JPH04197842A - ドアトリム - Google Patents

ドアトリム

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Publication number
JPH04197842A
JPH04197842A JP33475590A JP33475590A JPH04197842A JP H04197842 A JPH04197842 A JP H04197842A JP 33475590 A JP33475590 A JP 33475590A JP 33475590 A JP33475590 A JP 33475590A JP H04197842 A JPH04197842 A JP H04197842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door trim
armrest
door
main body
arm rest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33475590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Imai
秀樹 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DaikyoNishikawa Corp
Original Assignee
Nishikawa Kasei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nishikawa Kasei Co Ltd filed Critical Nishikawa Kasei Co Ltd
Priority to JP33475590A priority Critical patent/JPH04197842A/ja
Publication of JPH04197842A publication Critical patent/JPH04197842A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車等車両のドアトリムの改良に関する。
(従来の技術) 従来より、自動車等車両のドアトリムとして、例えば実
開平1〜150117号公報に開示されているように、
ドアトリム本体の一部を水平方向に膨出させて該膨出部
によりアームレスト部が一体に形成されたものか知られ
ている。そして、このアームレスト部の上面には、主に
ドアを閉める際に乗員が手を掛ける取手部が上方に開口
するように形成されている。
(発明か解決しようとする課題) ところか、上記の従来のドアトリムでは、取手部が上方
に開口しているため、該取手部内にごみか侵入して溜ま
り易く、かつ肘掛けとして使える面積が開口骨たけ狭く
なるという問題があった。
また、ドアトリム本体のアームレスト部上側部分か車室
内側に膨出している場合には、上記取手部を構成するリ
セスと称する部材をアームレスト部に取り付ける際、上
記膨出部が邪魔をしてドライバー等の工具を操作し得な
くなって取付は不能になることから、膨出量に制限があ
り、上記ドアトリム本体のデサインの自由度が小さくな
るという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、取手部の取付は位置を変更すること
により、該取手部内へのごみの溜まりを確実に防止し、
かつアームレスト部上面全体を肘掛けとして広く使える
ようにし、さらには、ドアトリム本体のアームレスト部
上側部分の膨出量にかかわりなくリセスのアームレスト
部への取付けを可能にして、上記ドアトリム本体のデザ
インの自由度を大きくぜんとすることにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の解決手段は、ドア
トリム本体の一部を水平方向に膨出させて該膨出部によ
りアームレスト部が一体に形成されたドアトリムにおい
て、上記アームレスト部の下面に、下方に開口する取手
部を設けたことである。
(作用) 上記の構成により、本発明では、ドアトリム本体の一部
を水平方向に膨出させて該膨出部により一体に形成され
たアームレスト部の下面に、下方に開口する取手部が設
けられていることから、ごみは下方に落下して上記取手
部内に侵入せずに溜まるのが確実に防止され、かつアー
ムレスト部上面に開口がないので上面全体が肘掛けとし
て広く使用可能となる。
さらには、リセスをアームレスト部に取り付ける際、ド
ライバー等の工具をアームレスト部下面側から操作する
こととなるので、ドアトリム本体のアームレスト部上側
部分か車室内側に相当量膨出している場合であっても、
該膨出部が上記工具の操作を邪魔することかなく、よっ
て上記ドアトリム本体のデザインの自由度か大きくなる
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は本発明の実施例に係る自動車等車
両用ドアトリムAを示す。該ドアトリムAは、ドアパネ
ル已に取り付けられたドアトリム本体1を備えてなり、
該ドアトリム本体1は、材質の異なる表皮材2,3と、
該表皮材2,3の裏面に一体に形成された発泡体からな
る基材4とてもって構成され、かつ上下方向中程には、
ドアトリム本体1の一部を水平方向に膨出させて該膨出
部によりアームレスト部5か一体に形成されている。
また、本発明の特徴として、上記アームレスト部5の下
面には、下方に開口する取手部6が設けられている。具
体的には、該取手部6は箱形のリセス7でもって形成さ
れ、該リセス7は、上記ドアパネルBにグロメット8お
よびビス9によって取り付けられたブラケット10に対
し開口部を下に向けた姿勢で上記ドアトリム本体1のア
ームレスト部5下面の開口部がら挿入されてグロメット
8およびビス9によって取り付けられている。さらに、
上記ブラケット10の上面には、第3図に示すように、
2条のビード11,11が一体に形成され、該各リブ1
1の一部は上記ドアトリム本体1のアームレスト5裏面
(基材4)に当接されている。
このように、本実施例では、ドアトリム本体1の一部を
水平方向に膨出させて該膨出部により一体に形成された
アームレスト部5の下面に、下方に開口する取手部6(
リセス7)を設けていることから、ごみは下方に落下し
て上記取手部6(リセス7)内に侵入せず溜まるのを確
実に防止することかでき、かつアームレスト部5上面に
開口かないので上面全体を肘掛けとして広く使用するこ
とができる。
さらに、上記実施例では、リセス7をアームレスト部5
に取り付ける際、ドライバー等の工具をアームレスト部
5下面側から操作することとなるので、ドアトリム本体
1のアームレスト部5上側部分か車室内側に相当量膨出
している場合であっても、該膨出部が上記工具の操作を
邪魔せず、上記ドアトリム本体1のデザインの自由度を
大きくすることができる。
また、上記実施例では、ドアパネルBに取り付けられた
ブラケット10にリセス7を取り付けているので、該リ
セス7か上記ブラケット10を介してドアパネルBに強
固に取り付けられてドアを閉じる際に該リセス7を引張
っても撓まず、リセス7の取付は強度を保障することが
できる。
加えて、上記実施例では、ブラケット10に形成された
ビード11がアームレスト部5の裏面に当接しているの
で、該アームレスト部5が上記プラケット10を介して
ドアパネルBに支持されてアームレスト部5に乗員の肘
により荷重かかかっても撓んだり、破損したりすること
を確実に防止することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、アームレスト部
の下面に、下方に開口する取手部を設けたので、該取手
部内へのごみの侵入による溜まりを確実に防止すること
かでき、かつアームレスト部上面に開口かないので上面
全体を肘掛けとして広く使用することかできる。さらに
は、取手部をアームレスト部に取り付ける際におけるド
ライバー等の工具の操作を邪魔せず、ドアトリム本体の
デザインの自由度を大きくすることかできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は第2図のml線
における断面図、第2図はドアトリムの斜視図、第3図
はリセス取付は部分の分解斜視図である。 1・・・ドアトリム本体 5・アームレスト部 6・・取手部 A・・ トアト(1ム 特 許 出 願 人  西川化成株式会社代   理 
  人  前 1) 弘(他1名)−ニーご 第1回 ”♂ し  − 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドアトリム本体の一部を水平方向に膨出させて該
    膨出部によりアームレスト部が一体に形成されたドアト
    リムであって、上記アームレスト部の下面には、下方に
    開口する取手部が設けられていることを特徴とするドア
    トリム。
JP33475590A 1990-11-29 1990-11-29 ドアトリム Pending JPH04197842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33475590A JPH04197842A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 ドアトリム

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JP33475590A JPH04197842A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 ドアトリム

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Publication Number Publication Date
JPH04197842A true JPH04197842A (ja) 1992-07-17

Family

ID=18280870

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33475590A Pending JPH04197842A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 ドアトリム

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JP (1) JPH04197842A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5542736A (en) * 1994-06-17 1996-08-06 Kondo; Takashi Auxialiary opening-closing mechanism for an automobile door
US5906409A (en) * 1995-06-06 1999-05-25 Chrysler Corporation Vehicle door assembly
KR100406712B1 (ko) * 2001-08-20 2003-11-21 현대자동차주식회사 자동차의 도어 트림 장착 그로멧

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5542736A (en) * 1994-06-17 1996-08-06 Kondo; Takashi Auxialiary opening-closing mechanism for an automobile door
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