JPH042088Y2 - - Google Patents
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- JPH042088Y2 JPH042088Y2 JP1986023297U JP2329786U JPH042088Y2 JP H042088 Y2 JPH042088 Y2 JP H042088Y2 JP 1986023297 U JP1986023297 U JP 1986023297U JP 2329786 U JP2329786 U JP 2329786U JP H042088 Y2 JPH042088 Y2 JP H042088Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weather strip
- door
- open roof
- header
- front edge
- Prior art date
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 33
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004826 seaming Methods 0.000 description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/90—Sealing arrangements specially adapted for non-fixed roofs, e.g. foldable roofs or removable hard-tops
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、車体上部を開閉自在に覆うオープ
ンルーフの排水構造に関する。
ンルーフの排水構造に関する。
(従来技術)
従来、オープントツプ形式の自動車としては、
例えば米国特許第4261615号明細書に記載の如く、
車体上部を開閉自在に覆うオープンルーフを備え
たものがある。
例えば米国特許第4261615号明細書に記載の如く、
車体上部を開閉自在に覆うオープンルーフを備え
たものがある。
すなわち、幌いわゆるトツプ(top)と、この
トツプを支持するリンク機構とで開閉可能なオー
プンルーフを形成し、必要に応じてこのオープン
ルーフにより車体上部を車幅全域にわたつて完全
に覆うように構成した自動車である。
トツプを支持するリンク機構とで開閉可能なオー
プンルーフを形成し、必要に応じてこのオープン
ルーフにより車体上部を車幅全域にわたつて完全
に覆うように構成した自動車である。
このようなオープンルーフ構造の自動車におい
て、排水構造を付設する場合には、例えば、次の
ような構造が考えられる。
て、排水構造を付設する場合には、例えば、次の
ような構造が考えられる。
すなわち、フロントサイドドアのフロントドア
サツシユにウエザストリツプを取付け、フロント
サイドドアの閉時に上述のウエザストリツプをフ
ロントピラーに当接して、これら両者(フロント
ピラーとウエザストリツプとの両者)で雨樋部を
形成し、この雨樋部をフロントヘツダウエザスト
リツプの雨樋部に連通させる構造が考えられる。
サツシユにウエザストリツプを取付け、フロント
サイドドアの閉時に上述のウエザストリツプをフ
ロントピラーに当接して、これら両者(フロント
ピラーとウエザストリツプとの両者)で雨樋部を
形成し、この雨樋部をフロントヘツダウエザスト
リツプの雨樋部に連通させる構造が考えられる。
しかし、このように構成した場合には、ドア開
時に次のような問題点が発生する。
時に次のような問題点が発生する。
つまり、ドア開時にはこのフロントサイドドア
のフロントドアサツシユに取付けたウエザストリ
ツプがフロントピラーから離反するため、雨水が
車室内に滴下し、また上部においてはルーフ前縁
とのシール構造も開放されることにより、同様に
雨水が車室内に滴下する問題点があつた。
のフロントドアサツシユに取付けたウエザストリ
ツプがフロントピラーから離反するため、雨水が
車室内に滴下し、また上部においてはルーフ前縁
とのシール構造も開放されることにより、同様に
雨水が車室内に滴下する問題点があつた。
(考案の目的)
この考案は、特異形状の水受部を設けること
で、オープンルーフの開放操作とフロントドアの
開放操作とに起因して車室内へ侵入しようとする
雨水を、上述の水受部で受けとめて、確実に車外
へ排出することができるオープンルーフの排水構
造の提供を目的とする。
で、オープンルーフの開放操作とフロントドアの
開放操作とに起因して車室内へ侵入しようとする
雨水を、上述の水受部で受けとめて、確実に車外
へ排出することができるオープンルーフの排水構
造の提供を目的とする。
(考案の構成)
この考案は、両側のフロントピラーと、上記各
フロントピラーの上端間を連結するフロントヘツ
ダと、上記フロントヘツダに当接対応する前縁部
を有し車体上部を開閉可能に覆うオープンルーフ
と、上記フロントピラーに当接対応する前縁部を
有するフロントサイドドアと、上記フロントサイ
ドドアの前縁部に取付けられ、ドア閉時にフロン
トピラーに当接してヘツダウエザストリツプの雨
樋部と連通する通路状の空間を形成するウエザス
トリツプと、上記フロントピラーに沿つて縦方向
に延び上記ウエザストリツプより下方に位置する
シール部材と、上記シール部材に沿つて縦方向に
形成されたウオータポケツトとを備え、上記オー
プンルーフの前縁部とフロントサイドドアの前縁
部の上端とが当接するシール部下方位置まで上記
ウオータポケツトを延長して、延長水受部を形成
したオープンルーフの排水構造であることを特徴
とする。
フロントピラーの上端間を連結するフロントヘツ
ダと、上記フロントヘツダに当接対応する前縁部
を有し車体上部を開閉可能に覆うオープンルーフ
と、上記フロントピラーに当接対応する前縁部を
有するフロントサイドドアと、上記フロントサイ
ドドアの前縁部に取付けられ、ドア閉時にフロン
トピラーに当接してヘツダウエザストリツプの雨
樋部と連通する通路状の空間を形成するウエザス
トリツプと、上記フロントピラーに沿つて縦方向
に延び上記ウエザストリツプより下方に位置する
シール部材と、上記シール部材に沿つて縦方向に
形成されたウオータポケツトとを備え、上記オー
プンルーフの前縁部とフロントサイドドアの前縁
部の上端とが当接するシール部下方位置まで上記
ウオータポケツトを延長して、延長水受部を形成
したオープンルーフの排水構造であることを特徴
とする。
(考案の効果)
この考案によれば、上述のウオータポケツトの
上端を、オープンルーフ前縁とフロントドアサツ
シユ上端とが接当するシール部まで延長形成し
て、延長水受部を形成したので、オープンルーフ
とフロントドアサツシユとのシール不良並びにオ
ープンルーフ開放操作、フロントサイドドアの開
放操作に起因して車室内へ侵入しようとする雨水
等の水滴を、この延長水受部で受けとめ、受けと
めた水滴をウオータポケツトを介して確実に車外
へ排出処理することができる効果がある。
上端を、オープンルーフ前縁とフロントドアサツ
シユ上端とが接当するシール部まで延長形成し
て、延長水受部を形成したので、オープンルーフ
とフロントドアサツシユとのシール不良並びにオ
ープンルーフ開放操作、フロントサイドドアの開
放操作に起因して車室内へ侵入しようとする雨水
等の水滴を、この延長水受部で受けとめ、受けと
めた水滴をウオータポケツトを介して確実に車外
へ排出処理することができる効果がある。
(実施例)
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
する。
図面はオープンルーフの排水構造を示し、第1
図において、オープントツプ形式の自動車は、車
体1の上部を車幅全域にわたつて覆う開閉自在な
オープンルーフ2を備えている。
図において、オープントツプ形式の自動車は、車
体1の上部を車幅全域にわたつて覆う開閉自在な
オープンルーフ2を備えている。
このオープンルーフ2は第2図にも示す如く、
幌いわゆるトツプ3と、このトツプ3を支持する
折り畳み可能なリンク機構(図示せず)とを備
え、オープンルーフ2が車体1上部を覆う第2図
の閉位置にあるとき、このオープンルーフ2の前
縁部2aが、フロントガラス4の上縁を保持する
フロントヘツダ5後側のヘツダウエザストリツプ
6に接合し、この閉位置から上述のリンク機構を
操作すれば、オープンルーフ2を車体1後部に折
り畳んで格納することができるようになつてい
る。
幌いわゆるトツプ3と、このトツプ3を支持する
折り畳み可能なリンク機構(図示せず)とを備
え、オープンルーフ2が車体1上部を覆う第2図
の閉位置にあるとき、このオープンルーフ2の前
縁部2aが、フロントガラス4の上縁を保持する
フロントヘツダ5後側のヘツダウエザストリツプ
6に接合し、この閉位置から上述のリンク機構を
操作すれば、オープンルーフ2を車体1後部に折
り畳んで格納することができるようになつてい
る。
また、上述のオープンルーフ2の前縁部分には
車幅方向に伸びるフレーム7を配設し、このフレ
ーム7の周囲を上述のトツプ3で被覆すると共
に、フレーム7とトツプ3とを部分的に接着して
いる。
車幅方向に伸びるフレーム7を配設し、このフレ
ーム7の周囲を上述のトツプ3で被覆すると共
に、フレーム7とトツプ3とを部分的に接着して
いる。
さらに、トツプ3の合せ部3aにおいて、押え
板8をスクリユーネジ9でフレーム7に取付ける
ことで、トツプ3の合せ部3aを、フレーム7と
押え板8とで挟着している。
板8をスクリユーネジ9でフレーム7に取付ける
ことで、トツプ3の合せ部3aを、フレーム7と
押え板8とで挟着している。
さらにまた、上述のフレーム7の後端に形成し
たフランジ部7aにはトツプワイヤ10を掛止し
ている。
たフランジ部7aにはトツプワイヤ10を掛止し
ている。
ところで、前述のヘツダウエザストリツプ6
は、フロントヘツダ5の後側接合フランジ5aの
立上り部5bに取付けた略U字状のウエザストリ
ツプで、同ウエザストリツプ6には、車幅方向全
域に延び、かつ両側が開口された雨樋部6aを形
成している。
は、フロントヘツダ5の後側接合フランジ5aの
立上り部5bに取付けた略U字状のウエザストリ
ツプで、同ウエザストリツプ6には、車幅方向全
域に延び、かつ両側が開口された雨樋部6aを形
成している。
一方、上述のオープントツプ形式の自動車は、
第1図に示す如く、ドア本体11およびドア本体
11の前端上部から後方傾斜して上方へ延びるフ
ロントドアサツシユ12を有するフロントサイド
ドア13を備えている。
第1図に示す如く、ドア本体11およびドア本体
11の前端上部から後方傾斜して上方へ延びるフ
ロントドアサツシユ12を有するフロントサイド
ドア13を備えている。
上述のフロントドアサツシユ12はデイビジヨ
ンサツシユいわゆる分割サツシユにより構成し、
このフロントドアサツシユ12で第3図、第4図
にも示すようにドアガラス14を保持すると共
に、このフロントドアサツシユ12の前縁にはド
アウエザストリツプ15を嵌合している。
ンサツシユいわゆる分割サツシユにより構成し、
このフロントドアサツシユ12で第3図、第4図
にも示すようにドアガラス14を保持すると共
に、このフロントドアサツシユ12の前縁にはド
アウエザストリツプ15を嵌合している。
このドアウエザストリツプ15は、フロントサ
イドドア13が閉じられている時に、先端がフロ
ントピラー16の比較的車外側の部分16aに当
接する第1突片15aいわゆるアウタリツプと、
同じく先端がフロントピラー16の比較的車内側
の部分16bに当接する第2突片15bいわゆる
インナリツプとを有する。
イドドア13が閉じられている時に、先端がフロ
ントピラー16の比較的車外側の部分16aに当
接する第1突片15aいわゆるアウタリツプと、
同じく先端がフロントピラー16の比較的車内側
の部分16bに当接する第2突片15bいわゆる
インナリツプとを有する。
そして、ドア閉時には、このドアウエザストリ
ツプ15の上端が、前述のヘツダウエザストリツ
プ6の雨樋部6aの両端開口部に当接すると共
に、第3図に示す如く第1突片15aと第2突片
15bとフロントピラー16との三者により通路
状の空間17が形成され、この空間17と上述の
雨樋部6aとが連通接続されて、1本の連続した
排水用の通路が形成されるように構成している。
ツプ15の上端が、前述のヘツダウエザストリツ
プ6の雨樋部6aの両端開口部に当接すると共
に、第3図に示す如く第1突片15aと第2突片
15bとフロントピラー16との三者により通路
状の空間17が形成され、この空間17と上述の
雨樋部6aとが連通接続されて、1本の連続した
排水用の通路が形成されるように構成している。
また上述のドアウエザストリツプ15の上端に
は、同ウエザストリツプ15と同一材料により上
方へ突出するフイン18を一体形成し、フロント
サイドドア13およびオープンルーフ2の閉時
に、オープンルーフ2a前縁サイド下面に設けた
リンクウエザストリツプ19の前面に、このドア
ウエザストリツプ15の上端およびフイン18を
当接すべく構成し、特に、このフイン18により
水滴が室内側に侵入するのを防止している。
は、同ウエザストリツプ15と同一材料により上
方へ突出するフイン18を一体形成し、フロント
サイドドア13およびオープンルーフ2の閉時
に、オープンルーフ2a前縁サイド下面に設けた
リンクウエザストリツプ19の前面に、このドア
ウエザストリツプ15の上端およびフイン18を
当接すべく構成し、特に、このフイン18により
水滴が室内側に侵入するのを防止している。
前述のフロントピラー16のフロントドアサツ
シユ12より車内側の接合フランジ16cには、
上述のドアウエザストリツプ15よりも下方に位
置するシール部材としてのシーミングウエルト2
0つまり継ぎ目隠し用のシール部材を嵌合してい
る。
シユ12より車内側の接合フランジ16cには、
上述のドアウエザストリツプ15よりも下方に位
置するシール部材としてのシーミングウエルト2
0つまり継ぎ目隠し用のシール部材を嵌合してい
る。
このシーミングウエルト20には、フロントド
アサツシユ12とフロントピラー16とのシール
部外側縁に沿つてウオータポケツト21を形成す
ると共に、このウオータポケツト21の上端を第
4図に示す如く、上述のオープンルーフ2の前端
とフロントドアサツシユ12上端とが接当するシ
ール部まで延長形成した延長水受部22を一体形
成している。
アサツシユ12とフロントピラー16とのシール
部外側縁に沿つてウオータポケツト21を形成す
ると共に、このウオータポケツト21の上端を第
4図に示す如く、上述のオープンルーフ2の前端
とフロントドアサツシユ12上端とが接当するシ
ール部まで延長形成した延長水受部22を一体形
成している。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、
以下作用を説明する。
以下作用を説明する。
オープンルーフ2とフロントドアサツシユ12
とのシール効果が良好な場合には、雨水等の水滴
は、ヘツダウエザストリツプ6の雨樋部6aから
その両端開口部に向つて流れた後に、第3図に示
す通路状の空間17を介して車外へ排水される。
とのシール効果が良好な場合には、雨水等の水滴
は、ヘツダウエザストリツプ6の雨樋部6aから
その両端開口部に向つて流れた後に、第3図に示
す通路状の空間17を介して車外へ排水される。
しかし、上述のオープンルーフ2とフロントド
アサツシユ12とのシール性が劣化すると、これ
ら両者2,12のシール劣化部分から水滴が車室
内に侵入しようとする。
アサツシユ12とのシール性が劣化すると、これ
ら両者2,12のシール劣化部分から水滴が車室
内に侵入しようとする。
上述のオープンルーフ2とフロントドアサツシ
ユ12とのシール部下方には前述の延長水受部2
2が位置しているので、シール劣化部分から車室
内に侵入しようとする雨水等の水滴を、この延長
水受部22で受けとめることができ、この受けと
めた水滴をウオータポケツト21を介して確実に
車外へ排出することができる効果がある。
ユ12とのシール部下方には前述の延長水受部2
2が位置しているので、シール劣化部分から車室
内に侵入しようとする雨水等の水滴を、この延長
水受部22で受けとめることができ、この受けと
めた水滴をウオータポケツト21を介して確実に
車外へ排出することができる効果がある。
同様に、フロントサイドドア13の開放操作時
には、フロントサイドドア13のフロントドアサ
ツシユ12に取付けたドアウエザストリツプ15
がフロントピラー16から離反して、雨水が車室
内へ侵入しようとすると共に、オープンルーフ2
の開放操作時にはリンクウエザストリツプ19が
後退することにより、雨水が車室内へ侵入しよう
とするが、上述のドアウエザストリツプ15より
下方位置のシーミングウエルト20には上述の延
長水受部22を一体形成したので、車室内へ侵入
しようとする雨水等の水滴を、この延長水受部2
2で受け止め、この受け止めた水滴を上述のウオ
ータポケツト21を介して車外へ確実に排出する
ことができる効果がある。
には、フロントサイドドア13のフロントドアサ
ツシユ12に取付けたドアウエザストリツプ15
がフロントピラー16から離反して、雨水が車室
内へ侵入しようとすると共に、オープンルーフ2
の開放操作時にはリンクウエザストリツプ19が
後退することにより、雨水が車室内へ侵入しよう
とするが、上述のドアウエザストリツプ15より
下方位置のシーミングウエルト20には上述の延
長水受部22を一体形成したので、車室内へ侵入
しようとする雨水等の水滴を、この延長水受部2
2で受け止め、この受け止めた水滴を上述のウオ
ータポケツト21を介して車外へ確実に排出する
ことができる効果がある。
この考案の構成と、上述の実施例との対応にお
いて、 この考案のフロントサイドドア13の前縁部
は、フロントドアサツシユ12に対応し 以下同様に、 ウエザストリツプは、ドアウエザストリツプ1
5に対応し、 シール部材は、シーミングウエルト20に対応
するも この考案は、上述の実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
いて、 この考案のフロントサイドドア13の前縁部
は、フロントドアサツシユ12に対応し 以下同様に、 ウエザストリツプは、ドアウエザストリツプ1
5に対応し、 シール部材は、シーミングウエルト20に対応
するも この考案は、上述の実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はオ
ープントツプ形成の自動車の斜視図、第2図は第
1図の−線に沿う拡大断面図、第3図は第1
図の−線に沿う拡大断面図、第4図はオープ
ンルーフの排水構造を示す要部の分解斜視図であ
る。 2……オープンルーフ、2a……前縁部、5…
…フロントヘツダ、6……ヘツダウエザストリツ
プ、6a……雨樋部、12……フロントドアサツ
シユ、13……フロントサイドドア、15……ド
アウエザストリツプ、16……フロントピラー、
17……通路状の空間、20……シーミングウエ
ルト、21……ウオータポケツト、22……延長
水受部。
ープントツプ形成の自動車の斜視図、第2図は第
1図の−線に沿う拡大断面図、第3図は第1
図の−線に沿う拡大断面図、第4図はオープ
ンルーフの排水構造を示す要部の分解斜視図であ
る。 2……オープンルーフ、2a……前縁部、5…
…フロントヘツダ、6……ヘツダウエザストリツ
プ、6a……雨樋部、12……フロントドアサツ
シユ、13……フロントサイドドア、15……ド
アウエザストリツプ、16……フロントピラー、
17……通路状の空間、20……シーミングウエ
ルト、21……ウオータポケツト、22……延長
水受部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 両側のフロントピラー16,16と、上記各フ
ロントピラー16,16の上端間を連結するフロ
ントヘツダ5と、上記フロントヘツダ5に当接対
応する前縁部2aを有し車体上部を開閉可能に覆
うオープンルーフ2と、 上記フロントピラー16に当接対応する前縁部
12を有するフロントサイドドア13と、 上記フロントサイドドア13の前縁部12に取
付けられ、ドア閉時にフロントピラー16に当接
してヘツダウエザストリツプ6の雨樋部6aと連
通する通路状の空間17を形成するウエザストリ
ツプ15と、 上記フロントピラー16に沿つて縦方向に延び
上記ウエザストリツプ15より下方に位置するシ
ール部材20と、上記シール部材20に沿つて縦
方向に形成されたウオータポケツト21とを備
え、 上記オープンルーフ2の前縁部2aとフロント
サイドドア13の前縁部12の上端とが当接する
シール部下方位置まで上記ウオータポケツト21
を延長して、延長水受部22を形成したオープン
ルーフの排水構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986023297U JPH042088Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | |
US07/016,361 US4729593A (en) | 1986-02-19 | 1987-02-19 | Convertible vehicle body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986023297U JPH042088Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62137720U JPS62137720U (ja) | 1987-08-31 |
JPH042088Y2 true JPH042088Y2 (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=12106664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986023297U Expired JPH042088Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4729593A (ja) |
JP (1) | JPH042088Y2 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4892351A (en) * | 1987-03-13 | 1990-01-09 | Honda Giken Kogyo K.K. | Water drain trough for automotive sunroof |
JP2658083B2 (ja) * | 1987-10-27 | 1997-09-30 | スズキ株式会社 | サンルーフ型自動車のウインドシールドの構造 |
US5106149A (en) * | 1989-12-26 | 1992-04-21 | Ford Motor Company | Weatherstrip for hardtop-type or framed door windows |
JP2567217Y2 (ja) * | 1991-02-20 | 1998-04-02 | スズキ株式会社 | オープンカーの排水構造 |
US5851048A (en) * | 1994-10-06 | 1998-12-22 | Nishikawa Rubber Co., Ltd. | Weather strip |
US5673959B1 (en) * | 1994-11-28 | 2000-05-02 | Craig W Padlo | Foldable convertible flexible-roof support |
DE4443525C1 (de) * | 1994-12-07 | 1996-02-15 | Daimler Benz Ag | Dachanordnung zum Verschließen eines Dachausschnitts eines Kraftfahrzeugs |
US5848819A (en) * | 1996-04-23 | 1998-12-15 | Dura Convertible Systems, Inc. | Convertible topstack with extruded & ajustable side rails |
US6036256A (en) * | 1996-10-22 | 2000-03-14 | Chrysler Corporation | Window assembly for a motor vehicle |
US5992917A (en) * | 1996-10-22 | 1999-11-30 | Chrysler Corporation | Top system for a motor vehicle |
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