JPH04209679A - 電子線硬化塗料用樹脂 - Google Patents

電子線硬化塗料用樹脂

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Publication number
JPH04209679A
JPH04209679A JP2341264A JP34126490A JPH04209679A JP H04209679 A JPH04209679 A JP H04209679A JP 2341264 A JP2341264 A JP 2341264A JP 34126490 A JP34126490 A JP 34126490A JP H04209679 A JPH04209679 A JP H04209679A
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JP
Japan
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resin
electron beam
acrylate
glycol
polysiloxane
Prior art date
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Pending
Application number
JP2341264A
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English (en)
Inventor
Shin Konishi
小西 伸
Shinjiro Hama
浜 伸二郎
Nobumasa Hironaka
信正 広中
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Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Polyurethane Industry Co Ltd filed Critical Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子線硬化塗料用樹脂に関し、さらに詳しく
は建築物の内装、家具あるいは各種キャビネットなどの
表面装飾用樹脂として用いる電子線硬化塗料用樹脂に関
するものである。
〔従来技術の説明〕
従来、建築物の内装、家具あるいは各種キャビネットな
どの表面装飾用に用いる化粧紙としては、例えば紙に木
目印刷を施したのち、この木目印刷表面にウレタン系塗
料を塗布してドッグコート層を形成したものが主流でお
る。このようなウレタンコート紙は塗膜の表面特性に比
較的すぐれているが、製造工程において塗膜の養生に数
日を要する場合もあり生産性が悪く、また塗膜の硬さや
耐溶剤性の点でも必ずしも十分満足のゆく本のではない
一方、電子線硬化性樹脂を用いて塗膜形成を行う方法も
知られている。例えば紙に木目印刷を施し九のち、この
木目印刷表面にアクリレート系樹脂などの電子線硬化樹
脂組成物を塗布ないし含浸させ次ものに電子線を照射し
、これを硬化することにより化粧紙を迅速に製造できる
(%公平1−55991号)。しかしながら、上記のよ
うな従来知られている電子線硬化塗料は、形成される塗
膜の特性においてトップコートとして必要な耐擦傷性、
耐摩耗性、密着性、耐薬品性等を備えておらず、また、
印刷分野でウレタンアクリレート、エステルアクリレー
ト等を用いた電子線硬化インキの例として、特公昭54
−8383号、特開昭63−57280号、特開昭60
−161468号がある。
しかしながら、これら従来のインキ樹脂から得られる硬
化塗膜は耐擦傷性、耐摩耗性、耐薬品性等の特性をすべ
て満足するものではなかった。たとえばレベリング、消
泡、耐候性、耐擦傷性等を向上させるため、トップコー
ト組成物中に添加剤として、レベリング剤、酸化防止剤
、ワックス・スリッピング剤等を添加しているのが現状
である。
これらの添加剤は長期経時、低温・高温繰り返しで硬化
塗膜の表面にブリードし光沢低下、変色、インキのにじ
み、耐那傷性の低下等を発生させるなどの欠点がありた
。また、特に−数的ウレタンアクリレートはウレタン結
合の凝集エネルギーが大きいため粘度が高く作業性が悪
く、単独及び若干の反応性希釈剤添加では低粘度化がで
きず生成塗膜の表面性に優れた塗布方法であるグラビア
ロール塗布等の低粘度塗工ができないなどの欠点もある
ところで、本願発明の樹脂とは、利用分野及び目的が異
なる公知文献としては、電子を感応二重結合含有シロキ
サン/ウレタン共重合アクリレート組成物に関し特開昭
61−14606号がおる。これは光ガラスファイバー
被覆材に関した物でおる。
また、分子内にアクリレートとウレタン結合及びシロキ
サン結合を含有する電子線感応ウレタン樹脂は磁気記録
履体の結合剤として知られている(特開1j!ll62
−62422号、特開昭62−73418号等)が、こ
れは磁気配縁媒体において磁性粉末の分散性や磁性層の
表面性の改善を図り、磁気記録媒体の熱的性質、耐久性
、走行安定性、磁気特性、電磁変換特性の向上を目的と
したものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、電子線硬化によシ迅速で連続的に製造できる
利点を確保したまま、硬化後の塗膜強度に優れ、かつ光
沢のある密着性、耐擦傷性、耐摩耗性、耐薬品性に優れ
た画期的な電子機硬化塗料用樹脂を提供することである
本発明者らは、上記の目的を達成するために鋭意研究の
結果、分子中に電子線感応二重結合を有し、かつ分子中
に特定構造を有する特定範囲のシロキサン連鎖を有し、
かつ特定構造のポリエステルポリオールとポリイソシア
ネートから製造されるウレタン−(メタ)アクリレート
の電子線硬化樹脂を結合剤として含有する塗料組成物が
血工性、電子線を照射して硬化させた後の′II!iM
強度に優れかつ光沢ある密着性、耐擦傷性、耐摩耗性、
耐薬品性に優れた塗面を与えることを見いだし本発明を
完成するに至った。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、本発明は、 (a)脂肪族及び/又は脂環族ポリイソシアネート(b
)@鎖分岐グリコール及び/又は脂環族グリコールをグ
リコール成分とするポリエステルポリオール(c)一般
式(A)、(B)で示される分子量3,000〜10.
0()0の片末端ヒドロキシル基含有ポリシロキサン巽
  CH3CHI CHs    CHI I CHs    CH3 (式中R1は を表わし を表わす。
nは20〜100%xは2〜8、yは2−10.2は0
〜4を表わす。) (d)  ヒドロキシル基含有アクリレートを反応せし
めて得られる樹脂中に0.3ないし6 mn5ol /
 iの電子線感応二重結合および0.2ないし10重量
%の(c)成分を含有することを特徴とする電子線硬化
塗料用樹脂である。
本発明の電子線硬化塗料用樹脂は、硬化後の塗膜強度に
優れ、かつ光沢のある密着性、耐擦傷性、耐摩れ性、耐
薬品性に4優れた一期的な樹脂である。
この電子耐硬化塗料用樹脂は電子線感応二重結合及びシ
ロキサン結合を有する特定構造のポリエステル系ウレタ
ン(メタ)アクリレートであることが特徴である。−数
的なウレタン(メタ)アクリレートは単独及び若干の反
応性希釈剤添加では低粘度化ができない。また生成塗膜
の表面性に優れた塗布方法であるグラビアロール塗工が
困難であるが、本発明の組成物は特定構造のポリエステ
ルポリオールを用いることによシ塗料組成物を低粘度化
し、電子線感応二重結合及びシロキサン結合の二つを同
時にバランス良く分子内に導入し、下地との密着性およ
びドッグコート層としての塗膜の耐油性、耐溶剤性、耐
薬品性、耐熱性、耐摩耗性などに優れた性質を与えるた
めその構造を特定の範囲内に限定したことが特徴である
本発明の樹脂は、ポリイノシアネートとポリエステルポ
リオール、必要に応じて短鎖ジオール、ジアミン等の活
性水素化合物、片末端ヒドロキシル基含有ポリシロキサ
ン、ヒドロキシル基含有アクリレート等の特定化合物を
通常の条件で反応することにより得られる。
本発明の各構成成分についてさらに詳しく述べる。
本発明で用いられる(a)成分のポリイソシアネートと
しては、テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチ
レンジインシアネート(以後HDIと省略スる)、リジ
ンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネート(以後IPDIと省略する)、
水添化トリレンジイソシアネート、水添化ジフェニルメ
タンジイソシアネート(以後Hlz D Iと省略する
)2等の脂環族ジイソシアネート等のジインシアネート
および上記ジイソジノアネートの重−合体や2官能以上
のポリオール等と前記のジインシアネート化合物及びそ
の重合体との反応で得られるインシアネート基を有する
ポリインシアネートが挙げられる。本発明の樹脂を化粧
部材等のトップコートとして用いるときは、長期間太陽
光線下に曝されると黄変する芳香族インシアネート単独
使用は射光性に劣り経時で変色することもあり好ましく
ない。しかし、密着性、耐擦傷性、耐摩耗性をさらに向
上するため射光性の点で問題の起こらない範囲内で芳香
族ポリイソシアネートを併用してもよいが、主体は脂肪
族、脂環族ポリイックアネートである。脂肪族、脂環族
ポリイックアネートの具体的例としては、HDI、IP
DI、HuDIの各モノマー及びHDIのポリオールア
ダクトとして日本ポリウレタン工業製コロネートHL、
コロネート2094、MDIのイソシアヌレートとして
日本ポリウレタン工業製コロ$ −) HX、コロネー
トHK、バイエル社ノIPDIのイソシアヌレート体、
MDIのビューレット体等がある。
本発明に用いられる(h)成分のポリエステルポリオー
ルとしては分子量約500〜約5,000のポリエステ
ルポリオールである0本発明に用いられる特定構造のポ
リエステルポリオールは、公知の方法、即ち直接エステ
ル化法、エステル交換法等で製造することができる。
ポリエステルポリオールの構成成分として用いられるジ
カルボン酸としては、炭素数が5〜120脂肪族または
芳香族ジカルボン酸及び芳香族オキシカルボン酸等が挙
けられる。これらのジカルボン酸は単独でも2攬以上を
併用してもよい。
具体的には、脂肪族ジカルボン酸としてはグルタル酸、
アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼライン酸、
セパチン酸等が挙けられ、芳香族ジカルボン酸としては
、テレフタル酸、インフタル酸、オルソフタル酸、1.
5−す7タル酸等が挙げられ、芳香族オキシカルボン酸
としてp−オキシ安息香酸、p−<ヒドロキシエトキシ
)安息香酸が挙げることができる。
ポリエステルポリオールの構成成分として用いられるジ
オール成分として、側鎖分岐グリコールまたは脂環族グ
リコールをジオール成分の50%以上用いることが本発
明の特徴の一つである。ウレタンアクリレートの低粘度
化は分岐構造または、かさの大きい構造を導入すること
により達成される。これはこれらの構造導入によりウレ
タン鎖のレットセグメントの凝集力が潟まるためと思わ
れる。例えば1,2−フロピレンゲリコール、ネオペン
チルクリコール、3−メチル−1,5−ベンタンジオー
ル、2,2.4−)ジメチル−1,3−ベンタンジオー
ル、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、2.2−
ジエチル1.3−プロパンジオール、2−n−ブチル−
2−エチル1,3−’ロバンジオール、シクロヘキサン
−1,4−ジオール、シクロヘキサ/−1,4−ジメタ
ツールあるいはビスフェノール人のエチレンオキサイド
またはプロピレンオキサイド付加物、水添ビスフェノー
ル人のエチレンオキサイドまたはプロピレンオキサイド
付加物等等のジオールが挙げられ、これらのジオールは
単独でも21s以上を併用してもよい。これらと併用で
きるジオールとして、エチレンクリコール、 1.3−
フロピレンゲリコール、1.4−’タンジオール、1,
5−ベンタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、1
.8−オクタンジオール、1.9−ノナンジオール、ジ
エチレングリコールが挙げられる。ほかにアルキル置換
−ε−カプロラクトン、アルキル置換−δ−バレロラク
トン等の環状エステル(ラクト/)モノマーの開環重合
して得られる分岐ラクトン系ポリエステルポリオール等
も挙げられる。又、長鎖ジオールとして一般に知られて
いるポリエーテルポリオール、ポリカーボネートポリオ
ール等も本発明の効果を損なわない範囲で併用できる。
例えば被印刷物がポリプロピレン等の場合ポリテトラメ
チレンエーテルグリコールを併用することによる密着性
が良好に出来、ポリカーボネートポリオールの併用によ
シ耐熱性・耐水性を高めることが出来る。
本発明に用いることのできる短鎖ジオールは上記ポリエ
ステルポリオールの構成成分として用いられるジオール
成分で示した、エチレングリコール、1.3−7”ロビ
レングリコール、1.2−7’ロビレングリコール、1
.4−ブタンジオール、1.5−ぺ/タンジオール、1
.6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、3
−メチル−1,5−ベンタンジオール(以後MPDと省
略する)、2,2.4−)リメチルー1.3−ベンタン
ジオール、2−エチル−i、a−ヘキサンジオール、2
.2−ジエチル−1,3−7’ロバンジオ−ル、2−n
−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール、1
.−8−オクタンジオール、1.9−ノナンジオール、
ジエチレングリコール、シクロヘキサン−1,4−ジオ
ール、シクロヘキサン−1,4−ジメタツールあるいは
ビスフェノール基のエチレンオキサイドまたはプロピレ
ンオキナイド付加物、水添ビスフェノール基のエチレン
オキサイドまたはプロピレンオキサイド付加物等のジオ
ールが挙げられこれら社単独またはこれら2種以上の併
用もできる。
本発明に必要に応じて用いることのできるジアミンとし
ては、ヘキサメチレンジアミン、キシVンジアミン、イ
ソホロンジアミン、モノエタノールアミン等が挙げられ
、ジアミンまたはアミノアルコールを短鎖グリコールの
代わ夛に使用し、ウレタンウレア樹脂とすること本でき
、その方がアルコール溶解性の点で好ましい。
本発明の電子線感応二重結合を分子内に導入するには、
活性水素含有(メタ)アクリレート化合物とインシアネ
ート基を有するポリイソシアネートを反応することで達
成できる。本発明の必須成分である(d)成分の活性水
素含有(メタ)アクリレート化合物としては、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート(以後HEAと省略する)、
2−ヒトはキシエチルメタクリレート、ヒドロキシブチ
ルエステル、ポリエチレングリコールモノメタクリレー
ト、カプロラクトン変性アクリレート(PA−1〜F’
A−5、ダイセル化学工業製)、カプロラクトン変性メ
タクリレート(FM−1〜FM−5、ダイセル化学工業
製)勢のヒドロキシアルキルアクリレートtたけヒドロ
キシアルキルメタクリレートあるいはトリメチロールプ
ロパンジアクリレート、トリメチロールプロパンジメタ
クリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート等
のヒトミキシポリアクリレート及びグリシジルアクリレ
ートまたはグリシジルメタクリレートと有機ジアミンと
の等モル反応物であるがジアミノアクリレート等が挙け
られる。これらの活性水素含有アクリレートまたはメタ
クリレートはインシアネート基との反応により分子鎖内
にウレタン結合を通して結び付けられる。電子線感応二
重結合導入量は0.3ないし6 n5strll/ 、
)itである。好ましくけ工ないし4 naxsal 
/ 17である。多すぎると硬くなりすぎウレタンアク
リレートの4I黴である強靭性がなく密着性、耐擦傷性
、耐摩耗性が悪くなる。少ないと硬度が低くトップコー
トとして耐溶剤性、耐久性の点で問題となる。
本発明の必須成分であるシロキサン結合を分子内に導入
するKは活性水素含有ポリシロキサン化合物を用い、そ
の活性水素基をインシアネート基と反応せしめることで
分子内にシロキサン結合を導入できる。活性水素含有ポ
リシロキサン化合物はシロキサン結合を有するポリオー
ルであシ、−数式(4)、(B)で示される。
0、H′   菅゛ CHs      CHs (式中R1は を表わし nは20〜Zoo、Xは2〜8、yは2〜10゜2は0
〜4を表わす。入 上記に示す片末端ジオール(4)、分子側鎖モノオ−ル
(B1等がある。
本発明で特定するのは分子量3,000〜10,000
の上記囚、(B)である。
囚の例としてチッソ(−のFM−D421、信越シリコ
ーン■のX−22−176D s、ooo )等がおる。
(B)の例として信越シリコーン−〇X−22−180
チツン■のDM−0414等がある。
片末端ジオール囚、分子側鎖モノオールCB)の構造で
は必ず分子末端または側鎖の形で分子内に導入されシリ
コーン連鎖が他のエステル、ウレタン、アクリレート構
造を持つ鎖と本質的に相溶性の無いがためミクロ相分離
し塗膜表面に出てシリコーン鎖に起因する滑性を示し、
よりて耐4Iligb性、耐摩耗性において優れた特性
を示す。
分子量が3,000以下でろるとシロキサン連鎖が短い
ためと推定されるがシリコーン鎖に起因する滑性を示さ
ず、よって耐擦傷性、耐摩耗性において劣る。分子量が
10. OO0以上では分子内の他の成分との分離性が
良くシリコーン鎖が表面に出て摩擦係数は大きく低下さ
せるが分子量が大きいためシリコーンの欠点である溶解
性の悪さが大きく表れ、これよシ導入されたシリコーン
含有ウレタンアクリレートは溶解性が悪く均一性に欠け
、場合によっては経時でシリコーン成分が分離白濁を起
こすことが多い。
片末端ジオール囚及び分子側鎖モノオール構造(B)の
分子量が3.000−10,000において本発明の組
成はシリコーンの特徴である滑性とレベリング性を著し
く向上させることを見いだした。また、その導入量では
0.2チ〜lO%が好ましい。10チを越よるとポリエ
ステルポリオール系ウレタン樹脂の特徴である被塗装体
への密着性および塗膜の耐油性、耐溶剤性、耐薬品性、
耐摩耗性の優れた性質と強靭さが無くなり引き裂き、耐
擦傷性が悪くなり、また、塗膜に濁りを発生することが
ある。
またこれらシリコーン化合物が10%以上導入した場合
塗料用樹脂の耐擦傷性、耐摩耗性等は一定となり、また
高価になる。0.2%よシ少ない場合シリコーン鎖の効
果である耐擦傷性とレベリング性が表れない。
これまで例示した各原材料を用いて本発明のシロキサン
含有ウレタンアクリレートの製造する方法について述べ
るが、その反応させる順序は本発明の思想を損なわない
範囲で変更できる。
まず、ポリインシアネート化合物とポリオール化合物、
短鎖ジオール、活性水素含有ポリシロキサン化合物をイ
ンシアネート基過剰の条件で70〜80℃で反応させ、
インシアネート基を有するプレポリマーを調製する0次
に重合禁止剤メトキシハイドロキノン(以後MQと省略
する)を活性水素含有(メタ)アクリレート化合物に対
して500ppm加えた後、活性水素含有(メタ)アク
リレート化合物をプレポリマーのNCO基とほぼ化学等
量となる量(NGO10H=0.9〜1.0)を加えて
70〜80℃で反応させることによシ得られる。
本発明のシリコーン鎖含有ウレタンアクリレートは電子
線重合性モノマー、オリゴマー(一般に反応性希釈剤と
呼ばれる)と併用して使用できる。
反応性希釈剤としては、例えばエチレングリコールジ(
メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)
アクリレート、ネオベンチルジ(メタ)アクリレート、
ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリ
メチロールプロノ(ントリ(メタ)アクリレート、ペン
タエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート等が挙げ
られる。これらは単独または混合して使用出来る。また
、煩雑な溶剤乾燥工程を除くため溶剤を使用しないで塗
布形成するが、必要ならメチルエチルケトン、酢酸エチ
ル、トルエン等の溶剤を用いてもよい。
本発明で得られた電子線硬化塗料用樹脂は、建築物の内
装、尿臭あるいは各種キャビネットなどの表面装飾用化
粧シートなどの化粧部材のトップコート層に用いること
により、光沢のある密着性、耐擦傷性、耐摩耗性、針条
品性に優れた化粧部材を得ることができる。
本発明の樹脂を用いた化粧部材の製造方法は紙、グラス
チックス等を支持体としその全体ま丸線任意の部分の印
刷表面に上記の電子l1Il&応シリコーン鎖含有ウレ
タンアクリレートを主体とする塗料組成物をグラビアロ
ール、ナイフコーター等で塗工し塗膜形成し、これに窒
素ガス雰囲気中で1〜10メガラツドの線量の電子線を
照射して硬化させる。
以下余白 〔実施例〕 次に実施例により、本発明をさらに詳しく説明する。以
下「部」及び「チ」は、断わシのない限り「重量部」及
び「重量%」を表わす。
実施例1 温度針、攪拌機、コンデンサーを備えた反応容器に、H
DIのインシアヌレート体(日本ポリウレタン工業製コ
ロネー)HX(NGO含量2エチ以下同じ)200部、
MPDとアジピン酸からのポリエステルポリオール分子
量1000 (以後MPDA−1000と省略する)5
4.0部、分子側鎖モノオールタイプシリコーン化合物
分子量5000 (B) 9.3部を混合しウレタン化
触媒ジプチル錫ジラウレート(以後DBTDLと省略す
る)0.05部加え攪拌下80℃で2時間反応させNC
O末端プレポリマー(、NCO含量工4.2チ)を得た
。ついで50℃に冷却し、FA−1(ダイセル化学工業
) 208.9部(NCO基10H基= 0.9.8 
)と0.02%のハイドロキノンを加え、攪拌下50℃
で3時間反応させた。赤外線吸収スペクトルでNCO基
に帰属する2260c!IL−”が消滅し反応が完了し
ていることをm認した。この樹脂中の電子IiI感応二
重結合は1.93 amtel / gおよびシリコン
鎖は2−OSの電子線硬化塗料用樹脂を得た。
応用例1 実施例1で得た電子線硬化塗料用樹脂(シリコーン含有
ウレタンアクリレート)と反応希釈剤ジエチレングリコ
ールシアクリシー ト(以後DPGDAと省略する)と
を50750でブレンドし粘度200cP/25℃の配
合液とじ九。紙1’C48バーコーターで10μm厚に
なるようにコーティングし窒素気流下3Mradの電子
線を照射し硬化させた。m布物の特性を表IK示す。
実施例2 温度計、攪拌機、コンデンサーを備えた反応容器にコロ
ネー) HX 200部、MPDA−100054,0
部、片末端ジオールタイプシリコーン化合物分子量50
00(A)9.3iSl1合L ウL/ タフ 4tJ
[DBTDLO305部加え攪拌下80℃で2時間反応
させNCO末端グレボリマー(NGO含量14.211
)を得た。ついで50″Cに冷却し、HEAを105.
4部(NCO基10H基=OL98)と0.02 %の
ハイドロキノンを加え、攪拌下50℃で3時間反応させ
た。赤外線スペクトルでNGO基に帰属する2260c
IIL−”が消滅し反応が完了していることを確認した
。この樹脂中の電子線感応二重結合ヒ龜4:8 mys
al/9およびシリコン鎖は2.5チの電子線硬化塗料
用樹脂を得た。
応用例2 応用例1と同様に実施例2の樹脂と反応希釈剤DPGD
^とを50150でブレンドし配合液とした。
粘度150CP/25°Cでありた。応用例1と同様の
条件で塗布物を得た。物性を表1に示す。
実施例3 温度針、攪拌機、コンデンサーを備えた反応容器に、コ
ロネートHX 200部、MPDA−10003部0部
、ポリブチレンアジペート分子量1000を16.0部
、分子側鎖モノオールタイプシリコーン化合物分子量5
000(B) 18.0部を混合しウレタン化触媒DB
TDL0.05部加え攪拌下80℃で2時間反応させN
CO末端プレポリマー(NCO含量IL7 % )を得
た。ついで50℃に冷却し、FA−1を208.4部(
Neo基10H基=0.98)と0.02%のハイドロ
キノンを加え、攪拌下50’Qで3時間反応させた。赤
外線スペクトルでNCO基に帰属する2260ffi−
1が消滅し反応が完了していることをMgした。この樹
脂中の電子線感応二重結合は1. & 95aod /
fiおよびシリコン鎖は3,7優の電子線硬化用樹脂を
得た。応用例1と同様に反応希釈剤DEGDAと501
50でブレンドし粘度を調整して配合液とした。
応用例3 応用例1と同様に実施例3の樹脂と反応希釈剤DPOD
Aとを50150でブレンドし配合液とし九。
粘度250 cP/25℃であった。応用例1と同様の
条件で塗布物を得た。物性を表IK示す。
実施例4 温度計、攪拌機、コンデンサーを備えた反応容器に、ポ
リインシアネートとしてコロネートHX180部とIP
DIを36部、ポリオールとしてMPDA−10006
0,0部、分子側鎖モノオールタイプシリコーン化合物
分子量5000(B) 1&O部を混合しウレタン化触
媒DBTDL O,05部加え攪拌下80℃で2時間反
応させNCO末端プレポリマー(NGO含量14.4%
)を得た。ついで50 ’Cに冷却し、FA−1を22
4.4部(NCO基10H基=0.98)と0,02チ
のハイドロキノンを加え、攪拌下50゛Cで3時間反応
させた。赤外線吸収スペクトルでNCO基に帰属する2
260clL″が消滅し反応が完了していることを確認
した。この樹脂中の電子線感応二重結合は1.89 y
nrtol /lおよびシリコン韻は3.5チの電子線
硬化塗料用樹脂を一得友。
応用例4 応用例1と同様に実施例4で得九樹脂と反応希釈剤DP
GDAとを50150でブレンドし配合液とした。粘度
120cP/25℃であった。応用例1と一様の条件で
塗布物を得た。物性を表1に示す。
比較例1 温度計、攪拌機、コンデンサーを備えた反応容器に、ポ
リイソシアネートとしてコロネートHX200部、ポリ
オールとしてMPDA−100060,0部、両末端ジ
オールタイプシリコーン化合物分子量5ooo (信越
シリコーン−〇KF6003)m頁−数式(DJ 9.
3部を混合しウレタン化触媒DBTDL O,05部加
え攪拌下80℃で2時間反応させNGO末端末端プレマ
リマーC’0含量14.2%)を得た。ついで50℃に
冷却し、FA−1(ダイセル化学工業) 208.9部
(NCO基10H基=0.98)と0.024C)ハイ
ドロキノンを加え、攪拌下50℃で3時間反応させた。
赤外線吸収スペクトルでNCO基に帰属する2260c
IL−1が消滅し反応が完了していることを確認した。
この樹脂中の電子線感応二重結合はLO4■al/Iお
よびシリコン*a:L−1%の電子線硬化塗料用樹脂を
得た。
−数式(旬 Hm HO−R1−840−R−OH Hs 応用比較例 l 応用例1と同様に比較例1で得た樹脂と反応希釈剤 D
PGD人 とを50150でブレンドし配合液とした。
粘度280 cP/ 25℃であった。応用例1と同様
の条件で塗布物を得た。物性を表1に示す。
比較例2 実施例1においてシリコ−7化合物を除いた以外同様に
して、ポリイノシアネートとしてコロネートHX 20
0部、ポリオールとしテMPDA−100060,0部
を混合しウレタン化触1i1DBTDLO,05部加え
攪拌下80℃で2時間反応させNCO末端末端プレマリ
マーCNC0含量14%)を得た。ついで50℃に冷却
し、FA−1(ダイセル化学工業) 209.3部(N
CO基10H基=0.98)と0.02%のハイドロキ
ノンを加え、攪拌下50℃で3時間反応させた。赤外線
吸収スペクトルでNGO基に帰属する2260(m−1
が消滅し反応が完了していることを確認した。この樹脂
中の電子線感応二重結合は1.93關、ll&であった
応用例1と同様に反応希釈剤DBGDAと50150で
ブレンドし粘度を[Eして配合液とした。
応用比較例 2 応用例1と同様に比較例2で得た樹脂と反応希釈剤DP
ODAとを5 o、’s Oでブレンドし配合液とした
。粘度8oo cP/ 25℃であった。応用例1と同
様の条件で塗布物を得九。物性を表1に示す。
比較例3 比較例2で製造したシリコーン鎖を含有しないウレタン
アクリレート463部に実施例1で分子内に4人した量
と同量のシリコン鎖を含むように卦子側韻モノオールタ
イプシリコーン化合物分子量5000(BJ 9.3部
を加えて樹脂を得た。
応用比較例 3 応用例1と同様に比較例3の樹脂と反応希釈剤1)PG
D人とを50750でブレンドし配合液とした。
粘度130 cP/ 25℃でありた。応用例1と同様
の条件で塗布物を得た。物性を表工に示す。
40℃で2週間経時させた後、ウェスで表面を拭いたサ
ンプルは耐擦傷性が極端に悪くなった。これは経時で表
面にシリコーン化合物がブリードするためと思われる。
以下余白 (注) 測定条件 レベリング性:表面光沢、鮮映性等から判定耐溶剤性:
MEKで100回擦った後の表面状態から判定 密着性:セロテープテスト10回繰シ返し耐摩耗性:テ
ーバ−摩耗試験機、摩耗輪cs−17、加重xK4.3
00回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)脂肪族及び/又は脂環族ポリイソシアネート (b)側鎖分岐グリコール及び/又は脂環族グリコール
    をグリコール成分とするポリエステルポリオール (c)一般式(A)、(B)で示される分子量3,00
    0〜10,000の片末端ヒドロキシル基含有ポリシロ
    キサン ▲数式、化学式、表等があります▼(A) ▲数式、化学式、表等があります▼(B) (式中R^1は ▲数式、化学式、表等があります▼を表わし、 R_2は▲数式、化学式、表等があります▼を表わす。 nは20〜100、xは2〜8、yは2〜10、zは0
    〜4を表わす。) (d)ヒドロキシル基含有アクリレートを反応せしめて
    得られる樹脂中に0.3ないし6mmol/gの電子線
    感応二重結合および0.2ないし10重量%の(c)成
    分を含有すること特徴とする電子線硬化塗料用樹脂。
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