JPH0233539A - 輻射冷房装置 - Google Patents
輻射冷房装置Info
- Publication number
- JPH0233539A JPH0233539A JP63184379A JP18437988A JPH0233539A JP H0233539 A JPH0233539 A JP H0233539A JP 63184379 A JP63184379 A JP 63184379A JP 18437988 A JP18437988 A JP 18437988A JP H0233539 A JPH0233539 A JP H0233539A
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- Japan
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Links
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 title abstract description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000005273 aeration Methods 0.000 abstract 1
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 7
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 4
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 4
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビルや工場、家庭等に使用される輻射を用い
て冷房を行なう輻射冷房装置に関するものである。
て冷房を行なう輻射冷房装置に関するものである。
従来の技術
従来この種の輻射冷房装置は、冷輻射パネル表面付近の
空気の温度を検出し、そのときの空気温度で、あらかじ
め設定しである一定の相対温度での露点温度に一致する
ように冷輻射パネルの表面温度を制御するものであった
。
空気の温度を検出し、そのときの空気温度で、あらかじ
め設定しである一定の相対温度での露点温度に一致する
ように冷輻射パネルの表面温度を制御するものであった
。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、冷輻射パネルの表面温度を
、パネル表面付近の空気温度で相対湿度がたとえば７０
％の時の露点温度に一致するように制御していたので、
冷輻射パネル表面付近の温度が同じでも、相対湿度が７
０チ以上になると、冷輻射パネルの表面が結露し、逆に
相対温度が７０％以下になると結露することなしに冷輻
射パネル表面温度を下げることができるが、設定相対温
度を一定にしているため、設定相対湿度の露点温度以下
に冷輻射パネルの表面温度を低下することができず冷房
効果が低いという課題があった。
、パネル表面付近の空気温度で相対湿度がたとえば７０
％の時の露点温度に一致するように制御していたので、
冷輻射パネル表面付近の温度が同じでも、相対湿度が７
０チ以上になると、冷輻射パネルの表面が結露し、逆に
相対温度が７０％以下になると結露することなしに冷輻
射パネル表面温度を下げることができるが、設定相対温
度を一定にしているため、設定相対湿度の露点温度以下
に冷輻射パネルの表面温度を低下することができず冷房
効果が低いという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、冷輻射パネ
ルの表面に結露することなく、あらゆる温度、湿度の条
件下で最大の冷房効果が得られる輻射冷房装置を提供す
ることを目的とするものである。
ルの表面に結露することなく、あらゆる温度、湿度の条
件下で最大の冷房効果が得られる輻射冷房装置を提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
この目的を達成するために本発明の輻射冷房装置は、冷
輻射パネルと、この冷輻射パネルの表面温度を検出する
表面温度検出器と、前記冷輻射パネルの表面付近の空気
の温度を検出する温度検出器と、前記冷輻射パネルの表
面付近の空気の湿度を検出する湿度検出器と、前記温度
検出器と湿度検出器により検出された温度および湿度よ
り冷輻射パネルの表面付近の空気の露点温度を算出し、
冷輻射パネルの表面温度を露点温度以上でかつ露点温度
に近い温度に制御する制御部と、前記冷輻射パネルを冷
却する冷却部を備えた構成としたものである。
輻射パネルと、この冷輻射パネルの表面温度を検出する
表面温度検出器と、前記冷輻射パネルの表面付近の空気
の温度を検出する温度検出器と、前記冷輻射パネルの表
面付近の空気の湿度を検出する湿度検出器と、前記温度
検出器と湿度検出器により検出された温度および湿度よ
り冷輻射パネルの表面付近の空気の露点温度を算出し、
冷輻射パネルの表面温度を露点温度以上でかつ露点温度
に近い温度に制御する制御部と、前記冷輻射パネルを冷
却する冷却部を備えた構成としたものである。
作 用
この構成により、制御部は温度検出器、湿度検出器によ
り検出された冷輻射パネル表面付近の温度、湿度から露
点温度を算出し、冷輻射パネルの表面温度を露点温度以
上で、かつ露点温度に近い温度に制御する。
り検出された冷輻射パネル表面付近の温度、湿度から露
点温度を算出し、冷輻射パネルの表面温度を露点温度以
上で、かつ露点温度に近い温度に制御する。
実施例
以下本発明の一実施例について図にもとづき説明する。
図において、１は冷輻射パネルで、その表面に接して表
面温度検出器２と、冷輻射パネル１の表面と一定の間隔
を置いて温度検出器３と湿度検出器４が設けられている
。そして冷輻射パネル１の裏は通風路１２となっており
、この通風路１２の上流側には下流側の末端の排出口１
３側へ順に冷却用空気吸込口１ｏと、この冷却用空気吸
込口１゜より吸込まれる空気を冷却する熱交換器８と、
通風路１２に送風する送風機９が配置されている。
面温度検出器２と、冷輻射パネル１の表面と一定の間隔
を置いて温度検出器３と湿度検出器４が設けられている
。そして冷輻射パネル１の裏は通風路１２となっており
、この通風路１２の上流側には下流側の末端の排出口１
３側へ順に冷却用空気吸込口１ｏと、この冷却用空気吸
込口１゜より吸込まれる空気を冷却する熱交換器８と、
通風路１２に送風する送風機９が配置されている。
前記熱交換器８と送風機９との間には空気吸込口１１を
設け、ダンパモータ６と夕゛ンパ７によって開閉するよ
うにしている。ダンパモータ６は前記表面温度検出器２
、温度検出器３および湿度検出器４からのそれぞれの検
出値の信号を入力する制御部６によって、その開閉を制
御されるよう構成されている。
設け、ダンパモータ６と夕゛ンパ７によって開閉するよ
うにしている。ダンパモータ６は前記表面温度検出器２
、温度検出器３および湿度検出器４からのそれぞれの検
出値の信号を入力する制御部６によって、その開閉を制
御されるよう構成されている。
上記構成において、送風機９により冷却用空気吸込口１
ｏより吸込まれた空気は、熱交換器８により冷却され、
通風路１２を通過して排出口１３より出て行く。このと
き通風路１２は冷輻射パネル１の背面を通っているから
、冷輻射パネルは通過する空気の温度に冷却される。
ｏより吸込まれた空気は、熱交換器８により冷却され、
通風路１２を通過して排出口１３より出て行く。このと
き通風路１２は冷輻射パネル１の背面を通っているから
、冷輻射パネルは通過する空気の温度に冷却される。
このとき冷輻射パネル１の表面温度を表面温度検出器２
により、そして冷輻射パネル１の表面付近の空気の温度
・湿度を温度検出器３と湿度検出器４によって検出し、
この検出したデータを制御部５に入れて冷輻射パネル１
０表面付近の空気の露点温度を算出し、冷輻射パネル１
の表面温度が前記算出した露点温度より低い場合は、制
御部６けダンパモータ６を回転させダンパ７を開き、空
気吸込口１１より空気を吸入し、通風路１２に流れる空
気の温度を上げ冷輻射パネル１の表面温度を露点温度以
上で、かつ露点温度に近い温度にすることにより結露を
防止する。
により、そして冷輻射パネル１の表面付近の空気の温度
・湿度を温度検出器３と湿度検出器４によって検出し、
この検出したデータを制御部５に入れて冷輻射パネル１
０表面付近の空気の露点温度を算出し、冷輻射パネル１
の表面温度が前記算出した露点温度より低い場合は、制
御部６けダンパモータ６を回転させダンパ７を開き、空
気吸込口１１より空気を吸入し、通風路１２に流れる空
気の温度を上げ冷輻射パネル１の表面温度を露点温度以
上で、かつ露点温度に近い温度にすることにより結露を
防止する。
また、冷輻射パネル１の表面温度が前記算出した露点温
度よりも高い場合、制御部５けダンパモタθを回転させ
ダンパ７を閉じ、空気吸入口１１から入る空気を少なく
し、通風路１２に流れる空気温度を下げ、冷輻射パネル
１の表面温度を露点温度に近い温度に制御する。
度よりも高い場合、制御部５けダンパモタθを回転させ
ダンパ７を閉じ、空気吸入口１１から入る空気を少なく
し、通風路１２に流れる空気温度を下げ、冷輻射パネル
１の表面温度を露点温度に近い温度に制御する。
なお、本実施例では、冷却した空気と、冷却［−７ない
空気との混合する割合を変えることにより冷輻射パネル
の表面温度を制御する構成としたが、熱交換器に流すフ
ロンや冷水等の冷媒の温度を変えることにより冷輻射パ
ネルの表面温度を制御してもよい。
空気との混合する割合を変えることにより冷輻射パネル
の表面温度を制御する構成としたが、熱交換器に流すフ
ロンや冷水等の冷媒の温度を変えることにより冷輻射パ
ネルの表面温度を制御してもよい。
また、冷却した空気により間接的に冷輻射パネルの温度
を制御する構成としたが、冷輻射パネルの裏面に冷媒を
通し、冷媒の温度を変えることにより冷輻射パネルの表
面温度を制御してもよい。
を制御する構成としたが、冷輻射パネルの裏面に冷媒を
通し、冷媒の温度を変えることにより冷輻射パネルの表
面温度を制御してもよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、冷輻射パネルの表面温度
を、冷輻射パネル表面付近の空気の露点温度以上で、か
つ露点温度・に近い温度に制御することにより、あらゆ
る温・湿度条件において冷輻射パネル表面に結露するこ
とを防止でき最も効率のよい輻射による冷房を行なうこ
とができる。
を、冷輻射パネル表面付近の空気の露点温度以上で、か
つ露点温度・に近い温度に制御することにより、あらゆ
る温・湿度条件において冷輻射パネル表面に結露するこ
とを防止でき最も効率のよい輻射による冷房を行なうこ
とができる。
図は本発明の一実施倒による輻射冷房装置のブロック図
である。 １・・・・・・冷輻射パネル、２・・・・・・表面温度
検出器、３・・・・・・温度検出器、４・・・・・・湿
度検出器、６・・・・・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 °粟 野 重 孝 ほか１名イ
ー・、令櫨町ハ゛オル ２・−！（面５星１し１ビ出１東 ３−・ミ易Ｊ（夕動土１ト 忙−８１１守出寥 ５−−一中イ卸岳や
である。 １・・・・・・冷輻射パネル、２・・・・・・表面温度
検出器、３・・・・・・温度検出器、４・・・・・・湿
度検出器、６・・・・・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 °粟 野 重 孝 ほか１名イ
ー・、令櫨町ハ゛オル ２・−！（面５星１し１ビ出１東 ３−・ミ易Ｊ（夕動土１ト 忙−８１１守出寥 ５−−一中イ卸岳や
Claims (1)
- 冷輻射パネルと、この冷輻射パネルの表面温度を検出す
る表面温度検出器と、前記冷輻射パネルの表面付近の空
気の温度を検出する温度検出器と、前記冷輻射パネルの
表面付近の空気の湿度を検出する湿度検出器と、前記温
度検出器と湿度検出器により検出された温度および湿度
より前記冷輻射パネルの表面付近の空気の露点温度を算
出し、前記冷輻射パネルの表面温度を露点温度以上でか
つ露点温度に近い温度に制御する制御部と、前記冷輻射
パネルを冷却する冷却部を備えた輻射冷房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63184379A JPH0233539A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 輻射冷房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63184379A JPH0233539A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 輻射冷房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0233539A true JPH0233539A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16152169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63184379A Pending JPH0233539A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 輻射冷房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0233539A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012141114A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-07-26 | Tabuchi Corp | 輻射パネル式冷暖房機 |
| JP2013092282A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Azbil Corp | 表面温度推定装置、表面温度推定方法および結露判定装置 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP63184379A patent/JPH0233539A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012141114A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-07-26 | Tabuchi Corp | 輻射パネル式冷暖房機 |
| JP2013092282A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Azbil Corp | 表面温度推定装置、表面温度推定方法および結露判定装置 |
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