JPH0416006B2 - - Google Patents
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- JPH0416006B2 JPH0416006B2 JP57165711A JP16571182A JPH0416006B2 JP H0416006 B2 JPH0416006 B2 JP H0416006B2 JP 57165711 A JP57165711 A JP 57165711A JP 16571182 A JP16571182 A JP 16571182A JP H0416006 B2 JPH0416006 B2 JP H0416006B2
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- JP
- Japan
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- rotor
- support shaft
- resin
- terminal
- stator
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- Expired - Lifetime
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 24
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 24
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
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- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G5/00—Capacitors in which the capacitance is varied by mechanical means, e.g. by turning a shaft; Processes of their manufacture
- H01G5/04—Capacitors in which the capacitance is varied by mechanical means, e.g. by turning a shaft; Processes of their manufacture using variation of effective area of electrode
- H01G5/06—Capacitors in which the capacitance is varied by mechanical means, e.g. by turning a shaft; Processes of their manufacture using variation of effective area of electrode due to rotation of flat or substantially flat electrodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子機構部品に関し、よる詳しくは、
ロータおよびステータを含む回転機構部を有する
トリマコンデンサ、可変抵抗器あるいはロータリ
スイツチ等の電子機構部品に関するものである。
従来より、ロータおよびステータを含む回転機構
部を樹脂製基板に取り付けてなるトリマコンデン
サ等の電子機構部品においては、具体的には図示
しないが、頭付きのシヤフトの先端面を該シヤフ
トの軸方向にドリル等で堀り込んで周壁を薄肉と
したカシメ用凹部を設け、該カシメ用凹部の開口
周縁を外側にカール状に変形させて、ロータをス
テータおよび樹脂製基板に対して回転可能に取り
付けるようにしていた。
ロータおよびステータを含む回転機構部を有する
トリマコンデンサ、可変抵抗器あるいはロータリ
スイツチ等の電子機構部品に関するものである。
従来より、ロータおよびステータを含む回転機構
部を樹脂製基板に取り付けてなるトリマコンデン
サ等の電子機構部品においては、具体的には図示
しないが、頭付きのシヤフトの先端面を該シヤフ
トの軸方向にドリル等で堀り込んで周壁を薄肉と
したカシメ用凹部を設け、該カシメ用凹部の開口
周縁を外側にカール状に変形させて、ロータをス
テータおよび樹脂製基板に対して回転可能に取り
付けるようにしていた。
上記の如き電子機構部品は、通常、半田デイツ
プやリフロー半田等の手法によりプリント基板に
半田付けされる。
プやリフロー半田等の手法によりプリント基板に
半田付けされる。
ところで、半田デイツプやリフロー半田で半田
付けを行うと電子機構部品全体が高温となり、薄
い周縁を有するカシメ用凹部のカシメ部分が熱膨
張等により変形して緩み、ロータのトルク劣化が
発生する問題があつた。
付けを行うと電子機構部品全体が高温となり、薄
い周縁を有するカシメ用凹部のカシメ部分が熱膨
張等により変形して緩み、ロータのトルク劣化が
発生する問題があつた。
本発明は上記問題を解消すべくなされたもので
あつて、ロータおよびステータを含む回転機構部
を有する電子機構部品において、ロータ端子に先
端面が閉塞され内部に樹脂が充填された支持軸を
設けてロータを取り付けて該支持軸の先端部をカ
シメることにより、内部の充填した支持軸にロー
タを取り付け、半田デイツプやリフロー半田等で
高温となつてもロータのトルク劣化を生じないよ
うにすることを目的としている。
あつて、ロータおよびステータを含む回転機構部
を有する電子機構部品において、ロータ端子に先
端面が閉塞され内部に樹脂が充填された支持軸を
設けてロータを取り付けて該支持軸の先端部をカ
シメることにより、内部の充填した支持軸にロー
タを取り付け、半田デイツプやリフロー半田等で
高温となつてもロータのトルク劣化を生じないよ
うにすることを目的としている。
このため、本発明は、ロータおよびステータを
含む回転機構部を樹脂製基板に取り付けてなる電
子機構部品において、上記ロータに電気的に導通
する金属板からなるロータ端子の片側に先端面が
閉塞された筒状の支持軸を突出させ、上記樹脂製
基板のロータおよびステータの取付面に対して上
記支持軸がほゞ垂直に突出するように上記ロータ
端子を上記樹脂製基板にモールドするとともに、
上記支持軸の内部に樹脂製基板の樹脂を充填し、
上記支持軸先端部を径方向外向きに変形させてロ
ータを回転可能に取り付けたことを特徴としてい
る。
含む回転機構部を樹脂製基板に取り付けてなる電
子機構部品において、上記ロータに電気的に導通
する金属板からなるロータ端子の片側に先端面が
閉塞された筒状の支持軸を突出させ、上記樹脂製
基板のロータおよびステータの取付面に対して上
記支持軸がほゞ垂直に突出するように上記ロータ
端子を上記樹脂製基板にモールドするとともに、
上記支持軸の内部に樹脂製基板の樹脂を充填し、
上記支持軸先端部を径方向外向きに変形させてロ
ータを回転可能に取り付けたことを特徴としてい
る。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を説
明する。
明する。
本発明をトリマコンデンサに適用した実施例を
第1図および第2図に示す。
第1図および第2図に示す。
第1図および第2図において、後述する回転機
構部を取り付けるケース1には、この回転機構部
に接続されるロータ端子2およびステータ端子3
が一体的にモールドされている。
構部を取り付けるケース1には、この回転機構部
に接続されるロータ端子2およびステータ端子3
が一体的にモールドされている。
上記ロータ端子2は電気伝導性が良好なシンチ
ユ等の金属板からなり、絞り加工もしくは押出し
加工等の手法により、その片側に先端面が閉塞さ
れた筒状の支持軸2aを突出させ、上記ケース1
のロータ4および誘電体5の取付面1aに対して
上記支持軸2aがほゞ垂直となるように上記ロー
タ端子2をモールドするとともに、上記支持軸2
aの内部にケース1の樹脂6を充填している。
ユ等の金属板からなり、絞り加工もしくは押出し
加工等の手法により、その片側に先端面が閉塞さ
れた筒状の支持軸2aを突出させ、上記ケース1
のロータ4および誘電体5の取付面1aに対して
上記支持軸2aがほゞ垂直となるように上記ロー
タ端子2をモールドするとともに、上記支持軸2
aの内部にケース1の樹脂6を充填している。
上記ケース1の樹脂は、約300℃の温度に耐え
得るような耐熱性の熱硬化性樹脂である。
得るような耐熱性の熱硬化性樹脂である。
上記ケース1には回転機構部を収容するための
凹部7が形成されている。
凹部7が形成されている。
上記回転機構部は、第2図において下方から順
に、誘電体5、ロータ4およびロータ押え板8か
らなり、上記誘電体5の下面に形成された半円状
の電極導体9は、ステータ端子3の一方端部に電
気的に接続されている。
に、誘電体5、ロータ4およびロータ押え板8か
らなり、上記誘電体5の下面に形成された半円状
の電極導体9は、ステータ端子3の一方端部に電
気的に接続されている。
誘電体5の上面には金属材料よりなるロータ4
が載置されているが、ロータ4の下面にも半円状
の電極導体4aが形成されている。ロータ4の軸
心部にはロータ端子2の上記支持軸2を挿通する
ための貫通孔4bを形成する一方、上記ロータ4
の上面には次に述べるロータ押え板8の切起し片
8a,8aの係合用の係合凹部4cを設けてい
る。
が載置されているが、ロータ4の下面にも半円状
の電極導体4aが形成されている。ロータ4の軸
心部にはロータ端子2の上記支持軸2を挿通する
ための貫通孔4bを形成する一方、上記ロータ4
の上面には次に述べるロータ押え板8の切起し片
8a,8aの係合用の係合凹部4cを設けてい
る。
上記ロータ押え板8は、燐青銅等の弾性を有す
る金属材料からなる金属円板(図示せず。)の中
心部近傍と周縁部との間の部材の一部を下方に切
り起した上記金属円板の一方の面に対して斜め下
方に傾斜する上記切起し片8a,8aを有し、金
属円板の上記中心部近傍をその上記一方の面から
他方の面に向う向きに押し出して、上記切起し片
8a,8a等の支持部8bを形成してなるもので
ある。
る金属材料からなる金属円板(図示せず。)の中
心部近傍と周縁部との間の部材の一部を下方に切
り起した上記金属円板の一方の面に対して斜め下
方に傾斜する上記切起し片8a,8aを有し、金
属円板の上記中心部近傍をその上記一方の面から
他方の面に向う向きに押し出して、上記切起し片
8a,8a等の支持部8bを形成してなるもので
ある。
上記ロータ押え板8の中心には、ロータ端子2
の上記支持軸2aを挿通するための孔8cを有す
る。
の上記支持軸2aを挿通するための孔8cを有す
る。
なお、ロータ押え板8の上記切起し片8a,8
a等を切り起した後には、図示しないドライバの
刃を嵌入するためのスロツト8d,8dが形成さ
れる。
a等を切り起した後には、図示しないドライバの
刃を嵌入するためのスロツト8d,8dが形成さ
れる。
上記ロータ押え板8は、第2図に示すように、
ロータ4上に載置してその係合凹部4cに上記ロ
ータ押え板8の切起し片8a,8a等を嵌入し、
上記ロータ4の貫通孔4bおよびロータ押え板8
の孔8cにロータ側端子2の支持軸2aを挿通
し、該支持軸の先端部を、ジヤイロ方式、オート
パンチ方式等の図示しないリベツテングマシンで
径方向外向きに変形させ、上記ロータ4をロータ
押え板8と共回転可能に上記ケース1に取り付け
ている。
ロータ4上に載置してその係合凹部4cに上記ロ
ータ押え板8の切起し片8a,8a等を嵌入し、
上記ロータ4の貫通孔4bおよびロータ押え板8
の孔8cにロータ側端子2の支持軸2aを挿通
し、該支持軸の先端部を、ジヤイロ方式、オート
パンチ方式等の図示しないリベツテングマシンで
径方向外向きに変形させ、上記ロータ4をロータ
押え板8と共回転可能に上記ケース1に取り付け
ている。
上記ロータ4は、ロータ押え板8の切起し片8
a,8a等の先端部が係合凹部4cの底部を押圧
するため、誘電体5に向つて付勢される。
a,8a等の先端部が係合凹部4cの底部を押圧
するため、誘電体5に向つて付勢される。
以上の構成を有するトリマコンデンサの静電容
量は、ロータ端子2とステータ端子3との間から
取り出され、ロータ4の下面に形成された電極導
体4aと、誘電体5の下面に形成された電極導体
9との重なり面積により決定されるが、ロータ押
え板8のスロツト8dにドライバの刃を嵌入して
ロータ押え板8を回転させるとロータ4も共回転
し、電極導体4aと電極導体9の対向面積を変化
させることが可能となる。
量は、ロータ端子2とステータ端子3との間から
取り出され、ロータ4の下面に形成された電極導
体4aと、誘電体5の下面に形成された電極導体
9との重なり面積により決定されるが、ロータ押
え板8のスロツト8dにドライバの刃を嵌入して
ロータ押え板8を回転させるとロータ4も共回転
し、電極導体4aと電極導体9の対向面積を変化
させることが可能となる。
この場合、ロータ4を回転支持する支持軸2a
は内部にケース1の樹脂6が充填されているた
め、その先端部を径方向外向きに変形させるカシ
メ加工を行つても、座屈により、支持軸2aの途
中が変形することはなく、また、半田デイツプや
リフロー等による熱膨張によつても、支持軸2a
の先端部のカシメが緩むことはなく、ロータのト
ルク劣化が殆んどなくなる。
は内部にケース1の樹脂6が充填されているた
め、その先端部を径方向外向きに変形させるカシ
メ加工を行つても、座屈により、支持軸2aの途
中が変形することはなく、また、半田デイツプや
リフロー等による熱膨張によつても、支持軸2a
の先端部のカシメが緩むことはなく、ロータのト
ルク劣化が殆んどなくなる。
なお、上記実施例において、ケース1は、第3
図および第4図に示すように、絶縁性の樹脂から
なる単なる樹脂製基板であつてもよい。
図および第4図に示すように、絶縁性の樹脂から
なる単なる樹脂製基板であつてもよい。
次に、本発明を可変抵抗器に適用した実施例を
第5図および第6図に示す。
第5図および第6図に示す。
第5図および第6図で示された実施例では、回
転機構部の構造ならびに端子の数および接続が、
第1図および第2図を参照して説明された実施例
とは異なる。これは、第5図および第6図で示さ
れる実施例が可変抵抗器であり、第1図および第
2図で示された実施例がトリマコンデンサである
ことによる。従つて、この発明の特徴的構造は、
第1図および第2図に示された実施例と全く同様
であり、同等の効果を奏するので、相当する部分
については、相当の参照番号を付すことによりそ
の説明は省略する。
転機構部の構造ならびに端子の数および接続が、
第1図および第2図を参照して説明された実施例
とは異なる。これは、第5図および第6図で示さ
れる実施例が可変抵抗器であり、第1図および第
2図で示された実施例がトリマコンデンサである
ことによる。従つて、この発明の特徴的構造は、
第1図および第2図に示された実施例と全く同様
であり、同等の効果を奏するので、相当する部分
については、相当の参照番号を付すことによりそ
の説明は省略する。
第5図および第6図に示された実施例では、耐
熱製樹脂よりなる直方体のケース1に、ロータ端
子2およびステータ端子3a,3bがモールドさ
れている。回転機構部は、第6図の下から順に、
抵抗体11、スライダ12およびスライダ回転用
金具13から構成され、上記スライダ12とスラ
イダ回転金具13は、ロータ端子2の支持軸2a
に第1図および第2図と全く同様にして取り付け
られる。
熱製樹脂よりなる直方体のケース1に、ロータ端
子2およびステータ端子3a,3bがモールドさ
れている。回転機構部は、第6図の下から順に、
抵抗体11、スライダ12およびスライダ回転用
金具13から構成され、上記スライダ12とスラ
イダ回転金具13は、ロータ端子2の支持軸2a
に第1図および第2図と全く同様にして取り付け
られる。
なお、上記の各実施例においては、ケース1に
ロータ端子2およびステータ端子3a,3b等が
モールドされ、次に夫々の回転機構部が装着され
た後に、支持軸2aの先端部がかしめられる。従
つて、回転機構部が異なるだけであり、ケース1
とロータ端子2およびステータ端子3a,3b等
の関係は同一であり、本発明は、トリマコンデン
サ、可変抵抗器の他にロータリスイツチ等の電子
機構部品に広く適用可能である。
ロータ端子2およびステータ端子3a,3b等が
モールドされ、次に夫々の回転機構部が装着され
た後に、支持軸2aの先端部がかしめられる。従
つて、回転機構部が異なるだけであり、ケース1
とロータ端子2およびステータ端子3a,3b等
の関係は同一であり、本発明は、トリマコンデン
サ、可変抵抗器の他にロータリスイツチ等の電子
機構部品に広く適用可能である。
以上、詳述したことからも明らかなように、本
発明は、回転機構部を樹脂製基板に取り付けてな
る電子機構部品において、ステータ端子とともに
樹脂製取付基板にモールドしたロータ端子の片側
に先端部が閉塞されて内部に樹脂が充填された支
持軸を突出させ、その先端部を外向きに変形させ
て回転機構部を取り付けるようにしたから、支持
軸は内部が充実した一つの軸として機能し、熱に
よる支持軸のカシメ部の緩みがほとんどなくなつ
てロータのトルク劣化が防止され、また、支持軸
先端のカシメ時に座屈によつて支持軸の途中が変
形する等のトラブルが発生することもなくなる。
発明は、回転機構部を樹脂製基板に取り付けてな
る電子機構部品において、ステータ端子とともに
樹脂製取付基板にモールドしたロータ端子の片側
に先端部が閉塞されて内部に樹脂が充填された支
持軸を突出させ、その先端部を外向きに変形させ
て回転機構部を取り付けるようにしたから、支持
軸は内部が充実した一つの軸として機能し、熱に
よる支持軸のカシメ部の緩みがほとんどなくなつ
てロータのトルク劣化が防止され、また、支持軸
先端のカシメ時に座屈によつて支持軸の途中が変
形する等のトラブルが発生することもなくなる。
さらに、本発明によれば、ロータに所定以上の
トルクが与えられたときに回転するようにするト
ルク機構は独立したバネ部材であり、ロータ端子
にバネ部を設けて上記トルク機構としての機能を
付与する必要はなく、ロータ端子はステータ端子
とともに樹脂製基板にモールドすることができ
る。
トルクが与えられたときに回転するようにするト
ルク機構は独立したバネ部材であり、ロータ端子
にバネ部を設けて上記トルク機構としての機能を
付与する必要はなく、ロータ端子はステータ端子
とともに樹脂製基板にモールドすることができ
る。
第1図は本発明を適用したトリマコンデンサの
平面図、第2図は第1図の−線断面図、第3
図は本発明を適用したいま一つのトリマコンデン
サ平面図、第4図は第3図の−線断面図、第
5図は本発明を適用した可変抵抗器の平面図、第
6図は第5図の−線断面図である。 1……ケース(樹脂製基板)、2……ロータ端
子、2a……支持軸、4……ロータ、5……誘導
体、6……樹脂、11……抵抗体、12……スラ
イダ。
平面図、第2図は第1図の−線断面図、第3
図は本発明を適用したいま一つのトリマコンデン
サ平面図、第4図は第3図の−線断面図、第
5図は本発明を適用した可変抵抗器の平面図、第
6図は第5図の−線断面図である。 1……ケース(樹脂製基板)、2……ロータ端
子、2a……支持軸、4……ロータ、5……誘導
体、6……樹脂、11……抵抗体、12……スラ
イダ。
Claims (1)
- 1 ロータおよびステータを含む回転機構部を樹
脂製基板に取り付けてなる電子機構部品におい
て、上記ロータに電気的に導通する金属板からな
るロータ端子の片側に先端面が閉塞された筒状の
支持軸を押し出し、上記樹脂製基板のロータおよ
びステータの取付面に対して上記支持軸がほゞ垂
直に突出するように上記ロータ端子を上記樹脂製
基板にモールドするとともに、上記支持軸の内部
に樹脂製基板の樹脂を充填し、上記支持軸先端部
を径方向外向きに変形させてロータを回転可能に
取り付けたことを特徴とする電子機構部品。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57165711A JPS5955010A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 電子機構部品 |
US06/533,548 US4477859A (en) | 1982-09-22 | 1983-09-19 | Rotary electric component |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57165711A JPS5955010A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 電子機構部品 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200009A Division JPH0284709A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 電子機構部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5955010A JPS5955010A (ja) | 1984-03-29 |
JPH0416006B2 true JPH0416006B2 (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=15817601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57165711A Granted JPS5955010A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 電子機構部品 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4477859A (ja) |
JP (1) | JPS5955010A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61240623A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-25 | 松下電器産業株式会社 | 可変磁器コンデンサ |
JPS61173106U (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-28 | ||
US4656634A (en) * | 1985-06-14 | 1987-04-07 | Motorola, Inc. | Skew insensitive fault detect and signal routing device |
JPH0410681Y2 (ja) * | 1985-07-30 | 1992-03-17 | ||
JPH024205U (ja) * | 1988-06-20 | 1990-01-11 | ||
DD279986A1 (de) * | 1989-02-02 | 1990-06-20 | Humboldt Uni Zu Berlin Dir For | Dielektrischer motor |
DD279984A1 (de) * | 1989-02-02 | 1990-06-20 | Univ Berlin Humboldt | Dielektrisches mikromechanisches element |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3246217A (en) * | 1966-04-12 | Miniature trimmer capacitor | ||
US3258665A (en) * | 1966-06-28 | Variable capacitor | ||
JPS5730854Y2 (ja) * | 1977-09-01 | 1982-07-07 |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP57165711A patent/JPS5955010A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-19 US US06/533,548 patent/US4477859A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4477859A (en) | 1984-10-16 |
JPS5955010A (ja) | 1984-03-29 |
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JPH0416006B2 (ja) | ||
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