JPH04169477A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

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JPH04169477A
JPH04169477A JP29780490A JP29780490A JPH04169477A JP H04169477 A JPH04169477 A JP H04169477A JP 29780490 A JP29780490 A JP 29780490A JP 29780490 A JP29780490 A JP 29780490A JP H04169477 A JPH04169477 A JP H04169477A
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JP
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sheet
conveying
sheet bundle
conveyance path
sheets
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JP29780490A
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English (en)
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Minoru Nada
名田 稔
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はシートの両面又は−面多重に画像形成可能な画
像形成装置におけるシート搬送装置に関する。
(ロ)従来の技術 −Mに、両面複写を行な両面画像形成装置においては、
第1面画像形成済のシートを収納しておく中間トレイな
備えており、複数枚のシートの第1面への画像形成終了
後に、中間トレイ上に積載されているシート束を1枚ず
つ分離して再び画像形成部に送り出して所定の画像形成
を再び行なっている。
従来のこの種の両面画像形成装置の一例を、第10図に
より説明する。
同図において、画像形成装置1の装置本体2内には、矢
印方向に回転する感光トラム3か配設されている。装置
本体2の上部に設けられた原稿台61の下方には、複数
のミラー62,63.65.66と結像レンズ67等か
らなる光学系か配設されている。上記感光トラム3の周
囲近傍には、感光トラム3を一様に帯電させる一次帯電
器69、上記光学系により形成された潜像にトナーを付
着させてトナー像とせる現像器70.上記トナー像を後
述するシートに転写させる転写電極71及び転写後の感
光ドラム3を清掃するクリーナ72等が順次配設されて
いる。
カセット73内に収納されているシートPは、給紙ロー
ラ75により送出されレジストローラ76により感光ト
ラム3の画像と同期した所定のタイミングで送り出され
て、転写電極71により第1面にトナー像が転写される
。トナー像を転写後のシートPは、定着器77により定
着される。
第1面に画像を形成されたシートの同じ面に、再度画像
を重ね合せて多重複写を行なう場合には、シートPは切
換えカイト79により搬送路80aに導かれて中間トレ
イ85上に収納される。
また、第1面と反対側の面に画像を形成させる場合は、
シー1− Pは切換えガイド79により搬送路80aへ
導かれ、排出ローラ81により途中まて排出された後に
排出ローラ81を逆転させて切換えガイド82によりシ
ートPの後端を搬送路80Cに導かれて中間トレイ85
上に収納される。
シートPを中間トレイ85上に積載させる際には、シー
トPを1枚載置する毎に中間トレイ85上に積載された
シートPを少しずつずれた状態の階段状に整えられて積
載される。このように階段状に積載されたシート束P。
は、第1面の画像形成動作終了後にローラ対86を回転
させてシート束P。を再給紙ローラ対87の方へまとめ
て搬送される。最下のシートPlがローラ対86を離れ
ると同時にローラ対86を停止させることにより、最下
位のシートP、のみが再給紙ローラ対87により搬送さ
れていって、2面目の画像形成動作が行なわれる。この
従来例によると、再給紙時におけるシートPの重送防止
性能を向上させることか可能となっている。
なお、シートPの両面に画像を形成するために、片面に
画像か形成されたシートPを階段状に積載して再給紙す
る技術は、特開昭58−178373等公報、特公昭6
3−18744号公報等に積載されている。
しかし、上記従来例においては、再給紙する最下位のシ
ートP1のみを再給紙ローラ対87によって挟持される
と共にローラ対86から離れ、他のシートPはローラ対
86のみによって挟持されているという状態を作らなけ
ればならない。そのためには、ローラ対86と再給紙ロ
ーラ対87の距離をシートPの長さよりも僅かに短い長
さに設定する必要がある(第11図(a)参照)。この
場合、シートPに付着したトナー等を相互に擦り付けあ
うこともなく、シートPの汚れもないが、複数種類のサ
イズのシートPを再給送させることができない。
そこで、複数種類のサイズのシートPを再給送する場合
は、ローラ対86と再給紙ローラ対87の距離を最小サ
イスのシートPに対して第11図(a)の最適ローラ対
位置を満足し、それより大きなサイスのシートPに関し
ては、第11図(c)のような状態にならなければなら
ない。つまり、再給紙する最下位のシートP、のみかロ
ーラ対86から離れ、他のシートPはローラ対86に挟
持されている状態である。
最小サイズのシートPに対して充分大きなシート束P。
を給送すR場合は、最下位のシートPを含めた複数枚の
シートPかローラ対86に挟持されることになる。この
状態から、ゴム製の駆動ローラ87bか最下位のシート
Pを給送する。他の、シート束P。は、ローラ対86に
挟持されているのて給送されない。
しかし、このとき最下位から2番目のシートP2も再給
紙ローラ対87に挟持されているのて、2番目のシート
P2の下面において再給紙ローラ対87に対応する部分
が最下位のシーシートP、に押し付けられなから摺擦す
ることになる。
もし、シートPの画像形成部か上向きにの場合(両面複
写の場合)は2番目のシートPの裏側のローラに挟持さ
れている部分か汚れる。また、シートPの画像形成面か
下向きの場合(多重複写の場合)は、2番目のシートP
2の画像のローラに挟持される部分か消えたりする虞れ
かある。
上述したシート2間の摺擦による汚れの発生について、
第12図、第13図に示す簡単なモデルによって説明す
る。
第12図は多重時の状態を示すモデルてあって、図中の
黒点は画像のトナー粒子群を示している。再給紙のタイ
ミングて、前述のようにシートP1を矢印91aて示す
順方向に順送すると、図中斜線の範囲のシートの部分が
矢印て示ずニップ部(範囲a)て互いに摺擦される。こ
のとき、シートド2上のトナー粒子か剥離して、シート
P1の裏面(第2画像転写面を表面とする)へ付着する
(第12図(b)参照)。
次に、第13図は両面時の状態を示すモデルてあって、
再給紙のタイミングてシートP1を順送すると、図中斜
線の範囲のシートか摺擦され、シートp、の裏面のトナ
ー粒子(第1転写画像)か剥離してシートP2の表面に
付着する。
そこて、このシートP l、 P 2の汚れを発生させ
ないために、シート搬送路上に退避バスを設け、搬送切
換え手段としてのフラッパを動作させることにより、再
給紙ローラ対87に挟まれるシートを1枚以下とする機
構か提案されている。第14図に上記退避パス及びフラ
ッパを設けた搬送路図の一例を示す。
同図において、再給紙ローラ対87の上方近傍には退避
位置としてのガイド部材21か設けられている。このガ
イド部材21の上流側端部と中間トレイ85間には、中
間トレイ85上を搬送されるシート束P。を所定のタイ
ミングて退避位置21へ導くためのフラッパ89か配設
されている。
上記フラッパ89は、不図示のソレノイドにより駆動さ
れていて、ソレノイドのON、OFFによって89Aと
89Bとの何れかの位置を選択的に採れるようになって
いる。ここにおいては、最下位のシートP1の先端かフ
ラッパ89を通過するとフラッパ89は位置89Bの状
態となって、フラッパ89の先端か2番目のシートP2
を退避値121に導くことにより、再給紙ローラ対87
に挟持されるシート束P。を最先のシートP1のみにし
ている。
(ハ)発明か解決しようとする課題 しかしなから、上述の従来例においては、フラッパ89
の動作タイミングのズレによっては、第15図(a)の
ように正常に行なわれずに、同図fb)に示すようにフ
ラッパ89の先端か2番目のシートP2の上部に位置し
たり、又は第15図(c)に示すように最下位のシート
P1の下側にフラッパ89の先端か潜り込んだりして、
シートの送り不良を生しることがある。
これは、フラッパ89を動作させるソレノイドに信号か
入力されてから、実際にフラッパ89が作動するまての
応答時間のバラツキに起因するものであると考えられて
いる。例えば、シート束P0のずらし積載間隔を10m
m、搬送スピードを200mm/sとすると、フラッパ
89か正確に動作てきる時間は最大ても50mm5l、
か存在しないこととなる。また、シートの斜行等を考慮
すると、フラッパ89は、さらに正確な応答性か要求さ
れてくるのである。また、フラッパ89の応答性をアッ
プするために、フラッパ89の動作速度をアップするこ
と(本従来例てはソレノイドの吸引力をアップすること
)か試みられているが、シートPをフラッパ89により
強く叩くことになるので、シートPの傷、破損の発生等
のトラブルか発生している。
そこて、本発明は、中間トレイに積載されているシート
束の2番目以上のシートを、退避位置に確実にガイド可
能にすると共に、シート搬送方向の切換え時におけるシ
ートの損傷等の防止を図ったシート搬送装置を提供する
ことを目的とするものである。
(:)課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図及び第2図を参照して示すと、シート(P)を
搬送方向に所定量(n)ずつずらして順次積載する積載
手段(85)と、所定量ずつずらして積載されたシート
束(Po)の内、最先のシート(Pl)に搬送力を与え
る第1の搬送手段(7)と、前記第1の搬送手段(7)
の上流側に位置し、シート(P)を正逆方向に挟持搬送
可能な第2の搬送手段(6)と、前記第1の搬送手段(
7)の上流側に位置し、順方向に搬送されてくるシート
束(Po)の一部を退避させる退避搬送路(21)と、
順方向に搬送されてくるシート束(Po)又はその一部
を、次段の搬送路(90)に導くための第1の位置(9
B)と前記退避搬送路(21)に導く第2の位置(9A
)とに切換えてガイドする搬送路切換え手段(9)と、
前記搬送路切換え手段(9)が、第1の位置(9B)か
ら第2の位置(9A)に移動する際に、前記シート束(
P O)の搬送速度を一時的に遅くするか或は停止させ
るように制御する制御手段(11)と、を有することを
特徴とする。
(ホ)作用 以上構成に基づき、第1面に画像形成されたシート(P
)は、先端を所定量(ρ)ずらした状態で積載手段(8
5)上に順次積載される。所定枚数の積載か終了すると
、積載手段(85)上のシート束(Po)は再給紙ロー
ラ対(7)に搬送される。この搬送時において、シート
束(Po)の先端は再給紙ローラ対の上流側近傍て停止
されるか又は搬送速度を遅くして搬送され、これにより
シート束(P o)を退避搬送路(2])に導く切換え
手段(9))の動作の許容タイミングか大きく確保され
、2番目以降のシート束(Po)の退避搬送路(21)
へのガイドを確実に行なうことかてきて、両面・多重複
写におけるシート(P)の安定した搬送性能か実現され
る。
なお、上述カッコ内の符号は図面を参照するために示す
ものてあって、本発明の構成をなんら限定するものては
ない。
(へ)実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、第10図及び第14図に示したものと同し意味のも
のは同一符号て表わしてその説明は省略する。
第1図は本発明のシート搬送装置に係わる制御ブロック
図を、そして第2図は本発明か適用されている両面画像
形成装置の一例をそれぞれ示している。なお、第2図の
画像形成装置における1枚のシートに対する両面又は多
重複写を行なう動作は、第10図、第14図の装置の場
合と同様にして行なわれるのて、その説明は省略する。
第2図において、中間トレイ85の上流側には正逆回転
可能のローラ対6がそして下流側には中間トレイ85上
のシートを再給紙する再給紙ローラ対7かそれぞれ配設
されており、また、上記再給紙ローラ対7の上流側には
、シートをガイド部材21に導くためのフラッパ(切換
え手段)9がそれぞれ配設されている。
第1図において、符号M112はローラ対83を駆動す
るためのモータ、M114はローラ対6を駆動するため
のモータ、M116は再給紙ローラ対7を駆動するため
のモータをそれぞれ示していて、ギヤ列等の不図示の駆
動伝達手段を介して各ローラにそれぞれ連結されている
。また上記モータM112.M114.M116として
はステッピングモータか使用されていて、制御回路11
から送られてくるパルスの数に応して所定の角度たけ回
転し、さらに制御回路11の制御により正逆回転制御も
可能である。符号12は、制御回路11に対して、複写
枚数、両面モート、多重モート等を指定したり、コピー
スタートを支持するキーボードを示している。
ローラ対6及び再給紙ローラ対7のローラ6a、ローラ
7aは、装置本体2に穿設された不図示の長孔に沿って
矢印A、B方向(図において上下方向)に移動可能にな
っている。さらにローラ6aは板ばね25により、ロー
ラ7aは板ばね26により下方にそれぞれ付勢されてい
る。
駆動ローラである6b、7bは、ゴムローラからなって
おり、従動ローラである6a、7aは、シートPに対す
る摩擦係数かゴムよりも小さい樹脂製のローラからなっ
ている。ここにおいて、口−ラ対6及び再給紙ローラ対
7のニップ部は、シートカイトを兼ねる中間トレイ85
と統一平面上に形成されており、ゴムローラ6a、7a
の上部周面は、搬送路上に突出していない。
ローラ対83の下流側近傍にはセンサ22が、そしてフ
ラッパ9の上流側近傍にはセンサ23がそれぞれ配設さ
れており、これらセンサはシートPの有無を検知するも
のである。再給紙ローラ対7の上方近傍にはシートPを
退避位置としてのガイド部材(退避搬送路)21か配設
されており、このガイド部材21の上流部と中間トレイ
85間には、中間トレイ85上のシート束P。を上記退
避位置21へ導くためのフラッパ(切換え手段)9か設
けられている。上記フラッパ9は、支軸10を中心とし
て回動自在のなっており、このフラッパ9は制御回路(
MPU)11により制御されるソレノイド27によって
作動されて、次段の搬送路90に導く第1の位置9Bと
装置本体21へ導く第2の位19Aとに位置することが
可能になっている。
次に、第3図に示すフローチャードを用いて再給紙通路
15に複数枚のシートPを収納する動作を説明する。
キーボード12により両面又は多重の複写モートか設定
され、コピースタートが指示されると、シートPはカセ
ット73から取り出され、感光トラム3により片面に画
像が形成されて定着器77により定着される。定着後の
シートPは、S61て回転を開始したローラ対83まて
送られてくる。
第3図の362においてセンサ22によりシートPの先
端が検知されてからシート先端がローラ対6のニップに
達してるループを形成し、先端を揃えるまでに必要な時
間t1経過後、モータM114をスタートさせる(S6
4、第4図参照)。
そして、シートPの後端をローラ対83及び搬送路80
cから抜くためにシートPかローラ対6に挟持されてか
らあらかしめ設定された所定距離ff、を搬送する必要
な所定時間tまたけモータM114を回転させ(S65
、第5図参照)、t2経過後にモータM114を逆転さ
せ(S66)。
t2よりも短い所定時間t2−△tたけ逆転させた後に
モータM114を停止する(S67.68)。
モータM114の逆転によりシートPはローラ対6によ
って逆方向へ搬送され、シートPの先端はローラ対6の
ニップ部から所定距@ρたけ下流側に位置する(第6図
参照)。シート後端は中間トレイ85上をガイドされて
ローラ対83の下側に入り込む。
なお、ローラ対6の回転は、制御回路11からモータM
114に送るパルス数によっても制御てきる。すなわち
、シート先端かローラ対6のニップ部に達してからシー
トPを所定距lIlρ。たけ搬送するに必要なモータM
114の回転角に対応する数たけパルスを送ることによ
っても同様にローラ対6の回転を制御てきる。
次に、S69において設定枚数のシートの積載が終了し
たか否かを判断し、終了して以内場合はS61に戻る。
そして次のシートPか搬送されてローラ対6に達すると
、ローラ対6は1枚目のシートPを挟持したまま前回と
全く同し動作をし、2枚目のシートPの先端をローラ対
6のニップ部よりρたけ下流側に位置させる。この際、
1枚目のシートPは2枚目のシートPと一緒に搬送され
、1枚目のシートPの先端は2枚目のシートPの先端よ
りさらにβたけ下流側に位置する。
これにより、2枚のシートPはΩたけすれた状態て重ね
られる。この動作を所定枚数のシートPに対して行なう
ことて、順次シートPをρたけずらした状態て積み重ね
ることかてきる。
これらの過程において、ローラ対6にシートPを突き当
てる際に、搬送路中に突出しているのは滑り性のよい樹
脂性のローラ6aであるのて、シートPの先端はスムー
ズにローラ対6のニップ部に入り込むことか可能である
次に、積載されたシートPを両面又は多重複写の2回目
の画像形成のために再給紙する場合の動作について第7
図にフローチャートに基づいて説明する。
2面目の画像形成のための信号か発っせられると、モー
タM114の回転か開始され不71)、積載されたシー
トPが再給紙ローラ対7の方向へ送られる。
モータM114の回転が開始され、センサ23かON信
号を発してから、最先のシートP1か第8図のS地点に
到達するのに必要な所定時間t3経過後にモータM11
4の回転はストップしく574)、そこにおいてフラッ
パ9が作動しく575)、最先のシートP1を分離する
状態、すなわち第1の位置9Bの位置をとる。S地点は
、第8図及び第15図(a)に示すように、シートP1
の分離に適した位置に設定しており、ここにシート束P
。を停止させることによってフラッパ9の動作タイミン
グのバラツキに関係なく、安定した分離動作を行なうこ
とかてきる。
フラッパ9か動作するために充分な時間t4を経過後、
再びモータM114は回転を開始しく577)、最先の
シートP□の後端かローラ対6を離れるまての時間t、
か経過すると、モータM114は逆転しく580)、最
先のシートP1のみか再給紙ローラ対7によってさらに
搬送路90へ搬送され、そわ以外のシート束P。は、先
端かセンサ23により検知される位置まてローラ対6に
より上流側に戻されて、2枚目以降の動作に備える。次
に、設定枚数分の動作か終了したか否かを判断し、終了
していない場合には、(S71)にもどって再び同様の
動作を繰り返す。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、再給紙通路の中間
トレイ上のシート束な、搬送路切換え手段(フラッパ)
動作位置において一端停止させるという簡単な方法によ
って、切換え手段動作のタイミングに左右されることな
く最下位のシートのみを再給紙ローラ対に送ることがて
きて、再給紙時におけるシートの安定した搬送性能を実
現することかてきる。
また、切換え手段の動作位置においてシート束を停止す
るせずに、シート束の搬送速度を切換え手段近傍におい
てのみ遅くすることにより、シートのすらし量Cに対す
る切換え手段の動作タイミンクの許容幅を広くすること
がてきて、最下位のシートのみの再給紙ローラ対への搬
送を送ることかてきる。例えば、従来装置におけるシー
ト束の搬送スピードか200 mm/ sec 、シー
ト先端のずらし量ρか10+nmの場合においては、切
換え手段(フラッパ)は最大て50mm5しか許容タイ
ミングがなかったが、本発明のように切換え手段作動位
置近傍においてのみ搬送スピードを50 in/see
としたことによって、切換え手段は最大て200+++
n+sの許容タイミングを確保することか可能となって
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシート搬送装置の一実施例に係わる再
給紙通路に配設されたローラ及びセンサ等の制御ブロッ
ク図、第2図は本発明か適用された両面画像形成装置の
一例を示す次段側面図、第3図は同しくフローチャート
、第4図ないし第6図は同しく作用図、第7図は同じく
フローチャート、第8図及び第9図は同じく作用図、第
10図は従来の両面画像形成装置の一例を示す次段側面
図、第11図は同しく作用図、第12図及び第13図は
同じく再給紙ローラ対部におけるシートの要部拡大図、
第14図は退避位置切換え手段を有する従来のシート搬
送装置の再給紙通路部の次段側面図、第15図は同しく
切換え手段及びシート束先端部の側面図である。 1・・・シート搬送装置 、 P・・・シート 、Po
・・・シート束 、 Pl・・・最下位のシート、P2
・・・2番目のシート 、 6・・・第2の搬送手段(
ローラ対) 、 7・・・第1の搬送手段(再給紙ロー
ラ対) 、  15・・・再給紙通路 、9・・・切換
え手段(フラッパ) 、 9B・・・第1の位置 、 
 9A・・・第2の位置 、  11・・・制御回路(
MPU)  、  21・・・退避搬送路(退避位置と
してのガイド部材)  、  22.23・・・センサ
 、  27・・・ソレノイド 、 M112、Ml 
14.Ml 16・・・パルスモータ 、90・・・再
給紙用の搬送路 。 ・ 第7図 F歩コ 第11図 (a) (b) (C) 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シートを搬送方向に所定量ずつずらして順次積載す
    る積載手段と、 所定量ずつずらして積載されたシート束の内、最先のシ
    ートに搬送力を与える第1の搬送手段と、 前記第1の搬送手段の上流側に位置し、シートを正逆方
    向に挟持搬送可能な第2の搬送手段と、 前記第1の搬送手段の上流側に位置し、順方向に搬送さ
    れてくるシート束の一部を退避させる退避搬送路と、 順方向に搬送されてくるシート束又はその一部を、次段
    の搬送路に導くための第1の位置と前記退避搬送路に導
    く第2の位置とに切換えてガイドする搬送路切換え手段
    と、 前記搬送路切換え手段が、第1の位置から第2の位置に
    移動する際に、前記シート束の搬送速度を一時的に遅く
    するか或は停させるように制御する制御手段と、 を有することを特徴とするシート搬送装置。
JP29780490A 1990-11-01 1990-11-01 シート搬送装置 Pending JPH04169477A (ja)

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