JPH0754533Y2 - 戸当り金具 - Google Patents
戸当り金具Info
- Publication number
- JPH0754533Y2 JPH0754533Y2 JP7172993U JP7172993U JPH0754533Y2 JP H0754533 Y2 JPH0754533 Y2 JP H0754533Y2 JP 7172993 U JP7172993 U JP 7172993U JP 7172993 U JP7172993 U JP 7172993U JP H0754533 Y2 JPH0754533 Y2 JP H0754533Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- male screw
- tapered
- cap nut
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、戸を勢いよく開いた時
の戸及び壁の損傷防止や開披した戸を掛止するために使
用される戸当り金具に関するものである。
の戸及び壁の損傷防止や開披した戸を掛止するために使
用される戸当り金具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の戸当り金具はクッション材とフッ
クとを取付けた頭部を所定長さの支柱部に固定したもの
であった。
クとを取付けた頭部を所定長さの支柱部に固定したもの
であった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】最近の建物に取付けら
れるドアーは、枠付のドアーが多くなったが、メーカー
によって枠の厚みが異なるため、頭部の位置が調整可能
のの戸当り金具の出現が望まれていた。そこで本考案
は、頭部の位置及びフックの向きを調整できる戸当り金
具を提供しようとするものである。
れるドアーは、枠付のドアーが多くなったが、メーカー
によって枠の厚みが異なるため、頭部の位置が調整可能
のの戸当り金具の出現が望まれていた。そこで本考案
は、頭部の位置及びフックの向きを調整できる戸当り金
具を提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は前記の課題を解
決するためになされたもので、下部外周に雄ネジを設
け、且つ内面にテーパー部を設けた筒状の頭部を支柱部
に回動及び昇降自在に装着し、前記テーパー部と係合す
るテーパー面を設けたＣリング状の楔を前記頭部のテー
パー部と支柱部間に装着し、且つ前記雄ネジと螺合する
袋ナットを設けると共に、頭部にクッション材を取付け
たものである。
決するためになされたもので、下部外周に雄ネジを設
け、且つ内面にテーパー部を設けた筒状の頭部を支柱部
に回動及び昇降自在に装着し、前記テーパー部と係合す
るテーパー面を設けたＣリング状の楔を前記頭部のテー
パー部と支柱部間に装着し、且つ前記雄ネジと螺合する
袋ナットを設けると共に、頭部にクッション材を取付け
たものである。
【０００５】
【作用】袋ナットを緩めると、頭部が回動及び昇降自在
となり、締めると楔がテーパー部と支柱部間に押し込ま
れて頭部は固定される。
となり、締めると楔がテーパー部と支柱部間に押し込ま
れて頭部は固定される。
【０００６】
【実施例】図１は本考案の実施例を示すもので、（ａ）
図は側面図、（ｂ）図はその縦断面図である。
図は側面図、（ｂ）図はその縦断面図である。
【０００７】図において、１は雄ネジロッド２を植設し
たベース、３はベースカバー、４は上端にストッパー用
フランジ５を設け、下部に雌ネジ６を設けて、これを前
記ロッド２に螺合した支柱部である。
たベース、３はベースカバー、４は上端にストッパー用
フランジ５を設け、下部に雌ネジ６を設けて、これを前
記ロッド２に螺合した支柱部である。
【０００８】７は下部外周に雄ネジ８を設け、且つ内面
にテーパー部９とストッパー用突条１０を設けた筒状の
頭部で、前記支柱部４に回動及び昇降自在に装着されて
いる。１１は図２に示すように前記テーパー部９と係合
するテーパー面１２を設けたＣリング状の楔で、前記テ
ーパー部９と支柱４間に装着され、前記雄ネジ８に螺合
される袋ナット１３により止められている。なお、袋ナ
ット１３の回動は、実施例では、袋ナット１３の側面に
された穴１４にピン１５を入れて回動させる方式を採っ
たが、袋ナットとして四角ナット又は六角ナットを用い
てスパナで回動するようにしてもよい。
にテーパー部９とストッパー用突条１０を設けた筒状の
頭部で、前記支柱部４に回動及び昇降自在に装着されて
いる。１１は図２に示すように前記テーパー部９と係合
するテーパー面１２を設けたＣリング状の楔で、前記テ
ーパー部９と支柱４間に装着され、前記雄ネジ８に螺合
される袋ナット１３により止められている。なお、袋ナ
ット１３の回動は、実施例では、袋ナット１３の側面に
された穴１４にピン１５を入れて回動させる方式を採っ
たが、袋ナットとして四角ナット又は六角ナットを用い
てスパナで回動するようにしてもよい。
【０００９】１６は頭部７にカバーしたゴム製クッショ
ン材、１７は両端をクッション材１６に貫通させて頭部
７に設けた穴１８に係合させたフックである。
ン材、１７は両端をクッション材１６に貫通させて頭部
７に設けた穴１８に係合させたフックである。
【００１０】本戸当り金具を床又は巾木に取付けるに
は、先ず木ネジ１９，１９でベース１を固定し次いでベ
ースカバー３を乗せた後、雄ネジロッド２に支柱部４を
螺合する。次いで袋ナット１３をピン１５を穴１４に挿
入して回動して緩め、フックの位置決め及び頭部１７の
高さの調節をした後、袋ナット１３を締めて楔１１を支
柱部４と頭部７のテーパー部９との間に押し込んで頭部
７を固定させる。
は、先ず木ネジ１９，１９でベース１を固定し次いでベ
ースカバー３を乗せた後、雄ネジロッド２に支柱部４を
螺合する。次いで袋ナット１３をピン１５を穴１４に挿
入して回動して緩め、フックの位置決め及び頭部１７の
高さの調節をした後、袋ナット１３を締めて楔１１を支
柱部４と頭部７のテーパー部９との間に押し込んで頭部
７を固定させる。
【００１１】
【考案の効果】本考案によると、袋ナット１３の回動操
作により頭部７の昇降及び回動並びに固定を行うことが
でき、頭部７の高さの調整及びフック１７の向きを簡単
に変更できる効果がある。
作により頭部７の昇降及び回動並びに固定を行うことが
でき、頭部７の高さの調整及びフック１７の向きを簡単
に変更できる効果がある。
【図１】本案実施例の側画図と縦断面図である。
【図２】楔の拡大斜視図である。
１ ベース ２ 雄ネジロッド ３ ベースカバー ４ 支柱部 ５ フランジ ６ 雌ネジ ７ 頭部 ８ 雄ネジ ９ テーパー部 １０ 突条 １１ 楔 １２ テーパー面 １３ 袋ナット １４ 穴 １５ ピン １６ クッション材 １７ フック １８ 孔
Claims (1)
- 【請求項１】 下部外周に雄ネジを設け、且つ内面にテ
ーパー部を設けた筒状の頭部を支柱部に回動及び昇降自
在に装着し、前記テーパー部と係合するテーパー面を設
けたＣリング状の楔を前記頭部のテーパー部と支柱部間
に装着し、且つ前記雄ネジと螺合する袋ナットを設ける
と共に、頭部にクッション材を取付けたことを特徴とす
る戸当り金具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172993U JPH0754533Y2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 戸当り金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172993U JPH0754533Y2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 戸当り金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734187U JPH0734187U (ja) | 1995-06-23 |
| JPH0754533Y2 true JPH0754533Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=13468907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7172993U Expired - Lifetime JPH0754533Y2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 戸当り金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754533Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0487346U (ja) * | 1990-12-04 | 1992-07-29 | ||
| KR102024008B1 (ko) * | 2017-05-17 | 2019-09-27 | 신성우 | 도어스토퍼용 미끄럼방지버퍼의 높이조절장치 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP7172993U patent/JPH0754533Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0734187U (ja) | 1995-06-23 |
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