JPH04129636A - 工作機械の自動工具交換装置 - Google Patents

工作機械の自動工具交換装置

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JPH04129636A
JPH04129636A JP24459190A JP24459190A JPH04129636A JP H04129636 A JPH04129636 A JP H04129636A JP 24459190 A JP24459190 A JP 24459190A JP 24459190 A JP24459190 A JP 24459190A JP H04129636 A JPH04129636 A JP H04129636A
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JP
Japan
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tool
cam
exchange arm
door
arm
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JP24459190A
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Seiichi Takayama
高山 清一
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Hitachi Seiki Co Ltd
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Hitachi Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、主軸に保持されている使用済工具(以下、旧
工具と記載)と待機ボ・ントまたは自動工具交換装置の
工具交換アームの待機側位置に保持されている使用予定
工具(以下、新工具と記載)とを、その間に位置し、加
工領域内外を仕切るドアを開閉して交換する工作機械の
自動工具交換装置(以下、ATCと記載)に関する。
「従来の技術」 従来のATCては、主軸と待機ポットまたは、ATCの
工具交換アームの待機側位置との間に開閉ドアを有し、
旧工具を主軸に、新工具を待機ポットまたは、ATCの
工具交換アームの待機側位置に取り付けている。旧工具
を新工具と交換する場合には、ドア開閉用アクチュエー
タを用いて開閉ドアを開く、そして、工具交換アーム用
アクチュエータにより、工具交換アームを旋回させ、旧
工具と新工具とを工具交換アームの把持部て把持する。
次に、工具交換アームは、前進し工具を主軸等より離脱
させ、開閉ドアの開口部を通して旋回して旧工具と新工
具との位置を入れ替えた後、後退し、主軸に新工具を、
待機ポットに旧工具を取り付ける。交換アームの工具の
把持を解除し、交換アームを90度旋回させ、初期の位
置に戻し、開閉ドアを閉じる。こうして、新工具と旧工
具とを交換することかてきるようになっている。
「発明か解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来のATCては、開閉ドア
の開閉動作と、工具交換アームの前後動および旋回動作
とを異なるアクチュエータにより行なうため、開閉ドア
と工具交換アームとの動作を同期させることかてきない
。従って、互いの動作か干渉しないよう、ドア開閉の検
知装置によりドア開閉の状態を検知し確認後、工具交換
アームの動作を行なう必要があった。このため、ATC
動作に無駄な時間を生じ、生産能率の向上を図ることか
できないという問題点があった。
本発明は、このような従来の工作機械の自動工具交換装
置が有する問題点に着目してなされたものて、ドア開閉
動作と工具交換アームの交換動作とを同しアクチュエー
タて駆動し、同期させるため、ドア開閉の検知、確認を
なくして無駄な動作時間を除去し、ATC動作の高速化
を図ることによりマシニングセンタ等工作機械の生産能
率を向上させることかできる工作機械の自動工具交換装
置を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 主軸ヘッドに回転自在に軸承されるとともに工具を保持
する主軸と、 複数の工具を連鎖状に貯蔵する工具貯蔵マガジンと、 前記主軸と前記工具貯蔵マガジンとの間に設けられ、前
記主軸と前記工具貯蔵マガジンとの間で使用済工具と使
用予定工具とを交換する工作機械の自動工具交換装置で
あって、 前記主軸と前記自動工具交換装置との間に加工領域内外
を仕切るように設けられ、開口部より記自動工具交換装
置を出入りさせる開閉自在なドア体と、 前記使用済工具と前記使用予定工具とを把持して交換を
行なう工具交換アームと、 前記自動工具交換装置を駆動する駆動体と。
この駆動体の駆動力により回転動作する駆動軸に固定さ
れ、複数のカムを形成したカム体と。
このカム体に形成された第1のカムと係合し、前記工具
交換アームを前後動させる交換アーム前後動機構と、 前記カム体に形成された第2のカムと係合し、前記工具
交換アームを旋回させる交換アーム旋回機構と、 前記カム体に形成された第3のカムと係合し、前記ドア
体を開閉させるドア開閉機構とからなり、 前記工具交換アームの前後動動作、旋回動作と前記ドア
体の開閉動作を重複して連動させることを特徴とする工
作機械の自動工具交換装置に存する。
「作用」 カム体を固定した駆動軸か回動すると、第3のカム(ド
ア開閉カム溝)によりドア開閉機構は、ドア機構が開口
を開く方向に開閉ドア機構を動作させる。交換アーム旋
回機構は、第2のカム(旋回カム溝)により工具交換ア
ームをドア機構の開口を通して主軸と待機ボットとの角
度位置まて旋回させる。交換アーム前後動機構は、第1
のカム(前後動カム溝)により工具交換アームを前進さ
せて、工具交換アームて重工具と新工具とを把持させ主
軸および待機ボットより離脱させる。
交換アーム旋回機構は、工具交換アームをさらに半回転
旋回させて、重工具と新工具との角度位置を入れ替える
交換アーム前後動機構は、第1のカム(前後動カム溝)
により工具交換アームを後退させ、主軸と待機ボ・ント
とに新工具と重工具とを保持させる。交換アーム旋回機
構は、第2のカム(旋回カム)により工具交換アームか
当初の角度位置に戻るまて工具交換アームを旋回させる
。ドア開閉機構は、第3のカム(ドア開閉カム溝)によ
り開口を閉しる方向に開閉ドア機構を動作させる。こう
して、重工具と新工具との交換が完了する。
これら第1のカム(前後動カム溝)と第2のカム(を回
カム)と第3のカム(ドア開閉カム溝)とは、1つのカ
ム体に形成されてΣす、開閉ドア機構の開閉動作、工具
交換アームの旋回動作、前後動動作の検知、確認を行な
わずに、重工具と新工具との交換を行なうことかできる
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。各図
は本発明の一実施例を示している。
第1図に示すように、マシニングセンタは、コラムlO
に上下動自在な主軸ヘッド12を有し、主軸へウド12
には回転自在に軸承されている主軸20を有している。
コラム10の上部には、自動工具交換装置(ATC)1
の基部11が取り付けられており、その基部11に待機
ボット30を有している。コラム10の側部には、図示
しない工具貯蔵マガジンか設けてあり、複数の工具を連
鎖状に貯蔵している。ATClは、主軸20と工具貯蔵
マガジンとの間に設けられている。また、主軸20と待
機ボット30との間に加工領域内と外部とを仕切るため
の開閉ドア機構40を有し、主軸20と待機ボット30
とには、図示しない公知の工具クランプ機構により工具
か取り付けられるようになっている。
ATC1は、使用済工具(重工具)と使用予定工具(新
工具)とを同時に把持することか可能な工具交換アーム
50を有しており0、主軸20と工具貯蔵マガジンとの
間で重工具と新工具とを交換するようになワている。
ATC1は、工具交換指令があると、開閉ドア機構40
を開き、工具交換アーム50を90度旋回させて、主軸
20に保持されている重工具と待機ボット30に保持さ
れている新工具とを把持し、主軸20の工具クランプ機
構をアンクランプ状態にし、工具交換アーム50を主軸
軸線方向に前進させ、工具を引き抜く。工具交換アーム
50を180度旋旋回せ、画工具の位置を変えた後、工
具交換アームを、後退させ、主軸20の工具クランプ機
構をクランプ状態にし、開閉ドア機構40を閉じ、重工
具と新工具との交換を行なう。
このため、ATCIは、工具交換アーム50のほか、駆
動軸60、駆動モータ61、カム体81、交換アーム前
後動機構70と、交換アーム旋回機構80と、ドア開閉
機構90とを有している。
工具交換アーム50は、アームシャフト51を中心とし
て旋回可能であフて、アームシャフト51を中心とした
対称形状のツインアームであり、両端に段部52と支持
部53とを有している。支持部53の段部52側は半円
状の凹部54を形成し、段部52には凹部54との間に
工具を把持することか可能な押え部材55が取り付けら
れている。アームシャフト51は、ATC交換位置に位
置決めされた主軸20と待機ボット3oとの中間に位置
している。このため、工具交換アーム50は、第1図で
時計回り方向に90度旋回するとき、主軸20の重工具
と、待機ボット3oの新工具とを把持することか可能と
なっている。
工具交換アーム50は、駆動軸60に固定したカム体8
1に形成した前後動カム溝(第1のカム)74と前後動
機構70によって主軸軸線方向に前後動可能となってい
る。第2図に示すように、前後動機構70は、カム体8
1に形成した前後動カム溝74と係合するカムフォロア
77とリンク72と、アームシャフト51を前後動させ
るシフタ78とにより構成され、工具交換アーム50を
前後動させるようになっている。
カム体81は、回動動作を行なう駆動軸60に固定され
、側面に前後動カム溝74を形成している。リンク72
は、一端側の軸75かATC基部11に枢着され、他端
側のローラ76かアームシャフト51後端のシック78
の溝部と係合している。また、リンク72は、一端側の
軸75と他端側のローラ76との間に、前後動カム溝7
4と係合するカムフォロア77を有している。アームシ
ャフト51は、ATC基部11に往復移動可能に取り付
けられている。
また、工具交換アーム50も、駆動軸60に結合したカ
ム体81に形成した旋回カム(ローラギヤカム溝、第2
のカム)83と係合する一対のカムフォロア82と交換
アーム旋回機構80によってアームシャフト51を支軸
として旋回可能となっている。第3図に示すように、交
換アームシャフト80は、旋回カム83と、一対のカム
フォロア82と、アームシャフト51とにより構成され
、工具交換アーム50を旋回させるようになっている。
旋回カム83は、駆動軸6oに結合され、かつ、一対の
カムフォロア82と係合している。一対のカムフォロア
82は、アームシャフト51の外周に形成されたスプラ
イン84を介してアームシャフト51に回転自在に支持
されている。
第5図、第6図に示すように、開閉ドア機構40は、案
内レール41と、ドア体42とを有している。ドア体4
2は、2つのドア部43を接続部材44により回動可能
に連結して成っている。
ドア体42は、主軸20とATC1との間に加工領域内
外を仕切るように設けられ、開閉自在てあって、開口部
よりATCIを出入りさせるようになっている。ドア体
42は、一端45側に回転軸46を有し、2つのドア部
43の回動面と同一面て回動可能に案内レール41に支
持されている。
一方、他端47側はローラ48を有し、ローラ48は案
内レール41に係合され、ドア部43の回動面と同一面
て回動可能てかっ案内レール41に沿って移動可能とな
っている。
ドア開閉機構90は、カム体81に形成したドア開閉カ
ム溝(第3のカム)91と係合するカムフォロア97と
、リンク92と、往復シャフト93と、接続部材101
と、リンク102゜103とにより構成され、ドア体4
2を開閉させるようになっている。第2図、第4図に示
すように、駆動軸60に固定されたカム体81の側面に
ドア開閉カム溝91を形成している。
リンク92は、一端側の軸95かATC基部11に枢着
され、他端側ローラ96か往復シャフト93の溝部に係
合され、一端側の軸95と他端側ローラ96との間に、
ドア開閉カム溝91と係合するカムフォロア97を有し
ている。往復シャフト93は、ATC基部11に往復移
動可能に取り付けられている。
第5図に示すように、往復シャフト93はATC基部1
1から突出して接続部材101に固定され、接続部材1
01はリンク102に固定されている。リンク102は
リンク103に固定され、リンク103は回転軸46に
固定されている。
これにより、ドア開閉機構90は、駆動軸60の回動動
作を往復シャフト93の往復移動動作に変換し、その往
復移動動作をドア体42の一端45の回動運動に変換す
るようになっている。
前後動カム溝74と、旋回カム83と、ドア開閉カム溝
91とは、カム体81に、工具交換アーム50の旋回動
作、前後動動作とドア機構40の開閉動作とか不干渉の
範囲て、それぞれの動作か重複して連動するように形成
されている。第7図に、(a)ドア開閉カム溝91のカ
ム曲線と、(b)旋回カム83のカム曲線と、(C)前
後動カム溝74のカム曲線を示す。
駆動軸60は、歯車62.63を介して駆動モータ(駆
動体)61の駆動力により回転動作するようになってお
り、また、駆動モータ61は、ATC1を駆動するよう
になりている。
次に作用を説明する。
第7図に示すように、重工具と新工具とを交換するとき
、まず、駆動モータ61により駆動軸60か回動する。
駆動軸60かa度回転するとき、カム体81のドア開閉
カム機構91か回転を始め、カムフォロア97かドア開
閉カム溝91に従動し、リンク92か一端の軸95を支
軸として揺動し、他端のローラ96と係合している往復
シャフト93は前進する。このとき、ドア開閉機構90
は、ドア体42か移動して開口49を形成する方向にド
ア機構40を運動させる。すなわち、往復シャフト93
か前進すると、それにともなって回転軸46か回転し、
ドア部43を揺動させる。ドア部43か揺動するととも
に、ローラ48か案内レール41に沿って回転軸46側
に移動し、ドア機構40か開き始め、カム体81の回転
角度かd度になるまて開き続ける。ドア開閉機構90は
、カム体81かd度の角度からg度の角度になるまて動
作を停止しドアを開いた状態にする。
ドア機構40か開き始めると同時に、旋回カム83によ
り、一対のカムフォロア82とスプライン83を介して
アームシャフト51は回転する。
アームシャフト51の回転は、カム体81かb度回転す
るまて続き、アームシャフト51は第1図に示す角度か
らb度の角度まて回転する。このとき、交換アーム旋回
機構80は、工具交換アーム50かドア機構40の開口
49を通って旋回して主軸20に保持された重工具と待
機ボット30に保持された新工具とを両端の凹部54と
押え部材55とにより把持可能な角度位置となる。主軸
の工具保持機構の保持をやめる。この位置て、交換アー
ム旋回機構80は、カム体81がb度の角度から0度の
角度になるまて回転を停止する。
カム体81かb度の角度まて回転すると、前後動カム溝
によってリンク72を摺動させる。すなわち、リンク7
2は、カムフォロア77と前後動カム溝74とか係合し
ているため、一端側軸75を支軸として揺動する。他端
76側のローラと係合しているアームシャフト51は、
リンク72の揺動とともに前進する。このとき、前後動
機構70は、工具交換アーム50か主軸20に保持され
ていた重工具と待機ボット30に保持されていた新工具
とを主軸20および待機ボット30よりぬきとる位置ま
て把持した状態て工具交換アーム50を前進させ、カム
体81の角度かe度になるまて、さらに工具交換アーム
50を前進させる。
前後動機構70は、カム体81かe度の角度からf度の
角度になるまて工具交換アーム50の動作を停止する。
交換アーム旋回機構80は、カム体81か0度の角度か
らh度の角度になるまてドア機構40の開口49を通し
て工具交換アーム50を半回転旋回する。これにより、
重工具と新工具との互いの角度位置か入れ替わる。交換
アーム旋回機構80は、カム体81がh度の角度からi
度の角度になるまで工具交換アーム50の旋回を停止す
る。
交換アーム前後動機構70は、カム体81がf度の角度
から1度の角度になるまて工具交換アーム50を後退さ
せる。このとき、重工具か待機ボット30に保持され、
新工具か主軸20の保持機構に保持されて、重工具と新
工具とが交換される。
ドア開閉機構90は、カム体81がg度の角度から36
0度の角度になるまて、開口49を閉しる方向にドア機
構40を移動させ続ける。
交換アーム旋回機構80は、カム体81がi度の角度か
ら360度の角度になるまて、工具交換アーム50を初
期の位置に逆旋回させる。これにより、交換アーム旋回
機構80は、工具交換アーム50を第1図て示す角度に
戻る。こうして、重工具と新工具との交換か完了する。
このように、交換アーム前後動機構70と交換アーム旋
回機構80とドア開閉機構90とは、カム体81に形成
されたカム、カム溝に沿って動作し、それぞれの動作か
連動しており、ドア機構40の開閉動作、工具交換アー
ム50の前後動動作、旋回動作の検知、確認を行なわず
に、重工具と新工具とを交換することがてきる。
また、交換アーム前後動機構70と交換アーム旋回機構
80とドア開閉機構90との動作時間は、重複した時間
たけATC動作時間か短縮される。
「発明の効果」 本発明に係る工作機械の自動工具交換装置によれば、交
換アーム前後動機構と交換アーム旋回機構とドア開閉機
構との各動作かそれぞれ連動するのて、ドア機構開閉動
作、工具交換アームの前後動動作、旋回動作の検知、確
認を省略することか可能となり無駄な動作時間を除去し
、工具交換動作の高速化を図ることによりマシニングセ
ンタ等工作機械の生産能率を向上させることがてきる。
交換アーム前後動機構と交換アーム旋回機構とドア開閉
機構との動作時間か重複するようにカム体のカム形状を
形成しており、重複した時間たけ工具交換動作時間か短
縮され、より一層生産能率を向上させることがてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は本発明の一実施例を示しており、第
1図は自動工具交換装置の概略正面図、第2図はその要
部の平面断面図、第3図は交換アーム旋回機構を示す断
面図、第4図は交換アーム前後動機構、ドア開閉機構を
示す断面図、第5図はドア機構の閉した状態を示す側面
断面図、第6図はドア機構の開いた状態を示す側面断面
図、第7図はカム体に形成したドア開閉カム溝、交換ア
ーム旋回用カムと交換アーム前後動カムのカム曲線図で
ある。 1・・・自動工具交換装置(ATC) 10・・・コラム 11・・・ATC基部 20・・・主軸 30・・・待機ポット 40・・・開閉ドア機構 41・・・案内レール 42・・・ドア体 50・・・工具交換アーム 51・・・アームシャフト 60・・・駆動軸 61・・・駆動モータ 70・・・交換アーム前後動機構 80−・・交換アーム旋回機構 81・・・カム体 82・・・一対のカムフォロア 90・・・ドア開閉機構 93・・・往復シャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主軸ヘッドに回転自在に軸承されるとともに工具を保持
    する主軸と、 複数の工具を連鎖状に貯蔵する工具貯蔵マガジンと、 前記主軸と前記工具貯蔵マガジンとの間に設けられ、前
    記主軸と前記工具貯蔵マガジンとの間で使用済工具と使
    用予定工具とを交換する工作機械の自動工具交換装置で
    あって、 前記主軸と前記自動工具交換装置との間に加工領域内外
    を仕切るように設けられ、開口部より記自動工具交換装
    置を出入りさせる開閉自在なドア体と、 前記使用済工具と前記使用予定工具とを把持して交換を
    行なう工具交換アームと、 前記自動工具交換装置を駆動する駆動体と、この駆動体
    の駆動力により回転動作する駆動軸に固定され、複数の
    カムを形成したカム体と、このカム体に形成された第1
    のカムと係合し、前記工具交換アームを前後動させる交
    換アーム前後動機構と、 前記カム体に形成された第2のカムと係合し、前記工具
    交換アームを旋回させる交換アーム旋回機構と、 前記カム体に形成された第3のカムと係合し、前記ドア
    体を開閉させるドア開閉機構とからなり、 前記工具交換アームの前後動動作、旋回動作と前記ドア
    体の開閉動作を重複して連動させることを特徴とする工
    作機械の自動工具交換装置。
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