JPH0387549A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH0387549A JPH0387549A JP1221942A JP22194289A JPH0387549A JP H0387549 A JPH0387549 A JP H0387549A JP 1221942 A JP1221942 A JP 1221942A JP 22194289 A JP22194289 A JP 22194289A JP H0387549 A JPH0387549 A JP H0387549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expansion valve
- ratio
- opening
- relative humidity
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 2
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は空気調和機に関する。
（従来の技術）
従来の空気調和機の系統図が第５図に示されている。
冷房運転時、インバータ駆動圧縮機ｌから吐出された冷
媒ガスは、実線矢印で示すように、四方切換弁２を経て
室外熱交換器３に入り、ここでモータ９により駆動され
る室外ファン１ｏによって送られる外気に放熱すること
によってａ縮液化する。
媒ガスは、実線矢印で示すように、四方切換弁２を経て
室外熱交換器３に入り、ここでモータ９により駆動され
る室外ファン１ｏによって送られる外気に放熱すること
によってａ縮液化する。
次いで、この冷媒液は電子膨張弁４に入り、ここで絞ら
れることにより減圧された後、室内熱交換器５に入り、
ここでモータ８により駆動される室内ファン１１によっ
て送風される室内空気を冷却することによって蒸発気化
する０次いで、この冷媒ガスは四方切換弁２、アキュム
レータ６を経てインバータ駆動圧縮機１に戻る。
れることにより減圧された後、室内熱交換器５に入り、
ここでモータ８により駆動される室内ファン１１によっ
て送風される室内空気を冷却することによって蒸発気化
する０次いで、この冷媒ガスは四方切換弁２、アキュム
レータ６を経てインバータ駆動圧縮機１に戻る。
暖房運転時、冷媒は、破線矢印で示すように、インバー
タ駆動圧１ｉ１１１１、四方切換弁２、室内熱交換器５
、電子膨張弁４、室外熱交換器３、四方切換弁２、アキ
エムレータ６をこの順に循環する。
タ駆動圧１ｉ１１１１、四方切換弁２、室内熱交換器５
、電子膨張弁４、室外熱交換器３、四方切換弁２、アキ
エムレータ６をこの順に循環する。
室温センサ７によって検知された室温等がコントローラ
２０に入力され、このコントローラ２０からの指令は圧
縮機駆動用インバータ１２、四方切換弁２、電子膨張弁
４、モータ８．９等に出力される。
２０に入力され、このコントローラ２０からの指令は圧
縮機駆動用インバータ１２、四方切換弁２、電子膨張弁
４、モータ８．９等に出力される。
第６図にはコントローラ２０の制御ブロック図が示され
ている。
ている。
室温センサ７によって検知された室温はコントローラ２
０の比較手段２１に入力され、ここで温度設定器２２で
設定された設定温度と比較されることにより両者の偏差
が算出される。この偏差Ｃよ周波数決定手段２３に入力
され、ここで記憶手段２４からの入力に応じて周波数が
決定される。なお、記憶手段２４には偏差に対応する周
波数が予め定められて記憶されている。決定された周波
数は出力手段２５を経てインバータ１２に出力され、こ
こで圧縮機１に供給される電流の周波数を上記決定され
た周波数に変更する。かくして、空気調和機の空調能力
は空調負荷に応じた値となる６周波数決定手段２３の出
力は膨張弁開度決定手段２６も入力され、ここで記憶手
段２７からの入力に応じて膨張弁開度が決定される。な
お、記憶手段２７には、第７図に示すように、周波数に
対応する膨張弁開度が予め定められて記憶されている。
０の比較手段２１に入力され、ここで温度設定器２２で
設定された設定温度と比較されることにより両者の偏差
が算出される。この偏差Ｃよ周波数決定手段２３に入力
され、ここで記憶手段２４からの入力に応じて周波数が
決定される。なお、記憶手段２４には偏差に対応する周
波数が予め定められて記憶されている。決定された周波
数は出力手段２５を経てインバータ１２に出力され、こ
こで圧縮機１に供給される電流の周波数を上記決定され
た周波数に変更する。かくして、空気調和機の空調能力
は空調負荷に応じた値となる６周波数決定手段２３の出
力は膨張弁開度決定手段２６も入力され、ここで記憶手
段２７からの入力に応じて膨張弁開度が決定される。な
お、記憶手段２７には、第７図に示すように、周波数に
対応する膨張弁開度が予め定められて記憶されている。
決定された膨張弁開度は出力手段２Ｂを経て電子膨張弁
４に出力され、電子膨張弁４の開度は上記決定された開
度となる。
４に出力され、電子膨張弁４の開度は上記決定された開
度となる。
（発明が解決しようとする課！！！ｉ）上記従来の空気
調和機の冷房運転時、室内空気の相対湿度が上昇するに
従って室内熱交換器５の冷却負荷が上昇しこれに伴って
その冷却能力が足らなくなるので、室内熱交換器５に乾
きの部分、即ち、ガス冷媒のみが流れる部分が増加して
来る。
調和機の冷房運転時、室内空気の相対湿度が上昇するに
従って室内熱交換器５の冷却負荷が上昇しこれに伴って
その冷却能力が足らなくなるので、室内熱交換器５に乾
きの部分、即ち、ガス冷媒のみが流れる部分が増加して
来る。
すると、乾きの部分を通る室内空気は殆ど冷却されない
ので除湿されずに相対湿度が高いまま吹出口から再び室
内に吹き出される。吹出口、吹出ルーバ等の各部材は室
内熱交換ａ５を流過することによって冷却された冷風に
曝されて低温となっているので、この相対湿度が高い空
気が吹出流路中の上記各部材に接触すると、この空気中
の水分が吹出流路中の各部材の表面に結露し、これが室
内に滴下して室内を汚損するという不具合があった。
ので除湿されずに相対湿度が高いまま吹出口から再び室
内に吹き出される。吹出口、吹出ルーバ等の各部材は室
内熱交換ａ５を流過することによって冷却された冷風に
曝されて低温となっているので、この相対湿度が高い空
気が吹出流路中の上記各部材に接触すると、この空気中
の水分が吹出流路中の各部材の表面に結露し、これが室
内に滴下して室内を汚損するという不具合があった。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記課題を解決するために発明されたものであ
って、その要旨とするところは、空調負荷に対応して開
度が制御される電子膨張弁を備えた空気調和機において
、冷房運転時室内空気の相対湿度を検出する湿度検出手
段と、検出された相対湿度に応じて上記電子膨張弁の開
度を補正する補正手段を設けたことを特徴とする空気調
和機にある。
って、その要旨とするところは、空調負荷に対応して開
度が制御される電子膨張弁を備えた空気調和機において
、冷房運転時室内空気の相対湿度を検出する湿度検出手
段と、検出された相対湿度に応じて上記電子膨張弁の開
度を補正する補正手段を設けたことを特徴とする空気調
和機にある。
（作用）
本発明においては上記構成を備えているため、冷房運転
時湿度検出手段によって検出された室内空気の相対湿度
に応じて補正手段により電子膨張弁の開度を補正する。
時湿度検出手段によって検出された室内空気の相対湿度
に応じて補正手段により電子膨張弁の開度を補正する。
（実施例）
本発明の１実施例が第１図ないし第４図に示されている
。
。
第４図に示すように、室内熱交換器５に流入する室内空
気の相対湿度を検知する湿度センサ１３が設けられ、こ
のセンサ１３の出力はコントローラ３０に入力される。
気の相対湿度を検知する湿度センサ１３が設けられ、こ
のセンサ１３の出力はコントローラ３０に入力される。
そして、このコントローラ３０からの指令はインバータ
１２、四方切換弁２、モータ８及び９並びに電子膨張弁
４に出力される。
１２、四方切換弁２、モータ８及び９並びに電子膨張弁
４に出力される。
他の構成は第５図に示す従来のものと同様であり対応す
る部材には同し符号が付されている。
る部材には同し符号が付されている。
コントローラ３０の制御ブロック図が第１図にフローチ
ャートが第２図に示されている。
ャートが第２図に示されている。
冷房運転時、湿度センサ１３によって室内熱交換器５に
流入する室内空気の相対湿度が検出される。
流入する室内空気の相対湿度が検出される。
検出された相対湿度は膨張弁開度補正手段３２に人力さ
れ、ここで膨張弁開度決定手段２６で決定された膨張弁
開度を記憶手段３３からの入力に応じて補正する。記憶
手段３３には、第３図に示すように、相対湿度が所定値
Ａ以上に上昇すれば通常の開度を比率αだけ増大し、所
定値Ｂ以下に低下すれば通常の開度に復帰させる旨の制
御ルールが予め定められて記憶されている。なお、記憶
手段３３には相対湿度の増加に応じて膨張弁の開度を徐
々に増加させるような制御ルールを記憶させても良い。
れ、ここで膨張弁開度決定手段２６で決定された膨張弁
開度を記憶手段３３からの入力に応じて補正する。記憶
手段３３には、第３図に示すように、相対湿度が所定値
Ａ以上に上昇すれば通常の開度を比率αだけ増大し、所
定値Ｂ以下に低下すれば通常の開度に復帰させる旨の制
御ルールが予め定められて記憶されている。なお、記憶
手段３３には相対湿度の増加に応じて膨張弁の開度を徐
々に増加させるような制御ルールを記憶させても良い。
補正手段３２で補正された膨張弁開度は出力手段２８を
経て電子膨張弁４に出力され、電子膨張弁４の開度は補
正された開度となる。
経て電子膨張弁４に出力され、電子膨張弁４の開度は補
正された開度となる。
他の構成、作用は第６図に示す従来のものと同様であり
、対応する部材には同じ符号が付されている。
、対応する部材には同じ符号が付されている。
かくして、冷房運転時、室内熱交換器５に流入する室内
空気の相対湿度が増大すればこれに応じて電子膨張弁４
の開度を増大し、電子膨張弁４を流過する冷媒量、即ち
、室内熱交換器５にｖｆＩ環する冷媒の量を増加させて
室内熱交換器５の冷却能力を増大することにより室内熱
交換器５に乾き部分が生ずるのを防止する。
空気の相対湿度が増大すればこれに応じて電子膨張弁４
の開度を増大し、電子膨張弁４を流過する冷媒量、即ち
、室内熱交換器５にｖｆＩ環する冷媒の量を増加させて
室内熱交換器５の冷却能力を増大することにより室内熱
交換器５に乾き部分が生ずるのを防止する。
（発明の効果）
本発明においては、冷房運転時湿度検出手段によって検
出された室内空気の相対湿度に応して補正手段により電
子膨張弁の開度を補正するので、室内熱交換器に乾き部
分が生ずるのを防止することができ、かくして、吹出流
路中の部材の表面への結露を防止しうる。
出された室内空気の相対湿度に応して補正手段により電
子膨張弁の開度を補正するので、室内熱交換器に乾き部
分が生ずるのを防止することができ、かくして、吹出流
路中の部材の表面への結露を防止しうる。
第１図ないし第４図は本発明の１実施例を示し、第１図
は制ｆｉｌブロック図、第２図はフローチャート、第３
図は相対湿度と膨張弁開度との関係を示す線図、第４図
は系統図である。第５図ないし第インバータ駆動圧縮機
・・−１、電子膨張弁−・４、コントローラ・−３０、
膨張弁開度補正手段−３２、湿度センサ ３
は制ｆｉｌブロック図、第２図はフローチャート、第３
図は相対湿度と膨張弁開度との関係を示す線図、第４図
は系統図である。第５図ないし第インバータ駆動圧縮機
・・−１、電子膨張弁−・４、コントローラ・−３０、
膨張弁開度補正手段−３２、湿度センサ ３
Claims (1)
- 空調負荷に対応して開度が制御される電子膨張弁を備
えた空気調和機において、冷房運転時室内空気の相対湿
度を検出する湿度検出手段と、検出された相対湿度に応
じて上記電子膨張弁の開度を補正する補正手段を設けた
ことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221942A JPH0387549A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221942A JPH0387549A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0387549A true JPH0387549A (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=16774571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1221942A Pending JPH0387549A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0387549A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03260542A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-20 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置の運転制御装置 |
| US7062929B2 (en) * | 2002-09-09 | 2006-06-20 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner with vapor-compression refrigerant cycle and method of operating the same |
| CN108168039A (zh) * | 2018-01-22 | 2018-06-15 | 广东美的制冷设备有限公司 | 运行控制方法、装置、空调器和计算机可读存储介质 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS648146B2 (ja) * | 1982-06-23 | 1989-02-13 | Araigumi Kk |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP1221942A patent/JPH0387549A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS648146B2 (ja) * | 1982-06-23 | 1989-02-13 | Araigumi Kk |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03260542A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-20 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置の運転制御装置 |
| US7062929B2 (en) * | 2002-09-09 | 2006-06-20 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner with vapor-compression refrigerant cycle and method of operating the same |
| CN108168039A (zh) * | 2018-01-22 | 2018-06-15 | 广东美的制冷设备有限公司 | 运行控制方法、装置、空调器和计算机可读存储介质 |
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