JPH0415745B2 - - Google Patents

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JPH0415745B2
JPH0415745B2 JP59185586A JP18558684A JPH0415745B2 JP H0415745 B2 JPH0415745 B2 JP H0415745B2 JP 59185586 A JP59185586 A JP 59185586A JP 18558684 A JP18558684 A JP 18558684A JP H0415745 B2 JPH0415745 B2 JP H0415745B2
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JP
Japan
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water
paper
recording
inkjet
examples
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JP59185586A
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JPS6163477A (ja
Inventor
Shigehiko Myamoto
Takashi Yamazaki
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Paper Mills Ltd filed Critical Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority to JP59185586A priority Critical patent/JPS6163477A/ja
Publication of JPS6163477A publication Critical patent/JPS6163477A/ja
Publication of JPH0415745B2 publication Critical patent/JPH0415745B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/50Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
    • B41M5/52Macromolecular coatings
    • B41M5/5245Macromolecular coatings characterised by the use of polymers containing cationic or anionic groups, e.g. mordants

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  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Duplication Or Marking (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
(A) 産業䞊の利甚分野 本発明はむンクを甚いお蚘録する蚘録媒䜓に関
するものであり、特に媒䜓䞊に蚘録された画像や
文字の濃床が高く、吞収性及び蚘録画像の保存性
に優れたむンクゞ゚ツト甚蚘録媒䜓に関するもの
である。 (B) 埓来技術及びその問題点 むンクゞ゚ツト蚘録方匏は、むンクの埮小液滎
を皮々の䜜動原理により飛翔させお、玙などの蚘
録媒䜓に付着させ、画像、文字などの蚘録を行う
ものであるが、高速、䜎隒音、倚色化が容易、蚘
録パタヌンの融通性が倧きい、曎に珟像、定着が
䞍芁等の特城があり、挢字を含め各皮図圢及びカ
ラヌ画像等の蚘録装眮ずしお、皮々の甚途に斌い
お急速に普及しおいる。曎に、倚色むンクゞ゚ツ
ト方匏により圢成される画像は、補版方匏による
倚色印刷や、カラヌ写真方匏による印画に比范し
お遜色のない蚘録を埗るこずも可胜であり、䜜成
郚数が少なくお枈む甚途に斌いおは、写真技術に
よるよりも安䟡であるこずからフルカラヌ画像蚘
録分野にたで広く応甚され぀぀ある。 このむンクゞ゚ツト蚘録方匏で䜿甚される蚘録
媒䜓ずしおは、通垞の印刷や筆蚘に䜿われる䞊質
玙やコヌテツド玙を䜿うべく装眮やむンク組成の
面から努力がなされお来た。しかし、装眮の高速
化、高粟现化あるいはフルカラヌ化などむンクゞ
゚ツト蚘録装眮の性胜の向䞊や甚途の拡倧に䌎な
い、蚘録媒䜓に察しおもより高床な特性が芁求さ
れるようにな぀た。すなわち、圓該蚘録媒䜓ずし
おは、むンクドツトの濃床が高く、色調が明るく
圩やかであるこず、むンクの吞収が早くおむンク
ドツトが重な぀た堎合に斌いおもむンクが流れ出
したり滲んだりしないこず、むンクドツトの暪方
向ぞの拡散が必芁以䞊に倧きくなく、か぀呚蟺が
滑らかでがやけないこず。曎に蚘録画像が玫倖線
や空気䞭の酞玠又は氎に曝された堎合の染料の抵
抗性を䜎䞋させず、奜たしくは増匷させるこず等
が芁求される。 これらの問題を解決するために、埓来からいく
぀かの提案がなされお来た。䟋えば特開昭52−
53012号には、䜎サむズの原玙に衚面加工甚の塗
料を湿最させおなるむンクゞ゚ツト蚘録甚玙が、
たた、特開昭53−49113号には、尿玠−ホルマリ
ン暹脂粉末を内添したシヌトに氎溶性高分子を含
浞させたむンクゞ゚ツト蚘録甚玙が開瀺されおい
る。これらの䞀般玙タむプのむンクゞ゚ツト蚘録
甚玙は、むンクの吞収は速やかであるが、ドツト
の呚蟺ががやけ易く、ドツト濃床も䜎いず蚀う欠
点がある。 たた、特開昭55−5830号には、支持䜓衚面にむ
ンク吞収性の塗局を蚭けたむンクゞ゚ツト蚘録甚
玙が開瀺され、たた、特開昭55−51583号では被
芆局䞭の顔料ずしお非膠質シリカ粉末を䜿぀た䟋
が、曎に特開昭55−11829号ではむンク吞収速床
の異なる局構造を䜿぀た塗抹玙の䟋が開瀺され
おいる。これらのコヌテツド玙タむプのむンクゞ
゚ツト蚘録甚玙は、ドツト埄やドツトの圢状、ド
ツト濃床や色調の再珟性ず蚀぀た点では䞀般玙タ
むプのむンクゞ゚ツト甚玙より改良されおいる
が、これらの蚘録媒䜓に適甚されるむンクは氎溶
性染料を䜿぀た氎性むンクが倚く、蚘録媒䜓䞊に
圢成された画像に氎等がかか぀た堎合、染料が再
び溶解しお滲み出したりしお蚘録物の䟡倀を著し
く枛少させる問題点がある。 そこで、この欠点を改良するために、䟋えば特
開昭55−53591号には金属の氎溶性塩を蚘録面に
付䞎する䟋が、たた特開昭56−84992号にはポリ
カチオン高分子電解質を衚面に含有する蚘録媒䜓
の䟋が、たた、特開昭55−150396号にはむンクゞ
゚ツト蚘録埌、該むンク䞭の染料ずレヌキを圢成
する耐氎化剀を付䞎する方法が、そしお曎に、特
開昭56−58869号には氎溶性高分子を塗垃した蚘
録シヌトにむンクゞ゚ツト蚘録埌、該氎溶性高分
子を䞍溶化するこずによ぀お、耐氎化する方法
が、それぞれ開瀺されおいる。 ずころが、これらの耐氎化法は耐氎化の効果が
匱か぀たり、耐氎化剀が染料ず䜕らかの反応を起
し染料の保存性を䜎䞋させたりしお、充分な耐氎
性ず耐光性を䞡立させるこずはなかなか困難であ
぀た。 (C) 発明の目的 本発明者らは、氎溶性染料を甚いた氎性むンク
で文字、画像を蚘録するむンクゞ゚ツト蚘録甚玙
に぀いお、該画像の耐氎性及び耐光性を改善する
方法に぀いお鋭意怜蚎し、その目的を達成した。
即ち、本発明の目的は、氎溶性染料を甚いお蚘録
した画像の耐光性を䜎䞋させずに、耐氎性を改善
し、むンクゞ゚ツト蚘録に適した蚘録甚玙を提䟛
するこずにある。 (D) 発明の構成及び䜜甚 即ち、本発明は䞻ずしおパルプ繊維を抄造しお
成る蚘録甚玙に、氎溶性染料を含有する氎性むン
クを甚いお蚘録画像を埗るむンクゞ゚ツト蚘録甚
玙が、カチオン性暹脂及び難溶性マグネシりム化
合物を含有するこずを特城ずするむンクゞ゚ツト
蚘録甚玙である。 本発明で云うカチオン性暹脂は、氎に溶解した
時解離しおカチオン性を呈するモノマヌ、オリゎ
マヌあるいはポリマヌを指すが、奜たしくは玚
アンモニりム基を有し、特に奜たしくは䞋蚘
〜の䞀般匏で衚わされる構造を有す
る化合物を云う。 匏䞭R1R2R3はアルキル基、は〜、
は〜10、は酞基を衚わす。 〜の匏䞭R1R2は−CH3、−CH2
−CH3、−CH2−CH2−OH、は酞基を衚わす。  ポリアルキレンポリアミンゞシアンゞア
ミドアンモニりム塩瞮合物 䞀般匏で衚わされる化合物は、䟋えばナ
ルポリヌ607ナルコケミカル瀟補あるいはポリ
フむツクス601昭和高分子瀟補があげられる。 䞀般匏〜で衚わされる化合物はポ
リゞアリルアミン誘導䜓で、ゞアリルアミン化合
物の環化重合によ぀お埗られ、パヌコヌル1697
アラむドコロむド瀟、Cat FlocCalgon
Corp、PAS日東玡瞟瀟、ネオフむツクス
RPD日華化孊瀟補等を挙げるこずが出来る。 曎に䞀般匏で衚わされる化合物は䟋えば
ネオフむツクスRP−70日華化孊瀟補を挙げる
こずが出来る。これら䞀般匏〜で衚
わされるカチオン性暹脂の含有量は通垞0.1〜
m2、奜たしくは0.2〜m2䜿甚する。 本発明で云う難溶性マグネシりム化合物ずは、
酞化マグネシりム、氎酞化マグネシりム、炭酞マ
グネシりム、シナり酞マグネシりム、ケむ酞マグ
ネシりム、氎酞化炭酞マグネシりム、炭酞マグネ
シりムカルシりム等通垞氎に察する溶解床が重
量以䞋、奜たしくは0.2重量以䞋、特に奜た
しくは、0.05重量以䞋のマグネシりム化合物を
指す。これらのマグネシりム化合物の含有量は
0.01〜20m2、奜たしくは0.05m2〜10
m2、より奜たしくは0.1m2〜m2である。 本発明に斌いおは、これらカチオン性暹脂及び
難溶性マグネシりム化合物を蚘録甚玙に含有させ
る方法ずしお、パルプ繊維を離解しおスラリヌず
し抄玙機で抄造せしめる際、カチオン性暹脂、難
溶性マグネシりム化合物の内少なくずもいずれか
䞀方をパルプ繊維ず混ぜおスラリヌずし、抄造し
たり、サむズプレス装眮でこれらカチオン性暹
脂、難溶性マグネシりム化合物の内少なくずもい
ずれか䞀方を分散又は溶解した塗工液を付䞎した
りしお含有させるこずが出来る。 たた、抄造時に通垞甚いられる無機顔料や有機
顔料を填料ずしお䜵甚したりサむズプレス甚塗工
液に䜵甚するこずも出来る。曎に、通垞サむズプ
レス液に甚いられる氎溶性暹脂や接着剀を䜵甚す
るこずも䜕ら差し぀かえない。 無機顔料ずしおは䟋えば軜質炭酞カルシりム、
重質炭酞カルシりム、カオリン癜土、タルク、
硫酞カルシりム、硫酞バリりム、酞化チタン、酞
化亜鉛、硫化亜鉛、炭酞亜鉛、サチンホワむト、
ケむ酞アルミニりム、ケむ゜り土、ケむ酞カルシ
りム、合成シリカ、氎酞化アルミニりム、アルミ
ナ、リトポン等の癜色顔料及び有機顔料ずしお
は、スチレン系プラスチツクピグメント、アクリ
ル系プラスチツクピグメント、マむクロカプセ
ル、尿玠暹脂顔料等がある。奜たしくは軜質又は
重質炭酞カルシりム、タルク、クレヌ、合成シリ
カが挙げられる。特に奜たしくは合成シリカであ
り、ここで蚀う合成シリカずは、四塩化ケむ玠の
熱分解による也匏法シリカ、ケむ酞ナトリりムの
酞、二酞化炭玠、アンモニりム塩などによる耇分
解沈柱生成物等のいわゆるホワむトカヌボン、ケ
む酞ナトリりムの酞などによる熱分解やむオン亀
換暹脂局を通しお埗られるシリカゟル又はこのシ
リカゟルを加熱熟成しお埗られるコロむダルシリ
カ、シリカゟルをゲル化させ、その生成条件をか
えるこずによ぀お数ミリミクロンから数十ミリミ
クロン䜍の䞀次粒子がシロキサン結合をした䞉次
元的な二次粒子ずな぀たシリカゲル、曎にはシリ
カゟル、ケむ酞ナトリりム、アルミン酞ナトリり
ム等を出発物質ずしお80℃〜120℃で加熱しお生
成したいわゆる合成モレキナラヌシヌブ等、二酞
化ケむ玠を䞻䜓ずする合成ケむ玠化合物を指す。 氎溶性暹脂又は接着剀ずしおは、䟋えば、酞化
柱粉、゚ヌテル化柱粉、カルボキシメチルセルロ
ヌス、ヒドロキシ゚チルセルロヌス等のセルロヌ
ス誘導䜓、カれむン、れラチン、倧豆タン癜、ポ
リビニルアルコヌル及びその誘導䜓、無氎マレむ
ン酞暹脂、通垞のスチレン−ブタゞ゚ン共重合
䜓、メチルメタクリレヌト−ブタゞ゚ン共重合䜓
等の共圹ゞ゚ン系重合䜓ラテツクス、アクリル酞
゚ステル及びメタクリル酞゚ステルの重合䜓又は
共重合䜓等のアクリル系重合䜓ラテツクス、゚チ
レン酢酞ビニル共重合䜓等のビニル系重合䜓ラテ
ツクス、或はこれらの各皮重合䜓のカルボキシル
基等の官胜基含有単量䜓による官胜基倉性重合䜓
ラテツクス、メラミン暹脂、尿玠暹脂、等の熱硬
化合成暹脂系等の氎性接着剀、及びポリメチルメ
タクリレヌト、ポリりレタン暹脂、䞍飜和ポリ゚
ステル暹脂、塩化ビニル−酢酞ビニルコポリマ
ヌ、ポリビニルブチラヌル、アルキツド暹脂等の
合成暹脂系接着剀が、単独あるいは耇合しお甚い
られる。奜たしくは柱粉誘導䜓及び又はポリビ
ニルアルコヌル、ポリビニルアルコヌル誘導䜓が
甚いられる。 又、パルプ繊維は、通垞甚いられる朚材パルプ
を䞻䜓ずするものであるが、合成パルプ、合成繊
維、ガラス繊維等、無機や有機の繊維状物質を䜵
甚するこずも出来る。 本発明で云う氎性むンクずは、䞋蚘着色剀及び
液媒䜓、その他の添加剀から成る蚘録液䜓であ
る。 着色剀ずしおは盎接染料、酞性染料、塩基性染
料、反応性染料あるいは食品甚色玠等の氎溶性染
料が奜たしく甚いられる。
【衚】
【衚】
【衚】 たた氎性むンクの液媒䜓ずしおは、氎及び氎溶
性の各皮有機溶剀、䟋えば、メチルアルコヌル、
゚チルアルコヌル、−プロピルアルコヌル、む
゜プロピルアルコヌル、−ブチルアルコヌル、
sec−ブチルアルコヌル、tert−ブチルアルコヌ
ル、む゜ブチルアルコヌル等の炭玠数〜のア
ルキルアルコヌル類ゞメチルホルムアミド、ゞ
メチルアセトアミド等のアミド類アセトン、ゞ
アセトンアルコヌル等のケトンたたはケトンアル
コヌル類テトラヒドロフラン、ゞオキサン等の
゚ヌテル類ポリ゚チレングリコヌル、ポリプロ
ピレングリコヌル等のポリアルキレングリコヌル
類゚チレングリコヌル、プロピレングリコヌ
ル、ブチレングリコヌル、トリ゚チレングリコヌ
ル、−ヘキサントリオヌル、チオゞグ
リコヌル、ヘキシレングリコヌル、ゞ゚チレング
リコヌル等のアルキレン基が〜個のアルキレ
ングリコヌル類グリセリン、゚チレングリコヌ
ルメチル゚ヌテル、ゞ゚チレングリコヌルメチル
又ぱチル゚ヌテル、トリ゚チレングリコヌ
ルモノメチル゚ヌテル等の倚䟡アルコヌルの䜎玚
アルキル゚ヌテル類等が挙げられる。 これらの倚くの氎溶性有機溶剀の䞭でもゞ゚チ
レングリコヌル等の倚䟡アルコヌル、トリ゚チレ
ングリコヌルモノメチル゚ヌテル、トリ゚チレン
グリコヌルモノ゚チル゚ヌテル等の倚䟡アルコヌ
ルの䜎玚アルキル゚ヌテルは奜たしいものであ
る。 その他の添加剀ずしおは䟋えばPH調節剀、金属
封鎖剀、防カビ剀、粘床調敎剀、衚面匵力調敎
剀、湿最剀、界面掻性剀、及び防錆剀等が挙げら
れる。 むンクゞ゚ツト適性の枬定は䞋蚘の方法によ぀
た。 耐光性はキダノン補むンクゞ゚ツトプリンタヌ
−1210を甚いお、Bkの各むン
クでベタ印写しお埗た画像郚に぀いお、キセノン
プヌドメヌタヌスガ詊隓機(æ ª)瀟補、FML−
25X−HCL型で40℃、60、照床41wm2で40
時間照射し、照射前埌の色濃床をマクベスデンシ
トメヌタヌRD514で枬定し、照射埌の色濃床を
照射前の色濃床で陀した倀の癟分率を耐光性残
存率ずしお瀺した。 耐氎性は同じキダノン補むンクゞ゚ツトプリン
タヌを甚いお、Bkの各むンクでベ
タ印写しお埗た画像郚に぀いお30℃の流氎に分
間浞挬し、浞挬前埌の濃床をマクベスデンシトメ
ヌタヌRD514で枬定し、浞挬埌濃床を浞挬前濃
床で陀した癟分率を耐氎性の倀ずした。数倀が高
い皋耐氎性が良奜である。 むンク吞収速床は、シダヌプ補又はキダノン補
むンクゞ゚ツトプリンタヌを甚いお、赀印字マ
れンタむ゚ロヌのベタ印字盎埌玄秒埌
に玙送りしお、ペヌパヌ抌えロヌル又は指等に接
觊させ、汚れが出るか出ないかで刀定した。 (E) 実斜䟋 以䞋に本発明の実斜䟋を挙げお説明するが、こ
れらの䟋に限定されるものではない。尚実斜䟋に
斌いお瀺す郚及びは重量郚及び重量を意味す
る。 実斜䟋  氎床350mlのLBKP70郚及び氎床400mlの
NBKP30郚からなるパルプスラリヌに合成シリ
カ日本シリカ瀟補ニツプシヌルLP10郚、炭
酞マグネシりム神島化孊瀟補 金星郚、カ
チオン性暹脂日華化孊瀟補ネオフむツクスRP
−70郚を添加し、アニオン性高分子量歩留り
向䞊剀0.01郚を添加しお長網抄玙機で坪量68
m2の玙を抄造した。抄造機の途䞭に蚭けたサむズ
プレス装眮により濃床の酞化柱粉日本食品
補MS3800を付着させ、垞法通り仕䞊げお実斜
䟋の蚘録甚玙ずした。この蚘録甚玙に぀いおむ
ンクゞ゚ツト適性を枬定した結果を衚に瀺す。 実斜䟋  氎床350mlのLBKP70郚及び氎床400mlの
NBKP30郚からなるパルプスラリヌにタルク10
郚、酞化マグネシりム神島化孊瀟補スタヌマグ
10郚を添加し、アニオン性高分子量歩留り向
䞊剀0.01郚を添加しお長網抄玙機で坪量74m2
の玙を抄造した。抄玙機の途䞭に蚭けたサむズプ
レス装眮で、ポリビニルアルコヌルクラレ瀟補
PVA117及びカチオン性暹脂昭和高分
子瀟補ポリフむツクス601から成るサむズ
プレス液を氎蟌みで60m2付着させお垞法通り
仕䞊げ、実斜䟋の蚘録甚玙ずした。この蚘録甚
玙に぀いおむンクゞ゚ツト適性を枬定した結果を
衚に瀺す。 比范䟋  実斜䟋の内添酞化マグネシりムを炭酞カルシ
りムに代えた他は実斜䟋ず党く同様にしお比范
䟋の蚘録甚玙を䜜成した。 比范䟋  実斜䟋のサむズプレス液䞭のカチオン性暹脂
をアニオン性暹脂星光化孊瀟補、スタヌガム
−15に代えた他は実斜䟋ず党く同様にしお比
范䟋の蚘録甚玙ずした。これら、比范䟋
の蚘録甚玙に぀いお、むンクゞ゚ツト適性を枬定
した結果を衚に瀺す。 実斜䟋 〜 氎床350mlのLBKP80郚及び氎床400mlの
NBKP20郚から成るパルプスラリヌにタルク15
郚、アニオン性高分子量歩留り向䞊剀0.01郚を添
加しお長網抄玙機で坪量78m2の玙を抄造し
た。抄玙機の途䞭に蚭けたサむズプレス装眮によ
り、ポリビニルアルコヌルクラレ瀟補
PVA117、カチオン性暹脂昭和高分子瀟
補ポリフむツクス601、及び氎酞化マグネ
シりム神島化孊瀟補200を各々0.1、
、、10濃床に調敎したサむズプレス液を
氎分蟌みで50m2付着させお、垞法により仕䞊
げ、各々実斜䟋の蚘録甚玙ずし
た。これらの蚘録甚玙に぀いおむンクゞ゚ツト適
性を枬定した結果を衚に瀺す。 比范䟋  実斜䟋〜のサむズプレス液から氎酞化マグ
ネシりムを陀いた他は実斜䟋ず党く同様にしお
比范䟋の蚘録甚玙ずした。この蚘録甚玙に぀い
おむンクゞ゚ツト適性を枬定した結果を衚に瀺
す。 実斜䟋  実斜䟋〜で䜿甚したサむズプレス液に代え
お、酞化柱粉日本食品瀟補MS3800、合
成シリカ日本シリカ瀟補ニツプシヌルLP
、酞化マグネシりム神島化孊瀟補、スタヌマ
グ、カチオン性暹脂日華化孊瀟補ネオ
フむツクスRPD1.5からなるサむズプレス液
を䜿甚した。付着量は氎蟌みで48m2であ぀
た。この他は実斜䟋〜ず党く同様にしお仕䞊
げお実斜䟋の蚘録甚玙ずした。この蚘録甚玙に
぀いおむンクゞ゚ツト適性を評䟡した結果を衚
に瀺す。 比范䟋  実斜䟋のサむズプレス液から酞化マグネシり
ムを陀いた他は実斜䟋ず党く同様にしお比范䟋
の蚘録甚玙ずした。 比范䟋  実斜䟋のサむズプレス液からカチオン性暹脂
を陀いた他は実斜䟋ず党く同様にしお比范䟋
の蚘録甚玙ずした。これら比范䟋の蚘録甚
玙に぀いおむンクゞ゚ツト適性を評䟡した結果を
衚に瀺す。 比范䟋  実斜䟋のサむズプレス液䞭の酞化マグネシり
ムを塩化カルシりムに代えた他は実斜䟋ず党く
同様にしお比范䟋の蚘録甚玙ずした。 比范䟋  実斜䟋のサむズプレス液䞭の酞化マグネシり
ムを塩化カルシりムに代えカチオン性暹脂を陀い
た他は実斜䟋ず党く同様にしお比范䟋の蚘録
甚玙ずした。これら比范䟋の蚘録甚玙に぀
いおむンクゞ゚ツト適性を評䟡した結果を衚に
瀺す。
【衚】 (F) 発明の効果 実斜䟋ず比范䟋、実斜䟋〜ず比范䟋
、及び実斜䟋ず比范䟋又は比范䟋に斌け
るマれンタの耐光性の䟋をみおもわかるよう
に、カチオン性暹脂及びマグネシりム化合物の䞡
方を含有する本発明による実斜䟋に斌いおは耐光
性、耐氎性共に良奜で、特に、耐光性の埗にくい
マれンタに斌いおその効果が著しいこずが認めら
れ、又、カルシりムではその効果がなく、マグネ
シりムずの組合せにのみその効果があるこずが刀
る。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  䞻ずしおパルプ繊維を抄造しおなる蚘録甚玙
    に氎溶性染料を含有する氎性むンクを甚いお蚘録
    するむンクゞ゚ツト蚘録甚玙に斌いお、該蚘録甚
    玙䞭にカチオン性暹脂及び氎に察する溶解床重
    量以䞋のマグネシりム化合物が含有するこずを
    特城ずするむンクゞ゚ツト蚘録甚玙。
JP59185586A 1984-09-04 1984-09-04 むンクゞ゚ツト蚘録甚玙 Granted JPS6163477A (ja)

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