JP2969285B2 - Cad用入力装置 - Google Patents

Cad用入力装置

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JP2969285B2
JP2969285B2 JP25653890A JP25653890A JP2969285B2 JP 2969285 B2 JP2969285 B2 JP 2969285B2 JP 25653890 A JP25653890 A JP 25653890A JP 25653890 A JP25653890 A JP 25653890A JP 2969285 B2 JP2969285 B2 JP 2969285B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータ支援の設計製図システム即ちCA
Dに用いられる図面座標入力装置に関する。
〔従来の技術〕
位置検出用タブレット即ちデジタイザーとディスプレ
イ装置とを重ねて、座標入力装置を構成し、ディスプレ
イ装置に図形を表示するようにしたものは、特公昭62−
59329号公報等に開示されている。上記のようなデジタ
イザーとディスプレイ装置とを一体構成とした座標入力
装置をCADの入力装置として利用する場合、円の作図
は、全てディスプレイ装置に表示されたコマンドメニュ
ー上で円作図コマンドを指定していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ディスプレイ装置の画面のコマンドメニュー欄には多
数のコマンドがせまいエリアに密集配列されており、そ
の操作が面倒で操作性が悪かった。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするもので
ある。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、図板状のデジタ
イザーにディスプレイ装置の画面を映し、カーソルデバ
イスの前記デジタイザー上の指示位置のディスプレイ装
置の画面上の指示位置とがデジタイザー上で一致するよ
うに成し、前記カーソルデバイスによって位置信号を制
御装置に入力することにより、前記ディスプレイ装置の
画面に作図を行うようにした装置において、前記カーソ
ルデバイスを前記デジタイザー上でヒットすることによ
って生じた第1の座標指示データを中心点とするプロッ
ト円を前記ディスプレイ装置の画面上に表示するプロト
円描画手段と、前記プロト円の座標データを格納するプ
ロト円データテーブルと、前記カーソルデバイスを前記
デジタイザー上でヒットすることによって生じた第2の
座標指示データが前記プロト円の外部か内部かを前記第
2の座標データと前記プロト円データテーブルのデータ
とから演算する座標比較手段と、前記座標比較手段によ
って選択され、半径データrが入力されると、前記プロ
ト円の中心を中心とし入力半径データrを半径とする円
のデータをデータベースに出力する半径入力による円の
描画手段と、前記座標比較手段によって選択され、通過
点データPが入力されると前記プロト円の中心を中心と
し通過点データPを通る円のデータをデータベースに出
力する通過点指定による円の描画手段と、前記データベ
ースの円のデータを読み出して前記ディスプレイ装置の
画面に表示する画面表示手段とを備えたものである。
〔作用〕
円作図モードにおいて、カーソルデバイスでデジタイ
ザー上に中心点を指定すると、この中心点を中心とする
プロット円がデジタイザー上に形成表示される。そのプ
ロット円の内部をカーソルデバイスでヒットしたときに
は、半径入力モードに、外部をヒットしたときには、通
過点指示モードとなる。半径入力モードにおいて、半径
のデータを半径入力による円の描画手段に入力すると、
デジタイザー上に入力半径データを半径とし、プロット
円の中心を中心とする円が描画上に表示される。また、
通過点指示モードにおいてタブレット上の任意の通過点
Pをカーソルデバイスでヒットすると、プロト円の中心
を中心とし、点Pを通る円が画面上に表示される。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照し
て詳細に説明する。
第9図において、2は製図台であり、これの支持枠に
透明タブレット型デジタイザー4が支持されている。前
記デジタイザー4は通常の製図板と同じ寸法に設定さ
れ、製図板と同じように平坦面を有している。前記デジ
タイザー4は、オペレータがデジタイザー4の制御装置
(図示省略)にコードで接続するスタイラスペンなどの
アブソリュート型カーソルデバイス6で前記デジタイザ
ー4上の一点を指示すると、この指示した点のアブソリ
ュート座標信号が、第5図に示すドライバ8、座標変換
手段10を経て、紙面座標データに変換され、カーソルパ
ターンジェネレータ12に供給される。紙面座標とは、作
図プログラムの基準となる実データ平面座標のことであ
る。カーソルパターンジェネレータ12はカーソルパター
ンデータを座標変換手段14に供給する。座標変換手段14
は、入力されたカーソルパターンデータを画像座標デー
タに変換し、これをディスプレイドライバ17に供給し、
カーソルデバイス6のデジタイザー4上の指示位置に対
応するカーソル15がディスプレイ装置の画面に表示さ
れ、該カーソル15(第5図参照)がプロジェクタ50を介
してスクリーン16(第5,6図参照)に表示される。前記
カーソルデバイス6の位置座標データは、カーソルデバ
イス6の先端をデジタイザー4上で接触させヒット(ス
イッチオン)させることにより、作図プログラム手段18
に供給され、該手段18がカーソルデバイス6が予じめ、
コマンドメニューの中から指示した作図コマンド位置信
号に基いて作図データを出力する。この作図データは、
座標変換手段20により画面座標データに変換されてディ
スプレイドライバー16に供給され、作図プログラムに基
く図形がスクリーン16に表示される。上記作図コマンド
は、デジタイザー4のコマンドメニュー領域4a(第9図
参照)を指示することにより、呼び出すことができる。
前記スクリーン16は前記デジタイザー4と略同一寸法に
設定され、前記デジタイザー4の裏面に近接して配設さ
れている。第6図において、22は緑色(Green)用のブ
ラウン管から成るディスプレイ装置であり、これの表示
面の前方にレンズ24、ライトバルブ26、及び偏光プリズ
ム28が配設されている。前記ライトバルブ26は、一方側
から入力される映像を鮮明な映像に変換して他方側に照
射する装置を構成し、該ライトバルブ26の構成及び原理
は米国特許第3723651号公報、同4343535号公報等に詳細
に開示されているのでその詳細な説明は省略する。前記
ライトバルブ26は、キセノンランプ30からの入力とを相
互作用によってディスプレイ装置22の映像を鮮明な映像
に変換し、この映像を偏光プリズム28に照射する。偏光
プリズム28に照射された映像は、ハーフミラー32及びレ
ンズ34を経て、前記スクリーン16に拡大投影されるよう
に構成されている。36は赤色(Red)用のブラウン管か
ら成るディスプレイ装置であり、これの表示面の前方に
レンズ38及びライトバルブ40が配設され、該ライトバル
ブ40は偏光プリズム28に対向している。42は青色(Blu
e)用のブラウン管から成るディスプレイ装置であり、
これの表示面の前方に、レンズ44、反射ミラー46及びラ
イトバルブ48が配置され、該ライトバルブ48は偏光プリ
ズム28に対向している。前記レンズ24,38,44、ライトバ
ルブ26,38,48、ランプ30、偏光プリズム28、ハーフミラ
32及び反射ミラー46は、ディスプレイ装置22,36,42の表
示面の像を前記スクリーン16に拡大投影する反射型の拡
大投影機構(プロジェクタ)50を構成し、該拡大投影機
構50の拡大率は、前記デジタイザー4上のカーソルデバ
イス6が指示する位置と、該位置の座標信号に基づく前
記スクリーン16上のカーソル15の位置とが一致するよう
に設定されている。前記スクリーン16及び拡大投影機構
(プロジェクタ)50は製図台2のボックス内部に収納さ
れている。前記デジタイザー4及びディスプレイ装置2
2,36,42はホストCPUから成る制御装置52に接続されてい
る。54はマウスから成るインクリメント型即ち移動量を
出力する型のカーソルデバイスであり、制御装置52内の
ドライバ56に接続されている。ドライバ56は、スイッチ
接点a,bを介して座標変換手段58と、長さ変化量・角度
変化量変換手段60に接続している。前記接点a,bの切り
換えは、カーソルデバイス54のスイッチキーを操作する
ことにより行うことができるように構成されている。カ
ーソルパターンジェネレータ62は、第10図に示す目盛の
付いた直角スケール線64を表示し、この直角スケール線
64は、カーソルパラメータテーブル66の内容に基いて、
角度変換することができるように構成されている。前記
カーソルパターンジェネレータ62は、座標変換手段68を
介して、ディスプレイドライバ17に接続している。72は
キーボードである。前記カーソルパターンパラメータテ
ーブルには、直角スケール線64の交点即ち原点の位置座
標、角度、線図形のx軸長、y軸長及び目盛幅等の各種
データが格納されている。
次に上記構成の作用について説明する。
スクリーン16に表示される直角スケール線64は、カー
ソルデバイス54によって操作することができる。カーソ
ルデバイス54のキーを押していないときは、スイッチ70
はa接点に接続した状態となる。該状態において、カー
ソルデバイス54をデジタイザー4上又は他のテーブル平
面上でXY方向に移動させると、第10図に示すように、カ
ーソルデバイス54のΔx,Δyの出力変化量がそのまま、
直角スケール線64の原点位置の平行移動に変換されて表
示される。カーソルデバイス54のマウスキーを押すとス
イッチ70はb接点に接続する。マウスキーを押しなが
ら、カーソルデバイス54をテーブル平面上でXY方向に移
動させると、変換手段60は、カーソルデバイス54のΔy
又はΔxの長さ変化量を採集し、この変化量Δy又はΔ
xは、関数f(Δy)によって線形に角度Δθに変換さ
れる。この角度変化量Δθを現在のパラメータテーブル
66上の角度θに加算する。パラメータテーブル66の内容
に従って、カーソルパターンジェネレータ62は、第9図
に示すように直角スケール線64を角度θ分回転させて、
スクリーン16に表示させる。この直角スケール線64の角
度θは作図プログラム手段18によってスクリーン16上に
表示される。一方、オペレータがカーソルデバイス6の
先端でデジタイザー4上のコマンド領域4aを指示し、例
えば、緑色の直線コマンドを制御装置52の作図プログラ
ム手段18に指令し、カーソルデバイス6の先端でデジタ
イザー4上の2点A,Bを指示するとA,B2点の作図座標信
号が作図プログラム手段18に入力される。制御装置52は
入力座標信号に基いて作図データを作成し、この作図デ
ータを座標変換手段20によって画面座標データに変換
し、該データに基いてディスプレイ装置22を制御する。
これにより、ディスプレイ装置22の画面には直線ABが該
映像面のXY座標軸(画面座標)を基準として表示され
る。ディスプレイ装置22の表示面の映像は、ライトバル
ブ26によって偏光プリズム28方向に投射され、該偏光プ
リズム28、ハーフミラー32及びレンズ34を経て、ディス
プレイ装置22の映像はスクリーン16に拡大投影される。
この拡大投影図のXY座標基準とデジタイザー4のXY座標
基準は原点が一致するとともにXY軸の長さの基準が互い
に1:1で一致する。従って、オペレータがデジタイザー
4上でカーソルデバイス6でA,B点を指示すると、指示
したA,B2点を結ぶ緑色の直線がデジタイザー4上に実寸
でリアルタイムで表示される。上記は、緑色の直線を表
示する場合であるが、同様の原理によって、赤、青など
の直線又は、円や点などを、デジタイザー4上の指示し
た位置に作図することができる。制御装置52の入力デー
タは制御装置52の処理装置内に蓄えられ、XYブロッタに
出力出来るように構成される。上記カーソルデバイス6
による作図は、スクリーン16上の直角スケール線64を参
照して行われる。この直角スケール線64は自在平行定規
装置のヘッドに設けられた直角スケール即ち一対の直定
規に相当し、カーソルデバイス6は、筆記具に相当す
る。オペレータは、自在平行定規装置のヘッドを操作す
る要領でカーソルデバイス54により直角スケール線64の
平行移動及び角度変換を行い、もう一方のカーソルデバ
イス6で、作画操作を行う。上記の説明から明らかなよ
うに、カーソルパターンジェネレータ62は、ディスプレ
イ装置の画面に直角スケール線を表示する手段を構成
し、カーソルパラメータテーブル66、長さ変化量・角度
変化量変換手段60及びカーソルパターンジェネレータ62
は、直角スケール線64をスクリーン16上で平行移動及び
回転させる制御手段を構成している。尚、本実施例は、
ディスプレイ装置の画面を拡大投影機構50によってスク
リーン16に投影したが、デジタイザー4と同寸法の画面
を有するディスプレイ装置をデジタイザー4の下方に配
置するようにしても良い。
次に、本発明の要部である円作図手段の構成を第1図
乃至第4図を参照して詳細に説明する。
オペレータは、第4図のステップ1でデジタイザー4
上に表示されているコマンドメニューからカーソルデバ
イス6を用いて円コマンドを選択する。次に第4図のス
テップ2でオペレータがデジタイザー4上の任意の位置
をカーソルデバイス6で指示し、この指示点を円の中心
点として、カーソルデバイス6をヒットさせると、デジ
タイザー4から座標指示データがプロット円描画手段80
に入力される。プロット円描画手段80は、座標データが
入力されると、その座標を中心とするプロット円のデー
タを出力するように構成されている。プロット円描画手
段80に円の中心点の座標が入力されると、プロット円描
画手段80は、プロット円のデータをデータベース82に出
力し、このプロット円のデータはデータベース82に書き
込まれる。データベース82に書き込まれたプロット円の
データは、データベース82から読み出されて、画面表示
手段84のディスプレイ装置22,36,42(第6図参照)に入
力され、ディスプレイ装置の画面に表示されるととも
に、プロジェクタ50を介してデジタイザ4の下のスクリ
ーン16に、カーソルデバイス6で指示した点を中心点と
するプロット円86が表示される。前記画面表示手段84
は、ディスプレイ装置22,36,42ディスプレイドライバ1
7、プロジェクタ50及びスクリーン16とから構成されて
いる。第1図において、プロット円データテーブル88
は、デジタイザー6から、プロット円86の中心点の座標
データが入力されると、プロット円86のデータ表を作成
する。このデータ表は、プロット円の内部Rの座標、プ
ロット円の外部Pの座標、プロット円の中心座標等から
構成されている。オペレータは、第4図のステップ4
で、カーソルデバイス4により、デジタイザー6上の所
望の位置をヒットする。このヒット位置は、デジタイザ
ー6上に、円を作図する場合、半径入力方式の場合は、
プロット円86の内部Rに設定し、通過点入力方式の場合
はプロット円86の外部Pに設定する。今、プロット円86
の内部をヒットした場合の動作の動作について説明す
る。第2図の座標比較手段90には、デジタイザー6から
座標指示データが入力されるとともに、プロット円86の
上記Rの座標値とPの座標値がプロット円データテーブ
ル88から読み出されて入力される。座標比較手段90は、
その入力座標データを比較し、カーソルデバイス4のヒ
ット位置がプロット円86の内部か否か判定する(第4図
ステップ5)。カーソルデバイス4ヒット位置即ち、デ
ジタイザー4からの座標指示データが、プロット円86の
内部の場合には、座標比較手段90は、ステップ6でデー
タベース82に半径入力モード表示を指示する。これによ
りデータベースの半径入力モード表示データが画面表示
手段84に読み出されて、デジタイザー4の下のスクリー
ンに半径入力モード表示が表示される(ステップ6)。
一方、座標比較手段90は、上記座標指示データがプロッ
ト円86の内部であることを演算すると、半径入力による
円の描画手段92を選択する信号を出力する。次にCPU
は、ステップ7で入力モードOKか否か判断し、肯定を判
断すると、次のステップに進む。オペレータは、キーボ
ード操作あるいは、コマンドメニューからの入力操作等
によって作図すべき円の半径rを描画手段92に入力する
(ステップ8)。描画手段92は半径rのデータが入力さ
れると、円の中心点と指示された半径の円データを出力
して、この円データをデータベース82に書き込む。この
データベース82に書き込まれた円データは、データベー
ス82から読み出されて、画面表示手段84に供給され、第
4図のステップ9で、デジタイザー4の下のスクリーン
16に、中心が0で半径がrの円96が表示される。次に、
CPUは、次の処理に移行する(ステップ10)。オペレー
タは、通過点入力方式を採用したいときは、ステップ4
でプロット円86の外部の所望位置をカーソルデバイス4
でヒットする。このヒット座標指示データが座標比較手
段90に入力されると、該手段90は、その座標データとプ
ロットデータテーブル88から読み出したプロト円のRと
Pの座標値とを比較し、カーソルデバイス4でヒットし
た座標指示データがプロット円の内部か否か判定する
(第4図ステップ5)。カーソルデバイスヒット位置即
ち、デジタイザー4の出力端からの座標指示データが、
プロット円86の外部の場合には、座標比較手段90は、ス
テップ11でデータベース82に通過点入力モード表示を指
示する。この指示によりデータベースの通過点モード表
示データが画面表示手段84に読み出されて、デジタイザ
ー4の下のスクリーン16に通過点入力モード表示が表示
される。一方座標比較手段90は、通過点指定による円の
描画手段94を選択する信号を出力する。CPUは、ステッ
プ12で入力モードOKか否かを判断し、肯定を判断する
と、次のステップに進む。オペレータは、デジタイザー
4上でカーソルデバイス4によって通過点Pをヒットす
る(ステップ13)。描画手段94は、座標比較手段90から
の選択信号と、デジタイザー6からのカーソルデバイス
が指示する通過点データに基づいて、プロット円86を中
心0を中心とし、通過点データの指示する点Pを通る円
96のデータを出力して、この円データをデータベース82
に書き込む。このデータベース82に書き込まれた円デー
タは、データベース82から読み出されて、画面表示手段
84に供給され、第4図のステップ14でデジタイザー4の
下のスクリーンに、中心が0で点Pを通る円96が表示さ
れる。
〔効果〕
本発明は上述の如く、予め画面上に、指示された点を
中心とするプロト円を表示しながら、円作図の入力モー
ドの切り換えの選択ができるため、視覚的に操作し易
く、また、プロト円の中心点がそのまま入力データの一
部として利用できるので、操作性を向上することができ
る効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図はブロック説明図、第2図はブロック説明図、第
3図は説明図、第4図はフローチャート、第5図はブロ
ック説明図、第6図は説明図、第7図は説明図、第8図
は説明図、第9図は外観説明図、第10図は説明図、第11
図は説明図である。 2……製図台、4……デジタイザー、6……カーソルデ
バイス、14……カーソル、16……スクリーン、22……デ
ィスプレイ装置、24……レンズ、26……ライトバルブ、
28……偏光プリズム、30……キセノンランプ、32……ハ
ーフミラー、34……レンズ、36……ディスプレイ装置、
38……レンズ、40……ライトバルブ、42……ディスプレ
イ装置、44……レンズ、46……反射ミラー、48……ライ
トバルブ、50……拡大投影機構、52……制御装置、54…
…カーソルデバイス、64……直角スケール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 生田 龍慶 東京都世田谷区池尻3―1―3 武藤工 業株式会社内 (72)発明者 古都 浩之 東京都世田谷区池尻3―1―3 武藤工 業株式会社内 (72)発明者 岩永 哲也 東京都世田谷区池尻3―1―3 武藤工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−191219(JP,A) 特開 平2−195417(JP,A) 特開 昭60−77233(JP,A) 特開 昭59−219782(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/03 - 3/033 G06F 17/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】図板状のデジタイザーにディスプレイ装置
    の画面を映し、カーソルデバイスの前記デジタイザー上
    の指示位置とディスプレイ装置の画面上の指示位置とが
    デジタイザー上で一致するように成し、前記カーソルデ
    バイスによって位置信号を制御装置に入力することによ
    り、前記ディスプレイ装置の画面に作図を行うようにし
    た装置において、前記カーソルデバイスを前記デジタイ
    ザー上でヒットすることによって生じた第1の座標指示
    データを中心点とするプロット円を前記ディスプレイ装
    置の画面上に表示するプロト円描画手段と、前記プロト
    円の座標データを格納するプロト円データテーブルと、
    前記カーソルデバイスを前記デジタイザー上でヒットす
    ることによって生じた第2の座標指示データが前記プロ
    ト円の外周か内部かを前記第2の座標データと前記プロ
    ト円データテーブルのデータとから演算する座標比較手
    段と、前記座標比較手段によって選択され、半径データ
    rが入力されると、前記プロト円の中心を中心とし入力
    半径データrを半径とする円のデータをデータベースに
    出力する半径入力による円の描画手段と、前記座標比較
    手段によって選択され、通過点データPが入力されると
    前記プロト円の中心を中心とし通過点データPを通る円
    のデータをデータベースに出力する通過点指定による円
    の描画手段と、前記データベースの円のデータを読み出
    して前記ディスプレイ装置の画面に表示する画面表示手
    段とを備えたことを特徴とするCAD用入力装置。
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