JPS63244980A - 同期信号検出回路 - Google Patents

同期信号検出回路

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JPS63244980A
JPS63244980A JP7688587A JP7688587A JPS63244980A JP S63244980 A JPS63244980 A JP S63244980A JP 7688587 A JP7688587 A JP 7688587A JP 7688587 A JP7688587 A JP 7688587A JP S63244980 A JPS63244980 A JP S63244980A
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JP
Japan
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horizontal
pulse
circuit
signal
synchronization signal
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Application number
JP7688587A
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English (en)
Inventor
Yukinori Kudo
工藤 幸則
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はテレビジョン受像様(以下、TV受像機という
)特に液晶を用いたTV受像機等において自動サーヂ選
局を行なうのに使用される同期信号検出回路に関する。
(従来の技術) 近年、TV受像機の小型化が図られ、例えば液晶を利用
したものでは手に入る大きざのものまで出現しているの
は周知の通りである。
このような液晶TV受像機等においては、自動サーヂ選
局方式が使用され、選択したチャンネルの同期信号の有
無を検出することにより′y1局を行なうようになって
いる。即ち、同期信号が検出できるとその、チャンネル
選局が停止し、選局されたことになる。
従来、上記の選局方式に使用される同期信号検出回路は
第4図に示すように構成されている。この図において、
入力として供給されるビデオ信号1は同期分離回路2で
同期分離され、複合同明信号C8を得る。この複合同期
信号C8は周知の水平PLL (位相同期ループ)回路
3に尋かれる。
水平PLL回路3は、位相比較器4、LPF (ローパ
スフィルタ)5、VCO(電圧制御発振器)6、水平カ
ウンタ7から構成されている。VCO6の発振周波数は
システム構成により異なる場合が多いが、液晶TV受像
機の例としてvCO出力CPの周波数は例えば512X
fH(約8 M Hz)となる。但し、filは水平周
波数である。そして、■CO出力CPは9段から成る水
平カウンタ7に導かれて11512分周される。水平カ
ウンタ7の9段目の出力HTは位相比較器4にフィード
バックされ複合同期信号C8と位相比較される。第5図
(a)、(C)に複合同期信号C8と出力信号HTとの
位相関係を示している。叩ら、信号C8の中心とHTの
立上りの位相が一致するようにロックがかかる。更に、
水平カウンタ7から取り出した信号をゲート回路8に通
し、複合同期信号O8にタイミングした信号T1を得る
。この信@T1と前記信号C8はアンド<AND)ゲー
ト9で論理積がとられ、その出力が周知の積分回路10
に導かれる。第5図(a)、 (b)にグー1〜出力T
1と信号C8との関係を示している。信号C8のパルス
幅は約4.8μsecであり、信号T1の論理“1′ル
ベルの幅はPLLの定常位相誤差、温度のばらつき、電
源電圧ばらつき等を青白して約12〜13μSaCに設
定される。又、信号T1は信号)−ITの立上りを含む
ようなパルスとなる。上記積分回路10はアンドゲート
9出力を積分する回路で、信号T1の論理“1”レベル
内に信@C8が八つていると積分電圧が上昇する。その
積分出力はスライス回路11で所定の電圧レベルV r
efにてスライスされる。スライス出力が論理″1″レ
ベルの時、同期信号が到来し検出されている状態を示し
、スライス出力が論理″0”レベルの時、同期信号の到
来が無いことを示している。
ところで、上記の従来の同期信号検出は、複合同期信号
O8と信号T1の論理積の結果により積分回路を駆動す
るため、(1)信号C8に混入するノイズ成分によって
誤動作し易いこと、(2)垂直同期信号期間の影響を少
なくする必要があること等の問題を有していた。
このため、従来の同期信号検出は積分時定数を大きくす
ることにより上記の(1)、(2)の問題を解決してい
た。このため、同期信号の有無の判定に時間がかかり、
チャンネル選局の時間を非常に長く要していた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の如く、従来の同期信号検出では、同期信号有無の
判定時間が長いという問題があった。
そこで、本発明の目的は同期信号有無の判定を正確にか
つ従来よりも短時間に行なうことができる同期信号検出
回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の同期信号検出回路は、ビデオ信号から分離した
複合同期信号のパルス列の中から所定パルス幅の水平同
期信号を検出するパルス幅検出回路と、検出した水平同
期信号の同期性の有無を検出する水平周期検出回路とを
設ζノ、所定のパルス幅でかつ所定の周期を有する場合
にのみ正規の水平同期の検出パルスを発生し、この検出
パルスと水平PLL回路の水平カウンタから得たタイミ
ングパルスとの論理積をアンドゲートにてとり、そのア
ンド出力を積分回路及びスライス回路を通すことによっ
て同期信号有無の判定を行なうようにした。
(作用) 本発明においては、複合同期信号のパルス列の中から水
平同期信号の成分のみが検出されるため、ノイズのa人
及び垂直同期信号期間の影響を受けることが非常に少な
くなり、同期信号有無の判定を正確かつ短時間で行なう
ことができる。
(実施例) 以下、図面に示した実施例に基づいて本発明を説明する
第1図は本発明の一実施例の同期信号検出回路のブロッ
ク図である。
この図において、ビデオ入力信号21は同期分離回路2
2に供給され、ここで複合同期信号C8が分離され、こ
の信@O8は水平PLL回路23に供給される。水平P
LL回路23は位相比較器24、LPF25、VCO2
6、水平カウンタ27から構成され、VCO26出力は
水平カウンタ27で分周され、その分周出力HTは位相
比較器24で信号C8と位相比較されて水平周波数fi
lでロックされる。水平カウンタ27は9段から成り、
このカウンタから得た信号をゲート回路28を通して信
号C8に同期したタイミング信号T1を得る。一方、複
合同期信号C8はパルス幅検出回路29に供給され、こ
の回路2つにおいてクロックφ1を基準クロックとして
パルス幅検出を行なう。クロックφ1としては水平カウ
ンタ27の3段目から出力される約1μsec周mのパ
ルスを利用し、パルス幅検出回路29は複合同期信号C
8が約4μsec以上のパルス幅を有すると水平同明信
号とみなし検出パルスHP’ を出力する。パルス幅検
出回路29は例えば4ビツトのシフトレジスタ30、イ
ンバータ31、アンド(AND)ゲート32とから成り
、G3−Ql ・G2 ・G3・71+の論理積の出力
として上記検出パルス1−IP′が得られる。この検出
パルスHP’ は水平周期検出回路33に供給され、こ
の回路33においてクロックφ2を時間基準としてパル
スHP’の周期性の検出を行なう。クロックφ2として
はタロツクφ1と同様に約1μSec周期のパルスを利
用した。水平周期検出回路33は例えば1ビツトのシフ
トレジスタ34、水平周期カウンタ35、オア(OR)
ゲート36、ゲート回路37、アンド(AND)ゲート
38とから成り、シフトレジスタ34はパルスHP’ 
を1ビツト分シフトした信号HP″を出力しこの信@H
P″をゲート回路37及びオアゲート36に供給してお
り、水平周期カウンタ35はパルスHP’ の周期を検
出するカウンタであってHP’が水平周期約64μse
cごとに発生されているか否かを計数するもので、クロ
ックφ2を基準クロックとする7ビツトのカウンタから
構成される。水平周期カウンタ35の出力と上記パルス
HP”とはゲート回路37に入力され、出力としてコン
トロールパルスGl 、 G2を得る。コントロールパ
ルスG1はパルスHP′の発生を制御する周期コントロ
ールパルスであり、パルス1」P′が所定の周期で発生
されているとアンドゲート38にてG1 ・HP’の論
理積がとられ、水平周期の正規の検出パルス幅検出る。
コントロールパルスG2はパルスHP’の発生が所定期
間無い場合に発生し、パルスHP”と共にオアゲート3
6にて論理和がとられ、水平周期カウンタ35をリセッ
トするのに使用される。そして、上記検出パルスHPは
上記タイミングパルスT1とアンドゲート39にて論理
積がとられ、積分回路41に導かれる。積分回路41は
第4図で示した積分回路10よりも時定数が短く設定さ
れており、その積分出力はスライス回路42に供給され
、電圧レベルy rerでスライスされ、同期信号検出
状態を示す出力を得る。
第2図は上記パルス幅検出回路27のタイムチャートを
示すもので、同図(a)に示すクロックφ1を基準とし
て(b)の複合同期信号C8が入力されており、シフト
レジスタ30の出力Q1〜Q4は同図(C)〜(f)に
示すようにシフトして出力され、アンドゲート出力1」
P′ として同図((1)に示すような検出パルスが得
られる。
第3図は上記水平周期検出回路33のタイムチャートを
示すもので、同図(a)は上記検出パルスHP’を示し
、パルスHP’ はシフトされて同図(b)に示すパル
スHP″となる。また、ゲート回路37からは同図(C
)に示すような水平周期の対応範囲を示ずパルスG1と
、同図(d)に示すような検出パルスHP’  (従っ
てパルスHP”)が欠落したことを示すパルスG2とが
出力される。而して、パルス幅の検出パルストIP’ 
とパルスG1との論理積から同図(e)に示すような水
平周期の検出パルスHPtfi得られる。この検出パル
スHPは複合同期信号C8のパルス列のうち所定のパル
ス幅と所定の周期を有する場合に得られる。
従って、複合同期信号C8に混入したノイズ信号を検出
したり、また垂直同期信号部分を検出したりすることが
ないため、このような時に積分回路41による積分動作
を行なうことはなく、水平同期信号を正確に検出するこ
とができる。
尚、上記のパルス幅検出回路29は第1図の具体的回路
以外にも多様な回路構成が可能であり、またクロックφ
1に約1μsec周期のパルスを利用したが、さらに精
度の向上を図る場合には0゜5μsec 、 0.12
5μsec等のパルスをクロックとして利用すればよい
また、上記の水平周期検出回路33についても多様な回
路構成が可能であることは言うまでもない。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、混入するノイズ信号
や垂直同期信号に影響されず正確に水平同期信号を検出
することが可能となり、積分回路の定数を短くでき、同
期信号有無の判定が短時間で行なえる。この結果、自動
ナーチ選局を行なう回路に利用することにより、外乱に
強くしかも選局に要する時間を従来に比べて短くするこ
とができ、実用上極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の同期信号検出回路の構成図
、第2図は第1図のパルス幅検出回路における各部信号
のタイムチャート、第3図は第1図の水平周期検出回路
における各部信号のタイムチャート、第4図は従来の同
期信号検出回路の構成図、第5図は第4図における各部
信号のタイムチャートである。 21・・・ビデオ信号、  22・・・同期分離回路、
23・・・水平PLL回路、24・・・位相比較器、2
5 ・L P F、      26 ・ V C01
27・・・水平カウンタ、 29・・・パルス幅検出回路、 33・・・水平周期検出回路、 39・・・アンドゲート、 41・・・積分回路、42
・・・スライス回路。 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビデオ信号から複合同期信号を分離する同期分離回路と
    、 前記複合同期信号が入力として供給され、電圧制御発振
    器で水平周波数のN倍(N:正の整数)の周波数出力を
    得、該出力を水平カウンタで1/Nに分周し、その分周
    出力と前記複合同期信号とを位相比較器で位相比較し、
    その誤差に比例した直流電圧に基づいて前記電圧制御発
    振器を制御し前記水平カウンタの出力を前記複合同期信
    号の周波数にロックさせる水平PLL回路と、 前記複合同期信号のパルス列の中に所定のパルス幅を有
    する信号が含まれていることを検出したとき、水平同期
    の第1の検出パルスを出力するパルス幅検出回路と、 前記第1の検出パルスが所定の周期を有するか否かを検
    出し、周期性を検出したとき正規の水平同期の第2の検
    出パルスを出力する水平周期検出回路と、 前記第2の検出パルスと前記水平カウンタから得たタイ
    ミングパルスとの論理積をとる論理積回路と、 その論理積出力を積分しその積分値が一定レベル以上で
    あることを検出し、同期信号有無を判定する判定手段と
    を具備したことを特徴とする同期信号検出回路。
JP7688587A 1987-03-30 1987-03-30 同期信号検出回路 Pending JPS63244980A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04290383A (ja) * 1991-03-19 1992-10-14 Rohm Co Ltd 同期信号検出回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04290383A (ja) * 1991-03-19 1992-10-14 Rohm Co Ltd 同期信号検出回路

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