JPH04166138A - X線ct装置 - Google Patents
X線ct装置Info
- Publication number
- JPH04166138A JPH04166138A JP2291708A JP29170890A JPH04166138A JP H04166138 A JPH04166138 A JP H04166138A JP 2291708 A JP2291708 A JP 2291708A JP 29170890 A JP29170890 A JP 29170890A JP H04166138 A JPH04166138 A JP H04166138A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 29
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、被検体にX線を照射して得られる被検体のX
線吸収係数に関するデータを基にして被検体の断層像を
再構成するXl1CT装置に係り、特にスキャン時に被
検体を体軸方向に移動させるいわゆるヘリカルスキャン
を行うXIICT装置に関する。
線吸収係数に関するデータを基にして被検体の断層像を
再構成するXl1CT装置に係り、特にスキャン時に被
検体を体軸方向に移動させるいわゆるヘリカルスキャン
を行うXIICT装置に関する。
(従来の技術)
最近XIICT装置として、例えば第4図に示すように
、被検体Pを載置した寝台天板100を被検体Pの体軸
方向に移動させるとともに、X線管101及び検出器1
02を被検体Pの回りに回転させるいわゆるヘリカルス
キャンを行うものが′提案されている。この場合にはj
I5図に示すように、X線管10】の被検体Pに対する
相対的な軌跡103はらせん形状を描き、画像の再構成
を行う際には、例えば軌跡103の点aから点すに至る
部分に対応するデータを1回転分のデータとして用いて
画像の再構成を行い、被検体Pのスライス像(断層像)
を得ることができる。このようなヘリカルスキャンには
、短時間で被検体Pの3次元的な情報を得ることができ
るという長所がある。
、被検体Pを載置した寝台天板100を被検体Pの体軸
方向に移動させるとともに、X線管101及び検出器1
02を被検体Pの回りに回転させるいわゆるヘリカルス
キャンを行うものが′提案されている。この場合にはj
I5図に示すように、X線管10】の被検体Pに対する
相対的な軌跡103はらせん形状を描き、画像の再構成
を行う際には、例えば軌跡103の点aから点すに至る
部分に対応するデータを1回転分のデータとして用いて
画像の再構成を行い、被検体Pのスライス像(断層像)
を得ることができる。このようなヘリカルスキャンには
、短時間で被検体Pの3次元的な情報を得ることができ
るという長所がある。
しかし、上記したような点aから点すまでのデータから
得られるスライス面は、第6図(a)に示すような通常
のスキャンにより得られるスライス面とは異なり、同図
(b)に示すように回転角度0度と360度でスライス
面が一致せず、これらのデータをそのまま用いて画像を
再構成すると著しくアーチファクトが生じることが多い
。そのため、例えば次に説明するような補間により同一
スライス位置の360度分のデータを得て、スライス面
のずれによるデータの矛盾から生じるアーチファクトを
低減することが考えられている。
得られるスライス面は、第6図(a)に示すような通常
のスキャンにより得られるスライス面とは異なり、同図
(b)に示すように回転角度0度と360度でスライス
面が一致せず、これらのデータをそのまま用いて画像を
再構成すると著しくアーチファクトが生じることが多い
。そのため、例えば次に説明するような補間により同一
スライス位置の360度分のデータを得て、スライス面
のずれによるデータの矛盾から生じるアーチファクトを
低減することが考えられている。
例えば第7図に示すように、X線管の軌跡103におい
て、所定のスライス位置上の点Cのデータを補間により
作成する場合には、点Cを挾んでこれと同じ回転位相の
点AのデータdAと点BのデータdBを用いて補間処理
を行う。すなわち、−次補間を行う場合には点Aと点C
の距離l、点Bと点Cの距離mを重み係数として用いて
、次式により点CのデータdCを作成する。
て、所定のスライス位置上の点Cのデータを補間により
作成する場合には、点Cを挾んでこれと同じ回転位相の
点AのデータdAと点BのデータdBを用いて補間処理
を行う。すなわち、−次補間を行う場合には点Aと点C
の距離l、点Bと点Cの距離mを重み係数として用いて
、次式により点CのデータdCを作成する。
d o、 −X d A+ −X d 。
1 +m 1 +m
このような補間により任意のスライス面の360度分の
データが得られ、スライス像のアーチファクトを低減す
ることができる。
データが得られ、スライス像のアーチファクトを低減す
ることができる。
上記1.mとしては、X線管101と天板100が等速
運動を行うと仮定した場合のX線管の軌跡103におけ
る点A、Bの距離を用いている。
運動を行うと仮定した場合のX線管の軌跡103におけ
る点A、Bの距離を用いている。
しかし、実際には、X線管101の回転むら、天板10
0の移動速度の変動やスキャン開始位置のずれにより、
サンプリングデータが被検体P上の位置に正確に対応し
ないことが多い。そのため、X線管101の回転動作と
天板100のスライド動作との同期をとることにより、
サンプリングデータと被検体P上の位置とを正確に対応
させることが提案されている。同期をとる方法としては
、機械的に両方の動作を同期させる方法や、いずれか一
方の動作をモニタして他方の動作にフィードバックする
方法がある。あるいは従来技術では、このようなデータ
のずれを無視して上記補間処理を行う。
0の移動速度の変動やスキャン開始位置のずれにより、
サンプリングデータが被検体P上の位置に正確に対応し
ないことが多い。そのため、X線管101の回転動作と
天板100のスライド動作との同期をとることにより、
サンプリングデータと被検体P上の位置とを正確に対応
させることが提案されている。同期をとる方法としては
、機械的に両方の動作を同期させる方法や、いずれか一
方の動作をモニタして他方の動作にフィードバックする
方法がある。あるいは従来技術では、このようなデータ
のずれを無視して上記補間処理を行う。
(発明が解決しようとする課Il)
しかしながら上記した従来技術において、X線管101
の動作と天板100の動作との同期をとる場合には、装
置の構成が複雑になり、コストがかかるという欠点があ
り、データのずれを無視する場合には、再構成画像にア
ーチファクトが生じ、高画質の画像を得ることが難しい
という問題があった。
の動作と天板100の動作との同期をとる場合には、装
置の構成が複雑になり、コストがかかるという欠点があ
り、データのずれを無視する場合には、再構成画像にア
ーチファクトが生じ、高画質の画像を得ることが難しい
という問題があった。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、゛簡単な構成で
、正確な補間処理を行い、高画質の画像を得ることがで
きるX1iCT装置を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、゛簡単な構成で
、正確な補間処理を行い、高画質の画像を得ることがで
きるX1iCT装置を提供することにある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明にあっては、被検体
を載置した楼台天板を被検体の体軸方向に移動させると
ともに、被検体にX線を照射するX線管及び被検体を透
過したX線を検出する検出器を被検体の回りに回転させ
て、X線管の被検体に対する相対的な軌跡がらせん形状
を描くようなヘリカルスキャンを行い、このスキャンに
よりサンプルされるサンプリングデータを用いて補間処
理を行い所定のスライス位置のデータを得て、これらの
データを基にして画像の再構成を行うX線CT装置にお
いて、 前記各サンプリングデータに対応する天板上の位置を測
定する天板位置測定手段と、該天板位置測定手段により
得られるサンプリングデータの天板上の位置とスライス
位置の天板上の位置との距離を重み係数として用いて前
記補間処理を行う補間処理手段とが設けられて成ること
を特徴とする特 (作用) 上記構成を有する本発明のX線CT装置においては、上
記天板位置測定手段により各サンプリングデータに対応
する天板上の位置が得られ、補間処理時には、上記補間
処理手段により、サンプリングデータの天板上の位置と
スライス位置の天板上の位置との距離を重み係数として
用いて補間処理を行うので、天板に載置された被検体上
の位置にサンプリングデータが正確に対応し、所定のス
ライス位置の360度分のデータが高精度で得られる。
を載置した楼台天板を被検体の体軸方向に移動させると
ともに、被検体にX線を照射するX線管及び被検体を透
過したX線を検出する検出器を被検体の回りに回転させ
て、X線管の被検体に対する相対的な軌跡がらせん形状
を描くようなヘリカルスキャンを行い、このスキャンに
よりサンプルされるサンプリングデータを用いて補間処
理を行い所定のスライス位置のデータを得て、これらの
データを基にして画像の再構成を行うX線CT装置にお
いて、 前記各サンプリングデータに対応する天板上の位置を測
定する天板位置測定手段と、該天板位置測定手段により
得られるサンプリングデータの天板上の位置とスライス
位置の天板上の位置との距離を重み係数として用いて前
記補間処理を行う補間処理手段とが設けられて成ること
を特徴とする特 (作用) 上記構成を有する本発明のX線CT装置においては、上
記天板位置測定手段により各サンプリングデータに対応
する天板上の位置が得られ、補間処理時には、上記補間
処理手段により、サンプリングデータの天板上の位置と
スライス位置の天板上の位置との距離を重み係数として
用いて補間処理を行うので、天板に載置された被検体上
の位置にサンプリングデータが正確に対応し、所定のス
ライス位置の360度分のデータが高精度で得られる。
従って、これらのデータを基にして再構成される画像は
アーチファクトが低減され、高画質の画像を得ることが
可能になる。また、この場合には、X線管の動作と天板
の動作とを同期させる必要がないので、装置の構成が簡
単である。
アーチファクトが低減され、高画質の画像を得ることが
可能になる。また、この場合には、X線管の動作と天板
の動作とを同期させる必要がないので、装置の構成が簡
単である。
(実施例)
以下に、本発明の実施例を図に基づいて説明する。第1
図は本発明の一実施例のX線CT装置の構成を概略的に
示すブロック図である。同図においてX線CT装置1に
は、被検体Pに対するスキャンを行うスキャナ部2が設
けられており、スキャナ部2は、被検体Pを載置し、被
検体Pの体軸方向(矢印a、b方向)に移動可能に設け
られた接台天板3と、被検体PにX線を照射するX線管
4と、被検体Pを透過したX線を検出する検出器5とを
備えている。
図は本発明の一実施例のX線CT装置の構成を概略的に
示すブロック図である。同図においてX線CT装置1に
は、被検体Pに対するスキャンを行うスキャナ部2が設
けられており、スキャナ部2は、被検体Pを載置し、被
検体Pの体軸方向(矢印a、b方向)に移動可能に設け
られた接台天板3と、被検体PにX線を照射するX線管
4と、被検体Pを透過したX線を検出する検出器5とを
備えている。
被検体Pの撮影時には、被検体Pを載置した天板3を被
検体Pの体軸方向に移動させるとともに、X線管4及び
検出器5を被検体Pの体軸の回りに回転させて、X線管
4の被検体Pに対する相対的な軌跡がらせん形状を描く
ようなヘリカルスキャンを行う。検出器5から出力され
るデータはデータ収集回路8により収集され、収集され
たサンプリングデータに対して補間処理手段9により補
間処理が行われた後、画像再構成部10がこれらのデー
タを基にして画像を再構成する。この再構成画像を内容
とする映像信号が画像再構成部10からCRTデイスプ
レィ等の表示手段11に送られ、表示手段11上に被検
体Pのスライス像(断層像)等の撮像画像が表示される
。また、このX@CT装置1には、各サンプリングデー
タに対応する天板3上の位置を測定する天板位置測定手
段12か設けられている。
検体Pの体軸方向に移動させるとともに、X線管4及び
検出器5を被検体Pの体軸の回りに回転させて、X線管
4の被検体Pに対する相対的な軌跡がらせん形状を描く
ようなヘリカルスキャンを行う。検出器5から出力され
るデータはデータ収集回路8により収集され、収集され
たサンプリングデータに対して補間処理手段9により補
間処理が行われた後、画像再構成部10がこれらのデー
タを基にして画像を再構成する。この再構成画像を内容
とする映像信号が画像再構成部10からCRTデイスプ
レィ等の表示手段11に送られ、表示手段11上に被検
体Pのスライス像(断層像)等の撮像画像が表示される
。また、このX@CT装置1には、各サンプリングデー
タに対応する天板3上の位置を測定する天板位置測定手
段12か設けられている。
天板位置測定手段12としては、例えば各サンプリング
データ収集時に各サンプリングデータ毎に天板3の位置
を検知する不図示の検知手段により得られる天板位置情
報を収集するものが使用可能である。または、スキャン
開始時と終了時の天板3の位置からスキャン時の天板3
の移動距離を求め、この移動距離をサンプル数で等分す
ることにより各サンプリングデータに対する天板3上の
位置を算出するものも使用可能である。この場合には第
2図に示すように、操作者が指示したスキャン開始位置
12.スキャン終了位置13に対して実際のスキャン開
始位置14.スキャン終了位置15にはずれが生じるの
で、実際のスキャン開始位置14.スキャン終了位置1
5に対する天板3上の位置16.17を測定し、移動距
離りをサンプル数で等分して各サンプリングデータの天
板3上の位置を求める。
データ収集時に各サンプリングデータ毎に天板3の位置
を検知する不図示の検知手段により得られる天板位置情
報を収集するものが使用可能である。または、スキャン
開始時と終了時の天板3の位置からスキャン時の天板3
の移動距離を求め、この移動距離をサンプル数で等分す
ることにより各サンプリングデータに対する天板3上の
位置を算出するものも使用可能である。この場合には第
2図に示すように、操作者が指示したスキャン開始位置
12.スキャン終了位置13に対して実際のスキャン開
始位置14.スキャン終了位置15にはずれが生じるの
で、実際のスキャン開始位置14.スキャン終了位置1
5に対する天板3上の位置16.17を測定し、移動距
離りをサンプル数で等分して各サンプリングデータの天
板3上の位置を求める。
上記天板位置測定手段12により得られた各サンプリン
グデータの天板3上の位置情報は補間処理手段9に送ら
れ、補間処理手段9は、サンプリングデータの天板3上
の位置とスライス位置の天板3上の位置との距離より求
めた重み係数を用いて補間処理を行う。ここで、スライ
ス位置の指定は天板3上の位置に対して行い、指定した
スライス位置に最も近い位置のサンプリングデータを補
間処理の際のセンターサンプルとする。そして、第3図
に示すように、X線管4の被検体Pに対する相対的な軌
跡20における点HのデータDHと点JのデータD、と
を用いて、スライス位置21上0点にのデータDKを補
間により作成する場合には、データDu、Dxに対応す
る天板上の位置PH,PKの距離をLHKsデータD、
、D、に対応する天板上の位置p、、pにの距離をLJ
Kとすると、次式によりデータDKが得られる。
グデータの天板3上の位置情報は補間処理手段9に送ら
れ、補間処理手段9は、サンプリングデータの天板3上
の位置とスライス位置の天板3上の位置との距離より求
めた重み係数を用いて補間処理を行う。ここで、スライ
ス位置の指定は天板3上の位置に対して行い、指定した
スライス位置に最も近い位置のサンプリングデータを補
間処理の際のセンターサンプルとする。そして、第3図
に示すように、X線管4の被検体Pに対する相対的な軌
跡20における点HのデータDHと点JのデータD、と
を用いて、スライス位置21上0点にのデータDKを補
間により作成する場合には、データDu、Dxに対応す
る天板上の位置PH,PKの距離をLHKsデータD、
、D、に対応する天板上の位置p、、pにの距離をLJ
Kとすると、次式によりデータDKが得られる。
L HK+L JK
上記したように、本実施例においては、サンプリングデ
ータとスライス位置との天板3上の距離を重み係数とし
て用いて補間処理を行うので、補間処理時に天板3上の
位置、すなわち被検体P上の位置にサンプリングデータ
が正確に対応することになり、所望のスライス位置の3
60度分のデータを高精度で得ることができる。従って
、アーチファクトが低減され、高画質の画像を得ること
ができる。また、この場合には、X線管4の回転動作と
天板3のスライド動作とを同期させる必要がないので、
装置の構成が簡単であり、低コストで済むという効果が
ある。
ータとスライス位置との天板3上の距離を重み係数とし
て用いて補間処理を行うので、補間処理時に天板3上の
位置、すなわち被検体P上の位置にサンプリングデータ
が正確に対応することになり、所望のスライス位置の3
60度分のデータを高精度で得ることができる。従って
、アーチファクトが低減され、高画質の画像を得ること
ができる。また、この場合には、X線管4の回転動作と
天板3のスライド動作とを同期させる必要がないので、
装置の構成が簡単であり、低コストで済むという効果が
ある。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、種々変形実施が可能である
。
に限定されるものではなく、種々変形実施が可能である
。
[発明の効果]
本発明のX線CT装置は以上の構成及び作用を有するも
ので、ヘリカルスキャンを行う場合に、X線管の動作と
天板の動作を同期させることなく、簡単な構成で、低コ
ストで、正確に、サンプリングデータを被検体上の位置
に対応させて補間処理を行うことができる。従って、ア
ーチファクトを低減して、高画質の画像を得ることがで
きる。
ので、ヘリカルスキャンを行う場合に、X線管の動作と
天板の動作を同期させることなく、簡単な構成で、低コ
ストで、正確に、サンプリングデータを被検体上の位置
に対応させて補間処理を行うことができる。従って、ア
ーチファクトを低減して、高画質の画像を得ることがで
きる。
第1図は本発明の一実施例のX線CT装置の構成を概略
的にに示すブロック図、第2図は同実施例におけるサン
プリングデータの天板上の位置を示す説明図、第3図は
同実施例における補間処理を説明するための説明図、第
4図は従来例のX線CT装置の一部を示す図、第5図は
同従来例におけるX線管の被検体に対する相対的な軌跡
を示す図、第6図(a) 、 (b)はX線CT装置に
より得られるスライス面を示す図、第7図はヘリカルス
キャンにおける補間処理を説明するための説明図である
。 1・・・X1lCT装置 3・・・寝台天板4・・・
X線管 5・・・検出器9・・・補間処理手段
12・・・天板位置測定手段P・・・被検体
的にに示すブロック図、第2図は同実施例におけるサン
プリングデータの天板上の位置を示す説明図、第3図は
同実施例における補間処理を説明するための説明図、第
4図は従来例のX線CT装置の一部を示す図、第5図は
同従来例におけるX線管の被検体に対する相対的な軌跡
を示す図、第6図(a) 、 (b)はX線CT装置に
より得られるスライス面を示す図、第7図はヘリカルス
キャンにおける補間処理を説明するための説明図である
。 1・・・X1lCT装置 3・・・寝台天板4・・・
X線管 5・・・検出器9・・・補間処理手段
12・・・天板位置測定手段P・・・被検体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被検体を載置した寝台天板を被検体の体軸方向に移動さ
せるとともに、被検体にX線を照射するX線管及び被検
体を透過したX線を検出する検出器を被検体の回りに回
転させて、X線管の被検体に対する相対的な軌跡がらせ
ん形状を描くようなヘリカルスキャンを行い、このスキ
ャンによりサンプルされるサンプリングデータを用いて
補間処理を行い所定のスライス位置のデータを得て、こ
れらのデータを基にして画像の再構成を行うX線CT装
置において、 前記各サンプリングデータに対応する天板上の位置を測
定する天板位置測定手段と、該天板位置測定手段により
得られるサンプリングデータの天板上の位置とスライス
位置の天板上の位置との距離を重み係数として用いて前
記補間処理を行う補間処理手段とが設けられて成ること
を特徴とするX線CT装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2291708A JPH04166138A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | X線ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2291708A JPH04166138A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | X線ct装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04166138A true JPH04166138A (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=17772372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2291708A Pending JPH04166138A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | X線ct装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04166138A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6287137A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-21 | 株式会社日立メディコ | X線ct装置 |
JPH02211129A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-22 | Toshiba Corp | Ct装置 |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP2291708A patent/JPH04166138A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6287137A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-21 | 株式会社日立メディコ | X線ct装置 |
JPH02211129A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-22 | Toshiba Corp | Ct装置 |
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