JPH0382369A - 電力変換器 - Google Patents

電力変換器

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JPH0382369A
JPH0382369A JP1217265A JP21726589A JPH0382369A JP H0382369 A JPH0382369 A JP H0382369A JP 1217265 A JP1217265 A JP 1217265A JP 21726589 A JP21726589 A JP 21726589A JP H0382369 A JPH0382369 A JP H0382369A
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哲 福田
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黒沢 俊明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンバータ装置等の電力変換器の制御装置に
係り、特に、周波数可変のインバータ装置に対する電力
を供給するために用いて好適なコンバータ等の電力変換
器に関する。
[従来の技術] 従来技術によるインバータ装置として、電流形インバー
タ装置、電圧形インバータ装置が知られている・。電流
形インバータ装置は、一般に、交流を直流に変換する際
に、交流電源電圧と同期をとり、電源電圧との位相差に
より出方電流を111mする方式のコンバータ装置がら
直流電流を供給される。また、電圧形インバータ装置は
、交流電源電圧との位相差により出力電圧が制御される
コンバータ装置から直流電圧の供給を受けるのが一般的
である。
すなわち、インバータ装置は、コンバータ装置部で、交
流電源電圧との位相差により制御される。
コンバータ装置の出力端の電流、あるいは、電圧を、分
配することにより、直流を交流に逆変換し、負荷である
電動機等に三相交流を与えるものである。
なお、インバータ装置に間する従来技術として、例えば
、特願昭61−2875号(特開昭62−163579
号公報参照)等に記載された技術が知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記電流形インバータ装置に電力を供給するコ
ンバータ装置は、何らかの理由により、交流電源との位
相差を急峻に変化させる指令が与えられた場合、コンバ
ータ出力端の直流電圧、電流が急激に変化し、インバー
タ装置の出力電流にリプルを生じさせて、負荷である電
動機に騒音を発生させ、また、急峻な電流変化と、回路
のインダクタンス分とにより、L−d i / d t
で表わされる過電圧を発生させ、インバータ、コンバー
タを構成する主スイツチング素子を破壊させてしまうと
いう問題点を有している。
また、前記電圧形インバータ装置に電力を供給するコン
バータ装置も、何らかの理由により、交流電源との位相
差を急峻に変化させる指令が与えられた場合、前述と同
様な問題点を生じさせる。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、交流
電源との位相差を急峻に変化させる指令が与えられた場
合にも、コンバータの出力端の電圧、電流を急激に変化
させることなく、インバータ装置の出力にリプルを生じ
させることのないコンバータ装置等の電力変換器を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば前記目的は、コンバータ装置に対する総
合位相指令の変化率が、予め設定した所定値を越えた場
合、前記総合位相指令の変化率を制限し、前記所定値を
越えないように補償することにより達成される。
[作 用] 総合位相指令の変化率に制限を設けることにより、位相
指令が急峻に変化した場合にも、電源との位相を考慮し
た実際の総合位相指令の変化率は、予め設定されている
所定値を越えることがなく、緩やかに変化するので、コ
ンバータの出力電流、電圧を緩やかに変化させることが
でき、過電圧、過電流の発生を低く抑え、インバータ装
置をスムーズに動作させることができる。
[実施例ゴ 以下、本発明による電力変換器の実施例を図面により詳
細に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
、第2図は本発明の実施例による総合位相指令の変化率
のチエツク処理を説明するフローチャート、第3図、第
4図はインバータの出力波形の例を示す図である。第1
図において、1は三相交流電源、2.6は過電圧抑制コ
ンデンサ、3は電流形コンバータ部、4は直流リアクト
ル、5は電流形インバータ部、7は誘導電動機、8は直
流電流検出器、9は比較器、10は一次電流指令供給端
子、11.12はマイコンである。
第1図に示す本発明の第1の実施例は、主スイツチング
素子としてのトランジスタ31〜36により構成され、
マイコン11により制御されて、三相交流電源1の電力
を直流に変換する電流形コンバータ部3と、主スイツチ
ング素子としてのトランジスタ51〜56により構成さ
れ、マイコン12により制御されて、前記コンバータ部
3からの直流電力を、三相交流電力に変換し、負荷の−
例として示した誘導電動機7を制御する電流形インバー
タ部5とにより構成されている。
コンバータ部3を制御するマイコン11は、三相交流電
源1からの電源同期信号13と、コンバータ出力電流を
検出する直流電流検出器8の検出電流j l と−次電
流指令供給端子10からの一次電流指令i−とを比較す
る比較器9の出力である電流偏差1−−i、とを受は取
り、トランジスタ31〜36を制御するパルスパターン
を発生させるものである。
そして、マイコン11は、関数器100を用いて位相指
令θ零と、通流率指令γ零とを作成する処理と、この位
相指令0本と電源電圧位相とを考慮して、総合位相指令
θ−を算出する処理と、この総合位相指令θ−の変化率
を所定値以下とする処理と、この総合位相指令θ−の変
化率チエツク処理後の値と通流率指令γ零とにより、消
弧、点弧させるトランジスタを決定し、そのタイミング
を設定する処理とによる、通常処理F100Oを備えて
いる。
この通常処理F100Oは、所定の間隔で発生するタイ
マ割り込みにより起動され、処理の実行を開始する。
このパルスパターン発生のための前述の処理フローが、
第1図のマイコン11を示すブロック内に示されており
、以下、これについてさらに詳細に説明する。
(1)まず、タイマ割込みにより通常処理F100Oが
起動されると、マイコン11は、直流電流検出器8によ
り検出された電流値1.と、−次電流指令値i−とを比
較する比較器9からの電流偏差iμmi、により、関数
器lOOを用いて位相指令0本と、通流率指令γ零とを
作成する。関数器lOOは、位相指令θ車用の関数10
2と、通流率指令γ本川の関数101とを備えて構成さ
れている(ステップFI100)。
(2)前述で作成した位相指令θ宰と電源電圧位相とに
より、総合位相指令θT零を算出する(ステップF12
00)。
(3)次に、前述で算出された総合位相指令θ−の変化
率のチエツクを行なう。この処理の詳細なフローが第2
図に示されており、この処理については後述する(ステ
ップF1300)。
(4)前述のステップF1300でチエツクされ、必要
により修正された、総合位相指令θ−と、ステップFl
lOOで算出された通流率指令γ宰とを用いて、トラン
ジスタ31〜36を消弧、点弧させる順番と、そのタイ
ミングを設定する(ステップF1400)。
前述したステップFl 300は、総合位相指令θ−の
変化率をチエツクし、その変化率が所定値を越えた場合
、変化率が所定値を越えないように修正する処理を行な
う、以下、第2図のフローを参照して、この処理を説明
する。
(1)まず、前回の最終総合位相指令07−と、処理ス
テップF1200で算出された今回の総合位相指令θ−
とを比較し、その指令値の変化率を算出する(ステップ
F1310)。
(2)次に、この指令の変化率と、予め設定されている
所定値とを比較し、指令の変化率が所定値以内であれば
、ステップF1200で算出された総合位相指令θ−を
出力して、総合位相指令θTsの変化率チエツク処理F
1300を終了する(ステップF1320)。
(3)ステップF1320で、変化率が所定値を越える
場合、前回の最終総合位相指令θT−と、処理ステップ
F1200で算出された今回の総合位相指令θ−との大
小を比較し、今回の総合位相指令θ−が、前回より大き
い側に変化したのか、小さい側に変化したのかを判定す
る(ステップF1330)。
(4)ステップF1330で、今回の総合位相指令θ−
が、前回より大きい側に変化している場合には、前回の
最終総合位相指令θ7゜零に予め定められた所定値を加
算した値を、修正した今回の総合位相指令θ−として出
力して処理を終了する(ステップ1340)。
(5)ステップF1330で、今回の総合位相指令θT
*が、前回より小さい側に変化している場合には、前回
の最終総合位相指令θ1゜零がら予め定められた所定値
を減算した値を、修正した今回の総合位相指令θ−とし
て出力して処理を終了する(ステップ1350)。
前述゛した総合位相指令θ−の変化率チエツク処理Fl
 300で修正された、今回の総合位相指令θ−は、次
回のタイマ割込みによる通常処理F100Oの処理を実
行する場合に、前回の最終総合位相指令θT−として使
用される。
前述のようにして決定された総合位相指令θ−は、当然
ながら、予め定められた所定値を越えることなく、緩や
かに変化するものであり、コンバータ部3の出力電圧、
電流の変化が急激にならないようにすることができる。
従って、前述した本発明の第1の実施例によれば、従来
、電流形コンバータ部3に対する総合位相指令θ−が急
激に変化した場合に発生していた、インバータ部5の出
力電流リプルを少なくすることができる。
第3図は、本発明を適用しない従来技術の場合のインバ
ータの出力波形を示し、第4図は、本発明を適用した場
合のインバータの出力波形を示している。この第3図及
び第4図から理解できるように、本発明の第1の実施例
は、インバータ部5の出力電流リプルを少なくすること
ができるものである。
但し、前述した本発明の実施例において、総合位相指令
θ−の変化率の制限値を、あまり小さく設定すると、制
御位相の変化が遅れ制御系の応答を悪化させることにな
るので、総合位相指令θ−の変化率の制限値は、許され
る範囲内で、できるだけ大きく設定することが望ましい
第5図は本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
であり、図の符号は第1図の場合と同一である。
第5図に示す本発明の第2の実施例は、通常処理F10
0Oにおける、処理ステップF1150において、位相
指令θ零の変化率に制限を加えるようにした点で、第1
図により説明した本発明の第1の実施例と相違し、その
他の点では、第1の実施例と同一である。
一般に、コンバータにおいては、電源位相と位相指令θ
富とにより、総合位相指令θ−を求めているが、電源位
相は、タイマ割り込みにより一定量で増加するものであ
るので、位相指令θ傘の急変が、すなわち、総合位相指
令θ−の急変となる。
従って、位相指令0本の変化率を所定値以下に制限する
ことは、総合位相指令θ−の変化率に制限を設けたこと
と等価となる。
このため、第5図に示す本発明の第2の実施例は、前述
した本発明の第1の実施例と同様な効果を奏することが
できる。
第6図は本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図
である。第6図において、5は電圧形インバータ部、1
4.15は電圧形コンバータを構成する電力変換器、1
6は平滑コンデンサ、17は比較器であり、他の符号は
第1図の場合と同一である。
第6図に示す本発明の第3の実施例は、本発明を電圧形
コンバータの制御に適用したものであり、従って、イン
バータ部5も電圧形として構成されている。
この実施例において、マイコン18は、比較器17から
の、コンバータ出力電圧VCと一次電圧指令V−との偏
差により、電圧形コンバータを構成する電力変換器14
.15を制御する制御信号を作成するものであり、前記
偏差を用いて、電源電圧との位相を制御する通常処理F
2000を備えて構成されている。
この通常処理F2000は、コンバータ部の出力電圧を
制御するものであるが、その構成は、前述の本発明の第
1の実施例における通常処理F1000と本質的に同一
である。そして、この通常処理F2000は、コンバー
タ出力電圧V0と一次電圧指令V−との偏差により算出
される総合位相指令θ−の変化率チエツク処理F230
0を備えている。
この総合位相指令θ−の変化率チエツク処理F2300
は、前述した処理F1300と同様な処理を行なうもの
であり、総合位相指令θ−が急変しないように制限して
いる。
従って、前述した本発明の第3の実施例は、コンバータ
の出力電圧を緩やかに変化させるので、この直流電圧を
分配するインバータの出力電圧に、リプルを生じさせる
ことがなく、また、インバータ部とコンバータ部との間
の電位差が急変することがないため、過電流を発生させ
ることもない。
なお、第6図において、電圧形コンバータを構成する電
力変換器14.15をサイリスタで構成するように示し
ているが、トランジスタ等の他のスイッチング素子によ
り構成してもよい。
第7図は本発明の応用例を示す第4の実施例の構成を示
すブロック図である。第7図において、20は巻胴、2
1は主ロープ、22は乗りかご、23は平衡おもりであ
り、他の符号は第1図の場合と同一である。
この本発明の第4の実施例は、第1図に示した本発明の
第1の実施例における、電流形インバータ部5の負荷で
ある誘導電動機7に、巻胴20を連結し、この巻胴20
に主ロープ21を巻きつけ、その両端に乗りかご22と
平衡おもり23とを装備して、本発明をエレベータ−の
駆動用に適用したものである。
この本発明の第4の実施例によれば、インバータの出力
電流に電流リプルが生じないため、電流リプルにより、
誘導電動機7にトルクリプルを生じさせることがなく、
このトルクリプルによる、乗りかごの振動、電動機の騒
音の発生を防止することができる。
第8図は本発明の応用例を示す第5の実施例の構成を示
すブロック図であり、図の符号は第6図、第7図の場合
と同一である。
この本発明の第4の実施例は、第6図に示した本発明の
第1の実施例における、電圧形インバータ部5の負荷で
ある誘導電動機7に、巻胴20を連結し、この巻胴20
に主ロープ21を巻きつけ、その両端に乗りかご22と
平衡おもり23とを装備して、本発明をエレベータ−の
駆動用に適用したものである。
この本発明の第5の実施例によれば、前述した本発明の
第4の実施例と同様に、インバータの出力電流に電流リ
プルが生じないため、電流リプルにより、誘導電動機に
トルクリプルを生じさせることがなく、このトルクリプ
ルによる、乗りかごの振動、電動機の騒音の発生を防止
することができる。
前述した本発明の応用例である第4、第5の実施例は、
本発明によるコンバータにインバータを接続し、該イン
バータの負荷となる電動機によりエレベータ−を駆動す
るものであったが、本発明は、コンバータに直接電動機
等の負荷を接続するような応用にも適用することができ
る。
第9図は本発明のさらに他の応用例を示す第6の実施例
の構成を示すブロック図である。第9図において、24
は界磁制御装置、25は直流電動機であり、他の符号は
第7図の場合と同一である。
この本発明の第6の実施例は、電流形コンバータ部3の
出力に直流電動機25を接続し、該電動機25によりエ
レベータ−を駆動するようにした応用例である。この応
用例では、界磁巻線が界磁制御装置24により制御され
、直流電動機25の回転子が本発明による電力変換器で
あるコンバータにより制御されている。
このような、本発明の第6の実施例においても、本発明
を適用することにより、コンバータの出力リプルを抑制
することができるので、電動機騒音、乗りかご振動の発
生することのないエレベータ−を実現することができる
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、位相指令の急変等
によって総合位相指令が急峻に変化する場合にも、この
総合位相の変化率を所定値以下に抑えることができるの
で、コンバータの出方電流、あるいは、出力電圧に含ま
れるリプルを低く抑えることができ、これにより、コン
バータに接続されるインバータの出力電流のリプルを低
く抑えることができる。
従って、本発明によれば、電動機等の負荷に、電流リプ
ルに起因する、トルクリプル、電動機騒音、高調波損失
等を発生させることがなく、また、過電圧、過電流が発
生することのない、低高調波で信頼性の高い電力変換器
を提供することができ、エレベータ−等の制御に適用し
た場合に、低騒音、低トルクリプルの高性能な運転制御
を行なわせることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
、第2図は本発明の実施例による総合位相指令の変化率
のチエツク処理を説明するフローチャート、第3図、第
4図はインバータの出力波形の例を示す図、第5図は本
発明の第2の実施例の構成を示すブロック図、第6図は
本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図、第7図
は本発明の応用例を示す第4の実施例の構成を示すブロ
ック図、第8図は本発明の応用例を示す第5の実施例の
構成を示すブロック図、第9図は本発明のさらに他の応
用例を示す第6の実施例の構成を示すブロック図である
。 l・・・・・・三相交流電源、2.6・・・・・・過電
圧抑制コンデンサ、3・・・・・・コンバータ部、4・
・・・・・直流リアクトル、5・・・・・・インバータ
部、7・・・・・・誘導電動機、8・・・・・・直流電
流検出器、9.17・・・・・・比較器、IO・・・・
・・−次電流指令供給端子、11.12.18・・・・
・・マイコン、14.15・・・・・・電圧形コンバー
タを構成する電力変換器、16・・・・・・平滑コンデ
ンサ、20・・・・・・巻胴、21・・・・・・主ロー
プ、22・・・・・・乗りかご、23・・・・・・平衡
おもり、24・・・・・・界磁制御装置、25・・・・
・・直流電動機。 第2図 第3図 第4図 第6図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交流を直流に変換するコンバータと、該コンバータ
    の直流側に接続され、直流電流のリプルを平滑する直流
    リアクトルとを備えた電力変換器において、前記コンバ
    ータの出力電流を制御する総合位相指令の変化率を所定
    の値以下に抑える手段を備えることを特徴とする電力変
    換器。 2、交流を直流に変換するコンバータと、該コンバータ
    の直流側に接続され、直流電圧のリプルを平滑するコン
    デンサとを備えた電力変換器において、前記コンバータ
    の出力電圧を制御する総合位相指令の変化率を所定の値
    以下に抑える手段を備えることを特徴とする電力変換器
    。 3、前記総合位相指令の変化率を所定の値以下に抑える
    手段を、位相指令の変化率を所定の値以下に抑える手段
    により構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の電力変換器。 4、特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
    電力変換器の出力に、電流形インバータが接続されたこ
    とを特徴とする電力変換器。 5、特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
    電力変換器の出力に、電圧形インバータが接続されたこ
    とを特徴とする電力変換器。 6、特許請求の範囲第4項または第5項記載の電力変換
    器の出力に接続された誘導電動機により駆動されること
    を特徴とするエレベーター装置。 7、特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
    電力変換器の出力に接続された直流電動機により駆動さ
    れることを特徴とするエレベーター装置。
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