JPH04124172A - α―アミノ―チオアセトアミド誘導体およびその製造法 - Google Patents

α―アミノ―チオアセトアミド誘導体およびその製造法

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JPH04124172A
JPH04124172A JP2245665A JP24566590A JPH04124172A JP H04124172 A JPH04124172 A JP H04124172A JP 2245665 A JP2245665 A JP 2245665A JP 24566590 A JP24566590 A JP 24566590A JP H04124172 A JPH04124172 A JP H04124172A
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JP
Japan
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group
carbon atoms
substituent
formula
lower alkyl
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Pending
Application number
JP2245665A
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English (en)
Inventor
Hideo Suzuki
秀雄 鈴木
Takeshi Mita
猛志 三田
Toshiaki Takeyama
敏明 武山
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Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なα−アミノ−チオアセトアミド誘導体
及びその塩、さらにその重要な製造中間体である新規な
イミダゾリジン−4−千オン誘導体及びその塩、そして
それらの製造法に関するものである。
本発明に関わるα−アミノ−チオアセトアミド誘導体は
、医薬、農薬などの中間体として有用な化合物であり、
例えば、特開平1−199963号公報、特開平2−4
9708号公報、及び特願平1−181822号公報な
どに記載されている各種作物の疫病、べと病に対して予
防的にも治療的にも卓効を示すN−アシルーα−アミノ
−チオアセトアミド型植物病害防除剤の製造中間体とし
て特に有用である。
〔従来の技術〕
従来、α−アミノ−チオアセトアミド誘導体及びその塩
を製造するにあたっては、a)タックらの行なった2−
アミノ−2−フェニルアセトニトリルにジエチルエーテ
ル溶媒中少量のピリジン存在下硫化水素を反応させて2
−アミノ−2−フェニル−チオアセトアミドを合成する
方法(J、 Chem。
Sac、、 1949.1061) 、b)タックらや
、エイジンガーらの行なったイミダゾリジン−4−チオ
ン誘導体を酸存在下加溶媒分解する方法(J、Chem
、 S。
c、、 1949.1061. Monatsh、 C
hem、、 98. (5)、 1843、 (196
7))などが知られている。
又、前記b)法の出発原料となるイミダプリジン−4−
チオン誘導体の合成法としては、C)ゲートウッドらの
アミノアセトニトリル誘導体の塩酸塩にアルコールと濃
アンモニア水の混合溶媒中、硫化水素を反応させる方法
(J、 Am、 Chem、、 Sac、、 50゜1
422、 (1928)) 、 d)ビュヘラーらの行
なったシアンヒドリン誘導体に硫化アンモニウムを反応
させる方法(J、 Prakt、 Chern、、 1
40.129. (1934)、) 。
e)エイジンガーらの行なったシアンヒドリン誘導体に
トリエチルアミン存在下ケトン誘導体と硫化水素、アン
モニアガスを順次反応させる方法(Monatsh、 
Chem、、  98.(2)、338.(,1967
) ) 、f)タックらや、エイジンガーらの行なった
アミノアセトニトリル誘導体にケトン誘導体とピリジン
やアンモニアのような塩基存在下硫化水素を反応させる
方法(J、 Chem、 Soc、、1949.106
1. Monatsh。
Chem、 、 98. (2)、 338. (19
67))などが知られている。
一方最近では、g)パベンティーらが、アミノアセトニ
トリル誘導体の塩酸塩や硝酸塩をトリエチルアミンとケ
トン誘導体存在下エタノール溶媒中硫化水素と反応させ
て、イミダゾリジン−4−チオン誘導体を合成し、続い
てエタノール溶媒中エタノール性塩化水素と反応させて
α−アミノ−チオアセトアミド誘導体を製造するという
簡便な方法CCan、 J、 Chem、、 65. 
(2)、 282. (1987))を報告している。
〔発明か解決しようとする問題点〕
しかし、タックらの方法a)では収率が12%と極めて
低く経済的な方法とは言えない。また、C)。
d)およびe)の方法では適用できる基質が限定された
り、操作か繁雑であるなどの問題かあり、重要中間体イ
ミダプリジン−4−チオン誘導体の簡便で一般的な合成
法とはいえない。
一方、バベンティーらの方法g)は、b)、 f)を改
良した優れた方法ではあるが、一般式(1)、〔2〕、
〔3〕におけるR1、R2が水素原子、低級アルキル基
、フェニル基である場合のみが検討、報告されているだ
けであり、農園芸用殺菌剤の中間体として特に有用な、
R1或いはR2か複素環基、低級アルケニル基、低級ア
ルキニル基、低級ハロアルケニル基、低級アルコキシア
ルキル基等々の置換基である場合については何ら示唆さ
れていない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らはこれらの問題点を考慮し、鋭意検討を重ね
た結果、対応するカルボニル化合物からストレッカー反
応などの文献既知の反応によって容易に合成できる一般
式〔3〕 Ro 82N−C−CN       (3)R1 〔式中、R1,R1は、それぞれ独立して水素原子、低
級アルキル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、低級
ハロアルキル基、低級アルコキシアルキル基、低級アル
キルチオアルキル基、低級ヒドロキシアルキル基、低級
メルカプトアルキル基、低級アルケニル基、炭素数5〜
6のシクロアルケニル基、低級ハロアルケニル基、低級
アルコキシアルケニル基、低級アルキニル基、低級ハロ
アルキニル基、置換されていても良いフェニル基又はナ
フチル基或いは複素環基(この置換基としては炭素数1
〜4の低級アルキル基、炭素数1〜4の低級アルコキシ
基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、ニトロ基、シアノ
基、トリフルオロメチル基若しくはメチレンジオキシ基
を表す。)、シクロアルキルアルキル基、シクロアルケ
ニルアルキル基、環上に置換基を有していても良いフェ
ニルアルキル基又はナフチルアルキル基或いは複素環ア
ルキル基(この置換基としては炭素数1〜4の低級アル
キル基、炭素数1〜4の低級アルコキシ基、ハロゲン原
子、ヒドロキシル基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオ
ロメチル基若しくはメチレンジオキシ基を表す。)、環
上に置換基を有していても良いフェニルアルケニル基又
はナフチルアルケニル基或いは複素環アルケニル基(こ
の置換基としては炭素数1〜4の低級アルキル基、炭素
数1〜4の低級アルコキシ基、ハロゲン原子、ヒドロキ
シル基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチル基若
しくはメチレンジオキシ基を表す。)、環上に置換基を
有していても良いフェニルアルキニル基又はナフチルア
ルキニル基或いは複素環アルキニル基(この置換基とし
ては炭素数1〜4の低級アルキル基、炭素数1〜4の低
級アルコキシ基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、ニト
ロ基、シアノ基、トリフルオロメチル基若しくはメチレ
ンジオキシ基を表す。)、チオカルバモイル基、立に水
素原子、ヘテロ原子、あるいは低級アルキル基を表し、
R5およびR6はいっしょになって5員および6員の環
を形成しても良い事を表す。)を表す。
又、R1とR2とは一緒になって環を形成することがで
き、その場合には、置換されていても良い炭素数3〜6
のシクロアルキル基又は炭素数5〜6のシクロアルケニ
ル基或いはテトラヒドロフリル基およびテトラヒドロチ
エニル基(この置換基としては炭素数1〜4の低級アル
キル基を表す。)を表わす。但し、R,、R2の一方が
置換基を有していても良いフェニル基である時に、他方
が置換基を有していても良いフェニル基又はナフチル基
である場合、R1、R2の一方がメチル基である時に他
方が低級アルケニル基、2−フェニルビニル基、2−(
2−フリル)ビニル基、低級アルキル基又は置換基を有
していても良いフェニル基である場合、及びR,、R2
の一方が水素原子である時に他方が低級アルキル基、置
換基を有していても良いフェニル基、環上に置換基を有
していても良いベンジル基、2,5−ジヒドロフェニル
メチル基、4−イミダゾリルメチル基、シアノ基、シク
ロヘキシル基、1−メルカプトイソプロピル基である場
合を除く。〕で表わされるアミノアセトニトリル誘導体
を、ただちにエタノール溶媒中で 一般式〔4〕 ; II           I: 4 )R,−C−R
〔式中、R3、R4は、それぞれ独立して水素原子、低
級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、
低級シクロアルキル基、置換されていても良いフェニル
基又はナフチル基或いは複素環基(この置換基としては
炭素数1〜4の低級アルキル基、炭素数1〜4の低級ア
ルコキシ基、〕\ロテロゲン、ヒドロキシル基、ジメチ
ルアミノ基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチル
基若しくはメチレンジオキシ基を表す。)、低級ノ10
アルキル基、低級アルコキシアルキル基、低級ハロアル
ケニル基、及び低級アルキルチオアルキル基を表す。
又、R1とR4とは一緒になって環を形成することがで
き、その場合には、置換されていても良イ炭素数3〜7
のシクロアルキル基或いは炭素数5〜7のシクロアルケ
ニル基又はテトラヒドロフリル基およびテトラヒドロチ
エニル基(この置換基としては炭素数1〜4の低級アル
キル基を表わす。)を表す〕で表されるカルボニル化合
物とトリエチルアミン共存下硫化水素と反応させること
により、 一般式〔2〕 ; 〔式中、R+ 、Rz 、Rs及びR4は前記と同じ意
味を表す。但し、R3とR4か一緒になってペンタメチ
レン鎖を形成している時には、R3及びR4が両方とも
メチル基である場合、又は−緒になってペンタメチレン
鎖を形成する場合を除く。〕で表されるイミダゾリジン
−4−チオン誘導体が高収率で生成し、次いでこれをメ
タノール中6N塩酸と加熱還流する事により高収率、高
純度で一般式〔1〕 : 〔式中、R5及びR2は前記と同じ意味を表す。〕で表
わされるα−アミノ−チオアセトアミド誘導体の塩酸塩
か得られる事を見い出し、本発明を完成させるに至った
すなわち、本発明は一般式〔1〕 ; 〔式中、R1及びR2は前記と同じ意味を表す。〕で表
される新規なα−アミノ−チオアセトアミド誘導体もし
くは該誘導体の光学活性体、及びそれらの塩、 および、一般式〔2〕 ; 〔式中、 R3 R2 及びR4 は前記と同じ 意味を表す。但し、R,とR2か一緒になってペンタメ
チレン環を形成している時は、R3及びR4か何れもメ
チル基である場合又は−緒になってペンタメチレン環を
形成する場合を除く。〕て表される新規なイミダゾリジ
ン−4−チオン誘導体もしくは該誘導体の光学活性体、
及びそれらの塩〔ここで、これらの塩としては具体的に
塩酸塩、臭素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、亜硫酸塩
、硝酸塩、燐酸塩、亜燐酸塩、硼酸塩、炭酸塩、塩素酸
塩、トリフルオロ酢酸或いはシュウ酸などのカルボン酸
塩、メタンスルホン酸やトルエンスルホン酸なとのスル
ホン酸塩及びピクリン酸などのフェノール塩などが挙げ
られるか、これらに限定されるものではない。〕、更に
、カルボニル化金物より文献既知の方法により容易に合
成できる一般式〔3〕 : R3 H2N−C−CN      (3) 〔式中、R,R,は前記と同じ意味を表す。〕で表され
るα 一般式〔4〕 ニ アミノアセトニトリル誘導体に 〔式中、R3、R1は前記と同じ意味を表す。〕で表さ
れるカルボニル化合物共存下、硫化水素を反応させて得
られる前記一般式〔2〕で表されるイミダゾリジン−4
−チオン誘導体及びその塩を酸存在下加溶媒分解するこ
とを特徴とする前記一般式(1)で表されるα−アミノ
−チオアセトアミド誘導体及びその塩の製造方法である
本発明のα−アミノ−チオアセトアミド誘導体及びイミ
ダゾリジン−4−チオン誘導体は新規化合物であり、そ
れらの中のあるものは特にN−アシル−α−アミノ−チ
オアセトアミド型の植物病害防除剤の製造中間体として
有用である。
次に本発明の詳細な説明する。
反応スキーム1 〔3〕 〔4〕 〔2〕 〔式中、R,、R,、Rj及びR4は前記と同じ意味を
示す。〕 一般式〔3〕で示されるアミノアセトニトリル誘導体は
、対応するカルボニル化合物から例えばストレッカー反
応、例えばテトラヘドロンレターズ(第25巻、41号
、 4583頁、1984年)に示されるトリメチルシ
リルニトリルを用いる反応、等により容易に合成される
粗製のアミノニトリル誘導体をただ芙に溶媒に溶解して
、水冷下、一般式〔4〕で表わされるカルボニル化合物
を加える。溶媒は反応に不活性なものであれば、特に限
定される事はなく、水、メタノール及びエタノールなど
のアルコール類、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエ
ーテル、 1.2−ジメトキシエタン、 1,4−ジオ
キサン及びテトラヒドロフランなとのエーテル類、ジク
ロロメタン、1.2−ジクロロエタン及びクロロホルム
なとのハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン及び
キシレンなどの芳香族炭化水素類、ジメチルホルムアミ
ド及びN−メチルピロリドンなどのアミド類か用いられ
る。必要ならば上記溶媒の混合溶媒も用いられる。一方
、カルボニル化合物は1〜2モル倍、好ましくは1.1
〜1.5モル倍を添加する。
この溶液に0°C〜室温の温度範囲で、好ましくは水冷
下、硫化水素をおだやかに吹き込みながら攪拌する。こ
の時、必要ならばトリエチルアミン又はピリジン等の有
機塩基を触媒として添加して反応を行なう事もできる。
1〜2時間硫化水素を吹き込んだ後、反応を完結させる
ために更に2〜12時間室温で攪拌を続ける。
反応終了後、減圧下又は窒素ガスの導入により過剰の硫
化水素と溶媒を除去し、残渣を適当な溶媒で軽く洗浄す
るたけで、純度良く一般式〔2〕で表されるイミダゾリ
ジン−4−チオン誘導体の結晶を得る。
もしもイミダゾリジン−4−チオン誘導体の純度が低い
場合、或いはもしもイミダゾリジン−4−チオン誘導体
か結晶性でない場合には、アセトン等の適当な溶媒に溶
解した後、0°C〜室温の温度範囲で、好ましくは水冷
下、塩化水素などのハロゲン化水素、硫酸及び硝酸など
の鉱酸類、トリフルオロ酢酸などのカルボン酸類、メタ
ンスルホン酸なとのスルホン酸類及びピクリン酸などの
フェノール類を等モル量〜少過剰量加えることにより、
高純度の対応する塩を得ることができる。
反応スキーム2 〔2〕 〔式中、R,、R2、R2及びR4は前記と同じ意味を
表す。〕 一般式〔2〕で表されるイミダゾリジン−4−チオン誘
導体又はその塩を溶媒に溶かし、過剰量のアルコール又
は水と酸触媒を加え、加熱還流する。溶媒はイミダゾリ
ジン−4−チオン誘導体又はその塩が溶解し、かつアル
コール又は水を必要量溶解し、反応に対して不活性であ
れば特に限定されるものではなく、水、メタノール及び
エタノールなどのアルコール類、ジエチルエーテル、ジ
イソプロピルエーテル、 1.2−ジメトキシエタン、
1.4−ジオキサン及びテトラヒドロフランなどのエー
テル類、ジクロロメタン、1,2−ジクロロエタン及び
クロロホルムなどのハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、
トルエン及びキシレンなとの芳香族炭化水素類、ジメチ
ルホルムアミド及びN−メチルピロリドンなとのアミド
類或いはこれらの溶媒の混合溶媒が用いられる。酸触媒
としては、塩化水素及び臭化水素などのハロゲン化水素
類又はその水溶液、硫酸及び硝酸などの鉱酸類、トリフ
ルオロ酢酸などのカルボン酸類、メタンスルホン酸及び
トルエンスルホン酸などのスルホン酸類が用いられ、そ
の添加量は、イミダゾリジン−4−チオン誘導体の塩を
原料とする場合は基質の0.1〜20モル%、イミダゾ
リジン−4−チオンの遊離アミン体を原料とする場合は
1.05〜1.2モル倍か好ましい。加熱還流は1〜3
時間の範囲で行なうが、通常は2時間前後で反応は完結
する。
反応終了後、結晶が析出する場合には結晶を濾別する事
により、そうでない場合は減圧上溶媒を除去した後、残
渣を適当な溶媒で軽く洗浄する事により高純度のα−ア
ミノ−チオアセトアミド誘導体の塩を得る。
また、α−アミノ−チオアセトアミド誘導体の遊離アミ
ン体は対応する塩を適当な溶媒中トリエチルアミンなど
の有機塩基又は水酸化カリウム、炭酸カリウム及び重炭
酸ナトリウムなどの無機塩基によって中和する事により
容易に得られる。
以下、本発明化合物の製造方法を具体例を挙げて説明す
るが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
〈参考例1〉 α−(2−チエニル)アミノアセトニトリルの合成 シアン化ナトリウム(9,2g)と塩化アンモニウム(
20,0g)とを水37m1に溶解し、さらに28%ア
ンモニア水36m1とジエチルエーテル73m1を加え
た。これに水冷攪拌下、新たに蒸留した2−チオフェン
アルデヒド(20,0g)を加え、0℃から室温の間で
一夜激しく攪拌を続けた。
反応終了後エーテル層を分取し、水層はジエチルエーテ
ルで1回抽出、さらに塩析下にもう一度エーテル抽出を
行なった。エーテル層は合わせて−度少量の水で洗浄後
、飽和食塩水で脱水、無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、
減圧下20〜30°Cてエーテルを留去すると、α−(
2−チエニル)アミノアセトニトリルを暗赤色油として
24.3 g得た。純度は’H−NMR,HPLCより
85%であった。
コH−NMR:   (CIICA’、)δ(1)l)
m) =2.16(br、s、2H)、 5.02(b
r、s、IH)。
6、46−7、73(m、 3H) 〈実施例1〉 2.2−ジメチル−5−(2−チエニル)イミダゾリジ
ン−4−チオンの合成 粗製のα−(2−チエニル)アミノアセトニトリル(2
3,2g、純度85%)をエタノール:水(50:1)
210mtにとかし、水冷下トリエチルアミン(18,
0g)、アセトン(13,0g)を添加した。これに水
冷攪拌下硫化水素をおだやかに90分間吹き込み、さら
に室温で一夜攪拌を続けた。反応終了後、窒素ガスを3
0分間吹き込んで過剰の硫化水素を除去し、続いて減圧
下に溶媒を留去した。赤かっ色固体状の残渣をジエチル
エーテルで洗浄する事により、2.2−ジメチル−5−
(2−チエニル)イミダゾリジン−4−チオンを黄色結
晶として26.8 g得た(収率88.7%)。
m、p、  131−134℃ ’H−NMR;(CDI 、−DMSOd、)δ(99
m) =!、43(s、6H)、 3.09(br、s
、1.H)、 5.16(s、IH)、 6.69−6
.95(m、IH)、 7.04−7.27(m。
2H)、 10.60(br、s、IH)〈実施例2〉 2.2−ジメチル−5−(2−チエニル)イミダゾリジ
ン−4−千オン塩酸塩の合成 粗製の2.2−ジメチル−5−(2−チエニル)イミダ
ゾリジン−4−チオン(5,25g)をアセトン25m
1に溶かし、これに水冷下結晶の析出が止まるまで塩化
水素ガスを吹き込んだ。析出した結晶を濾別して、少量
のアセトンとジエチルエーテルで洗浄、2.2−ジメチ
ル−5−(2−チエニル)イミダプリジン−4−チオン
塩酸塩の乳白色結晶4.22 gを得た(収率68.6
%)。
m、p、  157−161 ’C(分解)’H−NM
R;(CDC1,−DMSOd、)δ(1)l)m) 
=1.76(s、3H)、  1.85(S、3H)、
  5.91(s。
If()、  6.84−7.21(m、lH)、  
7.21−7.77(m、2H)。
9.71(br、s、2H)、  11.65(br、
s、IH)実施例1.2と同様にして得られるイミダゾ
リジン−4−チオン誘導体を第1表に示す。
(以下、余白)。
CH3 C2)i5 −CaHt −CH(CH3’) 2 n−C4H。
”CH(CH3)CzHs −CH2CH(CH3)2 −c(CH−)s −C(C)1.片開2 −CH20CH2 CH。
■。
表 a売き) R2H,HX CH3cH3HC1 (:H3CH,HBr CH,CH3CF3COOH CH3CH3p−CH,C,H45O3HC1(、CH
3(COOH)2 CH3CH3ピクリン酸 CH3C2H5 CH3n−CaH7 CH,−G((CH,)2 CH3Qz4 CH,−CH<H2 CH3−CHCHCH3 CH3−cH<(CH2)2 CI(、−CH2CH=CH2 CH,−CH−CHCI F(CCI。
HQ。
HQ25 M。
■−に 1−羽 1−躬 表 a売き) R,R,HX HQ2@ HQ27 HQ28 HQ。
Hn−C4Hs C2H6C2H5 C2H&  Q24 C2H5C82C1 −CH2CH,CH,CH2− −CH,CH2CH2CH2CH2 −CH2CH2CH2CH2CH2CH!−C)f2S
CH,CH,− −a(2(X上!(&− −CH−C(013)CH2C(CH3)2CH2−−
H HC)]。
HQx4 部3   CHj No。
1−郭 a売き) R2H。
CH.  CH3 CH2CI″13 CH.  CH。
CH3  013 Hl( H   CH。
H   Q2。
CH,  CH。
c)Ix  Q2< 部!  −G((CH2)。
H   Q21 H   Q。
一cHzG(zO(zCHt− 一a−+2scH2a(、− 一a(zCH2CH2 CH=CH2 H   CH。
CH.  CH。
H   Q24 M。
■−簡 1−花 1−羽 l−羽 ■ M。
■−86 1−郭 1−郭 l−泉 ■ 歇 NOo 表 (続き) R2R。
l1□  H Q、、CH,t Q、、   H Q、、   CH3 Q、、   H Q、、   CI(3 l20   H l2.   CH。
l1□  H Q、7CH。
21H l2.   CH3 l2□  H l2□  CH3 l2.   H l2.   CH。
Q、、   H l3゜  CH。
M。
I 表 a売き) Qs+ (h+ l2 −CH,CH2Ct イ刃、CH,CI イ札αIよ 心tOcHs −CI(dΩも −CH,SCH。
−CH,0唄、。
−CH,0四。
−CHイ1(G(。
べ計=C)icH。
−c)I<(CH2)2 −CH<(O12)2 −CH=C((&)! −a(<(CHs)! N01 t−i4゜ 84,6 第 1 表 a売き) 2R3 −Q(=C(CH,)2    H −0(<(CH,)、    H −CH<CICH2CH。
−C=C−CH3H −C:C−(:H,CH。
−朗=CH−Q、     H −CH<H−Q、     CH3 l2.        H l2.        CH3 −CH=Cl1−Q、、    H −CH=Ql−l2.    CH。
式=C−Q2.     H −c=c−Q2.     CH。
−CSN(2H −094□      CH。
(併躬2H −cONI(2cH2 イ■JCH,H [H,CH。
N01 1−1.60 [61 1−!叔 1、−165 1、−170 第1表満き) R,R2R3R4 H−C(N(C,LH,HQ、。
H−CONHC2H5CH,CH。
H−CON(CH3)2HQ、。
H−CON(CH,)2CH,CH3 I−CD−Q34HQ2゜ H−Co−Q3.   CH,CH3 I ’(:0−Q3s   HQ24 H−cO−Q3s   CHa CH3−CI(2CH
2CH2CH2−HQ24−CH□CH,0(2CH2
−CH3CH3−G[2SCH2CH2−HQ24 −CH2SCH2CH2−CH3CH3−CH20CH
2CH2−HQ24 −CH,0CH2CF(2−CH,CH。
(:H2CH2CH2CH2CH2〜 HQ2゜−CH
2CH2CH2CH2CH2−HCH。
−G(2CH2CH2(H2CH2−−CH2SCH2
CH2−CI(23CH2C1(2−−CH2SCH2
CH2−−(:H,CH,CH2CH2−−CH2SC
H2CH2〈実施例3〉 α−(2−チエニル)−α−アミノ−チオアセトアミド
塩酸塩の合成 (a)  2.2−ジメチル−5−(2−チエニル)イ
ミダプリン−4−チオン塩酸塩(1,25g)を95%
メタノール21m1に溶かし、塩化水素飽和エタノール
3mを加えて2時間加熱還流した。反応終了後減圧下に
溶媒を除去し、残渣をジエチルエーテルで洗浄してα−
(2−チエニル)−α−アミノ−チオアセトアミド塩酸
塩のベージュ色結晶1゜04gを得た(収率99゜9%
)。
(b)  2.2−ジメチル−5−(2−チエニル)イ
ミダゾリジン−4−チオン(26g)をメタノール49
0m1に溶かして、これに6N塩酸23m1を加えて2
時間加熱還流した。反応終了後減圧下に溶媒を除去し、
残渣をジエチルエーテルにて洗浄する事により、α−(
2二¥エニル)−α−アミノ−チオアセトアミド塩酸塩
を肌色結晶として24.9g得た(収率97.5%)。
m、p、  180°C以上(分解) ’H−NMR;(CDCf 、  −DMSOd、)δ
(ppm) = 5.78(br、 s、 IH)、 
 6.73−7.10(m、 IH)。
7.16−7.60(m、2H)、  8.82(br
、s、3H)、  9.79(br、s、IH)、  
10.08(br、s、IH)実施例3a、3bと同様
にして得られるα−アミノ−チオアセトアミド誘導体を
第2表に示す。
(以下、余白)。
R,S H2N−C−CNH2−xHX Nα X CI Br CF2COOH p−CH3CgH4SOaH (COOH)2 ピクリン酸 CI CI CI CI CI !(CI CI 第 表 (続き) 2−工5 2〜20 表 (続き) Q2゜ Ql、 Q2□ Q2+ Qs。
Q3+ Q3□ −CH2CH2C1 −CH20CH3 −CHzSCH* −C)I2Ql( −CH=CHCH。
−CH=C(CH3)z −CH=CCICH。
−CTC−CH。
第2表 (続き) Q、。    (h4 H−CH=CH−Q24 H−C:C−Q2゜ H−C3NH2 H−CONHz H−CONHCH。
H−CONHC,H。
H−CON(CH,)2 H−CO−Q、。
H−CO−Q□ −CH2CH2CH,CH2− −CIbSCHzCHx− −CHgOCH*CH2− 第1表、第2表の記号Q1 下の置換基を表す。
〜Q0はそれぞれ以 15r IO ll I6 I7 Q22 く参考例2〉 特開平2−49708号公報第1表階15化合物の合成 α−(2−チエニル)−α−アミノ−チオアセトアミド
塩酸塩(1,0g)を1,4−ジオキサン20m1に懸
濁させ、冷却下トリエチルアミン1.0gを添加した。
これに冷却攪拌下、l−イソプロピル−3−メチル−ピ
ラゾール−5−カルボン酸クロライド(0゜9g)を1
.4−ジオキサン5mlに溶かして滴下し、さら室温で
一夜攪拌を続ける。
反応終了後減圧下に溶媒を除去し、残渣を酢酸エチル1
00m1にとかしてIN塩酸、重曹水の順で洗浄する。
飽和食塩水で脱水、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、
減圧下に溶媒を除去、残渣の茶色固体をジエチルエーテ
ルで洗浄する事により、N−〔2−チエニル(チオカル
バモイル)メチルツー1−イソプロピル−3−メチル−
IH−ピラゾール−5−カルボキサミドの乳白色結晶1
.31gを得た(収率84.8%)。
m、p、  208.5−210.5℃H−NMR;(
CDCf 、  −DMSOd、、)δ(ppm) =
 1.38(d、 J=6.6Hz、 6H)、  2
.20(s、 3H)。
5、30(qt、 J=6.6Hz、 IH)、  6
.12(d、 J=7.8Hz、 IH)。
6.71(S、IH)、  6.66−6.99(m、
IH)、  6.99−7.27(m、2H)、  8
.10(d、J=7.8Hz、IH)、  9.33(
br、s。
IH)、  9.52(br、s、IH)〔発明の効果
〕 このように、本発明によれば、α−アミノ−チオアセト
アミド誘導体及びその塩がイミダゾリジン−4−チオン
誘導体及びその塩を経由して簡便、高収率かつ高純度で
合成することができ、さらにこれらの化合物はN−アシ
ル−α−アミノ−チオアセトアミド系農園芸用殺菌剤の
製造中間体として極めて有用である。
特許出願人 日産化学工業株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式〔1〕: ▲数式、化学式、表等があります▼〔1〕 〔式中、R_1R_2は、それぞれ独立して水素原子、
    低級アルキル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、低
    級ハロアルキル基、低級アルコキシアルキル基、低級ア
    ルキルチオアルキル基、低級ヒドロキシアルキル基、低
    級メルカプトアルキル基、低級アルケニル基、炭素数5
    〜6のシクロアルケニル基、低級ハロアルケニル基、低
    級アルコキシアルケニル基、低級アルキニル基、低級ハ
    ロアルキニル基、置換されていても良いフェニル基又は
    ナフチル基或いは複素環基(この置換基としては炭素数
    1〜4の低級アルキル基、炭素数1〜4の低級アルコキ
    シ基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、ニトロ基、シア
    ノ基、トリフルオロメチル基若しくはメチレンジオキシ
    基を表す。)、シクロアルキルアルキル基、シクロアル
    ケニルアルキル基、環上に置換基を有していても良いフ
    ェニルアルキル基又はナフチルアルキル基或いは複素環
    アルキル基(この置換基としては炭素数1〜4の低級ア
    ルキル基、炭素数1〜4の低級アルコキシ基、ハロゲン
    原子、ヒドロキシル基、ニトロ基、シアノ基、トリフル
    オロメチル基若しくはメチレンジオキシ基を表す。)、
    環上に置換基を有していても良いフェニルアルケニル基
    又はナフチルアルケニル基或いは複素環アルケニル基(
    この置換基としては炭素数1〜4の低級アルキル基、炭
    素数1〜4の低級アルコキシ基、ハロゲン原子、ヒドロ
    キシル基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチル基
    若しくはメチレンジオキシ基を表す。)、環上に置換基
    を有していても良いフェニルアルキニル基又はナフチル
    アルキニル基或いは複素環アルキニル基(この置換基と
    しては炭素数1〜4の低級アルキル基、炭素数1〜4の
    低級アルコキシ基、ハロゲン原子ヒドロキシル基、ニト
    ロ基、シアノ基、トリフルオロメチル基もしくはメチレ
    ンジオキシ基を表す。)チオカルバモイル基、▲数式、
    化学式、表等があります▼(ここで、R_5およびR_
    6は各々独立に水素原子、ヘテロ原子、或いは低級アル
    キル基を表し、R_5及びR_6は一緒になって5員お
    よび6員の環を形成しても良い事を表す。)を表す。 又、R_1とR_2とは一緒になって環を形成すること
    ができ、その場合には、置換されていても良い炭素数3
    〜6のシクロアルキル基又は炭素数5〜6のシクロアル
    ケニル基或いはテトラヒドロフリル基およびテトラヒド
    ロチエニル基(この置換基としては炭素数1〜4の低級
    アルキル基を表す。)を表わす。但し、R_1、R_2
    の一方が置換基を有していても良いフェニル基である時
    に、他方が置換基を有していても良いフェニル基又はナ
    フチル基である場合、R_1、R_2の一方がメチル基
    である時に他方が低級アルケニル基、2−フェニルビニ
    ル基、2−(2−フリル)ビニル基、低級アルキル基又
    は置換基を有していても良いフェニル基である場合、及
    びR_1、R_2の一方が水素原子である時に他方が低
    級アルキル基、置換基を有していても良いフェニル基、
    環上に置換基を有していても良いベンジル基、2,5−
    ジヒドロフェニルメチル基、4−イミダゾリルメチル基
    、シアノ基、シクロヘキシル基、1−メルカプトイソプ
    ロピル基である場合を除く。〕で表されるα−アミノ−
    チオアセトアミド誘導体もしくは該誘導体の光学活性体
    及びそれらの塩。
  2. (2)一般式〔2〕; ▲数式、化学式、表等があります▼〔2〕 〔式中、R_1、R_2は前記と同じ意味を表し、R_
    3、R_4は、それぞれ独立して水素原子、低級アルキ
    ル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、低級シク
    ロアルキル基、置換されていても良いフェニル基又はナ
    フチル基或いは複素環基(この置換基としては炭素数1
    〜4の低級アルキル基、炭素数1〜4の低級アルコキシ
    基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、ジメチルアミノ基
    、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチル基もしくは
    メチレンジオキシ基を表す。)、低級ハロアルキル基、
    低級アルコキシアルキル基、低級ハロアルケニル基、及
    び低級アルキルチオアルキル基を表す。 又、R_3とR_4とは一緒になって環を形成すること
    ができ、その場合には、置換されていても良い炭素数3
    〜7のシクロアルキル基或いは炭素数5〜7のシクロア
    ルケニル基又はテトラヒドロフリル基及びテトラヒドロ
    チエニル基(この置換基としては炭素数1〜4の低級ア
    ルキル基を表わす。)を表す。但し、R_1とR_2が
    一緒になってペンタメチレン鎖を形成している時には、
    R_3及びR_4が両方ともメチル基である場合、又は
    一緒になってペンタメチレン鎖を形成する場合を除く。 〕で表されるイミダゾリジン−4−チオン誘導体もしく
    は該誘導体の光学活性体及びそれらの塩。
  3. (3)一般式〔2〕; ▲数式、化学式、表等があります▼〔2〕 〔式中、R_1、R_2、R_3及びR_4は前記と同
    じ意味を表す。〕で表されるイミダゾリジン−4−チオ
    ン誘導体或いはその塩を、酸触媒存在下に加溶媒分解す
    る事を特徴とする 一般式〔1〕; ▲数式、化学式、表等があります▼〔1〕 〔式中、R_1、R_2、R_3、及びR_4は前記と
    同じ意味を表す。〕で表されるα−アミノ−チオアセト
    アミド誘導体及びその塩の製造法。
  4. (4)一般式〔3〕; ▲数式、化学式、表等があります▼〔3〕 〔式中、R_1、R_2は前記と同じ意味を表す。〕で
    表されるα−アミノアセトニトリル誘導体と、硫化水素
    とを 一般式〔4〕; ▲数式、化学式、表等があります▼〔4〕 〔式中、R_3、R_4は前記と同じ意味を表す。〕で
    表されるカルボニル化合物共存下に反応させる事を特徴
    とする 一般式〔2〕; ▲数式、化学式、表等があります▼〔2〕 〔式中、R_1、R_2、R_3及びR_4は前記と同
    じ意味を表す。〕で表されるイミダゾリジン−4−チオ
    ン誘導体およびその塩の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100407861B1 (ko) * 2002-02-02 2003-12-03 이범규 패킹 이탈방지형 물안경

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