JPH04158135A - 室外機の電装部冷却装置 - Google Patents

室外機の電装部冷却装置

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JPH04158135A
JPH04158135A JP28503790A JP28503790A JPH04158135A JP H04158135 A JPH04158135 A JP H04158135A JP 28503790 A JP28503790 A JP 28503790A JP 28503790 A JP28503790 A JP 28503790A JP H04158135 A JPH04158135 A JP H04158135A
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JP
Japan
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temperature
fan
electric equipment
compressor
electrical component
Prior art date
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Pending
Application number
JP28503790A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Kinugawa
昭徳 衣川
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、室内機と室外機とを備えた分離型空気調和機
における室外機の電装部冷却装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の制御は第3図に示すような構成で行われ
ていた。すなわち、分離型空気調和機の室外機1内に圧
縮機2と、送風機3と、前記圧縮機2と、前記送風機3
とを制御する電装部4を備え、前記電装部4内のパワー
トランジスタ5の温度を検知する温度センサー6と、外
気の湿度を検知する外気温度センサー7があり、それぞ
れのセンサー6.7からの情報を前記電装部4内のプリ
ント基板9に設けられたマイクロコンピュータ8が認識
し、このマイクロコンピュータ8は、前記圧縮機2.前
記送風機3を制御する信号を出すよう(こしていた。ま
た前工己マイクロコンピュータ8が前記各センサー6.
7からの情報を認識し、前記送風機3のI11御をする
のは、前記圧縮機2が運転しているときのみであるとい
う構成であった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、電装部4が圧縮機2の上方
に位置するため直射日光の影響を受は易(、この直射日
光により前記電装部4内の温度が異常に上がり、前記電
装部4内のプリント基板9に実装されている種々の部品
の劣化が早められ、電装部4の故障事故を誘起するとい
う課題があったつ 本発明はこのような課題を解決するもので、圧縮機が停
止しているときでも、直射日光で電装部内の温度が上が
ると、自動的に送風機を運転させ、電装部内の温度を下
げることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、室外機内部に圧縮
機と、送風機とを制御する電装部を備え、前記電装部内
にこの電装部内の温度を検知するための電装部温度セン
サーを備え、この電装部温度センサーから直射日光によ
り発生する温度上昇の信号をマイクロコンピュータに出
力して、このマイクロコンピュータよりの信号をドライ
バーに出力して、このドライバーの出力信号で開閉する
リレーを介して前記送風機のみを運転させて、室外機の
電装部を冷却してなる電装部冷却装置を構成するもので
ある。
作   用 この構成により、室外機の圧縮機が停止しているときで
も、直射日光による温度上昇があった場合、電装部温度
センサーにより温度を検出しこの検出した検出信号を、
マイクロコンピュータに出力し、このマイクロコンピュ
ータよりトライ/<−に送風機の運転信号を出力し、こ
のドライバーの出力信号によって開閉するリレーを介し
て送風機を運転させ電装部内の温度を下げることとなる
実  施  例 以下、本発明の一実施例を第1図、第2図を参照しなが
ら説明する。なお、従来の技術に示した符号と同一の符
号は同一物を示し、説明は省略する。すなわち、第2図
に示す空気調和機の室外機1の電装部4には、仕切板1
0の一部を貫通して電装部4の内部とを連絡する開口部
1】と、電装部4の下面の中央部に設けられた穴12を
設けている。一方、電装部4の内部には、電装部4内の
温度を検出する電装部湿度センサー13を設けて、高温
度になると送風機3を運転するようにしている。また、
前記穴12は、前記室外機1の底板1aに設けた排水口
(図示せず)と空気が流通するようにしている。第1図
においてプリント基板9は、電装部1度センサー13を
備え、この電装部温度センサー13は制限抵抗14を介
して電源に接続され、他方はグランド側に接続されてお
り、前記電装部1M度センサー13と前記M限抵抗14
との間から出力される信号を前記マイクロコンピュータ
8が受けとり、その受けとった信号が異常温度の信号で
あるときに、前記マイクロコンピュータ8はドライバー
15に信号を出方し、このドライバー15の出力信号で
開閉するリレー16を設けている。また、このリレー1
6は前5己送風機3を駆動する構成となっている。上記
構成において、通常の運転時は、圧縮機2.送i機3が
運転され、空調とともに電装部4内は送風機3の誘引に
より、底板1aに設けている排水穴や、他の隙間(いず
れも図示せず)から空気が入り、穴12を通り電装部4
の内部の部品を冷却するとともに、パワートランジスタ
5に取り付いている温度センサー6によって送風機3を
運転し、パワートランジスタ5も冷却しながら開口部1
1より放出され、電装部4の内部やパワートランジスタ
5の冷却を行うのである。次に圧縮機2や送風機3が停
止しているときで、日光が直射する夏期においては、電
装部4内の穴12や開口部11があるにもかかわらず、
非常に高湿となるがら、そのときは、電装置温度センサ
ー13が、マイクロコンピュータ8に情報出力し、この
マイクロコンピュータ8よりドライバー15に出力し、
ドライバー15からの出力信号によりリレー16を介し
て送風機3のみが運転される。この送風機3の運転によ
り、穴12より空気が流入し、電装部4の内部の部品を
冷却し、開口部11より送風機3側へ吹き出されて電装
部4の内部の直射日光による温度上昇を防止するのであ
る。なお本実施例では、パワートランジスタ用の温度セ
ンサー6と、電装部温度センサー13の2個の温度セン
サーを使用して電装部内の温度低下をはかったが、パワ
ートランジスタ用の温度センサー6を一個使用すること
で電装部4内の冷却をすることも容易に考えられるので
ある。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように本発明は、電装部
内の温度を検知する電装部温度センサーからの信号を、
マイクロコンピュータに取り込み、このマイクロコンピ
ュータよりドライバーに信号を出力し、リレーを介して
送風機を運転させる構成としたから、圧縮機を運転して
いないときでも異常な温度にならないように電装部内部
の温度を下げ、電装部内部の半導体、コンデンサーなど
が熱によって劣化することを防止できることができると
ともに、耐久性を向上させ寿命を長くすることができる
などの効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による室外機の電装部冷却装
置のブロック構成図、第2図は同本発明の室外機の電装
部冷却装置の構成図、第3図は従来の空気調和機室外機
の構成図である。 1・・・・・・室外機、2・・・・・・圧縮機、3・・
・・・・送風機、4・・・・・・電装部、8・・・・・
・マイクロコンピュータ、13・・・・・・電装部温度
センサー、15・・・・・・ドライバー、16・・・・
・・リレー。 代理人の氏名 弁理士小蝦治 明ほか2名第1図 1−49L夙 2−万If機 B−−一マイクロJンど0ニーター 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  室外機内部に圧縮機と、送風機とを制御する電装部を
    備え、前記電装部内にこの電装部内の温度を検知するた
    めの電装部温度センサーを備え、この電装部温度センサ
    ーから直接日光により発生する温度上昇の信号をマイク
    ロコンピュータに出力して、このマイクロコンピュータ
    の信号をドライバーに出力して、このドライバーの出力
    信号で開閉するリレーを介して前記送風機のみを運転さ
    せて、室外機の電装部を冷却してなる室外機の電装部冷
    却装置。
JP28503790A 1990-10-22 1990-10-22 室外機の電装部冷却装置 Pending JPH04158135A (ja)

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JP28503790A JPH04158135A (ja) 1990-10-22 1990-10-22 室外機の電装部冷却装置

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JP28503790A Pending JPH04158135A (ja) 1990-10-22 1990-10-22 室外機の電装部冷却装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103363719A (zh) * 2012-03-28 2013-10-23 三菱电机株式会社 制冷循环装置以及室外热源单元

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