JPH0378689A - 地中埋設管標識装置 - Google Patents

地中埋設管標識装置

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JPH0378689A
JPH0378689A JP1215392A JP21539289A JPH0378689A JP H0378689 A JPH0378689 A JP H0378689A JP 1215392 A JP1215392 A JP 1215392A JP 21539289 A JP21539289 A JP 21539289A JP H0378689 A JPH0378689 A JP H0378689A
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pipe
pipe joint
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heating coil
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JP1215392A
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Yonekazu Yamada
山田 米数
Jinichiro Nakamura
中村 仁一郎
Atsutoshi Miyazaki
宮崎 温敏
Kyuichi Oi
大井 久一
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Meisei Electric Co Ltd
Sekisui Chemical Co Ltd
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Meisei Electric Co Ltd
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、地中に埋設される合成樹脂製管の埋設位置を
探知するための地中埋設管標識装置に関する。
(従来の技術) この種の標識装置としては、共振体とアンテナコイルと
から構成され、該共振体を励振する励振信号を該アンテ
ナコイルが受信して共振体が振動し、又該励振信号の停
止後は該共振体に残留している共振信号を前記アンテナ
コイルから放出する標識装置が公知である(例えば、特
開昭63−243897号公報参照)。この標識装置は
、通常、埋設管の埋設時に該埋設管の上方近傍位置に埋
設され、後日行われる埋設管探知の際、地上の探知器か
ら送出される励振信号を受信して共振信号を放出し、埋
設管の埋設位置を知らせるものである。
ところが、上記した標識装置にあっては、埋設管とは別
に、しかも埋設位置がずれないように埋設しなければな
らないため、設置作業が面倒であると之もに、埋設後に
掘削工事が行われたり又は地盤変動があったりすると、
所定の位置から容易にずれてしまい、正確な埋設管の探
知ができなくなるといったことがあった。
そこで、従来、上記したような問題点の解消を図った標
識装置として、例えば特開昭63−295986号公報
にみられるようなプラスチック埋設管標識装置なるもの
が提案されている。この標識装置は、雌雄関係にある埋
設管両端の継手部の一方に、該継手部相互を熱溶着させ
るためのヒータと、圧電振動体とループコイルを並列に
接続してなる標識体とが埋め込まれたものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のプラスチック埋設管標識装置
にあっては、ヒータに通電するための端子が外部に露出
しており、継手部相互の接続が行われたのちはそのまま
の状態で地中に埋められてしまうため、該端子が土中の
水分等によってすくに腐食してしまい、この腐食がヒー
タにまで及ぶと、継手部の接合強度が低下するおそれが
あり、配管施工者の信頼が得られないという問題があっ
た。
また、圧電振動体とループコイルを継手部に埋め込むの
は容易でなく、継手部の成形加工に問題があった。
さらに、標識体が継手部に埋め込まれており、標識体の
交換ができないため、例えば、埋設箇所ごとに共振周波
数の異なる標識体を設置しようとする場合に対応できな
いといった問題もあった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであっ
て、ヒータに通電するための端子の防食を図るとともに
、標識体の交換が簡単に行える地中埋設管標識装置を提
供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る地中埋設管標識装置は、共振体とアンテナ
コイルとから構成され、該共振体を励振する励振信号を
該アンテナコイルが受信して共振体が振動し、又該励振
信号の停止後は該共振体に残留している共振信号を前記
アンテナコイルから放出する標識装置において、熱可塑
性樹脂管の端部を受ける受口部に、発熱コイルが該受口
部の周方向に周回するように埋め込まれるとともに、外
面に、該発熱コイルに外部から通電するための端子部が
設けられた熱可塑性樹脂製の管継手と、この管継手とは
別体であって、該管継手の端子部に接続されるコネクタ
を備え、該管継手とともに地中に埋設される共振体とか
ら構成され、熱可塑性樹脂管の端部を前記管継手の受口
部に挿入した状態で前記発熱コイルに通電し該発熱コイ
ルを発熱させて該受口部と管端部とを熱溶着させ、これ
によって該管継手と管との接合が行われた後、該管継手
の端子部に前記共振体のコネクタが接続されて該端子部
が該コネクタにより完全に被覆されるとともに、該共振
体と前記発熱コイルとが結線され、これによって該発熱
コイルが前記アンテナコイルとして機能するようになさ
れたものである。
(作用) 発熱コイルに通電するための端子部が、共振体のコネク
タにより完全に被覆されることにより、埋設後、端子部
が土中に含まれる水分等に触れることがなくなり、端子
部の腐食が防止される。また、共振体は管継手と別体で
あり、埋設時に管継手に取り付けられるものであるから
、共振体に共振周波数の異なるものをいくつか用意して
おき、そのうちの適当なものを選んで管継手に接続する
ことで、埋設箇所ごとに共振周波数を変えるといったこ
とが簡単に行える。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を、図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る地中埋設管標識装置を示す一部切
欠正面図である。
図中の符号1は管継手を示し、この管継手1は、熱可塑
性樹脂により略円筒状に成形されたものであって、両端
部に熱可塑性樹脂管P、  Pの端部を受ける受口部2
,2が設けられている。そしてこれら受口部2,2には
、発熱コイル3が該受口部2.2の周方向に周回するよ
うに埋め込まれているとともに、外面には、該発熱コイ
ル3に外部から通電するための端子部4.4が設けられ
ている。
発熱コイル3は、熱可塑性樹脂管P、  Pとの接続時
、受口部2,2の内周面、及び該受口部2,2に挿入さ
れた熱可塑性樹脂管P、Pの端部外周面を、その発熱作
用によって熔融し、両者を溶着させるためのものである
。前記端子部4.4は、管継手1の外面に一体的に突設
された短筒状のボス5.5内に、前記発熱コイル3と接
続されている接続ビン6.6が埋め込まれたもので、こ
れら端子部4,4は、前記受口部2.2の開口端寄りに
位置するように配されている。
第1図において符号7は共振体を示し、この共振体7は
、上記した管継手工とは別体であって、例えば合成樹脂
などの耐食性を備えた不導体からなるケース8内に収納
されている。共振体7としては、水晶振動子等の圧電振
動体が好適に用いられる。このように、共振体7に圧電
振動体を用いた場合、これに蓄積されるエネルギー量が
多くなるため、励振信号に対する共振信号を大きくとる
ことができ、高精度の探知を行ううえで都合がよい。な
お、共振体7はコンデンサであってもよい。
また、この共振体7には、先端にコネクタ9,9を有す
る一対の接続ケーブル10.10が取り付けられている
。コネクタ9,9は、前記管継手1の端子部4,4を完
全に被覆することができるよう、該端子部4,4のボス
5,5に外嵌可能なキャップ状に形成されており、その
内部には端子部4.4の接続ピン6.6と接続されるジ
ャック11゜11が設けられている。なお、この実施例
では、端子部4.4とコネクタ9.9との接続をコネク
タ9.9を端子部4,4のボス5,5に外嵌させること
により行っているが、これに限らず、例えばコネクタ9
,9の内周面に雌ネジを、またボス5.5の外周面にこ
れと螺合する雄ネジを形成しておき、コネクタ9,9を
ボス5,5に螺着させるようにしてもよい。
次に、上記した管継手1と共振体7とから構成される本
発明の標識装置の使用方法について説明する。
まず、管継手1の受ロ部2,2内に熱可塑性樹脂管P、
  Pの端部を挿入したのち、管継手1の端子部4,4
に電気溶着装置(図示省略)の電力供給ライン(図示省
略)を接続し、所定時間発熱コイル3に電力を供給する
。これによって、発熱コイル3が発熱し、受口部2.2
の内周面と管P。
Pの外周面とが溶着して管継手1と管P、Pとが接続さ
れる。
上記管P、Pの接続作業が完了したならば、管継手1の
端子部4,4から電力供給ラインを外し、次に共振体7
のコネクタ9,9を端子部4,4に接続する。これによ
って、端子部4.4はコネクタ9,9によって完全に被
覆されるとともに、共振体7と管継手lの発熱コイル3
とが結線され、これら共振体7と発熱コイル3とで標識
装置が構成される。
このようにして管継手1に共振体7を接続したのち、管
継手1及び共振体7を共に地中に埋設して作業を完了す
る。
そして、後日、埋設管Pの埋設位置の探知を行う場合は
、探知器Sを地表面で走査することによって上記標識装
置、つまり管継手1の埋設位置を検知する。すなわち、
探知器Sは、標識装置の共振体7を励振する励振信号を
送出する送信モードと、標識装置から放出される共振信
号を受信する受信モードとが一定時間毎に切り替わるよ
うになされており、この探知器Sが管継手lに接近する
と、管継手1の発熱コイル3がアンテナコイルとなって
励振信号を受信し、共振体7が振動する。
そして、励振信号の停止後は、共振体7に残留している
共振信号が発熱コイル3から放出され、これが該探知器
Sによって受信されるので、該共振信号の受信レベルの
変化を読み取ることにより管継手1の埋設位置が探知さ
れるのである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に係る地中埋設管標識装置
は、発熱コイルに通電するための端子部が、共振体のコ
ネクタにより完全に被覆されるので、埋設後、端子部が
土中に含まれる水分等に触れることがなくなり、端子部
の腐食を防止することができ、接合部の強度が保持され
る。
また、共振体は管継手と別体であり、埋設時に管継手に
取り付けられるものであるから、共振体に共振周波数の
異なるものをいくつか用意しておき、そのうちの適当な
ものを選んで管継手に接続することで、埋設箇所ごとに
共振周波数を変えるといったことが簡単に行える。
また、発熱コイルを標識体のアンテナコイルとして使用
するので、継手部には発熱体のみを従来と同じ方法で埋
設することができ、発熱コイルと別にアンテナコイルと
共振体を埋め込む必要がなく、従来の発熱コイルによる
溶着継手をそのまま利用でき、継手製造上の問題を解消
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る地中埋設管標識装置の一実施例を
示す一部切欠正面図、第2図は埋設管探知方法を示す概
略図である。 ・・・管継手 ・・・発熱コイル ・・・接続ピン ・・・コネクタ ・・・熱可塑性樹脂管 ・・・探知器 2・・・受口部 4・・・端子部 7・・・共振体 10・・・接続ケーブル (地中埋設管)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)共振体とアンテナコイルとから構成され、該共振体
    を励振する励振信号を該アンテナコイルが受信して共振
    体が振動し、又該励振信号の停止後は該共振体に残留し
    ている共振信号を前記アンテナコイルから放出する標識
    装置において、 熱可塑性樹脂管の端部を受ける受口部に、 発熱コイルが該受口部の周方向に周回するように埋め込
    まれるとともに、外面に、該発熱コイルに外部から通電
    するための端子部が設けられた熱可塑性樹脂製の管継手
    と、 この管継手とは別体であって、該管継手の端子部に接続
    されるコネクタを備え、該管継手とともに地中に埋設さ
    れる共振体とから構成され、 熱可塑性樹脂管の端部を前記管継手の受口部に挿入した
    状態で前記発熱コイルに通電し該発熱コイルを発熱させ
    て該受口部と管端部とを熱溶着させ、これによって該管
    継手と管との接合が行われた後、該管継手の端子部に前
    記共振体のコネクタが接続されて該端子部が該コネクタ
    により完全に被覆されるとともに、該共振体と前記発熱
    コイルとが結線され、これによって該発熱コイルが前記
    アンテナコイルとして機能するようになされたことを特
    徴とする地中埋設管標識装置。
JP1215392A 1989-08-21 1989-08-21 地中埋設管標識装置 Expired - Fee Related JPH0820522B2 (ja)

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JPH0820522B2 JPH0820522B2 (ja) 1996-03-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100607574B1 (ko) * 2006-01-25 2006-08-03 이복현 관로탐사선 보유형 합성수지관

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100607574B1 (ko) * 2006-01-25 2006-08-03 이복현 관로탐사선 보유형 합성수지관

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