JPH04207441A - データ伝送制御装置における障害検出方法 - Google Patents
データ伝送制御装置における障害検出方法Info
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- JPH04207441A JPH04207441A JP2329930A JP32993090A JPH04207441A JP H04207441 A JPH04207441 A JP H04207441A JP 2329930 A JP2329930 A JP 2329930A JP 32993090 A JP32993090 A JP 32993090A JP H04207441 A JPH04207441 A JP H04207441A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 34
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 10
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 20
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 13
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ伝送システムにおける伝送制御装置の
障害を検出する方法に関し、特に、伝送制御装置がその
動作中に行なう自己テストの方法に関する。
障害を検出する方法に関し、特に、伝送制御装置がその
動作中に行なう自己テストの方法に関する。
伝送制御装置の障害は、各ステーション又は端末装置が
伝送制御装置から送出されるべき信号を監視することに
よって、検出することが可能である。例えば、予め定め
られた時間内にポーリングが行なわれなければ、伝送制
御装置に障害が発生したと推定することができる。しか
しながら、伝送制御装置がその動作中に自分で自分の障
害を検出できれば、例えば予備機への切替えなどの対策
を、より迅速に講じることができる。
伝送制御装置から送出されるべき信号を監視することに
よって、検出することが可能である。例えば、予め定め
られた時間内にポーリングが行なわれなければ、伝送制
御装置に障害が発生したと推定することができる。しか
しながら、伝送制御装置がその動作中に自分で自分の障
害を検出できれば、例えば予備機への切替えなどの対策
を、より迅速に講じることができる。
自己テストの一つとして、自己ル−プテストが知られて
いる。これは、テスト用データを送出し、かつ受信して
、送出されたデータと受信されたデータを比較するもの
である。自己ループテストを含む幾つかの自己テスト方
法の例は、特開昭62−72248号公報に記載されて
いる。
いる。これは、テスト用データを送出し、かつ受信して
、送出されたデータと受信されたデータを比較するもの
である。自己ループテストを含む幾つかの自己テスト方
法の例は、特開昭62−72248号公報に記載されて
いる。
従来の自己ループテストは、それ専用のテストデータを
用い、正規の仕事である伝送制御動作(ポーリング、メ
ツセージ送受信等)とは全く別のテスト動作として、遂
行される。したがって、それは、伝送制御装置の動作時
間についても、また回線使用時間についても、全くのオ
ーバヘッドとなり、その結果、データ伝送能力は減殺さ
れ、また9回線の利用効率は低下する。
用い、正規の仕事である伝送制御動作(ポーリング、メ
ツセージ送受信等)とは全く別のテスト動作として、遂
行される。したがって、それは、伝送制御装置の動作時
間についても、また回線使用時間についても、全くのオ
ーバヘッドとなり、その結果、データ伝送能力は減殺さ
れ、また9回線の利用効率は低下する。
本発明の目的は、データ伝送能力の減殺も回線利用効率
の低下も招来することなしに、自己ループテストを行な
うことにある。
の低下も招来することなしに、自己ループテストを行な
うことにある。
本発明は、伝送制御装置が正規動作の一部として周期的
に送出したデータを用いて、自己ループテストを行なう
。このようなデータとして、例えば、諸ステーションの
監視タイマーを周期的にリセットするための、グローバ
ルアドレスを指定するUIフレームを用いることができ
る。
に送出したデータを用いて、自己ループテストを行なう
。このようなデータとして、例えば、諸ステーションの
監視タイマーを周期的にリセットするための、グローバ
ルアドレスを指定するUIフレームを用いることができ
る。
本発明によれば、自己ループテストが正規動作の遂行を
兼ねて行なわれる。したがって、自己ループテストがオ
ーバヘットとなることはないから、データ伝送能力や回
線利用効率の低下を防ぐことができる。
兼ねて行なわれる。したがって、自己ループテストがオ
ーバヘットとなることはないから、データ伝送能力や回
線利用効率の低下を防ぐことができる。
第1図は1本発明の実施に適したデータ転送システムの
一例を示す、現用の中央:t fy(Rt ’tと−i
″−備の中央計算機2が、複数の端末装置(例えばP○
Sターミナル装置)3と、伝送同線4によって接続され
ている。現用中央計算機1は、ポーリングによって諸端
末装置3との通信を管理する3これらの中央計算機1及
び2においで、ポーリングその他の伝送制御を直接受持
つのは、通信制御部5である。変形として、単一の中央
計算機が、現用の通信制御部と予備の通信制御部を備え
てもよい。
一例を示す、現用の中央:t fy(Rt ’tと−i
″−備の中央計算機2が、複数の端末装置(例えばP○
Sターミナル装置)3と、伝送同線4によって接続され
ている。現用中央計算機1は、ポーリングによって諸端
末装置3との通信を管理する3これらの中央計算機1及
び2においで、ポーリングその他の伝送制御を直接受持
つのは、通信制御部5である。変形として、単一の中央
計算機が、現用の通信制御部と予備の通信制御部を備え
てもよい。
現用中央計算機1と予備中央計算機2は、また、信号線
6によって相互接続される。予備中央計算機2は、信号
線6上の信号を監視することによって現用中央計算機1
の状態を監視し、障害の発生を検知すると、現用中央計
算機1の業務を引継ぎ、伝送制御を開始する。
6によって相互接続される。予備中央計算機2は、信号
線6上の信号を監視することによって現用中央計算機1
の状態を監視し、障害の発生を検知すると、現用中央計
算機1の業務を引継ぎ、伝送制御を開始する。
各端末装置3は、中央計算機からのポーリングを監視す
るための監視タイマーを備え、現用中央計算機1は、予
め定められた時間間隔で、全監視タイマーを一度にリセ
ットするための、グローバルアドレスを指定するU I
フレームを送出する。
るための監視タイマーを備え、現用中央計算機1は、予
め定められた時間間隔で、全監視タイマーを一度にリセ
ットするための、グローバルアドレスを指定するU I
フレームを送出する。
このフレームは、High−1evel Data L
ink Controlに関するJIS規格に定められ
ているように、UIフレームであることを示すコマンド
を含み、送信先アドレスとして全端末装置を指定するグ
ローバルアドレスを持ち、情報領域に監視タイマーのリ
セットを指示するコートを有する。各端末装置3は、予
め定められた時間内にその監視タイマーがリセットされ
ないと、システムに障害が発生したと判断して、然るべ
き措置を講じる。
ink Controlに関するJIS規格に定められ
ているように、UIフレームであることを示すコマンド
を含み、送信先アドレスとして全端末装置を指定するグ
ローバルアドレスを持ち、情報領域に監視タイマーのリ
セットを指示するコートを有する。各端末装置3は、予
め定められた時間内にその監視タイマーがリセットされ
ないと、システムに障害が発生したと判断して、然るべ
き措置を講じる。
第3図は、通信制御部5をやや詳細に示す。制御部7は
、送出すべきフレームを、送信バッファ10にセットし
て、送信装置8を介して伝送回線4に送出し、伝送回1
IAJ上のフレームを、受信装置9を介して受信バッフ
ァ11に受信する。制御部7は、また、後述する自己ル
ープテストを行なう。
、送出すべきフレームを、送信バッファ10にセットし
て、送信装置8を介して伝送回線4に送出し、伝送回1
IAJ上のフレームを、受信装置9を介して受信バッフ
ァ11に受信する。制御部7は、また、後述する自己ル
ープテストを行なう。
第1図は、前述した監視タイマーリセット用のUIフレ
ームを利用して自己ループテストを行なう場合の、制御
部7の動作のフローチャートである。
ームを利用して自己ループテストを行なう場合の、制御
部7の動作のフローチャートである。
まず、前述した監視タイマーリセソ[〜用のI−■フレ
ームが、正規動作の一環として送信バッファ10にセン
トされ(ステップ20)、受信装置9が起動され(ステ
ップ21)、続いて送信装置8が起動されて(ステップ
22)、このフレームが送出される。そこで、制御部7
は受信待ち状態に入る(ステップ23)。間もなく、こ
のフレームは、受信装置9を経て受信バッファ11に受
信されて、送信バッファ10内の送出されたフレームと
比較される(ステップ24)。この比較の結果、両者の
一致が認められれば、通信制御部5のハードウェアは正
常であると判断され(ステップ25.26)、一致が認
められなければ1通信制御部5のハードウェアに障害が
発生したと判断される(ステップ25.27)、グロー
バルアドレスを指定するUIフレームは、それに対して
各端末装置3が応答フレームを送出しないので、自己ル
ープテストを行なうのに好都合である。
ームが、正規動作の一環として送信バッファ10にセン
トされ(ステップ20)、受信装置9が起動され(ステ
ップ21)、続いて送信装置8が起動されて(ステップ
22)、このフレームが送出される。そこで、制御部7
は受信待ち状態に入る(ステップ23)。間もなく、こ
のフレームは、受信装置9を経て受信バッファ11に受
信されて、送信バッファ10内の送出されたフレームと
比較される(ステップ24)。この比較の結果、両者の
一致が認められれば、通信制御部5のハードウェアは正
常であると判断され(ステップ25.26)、一致が認
められなければ1通信制御部5のハードウェアに障害が
発生したと判断される(ステップ25.27)、グロー
バルアドレスを指定するUIフレームは、それに対して
各端末装置3が応答フレームを送出しないので、自己ル
ープテストを行なうのに好都合である。
−例として、−巡のポーリングの周期が180ミリ秒、
監視タ、イマーリセット用のUIフレームの送出周期が
4秒、各端末装W3での監視タイマーによる異常判定の
時限が12秒、現用機から予備機への業務引継ぎに要す
る時間が5秒であるとする。これらの数値は、現在のP
OSシステムにとってほぼ標準的なものと考えてよい。
監視タ、イマーリセット用のUIフレームの送出周期が
4秒、各端末装W3での監視タイマーによる異常判定の
時限が12秒、現用機から予備機への業務引継ぎに要す
る時間が5秒であるとする。これらの数値は、現在のP
OSシステムにとってほぼ標準的なものと考えてよい。
この条件の下で、本実施例において、現用中央計算機1
は、障害の発生を4秒以内に検出することができ、そし
て、それから5秒後、すなわち障害の発生から9秒以内
に、予備中央計算機2への切替えが完了する。現用機と
しての動作を開始した中央計算機2は、直ちに監視タイ
マーリセット用のUエフレームを送出する。したがって
、各端末装W3は、異常判定時限の12秒が経過する前
に監視タイマーがリセットされるので、中央における障
害の発生に気付くことなく、平常どおりの動作を継続す
ることができる。
は、障害の発生を4秒以内に検出することができ、そし
て、それから5秒後、すなわち障害の発生から9秒以内
に、予備中央計算機2への切替えが完了する。現用機と
しての動作を開始した中央計算機2は、直ちに監視タイ
マーリセット用のUエフレームを送出する。したがって
、各端末装W3は、異常判定時限の12秒が経過する前
に監視タイマーがリセットされるので、中央における障
害の発生に気付くことなく、平常どおりの動作を継続す
ることができる。
取上のように、本発明によれば、伝送制御装置の正規動
作を兼ねて自己ループテストが行なわれる。その結果、
自己ループテストのために時間を割く必要がなく、また
、自己ループ子スト専用のテストデータを伝送回線に送
出する必要もなく、したがって、システムのデータ伝送
能力や回線利用率の低下を招くことがない。
作を兼ねて自己ループテストが行なわれる。その結果、
自己ループテストのために時間を割く必要がなく、また
、自己ループ子スト専用のテストデータを伝送回線に送
出する必要もなく、したがって、システムのデータ伝送
能力や回線利用率の低下を招くことがない。
第1図は本発明の一実施例を説明するためのフローチャ
ートであり、第2図は本発明の実施に適したデータ伝送
システムの一例を示すブロックダイヤグラムであり、第
3図は第1図に示されたシステム中の通信制御部のブロ
ックダイヤグラムである。 3・・・端末装W 4・・伝送@IIA 5・・・通
信制御部20〜22・・・監視タイマーリセット用のU
Iフレームの送出 24〜27・・・送信データと受信
データの比較による障害検査
ートであり、第2図は本発明の実施に適したデータ伝送
システムの一例を示すブロックダイヤグラムであり、第
3図は第1図に示されたシステム中の通信制御部のブロ
ックダイヤグラムである。 3・・・端末装W 4・・伝送@IIA 5・・・通
信制御部20〜22・・・監視タイマーリセット用のU
Iフレームの送出 24〜27・・・送信データと受信
データの比較による障害検査
Claims (1)
- 1、複数のデータ送受信装置が接続された伝送回線に接
続され、前記伝送回線を介する通信を統括制御する伝送
制御装置において、正規動作の一部として周期的に送出
したデータを自身で受信するステップと、受信されたデ
ータが送出されたデータと一致するか否かを調べるステ
ップとを有する、自己ループテストによる障害検出方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2329930A JPH04207441A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | データ伝送制御装置における障害検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2329930A JPH04207441A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | データ伝送制御装置における障害検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04207441A true JPH04207441A (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=18226864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2329930A Pending JPH04207441A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | データ伝送制御装置における障害検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04207441A (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2329930A patent/JPH04207441A/ja active Pending
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