JPH04150803A - ヘアカーラ用給電器 - Google Patents

ヘアカーラ用給電器

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JPH04150803A
JPH04150803A JP27737790A JP27737790A JPH04150803A JP H04150803 A JPH04150803 A JP H04150803A JP 27737790 A JP27737790 A JP 27737790A JP 27737790 A JP27737790 A JP 27737790A JP H04150803 A JPH04150803 A JP H04150803A
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JP
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block
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Yukio Kida
木田 行男
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電気的加熱素子を内蔵したヘアカーラに給電す
るための給電器に関する。
【従来の技術】
電気的加熱素子を内蔵したヘアカーラとして、その筒状
のボディ内に同軸型のプラグを備えたものがある。この
ヘアカーラに給電を行う給電器1は、第2図に示すよう
に、上端に上記プラグが差し込まれる差し込み孔13を
有する塔部12を備えるとともに、この塔部12内にプ
ラグに接触する一対の接触部材を備えたものとして形成
されている。 ここにおいて、上記接触部材の保持は、塔部12内に位
置するボスによって行われているのであるが、従来の給
電器1は、上とボスが一体に形成されたベースと、塔部
12を有してベースに被せられるカバーとによって器体
が構成され、そしてボスによって保持される上記接触部
材は、部品数の削減の意味から、この給電器1に設けら
れた栓刃等の電源接続部に一端が接続された導電性部材
からなる回路部品としてのリードフレームに一体に形成
されたものとなっていた。
【発明が解決しようとする課題】
この場合、単に部品数の点から言えば好ましいものとな
っているのであるが、ボスは同軸型のプラグに接触する
一対の接触部材を保持する関係で、どうしてもアンダー
カット処理が必要な形状となってしまうものであり、こ
れがベースと一体に形成されているということは、ベー
スの成形用金型が非常に複雑な構造となり、成形性にお
いても金型温度のばらつき等の不安定要素が多くなるた
めに、安定した成形及びハイサイクル成形が難しいもの
となっている。またリードフレームにしても立体構成に
なっているために材料歩留りが悪く、そして組立性が非
常に悪いために組立の自動化を図りにくくなっており、
更に嵩が高いために整列収納に大きなスペースと学問を
必要とするものになっている。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは製造が容易なヘアカーラ用給電器を
提供するにある。
【課題を解決するための手段】 しかして本発明は、ヘアカーラを受ける塔部を備えた器
体における塔部内に、ヘアカーラから突設されたプラグ
に接続される接触部材が配設されたヘアカーラ用給電器
において、上記接触部材は器体とは別部材として形成さ
れた端子台に装着されているとともに、器体内の配線を
担う回路部材に差し込み接続されていることに主たる特
徴を有するものであり、また端子台に取り付けられた接
触部材がヒユーズ部を備えていることに他の特徴を有す
るものである。 [作用] 本発明によれば、端子台が器体とは別部材として形成さ
れている上に、接触部材も回路部材とは別部材となって
いるなめに、端子台と接触部材とからなる端子台ブロッ
クとして取り扱うことができ、器体の構造や回路部材の
簡略化を図ることができる。 [実施例コ 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、この
ヘアカーラ用給電器は、ベース10とカバー11とで器
体が構成されたもので、カバー11は従来例と同様に差
し込み孔13を上端に備えた塔部12が複数個一体に形
成されたものとなっている。他方のベース10は、第3
図に示すように、複数本の十字状で且つ途中に段部を有
するボス14が上面に一体に突設されているとともに、
栓刃ブロック受け15が上面に設けられたものとして形
成されており、これらベース10とカバー11とはタッ
ピングねじ16によって組み合わされる。 そしてこの給電器1においてはベース11とカバー12
とからなる器体内に、第4図に示す端子台ブロック2と
、第5図及び第6図に示すリードフレーム31,32.
33、そして第7図に示す栓刃ブロック4が組み込まれ
ている。 回路部材であるリードフレーム31,32.33は、夫
々上方に向けて突出する端子片34が一体に形成された
もので、ベース10上面のボス19との嵌合でベース1
0上に組み付けられる。第5図及び第6図中の35はヒ
ユーズ受け、36はヒユーズ、38は栓刃ブロック4と
の接続部である。 端子台ブロック2は、円筒状で且つ側面に窓21が形成
された合成樹脂製の端子台20と、各上端に接触片24
を備えた一対の端子ばね22.23とからなるもので、
接触部材であるこれら端子ばね22,23は、端子台2
0にその外面に添うように取り付けられるとともに、一
方の端子ばね22の接触片24は端子台20の上端部に
、他方の端子ばね23の接触片24は窓21を通じて端
子台20の内部に位置している。そして、これら端子ば
ね22,23の各下端には、第8図に示すように、ファ
ストン端子の雌側と同形状で前記端子片34が差し込み
接続される接続部25が一体に形成されている。 両側がカール部となっているこの接続部25は、端子片
34の幅Hよりも少し広い(H+α)幅と、凸部26の
存在によって端子片25の厚みtよりやや狭くなってい
る(t−β)溝部とを備えたものとなっている。 栓刃ブロック4は、第7図に示すように、一対の栓刃4
0.40と、栓刃ブロック受け15によって回動自在に
支持される軸部41と、凸部42とを備えたものであり
、器体内に配した時、栓刃押え43と凸部42との係合
で、回動に対してクリックが与えられるようになってい
る。 さて、上記端子台ブロック2は、ベース10上に取り付
けられるわけであるが、これは前記ボス14に被せるこ
とによって行われる。上端部が端子ブロック2内に差し
込まれるボス14が端子台ブロック2の組み付は時のガ
イドとなるとともに、組立後においては、端子台ブロッ
ク2の直立状態を保持する支柱となるわけである。 第10図及び第11図に他の実施例を示す、これは端子
台ブロック2における端子ばね23の途中に、細線ある
いは薄板状に加工したヒユーズ部28を設けて、過電流
が流れた時、各端子台ブロック2ごとに遮断がなされる
ようにしたものである。 また、ここでは端子台ブロック2側に端子片34を、リ
ードフレーム31.32側に接続部25を設けている。 第12図はカバー11における塔部12をカバー11と
は別部材として形成した例を示している。 このようにした場合、塔部12をカバー11と別の色と
することができ、特徴のある外観をもたらすことができ
る。 尚、ここでは塔部12の数が3本である例を示したが、
これに限るものでないことは明白である。 【発明の効果1 以上のように本発明においては、端子台が器体とは別部
材として形成されている上に、接触部材も回路部材とは
別部材となっているために、端子台と接触部材とからな
る端子台ブロックとして取り扱うことができ、器体の構
造や回路部材の簡略化を図ることができるものであって
、部品数こそ従来例として記載したものより増えてしま
うものの、製造は非常に容易となるものである。 また端子台に取り付けられた接触部材にヒユーズ部材を
設けた場合、端子台が複数ある時、各端子台ごとに過電
流対策がなされることになり、一つに異常が生じたとし
ても、他の端子台は残るために、使用不可能となること
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の断面図、第2図は同上の斜視
図、第3図は同上のベースの斜視図、第4図は同上の端
子台ブロックの斜視図5第5図及び第6図は同上のリー
ドフレームの斜視図、第7図は同上の栓刃ブロックの斜
視図、第8図は同上の接続部の断面図、第9図は同上の
端子片の断面図、第10図は他の実施例における端子台
ブロックの斜視図、第11図は同上のリードフレームの
斜視図、第12図は他側の断面図であって、1は給電器
、2は端子台ブロック、10はベース、11はカバー、
12は塔部、20は端子台、22゜23は端子ばね、2
8はヒユーズ部、31.32はリードフレームを示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 1・・・給電器 2 端子台ブロック 第1 図 第2図 第3図 第4 図 λ。 第5図 3ム ロ 第6図 五 第7 図 第8 図 第9 図 第11図 第12図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘアカーラを受ける塔部を備えた器体における塔
    部内に、ヘアカーラから突設されたプラグに接続される
    接触部材が配設されたヘアカーラ用給電器において、上
    記接触部材は器体とは別部材として形成された端子台に
    装着されているとともに、器体内の配線を担う回路部材
    に差し込み接続されていることを特徴とするヘアカーラ
    用給電器。
  2. (2)端子台に取り付けられた接触部材はヒューズ部を
    備えていることを特徴とする請求項1記載のヘアカーラ
    用給電器。
JP27737790A 1990-10-15 1990-10-15 ヘアカーラ用給電器 Expired - Lifetime JP2908863B2 (ja)

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JPH04150803A true JPH04150803A (ja) 1992-05-25
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