JPS6141841A - 空気調和機の湿度センサ固定装置 - Google Patents
空気調和機の湿度センサ固定装置Info
- Publication number
- JPS6141841A JPS6141841A JP16184284A JP16184284A JPS6141841A JP S6141841 A JPS6141841 A JP S6141841A JP 16184284 A JP16184284 A JP 16184284A JP 16184284 A JP16184284 A JP 16184284A JP S6141841 A JPS6141841 A JP S6141841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidity sensor
- humidity
- air conditioner
- fixing device
- fan motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、室内の冷房おるいは暖房を行なう空気調和機
において室内側の湿度を検知する湿度センサの固定装置
に関するものでおる。
において室内側の湿度を検知する湿度センサの固定装置
に関するものでおる。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の空気調和機の湿度センサは、第前面の保
持部８によって固定され、室内熱交換器９等の熱影響を
防止するため、前記湿度センサ７の湿度感知部を断熱材
５で断熱し、前記室内ユニット本体１に設けられた感知
穴４を介して室内空気の湿度を検知していた。
持部８によって固定され、室内熱交換器９等の熱影響を
防止するため、前記湿度センサ７の湿度感知部を断熱材
５で断熱し、前記室内ユニット本体１に設けられた感知
穴４を介して室内空気の湿度を検知していた。
ところがこの構造であると、湿度センサ７付近の風の流
れが少ないため、第７図の破線ＡＫ示すように正確な湿
度検知が出来ない。さらにかかる構成は断熱効果が完全
でないと、熱交換器の熱影響を受けたり、結露が生じた
りして正確な検知が行なえない問題点を有していた。
れが少ないため、第７図の破線ＡＫ示すように正確な湿
度検知が出来ない。さらにかかる構成は断熱効果が完全
でないと、熱交換器の熱影響を受けたり、結露が生じた
りして正確な検知が行なえない問題点を有していた。
発明の目的
本発明は、上記従来の問題点を解消するもので、正確な
室内湿度の検出が行なえるようにすることを目的とする
ものである。
室内湿度の検出が行なえるようにすることを目的とする
ものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、室内ユニット本体
背面に位置する電源盤下部に湿度センサを固定する湿度
センサ固定装置を設け、さらにフ１ンモータ加熱防止穴
と連通ずる構成としたものである。
背面に位置する電源盤下部に湿度センサを固定する湿度
センサ固定装置を設け、さらにフ１ンモータ加熱防止穴
と連通ずる構成としたものである。
この構成により、通風が良好であり、かつ室内熱交換器
の影響も少ないので室内空気の湿度が正確に検知出来、
しかも従来のような断熱材を必要としないものである。
の影響も少ないので室内空気の湿度が正確に検知出来、
しかも従来のような断熱材を必要としないものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について第１図〜第４図を参考
に説明する。
に説明する。
まず第１図、第２図により空気調和機の概略構造につい
て説明する。
て説明する。
同図において、１ｏはセパレート形空気調和機の室内ユ
ニット本体で、前面には吸込口１１と吹出し口１２が形
成されている。１３は前記室内ユニット本体１０の内部
に形成された通風路で、前記吸込口１１と吹出し口１２
に連通し、その内部には周知の冷凍サイクルを構成する
熱交換器１４と送風機（クロスフローファン）１５が配
設されている。１６は前記熱交換器１４の水受皿で、前
記送風機１５のスタビライザを兼ねている。１７はファ
ンモータであり、前記送風機１５とファンモータシャフ
トを介して連結されている。１８は電源盤であり、同図
に示されるように前記ファンモータ１７と電子制御装置
１８ａの固定装置も兼ねている。
ニット本体で、前面には吸込口１１と吹出し口１２が形
成されている。１３は前記室内ユニット本体１０の内部
に形成された通風路で、前記吸込口１１と吹出し口１２
に連通し、その内部には周知の冷凍サイクルを構成する
熱交換器１４と送風機（クロスフローファン）１５が配
設されている。１６は前記熱交換器１４の水受皿で、前
記送風機１５のスタビライザを兼ねている。１７はファ
ンモータであり、前記送風機１５とファンモータシャフ
トを介して連結されている。１８は電源盤であり、同図
に示されるように前記ファンモータ１７と電子制御装置
１８ａの固定装置も兼ねている。
これらは既存の空気調和機と同様であり、またエアフィ
ルり、前面グリルなどについても図示はしていないが、
周知の如く具備しているものである。
ルり、前面グリルなどについても図示はしていないが、
周知の如く具備しているものである。
次に第３図、第４図により湿度センサ固定装置の構成に
ついて説明する。
ついて説明する。
第３図において１９は空隙部、２０は室内ユニット１ｏ
の背面に形成されたファンモータ゛加熱防止穴でるり、
同図に示されるように湿度センサ２１は前記電源盤１８
の背面下部に設けられた湿度センサ固定装置２５に固定
されている。その固定構造は第４図に示すように湿度セ
ンサ２１を保持部２３にてスライド可能に挾持させてさ
らに爪２４で固定している。２２は湿度センサ２１の湿
度検知部である。
の背面に形成されたファンモータ゛加熱防止穴でるり、
同図に示されるように湿度センサ２１は前記電源盤１８
の背面下部に設けられた湿度センサ固定装置２５に固定
されている。その固定構造は第４図に示すように湿度セ
ンサ２１を保持部２３にてスライド可能に挾持させてさ
らに爪２４で固定している。２２は湿度センサ２１の湿
度検知部である。
上記構成において、空気調和機の冷房運転を行なった場
合、前記湿度センサ２１は湿度検知部２２により室内空
気の湿度を検知する。その際前記ファンモータ加熱防止
穴２０があるために、湿度検知部２２の通風は良好であ
シ、又熱交換器１４とは電源盤１８を介して遮断されて
いるのでその影響を受けない。
合、前記湿度センサ２１は湿度検知部２２により室内空
気の湿度を検知する。その際前記ファンモータ加熱防止
穴２０があるために、湿度検知部２２の通風は良好であ
シ、又熱交換器１４とは電源盤１８を介して遮断されて
いるのでその影響を受けない。
したがって湿度検知において第７図の一点鎖線Ｂに示す
ように室内空気の湿度変化ＣＫｊａ随して正確に湿度を
検知することが出来る。
ように室内空気の湿度変化ＣＫｊａ随して正確に湿度を
検知することが出来る。
発明の効果
以上のように本発明は、湿度センサに通風を与えること
により正確な湿度の検知が行なえ、さらに熱交換器との
遮断に断熱材を使用しないので材料費、組立工数の低減
がはかれ、また簡単な構造で固定されているのでサービ
ス性の向上がはかれる。さらに従来のように正面に感知
穴が不要であるので意匠的にも優れた効果を奏するもの
である。
により正確な湿度の検知が行なえ、さらに熱交換器との
遮断に断熱材を使用しないので材料費、組立工数の低減
がはかれ、また簡単な構造で固定されているのでサービ
ス性の向上がはかれる。さらに従来のように正面に感知
穴が不要であるので意匠的にも優れた効果を奏するもの
である。
第１図は本発明の一実施例における湿度センサ固定装置
を具備した空気調和機の一部を切欠いた斜視図、第２図
は第１図のＡ−Ａ線による断面図、第３゛図は同空気調
和機の一部を切欠いた背面斜視図、第４図は第３図にお
ける湿度センサ固定装置の要部拡大図、第５図は従来例
金示す湿度センサ固定装置を具備した空気調和機の斜視
図、第６図は第５図のＢ−Ｂ線による断面図、第７図は
空気調和機の冷房運転における湿度検知状態を示す特性
図である。 １０−−−−−一室内ユニット本体、１４−＝−−−一
熱交換器、１５−−−−−一送風機、１７−−−＝−フ
ァンモータ、１８ａ−・−電子制御装置、１８−−−−
−−−一電源盤、２０−−−−−−−−ファンモータ加
熱防止穴、２１−−−−−−−一湿度センサ、２３・−
一−−−−−保持部、２４７−−−−−爪、２５−−−
−−−−一湿度センサ固定装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 畝 男 ほか１名第４
図 第５図 第。７図 居間 □
を具備した空気調和機の一部を切欠いた斜視図、第２図
は第１図のＡ−Ａ線による断面図、第３゛図は同空気調
和機の一部を切欠いた背面斜視図、第４図は第３図にお
ける湿度センサ固定装置の要部拡大図、第５図は従来例
金示す湿度センサ固定装置を具備した空気調和機の斜視
図、第６図は第５図のＢ−Ｂ線による断面図、第７図は
空気調和機の冷房運転における湿度検知状態を示す特性
図である。 １０−−−−−一室内ユニット本体、１４−＝−−−一
熱交換器、１５−−−−−一送風機、１７−−−＝−フ
ァンモータ、１８ａ−・−電子制御装置、１８−−−−
−−−一電源盤、２０−−−−−−−−ファンモータ加
熱防止穴、２１−−−−−−−一湿度センサ、２３・−
一−−−−−保持部、２４７−−−−−爪、２５−−−
−−−−一湿度センサ固定装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 畝 男 ほか１名第４
図 第５図 第。７図 居間 □
Claims (1)
- 熱交換器、送風機、ファンモータ、電子制御装置等を
具備した合成樹脂製の空気調和機を構成し、前記空気調
和機本体の背面に、ファンモータに対向するファンモー
タ加熱防止穴を設け、さらに前記ファンモータ加熱防止
穴と対向する湿度センサ固定装置を設け、この湿度セン
サ固定装置を、湿度センサを一方向へ摺動可能に挾持す
る保持部と湿度センサの抜け方向への摺動を阻止する爪
とより構成した空気調和機の湿度センサ固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16184284A JPS6141841A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 空気調和機の湿度センサ固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16184284A JPS6141841A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 空気調和機の湿度センサ固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141841A true JPS6141841A (ja) | 1986-02-28 |
Family
ID=15742973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16184284A Pending JPS6141841A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 空気調和機の湿度センサ固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141841A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09112944A (ja) * | 1995-10-17 | 1997-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機のモーター取り付け装置 |
| JPH10205860A (ja) * | 1997-01-20 | 1998-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の電子制御装置 |
| JP2007057171A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Dainichi Co Ltd | 加湿器 |
| NL2014124A (nl) * | 2015-01-13 | 2016-09-26 | Vero Duco Nv | Ventilatiesysteem met meetsysteem. |
| KR20180078307A (ko) | 2015-12-07 | 2018-07-09 | 고쿠리츠다이가쿠호진 히로시마다이가쿠 | 암모니아 제거 재료, 암모니아 제거 방법 및 연료 전지 자동차용 수소 가스의 제조 방법 |
-
1984
- 1984-08-01 JP JP16184284A patent/JPS6141841A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09112944A (ja) * | 1995-10-17 | 1997-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機のモーター取り付け装置 |
| JPH10205860A (ja) * | 1997-01-20 | 1998-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の電子制御装置 |
| JP2007057171A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Dainichi Co Ltd | 加湿器 |
| NL2014124A (nl) * | 2015-01-13 | 2016-09-26 | Vero Duco Nv | Ventilatiesysteem met meetsysteem. |
| KR20180078307A (ko) | 2015-12-07 | 2018-07-09 | 고쿠리츠다이가쿠호진 히로시마다이가쿠 | 암모니아 제거 재료, 암모니아 제거 방법 및 연료 전지 자동차용 수소 가스의 제조 방법 |
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