JPH041264Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH041264Y2 JPH041264Y2 JP1097286U JP1097286U JPH041264Y2 JP H041264 Y2 JPH041264 Y2 JP H041264Y2 JP 1097286 U JP1097286 U JP 1097286U JP 1097286 U JP1097286 U JP 1097286U JP H041264 Y2 JPH041264 Y2 JP H041264Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- joist
- foundation
- pipe
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 31
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 31
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は従来戸枠が建築後、時間の経過ととも
に、弯曲するため、戸の開閉が困難になるのを防
止する装置に関する。
に、弯曲するため、戸の開閉が困難になるのを防
止する装置に関する。
従来建築物の戸枠１は第２図に示すように、時
間の経過とともに、内方または、外方に向けて弯
曲する傾向がある。このため、戸３の開閉に困難
を示すことが多く発生する。
間の経過とともに、内方または、外方に向けて弯
曲する傾向がある。このため、戸３の開閉に困難
を示すことが多く発生する。
本考案は上記のような戸枠１の弯曲を防止する
ため、基礎５から土台２、側根太４、根太コロビ
止め１６、土台２に締付けねぢ６を貫通させ、戸
枠１が弯曲したとき、締付けねぢ６を締付けて、
その弯曲を防止するようにしたものである。
ため、基礎５から土台２、側根太４、根太コロビ
止め１６、土台２に締付けねぢ６を貫通させ、戸
枠１が弯曲したとき、締付けねぢ６を締付けて、
その弯曲を防止するようにしたものである。
以下本考案の実施例について説明する。
図面において、
１は障子戸３がその上を走行する戸枠で、側根
太４、根太コロビ止め１６上に固定される。４は
側根太、５はその基礎、６はレール桁４の内方ま
たは外方への弯曲を規制する締付けねぢ、７は締
付けねぢ６を引下げる引下げナツト９を締付ける
ためのレンチを挿入する締付け具挿入パイプ、８
は締付けプレート１０を収容する挿入凹所で、側
根太４、根太コロビ止め１６もわたつて設けられ
る。１１ａは締付け具挿入パイプ７の上面１１に
接当され、締付けねぢ６に緩挿される上受金、１
２は下受金、１２ａは下受金１２と一体の締付け
ねぢ６の袋ナツトで、締付け具挿入パイプ７に固
定されている。
太４、根太コロビ止め１６上に固定される。４は
側根太、５はその基礎、６はレール桁４の内方ま
たは外方への弯曲を規制する締付けねぢ、７は締
付けねぢ６を引下げる引下げナツト９を締付ける
ためのレンチを挿入する締付け具挿入パイプ、８
は締付けプレート１０を収容する挿入凹所で、側
根太４、根太コロビ止め１６もわたつて設けられ
る。１１ａは締付け具挿入パイプ７の上面１１に
接当され、締付けねぢ６に緩挿される上受金、１
２は下受金、１２ａは下受金１２と一体の締付け
ねぢ６の袋ナツトで、締付け具挿入パイプ７に固
定されている。
１３は締付け具挿入パイプ７を嵌合するパイプ
挿通孔、１４は基礎５上面に穿たれた締付けねぢ
６を挿通するねぢ挿通孔である。ねぢ挿通孔１４
は実際にはスペースナツト１５を回動するレンチ
を挿入するための凹所５ａに穿がたれる。１５ａ
はスペースナツト座、１６は根太コロビ止め、１
７は根太である。
挿通孔、１４は基礎５上面に穿たれた締付けねぢ
６を挿通するねぢ挿通孔である。ねぢ挿通孔１４
は実際にはスペースナツト１５を回動するレンチ
を挿入するための凹所５ａに穿がたれる。１５ａ
はスペースナツト座、１６は根太コロビ止め、１
７は根太である。
以下その作用について説明する。
まづ、第５図のように基礎５の側面にパイプ挿
通孔１３を上面にねぢ挿通孔１４を穿ち、パイプ
挿通孔１３に締付け具挿入パイプ７を嵌合する。
通孔１３を上面にねぢ挿通孔１４を穿ち、パイプ
挿通孔１３に締付け具挿入パイプ７を嵌合する。
締付け具挿入パイプ７には第６図のように上壁
面に上受金１１を固定し、下壁面には袋ナツト１
２を固定しておく。
面に上受金１１を固定し、下壁面には袋ナツト１
２を固定しておく。
そして第５図のように上面のねぢ挿通孔１４か
ら締付けねぢ６を、パイプ挿通孔１３に締付け具
挿入パイプ７を嵌合した後、引下げナツト９を締
付け具挿入パイプ７内において、締付けねぢ６と
結合する。
ら締付けねぢ６を、パイプ挿通孔１３に締付け具
挿入パイプ７を嵌合した後、引下げナツト９を締
付け具挿入パイプ７内において、締付けねぢ６と
結合する。
そして締付けねぢ６は引下げナツト９をレンチ
で回動して、下降せしめ、ついには袋ナツト１２
にねぢ込まれ、基礎５に固定結合される。
で回動して、下降せしめ、ついには袋ナツト１２
にねぢ込まれ、基礎５に固定結合される。
つぎに、固定結合された締付けねぢ６にスペー
スナツト１５をねぢ込み、つぎに、土台２、側根
太４、根太コロビ止め１６、に挿通する。
スナツト１５をねぢ込み、つぎに、土台２、側根
太４、根太コロビ止め１６、に挿通する。
そして、締付けプレート挿入凹所８内において
締付けプレート１０を締付けねぢ６にねぢ込み固
定する。
締付けプレート１０を締付けねぢ６にねぢ込み固
定する。
そして最終的に引下げナツト９を再度締め直
し、側根太４および根太コロビ止め１６、土台
２、基礎５の結合を完全にする。
し、側根太４および根太コロビ止め１６、土台
２、基礎５の結合を完全にする。
そして側根太４および根太コロビ止め１６、土
台２が第２図のように時間の経過とともに、浮上
つてくると、引下げナツト９を締付けて、土台
２、側根太４、根太コロビ止め１６を正常の位置
に保つ。
台２が第２図のように時間の経過とともに、浮上
つてくると、引下げナツト９を締付けて、土台
２、側根太４、根太コロビ止め１６を正常の位置
に保つ。
戸枠１が建築後、時の経過とともに、内方また
は外方に弯曲しても、締付けねぢ６を締付けるこ
とにより、簡単に矯正することができる。
は外方に弯曲しても、締付けねぢ６を締付けるこ
とにより、簡単に矯正することができる。
第１図：戸枠１を基礎５、土台２上に取付けた
ときの斜視図、第２図：戸枠１の内方への弯曲す
る作用説明図、第３図：第１図−断面図、第
４図：第１図−断面図、第５図：締付けねぢ
６を挿入前の斜視図、第６図：挿入パイプ７の一
部欠截断面図。 １……戸枠、２……土台、３……戸、４……側
根太、５……基礎、５ａ……凹部、６……締付け
ねぢ、７……締付け具挿入パイプ、８……締付け
プレート挿入凹所、９……締付けねぢ引下げナツ
ト、１０……締付けプレート、１１ａ……上受
金、１２……下受金、１２ａ……袋ナツト、１３
……パイプ挿通孔、１４……ねぢ挿通孔、１５…
…スペースナツト、１５ａ……スペースナツト
座、１６……根太コロビ止め、１７……根太。
ときの斜視図、第２図：戸枠１の内方への弯曲す
る作用説明図、第３図：第１図−断面図、第
４図：第１図−断面図、第５図：締付けねぢ
６を挿入前の斜視図、第６図：挿入パイプ７の一
部欠截断面図。 １……戸枠、２……土台、３……戸、４……側
根太、５……基礎、５ａ……凹部、６……締付け
ねぢ、７……締付け具挿入パイプ、８……締付け
プレート挿入凹所、９……締付けねぢ引下げナツ
ト、１０……締付けプレート、１１ａ……上受
金、１２……下受金、１２ａ……袋ナツト、１３
……パイプ挿通孔、１４……ねぢ挿通孔、１５…
…スペースナツト、１５ａ……スペースナツト
座、１６……根太コロビ止め、１７……根太。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基礎５に前面にパイプ挿通孔１３、上面からね
ぢ挿通孔１４を穿ち、 パイプ挿通孔１３に締付け具挿入パイプ７を嵌
挿し、 該締付け具挿入パイプ７の上壁面には上受金１
１を、下壁面には袋ナツト１２ａを固定し、 締付けねぢ６は締付け具挿入パイプ７内におい
て、締付けねじ６の引下げナツト９をねぢ込んで
おき、その下端を袋ナツト１２ａにねぢ込んでお
き、 さらに、ねぢ挿通孔１４、土台２、側根太４、
根太コロビ止め１６を貫通せしめ、上端には締付
けプレート１０を取付け、 締付けねぢ６は引下げナツト９を締付けること
により、側根太４および根太コロビ止め１６、土
台２を基礎５に押圧できるようにしたことを特徴
とする戸枠の弯曲規制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1097286U JPH041264Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1097286U JPH041264Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124183U JPS62124183U (ja) | 1987-08-06 |
| JPH041264Y2 true JPH041264Y2 (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=30797768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1097286U Expired JPH041264Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041264Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-30 JP JP1097286U patent/JPH041264Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62124183U (ja) | 1987-08-06 |
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