JPH04176165A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH04176165A
JPH04176165A JP2302909A JP30290990A JPH04176165A JP H04176165 A JPH04176165 A JP H04176165A JP 2302909 A JP2302909 A JP 2302909A JP 30290990 A JP30290990 A JP 30290990A JP H04176165 A JPH04176165 A JP H04176165A
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JP
Japan
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type
transistor
semiconductor substrate
channel
back bias
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JP2302909A
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English (en)
Inventor
Tomoshi Ando
安藤 知史
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [v!A要] 半導体装置に係り、特にSo I (Silicon 
On 1nsulator) 栢’f2のMOS (M
etal 0xide 5eliconductor 
) トランジスタに関し、so rWi造のCMO3)
ランジスタにおいて、pチャネルMOSトランジスタと
nチャネルMOSトランジスタとに異なる背面バイアス
を印加することができる半導体装置を提供することを目
的とし、 半導体基板上に絶縁層を介して設けられた半導体薄膜に
nチャネル電界効果トランジスタ及び11チヤネル電界
効果トランジスタが形成されている半導体装置において
、前記Pチャネル電界効果1ヘランジスタ又は前記nチ
ャネル電界効果トランジスタの少なくともいずれか一方
のトランジスタ下方の前記半導体基板の前記絶縁層との
界面に、背面バイアス用不純物領域が設りられているよ
うに構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は半導体装置及びその製造方法に係り、特にSo
 I (Silicon On In5ulator)
構造のMO3(Metal 0xide 5enico
nductor ) )ランジスタ及びその製造方法に
関する。
[従来の技術] 従来のバルク形CMOS (Conpleientar
y MO8)トランジスタを第3図に示す。
P型シリコン基板31」二にフィード酸化膜32が形成
され、素子領域を分離している。また、この素子領域に
は、n型ウェル領域33が形成されている。そしてこの
n型ウェル領域33表面には、P4型ソース、ドレイン
領域34が相対して形成され、これらのP+型ソース、
ドレイン領域34に挟まれてn型チャネル領域35が形
成されている。また、n型ウェル領域33に隣接する素
子領域のP型シリコン基板31表面には、n+型ソース
、ドレイン領域36が相対して形成され、これらのn4
型ソース、ドレイン領域36に挟まれてP型チャネル領
域37が形成されている。
そしてこれらのn型チャネル領域35及びp型チャネル
領域37上には、それぞれゲー1へ酸化膜38.39を
介して、ポリシリコン層からなるゲート電極40.41
が設けられている。このようにして、PチャネルMO3
+−ランジスタ42とnチャネルMOSトランジスタ4
3とが形成され、CMO3?−ランシスタを構成してい
る。
このようなバルク型のCMO3I−ランジスタにおいて
は、通常背面バイアスとしてp型シリコン基板31に例
えば■1l−Q〜−3V(ポルl−)の基板電圧が印加
され、またn型ウェル領域33には電源電圧と同じ例え
ば■l1−5vが印加されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような背面バイアスを5OII造の
CMOSトランジスタに適用することは困難である。
従来のSOI′!fJ造のCMOSトランジスタを第4
図に示す。
即ち、p型シリコン基板51上に、シリコン酸化膜52
を介してシリコン薄Jl!53が形成されている。この
シリコン薄膜53はフィールド酸化膜54によって素子
領域を分離されている。そしてこの素子領域のシリコン
薄膜53には、p4型ソース、ドレイン領域55とこれ
らに挟まれたn型チャネル領域56が形成されている。
また、隣接する素子領域のシリコン薄膜53には、n+
をソース、ドレイン領域57とこれらP+型ソース、ド
レイン領域57に挟まれたP型チャネル領域58とが形
成されている。
そしてこれらn型チャネル領域56及びP型チャネル領
域58」二には、それぞれゲート酸化WA59.60を
介して、ポリシリコン層からなるゲート電[!61.6
2が形成されている。このようにして、PチャネルMO
3)ランジスタロ3とnチャネルMoSトランジスタ6
4とか形成され、0MO3)ランジスタを構成している
このような従来の5OII造のCMO8I−ランジスタ
においては、トランジスタの高度化、高密度化に伴って
シリコン薄膜53の薄膜化を行なうと、P+型ソース、
ドレイン領域55間及びn1型ソース、ドレイン領域5
7間のブレークダウン電圧が低下するという問題ある。
この問題を解決するには、背面からバイアスを印加する
ことが必要であるが、例えはnチャネルMoSトランジ
スタ64の動作に合わせてp型シリコン基板51に背面
バイアスV、=OVを印加して固定すると、P+型ソー
ス、ドレイン領域55、n型チャネル領域56及びP型
シリコン基板51をゲート電極とするF)チャネルMO
Sトランジスタが形成され、P+型ソース、ドレイン領
域55間が導通状態になる。即ち、PチャネルMO8l
〜ランジスタロ3か導通状態となり、トランジスタとし
て動作することができなくなるという問題がある。
従って、これらの問題を解決するには、PチャネルMO
3)ランジスタロ3及びnチャネルMO8トランジスタ
ロ4のそれぞれに背面からバイアスを印加することが必
要である。しかし、、SOJ構造」二からして、p /
 n相異なる電極を背面基板に形成することは極めて困
難である。
そこで本発明は、SOI構造のCMOSトランジスタに
おいて、PチャネルMO8)ランジスタとnチャネルM
OSトランジスタとに異なる背面バイアスを印加するこ
とができる半導体装置及びその製造方法を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、半導体基板」二に絶縁層を介して設けられ
た半導体薄膜にPチャネル電界効果トランジスタ及びn
チャネル電界効果トランジスタが形成されている半導体
装置において、前記Pチャネル電界効果トランジスタ又
は前記nチャネル電界効果トランジスタの少なくともい
ずれか一方のトランジスタ下方の前記半導体基板の前記
絶縁層との界面に、背面バイアス用不純物領域が設けら
れていることを特徴とする半導体装置によって達成され
る。
また、上記目的は、支持基板としての第1の半導体基板
上の所定の位置にマークを形成する工程と、前記マーク
を位置合わせに利用して定めた前記半導体基板上の所定
の位置に、不純物を添加して背面バイアス用不純物領域
を形成する工程と、前記第1の半導体基板表面に、絶縁
層を介して第2の半導体基板を張り合わせる工程と、前
記第2の半導体基板裏面を研磨して、前記第1の半導体
基板上に前記絶縁層を介して半導体薄膜を形成する工程
と、前記マークを位置合わせに利用して、前記背面バイ
アス用不純物領域上方の前記半導体薄膜に、Pチャネル
電界効果トランジスタ又はnチャネル電界効果トランジ
スタのいずれか一方の第1のトランジスタを形成すると
共に、前記背面バイアス用不純物領域以外の前記第1の
半導体基板上方の前記半導体薄膜に、前記第1のトラン
ジスタと異なるチャネル型の第2のトランジスタを形成
する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造
方法によって達成される。
また、支持基板としての第1の半導体基板」二の所定の
位置にマークを形成する工程と、前記マークを位置合わ
せに利用して定めた前記半導体基板上の所定の位置に、
異種の不純物をそれぞれ添加して第1及び第2の背面バ
イアス用不純物領域を形成する工程と、前記第1の半導
体基板表面に、絶縁層を介して第2の半導体基板を張り
合わぜる工程と、前記第2の半導体基板裏面を研磨して
、前記第1の半導体基板上に前記絶縁層を介して半導体
薄膜を形成する工程と、前記マークを位置合わせに利用
して、前記第1の背面バイアス用不純物領域上方の前記
半導体薄膜にPチャネル電界効果トランジスタを形成す
ると共に、前記第2の背面バイアス用不純物領域上方の
前記半導体薄膜にnチャネル電界効果トランジスタを形
成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製
造方法によって達成される。
「作用] 本発明は、Pチャネル電界効果トランジスタ又はnチャ
ネル電界効果トランジスタのいずれか一方又は両方のト
ランジスタの下方の半導体基板に、背面バイアス用不純
物領域を設(うることにより、Pヂャネル電界効果I・
ランジスタとnチャネル電界効果1−ランジスタとに互
いに異なる背面バイアスを印加することができる。
また、この背面バイアスの制御によってソース、ドレイ
ン間のブレイクダウン電圧の低下を防ぐことにより、半
導体薄膜の更なる薄膜化及び半導体薄膜と半導体基板と
の間の絶縁層の更なる薄膜化を実現し、従って電界効果
l・ランジスタの短チヤネル化、即ち高速化及び高密度
化を実現することかできる。
まな、かかる半導体装置の製造方法において、張り合わ
せ前のシリコン半導体基板表面に、背面バイアス用不純
物領域と共に位置合わせ用のマークを形成することによ
り、張り合わせ法によってS OI JM造を形成した
のち、マークを位置合わせに利用して、背面バイアス用
不純物領域上方の半導体薄膜に所定のMOSトランジス
タを正確かつ容易に形成することができる。
[実施例] = 12 − 以下、本発明を維持する実施例に基づいて具体的に説明
する。
第1図は本発明の一実施例による5OIi造の0MO8
)ランジスタを示す断面図である。
P型シリコン基板11表面の所定の位置にn+型背面バ
イアス用不純物領域12が形成されている。そしてP型
シリコン基板11及びn4型背面バイアス用不純物領域
12上には、シリコン酸化膜13を介してシリコン薄H
14aが形成されている。このシリコン薄IWA 1.
4 aはフィールド酸化膜15によって素子分離されて
いる。
そしてn+型背面バイアス用不純物領域12上方のシリ
コン薄膜1.4 aからなる素子領域には、P4型ソー
ス、ドレイン領域16が相対して形成され、またこれら
p+型ソース、ドレイン領域16に挟まれてn型チャネ
ル領域17が形成されている。
また、この素子領域に隣接する素子領域にも、同様にし
てn4型ソース、トレイン領域18及びp型ヂャネル領
域1つが形成されている。
=  13  − そしてn型チャネル頒域J7及びP型チャネル領域1つ
上には、それぞれゲート酸化膜20.21を介して、ポ
リシリコン層からなるなるゲート電極22.23が形成
されている。こうして、PヂャネルMO8)−ランジス
タ24及びnチャネルMOSトランジスタ25が形成さ
れている。
このように本実施例によれば、p型シリコン基板11表
面に設けられたn゛型背面バイアス用不純物領域12上
方に、シリコン酸化[1,3を介してpチャネルMO3
)ランジスタ24が形成され、またn+型背面バイアス
用不純物領域か設りられていないp型シリコン基板11
上方に、シリコン酸化膜13を介してnチャネルMOS
トランジスタ25が形成され、CM OS 1−ランジ
スタを構成している。
従って、P型シリコン基板11及びr14型背面バイア
ス用不純物領域12に互いに異なる電圧を印加すること
により、1゛)チャネルMO3I−ランジスタ24及び
nチャネルMOSトランジスタ25にそれぞれ異なる所
望の背面バイアスを印加するIA−− ことができ、これらpチャネルMO8I〜ランジスタ2
4及びnチャネルMOSトランジスタ25からなる0M
O8)ランジスタを適性に動作させることができる。
また、このとき背面バイアスの制御によってソース、ド
レイン間のブレイクダウン電圧の低下を防ぐことができ
るため、素子領域たるシリコン薄膜14aの薄膜化及び
シリコン酸化膜13の薄膜化を実現することができ、従
ってMo8)ランジスタの短チヤネル化、即ち高速化及
び高密度化を実現することができる。
なお、上記実施例においてはpチャネルMOSトランジ
スタの下方のシリコン基板表面にn+型背面バイアス用
不純物領域を形成したが、逆に、nチャネルMOSトラ
ンジスタ下方のシリコン基板表面にP+型背面バイアス
用不純物領域を形成してもよい。
或いはまた、PチャネルMOSトランジスタ及びnチャ
ネルMOSトランジスタ下方のシリコン基板表面に、そ
れぞれn+型及びP4型の背面バイアス用不純物領域を
形成してもよい。
次に、第2図の工程図を用いて、第1図に示す半導体装
置の製造方法を説明する。
P型シリコン基板11表面の所定の位置に、位置合わせ
用マークとしての満26を形成するく第2図(a)参照
)。続いて、全面にシリコン酸化M27を形成した後、
消26を用いて位置合わせした所定の位置に選択的に窓
を開口する。そしてこのシリコン酸化膜27に開口した
窓を通してイオン注入を行ない、P型シリコン基板11
表面に04型背面バイアス用不純物領域12を形成する
(第2図(b)参照)。
次いで、シリコン酸化膜27を除去した後、n1型背面
バイアス用不純物領域12を形成しなP型シリコン基板
11表面に、表面にシリコン酸化膜13を形成したシリ
コン基板14を張り合わせる(第2図(c)参照)。続
いて、シリコン基板14の裏面を研磨エツチングして薄
膜化し、シリコン薄膜14aを形成する。このようにし
て、P型シリコン基板11」二にシリコン酸化膜13を
介してシリコン薄膜14aが形成されたSOI構造を形
成する(第2図(d)参照)。
次いで、溝26を位置合わせマークとして用いてシリコ
ン薄膜14aを選択的に酸化し、フィールド酸化膜】5
を形成して素子領域を分離する。
このときn+型背面バイアス用不純物領域12上方に所
定の素子領域が形成されるようにする。
そしてこのn4型背面バイアス用不純物領域12」ニガ
の素子領域に、P+型ソース、ドレイン領域16、n型
チャネル領域17、ゲート酸化膜20及びゲート電極2
2からなるPチャネルMOSトランジスタ24を形成す
ると共に、n4型背面バイアス用不純物領域12に隣接
するP型シリコン基板11上方の素子領域に、n4型ソ
ース、ドレイン領域18、n型チャネル領域19、ゲー
ト酸化膜2】及びゲーI−電極23からなるnチャネル
Mo5t〜ランジスタ25を形成するく第2図(e)参
照)。
また、図示しないが、n1型背面バイアス用不純物領域
12に接続する電極を形成する。
このように本実施例による製造方法によれば、張り合わ
せ前のP型シリコン基板IJ表面に04型背面バイアス
用不純物領域12を形成すると共に位置合わせ用マーク
としての消26を形成することにより、張り合わぜな後
、消26を利用して容易に位置合わせを行なうことがで
き、従ってn+型背面バイアス用不純物領域12上方の
正確な位置に所望のPチャネルMO8+−ランジスタ2
4を容易に形成することかできる。
なお、上記実施例においてはP型シリコン基板11上に
形成した位置合わせ用マークとして消26を用いたが、
これに限定されず、シリコン酸化JIi13及びシリコ
ン薄膜14aを介して位置合わせ用マークとして用いら
れるものであれば、例えばクロム系の金属やタングステ
ン等の高融点金属をパターニングしたしのでもよい。
また、張り合わせの際、P型シリコン基板11上のシリ
コン酸化膜27を除去した後、シリコン基板14表面に
シリコン酸化11!13を形成して張り合わせを行なっ
たが、pをシリコン基板11側にシリコン酸化膜を形成
して張り合わせを行なってもよい。
更に、上記製造方法においては、第2図(b)に示され
るように、p型シリコン基板11表面にn+型背面バイ
アス用不純物領域12を形成しているが、これと共に、
所定の位置にP+型背面バイアス用不純物領域を形成す
ることにより、pチャネルMO8)ランジスタ24及び
nチャネル間O3)ランジメタ25下方のシリコン基板
表面にそれぞれn″型及びp44型背バイアス用不純物
領域を形成することができる。
或いはまた、n型シリコン基板を用いた場合、本実施例
とは逆に、nチャネル間O3)ランジスタ下方のシリコ
ン基板表面にP+型背面バイアス用不純物領域を形成す
ることもできる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれは、半導体基板上に絶縁層
を介して設けられた半導体薄膜にPチャネル電界効果ト
ランジスタ及びnチャネル電界効果トランジスタが形成
されている半導体装置において、Pチャネル電界効果I
・ランジスタ又はnチャネル電界効果トランジスタの少
なくともいずれか一方のトランジスタ下方の半導体基板
界面に、背面バイアス用不純物領域か設けられているこ
とにより、nチャネル電界効果トランジスタとnチャネ
ル電界効果トランジスタとに互いに異なる背面バイアス
を印加することができる。
これにより、ソース、トレイン間のブレイクタウン電圧
の低下を防ぐことかできるなめ、半導体薄膜の更なる薄
膜化及び半導体薄膜と半導体基板との間の絶縁層の更な
る薄膜化を実現し、従ってトランジスタの高速化及び高
密度化を実現することかできる。
また、かかる半導体装置の製造方法において、張り合わ
せ前のシリコン半導体基板表面に背面バイアス用不純物
領域と共に位置合わせ用のマークを形成していることに
より、張り合わせによって5OIi造を形成した後、マ
ークを利用して背面バイアス不純物領域」一方の半導体
薄膜に所定の1・ランジスタを正確かつ容易に形成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるSOT′!fJ造のM
OS)−ランジスタを示す断面図、 第2図は第1図に示すMOS)ランジスタの製造方法を
説明する工程図、 第3図及び第4図は従来のMOS)ランジスタを示す断
面図である。 図において、 11.31.51・・・・・・p型シリコン基板、12
・・・・・・n4型背面バイアス用不純物領域、13.
52・・・・・・シリコン酸化膜、14・・・・・・シ
リコン基板、 14a、53・・・・・・シリコン薄膜、15.32.
54・・・・・・フィールド酸化膜、16.34.55
・・・・・・p+型ソース、ドレイン領域、 17,35,56・・・・・・n型チャネル領域、18
.36.57・・・・・・n+型ソース、ドレイン領域
、 19.38.58・・・・・・P型チャネル領域、20
.21.38.39.59.60・・・・・・ゲート酸
化膜、 22.23.40.41.61.62・・・・・・ゲー
ト電極、 24.52.63・・・・・・PチャネルMO3)ラン
ジスタ、 25.53.64・・・・・・0チャネルMO8I〜ラ
ンジスタ、 26・・・・・・溝、 27・・・・・・シリコン酸化膜、 33・・・・・・n型ウェル領域。 出願人    富 士 通 株 式 会 社代理人  
  弁理士  北 野  好 人畦 〇

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上に絶縁層を介して設けられた半導体薄
    膜にpチャネル電界効果トランジスタ及びnチャネル電
    界効果トランジスタが形成されている半導体装置におい
    て、 前記pチャネル電界効果トランジスタ又は前記nチャネ
    ル電界効果トランジスタの少なくともいずれか一方のト
    ランジスタ下方の前記半導体基板の前記絶縁層との界面
    に、背面バイアス用不純物領域が設けられている ことを特徴とする半導体装置。 2、支持基板としての第1の半導体基板上の所定の位置
    にマークを形成する工程と、 前記マークを位置合わせに利用して定めた前記半導体基
    板上の所定の位置に、不純物を添加して背面バイアス用
    不純物領域を形成する工程と、前記第1の半導体基板表
    面に、絶縁層を介して第2の半導体基板を張り合わせる
    工程と、 前記第2の半導体基板裏面を研磨して、前記第1の半導
    体基板上に前記絶縁層を介して半導体薄膜を形成する工
    程と、 前記マークを位置合わせに利用して、前記背面バイアス
    用不純物領域上方の前記半導体薄膜に、pチャネル電界
    効果トランジスタ又はnチャネル電界効果トランジスタ
    のいずれか一方の第1のトランジスタを形成すると共に
    、前記背面バイアス用不純物領域以外の前記第1の半導
    体基板上方の前記半導体薄膜に、前記第1のトランジス
    タと異なるチャネル型の第2のトランジスタを形成する
    工程と を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 3、支持基板としての第1の半導体基板上の所定の位置
    にマークを形成する工程と、 前記マークを位置合わせに利用して定めた前記半導体基
    板上の所定の位置に、異種の不純物をそれぞれ添加して
    第1及び第2の背面バイアス用不純物領域を形成する工
    程と、 前記第1の半導体基板表面に、絶縁層を介して第2の半
    導体基板を張り合わせる工程と、前記第2の半導体基板
    裏面を研磨して、前記第1の半導体基板上に前記絶縁層
    を介して半導体薄膜を形成する工程と、 前記マークを位置合わせに利用して、前記第1の背面バ
    イアス用不純物領域上方の前記半導体薄膜にpチャネル
    電界効果トランジスタを形成すると共に、前記第2の背
    面バイアス用不純物領域上方の前記半導体薄膜にnチャ
    ネル電界効果トランジスタを形成する工程とを有するこ
    とを特徴とする半導体装置の製造方法。
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