おくのみで、この導電線21a,21a部分をハウジン
グ22の導入開口部22a,22a部分に挿入させ、レ
バー25を回動操作するのみの簡単な操作で、電力ケー
ブル21、21同士を接続することができるものである
。ここで、使用される電力ケーブル21の太さに応じて
板バネ24の弾性力、及びレバー25,ハウジング22
の大きさが決定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
線接続装置20では、電力ケーブル21は、板バネ24
のみで固定される構成であり、かつこの板バネ24は、
電力ケーブル21に対し端部24aが少面積で接するも
のであるため固定後であっても電力ケーブル21が抜け
る虞があった。
【0006】本発明は上記欠点に鑑みてなされたもので
あり、接続固定後において電力ケーブルに対し抜ける方
向の力が加わっても容易に抜けず電力ケーブルを確実か
つ安定した状態で固定することができる電線接続装置を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の電線接続装置は、2本の電力ケーブル10,1
0端部間を接続するために該電力ケーブルの導電線10
aに接触して電気的に導通が図られる通電体2、及び該
導電線を通電体方向に押圧する機構を有する電線接続装
置において、前記電力ケーブルを挟んで前記通電体の反
対側に設けられるケーブル押え6,14と、該ケーブル
押えを通電体方向に付勢するばね部材7,13とを具備
することを特徴とする。
【0008】
【作用】同構成の作用を図1を用いて説明すると、接続
しようとする電力ケーブル10,10は、各々の導電線
10a部分を表出させておく。そして、各々開口部1a
部分から挿入することにより、導電線10aはケーブル
押え6と通電体2部分に接する。続いてレバー5を回動
させると、カム部5bによりばね部材7の付勢力が加わ
り、ケーブル押え6と通電体2の間に挿入された電力ケ
ーブル10が押圧され電気的接続が行なわれる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明による電線接続装置の実施例
を示す一部裁断正面図である。ハウジング1両端部には
開口部1a,1aが開口されている。また、内部におい
て開口部1aの底部の高さ位置には、これら開口部1a
,1a間に連続した導電材質から成る通電体2が設けら
れている。この通電体2の両端部分には夫々、同一構成
の加圧支持部3が設けられる。加圧支持部3は、レバー
5、ケーブル押え6、ばね部材7により構成される。
【0010】レバー5には円周方向において軸部材5a
から縁部までの距離が連続的に異なるカム部5bが形成
されている。ケーブル押え6は、カム部5bの変位量を
導電線10aに伝えるもので、下部が所定曲率の円弧凸
部6aとされ、かつ上部位置には押部6bを有するもの
で、レバー5のカム部5b下部位置に通電体2と対向し
て設けられる。ばね部材7は、板状の板バネから成りケ
ーブル押え6上部に設けられる。そして、前記通電体2
の上部面において各々の加圧支持部3の位置部分には、
所定曲率の円弧凹部2aが形成されている。この円弧凹
部2aの表面には、さらに細かい突起部2aaが複数設
けられている。
【0011】次に、上記構成の電線接続装置の動作につ
いて説明する。接続しようとする電力ケーブル10,1
0は、端部を剥いて導電線10aを表出させておく。次
に、この電力ケーブル10の端部を装置の開口部1aに
夫々、挿入する。この時、レバー5は立てておく。そし
て、導電線10aが内部に挿入された状態でレバー5を
夫々傾倒させる。これによりレバー5のカム部5bは、
ケーブル押え6を介して導電線10aを通電体2側に押
し付ける。この時、カム部5bは、ばね部材7方向に偏
位突出してこのばね部材7が縮められ復帰力が増大した
状態で導電線10aが通電体2側に固定される。この時
、導電線10aは、ケーブル押え6の円弧凸部6a、及
び通電体2との間で図示の如く中央軸線が上下方向に湾
曲された状態となり、抜け方向の力に対して強くなる。 そして、ばね部材7は、縮められ復帰力が得られた状態
において電力ケーブル10固定の圧力を一定以上に保つ
作用がある。
【0012】次に図2に示すのは上記電線接続装置の変
形例を示す一部裁断正面図である。この図において前記
実施例と同一箇所部分には、同一符号を付して説明を省
略する。この実施例では、前記実施例のケーブル押え6
を変形させたものを用いる。図示のケーブル押え14は
、開口部1a上部位置にて軸15に軸支されている。 また、ケーブル押え14上面とカム部5b間には略U字
形の板バネ13が介装され、よってケーブル押え14は
常時図中A方向に各々回動自在である。また、前記通電
体2の上部面において各々の加圧支持部3の位置部分に
は、細かい突起部2aaが複数設けられている。
【0013】そして、上記構成による電力ケーブル10
の固定動作について説明すると、レバー5のカム部5b
は、ケーブル押え14を介して導電線10aを通電体2
側に押し付ける。この時、カム部5bの突出によりばね
部材13が縮められ復帰力が増大した状態で導電線10
aが通電体2側に固定される。そして、導電線10aに
対して抜け方向の力が作用すると、ケーブル押え14が
軸15を中心としてA方向に回動させることとなり、こ
のケーブル押え14は導電線10aをさらに通電板2方
向に押し付ける力を発生させ、抜けに対し強くなる。こ
のような構成によっても前記実施例同様の作用、及び効
果を得ることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、ケーブル押えにより電
力ケーブルを固定する構造であり、電力ケーブル同士を
簡単な操作で互いに接続することができかつ、固定後の
電力ケーブルの抜けを防止することができる。またばね
部材によりケーブル押えを一定圧力以上で固定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電線接続装置の実施例を示す一部
裁断正面図。
【図2】電線接続装置の変形例を示す一部裁断正面図。
【図3】従来の電線接続装置の断面図。
【符号の説明】
1…ハウジング、1a…開口部、2…通電体、2a…円
弧凹部、3…加圧支持部、5…レバー、5a…軸部材、
5b…カム部、6…ケーブル押え、6a…円弧凸部、7
…ばね部材、10…電力ケーブル、10a…導電線、1
4…ケーブル押え、15…軸、40…支持板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  2本の電力ケーブル(10,10)端
    部間を接続するために、該電力ケーブルの導電線(10
    a)に接触して電気的に導通が図られる通電体(2)、
    及び該導電線を通電体方向に押圧する機構を有する電線
    接続装置において、前記電力ケーブルを挟んで前記通電
    体の反対側に設けられるケーブル押え(6,14)と、
    該ケーブル押えを通電体方向に付勢するばね部材(7,
    13)と、を具備することを特徴とする電線接続装置。
JP2915191A 1991-01-31 1991-01-31 電線接続装置 Pending JPH04245173A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2915191A JPH04245173A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 電線接続装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2915191A JPH04245173A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 電線接続装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04245173A true JPH04245173A (ja) 1992-09-01

Family

ID=12268258

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2915191A Pending JPH04245173A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 電線接続装置

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JP (1) JPH04245173A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103311682A (zh) * 2013-06-21 2013-09-18 中建八局第一建设有限公司青岛分公司 一种免工具式线缆接线装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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