JPH04207865A - 同期信号発生回路 - Google Patents
同期信号発生回路Info
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- JPH04207865A JPH04207865A JP33977390A JP33977390A JPH04207865A JP H04207865 A JPH04207865 A JP H04207865A JP 33977390 A JP33977390 A JP 33977390A JP 33977390 A JP33977390 A JP 33977390A JP H04207865 A JPH04207865 A JP H04207865A
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- signal
- synchronization signal
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- synchronizing signal
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Links
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- 238000009432 framing Methods 0.000 claims abstract description 16
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract description 25
- 101000869503 Homo sapiens SAC3 domain-containing protein 1 Proteins 0.000 abstract 2
- 102100032278 SAC3 domain-containing protein 1 Human genes 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A産業上の利用分野
本発明は同期信号発生回路に関し、例えばVTRにおい
て外部機器との同期をとる際に適用して好適なものであ
る。
て外部機器との同期をとる際に適用して好適なものであ
る。
B発明の概要
本発明は、同期信号発生回路において、基準外部同期信
号に基づいて得られる所定フィールドごとのフレーミン
グ信号を、基準外部同期信号に対して位相誤差を含む内
部同期信号に同期して出力し、これにより出力されたフ
レーミング信号及び上記外部同期信号に同期した基準信
号を比較して内部同期信号の上記基準外部同期信号に対
する位相誤差を検出し、当該検出結果に基づいて上記内
部同期信号の位相誤差を補正することより、基準外部同
期信号に同期した出力同期信号を得ることができる。
号に基づいて得られる所定フィールドごとのフレーミン
グ信号を、基準外部同期信号に対して位相誤差を含む内
部同期信号に同期して出力し、これにより出力されたフ
レーミング信号及び上記外部同期信号に同期した基準信
号を比較して内部同期信号の上記基準外部同期信号に対
する位相誤差を検出し、当該検出結果に基づいて上記内
部同期信号の位相誤差を補正することより、基準外部同
期信号に同期した出力同期信号を得ることができる。
C従来の技術
従来、例えばVTRの同期信号発生回路においては、外
部から入力される基準外部同期信号に同期した同期信号
を発生する方法として、基準外部同期信号から基準水平
同期信号及び基準垂直同期信号でなる複合同期信号を分
離した後、当該複合同期信号に基づいてリセットをかけ
ることにより各構成回路を同期化巳、これにより基準外
部同期信号に同期した同期信号を得るようになされてい
る。
部から入力される基準外部同期信号に同期した同期信号
を発生する方法として、基準外部同期信号から基準水平
同期信号及び基準垂直同期信号でなる複合同期信号を分
離した後、当該複合同期信号に基づいてリセットをかけ
ることにより各構成回路を同期化巳、これにより基準外
部同期信号に同期した同期信号を得るようになされてい
る。
この方法においては、リセットをかける際に基準外部同
期信号に含まれるジッタ成分を吸収するために、順次所
定時間分のジッタ吸収帯を設け、当該ジッタ吸収帯内の
基準外部同期信号については、すべて一定のタイミング
で出力するようになされている。
期信号に含まれるジッタ成分を吸収するために、順次所
定時間分のジッタ吸収帯を設け、当該ジッタ吸収帯内の
基準外部同期信号については、すべて一定のタイミング
で出力するようになされている。
D発明が解決しようとする課題
ところがこのようにしてジッタ吸収帯を設けると、例え
ば当該VTR機器の電源をオフした後、再びオンするよ
うな切換動作をするたびに基準外部同期信号に同期して
出力される同期信号が最大でジッタ吸収帯骨のずれを生
しる問題があった。
ば当該VTR機器の電源をオフした後、再びオンするよ
うな切換動作をするたびに基準外部同期信号に同期して
出力される同期信号が最大でジッタ吸収帯骨のずれを生
しる問題があった。
特にディジタルVTRにおいては、水平同期信号からバ
ースト信号を生成するようになされており、当該バース
ト信号の位相がずれると画像を正しく再生し得なかった
。
ースト信号を生成するようになされており、当該バース
ト信号の位相がずれると画像を正しく再生し得なかった
。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、基準外部
同期信号のジッタ成分を吸収すると共に、当該基準外部
同期信号に同期して出力される出力同期信号の位相を安
定化し得る同期信号発生回路を提案しようとするもので
ある。
同期信号のジッタ成分を吸収すると共に、当該基準外部
同期信号に同期して出力される出力同期信号の位相を安
定化し得る同期信号発生回路を提案しようとするもので
ある。
8課題を解決するための手段
かかる課題を解決するため本発明においては、基準外部
同期信号SGLに基づいて得られる所定フィールドごと
のフレーミング信号5COLを、基準外部同期信号SQ
Lに対して位相誤差を含む内部同期信号5SYNCI、
5BLKI、5VD1、SHD 1に同期して出力し、
出力されたフレーミング信号5COLと外部同期信号S
QLに同期した基準信号5CK2.5CK3とを比較し
て内部同期信号5SYNCI、5BLKI、5VD1.
5)(Diの基準外部同期信号SQLに対する位相誤差
を検出し、検出結果に基づいて内部同期信号5SYNC
I、5BLKI、5VDI、5HD1の位相誤差を補正
し、基準外部同期信号SQLに同期した出力同期信号5
SYNC2,5BLK2.5VD2.5HD2として出
力するようにする。
同期信号SGLに基づいて得られる所定フィールドごと
のフレーミング信号5COLを、基準外部同期信号SQ
Lに対して位相誤差を含む内部同期信号5SYNCI、
5BLKI、5VD1、SHD 1に同期して出力し、
出力されたフレーミング信号5COLと外部同期信号S
QLに同期した基準信号5CK2.5CK3とを比較し
て内部同期信号5SYNCI、5BLKI、5VD1.
5)(Diの基準外部同期信号SQLに対する位相誤差
を検出し、検出結果に基づいて内部同期信号5SYNC
I、5BLKI、5VDI、5HD1の位相誤差を補正
し、基準外部同期信号SQLに同期した出力同期信号5
SYNC2,5BLK2.5VD2.5HD2として出
力するようにする。
F作用
基準外部同期信号SGLに基づいて得られる所定フィー
ルドごとのフレーミング信号5COLを、基準外部同期
信号SGLに対して位相誤差を含む内部同期信号SHD
に同期して出力し、これにより出力されたフレーミング
信号5COL及び、基準外部同期信号SGLに同期した
基準信号5CK2及び5CK3を比較して内部同期信号
SHDの上記基準外部同期信号SQLに対する位相誤差
を検出し、当該検出結果に基づいて上記内部同期信号S
HDの位相誤差を補正することより、基準外部同期信号
SQLに同期した出力同期信号5SYNC2,5BLK
2.5VD2及びSHDを得ることができる。
ルドごとのフレーミング信号5COLを、基準外部同期
信号SGLに対して位相誤差を含む内部同期信号SHD
に同期して出力し、これにより出力されたフレーミング
信号5COL及び、基準外部同期信号SGLに同期した
基準信号5CK2及び5CK3を比較して内部同期信号
SHDの上記基準外部同期信号SQLに対する位相誤差
を検出し、当該検出結果に基づいて上記内部同期信号S
HDの位相誤差を補正することより、基準外部同期信号
SQLに同期した出力同期信号5SYNC2,5BLK
2.5VD2及びSHDを得ることができる。
G寞施例
以下図面について、本発明の一寞施例を詳述する。
第1図において1は全体として基準外部同期信号SC,
Lに同期した出力同期信号(SSYNC2,5BLK2
.5VD2及び5HD2)を得るようになされた同期信
号発生回路を示し、同期信号分離回路3において基準外
部同期信号SG’Lからバースト信号5BST及び複合
同期信号5SYNCを分離し、バースト信号5BSTを
比較回路4に入力すると共に、複合同期信号5SYNC
をリセット発生回路11に入力する。
Lに同期した出力同期信号(SSYNC2,5BLK2
.5VD2及び5HD2)を得るようになされた同期信
号発生回路を示し、同期信号分離回路3において基準外
部同期信号SG’Lからバースト信号5BST及び複合
同期信号5SYNCを分離し、バースト信号5BSTを
比較回路4に入力すると共に、複合同期信号5SYNC
をリセット発生回路11に入力する。
比較回路4は続(VCO(を圧制御型発振回路)5及び
カウンタ回路6と共にP L L (phase I。
カウンタ回路6と共にP L L (phase I。
cked 1oop)回路を構成し、比較回路4の出力
信号(サブキャリア)の周波数をVCO5において4倍
して基準クロック信号5CK1を得た後、これをカウン
タ回路6において1/4分周することによって基準クロ
ック信号SCKの1/4の周波数でなる第1の分周信号
5CK2及び基準クロック信号SCKの1/2の周波数
でなる第2の分周信号5CK3を得、第1の分周信号5
CK2を比較回路4にフィードバックすることにより、
バースト信号5BST及び分周信号5CK2及び5CK
3を位相ロックさせる。
信号(サブキャリア)の周波数をVCO5において4倍
して基準クロック信号5CK1を得た後、これをカウン
タ回路6において1/4分周することによって基準クロ
ック信号SCKの1/4の周波数でなる第1の分周信号
5CK2及び基準クロック信号SCKの1/2の周波数
でなる第2の分周信号5CK3を得、第1の分周信号5
CK2を比較回路4にフィードバックすることにより、
バースト信号5BST及び分周信号5CK2及び5CK
3を位相ロックさせる。
またリセット発生回路11は同期信号分離回路3から入
力される複合同期信号5SYNCから水平同期信号に基
づく水平リセット信号5HR3T及び、垂直同期信号に
基づく垂直リセット信号5VR3Tを発生し、これを続
く同期信号生成回路12に送出する。
力される複合同期信号5SYNCから水平同期信号に基
づく水平リセット信号5HR3T及び、垂直同期信号に
基づく垂直リセット信号5VR3Tを発生し、これを続
く同期信号生成回路12に送出する。
同期信号生成回路12は、水平リセット信号5HRST
、垂直リセット信号5VR3T及びVC05から入力さ
れる基準クロック信号5CKIに基づいて内部複合同期
信号5SYNCI、内部ブランキング信号5BLK1、
内部垂直同期信号5VDI及び内部水平同期信号5HD
Iを生成し、これらを可変シフトレジスタ13に送出す
る。
、垂直リセット信号5VR3T及びVC05から入力さ
れる基準クロック信号5CKIに基づいて内部複合同期
信号5SYNCI、内部ブランキング信号5BLK1、
内部垂直同期信号5VDI及び内部水平同期信号5HD
Iを生成し、これらを可変シフトレジスタ13に送出す
る。
ここで同期信号生成回路12↓こおいては、水平リセッ
ト信号5HR3Tのジッタ成分を吸収する所定時間分の
ジッタ吸収帯が設けられていることにより、当該同期信
号生成回路12から送出される内部複合同期信号5SY
NCI、内部ブランキング信号5BLKI、内部垂直同
期信号SVD!及び内部水平同期信号5HDIの位相に
は、基準外部同期信号SGLの入力タイミングによって
ばらつきが発生している。
ト信号5HR3Tのジッタ成分を吸収する所定時間分の
ジッタ吸収帯が設けられていることにより、当該同期信
号生成回路12から送出される内部複合同期信号5SY
NCI、内部ブランキング信号5BLKI、内部垂直同
期信号SVD!及び内部水平同期信号5HDIの位相に
は、基準外部同期信号SGLの入力タイミングによって
ばらつきが発生している。
従って続く可変シフトレジスタ13において内部複合同
期信号5SYNCI、内部ブランキング信号5BLKI
、内部垂直同期信号5VDI及び内部水平同期信号SH
D 1の位相を基準クロック信号5CKIに同期化する
ような処理を実行する。
期信号5SYNCI、内部ブランキング信号5BLKI
、内部垂直同期信号5VDI及び内部水平同期信号SH
D 1の位相を基準クロック信号5CKIに同期化する
ような処理を実行する。
すなわちDフリップフロップ回路15において、カウン
タ回路4から出力される分周信号5CK2をD入力端に
入力すると共に、リセット発生回路11において得られ
る各フレームを示すフレーム信号SFRAMをトリガ入
力端に入力することにより、4フイ一ルド周期のカラー
フレーミング信号5COLを生成し、これをDフリップ
フロラ1回路構成のラッチ回路16に送出する。
タ回路4から出力される分周信号5CK2をD入力端に
入力すると共に、リセット発生回路11において得られ
る各フレームを示すフレーム信号SFRAMをトリガ入
力端に入力することにより、4フイ一ルド周期のカラー
フレーミング信号5COLを生成し、これをDフリップ
フロラ1回路構成のラッチ回路16に送出する。
ラッチ回路16はカラーフレーミング信号5COLをD
入力端に入力すると共に、トリガ入力端に同期信号生成
回路12から出力される内部水平同期信号SHD 1を
入力することにより、当該内部水平同期信号5)101
の位相ずれを基準外部同期信号SGLに基づくカラーフ
レーミング信号5COLによって同期化し、これを続(
Dフリップフロラ1回路17のトリガ入力端に入力する
。
入力端に入力すると共に、トリガ入力端に同期信号生成
回路12から出力される内部水平同期信号SHD 1を
入力することにより、当該内部水平同期信号5)101
の位相ずれを基準外部同期信号SGLに基づくカラーフ
レーミング信号5COLによって同期化し、これを続(
Dフリップフロラ1回路17のトリガ入力端に入力する
。
Dフリップフロラ1回路17は第1の入力端D1及び第
2の入力端D2にカウンタ回路6から出力される第1の
分周信号5CK2及び第2の分周信号5CK3を入力す
ることにより、NTSC方式に対応した4フイールド(
カラーフレーミング)に1回の割合で分周信号5CK2
及び5CK3を検出し、これにより第1の出力端Q1及
び第2の出力端Q2から出力される出力信号SQL及び
SQ2によって可変シフトレジスタ13を制御する。
2の入力端D2にカウンタ回路6から出力される第1の
分周信号5CK2及び第2の分周信号5CK3を入力す
ることにより、NTSC方式に対応した4フイールド(
カラーフレーミング)に1回の割合で分周信号5CK2
及び5CK3を検出し、これにより第1の出力端Q1及
び第2の出力端Q2から出力される出力信号SQL及び
SQ2によって可変シフトレジスタ13を制御する。
すなわち第2図に示すように、Dフリップフロラ1回路
17は、分周信号5CK3 (第2図(A))が「L」
レベルを示し分周信号5CK2 (第2図(B))が「
L」レベルを示すような状Li1T1においては、可変
シフトレジスタ13を制御する出力信号SQL (第2
図(C))及びSQ2 (第2図(D))をそれぞれr
L、レベルとすることにより、可変シフトレジスタ13
の遅延量を3クロック分としく第2図(E))、これに
より入力される内部複合同期信号5SYNCI、内部ブ
ランキング信号5BLKI、内部垂直同期信号5VD1
及び内部水平同期信号5l(Diをそれぞれ3クロック
分遅延させた出力複合同期信号5SYNC2、出力ブラ
ンキング信号5BLK2、出力垂直同期信号5VD2及
び出力水平同期信号5HD2を得る。
17は、分周信号5CK3 (第2図(A))が「L」
レベルを示し分周信号5CK2 (第2図(B))が「
L」レベルを示すような状Li1T1においては、可変
シフトレジスタ13を制御する出力信号SQL (第2
図(C))及びSQ2 (第2図(D))をそれぞれr
L、レベルとすることにより、可変シフトレジスタ13
の遅延量を3クロック分としく第2図(E))、これに
より入力される内部複合同期信号5SYNCI、内部ブ
ランキング信号5BLKI、内部垂直同期信号5VD1
及び内部水平同期信号5l(Diをそれぞれ3クロック
分遅延させた出力複合同期信号5SYNC2、出力ブラ
ンキング信号5BLK2、出力垂直同期信号5VD2及
び出力水平同期信号5HD2を得る。
また分周信号5CK3がr l(」レベルを示し分周信
号5CK2が「L」レベルを示すような状態T2におい
ては、出力信号SQLを「H、レベルとすると共に出力
信号SQ2を「L」レベルとすることにより、可変シフ
トレジスタ13の遅延量を2クロック分とし、これによ
り入力される内部複合同期信号5SYNCI、内部ブラ
ンキング信号5BLKI、内部垂直同期信号5VDI及
び内部水平同期信号5HD1をそれぞれ2クロック分遅
延させた出力複合同期信号5SYNC2、出力ブランキ
ング信号5BLK2、出力垂直同期信号5VD2及び出
力水平同期信号5HD2を得る。
号5CK2が「L」レベルを示すような状態T2におい
ては、出力信号SQLを「H、レベルとすると共に出力
信号SQ2を「L」レベルとすることにより、可変シフ
トレジスタ13の遅延量を2クロック分とし、これによ
り入力される内部複合同期信号5SYNCI、内部ブラ
ンキング信号5BLKI、内部垂直同期信号5VDI及
び内部水平同期信号5HD1をそれぞれ2クロック分遅
延させた出力複合同期信号5SYNC2、出力ブランキ
ング信号5BLK2、出力垂直同期信号5VD2及び出
力水平同期信号5HD2を得る。
また分周信号5CK3が「L」レベルを示し分周信号5
CK2がrH,レベルを示すような状態T3においては
、出力信号SQLを「L」レベルとすると共に出力信号
SQ2をrH,レベルとすることにより、可変シフトレ
ジスタ13の遅延量を1クロック分とし、これにより入
力される内部複合同期信号5SYNCI、内部ブランキ
ング信号5BLKI、内部垂直同期信号5VD1及び内
部水平同期信号5HD1をそれぞれlクロツタ分遅延さ
せた出力複合同期信号5SYNC2、出力ブランキング
信号5BLK2、出力垂直同期信号5VD2及び出力水
平同期信号5HD2を得る。
CK2がrH,レベルを示すような状態T3においては
、出力信号SQLを「L」レベルとすると共に出力信号
SQ2をrH,レベルとすることにより、可変シフトレ
ジスタ13の遅延量を1クロック分とし、これにより入
力される内部複合同期信号5SYNCI、内部ブランキ
ング信号5BLKI、内部垂直同期信号5VD1及び内
部水平同期信号5HD1をそれぞれlクロツタ分遅延さ
せた出力複合同期信号5SYNC2、出力ブランキング
信号5BLK2、出力垂直同期信号5VD2及び出力水
平同期信号5HD2を得る。
さらに分周信号5CK3及び5CK2がそれぞれrH」
レベルを示すような状DT4においては、出力信号SQ
L及びSQ2をそれぞれH」レベルとすることにより、
可変シフトレジスタ13の遅延量をOクロック分とし、
これにより人力される内部複合同期信号5SYNCI、
内部ブランキング信号5BLKI、内部垂直同期信号S
VD 1及び内部水平同期信号5HDIをそれぞれ遅延
させずに出力する。
レベルを示すような状DT4においては、出力信号SQ
L及びSQ2をそれぞれH」レベルとすることにより、
可変シフトレジスタ13の遅延量をOクロック分とし、
これにより人力される内部複合同期信号5SYNCI、
内部ブランキング信号5BLKI、内部垂直同期信号S
VD 1及び内部水平同期信号5HDIをそれぞれ遅延
させずに出力する。
このようにして、Dフリップフロラ1回路17は分周信
号5CK3及び5CK2をそれぞれ4フイールド(カラ
ーフレーミング)に1回検出し、この状態に応じて可変
シフトレジスタ13の遅延量を制御するようになされて
いる。
号5CK3及び5CK2をそれぞれ4フイールド(カラ
ーフレーミング)に1回検出し、この状態に応じて可変
シフトレジスタ13の遅延量を制御するようになされて
いる。
以上の構成において、同期信号発生回路1は外部基準同
期信号SGLに基づいて得られる水平リセット信号5H
R3T及び垂直リセット信号S■R3Tに含まれるジッ
タ成分を吸収するために、当該水平リセット信号5HR
3T及び垂直リセット信号5VR3Tを取り込む同期信
号生成回路12にジッタ成分吸収帯が設けられているこ
とにより、当該同期信号生成回路12から出力される内
部複合同期信号5SYNC1、内部ブランキング信号5
BLKI、内部垂直同期信号5VD1及び内部水平同期
信号5HDIには、基準外部同期信号SQLに対して最
大で当該ジッタ吸収帯骨の位相差が生じる。
期信号SGLに基づいて得られる水平リセット信号5H
R3T及び垂直リセット信号S■R3Tに含まれるジッ
タ成分を吸収するために、当該水平リセット信号5HR
3T及び垂直リセット信号5VR3Tを取り込む同期信
号生成回路12にジッタ成分吸収帯が設けられているこ
とにより、当該同期信号生成回路12から出力される内
部複合同期信号5SYNC1、内部ブランキング信号5
BLKI、内部垂直同期信号5VD1及び内部水平同期
信号5HDIには、基準外部同期信号SQLに対して最
大で当該ジッタ吸収帯骨の位相差が生じる。
従って基準外部同期信号SQLに基づいて得られる4フ
イ一ルド周期のカラーフレーミング信号5COL及び内
部水平同期信号5HD1をラッチ回路16において同期
化し、これにより得られるラッチパルス信号5LATを
Dフリップフロラ1回路17に入力することにより、カ
ウンタ回路6から出力される分周信号5CK2及び5C
K3を4フイ一ルド周期で検出する。
イ一ルド周期のカラーフレーミング信号5COL及び内
部水平同期信号5HD1をラッチ回路16において同期
化し、これにより得られるラッチパルス信号5LATを
Dフリップフロラ1回路17に入力することにより、カ
ウンタ回路6から出力される分周信号5CK2及び5C
K3を4フイ一ルド周期で検出する。
このときラッチパルス信号5LATのタイミング(すな
わち同期信号生成回路12から出力される内部水平同期
信号5HDIの位相)が基準外部同期信号SGLに位相
ロックしたカウンタ回路6(すなわちPLL回路)から
の分周信号5CK2及び5CK3の位相と等しい場合(
第2図T4)、このことは同期信号生成回路12から出
力される内部水平同期信号5HDIが基準外部同期信号
SCLと同期している状態を表しており、当該0797
17077回路17は可変シフトレジスタ13において
入力される複合同期信号5SYNCI、ブランキング信
号5BLKI、垂直同期信号5VD1及び水平同期信号
5HDIをそれぞれ遅延させずに出力複合同期信号5S
YNC2、出力ブランキング信号5BLK2、出力垂直
同期信号5VD2及び出力水平同期信号5HD2として
出力する。
わち同期信号生成回路12から出力される内部水平同期
信号5HDIの位相)が基準外部同期信号SGLに位相
ロックしたカウンタ回路6(すなわちPLL回路)から
の分周信号5CK2及び5CK3の位相と等しい場合(
第2図T4)、このことは同期信号生成回路12から出
力される内部水平同期信号5HDIが基準外部同期信号
SCLと同期している状態を表しており、当該0797
17077回路17は可変シフトレジスタ13において
入力される複合同期信号5SYNCI、ブランキング信
号5BLKI、垂直同期信号5VD1及び水平同期信号
5HDIをそれぞれ遅延させずに出力複合同期信号5S
YNC2、出力ブランキング信号5BLK2、出力垂直
同期信号5VD2及び出力水平同期信号5HD2として
出力する。
これに対してラッチパルス信号5LATのタイミング(
すなわち同期信号生成回路12から出力される水平同期
信号SHDの位相)が基準外部同期信号SGLに位相ロ
ックしたカウンタ回路6(すなわちPLL回路)からの
分周信号5CK2及び5CK3の位相に対してずれてい
る場合(第2図T1、T2、T3)、このことは同期信
号生成回路12から出力される内部水平同期信号5HD
1が基準外部同期信号SGLに対して所定時間分ずれて
いる状態を表しており、当該Dフリップフロップ回路1
7は可変シフトレジスタ13において入力される内部複
合同期信号5SYNCI、内部ブランキング信号5BL
KI、内部垂直同期信号SVD 1及び内部水平同期信
号5HDIをそれぞれ当該位相誤差分だけ遅延させて出
力複合同期信号5SYNC2、出力ブランキング信号5
BLK2、出力垂直同期信号5VD2及び出力水平同期
信号S)!D2として出力する。
すなわち同期信号生成回路12から出力される水平同期
信号SHDの位相)が基準外部同期信号SGLに位相ロ
ックしたカウンタ回路6(すなわちPLL回路)からの
分周信号5CK2及び5CK3の位相に対してずれてい
る場合(第2図T1、T2、T3)、このことは同期信
号生成回路12から出力される内部水平同期信号5HD
1が基準外部同期信号SGLに対して所定時間分ずれて
いる状態を表しており、当該Dフリップフロップ回路1
7は可変シフトレジスタ13において入力される内部複
合同期信号5SYNCI、内部ブランキング信号5BL
KI、内部垂直同期信号SVD 1及び内部水平同期信
号5HDIをそれぞれ当該位相誤差分だけ遅延させて出
力複合同期信号5SYNC2、出力ブランキング信号5
BLK2、出力垂直同期信号5VD2及び出力水平同期
信号S)!D2として出力する。
かくして基準外部同期信号SQLに同期した出力複合同
期信号5SYNC2、出力ブランキング信号5BLK2
、出力垂直同期信号5VD2及び出力水平同期信号5H
D2を得ることができる。
期信号5SYNC2、出力ブランキング信号5BLK2
、出力垂直同期信号5VD2及び出力水平同期信号5H
D2を得ることができる。
以上の構成によれば、ジッタ唆収帯分の位相誤差を有す
る同期信号生成回路12からの出力信号(SHDI)に
基づくタイミングでPLL回路から出力される分周信号
5CK2及び5CK3の状態を検出し、当該検出時点S
こおいて分周信号5CK2及び5CK3の状態が基準外
部同期信号SCLに同期した状態ではないとき、この位
相誤差分だけ同期信号生成回路12から出力される内部
複合同期信号5SYNCI、内部ブランキング信号5B
LKI、内部垂直同期信号5VDi及び内部水平同期信
号5HD1に対して補正することにより、基準外部同期
信号SGLに同期した出力複合同期信号5SYNC2、
出力ブランキング信号5BLK2、出力垂直同期信号5
VD2及び出力水平同期信号5HD2を得ることができ
る。
る同期信号生成回路12からの出力信号(SHDI)に
基づくタイミングでPLL回路から出力される分周信号
5CK2及び5CK3の状態を検出し、当該検出時点S
こおいて分周信号5CK2及び5CK3の状態が基準外
部同期信号SCLに同期した状態ではないとき、この位
相誤差分だけ同期信号生成回路12から出力される内部
複合同期信号5SYNCI、内部ブランキング信号5B
LKI、内部垂直同期信号5VDi及び内部水平同期信
号5HD1に対して補正することにより、基準外部同期
信号SGLに同期した出力複合同期信号5SYNC2、
出力ブランキング信号5BLK2、出力垂直同期信号5
VD2及び出力水平同期信号5HD2を得ることができ
る。
なお上述の実施例においては、可変シフトレジスタ13
に入力される内部複合同期信号S S Y NC1、内
部ブランキング信号5BLK 1、内部垂直同期信号5
VD1及び内部水平同期信号5HD1を所定の補正量に
応じて遅延させた場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、所定の補正量に応じて進めるようにしても良
い。
に入力される内部複合同期信号S S Y NC1、内
部ブランキング信号5BLK 1、内部垂直同期信号5
VD1及び内部水平同期信号5HD1を所定の補正量に
応じて遅延させた場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、所定の補正量に応じて進めるようにしても良
い。
また上述の実施例においては、NTSC方式のテレビジ
ョン信号に応じて4フイールドごとにカラーフレーム信
号5COLを出力した場合について述べたが、本発明は
これに限らず、例えばPAL方式のテレビジョン信号を
扱う場合においては、これに応じて8フイールドごとに
カラーフレーム信号を出力する等、扱うテレビジョン信
号に応じて種々これを変更するようにし得る。
ョン信号に応じて4フイールドごとにカラーフレーム信
号5COLを出力した場合について述べたが、本発明は
これに限らず、例えばPAL方式のテレビジョン信号を
扱う場合においては、これに応じて8フイールドごとに
カラーフレーム信号を出力する等、扱うテレビジョン信
号に応じて種々これを変更するようにし得る。
さらに上述の実施例においては、本発明をVTR機器の
同期信号発生回路に適用した場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、他の種々の電子機器の同期信号発
生回路に広く適用することができる。
同期信号発生回路に適用した場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、他の種々の電子機器の同期信号発
生回路に広く適用することができる。
H発明の効果
上述のように本発明によれば、基準外部同期信号に基づ
いて得られる所定フィールドごとのフレーミング信号を
位相誤差を含む内部同期信号に同期して出力し、当該フ
レーミング信号と、基準外部同期信号に同期した基準信
号とに基づいて出力同期信号の位相誤差を検出し、当該
検出結果に基づいて出力同期信号の位相を補正すること
により、基準外部同期信号に同期した出力同期信号を発
生し得る同期信号発生回路を実現できる。
いて得られる所定フィールドごとのフレーミング信号を
位相誤差を含む内部同期信号に同期して出力し、当該フ
レーミング信号と、基準外部同期信号に同期した基準信
号とに基づいて出力同期信号の位相誤差を検出し、当該
検出結果に基づいて出力同期信号の位相を補正すること
により、基準外部同期信号に同期した出力同期信号を発
生し得る同期信号発生回路を実現できる。
第1図は本発明による同期信号発生回路の一実施例を示
すブロック図、第2図はその可変シフトレジスタの制御
の説明に供する信号波形図である。 1・・・・・・同期信号発生回路、3・・・・・・同期
信号分離回路、4・・・・・・比較回路、5・・・・・
・電圧制御型発振回路、6・・・・・・カウンタ回路、
12・・・・・・同期信号生成回路、13・・・・・・
可変シフトレジスタ、17・・・・・・Dフリップフロ
ップ回路。
すブロック図、第2図はその可変シフトレジスタの制御
の説明に供する信号波形図である。 1・・・・・・同期信号発生回路、3・・・・・・同期
信号分離回路、4・・・・・・比較回路、5・・・・・
・電圧制御型発振回路、6・・・・・・カウンタ回路、
12・・・・・・同期信号生成回路、13・・・・・・
可変シフトレジスタ、17・・・・・・Dフリップフロ
ップ回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基準外部同期信号に基づいて得られる所定フィールド
ごとのフレーミング信号を、上記基準外部同期信号に対
して位相誤差を含む内部同期信号に同期して出力し、 上記出力されたフレーミング信号と上記外部同期信号に
同期した基準信号とを比較して上記内部同期信号の上記
基準外部同期信号に対する位相誤差を検出し、 上記検出結果に基づいて上記内部同期信号の位相誤差を
補正し、上記基準外部同期信号に同期した出力同期信号
として出力するようにした ことを特徴とする同期信号発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33977390A JPH04207865A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 同期信号発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33977390A JPH04207865A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 同期信号発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04207865A true JPH04207865A (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=18330672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33977390A Pending JPH04207865A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 同期信号発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04207865A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005109712A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Leader Electronics Corp | フレーム信号の位相調整器 |
JP2005278088A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Leader Electronics Corp | 外部同期信号生成回路および位相差測定回路 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33977390A patent/JPH04207865A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005109712A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Leader Electronics Corp | フレーム信号の位相調整器 |
JP2005278088A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Leader Electronics Corp | 外部同期信号生成回路および位相差測定回路 |
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