JPH04228979A - ボールコック - Google Patents
ボールコックInfo
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- JPH04228979A JPH04228979A JP3147007A JP14700791A JPH04228979A JP H04228979 A JPH04228979 A JP H04228979A JP 3147007 A JP3147007 A JP 3147007A JP 14700791 A JP14700791 A JP 14700791A JP H04228979 A JPH04228979 A JP H04228979A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- spindle
- flange
- housing
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/06—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/06—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
- F16K5/0626—Easy mounting or dismounting means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K27/00—Construction of housing; Use of materials therefor
- F16K27/06—Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks
- F16K27/067—Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks with spherical plugs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、回転可能な球状遮断部
材を有するプラスチック部品から組立てられたボールコ
ックに関する。
材を有するプラスチック部品から組立てられたボールコ
ックに関する。
【０００２】
【従来技術およびその問題点】このボールコックは、一
つの通路を有する回転可能な球状遮断部材を備えた複数
のプラスチック製部品から組立られたボールコックであ
って、前記球状遮断部材は内部ハウジング内に装着され
、該内部ハウジングの一端部においては、前記球状遮断
部材と協働するシールリングを収容する箇所が前記内部
ハウジング内壁により設けられ、前記内部ハウジング他
端部は端フランジに接合され、前記球状遮断部材と協働
するシールリングを収容する箇所が前記端フランジに設
けられており、一端が前記球状遮断部材に嵌合され、他
端が制御部材と協働する状態に制御スピンドルを装着す
るため、前記内部ハウジングは、前記通路に対し直角方
向に位置決めされているガイドを有している。
つの通路を有する回転可能な球状遮断部材を備えた複数
のプラスチック製部品から組立られたボールコックであ
って、前記球状遮断部材は内部ハウジング内に装着され
、該内部ハウジングの一端部においては、前記球状遮断
部材と協働するシールリングを収容する箇所が前記内部
ハウジング内壁により設けられ、前記内部ハウジング他
端部は端フランジに接合され、前記球状遮断部材と協働
するシールリングを収容する箇所が前記端フランジに設
けられており、一端が前記球状遮断部材に嵌合され、他
端が制御部材と協働する状態に制御スピンドルを装着す
るため、前記内部ハウジングは、前記通路に対し直角方
向に位置決めされているガイドを有している。
【０００３】前述のようなボールコックは、ヨーロッパ
特許出願第００５１２１４号により、それ自体公知のも
のである。
特許出願第００５１２１４号により、それ自体公知のも
のである。
【０００４】このボールコックの製造は、射出成形によ
り形成され、ねじ、案内カム及び案内溝を備えている複
数の部品により行なわれる。これらの部品は、製造コス
トが決して安いものではなく、また、高品質のプラスチ
ック製とされなければならない。ボールコックの組立て
の際には、ボールコックの良好なシール性及び容易な操
作性を確実とするため、案内カムにより案内される端部
フランジが前記ボールコックの方向に押圧されるクラン
ピングスリーブにおいて注意深く且つ正確にねじ込みを
行なわなければならない。
り形成され、ねじ、案内カム及び案内溝を備えている複
数の部品により行なわれる。これらの部品は、製造コス
トが決して安いものではなく、また、高品質のプラスチ
ック製とされなければならない。ボールコックの組立て
の際には、ボールコックの良好なシール性及び容易な操
作性を確実とするため、案内カムにより案内される端部
フランジが前記ボールコックの方向に押圧されるクラン
ピングスリーブにおいて注意深く且つ正確にねじ込みを
行なわなければならない。
【０００５】
【問題を解決するための手段】本発明の目的は、これら
の問題点を解消し、前述された種類のボールコックの組
立を非常に簡単になし得るものとすることにある。
の問題点を解消し、前述された種類のボールコックの組
立を非常に簡単になし得るものとすることにある。
【０００６】本発明の前記目的は、前述のボールコック
を改善するもので、前記内部ハウジング内壁において、
前記内部ハウジングの前記他端部近傍に形成された周方
向の溝に対し、半径方向に突出した周方向のリブがスナ
ップ動作により嵌入することにより前記端フランジが装
着され、前記内部ハウジングを収容する外部ハウジング
の一端に接続される接続フランジ、および前記端フラン
ジは、シールリングが装着される周縁を有する短い円筒
状端部を各々備えており、前記制御スピンドルを案内す
るガイド部が備えられたプラスチック製の前記外部ハウ
ジングに装着され、第一の接続用端部とされている内壁
の一端部により、前記シールリングの一方を収容する箇
所が形成され、前記内壁の他端においては、第二の接続
用端部を有する接続フランジが接合され、該接続フラン
ジの内壁に前記シールリングの他方を収容する箇所が形
成されていることを特徴とするボールコックにより達成
される。
を改善するもので、前記内部ハウジング内壁において、
前記内部ハウジングの前記他端部近傍に形成された周方
向の溝に対し、半径方向に突出した周方向のリブがスナ
ップ動作により嵌入することにより前記端フランジが装
着され、前記内部ハウジングを収容する外部ハウジング
の一端に接続される接続フランジ、および前記端フラン
ジは、シールリングが装着される周縁を有する短い円筒
状端部を各々備えており、前記制御スピンドルを案内す
るガイド部が備えられたプラスチック製の前記外部ハウ
ジングに装着され、第一の接続用端部とされている内壁
の一端部により、前記シールリングの一方を収容する箇
所が形成され、前記内壁の他端においては、第二の接続
用端部を有する接続フランジが接合され、該接続フラン
ジの内壁に前記シールリングの他方を収容する箇所が形
成されていることを特徴とするボールコックにより達成
される。
【０００７】好ましくは、前記制御スピンドルの前記一
端の近傍において周方向の溝が形成され、前記ガイドに
形成され半径方向内向きに突出する周方向のリブが前記
周方向の溝にスナップ動作により嵌入し、前記外部ハウ
ジングに形成された前記スピンドルのガイド部は、周方
向のリブが突出している円筒状の外壁を備えており、前
記制御部材の外方に設けられたケーシングフランジの円
筒状内壁の周方向に延びる溝にスナップ動作により嵌入
することができる。
端の近傍において周方向の溝が形成され、前記ガイドに
形成され半径方向内向きに突出する周方向のリブが前記
周方向の溝にスナップ動作により嵌入し、前記外部ハウ
ジングに形成された前記スピンドルのガイド部は、周方
向のリブが突出している円筒状の外壁を備えており、前
記制御部材の外方に設けられたケーシングフランジの円
筒状内壁の周方向に延びる溝にスナップ動作により嵌入
することができる。
【０００８】更に、好ましくは、前記制御スピンドルと
前記ガイドとの間、及び前記制御スピンドルと前記スピ
ンドルのガイド部との間にシールリングが設けられ、前
記スピンドルのガイド部外壁と、該外壁を囲繞している
前記ケーシングフランジの内壁との間にシールリングが
設けられている。
前記ガイドとの間、及び前記制御スピンドルと前記スピ
ンドルのガイド部との間にシールリングが設けられ、前
記スピンドルのガイド部外壁と、該外壁を囲繞している
前記ケーシングフランジの内壁との間にシールリングが
設けられている。
【０００９】
【発明の効果】前述のように、本発明に係るボールコッ
クは、複数のシールリングにより、内部ハウジングが、
シール状態で装着されると共に、外部ハウジング内に“
浮いた”状態とされている。このため、端フランジが外
部ハウジングに固定される精度を高くする必要がなく、
このため、ボールコックの組立が一層容易とされている
。すなわち、内部ハウジングに取り付けられる端フラン
ジは、半径方向に突出した周方向のリブが内部ハウジン
グ内壁に設けられた円筒状部分の周方向の溝にスナップ
動作により嵌入されることにより、組立時において常に
正しい位置に固定されるため、シールリングは常に適正
な予備力の下で押圧され、ボールコックのシールを確実
になすことができる。
クは、複数のシールリングにより、内部ハウジングが、
シール状態で装着されると共に、外部ハウジング内に“
浮いた”状態とされている。このため、端フランジが外
部ハウジングに固定される精度を高くする必要がなく、
このため、ボールコックの組立が一層容易とされている
。すなわち、内部ハウジングに取り付けられる端フラン
ジは、半径方向に突出した周方向のリブが内部ハウジン
グ内壁に設けられた円筒状部分の周方向の溝にスナップ
動作により嵌入されることにより、組立時において常に
正しい位置に固定されるため、シールリングは常に適正
な予備力の下で押圧され、ボールコックのシールを確実
になすことができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例につき添付図面を参照
しつつ説明する。
しつつ説明する。
【００１１】図１および図２は、本発明の１実施例に係
るボールコック全体の軸線方向に沿う断面図および該断
面図の右半分の拡大図である。
るボールコック全体の軸線方向に沿う断面図および該断
面図の右半分の拡大図である。
【００１２】図１に示すボールコック（２）は、外部ハ
ウジング（６）内に組込まれた内部ハウジング（４）を
備えている。内部ハウジング（４）は円筒状部分（８）
を有し、該円筒状部分は、第一のハウジング端部（８ａ
）において段部（１０）を経て径方向に狭められ円筒状
端部（１２）とされている。図２に示す第二のハウジン
グ端部（８ｂ）においては、周方向の溝（１４）が内部
ハウジング（４）の内壁に形成され、内部ハウジング（
４）との接続をなす端フランジ（１８）は、半径方向外
向きに突出する周方向のリブ（１６）により周方向の溝
（１４）に取付けられている。端フランジ（１８）は、
また段部（２０）を経て径方向に狭められ円筒状端部（
２２）とされている。段部（１０）、（２０）の内壁に
は、周方向の溝が形成され、これらの溝に各々Ｏリング
（２４）、（２６）が装着されている。Ｏリング（２４
）及び（２６）の間には、通路（３０）を有する球状遮
断部材（２８）が収容されている。球状遮断部材（２８
）は、制御スピンドル（３６）の端部（３４）を取付け
るため、該端部と嵌合する形状とされた凹部（３２）を
備えている。制御スピンドル（３６）は、内部ハウジン
グ（４）に設けられているガイド（３８）内に案内され
、通路（３０）に対し直角方向に取付けられている。ガ
イド（３８）は、径方向内向きに突出している周方向の
リブ（４０）を備え、該周方向のリブは、制御スピンド
ル（３６）に形成された周方向の溝（４２）にスナップ
動作により嵌入する。制御スピンドル（３６）において
、周方向のリブ（４０）の上方に設けられた周方向の溝
（４４）にＯリング（４８）が備えられ、該Ｏリングに
よりシールが付加的に行なわれている。
ウジング（６）内に組込まれた内部ハウジング（４）を
備えている。内部ハウジング（４）は円筒状部分（８）
を有し、該円筒状部分は、第一のハウジング端部（８ａ
）において段部（１０）を経て径方向に狭められ円筒状
端部（１２）とされている。図２に示す第二のハウジン
グ端部（８ｂ）においては、周方向の溝（１４）が内部
ハウジング（４）の内壁に形成され、内部ハウジング（
４）との接続をなす端フランジ（１８）は、半径方向外
向きに突出する周方向のリブ（１６）により周方向の溝
（１４）に取付けられている。端フランジ（１８）は、
また段部（２０）を経て径方向に狭められ円筒状端部（
２２）とされている。段部（１０）、（２０）の内壁に
は、周方向の溝が形成され、これらの溝に各々Ｏリング
（２４）、（２６）が装着されている。Ｏリング（２４
）及び（２６）の間には、通路（３０）を有する球状遮
断部材（２８）が収容されている。球状遮断部材（２８
）は、制御スピンドル（３６）の端部（３４）を取付け
るため、該端部と嵌合する形状とされた凹部（３２）を
備えている。制御スピンドル（３６）は、内部ハウジン
グ（４）に設けられているガイド（３８）内に案内され
、通路（３０）に対し直角方向に取付けられている。ガ
イド（３８）は、径方向内向きに突出している周方向の
リブ（４０）を備え、該周方向のリブは、制御スピンド
ル（３６）に形成された周方向の溝（４２）にスナップ
動作により嵌入する。制御スピンドル（３６）において
、周方向のリブ（４０）の上方に設けられた周方向の溝
（４４）にＯリング（４８）が備えられ、該Ｏリングに
よりシールが付加的に行なわれている。
【００１３】外部ハウジング（６）も、円筒状部分（５
０）を備えている。円筒状部分（５０）の一端は、段部
（５２）を経て第一の接続用端部（５４）とされ、円筒
状部分（５０）の他端は、突合わせ溶接もしくは他の適
切な方法、例えば接着剤による方法を使用し、ポイント
（５６）において接続フランジ（５８）により接続され
ている。該接続フランジは第二の接続用端部（６０）を
備えている。段部（５２）の内壁は、Ｏリング（６２）
を収容する箇所を形成しており、該Ｏリングは、円筒状
端部（１２）と該端部が外部ハウジングに対向する壁面
との間隙に装着されている。接続フランジ（５８）は軸
線方向に延びる円筒状突出部（６４）を備え、該円筒状
突出部は、内部ハウジング（４）の円筒状端部（２２）
の外周に装着されているＯリング（６６）を収容するた
めの箇所を形成している。このようにして、内部ハウジ
ング（４）は、外部ハウジング（６）内にシール状態で
装着されている。
０）を備えている。円筒状部分（５０）の一端は、段部
（５２）を経て第一の接続用端部（５４）とされ、円筒
状部分（５０）の他端は、突合わせ溶接もしくは他の適
切な方法、例えば接着剤による方法を使用し、ポイント
（５６）において接続フランジ（５８）により接続され
ている。該接続フランジは第二の接続用端部（６０）を
備えている。段部（５２）の内壁は、Ｏリング（６２）
を収容する箇所を形成しており、該Ｏリングは、円筒状
端部（１２）と該端部が外部ハウジングに対向する壁面
との間隙に装着されている。接続フランジ（５８）は軸
線方向に延びる円筒状突出部（６４）を備え、該円筒状
突出部は、内部ハウジング（４）の円筒状端部（２２）
の外周に装着されているＯリング（６６）を収容するた
めの箇所を形成している。このようにして、内部ハウジ
ング（４）は、外部ハウジング（６）内にシール状態で
装着されている。
【００１４】外部ハウジング（６）の円筒状部分（５０
）は、更に、周方向のリブ（７２）が突出している円筒
状の外壁（７１）を有するスピンドルガイド部（７０）
を備えている（図２参照）。周方向のリブ（７２）は、
制御ノブ（７８）のケーシングフランジ（７６）内に形
成された周方向の溝（７４）に嵌入されている。制御ノ
ブ（７８）は、制御スピンドル（３６）の端部（８０）
に取付けられている。更に、制御スピンドル（３６）は
、該制御スピンドルとスピンドルガイド部（７０）内の
中央孔（８６）との間をシールするため、Ｏリング（８
４）を収容する第三の周方向の溝（８２）を備えている
。
）は、更に、周方向のリブ（７２）が突出している円筒
状の外壁（７１）を有するスピンドルガイド部（７０）
を備えている（図２参照）。周方向のリブ（７２）は、
制御ノブ（７８）のケーシングフランジ（７６）内に形
成された周方向の溝（７４）に嵌入されている。制御ノ
ブ（７８）は、制御スピンドル（３６）の端部（８０）
に取付けられている。更に、制御スピンドル（３６）は
、該制御スピンドルとスピンドルガイド部（７０）内の
中央孔（８６）との間をシールするため、Ｏリング（８
４）を収容する第三の周方向の溝（８２）を備えている
。
【００１５】ケーシングフランジ（７６）の内壁に対し
て接するＯリング（９０）は、スピンドルガイド部（７
０）の半径方向に狭められた頂上部（８８）の外周に装
着されている。
て接するＯリング（９０）は、スピンドルガイド部（７
０）の半径方向に狭められた頂上部（８８）の外周に装
着されている。
【００１６】前述のように、本発明に係るボールコック
の組立は、単に、種々異なるＯリングを各々正しい位置
に装着し、各構成部品を相互にスナップ動作により嵌入
し、最後に端部フランジ（５８）と外部ハウジングの円
筒状部（５０）とを溶接により接合すればよい。組立の
際に正確な位置決めを行なうことは必要でない。これは
、“浮いた”状態で外部ハウジング（６）内に取付けら
れている内部ハウジング（４）が、常時、周囲環境に対
してＯリング（６２）、（６６）により良好にシールさ
れているためである。
の組立は、単に、種々異なるＯリングを各々正しい位置
に装着し、各構成部品を相互にスナップ動作により嵌入
し、最後に端部フランジ（５８）と外部ハウジングの円
筒状部（５０）とを溶接により接合すればよい。組立の
際に正確な位置決めを行なうことは必要でない。これは
、“浮いた”状態で外部ハウジング（６）内に取付けら
れている内部ハウジング（４）が、常時、周囲環境に対
してＯリング（６２）、（６６）により良好にシールさ
れているためである。
【図１】本発明の１実施例に係るボールコック全体の軸
線方向に沿う断面図である。
線方向に沿う断面図である。
【図２】図１の一部の拡大図である
２ ボールコック
４ 内部ハウジング
６ 外部ハウジング
８ 円筒状部
８ａ 第一のハウジング端
８ｂ 第二のハウジング端
１０ 段部
１２ 円筒状端部
１４ 溝
１６ リブ
１８ 端フランジ
２０ 段部
２２ 円筒状端部
２４ Ｏリング
２６ Ｏリング
２８ 球状遮断部材
３２ 凹部
３４ 端部
３８ ガイド
３６ スピンドル
３８ ガイド
４０ リブ
４２ 溝
４４ 溝
４４ 溝
５４ 第一の接続用端部
５８ 接続フランジ
６０ 第二の接続用端部
６６ Ｏリング
７２ リブ
７４ 溝
７６ ケーシングフランジ
８２ 溝
８４ Ｏリング
９０ Ｏリング
Claims (4)
- 【請求項１】一つの通路を有する回転可能な球状遮断部
材を備えた複数のプラスチック製部品から組立られたボ
ールコックであって、前記球状遮断部材は内部ハウジン
グ内に装着され、該内部ハウジングの一端部においては
、前記球状遮断部材と協働するシールリングを収容する
箇所が前記内部ハウジング内壁により設けられ、前記内
部ハウジング他端部は端フランジに接合され、前記球状
遮断部材と協働するシールリングを収容する箇所が前記
端フランジに設けられており、一端が前記球状遮断部材
に嵌合され、他端が制御部材と協働する状態に制御スピ
ンドルを装着するため、前記内部ハウジングは、前記通
路に対し直角方向に位置決めされているガイドを有し、
前記内部ハウジング内壁において、前記内部ハウジング
の前記他端部近傍に形成された周方向の溝に対し、半径
方向に突出した周方向のリブがスナップ動作により嵌入
することにより前記端フランジが装着され、前記内部ハ
ウジングを収容する外部ハウジングの一端に接続される
接続フランジ、および前記端フランジは、シールリング
が装着される周縁を有する短い円筒状端部を各々備えて
おり、前記制御スピンドルを案内するガイド部が備えら
れたプラスチック製の前記外部ハウジングに装着され、
第一の接続用端部とされている内壁の一端部により、前
記シールリングの一方を収容する箇所が形成され、前記
内壁の他端においては、第二の接続用端部を有する接続
フランジが接合され、該接続フランジの内壁に前記シー
ルリングの他方を収容する箇所が形成されていることを
特徴とするボールコック。 - 【請求項２】前記制御スピンドルの前記一端の近傍にお
いて周方向の溝が形成され、前記ガイドに形成され半径
方向内向きに突出する周方向のリブが前記周方向の溝に
スナップ動作により嵌入し、前記外部ハウジングに形成
された前記スピンドルのガイド部は、周方向のリブが突
出している円筒状の外壁を備えており、前記制御部材の
外方に設けられたケーシングフランジの円筒状内壁の周
方向に延びる溝にスナップ動作により嵌入することを特
徴とする請求項１に記載のボールコック。 - 【請求項３】前記制御スピンドルと前記ガイドとの間、
及び前記制御スピンドルと前記スピンドルのガイド部と
の間にシールリングが設けられ、前記スピンドルのガイ
ド部外壁と、該外壁を囲繞している前記ケーシングフラ
ンジの内壁との間にシールリングが設けられていること
を特徴とする請求項２に記載のボールコック。 - 【請求項４】前記外部ハウジングのフランジ端が溶接に
より接合されていることを特徴とする請求項１に記載の
ボールコック。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL9000772A NL9000772A (nl) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | Kogelkraan. |
| NL9000772 | 1990-04-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04228979A true JPH04228979A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=19856850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3147007A Pending JPH04228979A (ja) | 1990-04-02 | 1991-04-01 | ボールコック |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5076542A (ja) |
| EP (1) | EP0451892B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04228979A (ja) |
| KR (1) | KR910018704A (ja) |
| AT (1) | ATE96515T1 (ja) |
| AU (1) | AU644410B2 (ja) |
| DE (1) | DE69100551T2 (ja) |
| DK (1) | DK0451892T3 (ja) |
| ES (1) | ES2049079T3 (ja) |
| NL (1) | NL9000772A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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