JPH09318140A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH09318140A JPH09318140A JP8153419A JP15341996A JPH09318140A JP H09318140 A JPH09318140 A JP H09318140A JP 8153419 A JP8153419 A JP 8153419A JP 15341996 A JP15341996 A JP 15341996A JP H09318140 A JPH09318140 A JP H09318140A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空調状態の諸条件において変化があったとし
ても、常に安定した制御状態を維持することができる空
気調和装置を提供する。 【解決手段】 室内側要求負荷の変化量に応じて能力を
可変する能力可変型圧縮機３を備えた空気調和装置にお
いて、外気温度に応じて要求負荷の変化量を補正する補
正手段１７と、この補正手段により補正された変化量に
応じて圧縮機３の能力を可変する能力可変手段とを備え
たものである。
ても、常に安定した制御状態を維持することができる空
気調和装置を提供する。 【解決手段】 室内側要求負荷の変化量に応じて能力を
可変する能力可変型圧縮機３を備えた空気調和装置にお
いて、外気温度に応じて要求負荷の変化量を補正する補
正手段１７と、この補正手段により補正された変化量に
応じて圧縮機３の能力を可変する能力可変手段とを備え
たものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、能力可変型圧縮機
を備えた空気調和装置に関する。
を備えた空気調和装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、室内側要求負荷の変化量に応じ
て能力を可変する能力可変型圧縮機を備えた空気調和装
置は知られている。この種の従来の空気調和装置では所
定の要求負荷の変化量に対して、前記圧縮機の能力を可
変する速度は常に一定であり、その速度は比較的早めに
設定されるようになっている。
て能力を可変する能力可変型圧縮機を備えた空気調和装
置は知られている。この種の従来の空気調和装置では所
定の要求負荷の変化量に対して、前記圧縮機の能力を可
変する速度は常に一定であり、その速度は比較的早めに
設定されるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般的
に、暖房運転時に外気温度が高かったり、室内側要求負
荷の変化量が大きかったり小さかったり、或いは凝縮温
度または蒸発温度が変化したりすると、これら諸条件の
変化に応じて冷媒循環量が変化するので、従来のよう
に、圧縮機の能力を可変する速度が常に一定になってい
たのでは、安定した空調制御状態を維持することができ
ないという問題がある。
に、暖房運転時に外気温度が高かったり、室内側要求負
荷の変化量が大きかったり小さかったり、或いは凝縮温
度または蒸発温度が変化したりすると、これら諸条件の
変化に応じて冷媒循環量が変化するので、従来のよう
に、圧縮機の能力を可変する速度が常に一定になってい
たのでは、安定した空調制御状態を維持することができ
ないという問題がある。
【０００４】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、空調状態の諸条件におい
て変化があったとしても、常に安定した制御状態を維持
することができる空気調和装置を提供することにある。
技術が有する問題点を解消し、空調状態の諸条件におい
て変化があったとしても、常に安定した制御状態を維持
することができる空気調和装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、室内側要求負荷の変化量に応じて能力を可変する能
力可変型圧縮機を備えた空気調和装置において、外気温
度に応じて前記要求負荷の変化量を補正する補正手段
と、この補正手段により補正された変化量に応じて前記
圧縮機の能力を可変する能力可変手段とを備えたもので
ある。
は、室内側要求負荷の変化量に応じて能力を可変する能
力可変型圧縮機を備えた空気調和装置において、外気温
度に応じて前記要求負荷の変化量を補正する補正手段
と、この補正手段により補正された変化量に応じて前記
圧縮機の能力を可変する能力可変手段とを備えたもので
ある。
【０００６】請求項２に記載の発明は、室内側要求負荷
の変化量に応じて能力を可変する能力可変型圧縮機を備
えた空気調和装置において、要求負荷の変化量の大きさ
に応じて前記変化量を補正する補正手段と、この補正手
段により補正された変化量に応じて前記圧縮機の能力を
可変する能力可変手段とを備えたものである。
の変化量に応じて能力を可変する能力可変型圧縮機を備
えた空気調和装置において、要求負荷の変化量の大きさ
に応じて前記変化量を補正する補正手段と、この補正手
段により補正された変化量に応じて前記圧縮機の能力を
可変する能力可変手段とを備えたものである。
【０００７】請求項３に記載の発明は、室内側要求負荷
の変化量に応じて能力を可変する能力可変型圧縮機を備
えた空気調和装置において、凝縮温度または蒸発温度に
応じて前記変化量を補正する補正手段と、この補正手段
により補正された変化量に応じて前記圧縮機の能力を可
変する能力可変手段とを備えたものである。
の変化量に応じて能力を可変する能力可変型圧縮機を備
えた空気調和装置において、凝縮温度または蒸発温度に
応じて前記変化量を補正する補正手段と、この補正手段
により補正された変化量に応じて前記圧縮機の能力を可
変する能力可変手段とを備えたものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施の形態
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
【０００９】図１において、参照符号１は空気調和装置
を示している。この空気調和装置１は、インバータ制御
による能力可変型の圧縮機３と、四方弁５と、室外熱交
換器７と、膨張弁９と、室内熱交換器１１とを備えてい
る。室内熱交換器１１には室内温度を検出する室内温度
センサ１３が設けられ、室外熱交換器７には室外温度を
検出する室外温度センサ１５が設けられている。
を示している。この空気調和装置１は、インバータ制御
による能力可変型の圧縮機３と、四方弁５と、室外熱交
換器７と、膨張弁９と、室内熱交換器１１とを備えてい
る。室内熱交換器１１には室内温度を検出する室内温度
センサ１３が設けられ、室外熱交換器７には室外温度を
検出する室外温度センサ１５が設けられている。
【００１０】次に、この空気調和装置の動作を説明す
る。
る。
【００１１】暖房運転時には四方弁５が実線の位置に切
り替えられ、冷媒は、実線矢印で示す方向に流れる。こ
れによれば、室内熱交換器７は凝縮器として作用するの
で、室内には温風が送風される。冷房運転時には四方弁
５が点線の位置に切り替えられ、冷媒は、点線矢印で示
す方向に流れる。これによれば、室内熱交換器７は蒸発
器として作用するので、室内には冷風が送風される。
り替えられ、冷媒は、実線矢印で示す方向に流れる。こ
れによれば、室内熱交換器７は凝縮器として作用するの
で、室内には温風が送風される。冷房運転時には四方弁
５が点線の位置に切り替えられ、冷媒は、点線矢印で示
す方向に流れる。これによれば、室内熱交換器７は蒸発
器として作用するので、室内には冷風が送風される。
【００１２】いずれの運転状態においても、この実施の
形態によれば、室内側要求負荷が変化すると、圧縮機３
の能力はそれに見合った能力に可変される。
形態によれば、室内側要求負荷が変化すると、圧縮機３
の能力はそれに見合った能力に可変される。
【００１３】この圧縮機３の能力の可変は図１を参照し
てコントローラ１７が司る。このときの室内側要求負荷
は、例えば室内センサ１３での検出温度と設定温度との
差に基づいて算出され、配線ａを通じてコントローラ１
７に送られる。コントローラ１７は暖房運転時において
図２に示すチャートに従って要求負荷の変化量を補正
し、この補正された変化量に基づいて圧縮機３の能力を
可変する。
てコントローラ１７が司る。このときの室内側要求負荷
は、例えば室内センサ１３での検出温度と設定温度との
差に基づいて算出され、配線ａを通じてコントローラ１
７に送られる。コントローラ１７は暖房運転時において
図２に示すチャートに従って要求負荷の変化量を補正
し、この補正された変化量に基づいて圧縮機３の能力を
可変する。
【００１４】コントローラ１７は変化量を補正する補正
手段を構成すると共に、補正後の変化量に応じて、圧縮
機能力を可変する能力可変手段を構成する。
手段を構成すると共に、補正後の変化量に応じて、圧縮
機能力を可変する能力可変手段を構成する。
【００１５】図２を参照して、暖房運転時の動作を説明
すると、運転が起動された後には、室外温度センサ１５
を通じて検出される外気温度が所定温度よりも高いか
（ステップ１）、或いは所定温度よりも低いか（ステッ
プ２）が判断される。外気温度が所定温度よりも高い場
合には、室内側要求負荷の変化量を補正するための第一
の補正値が「Ａ＝１−Ｙ」に設定され（ステップ３）、
外気温度が所定温度よりも低い場合には、前述の第一の
補正値が「Ａ＝１＋Ｙ」に設定され（ステップ４）、外
気温度が所定温度よりも高くも低くもない場合には、前
述の第一の補正値が「Ａ＝１」に設定される（ステップ
５）。Ｙは設定値である。
すると、運転が起動された後には、室外温度センサ１５
を通じて検出される外気温度が所定温度よりも高いか
（ステップ１）、或いは所定温度よりも低いか（ステッ
プ２）が判断される。外気温度が所定温度よりも高い場
合には、室内側要求負荷の変化量を補正するための第一
の補正値が「Ａ＝１−Ｙ」に設定され（ステップ３）、
外気温度が所定温度よりも低い場合には、前述の第一の
補正値が「Ａ＝１＋Ｙ」に設定され（ステップ４）、外
気温度が所定温度よりも高くも低くもない場合には、前
述の第一の補正値が「Ａ＝１」に設定される（ステップ
５）。Ｙは設定値である。
【００１６】これによれば、例えば、外気温度が高い場
合には、冷凍サイクル内を循環する冷媒の圧力は高くな
るので、能力アップ量は少なくて済むので、要求負荷の
変化量は少ない方向（「Ａ＝１−Ｙ」）に補正される。
合には、冷凍サイクル内を循環する冷媒の圧力は高くな
るので、能力アップ量は少なくて済むので、要求負荷の
変化量は少ない方向（「Ａ＝１−Ｙ」）に補正される。
【００１７】次に、負荷が変化する場合に、その要求負
荷の変化が大きいか（ステップ６）、或いは要求負荷の
変化が小さいか（ステップ７）が判断される。室内側要
求負荷の変化が所定値よりも大きい場合には、要求負荷
の変化量を補正するための第二の補正値が「Ｂ＝１＋
Ｍ」に設定され（ステップ８）、変化が所定値よりも小
さい場合には、前述の第二の補正値が「Ｂ＝１−Ｌ」に
設定され（ステップ９）、且つ、変化が所定値より大き
くも小さくもない場合には、第二の補正値が「Ｂ＝１」
に設定される（ステップ１０）。Ｌ、Ｍは設定値であ
る。
荷の変化が大きいか（ステップ６）、或いは要求負荷の
変化が小さいか（ステップ７）が判断される。室内側要
求負荷の変化が所定値よりも大きい場合には、要求負荷
の変化量を補正するための第二の補正値が「Ｂ＝１＋
Ｍ」に設定され（ステップ８）、変化が所定値よりも小
さい場合には、前述の第二の補正値が「Ｂ＝１−Ｌ」に
設定され（ステップ９）、且つ、変化が所定値より大き
くも小さくもない場合には、第二の補正値が「Ｂ＝１」
に設定される（ステップ１０）。Ｌ、Ｍは設定値であ
る。
【００１８】これによれば、例えば、室内側要求負荷の
変化が所定値よりも大きい場合には、急激な能力アップ
が要求されるので、なるべく早く目標値に近付けるため
に、室内側要求負荷の変化量が大きい方向（「Ｂ＝１＋
Ｍ」）に補正され、目標値付近においては、安定状態が
維持される。
変化が所定値よりも大きい場合には、急激な能力アップ
が要求されるので、なるべく早く目標値に近付けるため
に、室内側要求負荷の変化量が大きい方向（「Ｂ＝１＋
Ｍ」）に補正され、目標値付近においては、安定状態が
維持される。
【００１９】次に、現在の運転状況に対して、要求負荷
の変化が負であるか否か（ステップ１１）が判断され
る。この要求負荷の変化が負であれば、目標能力に対し
て現在の能力（凝縮温度；Ｔｃ）が高いか（ステップ１
２）、或いは低いか（ステップ１３）が判断され、Ｔｃ
が高い場合には、第三の補正値が「Ｃ＝１＋Ｚ」に設定
され（ステップ１４）、Ｔｃが低い場合には、第三の補
正値が「Ｃ＝１−Ｎ」に設定され（ステップ１５）、且
つ、Ｔｃが高くも低くもない場合には、第三の補正値が
「Ｃ＝１」に設定される（ステップ１６）。
の変化が負であるか否か（ステップ１１）が判断され
る。この要求負荷の変化が負であれば、目標能力に対し
て現在の能力（凝縮温度；Ｔｃ）が高いか（ステップ１
２）、或いは低いか（ステップ１３）が判断され、Ｔｃ
が高い場合には、第三の補正値が「Ｃ＝１＋Ｚ」に設定
され（ステップ１４）、Ｔｃが低い場合には、第三の補
正値が「Ｃ＝１−Ｎ」に設定され（ステップ１５）、且
つ、Ｔｃが高くも低くもない場合には、第三の補正値が
「Ｃ＝１」に設定される（ステップ１６）。
【００２０】また、前述した要求負荷の変化が正であれ
ば、同様にしてＴｃが高いか（ステップ１７）、或いは
低いか（ステップ１８）が判断され、Ｔｃが高い場合に
は、第三の補正値が「Ｃ＝１−Ｚ」に設定され（ステッ
プ１９）、Ｔｃが低い場合には、第三の補正値が「Ｃ＝
１＋Ｎ」に設定され（ステップ２０）、Ｔｃが高くも低
くもない場合には、第三の補正値が「Ｃ＝１」に設定さ
れる（ステップ２１）。なお、上述の場合においてＺ、
Ｎは設定値である。
ば、同様にしてＴｃが高いか（ステップ１７）、或いは
低いか（ステップ１８）が判断され、Ｔｃが高い場合に
は、第三の補正値が「Ｃ＝１−Ｚ」に設定され（ステッ
プ１９）、Ｔｃが低い場合には、第三の補正値が「Ｃ＝
１＋Ｎ」に設定され（ステップ２０）、Ｔｃが高くも低
くもない場合には、第三の補正値が「Ｃ＝１」に設定さ
れる（ステップ２１）。なお、上述の場合においてＺ、
Ｎは設定値である。
【００２１】これによれば、例えば、要求負荷の変化が
負（能力低下要求）であり、目標能力に対して現在の能
力（凝縮温度；Ｔｃ）が高い場合には、急激な能力ダウ
ンが要求されるので、なるべく早く目標値に近付けるた
めに、室内側要求負荷の変化量が大きい方向（「Ｃ＝１
＋Ｚ」）に補正されて、目標値付近においては、空調の
安定状態が維持される。
負（能力低下要求）であり、目標能力に対して現在の能
力（凝縮温度；Ｔｃ）が高い場合には、急激な能力ダウ
ンが要求されるので、なるべく早く目標値に近付けるた
めに、室内側要求負荷の変化量が大きい方向（「Ｃ＝１
＋Ｚ」）に補正されて、目標値付近においては、空調の
安定状態が維持される。
【００２２】第一の補正値Ａ、第二の補正値Ｂ、及び第
三の補正値Ｃが設定された後には、（１）式に従って能
力が算出され（ステップ２２）、この算出結果に従っ
て、圧縮機３の能力は可変制御される。なお、（１）式
においては要求負荷の変化量は正にも負にもなり得るの
で、｜要求負荷の変化量｜で表される。
三の補正値Ｃが設定された後には、（１）式に従って能
力が算出され（ステップ２２）、この算出結果に従っ
て、圧縮機３の能力は可変制御される。なお、（１）式
においては要求負荷の変化量は正にも負にもなり得るの
で、｜要求負荷の変化量｜で表される。
【００２３】 圧縮機能力＝ Ａ×Ｂ×Ｃ×｜要求負荷の変化量｜＋現在の圧縮機能力 …（１） 以上の実施の形態では、暖房運転時について説明してい
るが、冷房運転時においては、図２のフローチャート
が、図３に示すようになる。
るが、冷房運転時においては、図２のフローチャート
が、図３に示すようになる。
【００２４】すなわち、図３を参照して、冷房運転時に
は暖房運転時と比べるとステップ３とステップ４におい
てプラス・マイナスが逆になると共に、ステップ１２，
１３とステップ１７，１８において高低の基準が蒸発温
度；Ｔｅとなり、更に、ステップ１４，１５とステップ
１９，２０においてプラス・マイナスが逆になる点が異
なる。これによれば、冷房運転時においても要求負荷の
変化量を補正し、この補正後の変化量に応じて圧縮機能
力を制御するので、安定状態が大きく崩れることはな
く、安定した制御状態を維持することができる。
は暖房運転時と比べるとステップ３とステップ４におい
てプラス・マイナスが逆になると共に、ステップ１２，
１３とステップ１７，１８において高低の基準が蒸発温
度；Ｔｅとなり、更に、ステップ１４，１５とステップ
１９，２０においてプラス・マイナスが逆になる点が異
なる。これによれば、冷房運転時においても要求負荷の
変化量を補正し、この補正後の変化量に応じて圧縮機能
力を制御するので、安定状態が大きく崩れることはな
く、安定した制御状態を維持することができる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、室内側要求負荷の変化量を、例えば、外気温度の高
低や、要求負荷の変化量の大小や、目標能力に対しての
現在の能力の高低等の諸条件に応じて補正し、この補正
した変化量に応じて圧縮機の能力を可変するようにして
いるので、安定状態が大きく崩れるようなことはなく、
常に安定した制御状態を維持することができる。
ば、室内側要求負荷の変化量を、例えば、外気温度の高
低や、要求負荷の変化量の大小や、目標能力に対しての
現在の能力の高低等の諸条件に応じて補正し、この補正
した変化量に応じて圧縮機の能力を可変するようにして
いるので、安定状態が大きく崩れるようなことはなく、
常に安定した制御状態を維持することができる。
【図１】本発明による空気調和装置の一実施の形態を示
す回路図である。
す回路図である。
【図２】暖房運転時のフローチャートである。
【図３】冷房運転時のフローチャートである。
１ 空気調和装置 ３ 圧縮機 ５ 四方弁 ７ 室外熱交換器 ９ 膨張弁 １１ 室内熱交換器 １３ 室内温度センサ １５ 室外温度センサ １７ コントローラ Ａ 第一の補正値 Ｂ 第二の補正値 Ｃ 第三の補正値
Claims (3)
- 【請求項１】 室内側要求負荷の変化量に応じて能力を
可変する能力可変型圧縮機を備えた空気調和装置におい
て、 外気温度に応じて前記要求負荷の変化量を補正する補正
手段と、この補正手段により補正された変化量に応じて
前記圧縮機の能力を可変する能力可変手段とを備えたこ
とを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項２】 室内側要求負荷の変化量に応じて能力を
可変する能力可変型圧縮機を備えた空気調和装置におい
て、 要求負荷の変化量の大きさに応じて前記変化量を補正す
る補正手段と、この補正手段により補正された変化量に
応じて前記圧縮機の能力を可変する能力可変手段とを備
えたことを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項３】 室内側要求負荷の変化量に応じて能力を
可変する能力可変型圧縮機を備えた空気調和装置におい
て、 凝縮温度または蒸発温度に応じて前記変化量を補正する
補正手段と、この補正手段により補正された変化量に応
じて前記圧縮機の能力を可変する能力可変手段とを備え
たことを特徴とする空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8153419A JPH09318140A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8153419A JPH09318140A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09318140A true JPH09318140A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15562096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8153419A Pending JPH09318140A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09318140A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010004761A (ko) * | 1999-06-29 | 2001-01-15 | 윤종용 | 인버터 에어컨의 압축기 회전 주파수 제어 방법 |
| KR100683830B1 (ko) * | 2005-07-28 | 2007-02-16 | 위니아만도 주식회사 | 공기조화기의 가변형 압축기 제어 방법 |
| WO2016176311A1 (en) * | 2015-04-27 | 2016-11-03 | Emerson Climate Technologies, Inc. | System and method of controlling a variable-capacity compressor |
| US9562710B2 (en) | 2015-04-27 | 2017-02-07 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Diagnostics for variable-capacity compressor control systems and methods |
| CN108779928A (zh) * | 2016-03-16 | 2018-11-09 | 艾默生环境优化技术有限公司 | 使用两级恒温器控制可变容量压缩机和可变容量风扇的***和方法 |
| US10197319B2 (en) | 2015-04-27 | 2019-02-05 | Emerson Climate Technologies, Inc. | System and method of controlling a variable-capacity compressor |
| US10760814B2 (en) | 2016-05-27 | 2020-09-01 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Variable-capacity compressor controller with two-wire configuration |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP8153419A patent/JPH09318140A/ja active Pending
Cited By (16)
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Legal Events
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| A02 | Decision of refusal |
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