JPH0410651A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその製造方法

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JPH0410651A
JPH0410651A JP2113633A JP11363390A JPH0410651A JP H0410651 A JPH0410651 A JP H0410651A JP 2113633 A JP2113633 A JP 2113633A JP 11363390 A JP11363390 A JP 11363390A JP H0410651 A JPH0410651 A JP H0410651A
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夏夫 味香
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有馬 秀明
Kaoru Motonami
薫 本並
Atsushi Hachisuga
敦司 蜂須賀
Tomohito Okudaira
智仁 奥平
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/31DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
    • H10B12/318DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor the storage electrode having multiple segments

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、半導体記憶装置に関し、特に、ダイナミッ
クランダムアクセスメモリ(DRAM)の構造およびそ
の製造方法に関する。
[従来の技術] 近年、半導体記憶装置は、コンピュータなどの情報機器
の目覚ましい普及によってその需要が急速に拡大してい
る。さらに、機能的には大規模な記憶容量を有し、かつ
高速動作が可能なものが要求されている。これに伴って
、半導体記憶装置の高集積化および高速応答性あるいは
高信頼性に関する技術開発が進められている。
半導体記憶装置のうち、記憶情報のランダムな入出力が
可能なものとしてDRAMが知られている。一般に、D
RAMは多数の記憶情報を蓄積する記憶領域であるメモ
リセルアレイ部と、外部との入出力に必要な周辺回路部
とから構成されている。第6図は、−船釣なりRAMの
構成を示すブロック図である。第6図を参照して、DR
AM50は記憶情報のデータ信号を蓄積するためのメモ
リセルアレイ51と、単位記憶回路を構成するメモリセ
ルを選択するためのアドレス信号を外部から受けるため
のロウアンドカラムアドレスバッファ52と、そのアド
レス信号を解読することによってメモリセルを指定する
ためのロウデコーダ53およびカラムデコーダ54と、
指定されたメモリセルに蓄積された信号を増幅して読出
すセンスリフレッシュアンプ55と、データ入出力のた
めのデータインバッファ56およびデータアウトバッフ
ァ57およびクロック信号を発生するためのクロックジ
ェネレータ58とを含む。
半導体チップ上で大きな面積を占めるメモリセルアレイ
51は、単位記憶情報を蓄積するためのメモリセルがマ
トリクス状に複数個配置されて形成されている。すなわ
ち、通常、メモリセルは、1個のMOS)ランジスタと
、これに接続された1個のキャパシタとから構成される
いわゆる1トランジスタ1キヤパシタ型のメモリセルが
知られている。このためのメモリセルは構造が簡単なた
めメモリセルアレイの集積度を向上させることが容易で
あり、大容量のDRAMに広く用いられている。
また、DRAMのメモリセルは、キャパシタの構造によ
っていくつかのタイプに分けることができる。この中で
、スタックドタイプキャパシタは、キャパシタの主要部
をゲート電極やフィールド分離膜の上部にまで延在させ
ることによりキャパシタの電極間の対向面積を増大させ
キャパシタ容量を増加させることができる。スタックド
タイプキャパシタは、このような特徴点を有するので、
半導体装置の集積化に伴い素子が微細化された場合にも
、キャパシタ容量を確保することができ、この結果、半
導体装置の集積化に伴ってスタックドタイプのキャパシ
タが多く用いられるようになった。また、半導体装置の
集積化はさらに進められており、これに対応して、スタ
ックドタイプキャパシタの開発も進められている。すな
わち、半導体装置が集積化されてさらに微細化された場
合にも一定のキャパシタ容量を確保すべく、円筒型のス
タックドタイプキャパシタが提案されている。
これらは、たとえば、rsymposium  。
n  VLSI  Tech、  P65 (1989
)Jに掲載されている。第7図は従来の円筒型のスタラ
クトタイプキャパシタが採用されたDRAMの断面構造
図である。第7図を参照して、従来の円筒型のスタック
ドタイプキャパシタが採用されたDRAMは、メモリセ
ルアレイ部と周辺回路部とから構成されている。メモリ
セルアレイは、1つのトランスファーゲートトランジス
タ3と、1つのキャパシタ10とから構成されている。
トランスファゲートトランジスタ3は、P型シリコン基
板1表面に形成された1対のソース・ドレイン領域6と
、1対のソース・ドレイン領域6の間に位置するP型シ
リコン基板1の表面上にゲート絶縁膜5を介して形成さ
れたゲート電極4b、4cとをそれぞれ備える。ゲート
電極4b、4cの周囲は、絶縁膜14によって覆われて
いる。さらに、トランスファゲートトランジスタ3が形
成されたシリコン基板1表面上には、厚い層間絶縁膜1
6が形成されている。キャパシタ10は、下部電極(ス
トレージノード)11と誘電体層12および上部電極(
セルプレート)13の積層構造により構成されている。
また、トランスファゲートトランジスタ3を構成する一
方のソース・ドレイン領域6には、ビット線15が接続
されており、ゲート電極4b、4c、4dに対応して配
線層18が設けられている。一方、周辺回路部には、同
じ導電型の2つのMOSトランジスタが形成されている
。すなわち、P型シリコン基板1上にはMOSトランジ
スタを構成する2対のソース・ドレイン領域26が形成
され、1対のソース・ドレイン領域26の間にはゲート
絶縁膜25を介してゲート電極24c、24dが形成さ
れている。P型シリコン基板1上に形成されるMOSト
ランジスタは、フィールド酸化膜22によって素子分離
が行なわれている。また、ソース・ドレイン領域26に
は、それぞれ、コンタクト層36を介して配線層38が
接続されている。
このように、従来では、半導体装置の集積化に伴って素
子が微細化された場合に一定のキャパシタ容量を確保す
べく円筒型のスタックドタイプキャパシタが開発されて
おり、従来の製造方法を用いて製造した場合には、第7
図に示したような断面構造となる。
[発明が解決しようとする課題] 前述のように、半導体装置の集積化に伴って素子が微細
化された場合にキャパシタの一定容量を確保すべく円筒
型のスタックドタイプキャパシタが提案されている。こ
の円筒型のスタックドタイプキャパシタを従来の製造方
法を用いて周辺回路部とともに製造すると第7図に示し
たような断面構造となる。すなわち、この円筒型のスタ
ックドタイプキャパシタは、P型シリコン基板1から垂
直方向に伸びてその電極が形成されるため、その電極を
形成した後の製造プロセスでは、メモリセルアレイ部と
周辺回路部の高さが異なることとなり、メモリセルアレ
イ部と周辺回路部とで段差が生じてしまうという問題点
があった。このように段差が生じると、この後の工程で
写真製版工程を行なう場合に露光した光の焦点が段差部
でずれてしまうという不都合が生じ、この結果、パター
ニング精度を向上させることが困難となり、ひいては加
工精度を向上させることができないという問題点があっ
た。また、段差部でエツチングを行なう場合には、その
部分にエツチングされない残渣部が生じてしまうという
問題点もあった。さらに、円筒型のスタックドタイプキ
ャパシタの形成後の工程でコンタクトを形成した場合に
は、コンタクト深さが異なることとなり、製造プロセス
上困難性を伴うことになる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされ
たもので、高集積化された場合にも、メモリセルアレイ
領域と周辺回路領域との境界領域での段差の発生を有効
に防止することが可能な半導体記憶装置およびその製造
方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1請求項における発明は、少なくとも1つのメモリセ
ルアレイ領域と周辺回路領域とを有する半導体基板上に
形成される半導体記憶装置であって、半導体基板のメモ
リセルアレイ領域に形成され、半導体基板の表面に形成
された一対の不純物領域およびゲート電極を有するトラ
ンジスタとそのゲート電極の一方の不純物領域に接続さ
れるとともに垂直方向に延びた側壁部を有する一方の電
極およびその一方の電極に誘電膜を介して対向配置され
た他方の電極を有するキャパシタとを備えた複数のメモ
リセルと、半導体基板の周辺回路領域に形成され、半導
体基板の表面に形成された一対の不純物領域とゲート電
極とを有する複数の周辺回路用トランジスタと、半導体
基板におけるメモリセルアレイ領域と周辺回路領域との
間の境界領域に形成され、垂直方向に延在し、対向配置
された一対の立壁を有し、該立壁の少なくとも一方の上
端面が前記キャパシタの一方の電極の側壁の上端面と略
同−平面上に位置する導電体とを備えたことを特徴とす
る。
第2請求項における発明は、第1の素子形成領域上に絶
縁膜を介して凸状に第1の導電層を形成し、第2の素子
形成領域上に第1の導電層の凸状部上面とほぼ同一平面
上に第2の導電層を形成し、第1の素子形成領域と第2
の素子形成領域との境界領域に沿って延び第1の導電層
の凸状部上面とはぼ同じ高さを有する所定の間隔を隔て
て半導体基板の主表面上から鉛直方向に延びた一対の立
壁より形成するステップと、第1の素子形成領域および
第2の素子形成領域上の全面に形成され、膜厚の厚い部
分と薄い部分を有するとともに一対の立壁に挟まれた領
域上に段差部を有し、かつ、第2の素子形成領域上に形
成される部分が第1の素子形成領域上に形成される部分
より高くなるようにエッチバック膜を形成するステップ
と、エッチバック膜をエッチバックして第1の導電層の
凸状部上面を露出させるステップと、第2の導電層を残
余させた状態で第1の導電層の凸状部上面を除去するス
テップとを含む。
「作用] 第1請求項に係る発明では、半導体基板のメモリセルア
レイ領域に、半導体基板の表面に形成された一対の不純
物領域およびゲート電極を有するトランジスタとそのト
ランジスタの一方の不純物領域に接続されるとともに垂
直方向に延びた側壁部を有する一方の電極およびその一
方の電極に誘電膜を介して対向配置された他方の電極を
有するキャパシタとを備えた複数のメモリセルが形成さ
れ、半導体基板の周辺回路領域に、半導体基板の表面に
形成された一対の不純物領域とゲート電極とを有する複
数の周辺回路用トランジスタが形成され、半導体基板に
おけるメモリセルアレイ領域と周辺回路領域との間の境
界領域に、垂直方向に延在し、対向配置された一対の立
壁を有しその立壁の少なくとも一方の上端面がキャパシ
タの一方の電極の側壁の上端面とほぼ同一平面上に位置
する導電体が形成されるので、その導電体により、メモ
リセルアレイ領域と周辺回路領域とに素子を形成する際
にメモリセルアレイ領域および周辺回路領域上に形成さ
れる素子の高さが平坦化される。
第2請求項に係る発明では、第1の素子形成領域上に絶
縁膜を介して凸状に第1の導電層が形成され、第2の素
子形成領域上に第1の導電層の凸状部上面とほぼ同一平
面上に第2の導電層が形成され、第1の素子形成領域と
第2の素子形成領域との境界領域に沿って延び第1の導
電層の凸状部上面とほぼ同じ高さを有する所定の間隔を
隔てて半導体基板の主表面から鉛直方向に延びた一対の
立壁が形成され、第1の素子形成領域および第2の素子
形成領域上の全面に、膜厚の厚い部分と薄い部分を有す
るとともに一対の立壁に囲まれた領域上に段差部を有し
、かつ、第2の素子形成領域上に形成される部分が第1
の素子形成領域上に形成される部分より高くなるように
エッチバック膜が形成され、エッチバック膜をエッチバ
ックして第1の導電層の凸状部上面が露出され、第2の
導電層を残余させた状態で第1の導電層の凸状部上面が
除去されるので、第2の導電層下に形成された絶縁膜が
第1の導電層の凸状部上面を除去する際に削られること
がない。
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例を示したDRAMの構成を
示した平面図である。第1図を参照して、DRAMは、
データの記憶領域であるメモリセルアレイ部101と、
メモリセルアレイ部101にデータを入出力させるなど
の動作を行なう周辺回路部102とから構成される。メ
モリセルアレイ部101と周辺回路部102との境界領
域には、2重周壁部20が設けられている。メモリセル
アレイ部101は、その記憶容量(たとえば64MDR
AM)に対応した数だけ配置されている。
第2図は第1図に示したDRAMの断面構造図である。
第2図を参照して、DRAMlooは、上記のようにメ
モリセルアレイ部101と周辺回路部102とから構成
されている。メモリセルアレイ部101は、1つのトラ
ンスファゲートトランジスタ3と1つのキャパシタ10
とから構成される。トランスファゲートトランジスタ3
は、P型シリコン基板1表面に形成された一対のソース
・ドレイン領域6と、1対のソース・ドレイン領域6の
間に位置するP型シリコン基板1の表面上にゲート絶縁
膜5を介して形成されたゲート電極(ワード線)4b、
4cとを備える。ゲート電極4b、4cの周囲は、絶縁
膜14によって覆われている。
キャパシタ10は、下部電極(ストレージノード)11
と誘電体層12と上部電極(セルプレート)13との積
層構造から構成される。下部電極11は、フィールド酸
化膜2に隣接して形成されたソース・ドレイン領域6に
接続されたベース部分11aと、このベース部分11a
の最外周に沿って鉛直方向に延びて形成された立壁部分
11bの2つの部分とからなる。なお、このベース部分
11aと立壁部分11bは不純物が導入された多結晶シ
リコン層により一体的に形成される。下部電極11の表
面上には誘電体層12が形成されている。特に、誘電体
層12は下部電極11の立壁部分11bの内側面および
外側面の両面を覆うように形成されている。したがって
、この下部電極11の立壁部分11bは内外側面の両方
とも容量部分を構成することとなり微細化された場合に
一定容量を確保するのに有効である。誘電体層12とし
ては、たとえば酸化膜、窒化膜あるいは酸化膜と窒化膜
の複合膜あるいは金属酸化膜などが用いられる。上部電
極13の表面上は、層間絶縁膜16によって覆われてお
り、その層間絶縁膜16の表面上には所定形状の配線層
18が形成される。
トランスファゲートトランジスタ3の一方側のソース・
ドレイン領域6には、ビット線15が接続されている。
ビット線15はキャパシタ10の下部電極11の立壁部
分11bやベース部分11aの主要部よりも低い位置に
形成されている。また、トランスファゲートトランジス
タ3のソース・ドレイン領域6の一方側はビット線15
とコンタクトされる領域においてビット線15の下部領
域にまで延在している。そして、この延在したソース・
ドレイン領域6とビット線15の接合によりビット線1
5とのコンタクトが形成されている。
この一方、周辺回路部102には、同じ導電型の2つの
MOSトランジスタが形成されている。
すなわち、P型シリコン基板1上にソース・ドレイン領
域26がMOSトランジスタに対応した数だけ形成され
ており、そのMOSトランジスタはフィールド酸化膜2
2によって分離されている。
ソース・ドレイン領域26には、導電層31aおよび3
5が接続されるように形成されている。そして、その導
電層31a、35上にはコンタクト層36を介して配線
層38が形成されている。
対のソース・ドレイン領域26の間にはゲート絶縁膜2
5を介してゲート電極24cおよび24dが形成されて
いる。ゲート電極24cおよび24d上には絶縁膜14
がそれぞれ形成されている。
メモリセルアレイ部101と周辺回路部102との境界
領域には2重周壁部20が形成されている。すなわち、
P型シリコン基板1上のフィールド酸化膜2上には、メ
モリセルアレイ部101のキャパシタ10の下部電極1
1を構成するベース部分11aを介して、P型シリコン
基板1に対して鉛直方向に延びた周壁20aおよび20
bが形成されている。この2重周壁部20は、第1図に
示したように、メモリセルアレイ部101が形成される
領域を包囲する形で形成されており、そのベースとなる
ベース部分11aを所定電位に調整することによりメモ
リセルアレイ部101の周囲の電位を固定することがで
きる。
第3A図ないし第3H図は第2図に示したDRAMの製
造プロセスを説明するための断面構造図である。第4図
は第3F図に示したDRAMの製造プロセス時の平面図
である。第3A図ないし第4図を参照して、以下に製造
プロセスについて説明する。まず、P型シリコン基板1
上にフィールド酸化膜2および22を形成する。そして
、メモリセルアレイ部のトランスファゲートトランジス
タ3を構成するソース・ドレイン領域6とゲート電極4
b、4cが形成され周辺回路部の2つのMOSトランジ
スタを構成するソース・ドレイン領域26とゲート電極
24c、24dが形成される。
メモリセルアレイ部のソース・ドレイン領域6にビット
線15が形成され、同時に周辺回路部のソース・ドレイ
ン領域26上に導電層31a、31bが形成される。ビ
ット線15および導電層31a、31b上に絶縁膜21
および絶縁膜33a。
33bがそれぞれ形成される。すなわち、全面に不純物
が導入された多結晶シリコン層110aが堆積され、周
辺回路部ではパターニングされて導電層35が形成され
る。次に、第3B図に示すように、全面に酸化膜45が
形成される。第3C図に示すように酸化膜45上にレジ
スト46を形成する。レジスト46が形成された領域の
うちメモリセルアレイ部のみをパターニングして異方性
のドライエツチングを行なう。第3D図に示すように、
レジスト46を除去した後、多結晶シリコン110bを
全面に形成する。次に第3E図に示すように、多結晶シ
リコン層110b上の全面にエッチバック膜47を形成
する。エッチバック膜47をエッチバックしてメモリセ
ルアレイ部に形成された多結晶シリコン層110bの上
端面を露出させる。なお、このエッチバック膜47には
、酸化膜やレジストが用いられる。第3F図に示すよう
に、全面にレジスト48を形成して2重周壁部20の周
壁20a、20bに挟まれた領域上にレジスト48の段
差部分が生じるように形成する。
そして、メモリセルアレイ部の露出された多結晶シリコ
ン層110bの上端面をエツチングにより選択的に除去
する。ここで、この第3F図に示す工程は、第4図の平
面図に示されるように、メモリセルアレイ部101と周
辺回路部102との境界領域に形成された2重周壁部2
oの中央線部から外側がレジスト48に覆われた状態と
なっている。第4図に示したX−X線での断面図が第3
F図に相当するものである。本実施例では、このような
製造プロセスを採ることによって、周辺回路部102上
に形成された多結晶シリコン110bを残余させた状態
で、メモリセルアレイ部101の多結晶シリコン層11
0bの上端面を除去することができる。すなわち、2重
周壁部2oの周壁20a、20bを設けることにより、
その周壁20a、20bに挟まれた領域上にレジスト4
8の段差部分を形成することができ、この結果、従来提
案されている周辺回路部102のレジストの膜厚を厚く
するという方法では解決することができなかったメモリ
セルアレイ部101と周辺回路部102との境界領域で
酸化膜45が削られるという問題点が解決される。した
がって、従来有効に防止することができなかったメモリ
セルアレイ部101と周辺回路部102との境界領域で
の発生する段差を有効に防止することができる。これに
より、半導体装置が集積化されて微細化された場合にキ
ャパシタ容量を確保するために円筒型のスタックドタイ
プキャパシタを用いた場合にも、メモリセルアレイ部1
01と周辺回路部102との境界領域に発生する段差を
有効に防止することができ、集積化に適した半導体記憶
装置を提供することができる。次に第3G図に示すよう
に、酸化膜45および47を除去し、多結晶シリコン層
110a(第3F図参照)がセルファラインでパターニ
ングされてベース部分11aが形成される。
その後、レジスト48を除去する。次に、第3H図に示
すように、誘電体膜12を全面に形成した後多結晶シリ
コン層13を堆積する。この後、パターニングしてメモ
リセルアレイ部のみに上部電極13および誘電体膜12
が残るように他の部分ン層からなるベース部分11a、
立壁部分11bおよび誘電体膜12ならびに多結晶シリ
コン層からなる上部電極13によりキャパシタ10が構
成される。最後に、全面に層間絶縁膜16を堆積して周
辺回路部のコンタクト層36を形成した後配線層18お
よび38をそれぞれ対応する部分に形成する。このよう
にして第2図に示したDRAMlooが形成される。
第5図は本発明の他の実施例を示したDRAMの断面図
構造図である。第5図を参照して、第2図に示した本発
明の一実施例によるDRAMと相違する点は、P型シリ
コン基板1上に形成されたフィールド酸化膜2aと2b
との間に不純物拡散層40が形成され、これに接続され
るようにベース部分1.1 aが形成され、ベース部分
11a上に2重周壁部20を構成する周壁20a、20
bが形成されていることである。このように構成するこ
とによって、不純物拡散層40の電位を調整することに
より2重周壁部20の電位を固定することができ、この
結果、メモリセルアレイ部101と周辺回路部102と
の境界領域の電位を固定することができる。
[発明の効果] 第1請求項に係る発明では、半導体基板のメモリセル領
域に半導体基板の表面に形成された一対の不純物領域お
よびゲート電極を有するトランジスタとトランジスタの
一方の不純物領域に接続されるとともに垂直方向に延び
た側壁部を有する一方の電極およびその一方の電極に誘
電膜を介して対向配置された他方の電極を有するキャパ
シタとを備えた複数のメモリセルを形成し、半導体基板
の周辺回路領域に、半導体基板の表面に形成された一対
の不純物領域とゲート電極とを有する複数の周辺回路用
トランジスタを形成し、半導体基板におけるメモリセル
アレイ領域と周辺回路領域との間の境界領域に、垂直方
向に延在し、対向配置された一対の立壁を有し、その立
壁の少なくとも一方の上端面がキャパシタの一方の側壁
の上端面とほぼ同一平面上に位置する導電体を形成する
ことにより、その導電体により、メモリセルアレイ領域
と周辺回路領域とに素子を形成する際にメモリセルアレ
イ領域および周辺回路領域上に形成される素子の高さが
平坦化されるので、高集積化された場合でも、メモリセ
ルアレイ領域と周辺回路領域との境界領域での段差の発
生を有効に防止するこきができる。
第2請求項に係る発明では、第1の素子形成領域上に絶
縁膜を介して凸状に第1の導電膜を形成し、第2の素子
形成領域上に第1の導電層の凸状部上面とほぼ同一平面
上に第2の導電層を形成し、第1の素子形成領域と第2
の素子形成領域との境界領域に沿って延び、第1の導電
層の凸状部上面とほぼ同じ高さを有する所定の間隔を隔
てて半導体基板の主表面上から鉛直方向に延びた一対の
立壁を形成し、第1の素子形成領域および第2の素子形
成領域上の全面に膜厚の厚い部分と薄い部分を有すると
ともに一対の立壁に挟まれた領域上に段差部を有し、か
つ、第2の素子形成領域上に形成される部分が第1の素
子形成領域上に形成される部分より高くなるようにエッ
チバック膜を形成し、エッチバック膜をエッチバックし
て第1の導電層の凸状部上面を露出させ、第2の導電層
を残余させた状態で第1の導電層の凸状部上面を除去す
ることにより、第2の導電層下に形成された絶縁膜が第
1の導電層の凸状部上面を除去する際に削られることが
ないので、半導体装置が高集積化された場合にも、第1
の素子形成領域と第2の素子形成領域の境界領域での段
差の発生を有効に防止することが可能な半導体記憶装置
の製造方法を提供し得るに至った。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したDRAMの構成を示
した平面図、第2図は第1図に示したDRAMの断面構
造図、第3八図ないし第3H図は第2図に示したDRA
Mの製造プロセスを説明するための断面構造図、第4図
は第3F図に示したDRAMの製造プロセス時の平面図
、第5図は本発明の他の実施例を示したDRAMの断面
構造図、第6図は従来の一般的なりRAMの構成を示し
たブロック図、第7図は従来のDRAMの断面構造図で
ある。 図において、1はP型シリコン基板、3はトランスファ
ゲートトランジスタ、10はキャパシタ、11は下部電
極、llaはベース部分、llbは立壁部分、12は誘
電体層、13は上部電極、20は2重周壁部、20aは
周壁、20bは周壁、40は不純物拡散層、45は酸化
膜、46はレジスト、47はエッチバック膜、100は
DRAM。 101はメモリセルアレイ部、102は周辺回路部であ
る。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。 第1図 20−・4111ii1@ IQO・−・DRAM 101−・・メモリt1し了レイ部 102・・・間シL匣■各名p

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つのメモリセルアレイ領域と周辺回
    路領域とを有する半導体基板上に形成される半導体記憶
    装置であって、 前記半導体基板の前記メモリセルアレイ領域に形成され
    、前記半導体基板の表面に形成された一対の不純物領域
    およびゲート電極を有するトランジスタと前記トランジ
    スタの一方の不純物領域に接続されるとともに垂直方向
    の伸びた側壁部を有する一方の電極および前記一方の電
    極に誘電膜を介して対向配置された他方の電極を有する
    キャパシタとを備えた複数のメモリセルと、 前記半導体基板の周辺回路領域に形成され、前記半導体
    基板の表面に形成された一対の不純物領域とゲート電極
    とを有する複数の周辺回路用トランジスタと、 前記半導体基板におけるメモリセルアレイ領域と周辺回
    路領域との間の境界領域に形成され、垂直方向に延在し
    、対向配置された一対の立壁を有し、該立壁の少なくと
    も一方の上端面が前記キャパシタの一方の電極の側壁の
    上端面とほぼ同一平面上に位置する導電体とを備えた半
    導体記憶装置。
  2. (2)半導体基板の第1の素子形成領域上に絶縁膜を介
    して凸状に形成された第1の導電層と前記第1の素子形
    成領域に隣接する第2の素子形成領域上に絶縁膜を介し
    て前記第1の導電層の凸状部上面とほぼ同一平面上に形
    成された第2の導電層とを備え、前記第1の導電層およ
    び前記第2の導電層上にエッチバック膜を形成した後、
    前記第2の導電層を残余した状態で前記第1の導電層の
    凸状部上面を除去するための半導体記憶装置の製造方法
    であって、 前記第1の素子形成領域上に絶縁膜を介して凸状に前記
    第1の導電層を形成し、前記第2の素子形成領域上に前
    記第1の導電層の凸状部上面とほぼ同一平面上に前記第
    2の導電層を形成し、前記第1の素子形成領域と前記第
    2の素子形成領域との境界領域に沿って伸び前記第1の
    導電層の凸状部上面とほぼ同じ高さを有する所定の間隔
    を隔てて前記半導体基板の主表面上から鉛直方向に伸び
    た一対の立壁を形成するステップと、 前記第1の素子形成領域および前記第2の素子形成領域
    上の全面に形成され、膜厚の厚い部分と薄い部分を有す
    るとともに前記一対の立壁に挟まれた領域上に段差部を
    有し、かつ、前記第2の素子形成領域上に形成される部
    分が前記第1の素子形成領域上に形成される部分より高
    くなるようにエッチバック膜を形成するステップと、 前記エッチバック膜をエッチバックして前記第1の導電
    層の凸状部上面を露出させるステップと、前記第2の導
    電層を残余させた状態で前記第1の導電層の凸状部上面
    を除去するステップとを含む、半導体記憶装置の製造方
    法。
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