JPH0463294B2 - - Google Patents
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- JPH0463294B2 JPH0463294B2 JP61119712A JP11971286A JPH0463294B2 JP H0463294 B2 JPH0463294 B2 JP H0463294B2 JP 61119712 A JP61119712 A JP 61119712A JP 11971286 A JP11971286 A JP 11971286A JP H0463294 B2 JPH0463294 B2 JP H0463294B2
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- outlet
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Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- 238000013022 venting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機の通風回路制御装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来、上下吹出タイプ空気調和機の通風回路制
御構造としては、たとえば実開昭57−53301号公
報に示されるようなものがある。
御構造としては、たとえば実開昭57−53301号公
報に示されるようなものがある。
以下、図面を参照しながら説明する。第４図は
従来の空気調和機の通風回路の構成を示してい
る。同図において冷房運転の場合フアン１０４に
吸込まれた風は上吹出口１０２より吹出される。
また暖房運転の場合、フアン１０４に吸込まれた
風は上吹出口１０２から吹出されるとともに開閉
部材１０５の開動作により下吹出口１０３からも
吹出される。
従来の空気調和機の通風回路の構成を示してい
る。同図において冷房運転の場合フアン１０４に
吸込まれた風は上吹出口１０２より吹出される。
また暖房運転の場合、フアン１０４に吸込まれた
風は上吹出口１０２から吹出されるとともに開閉
部材１０５の開動作により下吹出口１０３からも
吹出される。
発明が解決しようとする問題点
前記のような従来の構成において冷房運転時も
上下両吹出口より冷風を吹出してやれば冷房効果
が増大するが、下吹出口より低風速、低風量の冷
風を吹出すことは運転開始時以外には逆に冷房フ
イーリングを悪くしたり、また下吹出口周辺の結
露対策が必要というような問題点もあつた。
上下両吹出口より冷風を吹出してやれば冷房効果
が増大するが、下吹出口より低風速、低風量の冷
風を吹出すことは運転開始時以外には逆に冷房フ
イーリングを悪くしたり、また下吹出口周辺の結
露対策が必要というような問題点もあつた。
本発明は以上の点に鑑みて、熱交換器温度が所
定温度以上でかつ下フアン風量が多い場合すなわ
ち、上フアン風量も多く、高冷房能力を必要とし
ている場合には下吹出口を開動作させ、逆に熱交
換器温度が所定温度未満でかつ下フアン風量が少
ない場合には下吹出口を閉動作させることによ
り、運転開始後の高冷房能力を確保するとともに
弱運転時のフイーリング向上、下吹出口周辺の結
露による水洩れ防止を可能とするものである。
定温度以上でかつ下フアン風量が多い場合すなわ
ち、上フアン風量も多く、高冷房能力を必要とし
ている場合には下吹出口を開動作させ、逆に熱交
換器温度が所定温度未満でかつ下フアン風量が少
ない場合には下吹出口を閉動作させることによ
り、運転開始後の高冷房能力を確保するとともに
弱運転時のフイーリング向上、下吹出口周辺の結
露による水洩れ防止を可能とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は前記問題点を解決するために、上下吹
出タイプ空気調和機の上フアンの速度の高低に連
動して下フアンの速度を高低させる制御装置と、
その速度の高低を判断するフアン速度検出装置
と、熱交換器の温度を検出する配管温センサと、
下吹出口通風回路を開閉する開閉部材と、前記開
閉部材の閉動作に連動して下フアンを停止する制
御装置とを設けたものである。
出タイプ空気調和機の上フアンの速度の高低に連
動して下フアンの速度を高低させる制御装置と、
その速度の高低を判断するフアン速度検出装置
と、熱交換器の温度を検出する配管温センサと、
下吹出口通風回路を開閉する開閉部材と、前記開
閉部材の閉動作に連動して下フアンを停止する制
御装置とを設けたものである。
作 用
本発明は上記構成により、熱交換器の温度が所
定温度以下でかつ上下フアンの速度が低い場合下
吹出口を閉とし、よつて下フアン低風量時の冷房
フイーリング電化防止及び下吹出口結露防止する
とともに上下フアン速度が高い場合の高冷房能力
を確保するものである。
定温度以下でかつ上下フアンの速度が低い場合下
吹出口を閉とし、よつて下フアン低風量時の冷房
フイーリング電化防止及び下吹出口結露防止する
とともに上下フアン速度が高い場合の高冷房能力
を確保するものである。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図は本発明の一実施例の空気調和機の断面
図であり、１は空気調和機本体、２は上吹出口、
３は下吹出口、４は上フアン、５は下フアン、６
は吸込口、７は熱交換器、８は配管温センサ、９
は開閉部材であり、同図において実線が閉動作
時、破線が開動作時を示している。
図であり、１は空気調和機本体、２は上吹出口、
３は下吹出口、４は上フアン、５は下フアン、６
は吸込口、７は熱交換器、８は配管温センサ、９
は開閉部材であり、同図において実線が閉動作
時、破線が開動作時を示している。
第２図は、本発明の一実施例の本装置の制御系
統を簡単に表わしたもので、１０は電源、１１は
上フアンモータ、１３は下フアンモータ、１６は
上下フアン連動制御装置、１７はフアン速度検出
装置、９は開閉部材、１８は駆動モータ、８は配
管温センサ、１９は通風回路制御装置である。配
管温センサ８による配管温が所定温度以下でかつ
フアン速度検出装置１７によるフアン速度が低い
場合には通風回路制御装置１９により、リレー２
０を駆動して駆動モータ１８の動作により開閉部
材９を閉じる。このときリレー２０の駆動により
下フアンモータ１３も連動して停止する。
統を簡単に表わしたもので、１０は電源、１１は
上フアンモータ、１３は下フアンモータ、１６は
上下フアン連動制御装置、１７はフアン速度検出
装置、９は開閉部材、１８は駆動モータ、８は配
管温センサ、１９は通風回路制御装置である。配
管温センサ８による配管温が所定温度以下でかつ
フアン速度検出装置１７によるフアン速度が低い
場合には通風回路制御装置１９により、リレー２
０を駆動して駆動モータ１８の動作により開閉部
材９を閉じる。このときリレー２０の駆動により
下フアンモータ１３も連動して停止する。
第３図は本発明の一実施例の通風回路制御装置
のフローチヤートであり、配管温センサの検出温
度がｔ℃以下でフアン速度が低いと判断した場
合、下吹出を「閉」としている。
のフローチヤートであり、配管温センサの検出温
度がｔ℃以下でフアン速度が低いと判断した場
合、下吹出を「閉」としている。
以上のように本実施例によれば、熱交換器の温
度が所定温度以下でかつ上下フアンの速度が低い
場合、下吹出口を閉とし、よつて下フアン低風量
時の冷房フイーリングの悪化を防止することがで
きる。さらに下吹出口の結露を防止するとともに
上下フアン速度が高い場合の高冷房能力を確保す
ることができる。
度が所定温度以下でかつ上下フアンの速度が低い
場合、下吹出口を閉とし、よつて下フアン低風量
時の冷房フイーリングの悪化を防止することがで
きる。さらに下吹出口の結露を防止するとともに
上下フアン速度が高い場合の高冷房能力を確保す
ることができる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば運転開
始後の高冷房能力を確保するとともに、弱運転時
のフイーリングの向上、下吹出口周辺の結露によ
る水洩れ防止などの効果を奏する。
始後の高冷房能力を確保するとともに、弱運転時
のフイーリングの向上、下吹出口周辺の結露によ
る水洩れ防止などの効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例における空気調和機
の断面図、第２図は同空気調和機の通風回路制御
装置の制御回路図、第３図は同装置のフローチヤ
ート、第４図は従来例の空気調和機の構成図であ
る。 ２……上吹出口、３……下吹出口、４……上フ
アン、５……下フアン、８……配管温センサ、９
……開閉部材、１１……上フアンモータ、１３…
…下フアンモータ、１６……上下フアン連動制御
装置、１７……フアン速度検出装置、１９……通
風回路制御装置。
の断面図、第２図は同空気調和機の通風回路制御
装置の制御回路図、第３図は同装置のフローチヤ
ート、第４図は従来例の空気調和機の構成図であ
る。 ２……上吹出口、３……下吹出口、４……上フ
アン、５……下フアン、８……配管温センサ、９
……開閉部材、１１……上フアンモータ、１３…
…下フアンモータ、１６……上下フアン連動制御
装置、１７……フアン速度検出装置、１９……通
風回路制御装置。
Claims (1)
- １ 空気調和機本体の上下両部に吹出口を形成
し、前記各吹出口に対応してそれぞれ速度調整可
能な上下フアンと、前記上フアンの速度の高低に
連動して下フアンの速度を高低させる制御装置
と、またその速度の高低を判断するフアン速度検
出装置と、前記両吹出口間に前記各吹出口に連通
する吸込口と、前記吸込口に対応した熱交換器
と、前記熱交換器の温度を検出する配管温センサ
と、また前記下吹出口に連通する通風回路に前記
通風回路を開閉する開閉部材と、前記開閉部材の
閉動作に連動して下フアンを停止する制御装置
と、前記配管温センサの検出温度が所定値以下で
かつ上下フアン速度が低いと検出した場合前記下
吹出口に設けた開閉部材を閉動作させる制御装置
とを設けた空気調和機の通風回路制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61119712A JPS62276354A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 空気調和機の通風回路制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61119712A JPS62276354A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 空気調和機の通風回路制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62276354A JPS62276354A (ja) | 1987-12-01 |
| JPH0463294B2 true JPH0463294B2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=14768237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61119712A Granted JPS62276354A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 空気調和機の通風回路制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62276354A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022053293A (ja) * | 2020-09-24 | 2022-04-05 | ダイキン工業株式会社 | 床置き型空気調和機 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4619983B2 (ja) * | 2006-04-14 | 2011-01-26 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
| CN110749056B (zh) * | 2019-10-30 | 2021-05-25 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器及其控制方法和装置 |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP61119712A patent/JPS62276354A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022053293A (ja) * | 2020-09-24 | 2022-04-05 | ダイキン工業株式会社 | 床置き型空気調和機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62276354A (ja) | 1987-12-01 |
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