JPH04131290A - シート綴じ装置 - Google Patents

シート綴じ装置

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Publication number
JPH04131290A
JPH04131290A JP25480790A JP25480790A JPH04131290A JP H04131290 A JPH04131290 A JP H04131290A JP 25480790 A JP25480790 A JP 25480790A JP 25480790 A JP25480790 A JP 25480790A JP H04131290 A JPH04131290 A JP H04131290A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
bin
binding
disc
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP25480790A
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English (en)
Inventor
Koichi Murakami
晃一 村上
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH04131290A publication Critical patent/JPH04131290A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、主として画像形成されたシートの束を綴り止
めするシート綴じ装置に係り、詳しくはシート綴じ装置
の制御機構に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、前記のような綴じ装置においては、ステイプラを
プランジャー(ソレノイド)のような往復駆動源により
駆動するものと、モータ等のような回転駆動源により駆
動するものとに大別されるか、騒音や消費電力、または
各国の安全規格等の関係で、複写機やOA機器に利用さ
れるものでは近時二次側のDC電圧を利用したDCモー
タにより駆動されるものが増大している。
そして、DCモータを使用した場合、スティフル動作の
停止手段は、回転停止による起電圧のモータ自身へのル
ープ電流による制動か一般的である。
(ハ) 発明か解決しようとする課題 しかしながら、前記のような停止手段では、電源電圧の
変動、スティブラ自身の機械的負荷のバラツキ即ちステ
ィプルするシートの枚数の変化や、シートの厚さの変化
、更に制動回路の破壊等によりステイプラの位置か一定
しないため、ステイプラヘシートを挿入する開口量が挟
まり、ステイブルがうまくてきなかったり、シートの束
か乱されたり、更に綴り止めするステイプル針詰りを起
したりして、最悪の場合にはシステムダウンを起してし
まうという欠点かあった。
そこて、本発明は、一回の綴じ動作の終了を検出すると
共に、該綴じ動作終了後の停止位置を検出手段を設ける
ことにより、停止位置の良否を判別し、システムタウン
を未然に防ぐシート綴じ装置を提供することを目的とす
るものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、前記の事情に鑑みてなされたものであって、
例えば第7図及び第14図を参照して示すと、DCモー
タ(71)により回転駆動される円板(78)と、該円
板(78)に付設されて、該円板(78)の回転運動を
往復運動に変換するリンク(75,75a)と、該リン
ク(75,758)に取付けられた綴じ止め針を打込む
ヘッド(76)と、を有するシート綴じ装置において、
一回の綴じ動作の終了を検出すると共に該綴じ動作終了
後の停止位置を検出する検出手段(SlO)を前記円板
(76)及び該円板(78)の近傍に設けたことを特徴
とする。
また、前記検出手段(SIO)は発光手段(a)と受光
手段(b)と被検出子(c)とよりなることを特徴とす
る。
(ホ)作用 以上の構成に基づき、DCモータ(71)により円板(
78)を回転駆動し、該円板(78)に付設されたリン
ク(75,75a)により該円板(78)の回転運動を
往復運動に変換し、該リンク(75,75a)に取付け
られたヘラlへ(76)をアンビル(77)に打込み、
ヘット(76)とアンビル(77)との間に挿入されて
いるシート(P)の束を綴じ止めする。この際、円板(
78)と該円板(78)の近傍に設けられた検出手段(
SIO)により一回の綴じ動作の終了を検出すると共に
綴じ動作終了後の停止位置を検出する。
なお、前記カッコ内の符号は例示であって、同等本発明
の構成を限定するものではない。
(へ)実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本実施例の全体を示す。第1図において、1は
ソータであり、100は複写機である。
まず複写機100について述べる。
複写機100において、101は原稿を載置するプラテ
ン、103が原稿を照明する照明ランプCfi光ランフ
’)、105,107,109はそt’Lぞれ原稿の光
路な変更する走査ミラー 111は合焦及び変倍機能を
有するレンズ、113は光路を変更する第4の反射ミラ
ー 115は光学系を駆動する光学系モータ、117及
び121はそれぞれセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動
するメインモータ、135は高圧ユニット、137はブ
ランク露光ユニット、139は現像器、141は転写帯
電器、143は分離帯電器、145はクリーニンク装置
である。
151は上段カセット、153は下段カセット、171
は手差し給紙口、155及び157は給紙ローラ、15
9はレジストローラである。また、161は画像記録さ
れたシートPを定着側へ搬送する搬送ベルト、163は
搬送されてきたシートを熱圧着で定着させる定着器、1
65は定着済みのシートPを後述するベディスタル20
0に送り出すローラ、167は両面記録の際にシー)−
検出に用いられるセンサである。
上述の感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を用
いたシームレス感光体からなり、このトラム131は回
動可能に軸支されていて、後述の複写開始キーの押下に
応答して作動するメインモータ133により、矢印の方
向に回転を開始する。ついで、ドラム131の所定回転
制御及び電位制御処理(前処理)が終了すると、プラテ
ン101上に置かれた原稿Mは、第1走査ミラー1゜5
と一体に構成された照明ランプ103により照明され、
その原稿Mから反射光が第1走査ミラー105、第2走
査ミラー107、第3走査ミラー109、レンズ111
、及び反射ミラー113を経てドラム131上に結像さ
れる。
トラム131は高圧ユニット135によりコロナ帯電さ
れ、その後、照明ランプ103により照射された像(原
稿画像)かスリット露光され、公知のカールソン方式で
ドラム131上に静電画像として形成される。
次に、感光ドラム131上の静電画像は、現像器139
により現像され、トナー像として可視化され、そのトナ
ー像が転写帯電器141により後述のようにシートP上
に転写される。
一方、上段カセット151もしくは下段カセット153
内のシートPまたは手差し給紙口171に手差しされた
シートPは、給紙ローラ155もしくは157等により
本体装置内に送られ、更にレジストローラ159により
正確なタイミンクをもって感光トラム131に向けて更
に給送され、潜像先端と転写紙の先端とが一致される。
その後、転写帯電器141とドラム131との間なシー
トPが通過することにより、トラム131」二のトナー
像かシートP上に転写される。この転写終了後、シー1
− Pはトラム131から分離帯電器143により分離
され、搬送ベルl−1,61により定着器163に導か
れ、加圧および加熱により定着された後、排出ローラ1
65により複写機100の外に排出される。
なお、転写後のトラム131は、そのまま回転を続行し
て、クリーニングローラおよび弾性ブレードて構成され
たクリーニンク装置145により、その表面が清掃され
る。
200は複写機100から送出されたシートPを一旦受
入れて後処理のために保持するベディスタルであり、ベ
ディスタル200は、複写[100から切り離すことか
でき、2,000枚のシートPを収納し得るデツキ20
1および両面コピー用の中間トレイ203とを有してい
る。また、その2,000枚収納可能なデツキ201の
リフタ205は、給紙ローラ207に常にシートPが当
接するように、シートPの量に応じて上昇する。
また、211は両面記録側ないし多重記録側の経路と排
出側経路との経路を切り換える排紙フラッパ、213,
215は搬送ベルトの搬送路、217はシート押え用の
中間トレイおもりであり、排紙フラッパ211、および
搬送路213,215を通ったシートPは裏返しされて
両面コピー用中間トレイ203に収納される。219は
両面記録と多重記録の経路を切換えるフラッパであり、
搬送路213と215の間に配設され、上方に回動する
ことによりシートPを多重記録用搬送路221に導こと
ができる。223はフラッパ219か駆動されたときに
シートPの末端を検知する多重排紙センサである。22
5は経路227を通じてシートPをドラム131側へ再
給紙する給紙ローラ、229は機外にシートPを排出す
る排紙ローラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時には
、まず、複写機100の排紙フラッパ211を上方に回
動させて複写済みのシートPをベディスタル200の搬
送路213.215を介して中間トレイ203に格納す
る。なおこの時、両面記録の場合にはフラッパ219を
下げておき、多重記録の場合にはフラッパ219を上げ
ておき、経路221を経て中間トレイ203に導く。こ
の中間トレイ203は、例えば99枚まてのシートPを
収納することがてき、中間トレイ203に格納されたシ
ートPは中間トレイおもり217により押えられる。そ
して、次に行なわれる裏面記録時、または多重記録時に
は、中間トレイ203に格納されているシートPか、下
から1枚ずつ再給紙ローラ225とおもり217との作
用により、経路227を介して複写機100のレジスト
ローラ159へ導かれる。
300は循環式に原稿を順次送信する循環式原稿給送装
置(以下でRDFという)であり、RDF300におい
て、305は原稿Mの束をセットする積載トレイである
。積載トレイ305においてはまず片面原稿時に不図示
の分離モータが駆動されることにより、半月ローラ30
7、分離搬送ローラ309、および分離ベルト310に
よって、原稿Mの束の最下部から1枚ずつ原稿Mか分離
され、ベルトモータ302が駆動されることにより、レ
ジストローラ312および全面ベルト303によりプラ
テン101上の露光位置まで搬送された後停止し、複写
動作がスタートする。そして複写終了後は、再度モータ
302が駆動されることにより、搬送大ローラ315に
よってバスVに導かれ、更に、排紙ローラ317により
、再び原′!IIIMの束の上面に戻される。306は
原稿の一循環を検知するリサイクルレバーであり、原稿
給送開始時に原稿Mの束の上部に載置された状態に保た
れており、原稿Mか順次給送されて最終原稿Mの後端が
リサイクルレバー306を抜ける時に、自重で落下した
ことで原稿の一循環を検知する。
また、1はシート後処理のためのソータであり、ソータ
1は、第1図および第2図に示すように、1対の対向す
る側板2、ベース3およびカバー5を有する機体6と、
多数のビンB (B、〜Bn)を備え、上下に移動する
ビンユニット9とを有している。
また、機体6は複写機100等の画像形成装置から排出
されるシー1へPを導き入れる搬入口10近傍に搬入ロ
ーラ対11を備えており、搬入ローラ対11の下流には
ノンソートバス12およびノンソートバス12から分岐
するソートバス13が配置されている。ノンソートバス
12は略々水平方向に配設されていて、その下流にはノ
ンソート排紙口となるノンソート排紙ローラ対15が配
設されており、またソートバス13は下方向に延設され
ていて、その下流にはソート排紙口となるソート排紙ロ
ーラ対16が配設されて、更にソート排紙ローラ対16
に関連した位置にステイブラ17が配置されている。
なお、上記カバー5のステゼブラ1フ対向位置には第2
図に示すようにステイブラトア18及びドアスイッチ3
12が設けられており、ステイブラ17の針交換の際等
にステイブラドア18が開閉され、またドアスイッチS
12によってステイブラトア18の開閉か検知される。
またカバー5の」二部には本発明に係る手動ステイブル
釦S13が配置されており、この釦S13によりステイ
ブルモードの設定を可能にしている。この釦813は押
下したことか、容易に判別できるようにランプ、L E
 D等よりなる表示器L1が釦813の近傍に第2図に
示すように配置されている。
更にまた、上記搬入ローラ対11の近傍には、シートP
の搬送方向を切換えるべく変位するフラッパ19及びフ
ラッパ19を駆動するフラッパソレノイド20か配設さ
れており、フラッパソレノイド200オンによりフラッ
パ19を変位させてシートPの搬送方向をノンソート排
紙口15の側に、またフラッパソレノイド20のオフに
よりシートPの搬送方向をソート排紙口16側に選択す
ることかてきる。更に、搬入ローラ対11の近傍には、
搬送モータ21か配置されており、搬送モータ21によ
って搬入ローラ対11、ノンソート排紙ローラ対15及
びソート排紙ローラ対16が駆動される。
なお、上述のノンソートバス12にはノンソートバスセ
ンサS1か、またソートバス13にはソートバスセンサ
S2が配設されており、更にまた上記搬送モータ21に
はその回転を検知する搬送りロックセンサ51.1か配
設されている。
一方、ノンソート排紙ローラ対15及びソート排紙ロー
ラ対16の下流には、ビンユニット9が配置されており
、ビンユニッlへ9は、第1図に示すように一端を機体
6に固定し他端をビンユニット9のフック22に掛止し
たばね23によりて重量が担持されていて、昇降自在に
支持される。そして、ビンユニット9の基端側には上部
に上ガイドローラ25、また下部に下ガイトローラ26
か回転自在に支持されており、これら上下のガイドロー
ラ25及び26は、機体6から上下方向に立設された案
内板27に嵌合し、ビンユニット9が上下に移動する際
に案内板27内を転動してビンユニット9を案内する。
また、機体6には、ビンユニット駆動モータ29が配置
されており、更に機体6の上記ソート排紙ローラ対16
近傍にはカム軸ホルダ30か配設されていて、カム軸ホ
ルダ30とベース3上に配置されたスラスト軸受34と
の間にリードカム軸31が回転自在に支持されている。
そして、リードカム軸31の上方にはリードカム32か
配置されており、またリードカム軸31の下方にはスプ
ロケット33か固設され、スプロケット33とビンユニ
ット駆動モータ29との間にチェーン35が張設されて
いて、リードカム32は、選択によって正逆両方向に回
転するビンユニット駆動モータ29により正逆に回転し
得る。
また、上記ビンユニット9は、第1図ないし第3図に詳
示するように、傾斜部、垂直部および水平部からなるフ
レーム36と、そのフレーム36の傾斜部の先端手前側
および奥側に垂直に設けられた垂直フレーム37と、垂
直フレーム37に支持されたビンカバー39とにより構
成されるビンユニット筐体40を有しており、第3図に
示すように、該ビンユニット筐体40の手前側にはシー
トPの片側の端縁を当接させる整合基準板41が設けら
れている。更に、ビンユニット9は多数のビンB(B工
〜Bo)を有すると共に、中心軸42を中心にして揺動
する整合棒43を備えており、ビンBには更に第4図に
詳ホするように、先端の両側にそれぞれ係合板46か形
成されていて、係合板46が上記垂直フレーム37の内
側に設けられた支持板(図示せず)と係合することによ
り、ビンBの先端側か支持される。また、ビンBの基端
の両側にはそれぞれコロ支持ビン47か固定されており
、ビン47にビンコロ49か回転自在に支持されている
。更にまた、ビンBには、上記移動中心軸42から所定
距離のところに整合棒43の回動距離よりは長く、かつ
整合棒43の径よりは十分幅広な長孔50が開設されて
おり、ビンBの基端部B8はシート収納面Bbに対して
垂直に立ち上がっていて、第1図ないし第3図に示すよ
うに、機体6に対して先端を上に所定角度傾斜して保た
れるビンBによりその上のシートPは、シート収納面B
b上を滑ってその後端を基端部B、に当接し、前後方向
が整合される。
また、ビンBては、ビンコロ49かビンユニット筐体4
0の基端部に設けられた長溝52(第3図参照)から突
出して機体6の案内板27に嵌挿されており、最下段の
ビンB、、のビンコロ49nが上記下ガイドローラ26
上に載置され、また最下段のビンBnより1段上のビン
Bのビンコロ49が最下段のビンBnのビンコロ49n
の上に載置されるというように、上位のビンBのビンコ
ロ49が下位のビンBのビンコロ49に支持されること
により、ビン81〜Bnの基端側かそれぞれビンユニッ
ト筐体40に支持される。更にまた、上記リードカム3
2には、第5図および第6図に示すように、ビンコロ4
9の径より若干幅の広いカム溝32Aが螺旋状に刻設さ
れており、リードカム32は、その回転の際に、ソート
排紙ローラ対16に対向する位置にあるビンBのビンコ
ロ49をカム溝32aに導き入れ、第5図に示すように
、リードカム32の矢印へ方向の1回転でビンB0のビ
ンコロ49cをリードカム32の中間位W(図中49b
位置)まで移動し、更にもう1回の回転でリードカム3
2のカム溝32aから離脱する位置(図中49a位置)
まで移動する。そして、更にリードカム32が1回転す
ると、49aの位置にあったビンコロ49aか上位のビ
ンコロ49を押し上げながら第1図に示すように、上位
のビンコロ49かそれより更に上位のビンコロ49を押
し上げ、最上位のビンコロ49が上ガイトローラ25を
押し上げて、ビンユニット9か1段ずつ上昇する。
かくして、ビンコロ49の移動につれて各ビンB、−B
nか順次上方に移動され、その際、ソート排紙ローラ対
16に対向する位置にて、例えば第1図および第5図に
示すように、ソート排紙ローラ対16からシートを受は
入れるようビンBbと、Bbの上下に位置するビンB1
およびビンB0との間に他の128間の間隔より広く開
口部x、Xが形成される。このように、リードカム32
の回転によって、ビンユニット9が上昇、或は下降する
ようになっている。また、第1図および第3図に示すよ
うにフック22近傍にはビンホームポジションセンサS
5が配置されており、ビンホームポジションセンサS5
によって最下位のホームポジションに移動したビンユニ
ット9か検知される。
なお、リードカム軸31には、第5図及び第6図に示す
ように、フラグ55が固定されており、一方このフラグ
55と対向する位置にリードカムセンサS4か配設され
ていて、リードカムセンサS4のフラグ55の検知によ
りリードカム32の1回転が検知されると共に、リード
カム32の停止位置が検知される。
また、ビンユニット9の基端部の上下にはそれぞれ透過
型のビン内シート検知センサ33.S3か配置されてお
り(第1図参照)、全てのシートがビンユニット9から
取り出されると、ビン内シート検知センサS3.S3に
よりシート無しが検知され、1作業の終了が判断される
なお、第6図において、53はビンコロ49内に圧入さ
れたOリングであり、ビンBの昇降時の振動を吸収する
また、上述のように、ビンユニット9は整合棒43を備
えており、以下、第3図及び第4図に基づき該整合棒4
3によるシートの整合について説明する。
ビンユニット9のフレーム36の基端下側には支持板6
0が設けられており、支持板60には下アーム61が回
動自在に支持されていて、下アーム61はその一方が支
持板60から上方に突設された図示しない下部回転軸に
回転自在に支持されている。また、下アーム61の一方
にはその下部回転軸と同軸上に上記移動中心軸42の下
端部が固定され、また他方には整合棒43の下端部か固
定されており、更に整合棒43の上端部と移動中心軸4
2の上端部とが上アーム62によって結合されているこ
とにより、整合棒43と移動中心軸42とが上アーム6
2及び下アーム61と一体に構成されている。更にまた
、移動中心軸42がビンカバー39から下方に突設され
た上部回転軸63に回動自在に支持されていることによ
り、整合棒43が移動中心軸42を中心にして揺動自在
に保たれる。更に、下アーム61には回動中心が下アー
ム61の移動中心と一致する扇型ギヤ65が固定されて
おり、また支持板60の下方には整合棒駆動用モータ6
6が配置されていて、整合棒駆動モータ66の出力ギヤ
67と扇型ギヤ65とか噛合していることにより、モー
タ66の回転によって整合棒43を揺動させることかで
きる。
かくして、整合棒43は、シートPを整合する際、ホー
ムポジション(図示せず)からシートのサイズに対応し
て定められた幅寄せ位置43aに移動し、シートの端縁
に当接して、整合基準板41と協働してシートを整合し
、更に待機位置43bに移動して次のシートの整合に備
えて待機するようになっている。
なお、整合棒駆動モータ66はステラピンクモータで、
与えられたパルス数によって整合棒43の移動量が決定
される。
また、上記下アーム61には第3図に示すように遮光板
69が固定されており、遮光板69が下アーム61と共
に移動することにより、フレーム36に固設された整合
棒ホームポジションセンサS9をオン・オフする。
また、上述のように、ソート排紙ローラ対16近傍に、
上記ステイプラ17が配置されており、以下、ステイブ
ラ17について説明する。
ステイブラ17は、第7図及び第8図に示すように、ス
テイブラモータ71と、ステイブラモータ71の出力軸
に固定された駆動ギヤ72とを有しており、駆動ギヤ7
2にはギヤ73が噛合している。また、ギヤ73の偏心
部に一端が軸支されたリンク75aと、一端が本体に軸
支されたリンク75が連結されており、リンク75の節
部75bには針を打つヘッド76が配設されていて、更
にヘッド76の下側には、針を曲げるアンビル77が配
設されている。また、ヘッド76及びアンビル77には
、それぞれに上下のガイド74及び74が配設されてお
り、上下のガイド74及び74は先端側が開口している
。また、前記ギヤ73には1回転円板78が同軸に付設
されており、この円板78に対向してステイブラ位置セ
ンサS10が配置されていて、ステイブラ位置センサS
10によってステイツク17のステイブル動作が1回毎
に検知される。
なお、ステイツク17は針カートリッジ84を備えてお
り、針カートリッジ84には連結された多数の針が格納
されている。また、該針カートリッジ84はステイツク
17の後方から着脱されるようになっていて、針交換の
際、矢印E方向に弓き出される。
更に、ステイツク17には、ステイツク17を第10図
に示す綴じ位置17aと退避位1!17bとの間で移動
させるように駆動するためのスティック移動部88(第
9図参照)が設けられている。このスティック移動部8
8には、第9図ないし第11図に示すように、機体フレ
ーム2aから軸79が立設されており、軸79により揺
動基板80が揺動自在に支持される。そして、揺動基板
80にはステイプル基板81か固定されており、ステイ
ブル基板81にステイツク17が搭載される。また、機
体フレーム2aには、減速ギヤ群82を内蔵するギヤボ
ックス83か取り付けられており、ギヤボックス83に
はスティック揺動モータ85か配設されている。更に、
スティック揺動モータ85の出力軸に同定されているギ
ヤ86は減速ギヤ群820入カギャ82aと噛合してお
り、減速ギヤ群82に出力ギヤ82bにはリンク円板8
7か固定されている。そして、リンク円板87の外周に
は第11図に示すようにカム部87a、87bが向い合
って設けられており、これらカム部87a、87bによ
り機体フレーム2a上に配設されて上記スティック揺動
モータ85を動作させるとスティック位置決めセンサS
6かオン・オフされる。
更にまた、リンク円ttFi87の外周縁近傍には軸8
7cが立設されており、また、揺動基板80にはリンク
アーム89がほぼ水平な状態て回転自在に連結されてい
て、リンクアーム89には軸89aが立設されると共に
、長孔89bが開設されている。かくして、長孔89b
に上記軸87cか嵌挿されており、軸87cと軸89a
との間にばばね90が張設されている。そしてまた、上
記軸79の近傍には第11図に示すように樹脂等で構成
されたセンサ作動アーム91が回動自在に支持されてお
り、センサ作動アーム91の一端91aは上記揺動基板
80の一端80aと当接し、他端91bはスティック作
動位置センサS7と当接している。また、揺動基板80
には、第10図に示すように、取付基台92を介してス
ティック紙センサS8が配設されており、このセンサS
8は第8図に示すように発光部と受光部とからなる側面
視コの字状の透過型センサにより構成されている。
ステイツク17はスティック移動部88によって、シー
トを綴じ止める際、ビン移動領域にある綴じ位置17a
に移動し、綴じ止め終了後、ビンBの移動を許容する退
避位置17bへ移動してここで待機する。
次に第4図及び第12図(a)、第12図(b)をもと
にシート綴じ止め動作時の紙押え機構について説明する
。複写装置等から排出されるシートPは一般にトナーの
ついた画像を定着するために熱定着装置を経てソータ1
に排出されるが、この時紙質、トナー量やトナー分布、
あるいは定着熱量によってシートPがカール(曲がる)
する現象がしばしば起る。
カールが第12図(a)のように綴じ止めする位置近傍
で起ると、ステイツク17が退避位置17bから綴じ位
置17aに揺動されたとき、シートPの端のカール部P
tがステイツク17のガイド74に当りシート乱れか生
して正しく整合された綴じ止めができないという現象か
起る。
この問題を解決するために、進退自在な紙押え機構が考
えられてきた。紙押えレバー99aは固定された軸99
bを中心に回転自在に設けられており、紙押えソレノイ
ドと軸99cが連結され軸99cの他端とレバー99a
の長孔99dとが嵌挿されている。ここでシートPのカ
ール部Pfを押えるためにソレノイド99を付勢させる
と、ソレノイド99のプランジャ一部が上方に持ち上げ
られ、レバー99aは軸99bを中心に矢印F方向に回
転して、カール部P、を押える(第12図(b))。な
お、レバー99aのシート搬送方向と直角方向の位置は
第4図に示すようにビンBの綴じ止め位置の近傍である
。なお・、紙押え位置センサ514はカール部Prを押
えた位置でオフするようになっている。
また、ソータ1は、第13図に示すように、中央演算処
理装置(CPIJ)93、読み出し専用メモリ(ROM
)94、ランダムアクセスメモリ(RAM)95、入力
ボート96及び出力ボート97等からなる制御装3i9
8を備えており、ROM94には制御プログラムが格納
され、RAM95には入力データや作業用データが記憶
されている。また、入力ボート96には上述したノンソ
ートバスセンサS1等S1〜S13まての各センサ及び
スイッチか連結され、出力ボート97には上述した搬送
モータ21の他にソータ関係の各モータ及びソレノイド
等駆動手段が連結されていて、CPU93がROM94
に格納された制御プログラムに従ワてバスを介して接続
された各部を制御する。また、CPU93はシリアルイ
ンターフェイスを備えており、例えば複写機100の図
示しないCPUとシリアル通信を行なって、複写機10
0からの信号により各部を制御する。
次に、本発明の要部について、第14図を参照して説明
する。
第7図について再び説明すると、1回転円板78かモー
タ71により矢印F方向に回転し、ステイプル動作が終
了するとき、円板78の縁F1をステイブル位置センサ
SIOが検地することにより、1回のステイプル動作の
終了を検知するようになっている。
更に第14図(a)で、このステイブル位置センサS1
0が縁F1を検知すると、その信号により、ステイブル
モータ71の制動か始まるようになっている。
なお、詳細に説明すると、第14図(b)に示すように
、ステイブル位置センサS10は発光素子aと受光素子
すと被検出子Cとから形成されており、被検出子Cの斜
線部分Gには半透過材が取付けられている。
次に、本構成に対する作用を説明する。
発光素子aの光線を受けて、斜線部分Gに取付けられた
半透過材を透過した光線を受光素子すが受けたときに、
受光素子すの電圧のレベルを25Vとし、透過しないと
きのレベルを5Vとし、透過したときのレベルをOVと
する。すると、発光、受光素子a、bに対向する位置が
第14図(C)に示すように、縁F+まではレベルOv
て、tt F lにおいてレベル5vとなり制動がモー
タ71にかかり、ついで、斜線部分Gの左端F2から後
にレベル2.5Vとなり、斜線部分Gに発光、受光素子
a、bが対向して停止した場合、受光素子すの発信する
信号電圧は2.5vのレベルであり、ステイブラ17が
適正な位置に停止したことになり、ヘッド76とアンビ
ル77の開口度がほぼ最大になり、次のシートPの束に
対するステイブルを正常に行なうことがてきる。
また、第14図(d)に示す5Vのレベルの信号が発せ
られたときには、即ち円板78が適正な位置を過ぎて、
F’j位置とF4位置との間て停止したことを示してい
る。
なお、斜線部分Gに光の透過量か連続的に変化する部材
を取り付けると、受光素子すの出力は第14図(e)の
ようになり、アナログ、ディジタル変換(A/D変換)
可能な入力ボート96(第13図)に入力することによ
り、制御装W98は適正停止位置かどうかを判別可能と
なる。
また、発光素子a、受光素子すを反射型とし、円板78
の斜線部分Gに反射率50%近傍の部材を取付けるよう
にしても良い。
(ト) 発明の効果 以上、説明したように、本発明によると、一回の綴じ動
作の終了を検出すると共に該綴じ動作終了後の停止位置
を検出手段により検出できるので、シート綴じ装置の停
止位置を適正にして、シート束の綴じ不良や、綴じ針の
ジャム等によるシステムダウンを未然に防止できる。
また、発光素子及び受光素子と被検出子とによる検知手
段を使用することによっては、−担電源が切られても、
その検知状態が不変であり、判定条件か記憶されておる
ため、信頼性の高いシステムを構成てきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した複写装置全体を示す縦断側面
図、第2図はそのソータを示す斜視図、第3図はそのビ
ンユニットの斜視図、第4図は第3図の平面図、第5図
はそのソータビン昇降部の説明図、第6図はそのビン支
持部の横断平面図、第7図はそのステイプラの側面図、
第8図は第7図の斜視図、第9図はそのステイプラの正
面図、第10図、第11図はその作動説明図、第12図
(a)は紙押えが紙を押えていない状態を示す側面図、
第12図(b)は紙押えか紙を押えた状態を示す側面図
、第13図はその制御回路ブロック図、第14図(a)
はステイプラ位置センサの側面図、第14図(b)はそ
の詳細説明図、第14図(c)第14図(d)、第14
図(e)はその各場合の信号線図を示す。 78・・・円板(1回転円板)、S]、O・・・ステイ
ブラ位πセンサ 、 a・・・発光素子b・・・受光素
子 、 C・・・被検知子P・・・シート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、DCモータにより回転駆動される円板と、該円板に
    付設されて、該円板の回転運動を往復運動に変換するリ
    ンクと、該リンクに取付けられた綴じ止め針を打ち込む
    ヘッドと、該ヘッドに対向する位置に設けられたアンビ
    ルと、を有するシート綴じ装置において、 一回の綴じ動作の終了を検出すると共に該綴じ動作終了
    後の停止位置を検出する検出手段を前記円板及び該円板
    の近傍に設けたことを特徴とするシート綴じ装置。 2、前記検出手段は発光手段と受光手段と被検出子とよ
    りなる請求項1記載のシート綴じ装置。
JP25480790A 1990-09-25 1990-09-25 シート綴じ装置 Pending JPH04131290A (ja)

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