JP3053460B2 - 管継手の探知方法 - Google Patents

管継手の探知方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管継手の探知方法に関
し、もっと詳しくは、電気融着管継手とそれに接続され
ている熱可塑性合成樹脂製製管とは、地中などの隠蔽場
所に設けられているとき、地上などの外部から、その管
継手、さらには前記管を探知するための管継手の探知方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から都市ガスなどの輸送するポリエ
チレン製管の地中埋設位置を、地上で探知するために、
その管の敷設時に、ロケーティングワイヤと呼ばれる導
線を前記管に沿って配置し、管の埋設位置を地上で探知
するために、この導線に直流または交流電力を供給し電
磁界を発生し、地上で、その電磁界を検出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような先行技術で
は、管が埋設されておいる土壌の状態によって、地上で
探知される電磁界の強度が低く、したがって管の埋設位
置を正確に調べることが難しい場合がある。
【0004】このような管の途中には管継手が設けら
れ、この管継手において、補修を行う必要が生じること
が多い。したがって地上で、管継手の位置を調べること
ができれば好都合である。上述のように従来では、管継
手の埋設位置を地上で探知することは不可能である。
【0005】本発明の目的は、管継手、さらにはそれに
接続されている熱可塑性合成樹脂製管の位置を、管の外
部で確実に探知することができようにした管継手の探知
方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の熱可塑
性合成樹脂製管12と、第2の熱可塑性合成樹脂製管1
3,45とが、第1の電気融着管継手1によって接続さ
れ、第2の熱可塑性合成樹脂製管13,45の途中に、
第2の電気融着管継手47によって第3の熱可塑性合成
樹脂製管50が分岐して接続され、第1の電気融着管継
手1は、第1の熱可塑性合成樹脂製管継手本体2と、第
1の管継手本体の内部または内表面に設けられ、第1の
管継手本体2に巻回された部分を有する第1加熱線5,
6とを含み、第1加熱線5,6に電力を供給することに
よって第1加熱線5,6を加熱して、第1管継手本体2
と第1および第2熱可塑性合成樹脂製管12,13とを
溶融して気密に融着し、第2の電気融着管継手47は、
第2の熱可塑性合成樹脂製管継手本体と、第2の管継手
本体の内部または内表面に設けられ、第2の管継手本体
に巻回された部分を有する第2加熱線48とを含み、第
2加熱線48に電力を供給することによって第2加熱線
48を加熱して、第2管継手本体と第2および第3熱可
塑性合成樹脂製管13,45;50とを溶融して気密に
融着し、第1の熱可塑性合成樹脂製管12に沿って設け
られ、一端部が第1の加熱線5,6の一端部に接続され
る第1の導線32と、第2の熱可塑性合成樹脂製管1
3,45に沿って、第1および第2の電気融着管継手
1,47間で、一端部が第1の加熱線5,6の他端部に
接続され、他端部が第2の加熱線48の一端部に接続さ
れる第2の導線33と、第2の熱可塑性合成樹脂製管1
3,45に沿って、第2電気融着管継手47に関して第
1電気融着管継手1とは反対側に設けられ、一端部が第
2加熱線48の他端部に接続される第3の導線44と、
第3熱可塑性合成樹脂製管50に沿って設けられ、一端
部が第2加熱線48の前記一端部と第2導線33との接
続点に接続される第4の導線51とを含む管継手の探知
方法であって、第4導線51の他端部と第1導線32の
他端部または第3導線44の他端部との間に、直流また
は交流電力を供給して電磁界を発生し、この発生された
電磁界を、第1〜第3熱可塑性合成樹脂製管12;1
3,45;50ならびに第1および第2電気融着管継手
1,47の外部で探知することを特徴とする管継手の探
知方法である。
【0007】
【作用】本発明に従えば、第1および第2電気融着管継
手1,47の加熱線5,6;48に電力を供給すること
によって、熱可塑性合成樹脂製管継手本体と、それに接
続されるべき熱可塑性合成樹脂製管と熱溶融して気密に
融着し、こうして電気融着管継手1,47と管12;1
3,45;50とを接続したのち、加熱線と前記管に沿
って設けられる導線32,33,44,51とを直列に
接続し、直流電力または交流電力を供給し、こうして加
熱線5,6;48および導線32,33,44,51に
よって電磁界を発生する。加熱線は、管継手本体に巻回
された部分を有しており、したがって加熱線付近で発生
される電磁界の強度は大きい。したがって管の外部で電
磁界を探知する際、この電磁界の強度の大きい管継手の
位置を、たとえば地上などの隠蔽場所の外で容易に知る
ことができる。
【0008】複数の管継手によって前記管が接続されて
長距離に亘って敷設されているとき、これらの各管継手
の位置を探知することによって、その探知された位置を
つなぐように管が敷設されていることを推測することが
でき、こうして管の位置もまた探知することが可能とな
る。
【0009】管にはまた、前述のように導線が設けられ
ており、この導線によって電磁界が発生され、その導線
から発生される電磁界を、地上などの隠蔽部分外で探知
することもまた可能である。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の全体の断面図で
ある。土壌31には、ポリエチレンなどの熱可塑性合成
樹脂製管12,13が埋設され、これらの管12,13
は、電気融着管継手1によって熱融着されて気密に接続
される。電気融着管継手1では、管12,13と熱融着
を行うための加熱線5,6が設けられ、これらの加熱線
5,6は、管12,13に沿って設けられるロケーティ
ングワイヤと呼ばれる導線32,33に接続され、管1
2,13に接続された立管34,35に接続される。立
管34,35は、ガスメータ36,37などに接続され
る。立管34,35は、鋼製である。これらの立管3
4,35間に直流電源38を接続することによって、管
継手1および導線32,33によって電磁界が発生し、
地上では、この電磁界をアンテナ39を有する探知手段
40によって検出し、こうして管継手1の埋設位置およ
び管12,13の埋設位置を探知することができる。管
継手1の加熱線5,6は渦巻き状またはコイル状に巻回
された部分を有しているので、その加熱線5,6によっ
て発生される電磁界の強度は大きく、したがって探知手
段40は、そのような大きい強度を有する電磁界を確実
に検出して、管継手1の埋設位置を正確に探知すること
ができる。管12,13が複数の管継手1によって接続
されているとき、それらの各管継手1における大きな強
度を有する電磁界を検出し、これらの各管継手の埋設位
置をつなぐ管12,13の埋設位置を推測して探知する
こともまた可能である。この場合、導線32,33から
発生される電磁界が微弱であって地上で正確に検出する
ことが困難であっても、そのような導線32,33が設
けられる管12,13の埋設位置を正確に探知すること
ができる。直流電源38に代えて交流電力を用いてもよ
い。
【0011】図2は電気融着管継手1の断面図であり、
図3はその管継手1の簡略化して示す斜視図である。熱
可塑性合成樹脂、たとえばポリエチレン製管継手本体2
と、その接続孔3,4の内表面、またはその内表面近傍
の肉厚部分の内部に設けられる加熱線5,6とを含み、
これらの加熱線5,6に端子7,8を介してリード線
9,10が接続される。接続孔3,4内には、管12,
13が挿入されて連結された状態とされており、この状
態で、加熱線5,6に電力が供給されることによって、
その加熱線5,6が加熱され、管継手本体2と管12,
13が熱溶融して融着接合し、気密とされる。
【0012】管継手本体2および管12,13の材料と
しては、上述のようにたとえばポリエチレンのほかに、
ポリオレフィン樹脂であるポリプロピレン、ポリブテン
およびメチルペンテンなどの材料がある。これらの管継
手本体2および管12,13は、都市ガスなどのガスお
よび冷温水などの液体を輸送するためなどに用いられ
る。管12,13は地中に埋設され、電気融着管継手1
によって露出される。
【0013】管継手本体2では、1本の素線がコイル状
に巻回されて構成される加熱線5,6の領分部が、端子
7,8に接続されており、この端子7,8は管継手本体
2に立設され、保護管14,15によって囲まれてい
る。リード線9,10の端部には、電気絶縁性合成樹脂
材料から成るキャップ16,17が取付けられ、リード
線9,10は、端子7,8が嵌まり込む接続片18,1
9に電気的に接続される。リード線9,10は、その外
周部が電気絶縁性合成樹脂製被覆層によって被覆されて
いる。端子7,8と接続片18,19とは着脱可能であ
る。
【0014】この管継手1を用いて管12,13を接合
するにあたっては、図4のように管継手本体2の接続孔
3,4内に管12,13の端部を挿入して図5(1)の
ように連結した状態として、次に端子7に接続片21を
接続し、リード線22を、電源回路23に接続する。ま
たもう1つの端子8に関しても同様に、リード線24を
介して電源回路23に接続する。電源回路23から商用
交流電源の電力を可変にして供給し、加熱線5,6にジ
ュール熱を発生させる。したがって管継手本体2の内周
面付近の部分と管12,13の外周面の付近が熱溶融し
て図1および図5(2)に示されるように気密に熱融着
接合される。このような管継手本体2と管12,13と
の熱融着接合の後に、リード線22に接続されている接
続片21を端子7から取外し、もう1つのリード線24
に関しても同様に端子8から取外す。
【0015】その後、図6に示されるように、接続片1
8,19を端子7,8に嵌合して電気的に接続する。リ
ード線9,10は、管12,13に沿って設けられてい
るロケーティングワイヤである導線32,33に、参照
符42,43で示されるように電気的に接続する。導線
32,33は、たとえば電気絶縁性被覆層によって被覆
されて、地中に埋設されている状態で腐食することが防
がれるようにしてもよい。導線32,33とリード線
9,10との接続部分42,43は、ゴムまたは合成樹
脂などの電気絶縁性材料によって被覆される。その後、
土壌を埋戻して、管12,13および管継手本体2を地
中に埋設する。
【0016】したがって前述のように直流電源38によ
って導線32,33および管継手1の加熱線5,6に電
力を供給することによって、地上で探知手段40によっ
て検出される電磁界の強度は図7(1)で示されるとお
りとなり、この電磁界のピーク値46は、管継手1の加
熱線5,6に対応している。またこの管13に熱可塑性
合成樹脂製管45が電気融着管継手47を介して接続さ
れているとき、この管継手47の加熱線48には、導線
33,44が接続され、導線44は管45に沿って設け
られ、こうして導線32,44間に直流電力が供給され
ることによって、管継手47の加熱線48に対応して地
上では、図7(1)のピーク値49が検出されることが
できる。このようにして管継手1,47の埋設位置を地
上で探知することができる。管継手47によって分岐さ
れた管50は、熱可塑性合成樹脂製であり、この管50
に沿って導線51が設けられ、この導線51と前述の導
線32または44間に電源が接続されて、位置の探知
を、前述と同様にして行うようにしてもよい。管50
は、立管35に接続されるべき管であってよい。直流電
源38に代えて、交流電源であってもよい。電気融着管
継手1,47は、いずれも、熱可塑性合成樹脂製管継手
本体と加熱線5,6;48とを含み、管継手47は、管
13,45の途中に設けられ、分岐した管50が接続さ
れる。導線32の一端部は加熱線5,6の一端部に接続
され、導線33の一端部は加熱線5,6の他端部に接続
され、この導線33の他端部は加熱線48の一端部に接
続される。導線44は、管継手47に関して管継手1と
は反対側に設けられ、この導線44の一端部は、加熱線
48の他端部に接続される。導線51の一端部は、加熱
線48の前記一端部と導線33との接続点に接続され
る。導線51と導線32の他端部または導線44の他端
部との間に、直流または交流電力を供給して電磁界を発
生する。この発生された電磁界は、管12;13,4
5;50および管継手1,47の外部で探知される。
【0017】本発明は、地中に埋設された管継手および
管の探知を行うだけでなく、水中およびそのほかの隠蔽
部分に埋設された管継手および管の位置の探知などのた
めに広範囲に実施することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1およ
び第2電気融着管継手1,47の管継手本体に設けられ
ている第1および第2加熱線5,6;48に電力を供給
して管継手本体と第1〜第3熱可塑性合成樹脂製管1
2;13,45;50とを熱融着して気密に融着し、接
続し、この加熱線5,6;48と、前記管に沿って設け
られる第1〜第4導線32,33,44,51とを接続
し、直流電力または交流電力を供給して電磁界を発生
し、加熱線は、管継手本体に巻回された部分を有してい
るので、この加熱線から発生される電磁界の強度が大き
く、したがって地上などの隠蔽場所の外で管継手の位置
を容易に探知することができる。また管12;13,4
5;50が管継手1,47によって接続されており、各
管継手の位置を上述のようにして探知することによっ
て、これらの管継手の位置をつなぐ前記管の敷設位置を
推測して探知することができる。管にはまた、導線が配
置されているので、この導線からも電磁界が発生され、
その導線から発生される電磁界を探知して、管の位置を
探知することもまた可能である。さらに本発明によれ
ば、第1および第2熱可塑性合成樹脂製管12,13は
第1電気融着管継手1によって接続され、この第2熱可
塑性合成樹脂製管13には、第2電気融着管継手47に
よって第3熱可塑性合成樹脂製管50が分岐して接続さ
れ、第1管継手1の第1加熱線5,6には第1および第
2導線32,33が接続され、第2管継手47の第2加
熱線48には第2および第3導線33,44が接続さ
れ、さらに分岐された管50に沿って設けられる第4導
線51は、第2導線33と第2加熱線48との接続点に
接続され、したがって直流または交流の電源は、第4導
線51の他端部と、第1導線32の他端部との間、また
は第3導線51の他端部と第3導線44の他端部とに接
続され、これによって発生される電磁界を、外部で探知
することができる。こうして比較的簡単な作業で、長距
離にわたる隠蔽場所に設けられた第1〜第3の管12;
13,45;50および第1および第2電気融着管継手
1,47の埋設位置を探知することが容易に可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体の断面図である。
【図2】電気融着管継手1の断面図である。
【図3】電気融着管継手1の簡略化した斜視図である。
【図4】電気融着管継手2を用いて熱融着接合時の動作
を説明する断面図である。
【図5】熱融着管継手1を用いて管12,13を接続す
るときの状態を示す一部の断面図である。
【図6】熱融着管継手1の加熱線5,6と導線32,3
3とを接続する状態を示す断面図である。
【図7】本発明の一実施例の電気融着管継手1,47の
埋設位置を地上で探知するための動作を説明するための
図である。
【符号の説明】
1,47 電気融着管継手 5,6,48 加熱線 12,13 管 38 直流電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−78689(JP,A) 実開 昭62−7087(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01V 3/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の熱可塑性合成樹脂製管12と、第
    2の熱可塑性合成樹脂製管13,45とが、第1の電気
    融着管継手1によって接続され、 第2の熱可塑性合成樹脂製管13,45の途中に、第2
    の電気融着管継手47によって第3の熱可塑性合成樹脂
    製管50が分岐して接続され、 第1の電気融着管継手1は、 第1の熱可塑性合成樹脂製管継手本体2と、 第1の管継手本体の内部または内表面に設けられ、第1
    の管継手本体2に巻回された部分を有する第1加熱線
    5,6とを含み、 第1加熱線5,6に電力を供給することによって第1加
    熱線5,6を加熱して、第1管継手本体2と第1および
    第2熱可塑性合成樹脂製管12,13とを溶融して気密
    に融着し、 第2の電気融着管継手47は、 第2の熱可塑性合成樹脂製管継手本体と、 第2の管継手本体の内部または内表面に設けられ、第2
    の管継手本体に巻回された部分を有する第2加熱線48
    とを含み、 第2加熱線48に電力を供給することによって第2加熱
    線48を加熱して、第2管継手本体と第2および第3熱
    可塑性合成樹脂製管13,45;50とを溶融して気密
    に融着し、 第1の熱可塑性合成樹脂製管12に沿って設けられ、一
    端部が第1の加熱線5,6の一端部に接続される第1の
    導線32と、 第2の熱可塑性合成樹脂製管13,45に沿って、第1
    および第2の電気融着管継手1,47間で、一端部が第
    1の加熱線5,6の他端部に接続され、他端部が第2の
    加熱線48の一端部に接続される第2の導線33と、 第2の熱可塑性合成樹脂製管13,45に沿って、第2
    電気融着管継手47に関して第1電気融着管継手1とは
    反対側に設けられ、一端部が第2加熱線48の他端部に
    接続される第3の導線44と、 第3熱可塑性合成樹脂製管50に沿って設けられ、一端
    部が第2加熱線48の前記一端部と第2導線33との接
    続点に接続される第4の導線51とを含む管継手の探知
    方法であって、 第4導線51の他端部と第1導線32の他端部または第
    3導線44の他端部との間に、直流または交流電力を供
    給して電磁界を発生し、 この発生された電磁界を、第1〜第3熱可塑性合成樹脂
    製管12;13,45;50ならびに第1および第2電
    気融着管継手1,47の外部で探知することを特徴とす
    る管継手の探知方法。
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