JPH0315934A - Cad用入力装置 - Google Patents

Cad用入力装置

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JPH0315934A
JPH0315934A JP1279791A JP27979189A JPH0315934A JP H0315934 A JPH0315934 A JP H0315934A JP 1279791 A JP1279791 A JP 1279791A JP 27979189 A JP27979189 A JP 27979189A JP H0315934 A JPH0315934 A JP H0315934A
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scale
digitizer
cursor
screen
display device
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JP1279791A
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English (en)
Inventor
Takashi Arai
隆司 新井
Ichiyoshi Kaga
加賀 市喜
Kaoru Niimi
新美 馨
Tatsuyoshi Ikuta
生田 龍慶
Hiroyuki Koto
古都 浩之
Shuzo Matsumoto
松本 修三
Tetsuya Iwanaga
岩永 哲也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータ支援の設計製図システム即ちCA
Dに用いられる図面座標入力装置に関する。
〔従来の技術〕
CADの図面座標入力装置としては,タブレット型のデ
ジタイザーとスタイラスペン,ライトベンあるいはフリ
ーカーソルなどのカーソルデバイスとの組み合わせが一
般的であり、該カーソルデバイスによって指示されたデ
ジタイザー上の各点の座標信号は,デジタイザーから制
御装置に供給され、この座標信号に基いて制御装置は、
CRTディスプレイ装置をコントロールし、該ディスプ
レイに図形を表示させるように構威されている。
また、ワープロの入力装置としては,特開昭58−14
4287号に示す如く、平面形のディスプレイ装置の表
示面上に透明板状の座標入力用タブレット板(デジタイ
ザー)を重ね合わせたものが公知である。また、特公昭
62−59329号公報には,液晶ディスプレイの下面
にタブレット(デジタイザー)を重ね合わせたワードプ
ロセツサー用の入力装置が開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ディスプレイ装置とデジタイザーとが別体に構成されて
いると、直線を描く場合、直線の両端を指示した場所即
ちデジタイザー上に直線が描かれず,指示した場所とは
違う他の場所即ちディスプレイ装置の画面に直線が描か
れる。従って,図板上の用紙に筆記具を用いて直線図面
を描く感覚で図面を描くことができないので、CADの
入力操作に慣れないと、該入力操作に違和感が生じ,C
ADが扱い難いという欠陥が存した。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするもので
ある。
本発明の他の目的は、アイソメトリック図形あるいは、
パースペクティブ図形を容易に作図することができるよ
うにしたCAD入力装置を提供することである. 〔問題点を解決する手段〕 (1)上記目的を達成するため、本発明は,図板状のデ
ジタイザーにディスプレイ装置の画面を映し、第1のカ
ーソルデバイスの前記デジタイザー上の指示位置とディ
スプレイ装置の画面上の指示位置とがデジタイザー上で
一致するように成し,前記第1のカーソルデバイスによ
って位置信号を制御装置に入力することにより、前記デ
ィスプレイ装置の画面に作図を行うようにした装置にお
いて、前記ディスプレイ装置の画面にアイソメ用の目盛
付きスケール指標を表示する手段と、前記第lのカーソ
ルデバイスとは別に設けた前記スケール指標制御用の第
2のカーソルデバイスと,該第2のカーソルデバイスの
出力信号により前記アイソメ用の目盛付きスケール指標
を前記画面上で平行移動させる制御手段とを設けたもの
である。
(2)上記目的を達或するため,本発明は,図板状のデ
ジタイザーにディスプレイ装置の画面を映し,第1のカ
ーソルデバイスの前記デジタイザー上の指示位置とディ
スプレイ装置の画面上の指示位置とがデジタイザー上で
一致するように成し、前記第1のカーソルデバイスによ
って位置信号を制御装置に入力することにより、前記デ
ィスプレイ装置の画面に作図を行うようにした装置にお
いて,前記ディスプレイ装置の画面にパース用の目盛付
きスケール指標を表示する手段と、前記第1のカーソル
デバイスとは別に設けた前記スケール指標制御用の第2
のカーソルデバイスと、該第2のカーソルデバイスの出
力信号により前記スケール指標を前記画面上で平行移動
させる制御手段と、前記スケール指標の焦点を設定する
手段と、前記スケール指標の移動に応じて該スケール指
標の形状を前記焦点に合わせて変化させる手段と,前記
スケール指標の移動に応じて該スケール指標の目盛間隔
を変化させる手段とを設けたものである。
〔作用〕
(1)上記した構成において、デジタイザー上の第lの
カーソルデバイスの指示位置と該第lのカーソルデバイ
スにより指示されるディスプレイ装置の画面上の一点の
位置とはデジタイザー上で同一である.従って操作者が
,例えば直線を描く場合,第1のカーソルデバイスによ
ってデジタイザー上の2点を指示すると、この2点を両
端とする直線がリアルタイムでデジタイザー上に表示さ
れる。操作者は、デジタイザー上にアイソメトリック図
形を描くとき、デジタイザー上のアイソメ用スケール指
標を,その制御用の第2のカーソルデバイスを操作して
、所望の位置に平行移動させ,このスケール指標を基準
としてデジタイザー上にアイソメ図形を作図することが
できる。
(2)上記した構成において、デジタイザー上の第1の
カーソルデバイスの指示位置と該第1のカーソルデバイ
スにより指示されるディスプレイ装置の画面上の一点の
位置とはデジタイザー上で同一である。従って操作者が
,例えば直線を描く場合、第1のカーソルデバイスによ
ってデジタイザー上の2点を指示すると、この2点を両
端とする直線がリアルタイムでデジタイザー上に表示さ
れる。操作者は、デジタイザー上にパースペクテイブ図
形を描くとき,デジタイザー上のパース用のスケール指
標の焦点を設定する。そしてスケール指標制御用の第2
のカーソルデバイスを操作して、パース用スケール指標
を所望の位置に平行移動させ,このスケール指標を基準
としてデジタイザー上にパース図形を作図する。パース
用スケール指標が平行移動すると、その中心と設定した
焦点との距離が変化するため、この変化に応じて、スケ
ール指標の線分が変形するとともに,該線分に描かれた
目盛間隔が変化する。
〔実施例〕
以下に本発明の構戊を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
第11図において,2は製図台であり,これの支持枠に
透明タブレット型デジタイザ−4が支持されている。前
記デジタイザ−4は通常の製図板と同じ寸法に設定され
、製図板と同じように平担面を有している.前記デジタ
イザ−4は,オペレータがデジタイザ−4の制御装a(
図示省酪)にコードで接続するスタイラスペンなどのア
ブソリュート型カーソルデバイス6で前記デジタイザー
4上の一点を指示すると、この指示した点のアブソリュ
ート座標信号が,第7図に示すドライバ8,座標変換手
段10を経て、紙面座標データに変換され、カーソルパ
ターンジェネレータ12に供給される。紙面座標とは、
作図プログラムの基準となる実データ平面座標のことで
ある。カーソルパターンジエネレータl2はカーソルパ
ターンデータを座標変換手段工4に供給する。座標変換
手段14は、入力されたカーソルパターンデータを画面
座標データに変換し,これをディスプレイドライバ17
に供給し、カーソルデバイス6のデジタイザ−4上の指
示位置に対応するカーソル15がディスプレイ装置の画
面に表示され、該カーソル15(第9図参照)がプロジ
ェクタ50を介してスクリーン16(第7図参照)に表
示される。前記カーソルデバイス6の位置座標データは
、カーソルデバイス6の先端をデジタイザ−4上で接触
させヒットさせることにより,作図プログラム手段↓8
に供給され,該手段18はカーソルデバイス6が予じめ
、コマンドメニューの中から指示した作図コマンド位置
信号に基いて作図データを出力する。この作図データは
、座標変換手段20により画面座標データに変換されて
ディスプレイドライバー16に供給され、作図プログラ
ムに基く図形がスクリーン16に表示される。上記作図
コマンドは、デジタイザ−4のコマンドメニュー領域4
a(第11図参照)を指示することにより、呼び出すこ
とができる.前記スクリーン16は前記デジタイザ−4
と略同一寸法に設定され、前記デジタイザ−4の裏面に
近接して配設されている。
第4図において、22は緑色(Green)用のブラウ
ン管から或るディスプレイ装置であり,これの表示面の
前方にレンズ24、ライトバルブ26、及び偏光プリズ
ム28が配設されている。前記ライトバルブ26は、一
方側から入力される映像を鮮明な映像に変換して他方側
に照射する装置を構戊し、該ライトバルブ26の構或及
び原理は米国特許第3723651号公報、同4343
535号公報等に詳細に開示されているのでその詳細な
説明は省略する。前記ライトバルブ26は、キセノンラ
ンプ30からの入力との相互作用によってディスプレイ
装置22の映像を鮮明な映像に変換し、この映像を偏光
プリズム28に照射する.偏光プリズム28に照射され
た映像は、ハーフミラー32及びレンズ34を経て,前
記スクリーン16に拡大投影されるように構威されてい
る。36は赤色(Red)用のブラウン管から成るディ
スプレイ装置であり、これの表示面の前方にレンズ38
及びライトバルブ40が配設され、該ライトバルブ40
は偏光プリズム28に対向している。
42は青色(Blue)用のブラウン管から或るディス
プレイ装置であり、これの表示面の前方に,レンズ44
、反射ミラー46及びライトバルブ48が配置され、該
ライトバルブ48は偏光プリズム28に対向している.
前記レンズ24,38,44、ライトバルブ26,38
,48、ランプ30,偏光プリズム28、ハーフミラ3
2及び反射ミラー46は,ディスプレイ装置22,36
.42の表示面の像を前記スクリーン16に拡大投影す
る反射型の拡大投影機構(プロジエクタ)50を構成し
、該拡大投影機構50の拡大率は、前記デジタイザ−4
上のカーソルデバイス6が指示する位置と、該位置の座
標信号に基づく前記スクリ一ン16上のカーソルエ5の
位置とが一致するように設定されている。前記スクリー
ンl6及び拡大投影機構(プロジェクタ)50は製図台
2のボックス内部に収納されている。前記デジタイザ−
4及びディスプレイ装[22,36.42はホストCP
Uから成る制御装[52に接続されている。
54はマウスから成るインクリメント型即ち移動量を出
力する型のカーソルデバイスであり、制御装置52内の
ドライバ56に接続されている。ドライバ56は、スイ
ッチ接点a,bを介して座標変換手段58と、長さ変化
量・角度変化量変換手段60に接続している.前記接点
a,bの切り換えは,カーソルデバイス54のスイッチ
キーを操作することにより行うことができるように構成
されている.カーソルパターンジェネレータ62は、第
8図に示す目盛の付いた直角スケール線64を表示し、
この直角スケール線64は、カーソルパラメータテーブ
ル66の内容に基いて、角度変換することができるよう
に構或されている.前記カーソルパターンジェネレータ
62は、座標変換手段68を介して、ディスプレイドラ
イバ17に接続している。72はキーボードである.前
記カーソルパターンパラメータテーブルには、直角スケ
ール線64の交点即ち原点の位置座標、角度、線図形の
X軸長、y軸長及び目盛幅等の各種データが格納されて
いる. 次に本実施例の作用について説明する。
スクリーン16に表示される直角スケール線64は、カ
ーソルデバイス54によって操作することができる.カ
ーソルデバイス54のキーを押していないときは、スイ
ッチ70はa接点に接続した状態となる.該状態におい
て、カーソルデバイス54をデジタイザ−4上又は他の
テーブル平面上でXY方向に移動させると、第l2図に
示すように、カーソルデバイス54のΔX,Δyの出力
変化量がそのまま、直角スケールI!64の原点位置の
平行移動に変換されて表示される。カーソルデバイス5
4のマウスキーを押すとスイッチ70はb接点に接続す
る。マウスキーを押しながら、カーソルデバイス54を
テーブル平面上でXY方向に移動させると、変換手段6
0は,カーソルデバイス54のΔy又はΔXの長さ変化
量を採集し,この変化量Δy又はΔXは、関数f(Δy
)によって線形に角度Δθに変換される。この角度変化
量Δθを現在のパラメータテーブル66上の角度θに加
算する。パラメータテーブル66の内容に従って、カー
ソルパターンジェネレータ62は、第13図に示すよう
に直角スケール864を角度θ分回転させて,スクリー
ン16に表示させる。
この直角スケール@64の角度θは作図プログラム手段
工8によってスクリーンl6上に表示される.一方、オ
ペレータがカーソルデバイス6の先端でデジタイザ−4
上のコマンド領域4aを指示し、例えば、緑色の直線コ
マンドを制御装置52の作図プログラム手段18に指令
し,カーソルデバイス6の先端でデジタイザ−4上の2
点A, Bを指示するとA,82点の作図座標信号が作
図プログラム手段18に入力される。制御装[52は入
力座標信号に基いて作図データを作成し,この作図デー
タを座標変換手段20によって画面座標データに変換し
、該データに基いてディスプレイ装置22を制御する.
これにより、ディスプレイ装I!22の画面には直MA
Bが該映像面のXY座標軸(画面座S)を基準として表
示される。ディスプレイ装置22の表示面の映像は、ラ
イトバルブ26によって偏光プリズム28方向に投射さ
れ、該偏光プリズム28、ハーフミラー32及びレンズ
34を経て、ディスプレイ装置22の映像はスクリーン
16に拡大投影される.この拡大投影図のxy座標基準
とデジタイザ−4のXY座標基準は原点が一致するとと
もにXY軸の長さの基準が互いに1:1で一致する。従
って、オペレータがデジタイザ−4上でカーソルデバイ
ス6でA. B点を指示すると,指示したA,82点を
結ぶ緑色の直線がデジタイザ−4上に実寸でリアルタイ
ムで表示される.上記は、緑色の直線を表示する場合で
あるが、同様の原理によって、赤、青などの直線又は,
円や点などを、デジタイザ−4上の指示した位置に作図
することができる。制御装置52の入力データは制御装
置52の処理装置内に蓄えられ、XYプロッタに出力出
来るように構戒される.上記カーソルデバイス6による
作画は、スクリーンl6上の直角スケール[64を参照
して行われる.この直角スケール@64は自在平行定規
装置のヘッドに設けられた直角スケール即ち一対の直定
規に相当し、カーソルデバイス6は、筆記具に相当する
。オペレータは,自在平行定規装置のヘッドを操作する
要領でカーソルデバイス54により直角スケール線64
の平行移動及び角度変換を行い、もう一方のカーソルデ
バイス6で,作画操作を行う。上記の説明から明らかな
ように、カーソルパターンジェネレータ62は、ディス
プレイ装置の画面に直角スケール線を表示する手段を構
或し、カーソルパラメータテーブル66,長さ変化量・
角度変化量変換手段60及びカーソルパターンジェネレ
ータ62は、直角スケール線64をスクリーン16上で
平行移動及び回転させる制御手段を構或している.尚、
本実施例は、ディスプレイ装置の画面を拡大投影機構5
0によってスクリーン16に投影したが、デジタイザ−
4と同寸法の画面を有するディスプレイ装置をデジタイ
ザ−4の下方に配置するようにしても良い。
次に,直角スケール線の平行移動機能について第5図を
参照して更に詳しく説明する.カーソルデバイス54の
インクリメンタルな座標信号は、スイッチ70(第8図
参照)のaの接点を通じて、スケール状態テーブル変更
管理手段92に供給される。該管理手段92は、カーソ
ルデバイス54の座標信号の変化に応じて第3図に示す
カーソルパラメータテーブル66に対応するスケール状
態テーブル84の直角スケール線64の原点座標を順次
書き換える。このスケール状態テーブル84の内容はス
ケール表示メモリ94に読み出され,ディスプレイ装置
の画面及びプロジェクタ50を介して,直角スケールI
I64がスクリーン16に表示される。直角スケール線
64の原点即ち中心点が、カーソルデバイス54の出力
の変化に応じて書き換えられることにより直角スケール
,1&64は、スクリーンl6上で平行移動する。
次に、直角スケール線の回転制御機能について、第51
!lを参照して更に詳しく説明する。
第6図中、スイッチ検出手段81は、第7図のスイッチ
70に対応し,角度変換手段86、y座標テーブル83
、y座標記録手段82、及びスケール状態テーブル変更
管理手段92は、第7図の長さ変化量・角度変化量変換
手段60に対応している。また、角度丸め込み手段88
は、第7図に図示されていない新たに追加された最小単
位角度丸め込み機能のための構成であり,角度変換手段
86からの角度信号を最小単位ごとに丸めてスケール状
態テーブル変更管理手段92に出力する。
例えば、角度の最小単位が0.5度であれば、角度変換
手段86がO度から5度を出力すると、角度丸め込み手
段88は、角度変換手段86からの信号を受信して、O
.O,0.5,1.0,1.5,2.0,2.5,3.
0,3.5,4.0,4.5,5.0と角度信号を出力
する。カーソルテハイス54の角度変換用マウスキーを
オンとすると、このキー信号はスイッチ検出手段80に
よって検出され、該手段80は,角度変換手段86、y
座標記録手段82を動作状態とするトリガー信号を出力
する。マウスキーオンにおけるカーソルデバイス54の
XY座標出力のうち.Y軸成分の座標出力がy座標記録
手段82と角度変換手段86に供給される。Y軸成分座
標出力は、yJI!標テーブル83に書き込まれる。角
度変換手段86はテーブル83からY軸成分座標出力の
変化量を採集し、この変化量を角度量に変換する。角度
変換手段86から出力された角度信号は,角度丸め込み
手段88に入力され、ここで、最小単位の角度に丸め込
まれてスケール状態テーブル変更管理手段92に供給さ
れる.一方,角度変換手段86から角度変換の通常角度
変換モードのイベント信号がスケール状態テーブル変更
管理手段92に供給される。スケール状態テーブル変更
管理手段92は、角度丸め込み手段88の出力角度信号
に基づいて、スケール状態テーブル84の角度データを
書き換える.この書き換えられた直角スケール64の角
度データは、直角スケール線表示メモリ9?に読み出さ
れ、該メモリ94の内容は、ディスプレイ装置の画面に
表示されるとともに、プロジェクタ50を介してスクリ
ーンエ6に表示される。
次に、アイソメ図形作戊用のアイソメスケール指標とパ
ースペクティブ図形作成用のパーススケール指標をデジ
タイザー上に表示する手段について,第l図を参照して
詳細に説明する。
まず、第2図に示す目盛付きのアイソメスケール指標1
12を表示する手段について説明する。
スケール状態テーブル84には、アイソメスケール指標
112の中心座標,アイソメスケール指標112を構成
する図形線分の線長や角度T■,T2(アイソメ角度)
などの図形データが格納されている。オペレータは、デ
ジタイザ−4のコマンド領域4aを第lのカーソルデバ
イス6でヒットしてアイソメスケールモードを選択する
。これによりスケールモード変更コマンド設定手段98
の出力コマンドがスケール状態テーブル変更管理手段9
2に入力され、該手段92は、この入力コマンド信号に
基づき、スケール状態テーブル84のスケールモードを
アイソメスケール指標表示モードに書き換える。スケー
ル状態テーブル84のスケールモードの変更により、ア
イソメスケール指標112の図形パターンがパターン発
生手段108によって読み出され、このパターン情報が
パターン表示手段106に供給される。これにより、目
盛付きのアイソメスケール指標112がデジタイザ−4
上に表示される。オペレータがカーソルデバイス54を
載置平面上でXY方向に移動すると、このカーソルデバ
イス54のX,Y出力信号がスケール座標管理手段96
に入力され、該管理手段96は、アイソメスケール指標
112の中心点(交点)座標を書き換えるイベント信号
を出力する。このイベント出力信号は、スケール状態テ
ーブル変更管理手段92に入力され、これにより、該テ
ーブル変更管理手段92は、アイソメスケール指標11
2の中心点の座標を書き込む。この中心点座標は,パタ
ーン発生手段108によって読み出され、デジタイザ−
4上のアイソメスケール指s112はカーソルデバイス
54の移動に応じて、デジタイザ−4上を平行移動する
次に、第3図に示すパーススケール指標114をデジタ
イザ−4上に表示する手段について説明する。
スケール状態テーブル84には、パーススケール指標1
14を表示するための複数の焦点座標■■■が格納され
ている。オペレータは、コマンド領域4aを操作して,
スケール表示モードをバースモードに変更するコマンド
をコマンド設定手段98から出力させ、且つ焦点指定コ
マンド設定手段100から焦点設定イベント信号を発生
させる。
コマンド設定手段98,100のスケールモード、焦点
書き換えイベント信号はスケール状態テーブル変更管理
手段92に入力され、該手段92は,この入力に基いて
、スケール状態テーブル84のスケール表示モードをパ
ース表示モードに書き換えるとともに、焦点の座標デー
タを書き換える。
スケール状態テーブル84の焦点座標は直線パターン発
生手段工08によって読み出され、パーススケール指標
114の中心0と,設定したデジタイザ−4の範囲外の
焦点A,B,Cを結ぶ直線L1,L2,L3がパースス
ケール指標114として、第3図に示す如く表示される
。パーススケール指標114の中心点○の座標が変化す
ると,この変化はパターン発生手段108に読み出され
、焦点A.B,Cを結ぶパーススケール指標構或直線L
L,L2,L3がパーススケール指1114のデジタイ
ザ−4上の平行移動に応じて,変化する。一方、パース
スケール指標114の目盛幅のデータが目盛発生手段1
10によってテーブル84から読み出され、目盛データ
が目盛発生手段110からパターン表示手段106に供
給されて、パーススケール指標114に目盛が付される
。この目盛は次のように表示される。
第4図において、Poを、パーススケール指標の原点.
 PzH P2T P31・・・・・・P,を、パース
スケール指標114上で目盛を打つ点即ちP0 からそ
の点までの長さ、P’y  を通常スケール上の目盛の
点、1をpoから焦点即ち集束点までの距離とすると, 一eζ P竹=−1   +1 となる. カーソルデバイス6によって、パーススケール指標11
4の目盛をヒットすると、カーソルデバイス6の指示座
標は、座標丸め込み手段102によってパーススケーノ
レ指標114の目盛の座標に丸め込まれる.そして、カ
ーソルデバイス6がヒットした目盛の座標が座標丸め込
み手段102から出力される。該出力信号は作図コマン
ド処理部104に送られて,作図処理が実行され、直線
,円等の図形がデジタイザ−4上に形成される。前記座
標丸め込み手段102は、スケール状態テーブル84の
、スケール表示モード、集束点即ち焦点座標、目盛初期
値WO等のデータを読み出し、これらのデータに基いて
上記の座標丸め込み演算処理を行なう。
上記説明から明らかなように、焦点指定コマンド設定手
段1 0 0、スケール状態テーブル変更管理手段92
、及びスケール状態テーブル84はスケール指標の焦点
を設定する手段を構威し、上記各手段に加えてパターン
発生手段108及びパターン表示手段106は、スケー
ル指標の移動に応じて該スケール指標の形状を焦点に合
わせて変化させる手段を構威し、また、焦点指定コマン
ド設定手段100、スケール状態テーブル変更管理手段
92,スケール状態テーブル84、目盛発生手段110
及びパターン表示手段106は、スケール指標の移動に
応じて該スケール指標の目盛間隔を変化させる手段を構
成している。
〔効果〕
本発明は上述の如く、アイソメスケール指標又はパース
スケール指標をデジタイザー上に表示し,これらの指標
を基準として、作図を行なうことができるので、アイソ
メ作図又はパース作図を容易且つ能率的に行なうことが
できる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図はブロック説明図、第2図乃至第4図は説明図、
第5図はブロック説明図、第6図はブロック説明図、第
7図はブロック説明図、第8図は説明図,第9図は説明
図,第10図はブロック説明図、第11図は外観図、第
l2図は説明図、第13図は説明図である。 2・・・製図台、4・・・デジタイザー、6・・・カー
ソルデバイス、l4・・・カーソル,16・・・スクリ
ーン、22・・・ディスプレイ装置,24・・・レンズ
、26・・・ライトバルブ,28・・・偏光プリズム、
30・・・キセノンランプ,32・・・ハーフミラー、
34・・・レンズ、36・・・ディスプレイ装置、38
・・・レンズ、4o・・・ライトバルブ、42・・・デ
ィスプレイ装1、44・・・レンズ、46・・・反射ミ
ラー,48・・・ライトバルブ、50・・・拡大投影機
構、52・・・制御装置、54・・・カーソルデバイス
、64・・・直角スケール線,112・・・アイソメス
ケール指標.114・・・パーススケール指標。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)図板状のデジタイザーにディスプレイ装置の画面
    を映し、第1のカーソルデバイスの前記デジタイザー上
    の指示位置とディスプレイ装置の画面上の指示位置とが
    デジタイザー上で一致するように成し、前記第1のカー
    ソルデバイスによって位置信号を制御装置に入力するこ
    とにより、前記ディスプレイ装置の画面に作図を行うよ
    うにした装置において、前記ディスプレイ装置の画面に
    アイソメ用の目盛付きスケール指標を表示する手段と、
    前記第1のカーソルデバイスとは別に設けた前記スケー
    ル指標制御用の第2のカーソルデバイスと、該第2のカ
    ーソルデバイスの出力信号により前記アイソメ用の目盛
    付きスケール指標を前記画面上で平行移動させる制御手
    段とを設けたことを特徴とするCAD用入力装置。
  2. (2)図板状のデジタイザーにディスプレイ装置の画面
    を映し、第1のカーソルデバイスの前記デジタイザー上
    の指示位置とディスプレイ装置の画面上の指示位置とが
    デジタイザー上で一致するように成し、前記第1のカー
    ソルデバイスによって位置信号を制御装置に入力するこ
    とにより、前記ディスプレイ装置の画面に作図を行うよ
    うにした装置において、前記ディスプレイ装置の画面に
    パース用の目盛付きスケール指標を表示する手段と、前
    記第1のカーソルデバイスとは別に設けた前記スケール
    指標制御用の第2のカーソルデバイスと、該第2のカー
    ソルデバイスの出力信号により前記スケール指標を前記
    画面上で平行移動させる制御手段と、前記スケール指標
    の焦点を設定する手段と、前記スケール指標の移動に応
    じて該スケール指標の形状を前記焦点に合わせて変化さ
    せる手段と、前記スケール指標の移動に応じて該スケー
    ル指標の目盛間隔を変化させる手段とを設けたことを特
    徴とするCAD用入力装置。
JP1279791A 1989-03-17 1989-10-30 Cad用入力装置 Pending JPH0315934A (ja)

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