JPH04134561A - Cad用入力装置 - Google Patents

Cad用入力装置

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JPH04134561A
JPH04134561A JP2256539A JP25653990A JPH04134561A JP H04134561 A JPH04134561 A JP H04134561A JP 2256539 A JP2256539 A JP 2256539A JP 25653990 A JP25653990 A JP 25653990A JP H04134561 A JPH04134561 A JP H04134561A
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JP
Japan
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dimension
point
screen
display
data
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Application number
JP2256539A
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English (en)
Inventor
Takashi Arai
隆司 新井
Toru Eshita
江下 透
Kaoru Niimi
新美 馨
Tatsuyoshi Ikuta
生田 龍慶
Hiroyuki Koto
古都 浩之
Tetsuya Iwanaga
岩永 哲也
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Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Publication date
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Priority to US07/737,108 priority patent/US5297254A/en
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/04845Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range for image manipulation, e.g. dragging, rotation, expansion or change of colour

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はコンピュータ支援の設計製図システム即ちCA
Dに用いられる図面座標入力装置に関する。
〔従来の技術〕
位置検出用タブレット即ちデジタイザーとディスプレイ
装置とを重ねて、座標入力装置を構成し、ディスプレイ
装置に図形を表示するようにしたものは、特公昭62−
59329号公報等に開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のようなデジタイザーとディスプレイ装置とを一体
構成とした座標入力装置において、寸法表示機能を有す
るものは未だ開発されていない。
本発明は、寸法表示機能を有するデジタイザー・ディス
プレイ一体型のCAD用入力装置を提供することを目的
とするものである。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を達成するため、本発明は図板状のデジタイザ
ーにディスプレイ装置の画面を映し、第1のカーソルデ
バイスの前記デジタイザー上の指示位置とディスプレイ
装置の画面上の指示位置とがデジタイザー上で一致する
ように成し、前記第1のカーソルデバイスによって位置
信号を制御装置に入力することにより、前記ディスプレ
イ装置の画面に作図を行うようにした装置において、前
記ディスプレイ装置の画面に直角スケール線を表示する
手段と、前記第1のカーソルデバイスとは別に設けた直
角スケール線制御用の第2のカーソルデバイスと、該第
2のカーソルデバイスの出力信号により前記直角スケー
ル線を前記画面上で平行移動及び回転させる制御手段と
、前記直角スケール線の中心点で指示した第1計測点と
前記第1のカーソルデバイスによって指示した第2計測
点のそれぞれから上記2点の寸法値を演算する寸法演算
手段と、前記第1計測点と第2計測点の2点データから
前記直角スケール線の縦軸に平行な寸法補助線と前記2
点データに対応する寸法線の各表示データを造出すると
ともに前記寸法演算手段の出力から寸法値の表示データ
を造出し、これら寸法値、寸法補助線、及び寸法線等の
寸法表示データをデータベースに書き込むようにした寸
法描画手段と、前記データベースの寸法表示データを前
記ディスプレイ装置の画面に表示させる画面表示手段と
から成るものである。
〔作用〕
デジタイザー上に図形を1対1で映し出す操作において
、直角スケール線の中心座標点で指示した第1計測点と
、別のカーソルデバイスで指示した第2計測点のそれぞ
れから直角スケール線と平行な寸法補助線を表示し、こ
の2点間に対応する寸法線と寸法値を表示する。
〔実施例) 以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
第15図において、2は製図台であり、これの支持枠に
透明タブレット型デジタイザー4が支持されている。前
記デジタイザー4は通常の製図板と同じ寸法に設定され
、製図板と同じように平担面を有している。前記デジタ
イザー4は、オペレータがデジタイザー4の制御装置(
図示省略)にコードで接続するスタイラスペンなどのア
ブソリュート型カーソルデバイス6で前記デジタイザー
4上の一点を指示すると、この指示した点のアブソリュ
ート座標信号が、第11図に示すドライバ8、座標変換
手段10を経て、紙面座標データに変換され、カーソル
パターンジェネレータ12に供給される。紙面座標とは
、作図プログラムの基準となる実データ平面座標のこと
である。カーソルパターンジェネレータ12はカーソル
パターンデータを座標変換手段14に供給する。座標変
換手段14は、入力されたカーソルパターンデータを画
面座標データに変換し、これをディスプレイドライバ1
7に供給し、カーソルデバイス6のデジタイザー4上の
指示位置に対応するカーソル15がディスプレイ装置の
画面に表示され、該カーソル15(第13図参照)がプ
ロジェクタ50を介してスクリーン16(第11.12
図参照)に表示される。前記カーソルデバイス6の位置
座標データは、カーソルデバイス6の先端をデジタイザ
ー4上で接触させヒツトさせることにより、作図プログ
ラム手段18に供給され、該手段18はカーソルデバイ
ス6が予しめ、コマンドメニューの中から指示した作図
コマンド位置信号に基いて作図データを出力する。この
作図データは、座標変換手段20により画面座標データ
に変換されてディスプレイドライバー16に供給され、
作図プログラムに基く図形がスクリーン16に表示され
る。上記作図コマンドは、デジタイザー4のコマンドメ
ニュー領域4a(第13図参照)を指示することにより
、呼び出すことができる。前記スクリーン16は前記デ
ジタイザー4と縮開−寸法に設定され、前記デジタイザ
ー4の裏面に近接して配設されている。第12図におい
て、22は緑色(Green)用のブラウン管から成る
ディスプレイ装置であり、これの表示面の前方にレンズ
24、ライトバルブ26、及び偏光プリズム28が配設
されている。前記ライトバルブ26は、一方何から入力
される映像を鮮明な映像に変換して他方側に照射する装
置を構成し、該ライトバルブ26の構成及び原理は米国
特許第3723651号公報、同4343535号公報
等に詳細に開示されているのでその詳細な説明は省略す
る。前記ライトバルブ26は、キセノンランプ30から
の入力との相互作用によってディスプレイ装置22の映
像を鮮明な映像に変換し、この映像を偏光プリズム28
に照射する。偏光プリズム28に照射された映像は、ハ
ーフミラ−32及びレンズ34を経て、前記スクリーン
16に拡大投影されるように構成されている。36は赤
色(Red)用のブラウン管から成るディスプレイ装置
であり、これの表示面の前方にレンズ38及びライトバ
ルブ40が配設され、該ライトバルブ40は偏光プリズ
ム28に対向している。42は青色(Blue)用のブ
ラウン管から成るディスプレイ装置であり、これの表示
面の前方に、レンズ44、反射ミラ46及びライトバル
ブ48が配置され、該ライトバルブ48は偏光プリズム
28に対向している。
前記レンズ24.38,44、ライトバルブ26゜38
.48、ランプ30.偏光プリズム28、ハーフミラ3
2及び反射ミラー46は、ディスプレイli[22,3
6,42の表示面の像を前記スクリーン16に拡大投影
する反射型の拡大投影機構(プロジェクタ)50を構成
し、該拡大投影機構50の拡大率は、前記デジタイザー
4上のカーソルデバイス6が指示する位置と、該位置の
座標信号に基づく前記スクリーン16上のカーソル15
の位置とが一致するように設定されている。前記スクリ
ーン16及び拡大投影機構(プロジェクタ)50は製図
台2のボックス内部に収納されている。
前記デジタイザー4及びディスプレイ装置22゜36.
42はホストCPUから成る制御装置52に接続されて
いる。54はマウスから成るインクリメント型即ち移動
量を出力する型のカーソルデバイスであり、制御装置5
2内のドライバ56に接続されている。ドライバ56は
、スイッチ接点a、bを介して座標変換手段58と、長
さ変化量・角度変化量変換手段60に接続している。前
記接点a、bの切り換えは、カーソルデバイス54のス
イッチキーを操作することにより行うことができるよう
に構成されている。カーソルパターンジェネレータ62
は、第13図に示す目盛の付いた直角スケール線64を
表示し、この直角スケール線64は、カーソルパラメー
タテーブル66の内容に基いて、角度変換することがで
きるように構成されている。前記カーソルパターンジェ
ネレータ62は、座標変換手段68を介して、ディスプ
レイドライバ17に接続している。72はキーボードで
ある。前記カーソルパターンパラメータテーブルには、
直角スケール線64の交点即ち原点の位置座標、角度、
線図形のX軸長、y軸長及び目盛幅等の各種データが格
納されている。
次に上記構成の作用について説明する。
スクリーン16に表示される直角スケール線64は、カ
ーソルデバイス54によって操作することができる。カ
ーソルデバイス54のキーを押していないときは、スイ
ッチ70はa接点に接続した状態となる。該状態におい
て、カーソルデバイス54をデジタイザー4上又は他の
テーブル平面上でXY力方向移動させると、第16図に
示すように、カーソルデバイス54のΔX、Δyの出力
変化量がそのまま、直角スケール線64の原点位置の平
行移動に変換されて表示される。カーソルデバイス54
のマウスキーを押すとスイッチ70はb接点に接続する
。マウスキーを押しながら、カーソルデバイス54をテ
ーブル平面上でXY方向に移動させると、変換手段60
は、カーソルデバイス54のΔy又はΔXの長さ変化量
を採集し、この変化量Δy又はΔXは、関数f(Δy)
によって線形に角度Δθに変換される。この角度変化量
Δθを現在のパラメータテーブル66上の角度θに加算
する。パラメータテーブル66の内容に従って、カーソ
ルパターンジェネレータ62は、第17図に示すように
直角スケール線64を角度θ分回転させて、スクリーン
16に表示させる。
この直角スケール線64の角度θは作図プログラム手段
18によってスクリーン16上に表示される。一方、オ
ペレータがカーソルデバイス6の先端でデジタイザー4
上のコマンド領域4aを指示し、例えば、緑色の直線コ
マンドを制御装置52の作図プログラム手段18に指令
し、カーソルデバイス6の先端でデジタイザー4上の2
点A、 Bを指示するとA、82点の作図座標信号が作
図プログラム手段18に入力される。制御装置52は入
力座標信号に基いて作図データを作成し、この作図デー
タを座標変換手段2oによって画面座標データに変換し
、該データに基いてディスプレイ装置22を制御する。
これにより、ディスプレイ装置22の画面には直線AB
が該映像面のXY座標軸(画面座標)を基準として表示
される。ディスプレイ装置22の表示面の映像は、ライ
トバルブ26によって偏光プリズム28方向に投射され
、該偏光プリズム28、ハーフミラ−32及びレンズ3
4を経て、ディスプレイ装置22の映像はスクリーン1
6に拡大投影される。この拡大投影図のXY座標基準と
デジタイザー4のXY座標基準は原点が一致するととも
にXY軸の長さの基準が互いに1=1で一致する。従っ
て、オペレータがデジタイザー4上でカーソルデバイス
6でA、 B点を指示すると、指示したA、82点を結
ぶ緑色の直線がデジタイザー4上に実寸でリアルタイム
で表示される。上記は、緑色の直線を表示する場合であ
るが、同様の原理によって、赤、青などの直線又は、円
や点などを、デジタイザー4上の指示した位置に作図す
ることができる。制御装置52の入力データは制御装置
52の処理装置内に蓄えられ、XYプロッタに出力出来
るように構成される。上記カーソルデバイス6による作
画は、スクリーン16上の直角スケール線64を参照し
て行われる。この直角スケール線64は自在平行定規装
置のヘッドに設けられた直角スケール即ち一対の直定規
に相当し、カーソルデバイス6は、筆記具に相当する。
オペレータは、自在平行定規装置のヘッドを操作する要
領でカーソルデバイス54により直角スケール線64の
平行移動及び角度変換を行い、もう一方のカーソルデバ
イス6で、作画操作を行う。上記の説明から明らかなよ
うに、力、−ツルパターンジェネレータ62は、ディス
プレイ装置の画面に直角スケール線を表示する手段を構
成し、カーソルパラメータテーブル66、長さ変化量・
角度変化量変換手段60及びカーソルパターンジェネレ
ータ62は、直角スケール線64をスクリーン16上で
平行移動及び回転させる制御手段を構成している。尚、
上記構成は、ディスプレイ装置の画面を拡大投影機構5
0によってスクリーン16に投影したが、デジタイザー
4と同寸法の画面を有するディスプレイ装置をデジタイ
ザー4の下方に配置するようにしても良い。
次に、直角スケール線の平行移動機能について第9図を
参照して更に詳しく説明する。
カーソルデバイス54のインクリメンタルな座標信号は
、スイッチ70(第11図参照)のaの接点を通じて、
スケール状態テーブル変更管理手段92に供給される。
該管理手段92は、カーソルデバイス54の座標信号の
変化に応じて第11図に示すカーソルパラメータテーブ
ル66に対応するスケール状態テーブル84の直角スケ
ール線64の原点座標を順次書き換える。このスケール
状態テーブル84の内容はスケール表示メモリ94に読
み出され、ディスプレイ装置の画面及びプロジェクタ5
0を介して、直角スケール線64がスクリーン16に表
示される。直角スケール線64の原点即ち中心点が、カ
ーソルデバイス54の出力の変化に応じて書き換えられ
ることにより直角スケール線64は、スクリーン16上
で平行移動する。
次に、直角スケール線の回転制御機能について、第10
13]を参照して更に詳しく説明する。
第10図中、スイッチ検出手段81は、第11図のスイ
ッチ70に対応し、角度変換手段86、y座標テーブル
83、y座標記録手段82、及びスケール状態テーブル
変更管理手段92は、第5図の長さ変化量・角度変化量
変換手段60に対応している。また、角度丸め込み手段
88は、第11図に図示されていない新たに追加された
最tJ\単位角度丸め込み機能のための構成であり、角
度変換手段86からの角度信号を最小単位ごとに丸めて
スケール状態テーブル変更管理手段92に出力する。例
えば、角度の最小単位が0.5度であれば、角度変換手
段86が0度から5度を出力すると、角度丸め込み手段
88は、角度変換手段86からの信号を受信して、0.
0,0,5,1.0゜1.5,2.0,2,5,3.0
,3.5,4゜0.4,5,5.0と角度信号を出力す
る。カーソルデバイス54の角度変換用マウスキーをオ
ンとすると、このキー信号はスイッチ検出手段80によ
って検出され、該手段80は、角度変換手段86、y座
標記録手段82を動作状態とするトリガー信号を出力す
る。マウスキーオンにおけるカーソルデバイス54のX
Y座標出力のうち、Y軸成分の座標出力がy座標記録手
段82と角度変換手段86に供給される。Y軸成分lI
!標圧力は、y座標テーブル83に書き込まれる。角度
変換手段86はテーブル83からY軸成分座標出力の変
化量を採集し、この変化量を角度量に変換する。角度変
換手段86から出力された角度信号は、角度丸め込み手
段88に入力され、ここで、最小単位の角度に丸め込ま
れてスケール状態テーブル変更管理手段92に供給され
る。一方、角度変換手段86から角度変換の通常角度変
換モードのイベント信号がスケール状態テーブル変更管
理手段92に供給される。スケール状態テーブル変更管
理手段92は、角度丸め込み手段88の出力角度信号に
基づいて、スケール状態テーブル84の角度データを書
き換える。この書き換えられた直角スケール64の角度
データは、直角スケール線表示メモリ94に読み出され
、該メモリ94の内容は、ディスプレイ装置の画面に表
示されるとともに、プロジェクタ50を介してスクリー
ン16に表示される。
次にスケール長変更手段の構成を第7図を参照して詳細
に説明する。
前記カーソルデバイス6の位置信号を出力するデジタイ
ザー4には、座標比較手段80とスイッチ検出手段82
が接続されている。84は前記カーソルパラメータテー
ブル66に相当するスケール状態テーブルであり、前述
した如く、これに直角′スケール線64の中心点、角度
、X軸長、Y軸長及び目盛幅等のデータが格納されてい
る。前記デジタイザー4上の直角スケール線64の中心
点の近傍には、第8図に示すように、伸縮スイッチ表示
86.88が表示され、表示88は、直角スケール線6
4の長さ、を伸長させるコマンドに対応し、表示86は
、直角スケール線64の線長を短くするコマンドに対応
している。前記座標比較手段80は、スケール状態テー
ブル84から直角スケール線64の中心点のデータと角
度データを読み出し、直角スケール線64の中心点のデ
ジタイザー4上の位置を認識するとともに、直角スケー
ル線64に対する伸縮スイッチ表示86.88の位置を
認識する。オペレータがカーソルデバイス6によって、
表示88をヒツトすると、このヒツト信号はスイッチ検
出手段82によって検出される。この検出出力と表示8
8の、直角スケール線64のX軸線、Y軸線及びその中
心点を基準とする位置信号がスケール長変更イベント発
生手段90に入力される。該イベント発生手段9oは、
前記座標比較手段80の出力とスイッチ検出手段82の
出力とから表示88がヒツトされたことを認識し、伸長
イベント信号をスケール状態テーブル変更管理手段92
に入力する。このテーブル変更管理手段92は伸長イベ
ント信号に基づき、スケール長データ書き変え信号をス
ケール状態テーブル84に入力し、該テーブル84のX
軸長及びY軸長のデータを伸長方向に書き換える。スケ
ール長のデータの伸長量はカーソルデバイス6による表
示88に対するヒツト時間によって決定される。
書き換えられた直角スケール線64のX軸長及びY軸長
のデータは直角スケール線表示メモリ94に読み出され
、該メモリ94の内容は、ディスプレイ装置の画面に表
示されるとともに、プロジェクタ50を介してスクリー
ン16に表示される。
カーソルデバイス6により表示86をヒツトすると、上
記した原理により、スケール状態テーブル84のX軸長
及びY軸長のデータが縮小方向に書き換えられ、この書
き換えられたデータがスクリーン16上に表示される。
°次に本発明の要旨である寸法表示手段の概要を第1図
乃至次第6図を参照して説明する。
まず、第2図Cのようにデジタイザー4上に表示された
図形の2点OAの寸法線を表示する場合について説明す
る。
カーソルデバイス54を操作して、直角スケール線64
の中心点Oを第2図Aに示すように図形Flの計測点に
一致させ、第1計測点とする。カーソルデバイス64の
座標信号は、スケール状態。
表変更管理手段92から出力され、この出力によって、
スケール状態表84におけるスケール線の中心点データ
等が書き込まれる。直角スケール線64の中心点Oのデ
ータ即ち第1計測点の座標データはスケール状態表84
から読み出されて寸法計算手段98の一方の入力端に入
力される6次にオペレータは、カーソルデバイス6で、
デジタイザー4上の図形F2の点Aをヒツトし、第2計
測点とする。尚、ここでは、直角スケール線64の横軸
上に点Aが位置するようにカーソルデバイス54を操作
して、直角スケール線64を第2図に示すように回転さ
せている。次に、カーソルデバイス6によって寸法及び
寸法値の位置の指示点Pをデジタイザー4上でヒツトす
る。指示点Pの座標データ及び第2計測点のデータは寸
法計算手段98の他方の入力端に入力される。寸法計算
手段98は、現在のスケール(縮尺基準)で2点OA間
の寸法値を計算し、この寸法値を寸法描画手段1 ’O
Oに出力する。寸法描画手段100は、入力された寸法
値のデータと、第1計測点Oと、第2計測点A及び指示
点Pのデータとから、2点OAに平行で点Pを通る寸法
線102と、直角スケール線64の縦軸に平行で2点O
Aを通る寸法補助線104,106と、寸法線102に
平行で指示点Pの近傍に位置する寸法値108とから成
る寸法データを造出し、この寸法データをデータベース
110に書き込む、データベース110に書き込まれた
寸法データは、画面表示手段112に読み出され、デジ
タイザー4の下のスクリーン16に第2図Cに示す如く
表示される。前記画面表示手段112は、ディスプレイ
装置22,36.44プロジエククタ50及びスクリー
ンン16とから構成されている。
第3図のように、直角スケール線64上に点Aがない場
合に、寸法表示させると、寸法線102は2点OAに平
行に表示され、寸法補助線104゜106は直角スケー
ル線64の縦軸に平行に表示される。
次に寸法を画面上に表示する具体的方法について説明す
る。
2点OAに平行で点Pを通る寸法線を表示させる場合、
最初に直角スケール線64によって、スクリーン16上
のX軸に対して成す直角スケール線64の縦軸の角度θ
(第4図参照)と、直角スケール線64の中心点0が初
期設定され、カーソルデバイス6による点A1点Pのデ
ータが初期設定されているものとする0寸法計算手段9
8によって、第1及び第2計測点OAより2点間寸法を
求めて寸法値108とする。また、寸法描画手段100
において、指示点Pを通過する寸法線102の端点F、
Gを求める。また、寸法描画手段100において、指示
点Pの近傍に寸法表示位置Qを求める。寸法描画手段1
00において、点O及び点Aからの寸法補助線104,
106の書き込みデータをデータベース110に入力し
て、スクリーン16上に寸法補助線104,106を表
示させるとともに、F、0間の寸法線102のデータと
、点Pと寸法値108のデータをデータベース110に
入力し、スクリーン16上に寸法線102と、点P近傍
に寸法値108を表示させる。
端点F (XF、YF)、G (XG、YG)の座標の
求め方は次の通りである。
第4図に示すように、FG、OF、AGの直線をα、m
、nとする。
Ωは y=ax+b mは y=t anoQX+C nは y=tanθ−x+dとおく。
2点OAより傾きTを T= (YO−YA)/ (XO−XA) とすルトa
=Tとなる。
直線Ωと点Pよりbが求められ、b=Bとする。
同様に直線mと点O2直線nと点AよりCとdが求めら
れ c=C,d=Dとする。
以上から Ωは y=Tx+B mは y=tanθ−x+C nは y=tanθ−x+D が成立する。
従って、直線Ω2mの交点より F (XF、YF)が求められ、 直線fl、nの交点よりG (XG、YG)が求められ
る。
次に点P近傍の寸法表示位置Q (XQ、YQ)の座標
の求め方について説明する。
第5図において、PQ間を所定距離りとすると、点p 
(Xp、yP)(7)値ヨリ、次式で、Q (XQ。
YQ)が求められる。
(XQ、YQ)−(Xp+Lcosθ、Yp+L−si
nθ) 上記した実施例において、直角スケール線64を利用し
ていることが、この直角スケール線64がガイド的な投
置割りを果たす。そのため計測点を指示するときにきわ
めて便利である。例えば第6図の図形F3.F4におい
て、点Pから線分A1に垂線をおろした点Qまでの寸法
を表示する場合、直角スケール線64の縦軸をA、Bに
一致させながら、横軸が点Pを通るように合わせて、点
P及び点Qをヒツトする。また、第6図中、線分CBの
延長上に点Mが存在することを確認しながら、寸法CM
を表示する場合には、直角スケール線64の横軸をCB
に合わせて、ライン上に点Mが存在することを確認して
点C及び点Mをヒツトする。
また、寸法補助線140,106は、直角スケール線6
4の縦軸に平行に設定されるため、直角スケール線64
を回転させることで、計測点に対して任意の角度の寸法
補助線を表示することができる。
C効果〕 本発明は上述の如く、デジタイザー上に映し出される直
角スケール線を利用して寸法表示を行うようにしたので
、直角スケール線をガイド的に利用することができ、寸
法表示操作にとってきわめて便利である。しかも、寸法
補助線は直角スケール線に平行に設定されるため、直角
スケール線を回転させることで計測点に対して任意の角
度の寸法補助線を表示することができるという効果が存
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はブロック説明図、第2図は説明図、第3図は説
明図、第4図は説明図、第5図は説明図、第6図は説明
図、第7図はブロック説明図、第8図は説明図、第9図
はブロック説明図、第10図はブロック説明図、第11
図はブロック説明図、第12図は説明図、第13図は説
明図、第14図はブロック説明図、第15図は外観図、
第16図は説明図、第17図は説明図である。 2・・・製図台、4・・・デジタイザー、6・・・カー
ソルデバイス、14・・・カーソル、16・・・スクリ
ーン、22・・・ディスプレイ装置、24・・・レンズ
、26・・・ライトバルブ、28・・・偏光プリズム、
30・・・キセノンランプ、32・・・ハーフミラ−1
34・・レンズ、36・・・ディスプレイ装置、38・
・・し′ンズ、40・・・ライトバルブ、42・・・デ
ィスプレイ装置、44・・・レンズ、46・・・反射ミ
ラー 48・・・ライトバルブ、50・・・拡大投影機
構、52・・・制御装置、54・・・カーソルデバイス
、64・・・直角スケール、86.88・・・伸縮スイ
ッチ表示。 特許出願人         武藤工業株式会社代理人
弁理士         西 島 綾 雄第 図 第叫 図 第 16図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)図板状のデジタイザーにディスプレイ装置の画面
    を映し、第1のカーソルデバイスの前記デジタイザー上
    の指示位置とディスプレイ装置の画面上の指示位置とが
    デジタイザー上で一致するように成し、前記第1のカー
    ソルデバイスによって位置信号を制御装置に入力するこ
    とにより、前記ディスプレイ装置の画面に作図を行うよ
    うにした装置において、前記ディスプレイ装置の画面に
    直角スケール線を表示する手段と、前記第1のカーソル
    デバイスとは別に設けた直角スケール線制御用の第2の
    カーソルデバイスと、該第2のカーソルデバイスの出力
    信号により前記直角スケール線を前記画面上で平行移動
    及び回転させる制御手段と、前記直角スケール線の中心
    点で指示した第1計測点と前記第1のカーソルデバイス
    によって指示した第2計測点のそれぞれから上記2点の
    寸法値を演算する寸法演算手段と、前記第1計測点と第
    2計測点の2点データから前記直角スケール線の縦軸に
    平行な寸法補助線と前記2点データに対応する寸法線の
    各表示データを造出するとともに前記寸法演算手段の出
    力から寸法値の表示データを造出し、これら寸法値、寸
    法補助線、及び寸法線等の寸法表示データをデータベー
    スに書き込むようにした寸法描画手段と、前記データベ
    ースの寸法表示データを前記ディスプレイ装置の画面に
    表示させる画面表示手段とから成ることを特徴とするC
    AD用入力装置。
  2. (2)前記第2計測点を指示したカーソルデバイスで、
    寸法の表示位置を指示すると、前記寸法描画手段が前記
    第1と第2の計測点間の線分と平行な前記指示した点を
    通る寸法線の表示データと前記指示点近傍に位置する寸
    法値表示データを造出するようにしたことを特徴とする
    第1項記載のCAD用入力装置。
JP2256539A 1990-09-26 1990-09-26 Cad用入力装置 Pending JPH04134561A (ja)

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