JPH0286568A - シート後処理制御装置 - Google Patents

シート後処理制御装置

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Publication number
JPH0286568A
JPH0286568A JP63234863A JP23486388A JPH0286568A JP H0286568 A JPH0286568 A JP H0286568A JP 63234863 A JP63234863 A JP 63234863A JP 23486388 A JP23486388 A JP 23486388A JP H0286568 A JPH0286568 A JP H0286568A
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JP
Japan
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stapling
bin
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JP63234863A
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English (en)
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Arata Umeda
梅田 新
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 五栗上列程朋立国 本発明は複写機より排出され、ソータにより分類された
シートの後処理制御装置に関する。
災米弦豊 複数頁より成る原稿より複数部コピーされたシートを頁
順に複数部揃える丁合は、自動原稿給紙装置で原稿を頁
順に複写機の原稿読取部に給送し、各頁当り所要枚数の
コピーを取り、排出されたコピーをソータの各ビンに各
1枚ずつ頁順に排出することにより行なわれる。
複写機より頁順に排出されたコピーを自動的にステープ
ル綴じする装置は公知であるが、ソータの各ビンに頁順
に排出されたコピーを自動的にステープル綴じできれば
更に便利である。そこで、本発明者らは、複写機より排
出されたコピーシートを複数のビンに各頁1枚ずつ頁順
に排出することも、同じ頁のコピー毎に別のビンに排出
することもでき、各ビンに排出されたコピー束を自動的
にステープル綴じする手段を設けたソータを別途提案し
た。
しかし、従来の複写機より頁順に排出されたコピーの後
処理装置(ステープル装置)では、ステープルモードを
選択した場合、コピー枚数のいかんにかNわらず、排紙
終了後ステープル綴じ信号が発信されてステープルが行
なわれる。この考え方からすれば、上記のステープル綴
じ機能を有するソータにおいても、各ビンに排出された
コピーが1枚の時でもステープル綴じが行なわれること
になり、無意味である。
発明が解決しようとする課題 本発明は、後処理装置付きソータにおいて、各ビンに排
出されたコピーが1枚の場合にステープルが行なわれる
不具合を防止したシート後処理制御装置を提供すること
を課題とする。
11鼠太匹だ衷公玉役 上記の課題を解決させるため、本願第1発明は原稿を読
取り位置に自動給送し、且つ、読取り後自動排出させる
原稿自動給紙手段、上記原稿を読取って各頁当り指定枚
数シート上に複写する手段、上記M稿の複写されたシー
トを複数のビンに各頁1枚ずつ頁順に排出することがで
きる手段、各ビンに頁順に排出されたシート束をステー
プル綴じする手段、及びそのステープル綴じを指令する
指令手段を有するシート後処理制御装置において、原稿
自動給紙手段により通紙された原稿枚数を計数する手段
と、該計数する手段により計数された原稿通紙枚数が1
の時に、上記指令手段によるステープル綴じ信号が発生
しないよう制御されることを特徴とする。
又、第2発明として、2枚の片面原稿を1枚のシートの
両面にコピーし、これをソータの各ビンに頁順に排出し
てステープルする場合は、原稿通紙枚数の2分の1の値
が1の時にステープル綴じ信号が発生しないように制御
すればよい。
又、第3発明として、複写枚数を計数し、これを原稿1
枚当りの複写指定枚数で割れば原稿の数となるので、そ
れが1の時にステープル綴じ信号が発生しないように制
御してもよい。
又、第4発明として頁順に分類するソートモードの場合
にも、同一頁のコピーを1つのビンに集めるスタックモ
ードの場合にも、各ビンに排出されるコピー枚数を計数
し、それが1の場合にステープル綴じ信号が発生しない
ように制御してもよい。
作−」1 以上の如く制御することにより、ソータの各ビンにシー
トが1枚しか排出されない場合には、たとえステーブル
モードが選択されていたとしてもステープル綴じ信号が
発生しないので各ビン内の1枚のシートがステープル綴
じされる不具合を回避することができる。
大施皇 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
まず1本発明が適用される複写装置の全体構成の一例を
、第1図に示した側面図に基づいて説明する。
第1図において、符号1は露光々学系の第4ミラー、2
はレンズ、ミラー等のトナーによる汚れを防止する為の
防塵ガラス、3はADF (自動原稿送り装置)、4は
コンタクトガラス、5はイレーザ(イレースランプ)、
6は帯電チャージャ、7はセレン光導電体を用いた感光
体ドラム、8は感光体ドラム7の表面温度を検知するド
ラムサーミスタ、9は除電ランプ、1oはレンズ、11
はクエンチングチャージャ(クリーニング後チャージャ
)、12はクリーニングユニット、13はバイアスロー
ラ、25はFCC(クリーニング前チャージャ)、14
はハロゲンランプ等からなる露光用照明ユニット、15
は照明ユニット14等と一体に第1キヤリツジを形成す
る第1走査ミラー16.17は第2キヤリツジを形成す
る第2ミラ、第3ミラー、18は転写紙に転写されたト
ナー像を定着させる定着部、19は定着部18での定着
後の転写紙の排出方向及び排出面を制御する反転部、2
0は排紙後の転写紙の仕分は等を行なうソーター(後処
理機能付き)、26は分離爪。
21は搬送ベルトを示す。後処理機能とは、ステープル
で綴じることやパンチによる穿孔等の処理を指す。
さらに、22,23,24.33は転写紙をストック及
び供給する為のトレイで、22は両面給紙トレイ、23
は第1給紙トレイ、24は第2給紙トレイ、33は第3
給紙トレイ、29は給紙コロユニット、30は縦紙搬送
部、32は横紙搬送部、31は転写紙の紙粉を除去する
為の紙粉取りコロ、27は分離チャージャ、28は転写
チャージャ、35はレジストローラ、34は現像剤交換
時の旧現像剤の回収を行なう現像剤回収容器、36はP
TC(転写前チャージャ)、38はけ感光体ドラム7の
温度を上昇させる為のドラムヒータ、37は現像ユニッ
ト、39は消耗トナーを補給する為のトナーカートリッ
ジ、4oは感光体ドラム7を回転可能に支持するドラム
軸を示す。
次に上記構成を有する複写装置の動作に付いて略述する
。感光体ドラム7はドラム軸4oに回転可能に支持され
て複写命令等により反時計方向に回転する。この感光体
ドラム7の回転と同時に、該感光体ドラム7上に付着し
たトナー、及び不均一な電位が帯電チャージャ6及び現
像ユニット37に到達しない様に、除電ランプ9、PT
C36、分離チャージャ27、転写チャージャ28、イ
レーザ5、クリーニングユニット12.バイアスローラ
13、PCC25、クエンチングチャージャ11が駆動
される。クリーニングユニット12及び、除電ランプ9
を通過した後、感光体ドラム7の表面電位はゼロとなる
感光体ドラム7はメインモータ(図示せず)により駆動
される。この時、画像先端は、制御部よりクリーニング
ユニット12を通過した位置以降の部分とする。
感光体ドラム7が定位置まで回転していると、ADF3
によってコンタクトガラス4上に置かれた原稿は、第1
走査ミラー15、照明ユニット14等と一体になった第
1キヤリツジによって走査される。反射光像は第1走査
ミラー15、第2ミラー16、第3ミラー17、レンズ
10、第4ミラー及び防塵ガラス2を経て感光体ドラム
7上に結像される。
感光体ドラム7は帯電チャージャ6によって帯電された
後、イレーザ、すなわちイレースランプ5により不要な
部分に光を当て転写紙又は投影画像に適合した画像枠を
作り、その後、反射光像により感光体ドラム7上に潜像
を形成する。この時、等倍の画像を得る為には、感光体
ドラム7と第1キヤリツジは同一速度で駆動される。
感光体ドラム7上の潜像は現像ユニット37によりトナ
ー像として可視化させる。この場合は現像ユニット37
に電位を印加することにより、濃い又は淡い画像を得る
ことが出来る。
他方において、両面給紙トレイ22、第1給紙トレイ2
3、第2給紙トレイ24又は第3給紙トレイ33内にス
トックされた転写紙は給紙コロユニット29により紙検
知(図示せず)が動作するまで送られる。
次に給紙タイミングで再度給紙コロユニット29を作動
し、転写紙を縦紙搬送部30又は横紙搬送部32を通し
て予め停止しているレジストローラ35に送り、感光体
ドラム7上のトナー像の先端と転写紙の先端が合うタイ
ミングでレジストローラ35を駆動する。
感光体ドラム7上のトナー像は、転写チャージャ28に
おいて転写紙に転写される。この時、感光体7の表面は
非常に滑らかであり、且つ従って該感光体ドラム7と転
写紙の密着力が大きいので、分癲チャージャ27より転
写紙の電位を下げることにより、感光体ドラム7と転写
紙との密着力を低下させる。次いで、分離爪26により
転写紙を感光体トラム7から分離し、そしてこの様にし
て分離された転写紙を搬送ベルト21によって定着部1
8に送る。該定着部18に送られた転写紙は、ここでト
ナーに熱と圧力が加えられ、それにより転写紙上のトナ
ー像は該転写紙に定着させられ、その後転写紙は反転部
19を介してソーター20に排出される。両面コピー等
を行なう際には、反転部19を介して両面給紙トレイ2
2に排出される。
転写後の感光体ドラム7の表面にはトナー像が少し残っ
ている為、PCC25を作動し、クリーニングユニット
12内のクリーニングブラシ及びクリーニングブレード
にて表面を清掃し1次のクエンチングチャージャ11及
び除電ランプ9により表面電位を一定にする。
これらの制御タイミングは、主として感光体ドラム7の
回転と同期して発生するパルス又は感光体ドラム7を駆
動する為の基準パルスにより得られる。
次に、本実施例のソータ20の構成を第2図乃至第8図
に基づいて説明する。
第2図に示すように、複写機より排出されたコピーの受
入口には入口ガイド板43が設けられ、これに続いて上
方へコピーを搬送するための上下搬送ベルト44,42
、切換爪46、切換ガイド板45,4.7が設けられて
いる。切換爪46による上側の経路には排紙ローラ対4
8.49及び排紙トレイ54が設けられ、切換爪46に
よる下側の経路は、上下方向に平行に尻上りに設けられ
た複数枚(図の例では20枚)のビン55のコピー挿入
側に沿うコピー縦送り経路に続いている。
縦送り経路の各ビンに対応する位置には偏向爪64及び
搬送ローラ62、排出ローラ63のローラ対が設けられ
ており、搬送ローラ62の適宜の間隔で設けられた複数
個のものにはコピー縦送り経路を挟んで従動ローラ65
が圧接している。上記の搬送ベルト44,42、排紙ロ
ーラ48゜49、搬送ローラ62、排出ローラ63は駆
動モータ41により駆動される。
ビン群の側方の上部と下部には夫々2個のプーリ53と
69を設けた軸が機枠に軸支され、下部の軸には後処理
ユニット移動用モータ68に接続されている。上下の2
対のプーリには後処理ユニット移動ベルト66が掛は渡
され、これらのベルトにはチャックユニット60と後処
理ユニット61とがガイドユニット51を介して取付け
られている。ガイドユニット51を案内するため、ビン
群の側方には鉛直方向にソータのは一′全高に亘ってガ
イドレール67が設けられている。
複写機から排出されたコピーは、入口ガイド板43から
挿入され、搬送ベルト対42,4.4により挟まれて、
上部へ搬送される。
今1通常排紙モード(排紙トレイ54に排出するモード
)であるとすると、切換爪46が下がっていて、コピー
は、切換ガイド板:上47に沿って、排紙ローラ対48
.49により排紙トレイ54に排出される。
また、今、ソートモード(ページ類に仕分けるモード)
及び、スタックモード(ページ毎に仕分けるモード)で
あるとすると、切換爪46が上がっていて、コピー切換
ガイド板:下45に沿って下方に搬送される。搬送ロー
ラ62と従動ローラ65によって搬送されたコピーは、
偏向爪64が作動している箇所のビン55に排出される
。偏向爪64は、モード(ソートまたはスタック)に合
った動きを行なう。
ソートモードの時は、1ビン目の偏向爪64が作動して
、第1ビン55に排出し、1ページ目の2枚目のコピー
は2ビン目の偏向爪が作動して第2ビン55に排出する
。また2ページ目の1枚目は第1ビン55に、2枚目は
第2ビン55にそれぞれ排出される。このようにして、
ソートモードの時は、1つのビンに1.2,3.  ・
・・・というようにページ類に排出される。
スタックモードの時は、1ページ目のコピー全部を第1
ビンに排出し、2ページ目のコピーを第2ビンに排出さ
せるように偏向爪64が作動する。
このようにして、スタックモードの時は、1つのビンに
同一ページのコピーが排出され、ページ毎に仕分けられ
る。
また、ソー1〜モードまたはスタックモード中に偏向爪
64付近でコピーがジャムしたような場合、そのジャム
コピー以後のコピーで切換爪46の前にあるコピーに対
してソータ内から排出させる機能がある。これは、ジャ
ム時に切換爪46を切り換えて、後から来たコピーをジ
ャムさせずに排紙1−レイ54に排出させている。排紙
トレイ54に排出されたコピーは、ジャム除去後に手差
しテーブル52から手差しローラ50により所定のビン
に入れることが出来る。
また、ジャム以外でも、手差しテーブル52からコピー
を挿入すると、モードに応じて各ビンへコピーを排出し
、仕分けることも可能である。このように仕分けられた
コピーに対して、後処理を行なう後処理機能について、
以下に説明する。
後処理ユニット61とは、ステープラ−、パンチャー等
を意味する。後処理ユニットをそれぞれのビンに対応し
た位置に移動させるため、後処理ユニットモータ68を
回転させ、プーリ:下69、:上53を介して後処理ユ
ニット移動ベルト66を上下に動かし、それに伴いガイ
ドレール51を上下に動かすようになっている。ガイド
ユニット51には車があり、ガイドレール67に沿って
移動するようになっている。
チャックユニッ1−60とは、コピー束を後処理ユニッ
ト61の位置まで運び、後処理実行後に再び元の位置に
戻す装置である。
第2図では、ホーム検知片57によりホームセンサー5
6がONさせられていて、第1ビン目のコピーに対して
後処理が出来る状態になっている。
この状態から後処理を実行すると、実行後に後処理ユニ
ット移動モータ68のONにより後処理ユニット61−
が下がり、2ビン目のビン位置検知片59により、ビン
位置センサー58がONして。
後処理ユニット移動モータ68をOFFさせて、後処理
実行後)−61を停止させる。そして、第2ビン目の後
処理を行なう。そして、所定のビンのコピーに対する後
処理の実行が終了すると、後処理ユニット61をホーム
ポジションに移す。このようにして、複数のコピー束の
後処理を実行させることができる。
第3図は、第2図の反対側から見た図である。
第3図では、第2図で表現できなかったものについて説
明する。
本実施例のソータは、20ビンのソータであり、それぞ
れ10ビンづつの2ブロツクに分かれていて、上のブロ
ックにビンセンサー76.79と、排紙センサー77.
78があり、下のブロックにセンサー81.84と排紙
センサー80.83がある。また、排紙トレイ54にも
排紙センサー98.99がある。これらのセンサーは、
LEDとホトトランジスタからなる透過式の光学検知セ
ンサーである。コピーが排出されたかどうがを検出する
のが排紙センサー77.78,80,83゜98.99
であり、ビンにコピーがあるがどうかを判別するのがビ
ンセンサー76.79,81゜88である。このような
ピンセナサーにより、上ブロックにコピーが乗っていれ
ば下ブロックを使用するということが可能になっている
コピーの後処理を行なうためには、複数のコピーは揃え
られていなければならない。そのため本発明のソータに
は、以下に説明するジョガーが備わっている。
ジョガー移動用モータ82によりプーリー85を介して
ジョガー駆動ベルト86が回転し、駆動軸96が回転す
る。それによりプーリ74.87を介してジョガー移動
ベルト:上73、:下88が移動して、それに固定され
ている軸固定ユニット72及び軸駆動95が移動する。
そして、所定のサイズ検知片92の−をサイズ検知セン
サー93が検知してジョガー駆動モータ82が停止する
。そしてコピーがビンに排出されると排紙センサ77.
78または、80.83が検知して、揃え軸駆動ユニッ
ト95が作動して、揃え板7oが揃え軸71により動き
、コピーを揃える。そして。
後処理終了後にジョガー移動モータが逆回転し。
ホーム検知片94によりホームセンサー91がONされ
た位置で停止する。この位置は、最大サイズの場合の位
置である。このようにして、コピーが排出される毎に揃
えられ、後処理の動作に備える。
第4図は、第2図の上部から見た図である。
ビン55には、揃え軸71が最小サイズめコピー揃えが
可能な位置まで移動可能なように切欠きがある。また、
揃え板70は、矢印のように回動し、コピーを揃える。
この時、コピーの他方の端を定位置にするために、端面
押さえ板97がある。
この端面押さえ板97は、チャックユニット60の動き
に応じて動くようになっている。
第5図は、第2図の右側面から見た図である。
ジョガー移動ベルト88により、矢印のように移動し、
各コピーサイズに合わせて、サイズ検知片92の所で停
止させることが出来る。また、右方向の移動は、最大コ
ピーサイズに合わせたホームセンサー91が、ホーム検
知片92により作動させられた位置までである。
第6図は、チャックユニット60の詳細図である。
チャックユニット60は、ビン55上のコピーの束をつ
かんで、後処理ユニット(第6図には書かれていない)
61の所まで移動させ、後処理終了後、再びビン55上
に排出された時と同一の状態に戻す役目をもっている。
まず、モータ107がH1方向に回転すると、ウオーム
ギア100が回転し、ギア101が1方向に動く。する
と、スパイラル軸106が回転し。
移動棒(これには、スパイラルの穴が空いている)10
5を介して、移動板113及びチャック:上1、09、
:下110及び押し板112がB方向に移動する。B方
向に移動すると1位置検知片103により、ホームセン
サー102がONL、、モータ107を停止させる。
また、逆にモータ107がG方向に回転すると、ギア1
01がJ方向に、そして、移動棒105、移動板113
、チャック:上109.:下110及び押し板112が
A方向に移動する。A方向に移動すると、位置検知片1
03が先端位置センサ−104をONさせ、モータ10
7を停止させる。
そして、ソレノイド114をONさせるとチャック上1
09が引っ張り棒108によりD方向に下がり、コピー
の束(図示していない)をつかむ。
この時、端面押え板97は、押し板112により。
F方向に下げられていてコピー束の移動には邪魔になら
ないようになっている。
そして、モータ107がH方向に回転するとコピー束は
、B方向に持ってこられる。押し板112がB方向に戻
ると端面押え板97は、バネ111により、元に戻ろう
とするがコピー束がすでに上にあるため、コピー束で止
まっている6ホ一ム位置まで移動板がくるとモータ10
7を停止させ。
その後、後処理ユニット61を作動させて、後処理完了
後、再度モータをG方向に回転させて、コピー束を入方
向に戻す。再び位置検知片103が先端位置検知センサ
ーをONさせるとモータ107が停止すると共に、ソレ
ノイド114がOFFし、コイルバネ115によりチャ
ック:上109が上に上がり、コピー束が元の位置に戻
り、端面押え板97も元の位置に戻る。そして、モータ
107がH方向に回転して、移動板113をホーム位置
に押し、停止する。このようにして、チャックユニット
60は、ビン上に排出されたコピー束を後処理装置の所
まで運んできて、再びもとの位置に戻す動作を行なう。
第7図は、後処理ユニット61の概略図である。
実施例としてステープラ−を図示して説明する。
このステープラ−は、電気信号により、モータ116が
ONされると、カートリッジ117内のステープル11
9を押し曲げるようになっている。
ステープル119は、薄いテープにより帯状につながれ
て、カートリッジ117内に丸め込まれている。また、
ステープルの最後がニヤーエンドセンサー(光学的に読
み取る反射型センサー)118を通過するとニヤーエン
ド信号が出力されるようになっている。
第8図は、第3図及び第4図で示した揃え軸駆動ユニッ
ト95の詳細図である。
モータ120が1回転すると、揃え板70は。
カム121及びレバー122及び揃え軸71を介して矢
印AB力方向扇型に回転する。このようにして、コピー
がビンに排出される毎にモータ120が1回転してコピ
ーを揃えることが出来る。
第10図は、本発明における制御系のブロック図である
本制御は、CPU300を中心に、ROM301、RA
M302.INボート303.OUTポート304.I
10ポート305で構成されるマイクロコンピュータシ
ステムである。プログラムを書き込んだROM301に
より、随時RAM302を利用しつつ、INボート30
3からの各種入力信号を受けてOUTポート304に制
御された信号を出力させて、複写機及びソータの制御を
行なう。また、ソータの制御には、コピーの仕分けを行
なった後の後処理動作(ステープル動作など)も含まれ
る。また、I10ポート305にはADF3の制御部が
接続されていて、CPU300と信号のやりとりをする
。ADF3は、CPUからの信号により、原稿をコンタ
クトガラス上に給紙し、露光が終了したら排紙する。ま
た1両面原稿のモード(両面片面モード、両面両面モー
ド)であれば第1面の露光終了後に反転させて再びコン
タクトガラス上に給紙し、第2面の露光が終了したら反
転させて排紙するようになっている。また、RAM30
2にはバックアップ用の電池306が接続されていて不
揮発メモリとなっている。
第9図に、上記の複写機の操作部の一部を示す。
符号201はコピースタートを指示するスタートキー、
202はコピーセット枚数等を入力する為のテンキー 
203は置数のクリア及びコピーストップを指示する為
のクリア/ストップキー・204はコピーセット枚数を
表示するセット枚数を表示するセット枚数表示器、20
5はコピー枚数を表示するコピー枚数表示器、206は
原稿枚数を表示する原稿枚数表示器、207は各トレイ
にセットされているコピー用紙サイズを表示する用紙サ
イズ表示器、208は各トレイにセットされているコピ
ー用紙の残量を表示する用紙残量表示器、209は原稿
サイズ情報等から自動的に、最適なコピー用紙を選択さ
せるモード(自動用紙選択モード)がセットされている
事を表示する、自動用紙選択モード表示器、210はコ
ピー用紙を選択する為の用紙キー、211はどのコピー
用紙サイズが選択されているかを表示する用紙サイズ選
択表示器、212は複写機の準備中を表示する、おまち
ください表示器、213は複写器の準備が完了した事を
表示する、コピーできます表示器、214はソートモー
ドを指示する為のソートキー、215はソートモードが
セットされている事を表示するソートモード表示器、2
16はスタックモードを指示する為のスタックキー、2
17はスタックモードがセットされている事を表示する
スタックモード表示器、218は自動原稿送り装置(A
DF)モードを指示する為のDFキー219は自動原稿
送り装置(ADF)モードがセラ1〜されている事を表
示するDFモード表示器。
220はステープル綴じモードを指示する為のステープ
ルキー、221はステープル綴じモードがセットされて
いる事を表示する、ステープルモード表示器、222は
2枚の片面原稿から1枚の両面コピーを行なう事を指示
する為の片面両面モードキー、223は片面両面モード
がセットされている事を表示する片面両面モード表示器
、224は1枚の両面原稿から2枚の片面コピーを行な
う事を指示する為の両面片面モードキー、225は両面
片面モードがセットされている事を表示する両面片面モ
ード表示器、226は1枚の両面原稿から1枚の両面コ
ピーを行なう事を指示する為の両面両面モードキー、2
27は両面両面モードがセットされている事を表示する
両面両面モード表示器、228はソータービンにコピー
紙が残っている事を警告する、ソータービン用紙忘れ表
示器、229はソーター内でのジャムを警告する、ソー
タージャム表示器、330は複写器本体内等でのジャム
を警告する、ジャム表示器、231は選択されたコピー
用紙が無い事を警告する、用紙補給表示器、232はス
テープル(針)が無い事を警告する。ステープル補給表
示器、233はステープル出来ない事を警告する、ステ
ープル不可能表示器、234はステープル限界を警告す
る、ステープル限界表示器である。
動作と制御のフローの説明 次に、本発明のシート後処理制御装置の動作と制御をフ
ローチャートに従って説明する。
まず、上記第1発明及び第2発明の実施例について述べ
る。
(全体動作説明) ます、全体動作フローを第11図にしたがって逐次説明
する。
Q セット枚数入力ルーチンにより、テンキー202か
らセット枚数を入力。
○ ソート又はスタックモードを選択。
○ ADF3に原稿をセットする。セットされるまでウ
ェイト状態となる。
○ スタート・キーが押下されるまでウェイト状態とな
る。
0 ソート及びスタックモードかどうかをチエツクし、
もしソート及びスタックモードなら切換爪46を上げて
コピーがビン側に搬送されるようにし、もしソート及び
スタックモードでなければ切換爪46を下げて排紙トレ
イ側に排出されるようにしている。
○ 搬送駆動モータをONする。
O原稿枚数カウンターをクリアする。
OADF3に原稿給紙信号を送信し、原稿をコンタクト
ガラス上の複写可能位置にセットする。
Oコピー枚数カウンター及び排紙枚数カウンターをクリ
アする。
O複写動作を行なう。
○ ソート又はスタック・モードに従って、作成された
コピーの排出を制御する。
○ コピー枚数がセット枚数に達するまで、複写動作以
下を繰り返す。
○ ADF3に、原稿排紙信号を送信し、コンタクトガ
ラス上の原稿を排出する。
0 まだ、原稿があれば、次の原稿を給紙し、上述の複
写動作を繰り返す。
O原稿が無い場合には、ソータに排出されるのを待って
、搬送駆動モータをOFFする。
○ スタックモードでセット枚数=1なら終了。
1でなければステープルの後処理を実行して終了する。
Oソートモードで片面→両面モードでなく、原稿枚数=
1なら終了、片面→両面モードで原稿枚数÷2=1なら
終了、それぞれ1でなければステープルの後処理を実行
して終了する。
以下、サブルーチン毎に詳しく説明する。
(セット枚数入力の説明) セット枚数入力フローを第12図に示す90 テンキー
202が押下されたかどうか、チエツクする□ O押下されたテンキー・データをRAM302にストア
する。
OセットされたRAMデータに従ってセット枚数表示器
204を点灯する。
(ソーター・モード・セット・フローの説明)ソーター
・モード・セット・フローを第13図に示す。
0 ソートキー又はスタックキーが押下されたかどうか
、チエツクする。
ソートキーの場合。
○ 既にソート・モードかどうがチエツク。
0 既にソート・モードであれば、ソート・モードをリ
セットしソーター用紙忘れ表示器228を0FFt、で
リターンする。
0 ソート・モードでなければ、ソート・モードをセッ
トし、スタック・モードをリセット。
スタックキーの場合。
O既にスタック・モードがどうがチエツク。
O既にスタック・モードであれば、スタック・モードを
リセットしソーター用紙忘れ表示器228をOFFして
リターンする。
Oスタック・モードでなければ、スタック・モードをセ
ットし、ソート・モードをリセット。
Oビンセンサ二上76をチエツクし、紙が無ければ、第
1ビンの偏向爪をONして第1ビン排出を選択後リター
ンする。
O紙があった場合、ビンセンサ:下をチェノし、紙が無
ければ、第11ビンの偏向爪をONして第11ビン排出
を選択後リターンする。
O上下ビンセンサ共に、紙あり検知した場合には、ソー
ター用紙忘れ器228をONL、てリターンする。
(排紙制御フローの説明) 排紙制御フローを第14図に示す。
0 ソートモードのチエツクを行ない、ソートモードな
らマ(第15図)に飛ぶ。ソートモードでなければスタ
ックモードのチエツクを行ない、もしスタックモードで
なければ排紙トレイセンサーのチエツクを行なう。
O排紙センサーがONしたら、排紙カウンターをカウン
ト・アップする。
0 スタックモードならば、ビンの排紙センサーのチエ
ツクを行なう。
○ 排紙センサーがONしたら、排紙カウンターをカウ
ント・アップする。
0 セット枚数と排紙枚数とが等しいかどうかのチエツ
ク(−枚の原稿に対するコピーが全て排出されたかどう
かのチエツク)を行ない、排出されていれば、次の排出
動作の為に、現在のビン偏向爪を○FF、現在の1ビン
下のビン偏向爪をONL、て、リターンする。
(ソートモード時ののフローの説明) のフローを第15図に示す。
Oソートモードならばビンの排紙センサーをチエツクし
、ONしたら排紙カウンターを+1する。
0 次のスタック動作の為に、現在のビン偏向爪を○F
FL、、現在の1ビン下のビン偏向爪をONする。
Oセット枚数と排紙枚数とが等しいかどうかのチエツク
(−枚の原稿に対するコピーが全て排出されたかどうか
のチエツク)を行ない、排出されていれば1次の排出動
作の為に、現在のビン偏向爪をOFF、ブロックの先頭
ビンのビン偏向爪をONL、、リターンする。
(後処理フローの説明) 後処理フローを第16図に示す。
Oソート及ぞスタックモードであればビン毎にステープ
ル処理を実行し、リターンする。
○ ソート及びスタックモードでなければ、ステープル
処理を実行せずに、リターンする。
次に、ソートモードの場合、複写枚数を計数し、これを
原稿1枚当りの複写指定枚数で割った値が1となった場
合ステープル綴じ信号を発しないように制御する第3発
明の実施例のフローについて説明する。
(全体動作説明) 全体動作フローを第17図に示す。
Oセット枚数入力ルーチンにより、テンキーからセット
枚数nを入力。
Oソート又はスタックモードを選択。
0 スタート・キーが押下されるまでウェイト状態とな
る。
○ ソート及びスタックモードかどうかをチエツクし、
もしソート及びスタックモードなら切換爪46を上げて
コピーがビン側に搬送されるようにし、もしソート及び
スタックモードでなければ切換爪46を下げて排紙トレ
イ側に排出されるようにしている。
○ 搬送駆動モータをONする。
Oトータルコピー枚数のカウンタをクリアする。
以下ADF使用時のフローの説明 OADFに原稿がセットされていればADFに原稿給紙
信号を送信し、原稿をコンタクトガラス上の複写可能位
置にセットする。
0 コピー枚数カウンター及び排紙枚数カウンターをク
リアする。
○ 複写動作を行なう。
0 ソート又はスタック・モードに従って、作成された
コピーの排出を制御する。
○ コピー枚数がセット枚数に達するまで、複写動作以
下を繰り返す。
OADFに、原稿排紙信号を送信し、コンタクトガラス
上の原稿を排出する。
Oまだ、原稿があれば、次の原稿を給紙し、上述の複写
動作を繰り返す。
O原稿が無い場合には、ソータに排出されるのを待って
、搬送駆動モータをOFFする。
0 ソートモードの場合、排紙飼御でカウントアツプさ
れたトータルコピー枚数÷セット枚数が、1′″なら後
処理を実行せずに終了、111 I+以外ならステープ
ルの後処理を実行して終了する。
また、スタックモードの場合、セット枚数=1なら終了
、1でなければステープル処理を実行し、終了する。
以下ADF不使用時のフローの説明 Oコピー枚数カウンター及び排紙枚数カウンターをクリ
アする。
0 複写動作を行なう。
Oソート又はスタック・モードに従って、作成されたコ
ピーの排出を制御する。
○ コピー枚数がセット枚数に達するまで、複写動作以
下を繰り返す。
○ コピー枚数がセット枚数に達すると、ソータに排出
されるのを待って、搬送駆動モータをOFFする。
0 ステープルキーとスタートキーの押下を待つ。
0 ステープルキーが押下されれば、ソートモードの場
合、トータルコピー枚数÷セット枚数をチエツクし、L
L I IIなら後処理を実行せずに終了、1”以外な
らステープルの後処理を実行して終了する。
また、スタックモードの場合、セット枚数=1なら終了
、1でなければステープル処理を実行し、終了する。
○ もし、スタートキーが押下されれば、再びセット枚
数分の複写動作を行い、また、ステープルキーとスター
トキーの押下を待つ。
このようにして、ADFを使用しない場合には、原稿を
手動で交換し、原稿ごとにスタートキー押下して、複写
動作を行う。これにより、多数の原稿のコピーが、手動
によるステーブル指示を行う事により、ステーブル綴じ
される。
サブルーチンのうち、排紙制御フローのソートモード時
のフロー(前記実施例の第15図に対応するもの)以外
は前記の実施例と同じである。
(ソートモード時がVのフローの説明)のフローを第、
18図に沿って説明する。
0 ソートモードならばビンの排紙センサーをチエツク
し、ONしたら排紙カウンター及びトータルコピー枚数
カウンタをそれぞれを+1する。
Q 次のスタック動作の為に、現在のビン偏向爪をOF
F、現在の1ビン下のビン偏向爪をONする。
Oセット枚数と排紙枚数とが等しいかどうかのチエツク
(−枚の原稿に対するコピーが全て排出されたかどうか
のチエツク)を行ない、排出されていれば、1ビン当た
りの排紙カウンタをカウントアツプし、次の排出動作の
為に、現在のビン偏向爪をOFF、ブロックの先頭ビン
のビン偏向爪をONL、リターンする。
最後に、ソートモード時及びスタックモード時を問わず
、各ビンに排出されるコピー枚数を計数し、それが1の
場合ステープル綴じ信号を発生しないように制御する第
4発明の実施例のフローを説明する。
なお、サブルーチンの中、rセラト枚数入カフローJ、
rソーターモードセットフロー」、r後処理フロー」は
第1発明の実施例と同様であるから、全体動作と上記以
外のサブルーチンのフローのみを図示して説明する。
(全体動作説明) 全体動作フローを第19図に示す。
0 セット枚数入力ルーチンにより、テンキーからセッ
ト枚数を入力。
0 ソート又はスタックモードを選択。
Oスタート・キーが押下されるまでウェイト状態となる
○ ソート及びスタックモードかどうかをチエツクし、
もしソート及びスタックモードなら切換爪46を上げて
コピーがビン側に搬送されるようにし、もしソート及び
スタックモードでなければ切換爪46を下げて排紙トレ
イ側に排出されるようにしている。
○ 搬送駆動モータをONする。
01ビン当たりの排紙枚数のカウンタをクリアする。
以下ADF使用時のフローの説明 OADFに原稿がセットされていればADFに原稿給紙
信号を送信し、原稿をコンタクトガラス上の複写可能位
置にセットする。
0 コピー枚数カウンター及び排紙枚数カウンターをク
リアする。
○ 複写動作を行なう。
0 ソート又はスタック・モードに従って、作成された
コピーの排出を制御する。
0 コピー枚数がセット枚数に達するまで、複写動作以
下を繰り返す。
OADFに、原稿排紙信号を送信し、コンタクトガラス
上の原稿を排出する。
0 まだ、原稿があれば、次の原稿を給紙し、上述の複
写動作を繰り返す。
O原稿が無い場合には、ソータに排出されるのを待って
、搬送駆動モータをOFFする。
0 排紙制御でカウントアツプされた1ビン当たりの排
紙枚数が、411 IIなら後処理を実行せずに終了、
″1′″以外ならステープルの後処理を実行して終了す
る。
以下ADF不使用時のフローの説明 Oコピー枚数カウンター及び排紙枚数カウンターをクリ
アする。
O複写動作を行なう。
Q ソート又はスタック・モードに従って、作成された
コピーの排出を制御する。
0 コピー枚数がセット枚数に達するまで、複写動作以
下を繰り返す。
Oコピー枚数がセット枚数に達すると、ソータに排出さ
れるのを待って、搬送駆動モータをOFFする。
Oステープルキーとスタートキーの押下を待つ。
○ ステープルキーが押下されれば、1ビン当たりの排
紙枚数をチエツクし、111 I+なら後処理を実行せ
ずに終了、′″1″1″以外テープルの後処理を実行し
て終了する。
○ もし、スタートキーが押下されれば、再びセット枚
数分の複写動作を行い、また、ステープルキーとスター
トキーの押下を待つ。
このようにして、ADFを使用しない場合には、原稿を
手動で交換し、原稿ごとにスタートキー押下して、複写
動作を行う。これにより、多数の原稿のコピーが1手動
によるステープル指示を行う事により、ステープル綴じ
される。
(排紙制御フローの説明) 排紙制御フローを第20図に示す。
○ ソートモードのチエツクを行ない、ソートモードな
ら(第21図)に飛ぶ。ソートモードでなければスタッ
クモードのチエツクを行ない、もしスタックモードでな
ければ排紙1−レイセンサーのチエツクを行なう。
O排紙センサーがONしたら、排紙カウンターをカウン
ト・アップする。
○ スタックモードならば、ビンの排紙センサーのチエ
ツクを行なう。
○ 排紙センサーがONしたら、排紙カウンター及び1
ビン当たりの排紙カウンターをカウント・アップする。
Oセット枚数と排紙枚数とが等しいかどうかのチエツク
(−枚の原稿に対するコピーが全て排出されたかどうか
のチエツク)を行ない、排出されていれば、次の排出動
作の為に、現在のビン偏向爪をOFF、現在の1ビン下
のビン偏向爪をONして、リターンする。
(ソートモード時ののフローの説明) のフローを第21図に示す。
0 ソートモードならばビンの排紙センサーをチエツク
し、ONしたら排紙カウンターを+工する。
O次のスタック動作の為に、現在のビン偏向爪をOFF
、現在の1ビン下のビン偏向爪をONする。
0 セット枚数と排紙枚数とが等しいかどうかのチエツ
ク(−枚の原稿に対するコピーが全て排出されたかどう
かのチエツク)を行ない、排出されていれば、1ビン当
たりの排紙カウンタをカウントアツプし、次の排出動作
の為に、現在のビン偏向爪をOFF、ブロックの先頭ビ
ンのビン偏向爪をONL、リターンする。
効果 以上の如く、本発明によれば、ソータの各ビンに排出さ
れたコピー枚数が1枚の場合は、ステープルモードが選
択されている場合でもステープル綴じ信号が発生しない
ので、1枚のコピーをステープル綴じするような無意味
なことは避けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したソータを有する複写システム
の全体構成を示す側断面図、第2図はそのソータの側断
面図、第3図はそれを反対側から見た側断面図、第4図
はソータの一部を切欠いて示す平面図、第5図はソータ
の第2図において右から見た側面図、第6図はそのチャ
ックユニットの構成を示す斜視図、第7図はその後処理
ユニットを示す斜視図、第8図はその揃え軸駆動ユニッ
トの斜視図、第9図はその複写機の操作部の一部を示す
平面図、第10図はその制御系の本発明に関連する部分
のブロック図、第11図は第1発明第2発明の実施例の
全体動作フローを示すフローチャート、第12図乃至第
16図は夫々そのサブルーチンのフローを示すフローチ
ャート、第17図は第3発明の実施例の全体動作フロー
を示すフローチャート、第18図はそのサブルーチンの
1つのフローを示すフローチャート、第19図は第4発
明の実施例の全体動作フローを示すフローチャート、第
2o図及び第21図はそのサブルーチンの1部のフロー
を示すフローチャートである。 3・・・自動原稿給紙手段 20・・・ソータ 55・・・ビン 61・・・後処理ユニット(ステープル綴じ手段)20
6・・・原稿枚数表示器 214・・ソートキー 220・・・ステープルキー 233・・・ステープル不可能表示器 234・ステープル限界表示器 300・・・CPU 301・・・ROM 302・・・RAM 管 ケ“ノ 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第14 図 第20 図 C声つ σわ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を読取り位置に自動給送し、且つ、読取り後
    自動排出させる原稿自動給紙手段、 上記原稿を読取って各頁当り指定枚数シート上に複写す
    る手段、 上記原稿の複写されたシートを複数のビンに各頁1枚ず
    つ頁順に排出することができる手段、 各ビンに頁順に排出されたシート束をステープル綴じす
    る手段、及び そのステープル綴じを指令する指令手段を有するシート
    後処理制御装置において、 原稿自動給紙手段により通紙された原稿枚数を計数する
    手段と、 該計数する手段により計数された原稿通紙枚数が1の時
    に、上記指令手段によるステープル綴じ信号が発生しな
    いよう制御されることを特徴とするシート後処理制御装
    置。
  2. (2)上記のステープル綴じを指令する手段が複写終了
    信号であることを特徴とする請求項1に記載のシート後
    処理制御装置。
  3. (3)上記のステープル綴じを指令する手段が操作キー
    であることを特徴とする請求項1に記載のシート後処理
    制御装置。
  4. (4)請求項1に記載のシート後処理制御装置において
    、 上記の複写手段は2枚の片面原稿を1枚のシートの両面
    に複写することができる複写手段であり、上記の計数手
    段により計数された原稿通紙枚数の2分の1の値が1の
    時に上記指令手段によるステープル綴じ信号が発生しな
    いよう制御することを特徴とするシート後処理制御装置
  5. (5)原稿を読取り位置に自動給送し、且つ、読取り後
    自動排出させる原稿自動給紙手段、 上記原稿を読取って各頁当り指定枚数シート上に複写す
    る手段、 上記原稿の複写されたシートを複数のビンに各頁1枚ず
    つ頁順に排出することができる手段、 各ビンに頁順に排出されたシート束をステープル綴じす
    る手段、及び そのステープル綴じを指令する指令手段を有するシート
    後処理制御装置において、 複写シートへの複写枚数を計数する計数手段。 1枚の原稿に対する複写指定枚数を入力する入力手段 を有し、上記計数手段により計数された複写枚数を上記
    複写指定枚数で割った商が1のとき、上記指令手段によ
    るステープル綴じ信号が発生しないように制御されるこ
    とを特徴とするシート後処理制御装置。
  6. (6)原稿を読取り位置に自動給送し、且つ、読取り後
    自動排出させる原稿自動給紙手段、 上記原稿を読取って各頁当り指定枚数シート上に複写す
    る手段、 上記原稿の複写されたシートを複数のビンに分類して排
    出することができる手段、 各ビンに排出されたシート束をステープル綴じする手段
    、及び そのステープル綴じを指令する指令手段を有するシート
    後処理制御装置において、 各ビンに排出されたシート枚数を計数する手段と、 該計数する手段により計数された1ビン当り排出シート
    数が1の時に、上記指令手段によるステープル綴じ信号
    が発生しないように制御されることを特徴とする請求項
    5に記載のシート後処理制御装置。
JP63234863A 1988-09-21 1988-09-21 シート後処理制御装置 Pending JPH0286568A (ja)

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