JPH04143031A - プレス成形品の自動積み込み装置 - Google Patents

プレス成形品の自動積み込み装置

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JPH04143031A
JPH04143031A JP26727290A JP26727290A JPH04143031A JP H04143031 A JPH04143031 A JP H04143031A JP 26727290 A JP26727290 A JP 26727290A JP 26727290 A JP26727290 A JP 26727290A JP H04143031 A JPH04143031 A JP H04143031A
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小川 順慈
Sadamu Murata
定 村田
Masami Mitsuyoshi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプレス成形品の自動積み込み装置に関し、さら
に詳しくはプレス機械から搬出されるプレス成形品の良
否を検査した上で、その良否に応じて良品パレットと手
直し品パレットとにそれぞれ区別して成形品を積み込む
ようにした自動積み込み装置に関する。
従来の技術 プレス機械から搬出されろプレス成形品を良品と手直し
品とに区別した上で、それぞれ別個のパレットに仕分け
して自動的に積み込むようにしたいわゆるオートパレタ
イザ装置が例えば特開平1258828号公報等で知ら
れている。
第9図は特開平1−258828号公報に係るオートパ
レタイザ装置を模式化した図で、良品を収容するための
空載状態の良品パレット101は搬入位置P1より待機
位置P2に搬入された上、パレットフィーダ102によ
り良品積み込み位置P3に搬入され、この良品積み込み
位置P3においてパネルローダ104により良品の積み
込みが行われる。
良品の積み込みが完了した満載状態の良品パレット10
1は通過点P4を経て待機位置P5に搬送され、さらに
チェーンコンベアにより搬出位置P6に搬送された上で
外部へと搬送される。
一方、手直し品を積み込むための空載状態の手直し品パ
レット105は搬入位a P 7より搬入されたのちパ
レットフィーダ106により手直し品積み込み位置P8
に搬送され、この手直し品積み込み位置P8においてパ
ネルローダ104により手直し品の積み込みが行われる
そして、手直し品が積み込まれた手直し品パレット10
5は図示外のブツシャにより搬出位置P9まで搬送され
た上で、この搬出位置P9からフォークリフトにより外
部へと搬出される。
発明が解決しようとする課題 上記のような従来のオートパレタイザ装置においては、
良品と手直し品とをそれぞれ独立した積み込み位置にて
該当する良品パレットもしくは手直し品パレットに積み
込むことを基本としているため、パレットフィーダもそ
れぞれ別個に設ける必要があるほか、パネルローダの送
りストロークが大きくなるために市販のロボットでは対
応が困難で、パネルローダとして専用のロボットを用い
る必要かある。
その結果、装置全体か大型かつ複雑化して設備費の高騰
を招くほか、占有スペースか大きくなってスペース効率
の上でも著しく不利になる。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので、
良品パレットと手直し品パレットのパレット搬送装置を
共用化するとともに、成形品積み込み位置も良品である
と手直し品であるとを問わず共通とし、成形品の良否に
応してパレット搬送装置上のパレットの位置を切り換え
ることで設備全体の小型化と省スペース化を図った自動
積み込み装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、プレス機械から搬出されるプレス成形品の良
否をプレス機械の後段の検査ステージにて検査した上、
検査ステージから搬出される成形品をその良否に応じて
良品パレットと手直し品パレットとにそれぞれ区別して
積み込むようにした自動積み込み装置であって、上流側
から順に良品パレット搬入ステージ、良品パレット待機
ステ−ン、成形品積み込みステージ、手直し品パレット
待機ステージおよび手直し品パレット搬出入ステージを
有し、成形品の良否に応じて良品パレットまたは手直し
品パレットを選択的に成形品積み込みステージに位置決
めする一方、成形品積み込みステージで満載状態となっ
た良品パレットを手直し品パレット待機ステージに送り
出すとともに良品パレット待機ステージの良品パレット
を成形品積み込みステージに前詰めさせるパレット搬送
装置と、検査ステージから搬出される成形品を把持して
、その成形品の良否に応じて成形品積み込みステージの
良品パレットもしくは手直し品パレットに成形品を積み
込む積み込みロボットと、手直し品パレット待機ステー
ジに隣接する良品パレット搬出ステージと手直し品パレ
ット待機ステージとの間に設けられ、成形品積み込みス
テージで満載状態となった良品パレットが手直し品パレ
ット待機ステージに送り出された時にこの良品パレット
を手直し品パレット待機ステージから良品パレット搬出
ステージに搬出する良品パレット搬出装置と、満載状態
となった良品パレットが手直し品パレット待機ステージ
から良品パレット搬出ステージに搬出されるのを待って
作動して、良品パレット搬入ステー7で待機している空
載状態の良品パレットを良品パレット待機ステージに搬
入する良品パレット搬入装置とを備える。
さらに前記パレット搬送装置は、少なくとも3つのステ
ージにまたがる長さを有してパレット移動方向に往復移
動可能でかつ任意位置に位置決め可能であって、隣接す
るステージ間距離を搬送ストロークとしてパレットを間
欠的に搬送する機能と、上記搬送ストロークよりも小さ
い距離をシフトストロークとして成形品積み込みステー
ジに位置決めされた良品パレットもしくは手直し品パレ
yトをその成形品積み込みステージ内で間欠的にシフト
させる機能とを有するNC制御方式のキャリアと、この
キャリアに設けられ、上記3つのステージのパレットを
キャリアに対し各別にクランプ、アンクランプするクラ
ンプ手段とから構成される。
」二記の積み込みロボットにより成形品を成形品積み込
みステージの良品パレットもしくは手直し品パレットに
積み込むにあたり、パレットを成形品積み込みステージ
内で所定量ずつシフトさせることによって積み込みロボ
ットの作動領域の拡大化か図れることから、積み込みロ
ボットとしては作動領域にかなりの制限のある市販のロ
ホ、、トても十分に対応できる。
作用 上記の構造によると、通常の成形品積み込み時において
は、成形品積み込みステージには良品バレ、)があり、
また成形品積み込みステージの隣の良品パレット待機ス
テージおよび手直し品パレット待機ステージにはそれぞ
れの該当するパレットか待機している。
そして、積み込みロボットにより成形品の積み込みに先
立って、その成形品の良否に関する検査結果情報が検査
ステージから与えられることから、その情報を受けてパ
レット搬送装置のキャリアが作動し、積み込むべき成形
品の良否に応じた良品パレットもしくは手直し品パレッ
トのいずれかを選択的に成形品積み込みステージに位置
決めする。
これにより成形品は良品パレットおよび手直し品パレッ
トにそれぞれ振り分けられるようにして積み込まれる。
ここで、例えばパネル状の成形品をパレットの一方の端
から他方の端までいわゆる立て積み姿勢で積み込む場合
、一般にパレットが固定されていると一方の端から他方
の端までロボットを動かさなければならないために積み
込むロボットの作動領域が大きくなる。
これに対し、本発明では成形品積み込みステージ内にお
いて所定のシフトストロークのもとにパレットが間欠的
にシフト動作することから、作動領域が小さい積み込み
ロボットでも十分に対応できる。
また、上記のように積み込みロボットにより成形品の自
動積み込みを行った場合、良品パレットが満載になる頻
度がきわめて高いのに対し、手直し品パレットが満載と
なることはほとんどない。
このようなことから、成形品積み込みステージで良品パ
レットか満載になると、パレット搬送装置のキャリアは
その満載状態の良品パレットを成形品積み込みステージ
から隣りの手直し品パレット待機ステージへと搬送し、
同時に良品パレット待機ステージのパレットを成形品積
み込みステージに、またそれまで手直し品パレット待機
ステージにあったパレットを手直し品パレット搬出入ス
テージにそれぞれ搬送する。これにより、成形品積み込
みステージにおいては良品の積み込みか継続して行われ
る。
その間に、良品パレット搬出装置により、手直し品パレ
ット待機ステージにある満載状態の良品パレットを良品
パレット搬出ステージに搬出した上、キャリアは一旦手
直し品パレット搬出入ステージに退避させていた手直し
品パレットを再び手直し品パレット待機ステージに戻す
一方、パレットがない状態となった良品パレット待機ス
テージには良品パレット搬入装置により空載状態のパレ
ットが搬入される。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示す装置全体の平面説明図
である。
同図において、1はトランスファブレス、2は成形品搬
送用の間欠動作型のコンベア、3はアーム先端にハント
4を有する積み込みロボット、5はパレット搬送装置で
ある。パレット搬送装置5は、上流側から順に良品パレ
ット搬入ステ−ンS1、良品パレット待機ステージS2
、成形品積み込みステージS3、手直し品パレット待機
ステージS4及び手直し品パレット搬出入ステージS5
を有しており、また手直し品パレット待機ステージS4
に隣接するようにして良品パレット搬出ステージS6か
設けられている。
トランスファブレス1から搬出される加工済みの成形品
W(ここでは自動車のルーフパネルを例示シている)は
、トランスファバー(フィードバー)6によりコンベア
2と共有する移載ステージSllまで搬送されたのち、
コンベア2の1ピッチ送り動作によりステージ312〜
S16を経て成形品搬出ステージS17まて搬送される
コンベア2の途中には検査ステージSI3があり、この
検査ステージS13において、トランスファブレス1か
ら搬送される成形品Wの全数について図示外の表面検査
装置により表面検査が行われる。この表面検査により成
形品Wが良品であるか手直し品(後工程で手直しを必要
とするもの)であるかの判別がなされる一方、その検査
結果情報か成形品Wの動きに併せて順送りされて、最終
的には該当する成形品Wが成形品搬出ステージS17に
到達するタイミングに合わせて積み込みロボット3とパ
レット搬送装置5の制御系にそれぞれ伝えられる。
次にパレット搬出入の経路について説明すると、良品積
み込みのための良品パレット7は、汎用のパレットスペ
ーサ8(第2図参照)と1セツトとしてリフタ9を内蔵
した自走台車10に搭載された状態で第1図の矢印a方
向から搬送されてきて、パレット搬送装置5の始端部の
良品パレット搬入ステージS1に搬入される。
良品パレット搬入ステージS1への搬入に際しては、自
走台車10自体かもつりフタ9を上昇作動させて良品パ
レット7を所定量だけリフトアップさせた状態て良品パ
レット搬入ステージS1に進入し、再ひリフタ9を下降
作動させることで良品パレット7をパレットスペーサ8
とともにパレット搬送装置5の7リーローラコンベア1
5に移載する。
良品ハレ:/トm人ステーンS1へ良品パレット7を移
載し終えた自走台車1oは、パレット搬送装置5をくく
り抜けて良品パレット搬出ステージS6で待機し、後述
するように満載状態となった良品パレット7が手直し品
パレット待機ステージS4から良品パレット搬出ステー
/S6に搬送されてきたならばその良品パレット7をリ
フタ9によってリフトアップして、そのパレット7を次
工程に搬送するべく矢印す方向に走行する。
一方、手直し品積み込みのための手直し品パレット11
を汎用のパレットスペーサ12とともに載せた自走台車
13は手直し品パレット搬出入ステーンS5に矢印C方
向から進入し、L記と同様に内蔵するりフタ14を作動
させて手直し品パレ・ノド11をパレット搬送装置5の
フリーローラフンヘア15に移載する。そして、自走台
車13は、供給した手直し品パレット11か満載状態と
なって出てくるか、あるいは該当する成形品Wの生産完
了によって搬出指示されて出てくるまでその場で待機し
ている。搬出指示された手直し品パレット11が手直し
品パレット搬出入ステージS5に出てくると、自走台車
13はリフタ14を作動させてその手直し品パレット1
1を受は取り、第1図の矢印d方向に走行して手直し品
パレット11を次工程へと搬送する。
なお、手直し品処理のための自走台車13、パレットス
ペーサ12およびパレット11の構造は全て良品処理用
のそれと同一のものである。
次に、パレット搬送装置5の詳細について説明する。第
1図のほか第2図および第3図に示すように、パレット
搬送装置5の5つのステージ81〜S5にまたかるよう
にして2条のフリーローラコンヘア15が設けられてお
り、これらのフリーローラコンヘア15の上にパレット
スペーサ8または12と組み合わされた良品パレット7
および手直し品パレット11が載せられて搬送される。
一方のフリーローラコンベア15の側部にはガイトロー
ラ16が隣接配置されている一方、他方のフリーローラ
コンベア15の側部にはNC制御方式のキャリア17か
設けられており、上記のガイトローラ16により第1図
および第2図に示すようにパレット7.11の一方の側
部が規制される。
キャリア17は第1図に示すように5つのステージ81
〜S5のうちの3つのステージにまたがるたけの長さを
有していて、第1図および第2図にホす廿−ボモータ1
8、減速機19およびラック&ピニオン20.21を介
して駆動されることてリニアカイト22に案内されてそ
の長平方向に往復移動する。
キャリア17には、ピストン口、ド先端がテーパ状のク
ランプシリンダ23とピストンロッド先端がフラットな
ブツシャシリンダ24とが三組取り付けられている(第
1図参照)。他方、パレットスペーサ8.12には第1
図および第2図に示すように■溝25か形成されており
、このV溝25はクランプシリンダ23か伸長動作した
ときにそのピストン口、ドと係合する。また、ブツシャ
シリンダ24はクランプシリンダ23と同時に伸長動作
してパレットスペーサ8,12をガイドローラ16に押
し付ける役目をする。これによりパレットスペーサ8.
12はガイドローラ16とキャリア17とでその両側を
挟まれるかたちとなり、パレットスペーサ8,12上に
は常に良品パレット7もしくは手直し品パレット11が
ロケートピン26にて位置決めされているので、この状
態でキャリア17か動けばパレットスペーサ8,12お
よびパレット7.11がキャリア17とともに前進また
は後退動作して任意の位置に位置決めすることができる
ここで、上記のクランプシリンダ23とブツシャシリン
ダ24とより、キャリア17に対して良品パレット7お
よび手直し品パレット11を位置決めクランプするクラ
ンプ手段27を構成している。
フレーム28のうち成形品積み込みステージS3に対応
する部分にはロックシリンダ29が設けられている。こ
のロックシリング29は実質的にブツシャシリンダ24
と同じはたらきをするもので、後述するようにキャリア
17の動きとは無関係に良品パレット7もしくは手直し
品パレット11を成形品積み込みステージs3に位置決
めしておく際に使用される。
第3図および第4図において、手直し品パレット待機ス
テージS4のフリーローラコンベア15の直下にはテー
ブルリフタ3oが配置されており、テーブルリフタ3o
の昇降部上面には、℃−ラコンベア31が設けられてい
る。さらに手直し品パレット待機ステージS4と良品パ
レット搬出ステージS6との間にまたがるようにして2
条のローラコンヘア32と、良品パレット搬出装置とし
て機能するロッドレスシリンダタイプのパレットブツシ
ャ33とが設けられている(第1図参照)。
これらのローラコンベア3]、32とパレットプソンヤ
33は、満載状態となった良品パレ、ドアを手直し品パ
レット待機ステージS4から良品パレット搬出ステージ
S6に搬出するために設けられたもので、ローラコンヘ
ア31は通常は第4図に示すようにパレットスペーサ8
または12との間に所定の隙間を保った高さ位置で待機
している。
そして、後述するように満載状態となった良品パレット
7がキャリア17によって手直し品パレット待機ステー
ジS4に位置決めされると、それまで良品パレット7を
キャリア17にクランプしていたクランプシリンダ23
およびブツシャシリンダ24が収縮動作するのを待って
テーブルリフタ30が上昇動作し、第3図に示すように
ローラコンヘア31が良品パレット7をパレットスペー
サ8ごとリフトアップさせる。これにより、パレットス
ペーサ8の下面がガイドローラ16の上面よりも高くな
って、ローラコンベア32の搬送面と同一高さとなる。
この状態でパレットブツシャ33を作動させると、その
ブラケット34によりtj載状態の良品パレット7かパ
レ、トスペー++8ごと良品パレット搬出ステーンS6
まで搬出されてストッパ35に突き当たることになる。
良品パレット搬出ステージS6まで搬送された満載状態
の良品パレット7は、前述したようにその場で待機して
いる自走台車10のリフタ9に移載されて次工程へと搬
送される。
なお、第1図に示すように良品パレット搬入ステージS
1と良品パレット待機ステージS2との間にも、上記の
バレ・ノトプソシャ33と同様の良品パレット搬入装置
として機能するロッドレスシリンダタイプのパレットブ
ツシャ36が設けられている。
次に、上記のように構成されたプレス成形品積み込み装
置の一連の動きについて第5図および第6図を参照しな
がら説明する。ただし、ここではパレットに対してパネ
ル状の成形品を立て積み姿勢にて積み込むものとする。
第5図(A)に示すように、良品パレット待機ステージ
S2には空載状態の良品パレット7Bが、成形品積み込
みステージS3には同じく良品パレット7Aか、また手
直し品パレット待機ステージS4には手直し品パレy 
ト1 ] Aがそれぞれキャリア17によって位置決め
されている。
そして、第1図にも示すように積み込みロボット3が成
形品搬出ステージSI7の成形品Wをそのハンド4て吸
着支持した上で、成形品Wが良品であるかぎりその成形
品Wを成形品積み込みステージS3に位置決めされてい
る良品パレット7Aに順次積み込むことになるのである
が、積み込みロボット3による積み込み範囲は、成形品
積み込みステージS3の良品パレットの一部すなわち第
5図(A)で斜線を付した幅eの部分に限定されるため
に、パレット全域について良品パレット7Aを固定した
ままで積み込むことはできない。なお、積み込みロボッ
ト3による積み込み範囲が限定されるのは、積み込みロ
ボット3そのものの作動領域の制約と積み込み動作のサ
イクルタイム上の制約があるためである。
そこで、第5図(A)の斜線部分の積み込み範囲か満杯
になると、キャリア17は成形品積み込みステージS3
の良品パレソ1−7Aを第5図(B)にボすように所定
のシフトストロークたけシフトさせ、先の積み込み完了
位置の隣りの斜線部分か満杯になるまで成形品Wを積み
込む。なお、シフトストロークは隣接するステージ間距
離のI / nとなるように予め設定されている。
この時、成形品積み込みステージS3の良品パレット7
Aのみならず、その両隣りの良品パレット7Bおよび手
直し品パレットIIAもキャリア17に対して位置決め
クランプされているため、パレット7Aがシフトすれば
同様にパレット7B。
11Aもシフト動作する。
このように積み込みロボット3の積み込み動作に併せて
1回のシフト動作を行うことにより、第5図(C)に示
すように成形品積み込みステージS3の良品パレy ド
アAが満杯になるまで成形品Wが積み込まれる。
成形品積み込みステージS3の良品パレット7Aが満載
状態になると、それまで良品パレット待機ステージS2
で待機していた良品パレ、7ト7Bに対し連続して成形
品Wを積み込むために、第5図(D)に示すようにキャ
リア17はパレ、ドアBを成形品積み込みステージS3
に位置決めすると同時に、パレット7Aを手直し品パレ
ット待機ステージS4に位置決めする。これにより、成
形品積み込みステージS3に位置決めされた良品パレッ
ト7 Bの斜線部分について継続して成形品Wを積み込
むことか可能となる。なお、この際には手直し品パレッ
ト11Aは一時的に手直し品パレット搬出入ステージS
5に移動する。さらに、満載状態となったパレット7A
が手直し品パレット待機ステージS4に位置決めされる
と、次の空載状態の良品パレソ)7Cを良品パレット搬
入ステージS1に搬入する指示か出され、第1図にも示
すように良品パレット7Cが自走台車10により良品パ
レット搬入ステージSlに搬入される。
満載状態となった良品パレッ)7Aが手直し品パレット
待機ステージS4に位置決めされると、第5図(E)の
ほか第3図および第4図に示したようにパレットブツシ
ャ33か作動して、満載状態の良品バレッ)7Aを手直
し品パレット待機ステーンS4から良品パレット搬出ス
テージS6に搬送する。これと並行して成形品積み込み
ステージS3のロックシリンダ29を作動させてそのス
テージS3の良品パレット7Bが動かないようにロック
した上で、それまで良品パレット7Bをキャリア17に
クランプしていたクランプシリンダ23およびブツシャ
シリンダ24をアンロック動作させる。
そして、第5図(F)に示すように満載状態の良品パレ
ット7Aが良品パレット搬出ステージS6に到着するか
、または手直し品パレット11Aとの干渉か避けられる
状態になると、キャリア17が隣接するステージ間距離
を搬送ストロークとして1ピツチだけ後退し、第6図(
A)に示すように手直し品バレッl−11Aを手直し品
パレット搬出入ステージS5から手直し品パレット待機
ステージS4に戻す。さらに、手直し品パレット待機ス
テージS4に戻した手直し品パレットIIAを第6図(
B)に示すように再びクランプシリンダ23およびブツ
シャシリンダ24でクランプする一方、ロックシリンダ
29をアンロック動作さるとともに、キャリア17に付
設されたストッパピン37を突き出す。
続いて、良品パレット搬入ステージS1に搬入されて待
機していた空載状態の良品パレy )−7Cヲハレ、ト
フ、ンヤ36で良品パレット待41ステージS2に搬入
し、第6図(C)に示すようにそのパレット7Cをスト
ッパピン37に突き当てて位置決めする。この時、良品
パレット7Cの良品パレット待機ステージS2への搬入
は積み込みロボット3の積み込み動作と並行して行われ
ることから、搬入タイミングによっては第6図(B)。
(C)に示すようにパレット7Cとともにキャリア17
がシフトしている可能性がある。そこで、パレットブツ
シャ36はキャリア17を後追いするかたちで、良品パ
レット7Cがストッパピン37に当たるまでその良品パ
レット7Cを押し込んで位置決めする。
この後、第6図(D)に示すように新たに良品パレット
待機ステージS2に搬入された良品パレソ1−7Cに対
応するクランプシリンダ23およびブツシャシリンダ2
4を作動させてその良品パレ、ドアCをクランプして位
置決めし、さらにパレットブツシャ36およびストッパ
ピン37を後退動作させる。これにより、第5図(A)
と同じ状態に復帰する。
一方、積み込みロボット3が積み込むべき成形品Wが手
直し品である場合には、第1図の検査ステージS13か
らの検査結果情報に基づき第6図(E)に示すようにキ
ャリア17が良品パレット搬入ステージSl側に1ピツ
チだけ移動し、それまで手直し品パレット待機ステージ
s4にあった手直し品パレット11Aを成形品積み込み
ステージS3に位置決めする。そして、成形品積み込み
ステージS3に位置決めされた手直し品パレット11A
に対して積み込みロボット3により手直しが必要な成形
品Wが積み込まれる。この時、成形品積み込みステージ
s3に対する手直し品パレット11Aの位置決め位置と
しては、キャリア17のシフhH能により直前に積み込
んだ手直し品の積み込み位置の隣りの位置に位置決めさ
れる。
なお、手直し品バレッ)IIAが手直し品パレット待機
ステージS4から成形品積み込みステージS3に移動す
るのに伴い、同時にパレット7A。
7Bも移動し、特に空載状態の良品パレット7Bは良品
パレット搬入ステージS1に移動することになるが、成
形品積み込みステージS3において良品バレッ)7Aか
満載状態とならないかぎり良品パレット搬入ステージS
1には次の良品パレットが搬入されないので、第6図(
E)のように良品パレット7Bが良品パレット搬入ステ
ージS1まで一時的に移動しても何ら問題は生じない。
また、上記の手直し品の積み込みに続く次の成形品が良
品である場合には、キャリア17は各パレット7A、7
B、+IAを速やかに第6図(D)の状態に戻すことに
なるが、その際、成形品積み込みステージS3に対する
良品パレッ)7Aの位置決め位置としては、その直前に
積み込んだ良品の積み込み位置の隣りの位置となるよう
に位置決めされることは言うまでもない。
ここで、10ツト当たりの生産数か比較的少なく、かつ
品質管理が徹底されている状況下では、生産数に対する
手直し品の発生比率かきわめて低く、手直し品パレット
llAは1セツト用意すれば十分であることから、手直
し品パレソ)IIAの入れ替えは段取り作業中に行えば
よいことになる。すなわち、手直し品パレットllAの
手直し品パレット搬出入ステーンS5からの搬出作業は
その成形品の生産完了時になるので、例えば第5図(D
)においてパレット7B、7Cはない状態となる。した
かって、手直し品パレット搬出入ステージS5の直下で
待機している自走台車13のリフタ14 (第1図参照
)でその手直し品パレット11Aをリフトアップさせた
上で搬出すればよい。
第7図および第8図はパネル状の成形品Wをいわゆる平
積み姿勢で積み込む場合の作動を示している。この平積
み時には、良品および手直し品ともに成形品積み込みス
テージS3にてパレットをシフトさせることなく同一位
置で積み込むことができるので、立て積み時よりもその
制御か容易となる。
第7図および第8図をもとにその概略を説明すると、第
7図(A)に示すように良品パレット待機ステージS2
、成形品積み込みステージS3および手直し品パレット
待機ステージS4にそれぞれ対応するパレット7B、7
A、IIAが位置決めされており、良品は良品パレット
7Aが成形品積み込みステージS3に位置決め固定され
た状態で全て積み込まれる。
成形品積み込みステージS3で良品パレット7Aが満載
状態となると、第7図(B)に示すようにパレット7B
、7A、IIAかキャリア17の作動により一斉に1ピ
ツチたけ移動し、成形品積み込みステージS3に空載状
態の良品パレット7Bが位置決めされるとともに、満載
状態の良品パレット7Aは手直し品パレット待機ステー
ジS4ニ移動し、同時に良品パレット搬入ステージS1
への次のパレッl−7Cの搬入指令か出される。
手直し品パレット待機ステーノS4に’II送された満
載状態の良品パレyドアAは、第7図(C)に示すよう
にパレットプノンヤ33により良品パレット搬出ステー
ジS6に搬出され、この動作を待ってキャリア17は同
図(D)に示すように手直し品パレット11Aを元の位
置すなわち手直し品パレット待機ステージS4に戻す。
さらに、同図(E)および第8図(A)に示すようにパ
レットブツシャ36か作動して良品パレット搬入ステー
ジS1にある空載状態の良品パレット7Cを良品パレッ
ト待機ステージS2に送り込み、キャリア17は第8図
(B)に示すようにこの送り込まれた良品パレット7C
をクランプする。これにより、第7図(A)の状態に戻
ることになる。
また、積み込みロボット3が積み込むべき成形品Wが手
直し品である場合には、第8図(C)に示すように検査
ステージS13からの検査結果情報に基づきキャリア1
7か手直し品パレット11Aを成形品積み込みステー/
S3に位置決めすることから、これにより手直し品は手
直し品パレット+IAに積み込まれる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、プレス成形後の成形品を
良品と手直し品とに区別してそれぞれ良品パレット及び
手直し品パレットに積み込むにあたり、良品であると手
直し品であるのを問わず積み込みロポyトによるパレッ
トへの積み込み位置を共通とした上で、成形品の良否に
応じて良品パレットおよび手直し品パレットのうちいず
れかを選択的に成形品積み込み位置に移動させて位置決
めするようにしているので、従来のようにパレット搬送
装置を良品と手直し品用とにそれぞれ独立させて設ける
必要かない。その結果、装置全体の小型化を図ることか
できるとともに省スペース化を実現できる。
また、成形品の積み込みにあたり、成形品積み込みステ
ージのパレットをその成形品積み込みステーン内で所定
シフトストロークのもとにシフトさせることかできるの
で、積み込みロボットとして従来のような大きな搬送ス
トロークを有するものを必要としない。そのため、積み
込みロボットとしては専用ロボットを用いることなく、
例えば作動領域にかなりの制限のある市販の安価な多関
節型ロボットでも十分に対応可能であり、これにより一
層の省スペース化と併せて設備費を大幅に削減できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装置全体の平面説明図
、第2図は第1図のA−A線に沿う断面説明図、第3図
は第1図のB−B線に沿う断面説明図、第4図は第3図
に示すテーブルリフタの上昇作動後の状態を示す作動説
明図、第5図および第6図は成形品をパレットに立て積
み姿勢で積み込む際の作動説明図、第7図および第8図
は同じく成形品をパレットに平積み姿勢で積み込む際の
作動説明図、第9図は従来のオートパレタイザ装置の一
例を示す平面説明図である。 1・・・トランスファプレス、3・・・積み込みロボッ
ト、5・・パレット搬送装置、7.7A、7B、7C・
・良品パレット、10.13・・・自走台車、1111
A・・手直シ品パレット、15・・・フリーローラコン
ヘア、17・・キャリア、23・・・クランプシリンタ
、24・・フッシャンリング、25・V溝、27・−ク
ランプ手段、33・・・パレットブツシャ(良品パレッ
ト搬出装置)、36・・・バレノトプ、シャ(良品パレ
ット搬入装置)、Sl・・・良品パレット搬入ステージ
、S2・・・良品パレット待機ステージ、S3・・・成
形品積み込みステージ、S4・・・手直し品パレット待
機ステージ、S5・・・手直し品パレット搬出ステージ
、S6・・・良品パレット搬出ステージ、S13・・・
検査ステージ。 外3名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プレス機械から搬出されるプレス成形品の良否を
    プレス機械の後段の検査ステージにて検査した上、検査
    ステージから搬出される成形品をその良否に応じて良品
    パレットと手直し品パレットとにそれぞれ区別して積み
    込むようにした自動積み込み装置であって、上流側から
    順に良品パレット搬入ステージ、良品パレット待機ステ
    ージ、成形品積み込みステージ、手直し品パレット待機
    ステージおよび手直し品パレット搬出入ステージを有し
    、成形品の良否に応じて良品パレットまたは手直し品パ
    レットを選択的に成形品積み込みステージに位置決めす
    る一方、成形品積み込みステージで満載状態となった良
    品パレットを手直し品パレット待機ステージに送り出す
    とともに良品パレット待機ステージの良品パレットを成
    形品積み込みステージに前詰めさせるパレット搬送装置
    と、 検査ステージから搬出される成形品を把持して、その成
    形品の良否に応じて成形品積み込みステージの良品パレ
    ットもしくは手直し品パレットに成形品を積み込む積み
    込みロボットと、 手直し品パレット待機ステージに隣接する良品パレット
    搬出ステージと手直し品パレット待機ステージとの間に
    設けられ、成形品積み込みステージで満載状態となった
    良品パレットが手直し品パレット待機ステージに送り出
    された時にこの良品パレットを手直し品パレット待機ス
    テージから良品パレット搬出ステージに搬出する良品パ
    レット搬出装置と、 満載状態となった良品パレットが手直し品パレット待機
    ステージから良品パレット搬出ステージに搬出されるの
    を待って作動して、良品パレット搬入ステージで待機し
    ている空載状態の良品パレットを良品パレット待機ステ
    ージに搬入する良品パレット搬入装置とを備えてなり、 前記パレット搬送装置は、 少なくとも3つのステージにまたがる長さを有してパレ
    ット移動方向に往復移動可能でかつ任意位置に位置決め
    可能であって、隣接するステージ間距離を搬送ストロー
    クとしてパレットを間欠的に搬送する機能と、上記搬送
    ストロークよりも小さい距離をシフトストロークとして
    成形品積み込みステージに位置決めされた良品パレット
    もしくは手直し品パレットをその成形品種み込みステー
    ジ内で間欠的にシフトさせる機能とを有するNC制御方
    式のキャリアと、 このキャリアに設けられ、上記3つのステージのパレッ
    トをキャリアに対し各別にクランプ、アンクランプする
    クランプ手段、 とから構成されていることを特徴とするプレス成形品の
    自動積み込み装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006108515A1 (de) * 2005-04-14 2006-10-19 Kuka Schweissanlagen Gmbh Transporteinrichtung, transportverfahren und logistiksystem
JP2011036867A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Ito Kogyo Kk 金属パイプ自動溝・穴明け加工装置
KR102153063B1 (ko) * 2020-01-28 2020-09-07 이천희 프레스 생산 시스템
KR102153068B1 (ko) * 2020-01-28 2020-09-07 이천희 지능형 프레스 공정 시스템

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