JP2703282B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2703282B2
JP2703282B2 JP63233747A JP23374788A JP2703282B2 JP 2703282 B2 JP2703282 B2 JP 2703282B2 JP 63233747 A JP63233747 A JP 63233747A JP 23374788 A JP23374788 A JP 23374788A JP 2703282 B2 JP2703282 B2 JP 2703282B2
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浩康 住田
等 星
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厚志 駒沢
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00789Adding properties or qualities to the copy medium
    • G03G2215/00822Binder, e.g. glueing device
    • G03G2215/00864Plural selectable binding modes

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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像情報を用紙上に形成する手段と、画像
形成された用紙を収納する手段と、該収納手段に収納さ
れた用紙を綴じるステープル装置とを有する画像形成装
置、例えば複写機、ファクシミリ、プリンタ等の後処理
に関するものである。
〔従来技術〕
従来、ステープル装置を内蔵し、複写された用紙をス
テープル装置により綴じるようにした複写装置は知られ
ている。
従来は複写枚数に無関係に、常に同一の綴じ能力のス
テープラーにより、ステープル綴じを行っていた。その
為、例えば多数枚のコピー束を綴じられる様に、大きな
サイズのステープル針を使用する後処理装置で、数枚の
コピー束を綴じた場合、針が長すぎてステープル・ミス
を起こしたり、コピー束にステープル針が食い込んで、
コピー束を痛めてしまう等の欠点があった。
また、逆に、小さなサイズのステープル針を使用する
後処理装置で、多数枚のコピー束を綴じた場合、針が短
くてステープル・ミスを起こしたり、多数枚のコピー束
を綴じられない等の不具合があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記の従来の問題点を解消し、複写枚数に応
じて適切なステープル綴じを行うことのできる画像形成
装置を提供することを課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の課題を、ステープル装置が、 (i) 互いに異なる最大綴じ厚を有する複数のステー
プラーと、 (ii) 収納手段に排出された用紙の束の実際の厚みを
検出する手段と、 (iii)該厚み検出手段の検出信号に応じて最適な最大
綴じ厚を有するステープラーを選択して該ステープラー
を綴じ位置へ移動する手段と を有するように構成された画像形成装置により解決し
た。
〔作用〕
本発明により、複写紙収納部に収納された複写紙の厚
さを検出し、その厚さに応じて複数のステープラーの中
から適切な最大綴じ厚さを有するステープラーを選択し
て綴じ位置に移動する。
本発明により、ステープル針が長すぎたり、短すぎた
りしてステープル・ミスを起こすことがなくなった。
〔実施例〕
本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説明する。
まず、本発明が適用される画像形成装置の一例として
の複写装置の全体構成を、第1図に示した側面図に基づ
いて説明する。
第1図において、符号1は露光光学系の第4ミラー、
2はレンズ、ミラー等のトナーによる汚れを防止する為
の防塵ガラス、3はADF(自動原稿送り装置)、4はコ
ンタクトガラス、5はイレーサ(イレースランプ)、6
は帯電チャージャ、7はセレン光導電体を用いた感光体
ドラム、8は感光体ドラム7の表面温度を検知するドラ
ムサーミスタ、9は徐電ランプ、10はレンズ、11はクエ
ンチングチャージャ(クリーニング後チャージャ、12は
クリーニングユニット、13はバイアスローラ、25はPCC
(クリーニング前チャージャ)、14はハロゲンランプ等
からなる露光用照明ユニット、15は照明ユニット14等と
一体に第1キャリッジを形成する第1走査ミラー、16,1
7は第2キャリッジを形成する第2ミラー、第3ミラ
ー、18は転写紙に転写されたトナー像を定着させる定着
部、19は定着部18の定着後の転写紙の排出方向及び排出
面を制御する反転部、20は排紙後の転写紙の仕分け等を
行うソータ、26は分離爪、21は搬送ベルトを示す。ソー
タ20には、書類を綴じるステープ装置及び必要によって
書類を穿孔するパンチが設けられる。
さらに、22、23、24、33は転写紙をストック及び供給
するためのトレイで、22は両面給紙トレイ、23は第1給
紙トレイ、24は第2給紙トレイ、33は第3給紙トレイで
ある。29は給紙コロユニット、30は縦紙搬送部、32は横
紙搬送部、31は転写紙の紙粉を除去するための紙粉取り
コロ、27は分離チャージャ、28は転写チャージャ、35は
レジストローラ、34は現像剤交換時の旧現像剤の回収を
行う現像剤回収容器、36はPTC(転写前チャージャ)、3
8は感光体ドラム7の温度を上昇させる為のドラムヒー
タ、37は現像ユニット、39は消耗トナーを補給する為の
トナーカートリッジ、40は感光体ドラム7を回転可能に
支持するドラム軸を示す。
次に上記構成を有する複写装置の動作に付いて略述す
る。感光体ドラム7はドラム軸40に回転可能に支持され
て複写命令等により反時計方向に回転する。この感光体
ドラム7の回転と同時に、該感光体ドラム7上に付着し
たトナー、及び不均一な電位が帯電チャージャ6及び現
像ユニット37に到達しない様に、徐電ランプ9、PTC3
6、分離チャージャ27、転写チャージャ28、イレーサ
5、クリーニングユニット12、バイアスローラ13、PCC2
5、クエンチングチャージャ11が駆動される。クリーニ
ングユニット12及び、徐電ランプ9を通過した後、感光
体ドラム7の表面電位はゼロとなる。
感光体ドラム7はメインモノマー(図示せず)により
駆動される。この時、画像先端は、制御部よりクリーニ
ングユニット12を通過した位置以降の部分とする。
感光体ドラム7が定位置まで回転していると、ADF3に
よってコンタクトガラス4上に置かれた原稿は、第1走
査ミラー15、照明ユニット14等と一体となった第1キャ
リッジによって走査される。反射光像は第1走査ミラー
15、第2ミラー16、第3ミラー17、レンズ10、第4ミラ
ー1及び防塵ガラス2を経て感光体ドラム7上に結像さ
れる。
感光体ドラム7は帯電チャージャ6によって帯電され
た後、イレーサ、すなわちイレースランプ5により不要
な部分に光を当て、転写紙又は投影画像に適合した画像
枠を作り、その後、反射光像により感光体ドラム7上に
潜像を形成する。この時、等倍の画像を得るためには、
感光体ドラム7と第1キャリッジは同一速度で駆動され
る。
感光体ドラム7上の潜像は現像ユニット37によりトナ
ー像として可視化させる。この場合は現像ユニット37に
電位を印加することにより、濃い又は薄い画像を得るこ
とが出来る。
他方において、両面給紙トレイ22、第1給紙トレイ2
3、第2給紙トレイ24又は第3給紙トレイ33内にストッ
クされた転写紙は給紙コロユニット29により紙検知(図
示せず)が動作するまで送られる。
次に給紙タイミングで再度給紙コロユニット29を作動
し、転写紙を縦紙搬送部30又は横紙搬送部32を通して予
め停止しているレジスとローラ35に送り、感光体ドラム
7上のトナー像の先端と転写紙の先端が合うタイミング
でレジストローラ35を駆動する。
感光体ドラム7上のトナー像は、転写チャージャ28に
おいて転写紙に転写される。この時、感光体7の表面は
非常に滑らかであり、且つ従って該感光体ドラム7と転
写紙の密着力が大きいので、分離チャージャ27により転
写紙の電位を下げることにより、感光体ドラム7と転写
紙との密着力を低下させる。次いで、分離爪26により転
写紙を感光体ドラム7から分離し、そしてこの様にして
分離された転写紙を搬送ベルト21によって定着部18に送
る。該定着部18に送られた転写紙は、ここでトナーに熱
と圧力が加えられ、それにより転写紙上のトナー像は該
転写紙と定着させられ、その後転写紙は反転部19を介し
て排紙部、例えばソータ20に排出される。両面コピー等
を行う際には、反転部19を介して両面給紙トレイ22に排
出される。
転写後の感光体ドラム7の表面にはトナー像が少し残
っている為、PCC25を作動し、クリーニングユニット12
内のクリーニングブラシ及びクリーニングブレードにて
表面を清掃し、次のクエンチングチャージャ11及び徐電
ランプ9により表面電位を一定にする。
これらの制御タイミングは、主として感光体ドラム7
の回転と同期して発生するパルス又は感光体ドラム7を
駆動する為の基準パルスにより得られる。
次に、本実施例の排紙部としてのソータ20の構成を第
2図乃至第8図に基づいて説明する。
第2図に示すように、複写装置より排出された転写紙
等の用紙を受入れる受入口には入口ガイド板43が設けら
れ、これに続いて上方へコピーを搬送するための上下搬
送ベルト44、42、切換爪46、上部切換ガイド板45、下部
切換ガイド板47が設けられている。切換爪46による上側
の経路には排紙ローラ対48、49及び排紙トレイ54が設け
られ、切換爪46による下側の経路は、上下方向に平行に
尻上がりに設けられた複数枚(図の例では20枚)のビン
55の用紙(コピー)挿入側に沿う縦送り経路に続いてい
る。
縦送り経路の各ビンに対応する位置には偏向爪64及び
搬送ローラ62、排出ローラ63のローラ対が設けられてお
り、搬送ローラ62のうち適宜の間隔で設けられた複数個
のものには縦送り経路を挟んで従動ローラ65が圧接して
いる。上記の搬送ベルト44、42、排紙ローラ48、49搬送
ローラ62、排出ローラ63は駆動モータ41により駆動され
る。
ビン群の側方の上部と下部には夫々2個のプーリ53と
69を設けた軸が機枠に軸支され、下部の軸は後処理ユニ
ット移動用モータ68に接続されている。上下の2対のプ
ーリには後処理ユニット移動ベルト66が掛け渡され、こ
れらのベルトにはチャックユニット60と後処理ユニット
61とがガイドユニット51を介して取付けられている。ガ
イドユニット51を案内するため、ビン群の側方には鉛直
方向にソータのほぼ全高に亘ってガイドレール67が設け
られている。
複写装置から排出された用紙(コピー)は入口ガイド
板43から挿入され、搬送ベルト対42、44により挟まれ
て、上部へ搬送される。
今、通常排紙モード(排紙トレイ54に排出するモー
ド)であるとすると、切換爪46が下がっていて、用紙
は、上部切換ガイド板47に沿って、排紙ローラ対48、49
により排紙トレイ54に排出される。
また、今、ソートモード(ページ順に仕分けるモー
ド)及び、スタックモード(ページ毎に仕分けるモー
ド)であるとすると、切換爪46が上がっていて、用紙は
下部切換ガイド板45に沿って下方に搬送される。搬送ロ
ーラ62と従動ローラ65によって搬送された用紙は、偏向
爪64が作動している箇所のビン55に排出される。偏向爪
64は、モード(ソートまたはスタック)に合った動きを
行う。
ソートモードの時は、1ビン目の偏向爪64が作動し
て、第1ビン55に排出し、1ページ目の二枚目のコピー
は2ビン目の偏向爪が作動して第2ビン55に排出する。
又2ピージ目の一枚目は第1ビン55に、二枚目は第2ビ
ン55にそれぞれ排出される。このようにして、ソートモ
ードの時は、1つのビンに1、2、3…というようにペ
ージ順に排出される。
スタックモードの時は、1ページ目の用紙全部を第1
ビンに排出し、2ページ目の用紙を第2ビンに排出させ
るように偏向爪64が作動する。このようにして、スタッ
クモードの時は、1つのビンに同一ページの用紙が排出
され、ページ毎に仕分けられる。
また、ソートモード又はスタックモード中に偏向爪64
付近で用紙がジャムしたような場合、そのジャム用紙以
後の用紙で切換爪46の前にある用紙に対してソータ内か
ら排出させる機能がある。これは、ジャム時に切換爪46
を切り換えて、後から来たコピーをジャムさせずに排紙
トレイ54に排出させている。排紙トレイ54に排出された
コピーは、ジャム除去後に手差しテーブル52から手差し
ローラ50により所定のビンに入れることが出来る。
また、ジャム以外でも、手差しテーブル52から用紙を
挿入すると、モードに応じて各ビンへ用紙を排出し、仕
分けることも可能である。このように仕分けられた用紙
に対して、後処理を行う後処理機能について、以下に説
明する。
後処理ユニット61とは、ステープラー、パンチャー等
を意味する。後処理ユニットをそれぞれのビンに対応し
た位置に移動させるため、後処理ユニットモータ68を回
転させ、下部プーリ69、上部プーリ53を介して後処理ユ
ニット移動ベルト66を上下に動かし、それに伴いガイド
ユニット51を上下に動かすようになっている。ガイドユ
ニット51には車があり、ガイドレール67に沿って移動す
るようになっている。
チャックユニット60とは、用紙束を後処理ユニット61
の位置まで運び、後処理実行後に再び元の位置に戻す装
置である。
第2図では、ホーム検知片57によりホームセンサー56
がONさせられていて、第1ビンに収納される用紙に対し
て後処理が出来る状態になっている。この状態から後処
理を実行すると、実行後に後処理ユニット移動モータ68
のONにより後処理ユニット61が下がり、2ビン目のビン
位置検知片59により、ビン位置センサー58がONして、後
処理ユニット移動モータ68をOFFさせて、後処理ユニッ
ト61を停止させる。そして、第2ビン目の後処理を行
う。そして、所定のビンの用紙に対する後処理の実行が
終了すると、後処理ユニット61をホームポジションに移
す。このようにして、複数のコピー束の後処理を実行さ
せることができる。
複数のビン(図では20個)55に収納された用紙は夫々
後処理装置61、例えばステープル装置による後処理を行
われることができ、排紙トレイ54は後処理装置61による
後処理をすることができない。ここでは排紙トレイ54
は、非後処理排紙収納部、ビン55は排紙収納部と称し、
収納部に含まれる。
第3図は、第2図の反対側から見た図である。第3図
では、第2図で表現できなかったものについて説明す
る。
本実施例のソータは、20ビンのソータであり、夫々10
ビンづつの2ブロックに分かれていて、上のブロックに
ビンセンサー76、79と、排紙センサー77、78があり、下
のブロックにビンセンサー81、84と排紙センサー80、83
がある。また、排紙トレイ54にも排紙センサー98、99が
ある。これらのセンサーは、LEDとホトトランジスタか
らなる透過式の光学検知センサーである。用紙が排出さ
れたかどうかを検出するので排紙センサー77、78、80、
83、98、99があり、ビンに用紙があるかどうかを判別す
るのがビンセンサー76、79、81、84である。このような
ビンセンサーにより、上ブロックにコピーが乗っていれ
ば下ブロックを使用するということが可能になってい
る。
コピーの後処理を行うためには、複数の用紙は揃えら
れていなければならない。そのため本発明のソータに
は、以下に説明するジョガーが備わっている。
第3図及び第5図においてジョガー移動用モータ82に
よるプーリー85の回転がジョガー駆動ベルト86を介し
て、駆動軸96に伝達され駆動軸96が回転する。駆動軸96
に固定されたプーリ74、87の回転により上部ジョガー移
動ベルト73と下部ジョガー移動ベルト88を駆動し、上部
ジョガー移動ベルト73に固定されている軸固定ユニット
72及び下部ジョガー移動ベルト88に固定されている揃え
軸駆動ユニット95を移動する。軸固定ユニット72は揃え
軸71の端部を支持する作用をする。そして、所定のサイ
ズ検知片92の一つを揃え軸駆動ユニット95に取付けられ
たサイズ検知センサー93が検知してジョガー駆動モータ
82を停止する。そして用紙がビン55に排出されると排紙
センサ77、78または80、83が検知して、揃え軸駆動ユニ
ット95が作動して、揃え板70が揃え軸71により動かさ
れ、用紙を揃える。揃え板70は揃え軸71に取付けられて
いる。そして後処理終了後にジョガー移動用モータ82が
逆転し、ホーム検知片94によりホームセンサー91がONさ
れた位置で停止する。この位置は、最大サイズの場合の
位置である。このようにして、用紙が排出される毎に揃
えられ、後処理の動作に備える。
第2図の上部から見た図である第4図において、ビン
55には、揃え軸71が最小サイズの用紙揃えが可能な位置
まで移動可能なように切り欠きがある。また、揃え板70
は、矢印のように回動し、用紙を揃える。この時、用紙
の他方の端を定位置にするために、端面押え板97があ
る。この端面押え板97は、チャックユニット60の動きに
応じて動くようになっている。
第2図の右側面から見た図である第5図に示すように
揃え軸駆動ユニット95は下部ジョガー移動ベルト88によ
り、矢印のように移動し、各コピーサイズに合わせて、
サイズ検知片92の所で停止させることが出来る。揃え軸
駆動ユニット95と同期して軸固定ユニット72も停止す
る。また、第5図の右方向の移動は、最大コピーサイズ
に合わせたホームサンサー91が、ホーム検知片92により
作動させられた位置までである。
第6図は、チャックユニット60の詳細図である。
チャックユニット60は、ビン55上の用紙の束をつかん
で、後処理ユニット(第6図には書かれていない)61の
所まで移動させ、後処理終了後、再びビン55上に排出さ
れた時と同一の状態に戻す役目をもっている。
まず、モータ107がH方向に回転すると、ウオームギ
ア100が回転し、ギア101がI方向に動く。すると、スパ
イラル軸106が回転し、移動棒(これには、スパイラル
の穴があいている)105を介して、移動板113及びチャッ
ク上指109、チャック下指110及び押し板112がB方向に
移動する。B方向に移動すると、位置検知片103によ
り、ホームセンサー102がONし、モータ107を停止させ
る。
また、逆にモータ107がG方向に回転すると、ギア101
がJ方向に、そして、移動棒105、移動板113、チャック
上指109、チャック下指10及び押し板112がA方向に移動
する。A方向に移動すると、位置検知片103が先端位置
センサー104をONさせ、モータ107を停止させる。そし
て、ソレノイド114をONさせるとチャック上指109が引張
棒108によりD方向に下がり、用紙の束(図示していな
い)をつかむ。この時、端面押え板97は、押し板112に
より、F方向に回動されていて用紙束の移動には邪魔に
ならないようになっている。
そして、モータ107がH方向に回転すると用紙束は、
B方向に持ってこられる。押し板112がB方向に戻ると
端面押え板97は、バネ111により、元に戻ろうとするが
用紙束がすでに上にあるため、用紙束が止まったままで
ある。ホーム位置まで移動板113がくるとモータ107を停
止させ、その後、後処理ユニット61を作動させて、後処
理完了後、再度モータをG方向に回転させて、用紙束を
A方向に戻す。再び位置検知片103が先端位置検知セン
サー104をONさせるとモータ107が停止すると共に、ソレ
ノイド114がOFFし、コイルバネ115によりチャック上指1
09が上に上がり、用紙束が元の位置に戻り、端面押え板
97もばね111の作用により元の位置に戻る。そして、モ
ータ107がH方向に回転して、移動板113をホーム位置に
戻し、停止する。このようにして、チャックユニット60
は、ビン上に排出された用紙束を後処理装置の所まで運
んできて、再びもとの位置に戻す動作を行う。
第7図は、後処理ユニット61の一例としてのステープ
ラーを示す概略図である。
このステープラーは、電気信号により、モータ116がO
Nされると、カートリッジ117より供給されるステープル
119を押し曲げるようになっている。ステープル119は、
薄いテープにより帯状につながれて、カートリッジ117
内に丸め込まれて収納されている。また、ステープルの
最後にニヤーエンドセンサー(光学的に読み取る反射型
センサー)118を通過するとニヤーエンド信号が出力さ
れるようになっている。
第8図は、第3図及び第5図に示した揃え軸駆動ユニ
ット95の詳細図である。
レール89により案内されるコロ90により移動可能な台
板123に支持されるモータ120の出力軸が1回転すると、
揃え板70は、出力軸120に取付けられたカム121及び該カ
ム121に係合するレバー122及び該レバー122が固定され
る揃え軸71を介して矢印AB方向に扇型に往復回転する。
このようにして、用紙がビンに排出される毎にモータ12
0が1回転してコピーを揃えることが出来る。
第9図に示す後処理ユニッ61は複数のステープラーを
有するマルチ・ステープラーユニットの例を示す。
ステープラー・ユニット129、130、131、132は夫々異
なった最大綴じ厚さを有するステープラーを備え、回転
支持板133に所定の角度間隔で固定されている。回転支
持板133に固定された中心軸にギア136が固定され、該ギ
ア136はモータ134の出力軸に固定されたウォーム135に
噛みあっている。モータ134が通電されると回転支持板1
33が回転される。回転支持板133にホームポジション検
知ホール137が形成される。ホームポジションセンサー1
38によりホームポジション検知ホール137を検知する位
置が回転支持板133のつまりマルチステープラーユニッ
トのホームポジションである。
更に回転支持板133には各ステープラー・ユニット12
9、130、131、132のセット位置、すなわちステープル作
動可能位置を検知するためのセットポジション検知ホー
ル139が各ステープラーユニット129、130、131、132に
対して1個宛設けられている。セットポジションセンサ
ー140がセットポジション検知ホール139を検知したと
き、そのセットポジション検知ホールに対応するステー
プラーユニットが作動可能位置にセットされる。ホーム
ポジションセンサー138とセットポジションセンサー140
は夫々別の角度位置に配置することもできるが、同じ位
置に配置することもできる。普通はホームポジション検
知ホール139とセットポジション検知ホール139は回転支
持板133の中心軸線に対し違った半径の位置に形成する
のが検知を確実にするためには好都合である。
制御部よりの信号によりモータ134に通電され回転支
持板133が回転され、該当するセットポジション検知ホ
ール139が検出されたときに回転支持板133が停止する
と、選択された所望のステープラーユニットが作動可能
位置にセットされる。そこで用紙束141が第6図のチャ
ックユニットにより第7図の矢印方向に挿入し、ステー
プル駆動信号により該当するステープラーユニットを作
動してステープル動作を行う。
複数のステープラーユニット129、130、131、132の1
つを選択するために、ソータのビン55に排紙された用紙
束143の高さを検知する。コピー束141の高さを検出する
検出装置として第10図に示すように、用紙束141の上方
に軸145が回転可能に支持され、該軸145に検知レバー14
4が固定される。検知レバー144は排紙される用紙が滑ら
かに検知レバー144の下を通過できるように湾曲状に形
成される。検知レバー144は用紙により矢印に示す如く
押し上げられ軸145を回転する。軸145には検知フィラー
146が固定される。ソータには高さ検知センサーが複数
個配置される。図には第1高さセンサー147と第2高さ
センサー148とが配置された例を示すが、2個に限られ
れず検知しようとする種類によりセンサーの数が定ま
る。第10図の例では検知フィラー146が第1高さセンサ
ー147をONするまでが薄い用紙束を示し、第1高さセン
サー147がONの後第2高さセンサー148がONになるまでが
中の厚さの用紙束を示し、第2高さセンサー148がONに
なってからは厚い用紙束を示す。高さセンサーの検知フ
ィラー146による作動によってステープル綴じしようと
する用紙束の厚さが検知され、その厚さに該当するステ
ープラーユニットを選択して回転支持板133を回転して
作動可能位置にセットする。
第12図は、本発明における制御系のブロック図であ
る。
本制御は、CPU300を中心に、ROM301、RAM302、INポー
ト303、OUTポート304、I/Oポート305で構成されるマイ
クロコンピュータシステムである。プログラムを書き込
んだROM301により、随時RAM302を利用しつつ、INポート
303からの各種入力信号を受けてOUTポート304に制御さ
れた信号を出力させて、複写装置及びソータの制御を行
う。また、ソータの制御には、用紙の仕分けを行った後
の処理動作(ステープル動作など)も含まれる。また、
I/Oポート305にはADF3の制御部が接続されていて、CPU3
00と信号のやりとりをする。ADF3は、CPUからの信号に
より、原稿をコンタクトガラス上に給紙し、露光が終了
したら排紙する。また、両面原稿モード(両面片面モー
ド、両面両面モード)であれば第1面の露光終了後に反
転させて再びコンタクトガラス上に給紙し、第2面の露
光が終了したら反転させて排紙するようになっている。
また、RAM302にはバックアップ用の電池306が接続され
ていて不揮発メモリとなっている。
第11図に、上記の複写装置の操作部の一部を示す。
符号201はコピースタートを指示するスタートキー、2
02はコピーセット枚数等を入力する為のテンキー、203
は置数のクリア及びコピーストップを指示する為のクリ
ア/ストップキー、204はコピーセット枚数を表示する
セット枚数表示器、205はコピー枚数を表示するコピー
枚数表示器、206は原稿枚数を表示する原稿枚数表示
器、207は各給紙トレイにセットされているコピー用紙
サイズを表示する用紙サイズ表示器、208は各トレイに
セットされているコピー用紙の残量を表示する用紙残量
表示器、209は原稿サイズ情報等から自動的に、最適な
コピー用紙を選択させるモード(自動用紙選択モード)
がセットされている事を表示する自動用紙選択モード表
示器、210はコピー用紙を選択する為の用紙キー、211は
どのコピー用紙サイズが選択されているかを表示する用
紙サイズ選択表示器、212は複写装置の準備中に表示す
る、おまちください表示器、213は複写装置の準備が完
了したことを表示する、コピーできます表示器、214は
ソートモードを指示するためのソートキー、215はソー
トモードがセットされている事を表示するソートモード
表示器、216はスタックモードを指示する為のスタック
キー、217はスタックモードがセットされている事を表
示するスタックモード表示器、218は自動原稿送り装置
(ADF)モードを指示する為のDFキー、219は自動原稿送
り装置(ADF)モードがセットされている事を表示するD
Fモード表示器、220はステープル綴じモードを指示する
ためのステープルキー、221はステープル綴じモードが
セットされている事を表示するステープルモード表示
器、222は2枚の片面原稿から1枚の両面コピーを行う
事を指示する為の片面両面モードキー、223は片面両面
モードがセットされている事を表示する片面両面モード
表示器、224は1枚の両面原稿から2枚の片面コピーを
行う事を指示する為の両面片面モードキー、225は両面
片面モードがセットされている事を表示する両面片面モ
ード表面器、226は1枚の両面原稿から1枚の両面コピ
ーを行う事を指示する為の両面両面モードキー、227は
両面両面モードがセットされている事を表示する両面両
面モード表示器、228はソータビンにコピー紙が残って
いることを警告するソータビン用紙忘れ表示器、229は
ソータ内でのジャムを警告するソータジャム表示器、23
0は複写装置本体内等でのジャムを警告するジャム表示
器、231は選択されたコピー用紙が無いことを警告する
用紙補給表示器、232はステープル(針)が無い事を警
告するステープル補給表示器、233はステープル出来な
い事を警告するステープル不可能表示器、234はステー
プル限界を警告するステープル限界表示器である。
235はステープルキー220によるソートモードの丁合に
続いて自動的にステープルするのとは違い、ソータビン
上にあるコピー紙に対してステープルの開始を指示する
ためのマニュアルステープルモードキー、236はマニュ
アルステープルモード中である事を示すマニュアルステ
ープルモード表示器である。
以下に画像形成装置の後処理装置の作動を説明する。
第13図において、画像形成装置に電源が投入されると
スタートとなり、セット枚数入力サブルーチンによりテ
ンキーからセット枚数が入力される。次いでソータのモ
ードセットサブルーチンによりソート又はスタックモー
ドが選択される。
ADFに原稿がセットされているかどうかを判別し、セ
ットされていると、コピー禁止ステータスのチエックを
行い、コピー禁止であれば終了し、コピー禁止でなけれ
ばスタートキーが押下げられるまで、待機状態となる。
ここでコピー禁止とは複写中断後等の状態であることを
意味する。
スタートキーが押されるとメインモータ等の駆動系モ
ータがONされる。
次いで第14図に示すように原稿給紙をする。すなわち
ADFに原稿給紙信号を送信し、原稿をコンタクトガラス
上の複写可能位置にセットする。
そこでコピー枚数カウンター等をクリアし、ソート又
はスタックモードが選択されているかどうかをチエック
する。ソート又はスタックモードが選択されているとき
は切換爪46を上げ、ビン55に排出するようにし、選択さ
れていないときは切換爪46を下げ、排紙トレイ54に排出
するようにする。
この状態で複写制御により複写動作を行い、複写後排
出された用紙に対するステープル制御及び排紙制御が行
われる。
ステープル制御は第17図に示すサブルーチンにより行
い、排出された用紙の高さを検知し、ステープル可能な
最適のステープラーを選択し、もしステープル不可能で
あればオーバー・ステータスをセットする。第17図にお
いて先ずオーバー・ステータスリセットし、高さセンサ
ー147、148により用紙束の高さを検知する。ステープル
容量すなわちステープル可能な厚さをステープルA≦ス
テープラーB≦…≦ステープラーnとして、ステープラ
ーAでステープル可能かどうかをチエックし、可能であ
ればステープラーAを選択し、ステープル不可能であれ
ばステープラーBが可能どうか等、以下順次各ステープ
ラーをチエックして適当なステープル容量のステープラ
ーを選択する。選択したステープラーをセットポジショ
ンすなわちステープル可能位置に回転しセットする。い
ずれのステープラーによってもステープル不可能な用紙
厚さであるときはオーバーステータスをセットしてリタ
ーンする。
排紙制御は第18図に示すサブルーチンにより行われ、
ソート又はスタックモードに従って排出を制御する。
先ず排紙センサーがONかどうかをチエックし、排紙セ
ンサーがONしたら排紙カウンターを1だけカウントアッ
プしてソートモードかスタックモードかをチエックす
る。ソートモードのときは現在のビンの偏向爪をOFFに
し、現在の1ビン下のビンの偏向爪をONし、1つけ下の
ビンに排紙するようにする。
排紙枚数がセット枚数に達するまではリターンにより
くり返し、セット枚数に達すると次のソート動作のため
に偏向爪をOFFし、ビンのブロックの先端のビンの偏向
爪をONにしてリターンする。
スタックモードの場合は一枚の原稿に対するコピー用
紙が全て排出されたかどうかを、すなわち排紙枚数がセ
ット数になったかをチエックし、セット枚数にならない
とリターンしてくり返し、セット枚数になると次のスタ
ック動作のために偏向爪をOFFし1ビン下の偏向爪をON
し、つまり1だけ下のビンの偏向爪をONしてリターンす
る。
ステープル制御、排紙制御の後スタックモードでオー
バーステータスであるどうかをチエックし、オーバース
テータスのときはステープル不可能表示器をONする。
このようにして、コピー枚数がセット枚数に達するま
で複写動作を繰り返す。
一枚の原稿に対するコピー終了後、ソートモードであ
れば、オーバーステータスをチエックし、セットさてい
ればステープル不可能表示をONする。
一枚の原稿のコピーが終了したのでADFに原稿排紙信
号を送信し、コンタクトガラス上の原稿を排出する。
ADFに原稿が残っておれば、次の原稿を給紙し、上記
の動作をくり返す。原稿がない場合にはソータに排紙が
完了するのを待ってメインモータをOFFし、駆動モータ
をOFFする。
オーバーステータスでなくステープル可能であれば後
処理サブルーチンによりステープル作動を行ない終了す
る。オーバーステータスの場合は後処理をすることなく
終了する。
前記のセット枚数入力サブルーチンは第15図に示す如
くであり、テンキーが押されたかどうかをチエックし、
押されたテンキーデータをRAMに格納し、セットされたR
AMデータに従ってセット枚数表示器を点灯し、ステープ
ル不可能表示器をOFしてリターンする。
前記のソータのモードセットサブルーチンは第16図に
示す如くで、ソートキー又はスタックキーが押されたか
どうかをチエックする。
ソートキーが押された場合、既にソートモードになっ
ているかどうかをチエックし、既にソートモードであれ
ばソートモードをリセットし、ソータ用紙忘れ表示器を
OFFしてリターンする。
ソートモードでなければソートモードをセットし、ス
タックモードをリッセットする。
スタックキーが押された場合、既にスタックモードか
どうかをチエックし、既にスタックモードであればスタ
ックモードをリセットし、ソータ用紙忘れ表示器をOFF
してリターンする。スタックモードでなければスタック
モードをセットし、ソートモードをリセットする。
ソートモードがセットされるかスタックモードがセッ
トされると、上部ビンセンサに紙があるかチエックし、
紙がなければ第1ビンの偏向爪をONして第1ビン排出を
選択してリターンする。紙があった場合は、下部ビンセ
ンサに紙があるかチエックし、紙がなければ第11ビン、
すなわち下部ビン群の第1ビンの偏向爪をONして第11ビ
ン排出を選択してリターンする。
上部及び下部ビンセンサが共に紙ありを検知した場合
にはソータ用紙忘れ表示器をONしてリターンする。
前記後処理サブルーチンは第19図に示す如くで、チャ
ックユニットに前進駆動信号を送信し、チャックをビン
方向へ前進させ、チャックユニットに閉駆動信号を送信
して用紙(コピー)束を挟む。ついでチャックユニット
に後退駆動信号を送信し、ステープルユニットの方へ用
紙束を引く。
用紙束がステープルユニット内に挿入されるとステー
プルユニットにステープル駆動信号を送信し、ステープ
ル動作を行う。
ステープル動作が終わると、チャックユニットに前進
駆動信号を送信し、用紙束をビンへ戻し、チャックユニ
ットに開駆動信号を送信して用紙束を放す。
後処理終了チエックを行ない、まだ処理する用紙束が
あれば、次のビンに後処理ユニットを移動して前記の各
動作をくり返す。
全ての用紙束について処理し終わったらリターンす
る。
本明細書中で複写紙は、複写装置により複写された用
紙に限らず、広く、ファクシミリ、プリンター等により
画像を記録された用紙を示すものである。
〔効果〕
本発明により、用紙束の厚さに応じて最適の最大綴じ
厚さのステープラーを選択してステープルすることが可
能になり、不適切なステープルによるステープル・ミス
がなくなり、ステープルの作業性が向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される複写システムの全体構成を
示す側断面図、第2図はそのソータの構成を示す側断面
図、第3図は第2図の反対側から見たソータの側断面
図、第4図はその一部を切欠いて示す上面図、第5図は
ソータの第2図の右側から見た側面図、第6図はチャッ
クユニットの構成を示す斜視図、第7図は後処理ユニッ
トの構成を示す斜視図、第8図は揃え軸駆動ユニットの
構成を示す斜視図、第9図はマルチステープルユニット
の斜視図、第10図はビン上の用紙厚さ検出装置の斜視
図、第11図は複写装置の操作パネルの一部を示す平面
図、第12図は制御系のブロック図、第13図〜第19図は本
発明に関連する主要な動作と制御のフローを示すフロー
チャートである。 20……ソータ(収納手段) 55……ビン(収納手段) 61……ステープル装置 129、130、131、132……ステープルユニット 133……回転支持板(移動手段) 134……モータ(移動手段) 143……用紙束 144……高さ検知レバー 146……検知フィラー 147、148……高さセンサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 住田 浩康 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 星 等 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 石井 君育 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 駒沢 厚志 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 守屋 正夫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 実開 昭63−73265(JP,U) 実開 昭60−93658(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報を用紙上に形成する手段と、画像
    形成された用紙を収納する手段と、該収納手段に収納さ
    れた用紙を綴じるステープル装置とを有する画像形成装
    置において、 前記ステープル装置が、 (i) 互いに異なる最大綴じ厚を有する複数のステー
    プラーと、 (ii) 前記収納手段に排出された用紙の束の実際の厚
    みを検出する手段と、 (iii) 該厚み検出手段の検出信号に応じて最適な最
    大綴じ厚を有するステープラーを選択して該ステープラ
    ーを綴じ位置へ移動する手段と を有することを特徴とする画像形成装置。
JP63233747A 1988-09-20 1988-09-20 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2703282B2 (ja)

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