JPH04199485A - 文字入力装置 - Google Patents

文字入力装置

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JPH04199485A
JPH04199485A JP2333070A JP33307090A JPH04199485A JP H04199485 A JPH04199485 A JP H04199485A JP 2333070 A JP2333070 A JP 2333070A JP 33307090 A JP33307090 A JP 33307090A JP H04199485 A JPH04199485 A JP H04199485A
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JP
Japan
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input
character
coordinate
data
processing
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JP2333070A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Miura
佳之 三浦
Noriyoshi Kikuchi
菊地 紀芳
Toshiya Goto
敏也 後藤
Koji Shinohara
篠原 幸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は手書きによる文字入力処理を高い認識精度で部
品に行うことのできる文字入力装置に関する。
(従来の技術) 近時、同一座標面を持つ位置入力装置と表示装置とを積
層一体化し、上記位置入力装置の座標面上に筆記される
文字パターンを座標値の系列として求めると共に、この
座標値の系列で示される文字パターンを前記表示装置に
表示しながらその文字パターンを認識処理して文字入力
を行う文字入力装置が開発されている。この種の装置に
よれば、紙上に筆記具を用いて文字を記載するのと同様
な感覚で文字入力を行う、ことができ、例えば各種の情
報機器に対するマンマシン・インターフェース性に優れ
た文字人力手段として、その有用性が注目されている。
さてこの種の文字入力装置を用いた文字の手書き入力は
、例えば文字人力の枠を定め、その枠内に文字パターン
を筆記して行われる。ところか成る種のアプリケーショ
ン上で文字入力を行う場合、文字入力領域が小さいと個
々の文字入力の枠が小さくなり、その文字入力枠内に文
字を筆記入力することが非常に困難になる。しかも筆記
入力された文字パターンに対する誤認識の割合が高くな
ると云う問題がある。
そこで従来では、上述した不具合(文字の筆記入力の困
難化と認識率の低下)を防ぐべく、文字入力のモードを
指定した場合に、予め設定された位置に任意サイズの入
力枠をポツプアップ表示させ、その枠内に文字入力を行
うようにしたり、複数個の枠を持つポンプアップウィン
ドウを表示させて文字入力を行うことが試みられている
然し乍ら、これらの手法を採用した場合、アプリケーシ
ョン上の文字入力枠の大きさに拘ることなく文字入力を
行い得るが、認識率の向上を図るまでには至らず、誤入
力の際の入力編集を行うことができなかった。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の文字入力装置においては、アプリケー
ション上における手書き文字の入力領域が小さい場合に
は個々の文字入力の枠か小さくなり、その枠内への文字
の筆記入力か困難であり、またポツプアップ表示等によ
り文字入力枠を別個に設定したとしても、そこに筆記入
力された文字パターンに対する誤認識の問題や、誤入力
が生した場合の有効な対策がなく、取扱い性の点て幾つ
かの問題が残されている。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、常に一定の大きさで文字入力を
行うことができ、しかも筆記入力した文字に対する入力
編集を簡易に行って文字入力の効率化を図ることのでき
る文字入力装置を提供することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明に係る文字入力装置は、文字入力モードが設定さ
れたとき、位置入力装置の座標面上に文字情報を入力す
る為の文字入力領域を設定し、この文字入力領域に所定
の文字入力枠を表示する手段と、この文字入力枠内に筆
記入力された文字パターンに対する認識結果を当該文字
入力枠に表示すると共に、この文字入力枠に表示された
認識結果を編集処理する手段とを具備したことを特徴と
するものである。
つまり種々のアプリケーションにおいて文字入力する為
の領域が小さい場合であっても、その領域を指示するこ
とにより、所定の文字入力領域を表示することにより、
アプリケーション上での文字入力領域の大きさに関係な
く、常に一定の大きさで文字入力を行い得るようにした
ものである。
また文字入力の時点で、その入力文字情報に対する編集
処理を行い得るようにしたことを特徴とするものである
(作 用) このような機能を備えて構成される本発明によれば、種
々のアプリケーション上で設定される種々の大きさの文
字入力項目に文字入力を行う場合であっても、文字入力
モードを指定することによって文字入力領域がポツプア
ップ表示され、−定の大きさの文字入力枠が表示される
ので、上述した文字入力項目の大小に拘らず常に一定の
大きさで文字を筆記入力することができる。この結果、
文字の入力処理を簡易化し、入力文字サイズによる認識
率の低下を防ぐことができる。
また上記文字入力領域にて入力文字情報に対する編集処
理を適宜行うことができるので、文字情報の誤入力や誤
認識に対しての再入力の必要なくなり、文字入力処理速
度の高速化を図ることができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例に係る文字入力
装置について、表作成アプリケーションを起動する場合
を例に説明する。この表作成アブリケーションを実行す
る為の実施例装置は、所謂オンライン手書き文字認識方
式を採用し実現される。
第1図は実施例装置の概略的な構成を示すもので、第1
図(a)はそのブロック構成図、第1図(b)は形状的
な構成を示す図である。
第1図(a)において1は座標面上の指示位置を座標値
として取り込む位置入力装置であり、所謂タブレットと
して実現される。この位置入力装置lの上記座標面に対
して文字パターンを筆記入力すると、その筆記入力され
た文字パターンのストローク(筆記の軌跡)を示す位置
座標値が順に取り込まれる。処理制御装置2は、上記位
置入力装置1を介して取り込まれた座標値の系列から、
例えば作成しようとする表の枠や罫線を作成し、罫線に
より囲まれる領域についての処理情報を設定する。そし
てこの領域処理情報に基いて文字入力領域を設定し、そ
の入力枠に筆記入力される文字パターンを認識処理した
り、その他の処理を実行する。
尚、液晶デイスプレィからなる表示装置3は上記処理制
御装置2にて設定される入力枠や、認二人力された文字
情報等を表示するものである。また外部記憶装置4、例
えば上記処理制御装置2における手書き文字の認識処理
に必要な認識辞書データ等を格納したものである。
ちなみに上記位置人力装置1と表示装置3とは同一寸法
の同一座標面を有する透明タブレットと液晶デイスプレ
ィからなり、第1図(b)に示すよ、うに処理制御装置
を内蔵した処理装置本体5上に重ね合わせられて積層一
体化される。このような装置構造により、液晶デイスプ
レィ(表示装置)3に表示された情報が上記透明タブレ
ット(−位置入力装置)1を介して視認され、表示情報
を指示した場合にはその情報表示位置と同じ座標の座標
値が透明タブレット1を介して入力されることようにな
っている。
ところで前記処理制御装置2は、例えば第2図に示すよ
うに入力部2a、認識処理部2b、罫線作成処理部2c
、属性設定処理部2d、データ入力処理部2e、表示制
御部2f1位置データバッファ2g、辞書データバッフ
ァ2h、領域データバッファ219文字入力領域データ
バッファ2j、および出力バッファ2に等を具備して構
成される。
更に上記領域データバッファ2Iは、例えば第3図に示
すように罫線データバッファ3aと複数の領域データバ
ッファ3b、〜3nとにより構成されている。上記罫線
データバッファ3aは、例えば第4図に示すように始点
X座標データ4a、始点y座標データ4b、終点X座標
データ4c、終点y座標データ4d、太さデータ4e、
線種データ4f等を格納するものであり、また前記各領
域データバッファ3b、〜3nは、領域Aについての領
域データバッファ3bを例に挙げると、例えば第5図に
示すように始点X座標データ5a、始点y座標データ5
b、終点X座標データ5c、終点y座標データ5d、属
性データ5e。
文字サイズデータ5f、および配置データ5g等を格納
する項目データバッファ3Xと、文字コード列を格納す
る為の文字データバッファ3y、数値列を格納する為の
数値データバッファ32等を供えている。
二のようなバッファ項目の構成は、他の領域データバッ
ファ3c、〜3nについても同様である。
また前記文字入力領域データバッファ2jは、例えば第
6図に示すように入力領域表示画面データBa、表示始
点Xデータ6b、表示始点yデータ6cを格納すると共
に、領域データ、枠座標データ、編集コマンドデータを
それぞれ格納する為のバッファ6d、 6e、 [を備
えている。
領域データバッファ6dは、例えば第7図に示すように
文字入力領域についての始点X座標データ7a、始点y
座標データ7b、終点X座標データ7c。
終点y座標データ7dを格納するものであり、枠領域デ
ータバッファ6eは、例えば第8図に示すように枠個数
データ8a、枠始点X座標データ8b、枠始点y座標デ
ータ8c、枠終点X座標データ8d、および枠終点y座
標データ8eをそれぞれ記憶するものである。
更に前記編集コマンドデータバッフ76rは、例えば第
9図に示すように編集コマンド個数データ9aと、各コ
マンドについての領域始点X座標デ−タ9b、領域始点
y座標データ9c、領域終点X座標データ9d、領域終
点y座標データ9eとをそれぞれ記憶するものとなって
いる。
ここで前記位置入力装置1について説明すると、この位
置入力装置1は、例えば第10図に示すように静電型の
透明タブレットとして実現される。
この静電型の透明タブレットは、片面に複数本の帯状透
明電極Lc、 ldをそれぞれ所定の間隔で平行に配設
してなる一対の透明ガラス板1a、 lbを上記透明電
極1c、 1.dを互いに直交する向きに対向させ、且
つ図示しない絶縁保護膜を介して接合してタブレット面
(位置入力の為の座標面)を形成して構成される。
そして第10図(b)に示すようにシフト・コントロー
ラleの制御を受けて動作するシフト・レジスタif、
 1.gにより前記透明電極1c、 ldに順次所定の
電圧を印加し、電圧を印加した透明電極1c、 ldの
交点として前記タブレット面の全域を走査するものとな
っている。このタブレット面の全域走査は、一方の透明
電極1cの1つを選択して所定の電圧を印加した状態で
、他方の透明電極1dをその全てに亘って順に選択して
所定の電圧を印加し、この他方の透明電極1dの全てに
順に選択的に電圧を印加した後、前記所定の電極を印加
する透明電極1Cを1本すらしていくことによりなされ
る。つまり透明電極1dを主走査しなから、]走査か完
了する都度、透明電極1cを副走査することによってタ
ブレット面の全面走査か成される。
カウンタ1hはこのようなタブレット面の走査に同期し
てカウント動作し、その計数値にて前記タブレット面上
の位置座標を表現するものとなっている。
しかして上述した如く構成されたタブレット面(マトリ
ックス平面)を指示するペンIiは、その指示位置にて
上述した透明電極1c、 ldに印加される走査電圧を
静電結合により検出する。このベン1jにより検出され
た走査信号が前置増幅器1jを介して増幅され、フィル
タ(FIL)lkを介【7て雑音成分のフィルタリング
除去がなされた後、指示位置検出信号として前記カウン
タ1hに与えられる。
このカウンタ1hは、この指示位置検出信号を受けたと
きの計数値を前記ベン1jにて指示されたタブレット面
上における指示位置の情報(座標値)として出力する。
このように構成された位置入力装置1により、ペン11
にて指示されたタブレット面上の座標値が前記カウンタ
1hによる計数値として8カされる。
そして前記ベン1jを用いてタブレット面上に文字パタ
ーンを筆記した場合には、筆記ストロークを示す情報(
筆記の軌跡)か上述した如く求められる位置座標のつな
がり(位置座標値の系列)として入力されることになる
しかしてこのようにして位置入力装置1を介して筆記入
力された文字パターンの情報、つまり位置座標値の系列
は前記処理制御装置2を介して前記表示装置3に与えら
れ、その位置座標値の系列に従って、後述するように表
示装置3の同一位置座標が表示駆動される。この表示制
御により前記タブレット面に筆記入力された文字パター
ンがその筆記の軌跡として表示装置3の表示面に同時表
示され、あたかもペンを用い′C紙面に文字を記載する
如く、その文字情報の入力か自然性良く行われるように
なっている。
次に前述した表作成のアプリケーションを実6する場8
における、実施例装置を用いた罫線の作成と表内の各項
目への処理属性の設定、およびデータ入力の基本的な処
理について、第11図に示す処理手順に従って説明する
本装置の電源が投入されると、先ず前記表示人力装置3
上に、例えば第16図(a)に示すように初期画面を表
示することから行われる(ステップ11a)。この初期
画面の右部には、例えば表作成を簡易に行う為の主項目
領域と補助項目領域とを設ける。この主項目領域には外
枠罫線作成、領域への属性設定、データ入力等の処理コ
マンドを指定する為のアイコンを表示するようにし、ま
た補助項目領域には上記主項目領域にて選択指定された
コマンドを処理する為の補助コマンドを指定する為のア
イコンを表示するようにする。
このような初期画面を表示した状態で前記処理制御装置
2は、前記位置入力装置1のペンliを用いて座標入力
されたか、またペンliのスイッチがONされたかを監
視しくステップllb、lie ) 、座標入力がなさ
れた場合には上記ペンliにより指示されている位置が
前述したコマンドを指定する領域を指しているか否かの
判定がなされ(ステップlid ) 、コマンド領域が
指定されている場合には、その指定されたコマンド番号
をセットする(ステップ11h)。
しかる後、表の外枠罫線を作成する場合には、前記主項
目領域に示されるコマンドの中から外枠作成を指定する
アイコンを選択する(ステップlie )。この指示に
従って外枠および罫線の作成処理が起動される(ステッ
プlli )。この表作成処理では、後述するように手
書き入力された外枠および罫線の正規化と、この正規化
されたデータに基づく領域座標の設定が行われる。
このような表作成処理にて外枠および罫線が作成された
後、次に前記主項目領域から[項目設定]のコマンドを
選択指示すると、その指示情報に対する判定検出の後(
ステップ1lr) 、表作成が完了していることを確認
た上て(ステップIlj )、その処理についての属性
の設定処理が行われる(ステップllk )。この入力
属性の設定処理では、例えば各項目毎に処理属性および
表示配置情報等の設定が行われる。この処理にてデータ
入力処理を速くするような工夫がなされることになる。
その後、作成された表の各項目にデータを入力するモー
ドを設定すると、その指定モードの判定検出がなされ(
ステップl1g ) 、属性設定かなされている確認し
た上で(ステップtin > 、各項目についてのデー
タ人力処理を実行する(ステップ11+n )。
以上のようにして実行される表作成処理、および入力属
性表示データ処理について更に詳しく説明する。
第12図(b)は表作成処理の概略的な処理手順を示す
図である。この処理は前述した初期画面を表示している
状態で、前記入力部2aにて位置入力装置lのタブレッ
ト面を指示入力する前記ペンliのON状態を検出し、
前記位置入力装置1から入力された位置座標データが表
示画面の右部の主項目領域コマンドの外枠作成を指示し
ているときに起動される。
表作成処理が起動されたならば、先ず前記画面の補助項
目領域に表作成処理のコマンドを表示して表作成処理用
の初期画面を設定する(ステップ12a )。そして前
記入力部2aにて前記位置入力装置1のタブレット面を
指示入力したペン11の座標が検出されたかを判別しく
ステップ12b ) 、座標値の入力が検出されたとき
から手書き入力をONにしてその筆記パターンを表示す
る(ステップ12c )。
このような状態で、先ず表の外枠作成が行われる。゛こ
の表の外枠作成は、例えばその外枠を縦・横2本ずつの
罫線を用いて行われる。縦線と横線との判別は、例えば
第12図(a)に示すように、罫線の始点と終点を結ぶ
直線の方向が■であるなら縦線、■であるなら横線とい
うように判別する。
そして縦・横それぞれの罫線が2本ずつ作成されたなら
ば外枠フラグをONにし、外枠の正規化を行うことによ
り外枠を作成する(ステップ12e、。
12f、12g )。
この外枠の正規化処理(ステップ12g )は、具体的
には初めに入力された線と、次に入力された線をグリッ
ドに片寄せすることによりなされる。
この線のグリッドへの片寄せは、縦線の場合には先ず始
点のx、X座標に最も近いグリッドのX座標を正規化さ
れた線のX座標とする。そしてこのグリッドとX座標が
同じで終点のX座標に最も近いグリッドのX座標値と、
始点に最も近いグリッドのX座標値とを比較し、小さい
方を正規化された線の始点X座標とし、また大きい方を
終点座標として前記始点との間に直線を引くことで上記
線の正規化を行う。
また横線の場合には、始点のx、X座標に最も近いグリ
ッドのX座標を正規化された線のX座標とする。そして
このグリッドとX座標が同じで終点のX座標に最も近い
グリッドのX座標値と、始点に最も近いグリッドのX座
標値とを比較し、小さい方を正規化された線の始点X座
標とし、大きい方を終点X座標として前記始点との間に
直線を引くことで前記線の正規化を行う。
以上のようにして正規化した情報に基づき、初めに入力
された線のグリッドへの片寄せを行う。
この際、片寄せされた線が縦線であるならば、この縦線
の始点・終点のX座標を外枠上部のX座標、下部X座標
とする。そして次に入力されて片寄せされた線のX座標
値の前記初めに入力されて片寄せされた線のX座標値と
を比較し、小さい方を前記外枠の左部X座標とし、大き
い方の線の終点X座標を前記外枠の右部X座標とするこ
とで外枠の正規化を行う。
また片寄せされた線が横線であるならば、この線の始点
・終点のX座標を外枠の左部X座標・右部X座標とする
。そして次に入力され片寄せされた線のX座標値と初め
に入力されて片寄せされた線のX座標値とを比較し、小
さい万を前記外枠の上部X座標とし、大きい方の線の終
点X座標を前記外枠の下部X座標とすることで、その外
枠の正規化を行う。
このような外枠の正規化処理により、例えば第16図(
b)に示すようにタブレット面上に手書き入力された線
の情報に従って表の外枠か設定される。
以上のようにして外枠か作成された後、次に項目領域を
作成するべく、上記外枠内に罫線を作成する処理を起動
する(ステップ12h)。
ここで作成される罫線の正規化は、縦線の場合には入力
された線の始点のX座標に最も近いグリッドのX座標値
を、正規化対象とする罫線のX座標値とする。そしてX
座標については入力された線の始点・終点のX座標に最
も近い横線(外枠罫線を含む)のX座標を求め、座標値
の小さい方を正規化する線の始点X座標値とし、大きい
方を正規化する線の終点X座標値として上記縦線の正規
化を行う。
また横線の場合には、入力された線の始点のX座標に最
も近いグリッドのX座標値を正規化する罫線のX座標値
とする。モしてX座標については入力された線の始点・
終点のX座標に最も近い縦線(外枠罫線を含む)のX座
標を求め、座標値の小さい方を正規化する線の始点X座
標値とし、大きい方を正規化する線の終点X座標値とし
て上記横線の正規化を行う。
尚、この実施例の場合には、正規化された罫線と同じ座
標値の罫線がある時には、後のデータはエラーデータと
して扱うことにより、無用な罫線の作成を未然に防ぐ等
の工夫がなされる。
このような罫線に対する正規化処理を実行することによ
り、第16図(C)に示すように前述した如く作成され
た外枠内に罫線が引かれることになる。尚、以上のよう
にして正規化された罫線のデータは、前述した第4図に
示した罫線データバッファ4aに格納される。この罫線
データバッファ4aは縦線用と横線用のバッファに分け
られている。
そして罫線1本分のバッファは、前述した第5図に示す
ように構成され、縦線用のバッファの場合は、X座標値
の小さい順に格納し、X座標値か同じであるならば始点
X座標値の小さいものから順に格納するものとなってい
る。また横線用のバッファの場合は、X座標値の小さい
順に格納し、X座標値が同しであるならば始点X座標値
の小さいものから順に格納するものとなっている。
このようにして罫線作成か行われると、次に表中の各項
目領域枠の始点・終点情報を求め、各項目領域の設定処
理か行われる(ステップ12j)。
この処理における項目領域枠の始点の検索は、例えば前
記罫線バッファ4aの横線用バッファに格納されている
始点Xから終点(X −1)の座標範囲内のX座標が格
納されている縦線用バッファの中で、上記横線用バッフ
ァのX座標が縦線用バッファの始点Yから終点(Y−1
)の座標範囲内にあるものを探し、これらの横線(交点
)を項目領域枠の始点として検出することにより成され
る。このようにして実行される項目領域枠の始点検索の
処理は、全ての横線に対して行われる。
また項目領域枠の終点の検索は、前記罫線はバッファ4
aの横線用バッファに格納されている始点(X+1)か
ら始点Xの座標範囲内のX座標が格納されている縦線用
バッファの中で、横線用バッファのy座標が縦線用バッ
ファの始点(Y+1)から終点Yの座標範囲内にあるも
のを探し出し、これらの横線(交点)は項目領域枠の終
点として検出することによりなされる。このようにして
検索した始点・終点の座標データを前記各領域データバ
ッファに格納することで領域設定の処理が完了する。
次に第13図を参照して属性設定処理について説明する
この属性設定処理は、例えば第16図(d)に示すよう
な表示画面において、主項目のコマンド領域の中からc
項目設定コを選択し、初期項目のコマンド領域に属性情
報コマンドを表示することにより起動される(ステップ
13a )。このような初期画面を表示した状態で前記
処理制御装置2にて、前記位置入力装置1のペン11を
用いて座標入力されたか、またペン11のスイッチがO
Nされたかを監視しくステップ13b、13c ) 、
座標入力がなされた場合には上記ペン11により指示さ
れている位置が前述したコマンドを指定する領域を指し
ているか否かの判定を行う(ステップ13d)。
そして上記属性設定の為の初期画面上において、先ず表
の各領域へ設定する属性が前記補助項目領域の中から選
択指定されたか否かを判定する(ステップ14e )。
この場合の属性とは文字や数字等を示すものであり、こ
の属性によりデータ入力時の処理が変更されて入力処理
の容易化が図られる。
そして補助項目領域の中から処理属性が選択された場合
には、その選択された処理属性のフラグをONとし、処
理属性かセットされたことを示す(ステップ13h )
このようにして処理属性が選択された後には、次にその
処理属性の下に配置情報コマンドを表示する。使用者は
このようにて表示される配置情報コマンドの中から表の
項目内にどのようなレイアウト表示を行うかを選択する
ことになる。しかして配置モードが選択されるとこれを
判定検出しくステップ13f ) 、配置フラグをON
にして配置モードが設定されたことを示す(ステップ1
3j)。
尚、配置コマンドを選択されなかった場合にはデフォル
ト配置モードが設定されたと判定しくステップ13r)
 、デフォルトの配置番号をセットする(ステップ13
g )。尚、ここでは[横書き]。
[左寄せ]がデフォルトの配置情報となっている。
しかる後、補助項目領域の中から処理属性や配置情報が
選択され、これらの情報を設定する項目を指定すること
になる。この場合には、先ずその指示位置の座標が表作
成領域内であるかを判定しくステップ13j ) 、更
に属性番号がセットされているかを確認する(ステップ
13k )。このような確認処理を経た後、上記指示位
置の座標値と、前記領域データバッファ31の各領域デ
ータバッファの構成要素の1つである前記項目データバ
ッファ3xに格納されている始点X座標データ8a、始
点y座標データ6b、終点X座標データ6c、終点y座
標データ6dの各値に基づき、前記表内のどの項目が指
示されているかを判別する。そしてフラグがONになっ
ている属性情報コマンドを、上記指示されている項目の
前記項目データバッファ3xの属性データ6eに格納し
、配置データ6gにはフラグがONになっている配置情
報コマンドを格納する。
つまり指示された処理属性とその配置コマンドとを属性
バッファに格納する(ステップ13g)。
このようにして処理属性か設定された表の項目には、例
えば第16図(d)に示すように、そこに設定された処
理属性が一目でわかるように、文字入力処理が設定され
た項目には[文]なる情報を、また数字入力処理が設定
された項目には[数コなる情報をそれぞれ表示する。ま
た配置情報の表示については、例えば文字入力処理で左
寄せに表示を設定した場合には、上記[文]なる情報を
その項目の左側に表示する等して、その処理属性を表す
文字の表示位置を配置情報に従って決定する。
尚、上述した如く指定された処理属性および配置情報は
、他のコマンドを指定しない限りリセットされない。従
ってこれらのフラグがそれぞれONに設定されているの
で、前記表中の項目で同じ処理属性・配置情報を設定す
る場合は、1度コマンドを設定すれば、次の項目を連続
的に指示することたけて、これらの各項目について同し
処理属性・配置情報を設定することができる。
以上のようにして表中の各項目に対して処理属性および
配置情報をそれぞれ設定した後、メイン処理へ戻る。
次に第14図を参照してデータ人力処理について説明す
る。
このデータ入力処理は、第16図(d)に示す表示画面
において、前記主項目のコマンド領域の中から[項目入
力]を選択指示し、前記補助項目領域にデータ入力に関
する補助コマンドを表示してデータ人力の為の初期画面
を形成することから開始される(ステップ14a)。こ
の状態でペン11により座標入力がなされたかの判定を
行い(ステップ1.4b ) 、指示された入力座標値
と、前記領域データバッファ3jに格納されている前記
始点X座標データ6a、始点y座標データ6b、終点X
座標データBe、終点y座標データ6dを参照してどの
領域を指示しているのかを判別する。そしてその指定さ
れた項目の領域データバッファに格納されている前記属
性データ6eを取り出す(ステップ14d)。
次に取り出した処理属性データが手書き入力であるか否
かを判定しくステップ14e ) 、手書き入力が指示
されているいるならば、手書き入力処理を駆動して(ス
テップ14g ) 、手書き入力処理属性を設定する(
ステップ14h)。尚、手書き人力か指示されていない
場合には、手書き入力処理属性の設定は行わない(ステ
ップ14r)。
しかる後、項目の属性設定時に設定された処理属性に従
い、その属性によって基底される処理をそれぞれ実行す
る(ステップ141.〜14n)。
第15図は項目の属性設定時に手書き文字入力処理が設
定された場合の入力処理の流れを示している。
この処理は、文字入力処理か設定されている項目が指示
されたときに起動され、先ず前記文字入力領域データバ
ッファ3jに格納されている手書き文字入力ウィントウ
のデータ、具体的には入力領域表示画面データ7a、表
示始点X座標データ7b。
表示始点y座標7c、領域データ7d、枠座標データ7
e、編集コマンドデータ7rをそれぞれを取り出すこと
から開始される(ステップ15a)。そして指示された
項目の領域データバッファにおける文字列データバッフ
ァ内に文字列データがあるならばそのデータを取り出し
くステップ15b 、 15c )、手書き文字人力ウ
ィンドウの表示座標データを指示された項目に対応する
座標値に変換する(ステップ15d)。そして変換化さ
れた座標値に基づいて前記人力領域表示画面データ7a
および文字列データを、例えば第16図(e)に示すよ
うに画面表示する(ステップ15e)。
尚、この実施例では、編集コマンドを指定するアイコン
として移動、削除、終了1文字列スクロール[<、 <
<、  >、  >>]が手書き文字入力ウィンドウ内
に表示され、同時に認識文字の第2候補から第4候補を
手書き文字入力ウィンドウ内に表示するものとなってい
る。またここでは手書き文字人力ウィンドウの指示項目
対応座標値の変換は、指示項目の下の画面領域に表示す
るようにしているか、指示項目の下に表示できない場合
は、その上の画面領域に表示するように座標値の変換を
行うようにしても良い。
このような画面表示の状態において、上記手書き文字人
力ウィントウへの文字の入力は、複数個(例えば5個)
設定された入力枠内にそれぞれ文字パターンを筆記する
ことにより行われる(ステップ15r、〜151)。そ
して6文字以上の入力を行う場合には、例えば右端の入
力枠に文字人力を行うと、その文字列かその文字性たけ
左にスクロールすることから、このスクロールによって
空白となった右端の入力枠に文字パターンを筆記する。
尚、文字列のスクロールは文字入力枠の両端に設定され
た前記文字列スクロール[<、 <<、  >。
〉〉]のコマンドを指示することによりなされる(ステ
ップ15j 、 15k )。
また入力した文字列に対する移動、削除の編集を行う場
合には、その編集コマンドを指示してから、その編集対
象とする文字入力枠を指示する二とにより行う(ステッ
プ15g、〜15S)。
更に認忠表示された文字が誤認識されてものてあって、
次候補表示された文字の中に正しく認識された文字が表
示されているような場合には、その次候補文字を指示す
ることにより前記入力枠に表示された文字か上記次候補
文字に変更される(ステップ1st 、 〜15v )
このようにして入力文字に対する編集かなされた後、終
了コマンドが指示されると(テップ15)、上述した如
く入力編集された文字列データを前記文字列データバッ
ファに格納しくステップ15x)、今まで画面表示して
いた手書き文字入力ウィンドウを消去し、項目データバ
ッファに格納された配置データに基いて前記文字列デー
タバッファに格納した文字列データをそれぞれの項目枠
内に表示する(ステップ15y )。そしてその文字入
力処理が完了したならメインメーチンへ戻る。
以上のようにして表中の各項目への文字入力処理が実行
される。
最後に、前記位置入力装置1を介して筆記入力される文
字情報を認識処理する前記処理制御装置2における手書
き文字認識処理について、第17図に示す処理手続きに
従って説明する。
この手書き文字の認識処理は、所定の初期化処理を行っ
た後(ステップ17a ) 、前記処理制御装置2にて
前記ペン11のON状態を検圧しくステ・ンプ17b 
) 、前記位置入力装置lを介して検出される指示位置
の座標データを前記入力部3aに取り込むことにより成
される。そしてこのペンON時に入力された座標データ
を前記位置データノ・ソファ3gに順次格納しくステッ
プ17c ) 、前記前記ペン1iがOFFされた場合
には、その情報を文字の区切りデータとして前記位置デ
ータバッファ3gに取り込む(ステップ17d )。
この処理は1文字分の文字パターンを示す位置データの
系列の全てか入力されたことが確認されるまで、つまり
ペンかOFFになり、OFF状態が予め設定されたある
一定の時間を超えるまで、或いは予め設定された文字記
入枠から前記ペン11がON状態のまま枠外に出て、そ
の枠外でOFF状態になったことを1文字の区切りとし
て検出されるまで繰り返し行われる(ステップ17e)
この際、前記位置データバッファ3gに格納された座標
データは、同時に前記出力バッファ3hに転送され、前
述した如く前記表示装置3にてその筆記パターンの情報
として同時表示される。
しかして1文字分の座標データの系列か前記位置データ
バッフy3gに求められると、前記認識処理部3bはそ
の位置データの系列を解析しくステップ17f ) 、
その解析結果に従って入力文字を認識処理する(ステッ
プ17g)。この文字認識処理は、例えば座標データの
系列を各位置座標データ間の距離からストロークの切り
目を判定して入力文字パターンを筆記ストローク毎に分
け、各筆記ストローク毎にその特徴を示す方向値の系列
に変換する。ここで上記方向値は、例えば第18図(a
) (b)に示すように筆記ストロークの向きを8つの
向き(方向値)に量子化して与えられる。このような量
子化により、各筆記ストロークを示す位置座標データの
方向値系列への変換が行われ、前記位置入力装置1を介
して筆記入力された文字パターンが、その筆記ストロー
ク毎に方向値列として表現される。そしてこのようにし
て求められる方向値列の情報と、前記外部記憶装置4に
格納された文字認識辞書とを照合して入力文字か認識さ
れる。
尚、認識処理に供される文字認識辞書は、例えば第19
図に示すように、予め認識対象する文字を構成するスト
ロークの特徴を方向値列で表現し、各文字を構成するス
トローク数毎に分類して各文字コードに対応付けて構成
される。前記認識処理部3bはこのような文字認識辞書
を参照し、筆記入力された文字のストロークの特徴に該
当する文字コードを認識結果として求めることになる。
そしてその認識結果として文字コードおよび入力座標位
標が求められ、リターン値として文字列バッファにセッ
トされる(ステップ17h)。
この際、認識処理した文字パターンが1文字目であるな
らば、その文字サイズの判定処理が適宜行われ、その文
字サイズのセットが行われる(ステップ17j、〜17
n )。そしてセットされ細文字サイズに従って前記認
識処理された入力文字についCの文字パターン表示が行
われる(ステップ18o )。
以上のように本実施例装置によれば、表作成のアプリケ
ーション上で設定した表の各項目に文字を手書き人力す
る場合であっても、文字入力ウィントウを表示して一定
の大きさの文字記入枠を定め、この文字証人枠内に筆記
された文字パターンを認工して文字入力処理を行うと共
に、上記文字入力ウィンドウ内にて入力文字に対する編
集処理を実行するので、文字情報の入力処理を非常に部
品化し、またその誤認識(誤人力)を文字の入力段階で
修正することができる。この結果、種々の大きさの表項
目に対して文字入力を行う場合であっても、非常に効率
的に誤りなく文字人力処理を行うことが可能となる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。例えば位置入力装置lとしては感圧型や不透明タブレ
ットであっても良い。また位置入力装置1と表示装置3
とは一体化したものでなくてもよく、マウス等のような
移動量を入力できるような位置入力手段であっても良い
。更には表示装W3としてはプラズマ・デイスプレィや
CRT等のようなものであっても良い。
また実施例では表計算アプリケーション上で使用する例
について述べたか、その他のアプリケーションや、常駐
ブロクラム上で使用することも勿論可能である。また手
書き文字入力ウィンドウを項目位置に対応した位置に表
示するとしたか、−定の位置に表示するようにしても良
いし、ポツプアップ表示ではなく常に所定の位置に表示
するようにしても良い。また手書き文字入力ウィントウ
内の編集コマンドとしては、移動、削除、終了5次候補
表示に限定されるものでもない。その他、本発明はその
要旨を逸脱しない1囲で種々変型して実施することがで
きる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、アプリケーション
上等で手書き文字入力を行う場合であっても、上記アプ
リケーション上等で手書き文字入力ウィンドウを表示し
、文字入力枠の大きさを統一することかできるので、常
に安定に文字入力処理を行うことかできる。従って従来
のように文字入力枠の大きさか種々変化して文字入力が
困難化したり、入力文字の誤認識の原因となるようなこ
とかなくなった。
また手書き文字入力ウィントウ内に文字データに対する
編集コマンドを設けることにより、文字データの編集や
誤認識文字に対する次候補文字からの選択を容易に行う
ことができるので、手書き文字入力を行うに際して実用
上多大なる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る文字人力装置の一実施例について示す
もので、 第1図は実施例装置の概略構成図、第2図は処理制御装
置の構成図、第3図は領域データバッファの構成図、第
4図は罫線データバッファの構成図、第5図は項目デー
タバッフ7の構成図、第6図は文字人力領域データ!・
ツファの構成図、第7図は文字入力領域の領域データバ
ッファの構成図、第8図は文字入力領域の枠座標データ
バッファの構成図、第9図は編集コマンドデータバッフ
ァの構成図である。 また第10図は位置入力装置の構成図、第11図は表作
成アプリケーションにおける表作成処理の全体的な流れ
を示す図、第12図は外枠・罫線作成処理の流れを示す
図、第13図は項目入力処理の流れを示す図、第14図
はデータ入力処理の流れを示す図、第15図は手書き文
字入力処理か設定された場合の入力処理の流れを示す図
、第16図は表作成アプリケーションにおける表作成時
の画面表示例を示す図、第17図は手書き文字認識処理
の流れを示す図、第18図は筆記ストロークの向きを表
現する方向の例を示す図、第19図は認識辞書の構成例
を示す図である。 l・・・位置入力装置(通量タブレット)、2・・処理
制御装置、3・・・表示装置(液晶デイスプレィ)、4
・・・外部記憶装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (a) 、3b(3c、−3n) 第4図 第5図 第6図 第 9[/1 (b) C画■D 夫) (b) (C) (d) 第16図 (e) 第16図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)座標面上の指示位置に対応した座標値を入力する
    位置入力装置と、この位置入力装置を介して入力された
    指示位置の情報を、その入力状況に応じて記憶する入力
    情報記憶手段と、この入力情報記憶手段に記憶された指
    示位置の情報系列から前記座標面上に筆記入力された文
    字パターンを認識処理する手段とを備えた文字入力装置
    において、文字入力モードが設定されたとき、前記座標
    面上に文字情報を入力する為の文字入力領域を設定し、
    この文字入力領域に所定の文字入力枠を表示する手段と
    、この文字入力枠内に筆記入力された文字パターンに対
    する認識結果を当該文字入力枠に表示する手段と、この
    文字入力枠に表示された認識結果を編集処理する手段と
    を具備したことを特徴とする文字入力装置。
  2. (2)入力文字情報に対する編集処理は、文字入力領域
    内に上記入力文字情報に対する編集コマンドの情報を表
    示し、表示した編集コマンドの選択的な指示に従って行
    われることを特徴とする請求項(1)に記載の文字入力
    装置。
JP2333070A 1990-11-29 1990-11-29 文字入力装置 Pending JPH04199485A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5864636A (en) * 1994-12-27 1999-01-26 Sharp Kabushiki Kaisha Device for inputting characters by handwriting
KR20020066470A (ko) * 2001-02-12 2002-08-19 김진환 온라인 문자인식시스템을 위한 효율적인 펜 사용자인터페이스

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5864636A (en) * 1994-12-27 1999-01-26 Sharp Kabushiki Kaisha Device for inputting characters by handwriting
KR20020066470A (ko) * 2001-02-12 2002-08-19 김진환 온라인 문자인식시스템을 위한 효율적인 펜 사용자인터페이스

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